JPH0547477B2 - - Google Patents

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JPH0547477B2
JPH0547477B2 JP14613985A JP14613985A JPH0547477B2 JP H0547477 B2 JPH0547477 B2 JP H0547477B2 JP 14613985 A JP14613985 A JP 14613985A JP 14613985 A JP14613985 A JP 14613985A JP H0547477 B2 JPH0547477 B2 JP H0547477B2
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JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
pulse
mode
storage means
data storage
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP14613985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6216396A (ja
Inventor
Yoshio Shimamura
Kazuhiro Ishibashi
Masaru Takabayashi
Hiroyuki Okaniwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Tatsuno Mechatronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tatsuno Mechatronics Co Ltd filed Critical Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Priority to JP14613985A priority Critical patent/JPS6216396A/ja
Publication of JPS6216396A publication Critical patent/JPS6216396A/ja
Publication of JPH0547477B2 publication Critical patent/JPH0547477B2/ja
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、オペレータに対するトレーニング機
能を備えた給液装置に関する。
(従来技術) マイクロコンピユータ等の電子技術の発達によ
り給液動作の制御からデータ処理までを自動的に
実行する電子化された給液装置が普及し、通常業
務の簡素化に寄与している。
しかしながら、このような多様な機能が盛込ま
れた装置は、操作方法が複雑で、初めて操作する
者にとつては、全く勝手が解らず非常な不安感を
与える。
このため、トレーニング用に構成されたシユミ
レータを使用したり、熟練者について実機による
研修を実施することが行なわれているが、前者に
あつては給油ステーシヨン毎にシユミレータを備
える必要があるため設備にコストが掛ると云う問
題があり、また後者にあつては現実に給液動作が
伴なうため、安全対策上の問題ばかりでなくデイ
リーカウンタやトータルカウンタの積算値と販売
量の間に誤差が生じるという不都合がある。
(目的) 本発明はこのような事情に鑑み、販売データに
変化を来たすことなく実機によるトレーニングを
安全に行なうことができる給液装置を提供するこ
とを目的とする。
(構成) そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであつ
て、図中符号1は、制御装置で、装置本体2の外
部に設けられたキイパツド3とカードリーダ4か
らの指令信号により、ノズルスイツチ5からの信
号に基づいてポンプ駆動用モータ6を作動させ、
ノズル7に設けた弁の開放により発生する流量パ
ルス発信器8からの流量パルスを積算しつつ表示
器9に表示させ、同時に伝送線10を介してP.O.
S装置11に販売データを出力する給油モード
と、ノズルスイツチ5からの信号によりポンプ駆
動用モータ6を不作動状態にしたままで擬似流量
パルスを発生して、その積算値を表示器9に表示
させるトレーニングモードが設定できるように構
成されている。なお、図中符号25は送液ポンプ
を、26は流量計をそれぞれ示す。
第2図は、前述した制御装置の一実施例を示す
ものであつて、図中符号1は前述の制御装置本体
で、カードリーダ4に掛けられたカードの種類を
判定するカード種別判定手段12、カードの種類
や設定されたモードの種類を表示器13に表示す
るための表示用データを格納した表示内容記憶手
段14、指定された動作モードをホールドする一
方、トレーニングモードが設定された場合にポン
プ駆動用モータへの通電を断つとともに後述する
給液データ記憶手段18を不作動にする処理モー
ド記憶手段15、トレーニングモードが設定され
た時点で擬似流量パルスを出力するパルス発振手
段16、流量パルスもしくは擬似流量パルスの入
力を受けて給液量を算出する演算手段17、及び
実際の給液が行なわれたときに発生したデータに
より計数内容の更新を受け給液データ記憶手段1
8とからなり、ノズルスイツチ4、流量パルス発
信器8、キイパツド3、及びカードリーダ4から
の信号が入力し、また信号処理内容を表示器9
に、また制御信号をポンプ駆動用モータ6に出力
するように構成されている。
11は、前述したP.O.S装置で、制御装置側の
送受信手段19と伝送線10を介して接続して流
量データを受け取る送受信手段20と、受け取つ
たデータを処理する給液データ処理手段21と、
処理したデータを順次積算する給液データ記憶手
段22、及び処理データを表示、プリントする表
示器23とプリンタ24から構成されている。
次に、このように構成した装置の動作を第3図
に示すフローチヤートに基づいて説明する。
[給液モード] このような状態において、給液カードをカード
リーダ4に読ませると、カード種別判別手段12
によりカードのデータが読取られて給液モードが
設定され、同時に表示器13には表示内容記憶手
段14からのデータにより給液モードである旨の
表示が行なわれる。
このような準備を終えた段階で、ノズル掛けか
らノズル7を外すと、ノズルスイツチ5がONと
なつて表示器9が帰零し、同時にポンプ駆動モー
タ6が作動する。このような状態においてノズル
7の弁を開いて給液を開始すると、演算手段17
が流量パルス発信器8からの信号を積算して表示
器9に出力する。このようにして所定量の給液が
終了してノズル7がノズル掛けにセツトされる
と、ノズルスイツチ5がOFFとなつてポンプ駆
動用モータ6がOFFとなり、同時に給液終了信
