JPH0597192A - Lpg充填装置 - Google Patents
Lpg充填装置Info
- Publication number
- JPH0597192A JPH0597192A JP28413791A JP28413791A JPH0597192A JP H0597192 A JPH0597192 A JP H0597192A JP 28413791 A JP28413791 A JP 28413791A JP 28413791 A JP28413791 A JP 28413791A JP H0597192 A JPH0597192 A JP H0597192A
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- JP
- Japan
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- filling
- lpg
- signal
- nozzle
- fuel tank
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- Pending
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の燃料タンクが満タン時に自動的に弁
が閉じるLPG自動車に充填する場合、燃料タンクが満
タンになり充填が停止したことを検知して、充填停止後
の終了処理が充填停止後、自動的に直ちに行えて、作業
が時間の無駄なくスムーズに進行する。 【構成】 流量の計数手段27、充填判断手段31、計時手
段29などによる充填停止検知手段と、この検知手段から
の出力で作動する充填終了処理手段であるプリンタ18、
ランプ13などを設ける。
が閉じるLPG自動車に充填する場合、燃料タンクが満
タンになり充填が停止したことを検知して、充填停止後
の終了処理が充填停止後、自動的に直ちに行えて、作業
が時間の無駄なくスムーズに進行する。 【構成】 流量の計数手段27、充填判断手段31、計時手
段29などによる充填停止検知手段と、この検知手段から
の出力で作動する充填終了処理手段であるプリンタ18、
ランプ13などを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タクシーなどの自動車
にLPG(液化石油ガス)を充填するLPG計量装置に
関する。
にLPG(液化石油ガス)を充填するLPG計量装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】充填所では、LPG充填機を設置して、
LPGを燃料とするタクシーなどの自動車に充填してい
るが、LPGを燃料とする自動車の燃料タンクにはフロ
ートバルブが設けられており、該燃料タンクの接続口に
結合するカップリングで構成される充填ノズルで燃料タ
ンク内にLPGを充填すると、該燃料タンクが満タンに
なるとフロートバルブが閉じ自動的に充填が停止する。
また、燃料タンク内はフロートバルブによって閉じられ
ているのでこれ以上の追加充填が出来ないようになって
いる。
LPGを燃料とするタクシーなどの自動車に充填してい
るが、LPGを燃料とする自動車の燃料タンクにはフロ
ートバルブが設けられており、該燃料タンクの接続口に
結合するカップリングで構成される充填ノズルで燃料タ
ンク内にLPGを充填すると、該燃料タンクが満タンに
なるとフロートバルブが閉じ自動的に充填が停止する。
また、燃料タンク内はフロートバルブによって閉じられ
ているのでこれ以上の追加充填が出来ないようになって
いる。
【0003】このように自動車の燃料タンクに設けたフ
ロートバルブで自動的に充填が停止するLPG充填機で
は、作業員が充填終了を知るにはLPG充填機の表示計
を見て、ここに表示される充填量の数値に変動がなくな
っていることを確認し、これにより充填終了と判断して
いる。そして、充填ノズルを接続口から外してノズル掛
けに戻すなどの充填終了操作を行い、その後に伝票を発
行している。
ロートバルブで自動的に充填が停止するLPG充填機で
は、作業員が充填終了を知るにはLPG充填機の表示計
を見て、ここに表示される充填量の数値に変動がなくな
っていることを確認し、これにより充填終了と判断して
いる。そして、充填ノズルを接続口から外してノズル掛
けに戻すなどの充填終了操作を行い、その後に伝票を発
行している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにフロートバ
