JPH111298A - 車両用エンジンオイル供給装置 - Google Patents

車両用エンジンオイル供給装置

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JPH111298A
JPH111298A JP17304697A JP17304697A JPH111298A JP H111298 A JPH111298 A JP H111298A JP 17304697 A JP17304697 A JP 17304697A JP 17304697 A JP17304697 A JP 17304697A JP H111298 A JPH111298 A JP H111298A
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JP
Japan
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oil
vehicle
input
engine
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP17304697A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Shiroyama
敏 城山
Kazuharu Aoyanagi
一春 青柳
Kenji Kobayashi
健二 小林
Yoshihiko Kutsukake
吉彦 沓掛
Toshiaki Shiraishi
俊明 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両のエンジン内に正確量のなオイルを供給
する。 【構成】 車両のメーカー名、排出ガス規制年度やフレ
ーム等を示す車両記号、オイルフィルター交換の有無、
エンジン型式を入力することにより、コントロールボー
ド64で記憶している車両毎のエンジンオイル規定量の
中から、適正値を検索し、その量のオイルを車両に自動
的に供給する車両用エンジンオイル供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給油所や整備工場など
に備えられ、エンジンオイルの供給を自動的に行う車両
用エンジンオイル供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の装置としては、エンジン
オイルの抜き取り行程時に計量された量と同量のオイル
を供給するようにしたものや、特開平6−239396
に記載されたような、エンジン型式に基づいて供給する
オイル量を決定するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
装置では、古いオイルの量に基づいて新しいオイルの供
給量を決定しているため、エンジン内に古いオイルが規
定量入っていない場合には、供給される新しいオイルも
規定量入れることができない。また、後者のものは前者
のこの欠点を解決しているように思えるが、実際には車
両のエンジン型式だけで、オイルの供給量を決定しよう
としても、同時期に発売された同一エンジンを搭載した
異なる車体を持つ車両が存在したり、モデルチェンジ
時、エンジンはそのままで車体だけを変更する場合があ
り、どちらの場合も車体が異なればオイルパンの容量も
変わっていることがあるため、エンジン型式だけでは供
給するオイルの量を間違えてしまう可能性が高いもので
あった。
【0004】本発明は前記の様な問題点を解消できる車
両用エンジンオイル供給装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、オイルを貯蔵するタンクからポンプにてオイ
ルを圧送し、ノズルにて車両のエンジンにオイルを供給
する車両用エンジンオイル供給装置において、供給する
オイル量を計量する計量手段と、車両のメーカーと、車
両の排ガス規制年度、フレーム等を示す車両記号と、オ
イルフィルター交換の有無とに対応するエンジンオイル
規定量を記憶する記憶手段と、車両のメーカーを入力す
るメーカー入力手段と、車両記号を入力する車両記号入
力手段と、オイルフィルター交換の有無を入力するフィ
ルター交換入力手段と、前記各入力手段により入力され
た入力値に対応する前記記憶手段に記憶されたエンジン
オイル規定量を検索する検索手段と、エンジンオイル供
給中に、前記計量手段により計量されるオイル量が、前
記検索手段で検索されたエンジンオイル規定量と同量と
なると供給を停止する供給停止手段とを備えた装置を提
供することを要旨とするものである。また、オイルを貯
蔵するタンクからポンプにてオイルを圧送し、ノズルに
て車両のエンジンにオイルを供給する車両用エンジンオ