号を出力する。他方、P.O.S装置11は、この給
液の期間中に入力する給液データを受けて液種毎
の液量を算出し、給液信号により給液量をプリン
タ24によりプリントアウトする(第3図)。
[トレーニングモード] 責任者カードをカードリーダ4に読ませた後、
キイパツド3によりトレーニングモードを設定す
ると、表示内容記憶手段14から表示用データを
出力してトレーニングモードである旨を表示器1
3に出力してオペレータにトレーニングモードが
設定されたことを表示する。
このような準備を終えた段階で、ノズル掛けか
らノズル7を外すと、ノズルスイツチ5がONと
なつて表示器9に表示されている内容を帰零させ
る。ところで、今の場合は、トレーニングモード
に設定されているため、ポンプ駆動用モータ6
は、処理モード記憶手段15からの信号により通
電が断たれて不作動状態に維持される。このよう
な状態において、ノズルを自動車の燃料タンクに
挿入するに要する時間が経過すると、擬似流量パ
ルス発振手段16が作動して擬似流量パルスを演
算手段17に出力する。演算手段17は、入力し
た擬似流量パルスを流量パルス発信器8からのパ
ルス信号と同様に積算して表示器9に出力し、通
常業務と同様の形態により数値を表示させる。他
方、給液データ記憶手段18は、演算手段17か
ら出力されて来るデータを取込むことなく、過去
の販売給液データを保持する。
このようにして、給液トレーニングが終了した
時点で、ノズル7の弁を閉塞すると、擬似流量パ
ルス発進手段16の作動が停止し、積算値を表示
器9に表示する。トレーニングが終了した時点で
ノズル7をノズル掛けにセツトする。
このような状態においてノズル掛けからノズル
7を外すと、再び上述の工程を繰返し、給液動作
を伴なうことなくバルブ操作等の操作と、これに
伴なう表示器9の動作状態をシユミレートする。
[登録モード] 単価設定用カードや液種設定用カードをカード
リーダ4に読ませると、カード種別判別手段12
は、カードの内容を読取つて表示器13に登録モ
ードである旨を表示する一方、基本データを格納
している図示されない記憶手段を書き換え可能な
状態に設定する。この時点でキイボード3から変
更すべき単価データや液種データを入力すると、
表示器13に表示された後、記憶手段の内容が更
新される。
(効果) 以上、説明したように本発明においては、貯油
タンクの燃料油を給油ノズルに送液する送液手段
と、送液手段からの吐出量を計測して流量パルス
を出力する軽量計測手段と、トレーニングモード
と実給油モードのいずれか一方を選択するモード
選択手段と、トレーニングモードが選択された状
態でノズルスイツチが作動されたときに流量パル
スに類似した擬似流量パルスを出力するパルス発
振手段と、流量パルス及び擬似流量パルスを積算
表示する表示手段と、流量パルスの積算値を格納
する給油データ記憶手段と、トレーニングモード
が選択されたとき送液手段を不作動状態に維持し
てパルス発信器から類似流量パルスを発生させる
とともに、擬似流量パルスの積算値の前記給油デ
ータ記憶手段への格納を阻止し、また実給油モー
ドが選択されたとき送液手段を作動可能状態にし
て流量計測手段からの流量パルスの積算値を前記
給油データ記憶手段に格納させる給油モード記憶
手段とを備えたので、燃料油の吐出や、販売デー
タの変動を伴うことなく実際の給油時と同様に表
示手段を動作させて実機によるトレーニングを行
うこができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す装置の概要
図、第2図は、同上装置における制御装置の一実
施例を示すブロツク図、第3図は、同上装置の動
作を示すフローチヤートである。 3……キイパツド、4……カードリーダ、6…
…ポンプ駆動用モータ、8……流量パルス発信
器、9……表示器、11……POS装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 貯油タンクの燃料油を給油ノズルに送液する
    送液手段と、該送液手段からの吐出量を計測して
    流量パルスを出力する流量計測手段と、トレーニ
    ングモードと実給油モードのいずれか一方を選択
    するモード選択手段と、トレーニングモードが選
    択された状態でノズルスイツチが作動されたとき
    に前記流量パルスに類似した擬似流量パルスを出
    力するパルス発振手段と、前記流量パルス及び擬
    似流量パルスを積算表示する表示手段と、前記流
    量パルスの積算値を格納する給油データ記憶手段
    と、トレーニングモードが選択されたとき前記送
    液手段を不作動状態に維持して前記パルス発信器
    から擬似流量パルスを発生させるとともに、前記
    擬似流量パルスの積算値の前記給油データ記憶手
    段への格納を阻止し、また実給油モードが選択さ
    れたとき前記送液手段を作動可能状態にして前記
    流量計測手段からの流量パルスの積算値を前記給
    油データ記憶手段に格納させる給油モード記憶手
    段とを備えてなるトレーニング機能付給液装置。
JP14613985A 1985-07-02 1985-07-02 トレ−ニング機能付給液装置 Granted JPS6216396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14613985A JPS6216396A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 トレ−ニング機能付給液装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14613985A JPS6216396A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 トレ−ニング機能付給液装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6216396A JPS6216396A (ja) 1987-01-24
JPH0547477B2 true JPH0547477B2 (ja) 1993-07-16

Family

ID=15401022

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14613985A Granted JPS6216396A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 トレ−ニング機能付給液装置

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JPS6216396A (ja) 1987-01-24

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