JPH1135099A - 車両用エンジンオイル交換システム及び装置 - Google Patents

車両用エンジンオイル交換システム及び装置

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JPH1135099A
JPH1135099A JP20725297A JP20725297A JPH1135099A JP H1135099 A JPH1135099 A JP H1135099A JP 20725297 A JP20725297 A JP 20725297A JP 20725297 A JP20725297 A JP 20725297A JP H1135099 A JPH1135099 A JP H1135099A
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JP
Japan
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oil
vehicle
engine
collection
chamber
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Pending
Application number
JP20725297A
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English (en)
Inventor
Satoshi Shiroyama
敏 城山
Kazuharu Aoyanagi
一春 青柳
Kenji Kobayashi
健二 小林
Yoshihiko Kutsukake
吉彦 沓掛
Toshiaki Shiraishi
俊明 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両のエンジンオイル交換を安全に行う。 【構成】 上下2層式の整備室1からなり、上室で所定
位置への入車が完了すると入車キー49を押して下室の
入車ランプ56を点灯させ、下室では入車ランプが56
点灯したのを確認して、ドレンプラグから回収装置40
にオイルを回収し、回収し終わると、回収終了キー58
を押し、上室では回収終了ランプ60が点灯すると共
に、上室のオイル供給装置4の供給手段を作動可能とす
るのでエンジンのオイル供給口からのオイル供給を行
う、という一連の動作により車両のエンジンオイルを交
換する車両用エンジンオイル交換システム及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給油所や整備工場など
に備えられ、上下2室にてエンジンオイルの交換を行う
車両用エンジンオイル交換システム及び装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に整備工場や給油所などのピットで
は、地上の整備室の他に車両を下部からも点検整備でき
るように地下にも整備室を設け、地上と地下を連通する
開口に車両を跨がせ、点検整備を行う形式のものがあっ
た。そして、このようなピットにてエンジンオイル交換
を行う場合には、まず、地下室側でオイルパンのドレン
プラグから廃オイルを回収し、その後、地上室側でエン
ジンのオイル供給口からオイルジョッキやオイル供給装
置を使用してオイルを供給するという作業を1人もしく
は2人で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な手順でオイル交換作業を行う場合、1人の場合では、
まず地上側に車両を止め、地下側へ降りていきオイルを
回収し、再び地上側に戻りオイルを供給するという具合
に作業が面倒なものとなるばかりか、時間もかかってし
まうという問題があり、2人の場合には地上と地下の行
き来がなくなり、作業も効率のよいものとなるが、地下
側ではいつオイルの回収を開始すればよいのか、また、
地上側ではいつオイルの供給を開始すればよいのかなど
が解らないため、声を掛け合って確認しあいながら作業
を進めていくしかなく、他の作業者が他の車両の点検整