イル供給装置において、供給するオイル量を計量する計
量手段と、車両のメーカーと、車両の排ガス規制年度、
フレーム等を示す車両記号と、オイルフィルター交換の
有無と、エンジン型式とに対応するエンジンオイル規定
量を記憶する記憶手段と、車両のメーカーを入力するメ
ーカー入力手段と、車両記号を入力する車両記号入力手
段と、オイルフィルター交換の有無を入力するフィルタ
ー交換入力手段と、前記各入力手段により入力された入
力値に対応する前記記憶手段に記憶されたエンジンオイ
ル規定量が複数種存在する場合には、さらにエンジン型
式を入力することを要求するエンジン型式入力手段と、
前記各入力手段により入力された入力値に対応する前記
記憶手段に記憶されたエンジンオイル規定量を検索する
検索手段と、エンジンオイル供給中に、前記計量手段に
より計量されるオイル量が、前記検索手段で検索された
エンジンオイル規定量と同量となると供給を停止する供
給停止手段とを備えた車両用エンジンオイル供給装置と
することにより、より多くの車両をカバーすることがで
きる。また、これら装置に複数種のオイルを油種毎に貯
蔵するタンクと、油種を入力する油種入力手段とを備
え、該入力手段により入力された油種を供給するように
したものとすれば、さらに顧客のニーズに幅広く応える
ことが可能となる。
【0006】
【作用】車両のメーカー名と、車両記号と、オイルフィ
ルターの交換の有無とを入力すれば、装置側で自動的に
供給するオイル量が検索され、規定量を正確にし供給で
きる。また、上記入力のみで規定量が特定できない場合
には、さらにエンジン型式入力が要求されるので、エン
ジン型式を入力すれば、より正確な規定量が供給できる
ようになる。さらに、供給するオイルの種類が複数ある
場合には、油種入力手段により油種を入力すれば、顧客
の要望に沿ったオイルを供給することができる。
【0007】
【実施例】以下、図に基づき本発明の一実施例を詳細に
説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す全体構成図
で、1は整備室であり、地上と地下の2層構造となって
いて、少なくとも2台の車両2、3が同時に整備できる
ようになっている。
【0009】地上側にはオイル供給装置本体4が設置さ
れており、本体4上部からは給油管路5、6、7が手前
側に3本、図示していないが後方に2本8、9が延出さ
れており、各給油管路5、6、7、8、9の一方には可
撓性のホース10、11、12、13、14及び手元弁
付ノズル15、16、17、18、19が設けられてい
る。また各給油配管5、6、7、8、9の他方には本体
内部で電磁弁20、21、22、23、24、流量計2
5、26、27、28、29がそれぞれ介装されてお
り、さらに地下を通り、一旦整備室1内を出て別室に設
けられたポンプ30、31、32、33、34を介して
グレード別(ここではガソリン車用のSJ級、SH級、
SG級、及びディーゼル車用のCF級、CD級の5種
類)のオイルが収容されているタンク35、36、3
7、38、39に連接されている。このようにして顧客
の要望するグレードのオイルを混油なしに供給できるよ
うになっている。そして地下側にはオイルを抜き取り回
収するための回収装置40、41が設けられている。
【0010】本体4両側面上部には、図2に示すような
操作部42、43がそれぞれ設けられており、操作部4
2、43には操作内容を表示するための案内表示器4
4、作業内容をプリント出力するためのプリンター4
5、給油量などを入力するためのテンキー部46、設定
内容を修正したり決定したりするための設定キー部4
7、アルファベットを入力するための文字キー部48が
配設されている。さらにその右横には上から、作業場所
に車両が入車したことを地下の作業員に知らせるための
入車キー49、作業内容をプリント出力するためのプリ
ントキー50、供給量を予め数値入力しておきその量を
供給するというプリセット行程を、選択するためのプリ
セットキー51、オイル量を確認しながら手動にてオイ
ルを供給するための手動キー52、装置稼働前に様々な
設定を行うモードにするための管理キー53、オイルの
供給をスタートさせるためのスタートキー54、ストッ
プさせるためのストップキー55が配設されている。
【0011】地下側には前記入車キー49が押下される
ことにより点灯する入車ランプ56、57、オイルの抜
き取りが終了したことを地上に知らせるための抜き取り
終了キー58、59が、地上側には抜き取り終了キー5
8、59が押下されることにより点灯する抜き取り終了
ランプ60、61が、それぞれのピット毎に設けられて
いる。
【0012】地上側天井下には各ピットで現在行われて