備を同時に行っている場合などには、その作業の音でお
互いの声がしっかり聞き取れないこともあり、安全性に
欠ける作業となってしまっていた。
【0004】本発明は前記の様な問題点を解消できる車
両用エンジンオイル交換システム及び装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、上下2室を有し、該2室を連通する開口に車
両を跨がせ上室と下室の双方で車両の点検整備を行うタ
イプのピットに設けられるオイル交換システムであっ
て、車両がピットの規定位置に入車したことを下室に知
らせる入車完了報知手段と、車両のオイルパンのドレン
プラグからオイルを回収するオイル回収手段と、オイル
の回収が終了したことを上室に知らせる回収終了報知手
段と、ポンプにより給送されるオイルをノズルから車両
のエンジン内に供給するオイル供給装置と、前記回収終
了報知手段の作動に連動して、前記オイル供給装置での
オイル供給を可能とする制御手段とを備えた車両用エン
ジンオイル交換システムを提供することを要旨とするも
のである。また、上下2室を有し、該2室を連通する開
口に車両を跨がせ上室と下室の双方で車両の点検整備を
行うタイプのピットに設けられるオイル交換装置であっ
て、車両がピットの規定位置に入車したことを下室に知
らせる入車完了報知手段と、下室でオイルの回収が終了
したことを上室に知らせる回収終了報知手段と、ポンプ
により給送されるオイルをノズルから車両のエンジン内
に供給するオイル供給装置と、前記回収終了報知手段の
作動に連動して、前記オイル供給装置でのオイル供給を
可能とする制御手段とを備えた車両用エンジンオイル交
換装置を提供することを要旨とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、まず上室側の作業員が上室と
下室を連通する開口に車両を跨がせ、車両が定位置につ
いたことを入車完了報知手段にて下室側の作業車に知ら
せる。下室側の作業者はこれを確認した後、オイルパン
のドレンプラグの下にオイル回収手段を配置し、ドレン
プラグを外し、オイル回収手段内にオイルを回収する。
やがて回収が終了すると、下室側の作業者は回収終了報
知手段にてオイルの回収が終了したことを地上側の作業
者に知らせる。地上側ではこの間オイル供給装置にてオ
イルを供給しようとして供給量をプリセットしたり、ど
の種類のオイルを供給するのかを設定する準備をして待
機しているのであるが、間違って回収が終了する前にオ
イルを供給しようとしても、回収終了報知手段が作動し
たのを制御手段が検出するまではオイル供給装置のポン
プを駆動したり、管路の電磁弁を開放したりすることは
なく、ドレンプラグを閉めないまま、上室側からエンジ
ン内にオイルを供給するといった危険性が確実に回避さ
れる。
【0007】
【実施例】以下、図に基づき本発明の一実施例を詳細に
説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す全体構成図
で、1は整備室であり、地上と地下の2層構造となって
いて、少なくとも2台の車両2、3が同時に整備できる
ようになっている。
【0009】地上側にはオイル供給装置本体4が設置さ
れており、本体4上部からは給油管路5、6、7が手前
側に3本、図示していないが後方に2本8、9が延出さ
れており、各給油管路5、6、7、8、9の一方には可
撓性のホース10、11、12、13、14及び手元弁
付ノズル15、16、17、18、19が設けられてい
る。また各給油配管5、6、7、8、9の他方には本体
内部で電磁弁20、21、22、23、24、流量計2
5、26、27、28、29がそれぞれ介装されてお
り、さらに地下を通り、一旦整備室1内を出て別室に設
けられたポンプ30、31、32、33、34を介して
グレード別(ここではガソリン車用のSJ級、SH級、
SG級、及びディーゼル車用のCF級、CD級の5種
類)のオイルが収容されているタンク35、36、3
7、38、39に連接されている。このようにして顧客
の要望するグレードのオイルを混油なしに供給できるよ
うになっている。そして地下側にはオイルを抜き取り回
収するための回収装置40、41が設けられている。
【0010】本体4両側面上部には、図2に示すような
操作部42、43がそれぞれ設けられており、操作部4
2、43には操作内容を表示するための案内表示器4
4、作業内容をプリント出力するためのプリンター4
5、給油量などを入力するためのテンキー部46、設定
内容を修正したり決定したりするための設定キー部4
7、アルファベットを入力するための文字キー部48が
配設されている。さらにその右横には上から、作業場所
に車両が入車したことを地下の作業員に知らせるための
入車完了報知手段たる入車キー49、作業内容をプリン
ト出力するためのプリントキー50、供給量を予め数値
入力しておきその量を供給するというプリセット行程
を、選択するためのプリセットキー51、オイル量を確
認しながら手動にてオイルを供給するための手動キー5
2、装置稼働前に様々な設定を行うモードにするための
管理キー53、オイルの供給をスタートさせるためのス
タートキー54、ストップさせるためのストップキー5
5が配設されている。
【0011】地下側には前記入車キー49が押下される
ことにより点灯する入車完了報知手段たる入車ランプ5
6、57、オイルの回収が終了したことを地上に知らせ
るための回収終了報知手段たる回収終了キー58、59
が、地上側には回収終了キー58、59が押下されるこ
とにより点灯する回収終了報知手段たる回収終了ランプ
60、61が、それぞれのピット毎に設けられている。
【0012】地上側天井下には各ピットで現在行われて
いるオイル供給の内容、例えばオイルのグレードや供給
量を表示するための確認用表示器62が吊り下げられて
おり、車両のオーナーがそれをガラス63越しにピット
横の待合室から確認できるようになっている。
【0013】図3は本装置のブロック図で、64はマイ
クロコンピュータなどからなる制御手段たるコントロー
ルボードで、操作部42、43上の各キー及び回収終了
キー58、59の入力信号を受け、電磁弁20〜24、
流量計25〜29、ポンプ30〜34、操作部42、4
3の案内表示器44、プリンター45、入車ランプ5
6、57、回収終了ランプ60、61、確認用表示器6
2に制御信号を出力するものである。また、コントロー
ルボード64では車両のメーカー、車両記号、エンジン
型式、フィルター交換の有無に対応するオイル供給量が
テーブルとして記憶されている。このテーブルは操作部
42、43の入力により、追加登録が可能となっている
ので、未入力の車両が入車した場合や、新車が発売され
た場合などにも対応できるようになっている。
【0014】以下、実施例の動作について図に基づき説
明する。
【0015】地上側の作業者は車両2をピットの所定位
置に停止し、エンジンを止め、車両から降りて、ボンネ
ットをあけ、エンジンのオイル供給口の蓋を取り外した
後、操作部42の入車キー49を押す。すると入車ラン
プ56が点灯し、地下側に待機している作業者がそれを
確認し、車両2のオイルパンのドレンプラグを外し、回
収装置40に廃油を回収する。
【0016】この間、地上側の作業者は案内表示器44
に図4に示すように作業担当係員名設定の画面が表示さ
れているので、予め設定されている自分の番号(ここで
は1とする。)をテンキー部46にて「1」を入力す
る。すると係員名の名前「○○○」が表示されるので、
作業者自身の名前であることを確認し、設定キー部47
内にある登録キーを押す。
【0017】次に画面が図5に示す受付の画面に切り替
わるので、事前に車両2のオーナーに確認しておいた事
項等を画面の指示に従いテンキー部46にて入力し、設
定キー部47内の登録キーを押す。
【0018】そして画面が図6に示す供給方法の画面に
切り替わる。ここでテンキー部46にて希望する数字を
入力するのであるが、「1」を入力すると車両のオイル
規定量を検索する供給量検索モードとなり、「2」を入
力するとテンキー部46にて希望する供給量を数値入力
してオイルを供給するプリセット供給モードとなり、
「3」を入力すると車両のオーナーがオイルを持ち込ん
できたときにオイルジョッキなどで作業者自身が手でオ