いるオイル供給の内容、例えばオイルのグレードや供給
量を表示するための確認用表示器62が吊り下げられて
おり、車両のオーナーがそれをガラス63越しにピット
横の待合室から確認できるようになっている。
【0013】図3は本装置のブロック図で、64はマイ
クロコンピュータなどからなる制御手段たるコントロー
ルボードで、操作部42、43上の各キー及び抜き取り
終了キー58、59の入力信号を受け、電磁弁20〜2
4、流量計25〜29、ポンプ30〜34、操作部4
2、43の案内表示器44、プリンター45、入車ラン
プ56、57、抜き取り終了ランプ60、61、確認用
表示器62に制御信号を出力するものである。また、コ
ントロールボード64では車両のメーカー、車両記号、
エンジン型式、フィルター交換の有無に対応するオイル
供給量がテーブルとして記憶されている。このテーブル
は操作部42、43の入力により、追加登録が可能とな
っているので、未入力の車両が入車した場合や、新車が
発売された場合などにも対応できるようになっている。
【0014】以下、実施例の動作について図に基づき説
明する。
【0015】地上側の作業者は車両2をピットの所定位
置に停止し、エンジンを止め、車両から降りて、ボンネ
ットをあけ、エンジンのオイル供給口の蓋を取り外した
後、操作部42の入車キー49を押す。すると入車ラン
プ56が点灯し、地下側に待機している作業者がそれを
確認し、車両2のオイルパンのドレンプラグを外し、回
収装置40に廃油を回収する。
【0016】この間、地上側の作業者は案内表示器44
に図4に示すように作業担当係員名設定の画面が表示さ
れているので、予め設定されている自分の番号(ここで
は1とする。)をテンキー部46にて「1」を入力す
る。すると係員名の名前「○○○」が表示されるので、
作業者自身の名前であることを確認し、設定キー部47
内にある登録キーを押す。
【0017】次に画面が図5に示す受付の画面に切り替
わるので、事前に車両2のオーナーに確認しておいた事
項等を画面の指示に従いテンキー部46にて入力し、設
定キー部47内の登録キーを押す。
【0018】そして画面が図6に示す供給方法の画面に
切り替わる。ここでテンキー部46にて希望する数字を
入力するのであるが、「1」を入力すると本発明の主旨
である供給量検索モードとなり、「2」を入力するとテ
ンキー部46にて希望する供給量を数値入力してオイル
を供給するプリセット供給モードとなり、「3」を入力
すると車両のオーナーがオイルを持ち込んできたときに
オイルジョッキなどで作業者自身が手でオイルを供給す
るモードとなり、「4」を入力すると本装置4を駆動し
てノズルによりオイルを必要量だけ供給する手動モード
となる。ここでは本発明の主旨である供給量検索モード
の説明をする。
【0019】作業者が「1」を入力すると図7に示すメ
ーカー選択の画面に切り替わるので、選択する車両のメ
ーカー(ここでは3とする。)の数値である「3」をテ
ンキー部46にて入力する。
【0020】すると、画面が図8の車両検索の画面に切
り替わる。ここで先程選択したメーカー名「○○△△」
が自動的に表示され、車両記号の入力を促してくるの
で、文字キー部48により車両記号「ABCDEF」を
入力すれば、コントロールボード64では抱いているテ
ーブルに基づきオイルの供給量を決定するのであるが、
ここでもしコントロールボード64のテーブルに「AB
CDEF」という車両記号を持つ車両のオイルの規定量
が複数存在した場合には、さらに検索条件を増やしオイ
ルの供給量を絞り込むためにエンジン型式の入力を促し
てくるので、この場合にはエンジン型式「VWXYZ」
を入力し、設定キー部47内の登録キーを押す。
【0021】次に画面が一旦図9に示す供給量選択の画
面になり、これまでに入力した車両記号、エンジン型
式、フィルタ交換の有無が表示され、コントロールボー
ド64のテーブルにて絞り込まれた供給量が表示される
ので、その番号をテンキー部46にて入力するのである
が、万一絞り込めず何種類かある場合には図9に示すよ
うに表示され、作業者に選択を促す。
【0022】作業者はこのように表示された場合、供給
量が規定量よりも多くならないように最も少ない供給量
を選択しておき、作業終了後、エンジンに付属している
オイルゲージで油量を確認し、少なければ手動操作にて
オイルを継ぎ足すようにする。
【0023】ここでは供給量が1種類しか表示されなか
ったとして「1」を入力したものとすると、画面は図1
0に示す油種選択の画面に切り替わるので、予め車両の
オーナーに聞いておいたオイルのグレードに基づき、ノ
ズル番号(ここでは3とする。)「3」をテンキー部4
6にて入力する。
【0024】ところで、油種のうちSG、SH、SJは