イルを供給するモードとなり、「4」を入力すると本装
置4を駆動してノズルによりオイルを必要量だけ供給す
る手動モードとなる。ここでは供給量検索モードにてオ
イルを供給する場合の説明をする。
【0019】作業者が「1」を入力すると図7に示すメ
ーカー選択の画面に切り替わるので、選択する車両のメ
ーカー(ここでは3とする。)の数値である「3」をテ
ンキー部46にて入力する。
【0020】すると、画面が図8の車両検索の画面に切
り替わる。ここで先程選択したメーカー名「○○△△」
が自動的に表示され、車両記号の入力を促してくるの
で、文字キー部48により車両記号「ABCDEF」を
入力すれば、コントロールボード64では抱いているテ
ーブルに基づきオイルの供給量を決定するのであるが、
ここでもしコントロールボード64のテーブルに「AB
CDEF」という車両記号を持つ車両のオイルの規定量
が複数存在した場合には、さらに検索条件を増やしオイ
ルの供給量を絞り込むためにエンジン型式の入力を促し
てくるので、この場合にはエンジン型式「VWXYZ」
を入力し、設定キー部47内の登録キーを押す。
【0021】次に画面が一旦図9に示す供給量選択の画
面になり、これまでに入力した車両記号、エンジン型
式、フィルタ交換の有無が表示され、コントロールボー
ド64のテーブルにて絞り込まれた供給量が表示される
ので、その番号をテンキー部46にて入力するのである
が、万一絞り込めず何種類かある場合には図9に示すよ
うに表示され、作業者に選択を促す。
【0022】作業者はこのように表示された場合、供給
量が規定量よりも多くならないように最も少ない供給量
を選択しておき、作業終了後、エンジンに付属している
オイルゲージで油量を確認し、少なければ手動操作にて
オイルを継ぎ足すようにする。
【0023】ここでは供給量が1種類しか表示されなか
ったとして「1」を入力したものとすると、画面は図1
0に示す油種選択の画面に切り替わるので、予め車両の
オーナーに聞いておいたオイルのグレードに基づき、ノ
ズル番号(ここでは3とする。)「3」をテンキー部4
6にて入力する。
【0024】ところで、油種のうちSG、SH、SJは
ガソリン車用であり、CD、CFはディーゼル車用のオ
イルである。そして、先程車両記号等によりこの車両が
ガソリン車であるかディーゼル車であるかはコントロー
ルボード64のテーブルにより判断されているので、こ
こでもし「4」又は「5」を入力するとコントロールボ
ード64では適正な油種が選択されるまでこの画面を切
り替えることはしない。
【0025】適正な油種が選択されたなら、画面は図1
1に示すオイル供給の画面になるので、この状態のまま
地下側での抜き取り作業の終了を待つ。この時万一地上
側の作業者が続けてノズル17にて車両にオイルを供給
しようとしても、地下側で回収終了キー58が押され、
コントロールボード64にその信号が入力されるまで
は、操作部42のスタートキー54の入力を受け付けな
いようになっているので、操作手順を誤って、オイル回
収終了前にオイル供給を行うことはない。
【0026】やがて、地下側では回収作業が終了する
と、作業者はドレンプラグを閉め、回収終了キー58を
押す。すると、その信号を受けたコントロールボード6
4では、回収終了ランプ60を点灯させるとともに、操
作部42のスタートキー54を受け付けるようにするの
で、回収終了ランプ60の点灯を確認した地上側の作業
者は、操作部42のスタートキー54を押す。コントロ
ールボード64ではその入力信号を受け、SJ級用のポ
ンプ32を駆動させ、同じくSJ級用の電磁弁22を開
放する。
【0027】そして、作業者は指定のノズル17(SJ
用)を取り、エンジンのオイル供給口にノズル17を挿
入し、手元弁を開き、供給を開始する。すると、SJ級
のオイルが、タンク37から、給油管路7、ホース12
を経由してノズル17からエンジン内に供給され、これ
に伴いSJ級用の流量計27からコントロールボード6
4に流量パルス信号が送られ、その信号を変換して供給
量として案内表示器44及び確認用表示器62に表示さ
せていく。
【0028】やがて、供給量が設定された供給量「4.