ガソリン車用であり、CD、CFはディーゼル車用のオ
イルである。そして、先程車両記号等によりこの車両が
ガソリン車であるかディーゼル車であるかはコントロー
ルボード64のテーブルにより判断されているので、こ
こでもし「4」又は「5」を入力するとコントロールボ
ード64では適正な油種が選択されるまでこの画面を切
り替えることはしない。
【0025】適正な油種が選択されたなら、画面は図1
1に示すオイル供給の画面になるので、この状態のまま
地下側での抜き取り作業の終了を待つ。
【0026】やがて、地下側では抜き取り作業が終了す
ると、作業者はドレンプラグを閉め、抜き取り終了キー
58を押す。すると、抜き取り終了ランプ60が点灯す
るのでそれを確認した地上側の作業者は、操作部42の
スタートキー54を押す。コントロールボード64では
その入力信号を受け、SJ級用のポンプ32を駆動さ
せ、同じくSJ級用の電磁弁22を開放する。
【0027】そして、作業者は指定のノズル17(SJ
用)を取り、エンジンのオイル供給口にノズル17を挿
入し、手元弁を開き、供給を開始する。すると、SJ級
のオイルが、タンク37から、給油管路7、ホース12
を経由してノズル17からエンジン内に供給され、これ
に伴いSJ級用の流量計27からコントロールボード6
4に流量パルス信号が送られ、その信号を変換して供給
量として案内表示器44及び確認用表示器62に表示さ
せていく。
【0028】やがて、供給量が設定された供給量「4.
2」リットルになると、ポンプ32が停止すると共に電
磁弁22が閉じられるので、作業者はノズル17を戻
し、オイルゲージで規定量のオイルが供給されたかを確
認し、不足していれば手動により適量を注入した後、エ
ンジンのオイル供給口の蓋を閉め、エンジンの給油口ま
わりなどに付着したオイルを拭き取り、ボンネットを閉
じる。
【0029】さらに、案内表示器44に表示されていた
オイル供給の画面には、図12に示すプリンタ出力を促
す案内が表示されるので、作業者は、その案内に従い、
操作部42のプリントキー51を押す。
【0030】すると、図13に示す内容のものがプリン
タ45からプリント出力され、案内表示器44の画面は
初期の作業担当係員名設定の画面に切り替わり待機状態
となる。プリント出力される項目のうち、次回オイル交
換の走行距離は、案内表示器44に受付の画面が表示さ
れたときに入力された走行距離に予め設定されていた所
定距離を加算する処理をしたものであり、コントロール
ボード64で自動的に演算処理されたものである。ま
た、「次回はフィルタ交換をお奨めします」というメッ
セージは、やはり受付の画面が表示されたときに入力さ
れたフィルタ交換の作業の有無によりコントロールボー
ド64で判断されて印字されるメッセージであって、今
回交換した場合には、一般的にフィルタ交換はオイル交
換2回に1回の割合でいいとされているため、メッセー
ジは印字されないものである。また、トルコンオイル交
換、パワステオイル交換、LLC交換、空気圧の各項目
が印字されているのは、やはり受付の画面が表示された
ときに追加作業有りと入力されたものであってその他は
印字されない。そして、各項目については追加作業を行
った作業者が手書きで交換量またはチェックマークを記
入するようになっている。このようにしてすべての作業
が終了すると車両2のオーナーに車両を引き渡し、全て
記入されたプリント紙を渡しオーナーの確認をとり料金
を徴収して終了となる。
【0031】なお、本実施例では1台の車両2のオイル
交換を実施している説明にとどまっているが、2台の車
両2、3のオイル交換を並行して行うことも可能である
ことはいうまでもない。
【発明の効果】以上のように本発明は、車両のメーカー
名と、排ガス規制年度やフレーム等を示す車両記号と、
オイルフィルターの交換の有無とを入力してオイル供給
量を決定するようにしてあるので、エンジン型式だけで
はわからなかったオイルパンの形状の違いによるオイル
供給量を決めることができ、規定量のオイルを正確に供
給できる。また、上記入力のみで供給量が特定できない
場合には、さらにエンジン型式入力が要求されるので、
エンジン型式を入力すれば、オイル供給量をより絞り込
むことができる。さらに、供給するオイルの種類が複数
ある場合には、油種入力手段により油種を選択できるよ
うにしてあるので、顧客の要望に沿ったオイル供給でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である装置の全体構成図であ
る。
【図2】同装置の操作部の詳細図である。
【図3】同装置のブロック図である。
【図4】乃至
【図12】同装置の案内表示器の表示内容を示す説明図
である。