2」リットルになると、ポンプ32が停止すると共に電
磁弁22が閉じられるので、作業者はノズル17を戻
し、オイルゲージで規定量のオイルが供給されたかを確
認し、不足していれば手動により適量を注入した後、エ
ンジンのオイル供給口の蓋を閉め、エンジンの給油口ま
わりなどに付着したオイルを拭き取り、ボンネットを閉
じる。
【0029】さらに、案内表示器44に表示されていた
オイル供給の画面には、図12に示すプリンタ出力を促
す案内が表示されるので、作業者は、その案内に従い、
操作部42のプリントキー51を押す。
【0030】すると、図13に示す内容のものがプリン
タ45からプリント出力され、案内表示器44の画面は
初期の作業担当係員名設定の画面に切り替わり待機状態
となる。プリント出力される項目のうち、次回オイル交
換の走行距離は、案内表示器44に受付の画面が表示さ
れたときに入力された走行距離に予め設定されていた所
定距離を加算する処理をしたものであり、コントロール
ボード64で自動的に演算処理されたものである。ま
た、「次回はフィルタ交換をお奨めします」というメッ
セージは、やはり受付の画面が表示されたときに入力さ
れたフィルタ交換の作業の有無によりコントロールボー
ド64で判断されて印字されるメッセージであって、今
回交換した場合には、一般的にフィルタ交換はオイル交
換2回に1回の割合でいいとされているため、メッセー
ジは印字されないものである。また、トルコンオイル交
換、パワステオイル交換、LLC交換、空気圧の各項目
が印字されているのは、やはり受付の画面が表示された
ときに追加作業有りと入力されたものであってその他は
印字されない。そして、各項目については追加作業を行
った作業者が手書きで交換量またはチェックマークを記
入するようになっている。このようにしてすべての作業
が終了すると車両2のオーナーに車両を引き渡し、全て
記入されたプリント紙を渡しオーナーの確認をとり料金
を徴収して終了となる。
【0031】なお、本実施例では1台の車両2のオイル
交換を実施している説明にとどまっているが、2台の車
両2、3のオイル交換を並行して行うことも可能である
ことはいうまでもない。
【発明の効果】以上のように本発明は、上室の作業員が
車両をオイル交換作業を行う所定位置に停止させた後、
入車キーにより、下室に報知するので、下室の作業員
は、確実に車両が停止した状態で作業が行え、また、下
室でのオイル回収中には車両の上室からオイルを供給す
ることができないようになっているので、車両の上部及
び下部の両側からのオイル交換作業を効率良く、また、
安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である装置の全体構成図であ
る。
【図2】同装置の操作部の詳細図である。
【図3】同装置のブロック図である。
【図4】乃至
【図12】同装置の案内表示器の表示内容を示す説明図
である。
【図13】同装置のプリント出力例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
2、3 車両 4 装置本体 15、16、17、(18)、(19) ノズル 30、31、32、33、34 ポンプ 40、41 オイル回収装
置 49 入車キー 56、57 入車ランプ 58、59 回収終了キー 60、61 回収終了ラン
プ 64 コントロール
ボード
フロントページの続き (72)発明者 沓掛 吉彦 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内 (72)発明者 白石 俊明 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下2室を有し、該2室を連通する開口
    に車両を跨がせ上室と下室の双方で車両の点検整備を行
    うタイプのピットに設けられるオイル交換システムであ
    って、 車両がピットの規定位置に入車したことを下室に知らせ
    る入車完了報知手段と、車両のオイルパンのドレンプラ
    グからオイルを回収するオイル回収手段と、オイルの回
    収が終了したことを上室に知らせる回収終了報知手段
    と、ポンプにより給送されるオイルをノズルから車両の
    エンジン内に供給するオイル供給装置と、前記回収終了
    報知手段の作動に連動して、前記オイル供給装置でのオ
    イル供給を可能とする制御手段とを備えたことを特徴と
    する車両用エンジンオイル交換システム。
  2. 【請求項2】 上下2室を有し、該2室を連通する開口
    に車両を跨がせ上室と下室の双方で車両の点検整備を行
    うタイプのピットに設けられるオイル交換装置であっ
    て、 車両がピットの規定位置に入車したことを下室に知らせ
    る入車完了報知手段と、下室でオイルの回収が終了した
    ことを上室に知らせる回収終了報知手段と、ポンプによ
    り給送されるオイルをノズルから車両のエンジン内に供
    給するオイル供給装置と、前記回収終了報知手段の作動
    に連動して、前記オイル供給装置でのオイル供給を可能
    とする制御手段とを備えたことを特徴とする車両用エン
    ジンオイル交換装置。
JP20725297A 1997-07-15 1997-07-15 車両用エンジンオイル交換システム及び装置 Pending JPH1135099A (ja)

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