【図13】同装置のプリント出力例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
2、3 車両 4 装置本体 15、16、17、(18)、(19) ノズル 20、21、22、23、24 電磁弁 25、26、27、28、29 流量計 30、31、32、33、34 ポンプ 35、36、37、38、39 タンク 42、43 操作部 44 案内表示器 46 テンキー部 47 設定キー部 48 文字キー部 64 コントロール
ボード
フロントページの続き (72)発明者 沓掛 吉彦 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内 (72)発明者 白石 俊明 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルを貯蔵するタンクからポンプにて
    オイルを圧送し、ノズルにて車両のエンジンにオイルを
    供給する車両用エンジンオイル供給装置において、 供給するオイル量を計量する計量手段と、 車両のメーカーと、車両の排ガス規制年度、フレーム等
    を示す車両記号と、オイルフィルター交換の有無とに対
    応するエンジンオイル規定量を記憶する記憶手段と、 車両のメーカーを入力するメーカー入力手段と、 車両記号を入力する車両記号入力手段と、 オイルフィルター交換の有無を入力するフィルター交換
    入力手段と、 前記各入力手段により入力された入力値に対応する前記
    記憶手段に記憶されたエンジンオイル規定量を検索する
    検索手段と、 エンジンオイル供給中に、前記計量手段により計量され
    るオイル量が、前記検索手段で検索されたエンジンオイ
    ル規定量と同量となると供給を停止する供給停止手段
    と、を備えたことを特徴とする車両用エンジンオイル供
    給装置。
  2. 【請求項2】 オイルを貯蔵するタンクからポンプにて
    オイルを圧送し、ノズルにて車両のエンジンにオイルを
    供給する車両用エンジンオイル供給装置において、 供給するオイル量を計量する計量手段と、 車両のメーカーと、車両の排ガス規制年度、フレーム等
    を示す車両記号と、オイルフィルター交換の有無と、エ
    ンジン型式とに対応するエンジンオイル規定量を記憶す
    る記憶手段と、 車両のメーカーを入力するメーカー入力手段と、 車両記号を入力する車両記号入力手段と、 オイルフィルター交換の有無を入力するフィルター交換
    入力手段と、 前記各入力手段により入力された入力値に対応する前記
    記憶手段に記憶されたエンジンオイル規定量が複数種存
    在する場合には、さらにエンジン型式を入力することを
    要求するエンジン型式入力手段と、 前記各入力手段により入力された入力値に対応する前記
    記憶手段に記憶されたエンジンオイル規定量を検索する
    検索手段と、 エンジンオイル供給中に、前記計量手段により計量され
    るオイル量が、前記検索手段で検索されたエンジンオイ
    ル規定量と同量となると供給を停止する供給停止手段
    と、を備えたことを特徴とする車両用エンジンオイル供
    給装置。
  3. 【請求項3】 複数種のオイルを油種毎に貯蔵するタン
    クと、油種を入力する油種入力手段とを備え、該入力手
    段により入力された油種を供給するようにした請求項1
    または2記載の車両用エンジンオイル供給装置。
JP17304697A 1997-06-13 1997-06-13 車両用エンジンオイル供給装置 Pending JPH111298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4779956A (en) * 1985-05-10 1988-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Driving circuit for liquid crystal display
CN112572370A (zh) * 2021-01-18 2021-03-30 上海闳妙汽车用品有限公司 一种对汽车机油与机滤更换的汽车养护装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4779956A (en) * 1985-05-10 1988-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Driving circuit for liquid crystal display
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