ルブで満タン時に充填が自動的に停止するLPG充填機
では、作業員は充填ノズルを燃料タンクの接続口に結合
して充填を開始した後、充填中はLPG充填機から離
れ、他の作業を行うことも多く、適当な時間を見計らっ
て充填機に戻り表示器を見る。このため、充填機に戻る
時間が遅いと、充填終了後も客であるタクシーの運転手
はそのまま待たされることになり、さらにその後、充填
ノズルをノズル掛けに戻すなどの充填終了操作を行って
からでないと伝票が発行されないので、客はその後も退
出まではさらに待たされることになる。その結果、タク
シーの運転手は充填所で無駄な時間を費やされることに
なり、売上げにも影響する。
ルブで満タン時に充填が自動的に停止するLPG充填機
では、作業員は充填ノズルを燃料タンクの接続口に結合
して充填を開始した後、充填中はLPG充填機から離
れ、他の作業を行うことも多く、適当な時間を見計らっ
て充填機に戻り表示器を見る。このため、充填機に戻る
時間が遅いと、充填終了後も客であるタクシーの運転手
はそのまま待たされることになり、さらにその後、充填
ノズルをノズル掛けに戻すなどの充填終了操作を行って
からでないと伝票が発行されないので、客はその後も退
出まではさらに待たされることになる。その結果、タク
シーの運転手は充填所で無駄な時間を費やされることに
なり、売上げにも影響する。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、充填終了後は直ちに伝票発行などの充填終了処理が
行えて、充填作業能率の向上が図れるとともに充填作業
時間が短縮し、特にタクシーの運転手などの客へのサー
ビス向上を図れるLPG充填機を提供することにある。
し、充填終了後は直ちに伝票発行などの充填終了処理が
行えて、充填作業能率の向上が図れるとともに充填作業
時間が短縮し、特にタクシーの運転手などの客へのサー
ビス向上を図れるLPG充填機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、一定時間内での流量信号の不存在を判断要素
とする充填停止検知手段と、該充填停止検知手段からの
出力で作動する伝票発行機を設けたことを要旨とするも
のである。
するため、一定時間内での流量信号の不存在を判断要素
とする充填停止検知手段と、該充填停止検知手段からの
出力で作動する伝票発行機を設けたことを要旨とするも
のである。
【0007】
【作用】本発明によれば、LPG自動車の燃料タンクが
満タンになり燃料タンクに設けたフロートバルブが閉じ
て充填が終了すると、充填機内でのLPGの流れが止ま
り流量パルス発信器から流量信号が発せられなくなり、
これが流量信号の一定時間内における有無を検知する充
填停止検知手段で検知され、該検知手段から充填終了処
理手段に出力され、充填終了後直ちに伝票発行などの充
填終了処理が自動的になされる。
満タンになり燃料タンクに設けたフロートバルブが閉じ
て充填が終了すると、充填機内でのLPGの流れが止ま
り流量パルス発信器から流量信号が発せられなくなり、
これが流量信号の一定時間内における有無を検知する充
填停止検知手段で検知され、該検知手段から充填終了処
理手段に出力され、充填終了後直ちに伝票発行などの充
填終了処理が自動的になされる。
【0008】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のLPG充填装置の実施例を示
す制御ブロック図、図2は本発明のLPG充填装置の説
明図で、まず、図2についてLPG充填装置の全体構成
を説明する。
説明する。図1は本発明のLPG充填装置の実施例を示
す制御ブロック図、図2は本発明のLPG充填装置の説
明図で、まず、図2についてLPG充填装置の全体構成
を説明する。
【0009】図中1はLPG充填機を示し、地上に設置
したLPGのタンク2に連通する配管3をLPG充填機
1のハウジング1a内に立上げ、配管3の途中でハウジ
ング1a外のタンク2の近くにポンプ4を配設し、ハウ
ジング1a内の配管3の途中に流量パルス発信器5を接
続した流量計6を設け、該流量計6の吐出側の配管3に
バルブ7を設ける。
したLPGのタンク2に連通する配管3をLPG充填機
1のハウジング1a内に立上げ、配管3の途中でハウジ
ング1a外のタンク2の近くにポンプ4を配設し、ハウ
ジング1a内の配管3の途中に流量パルス発信器5を接
続した流量計6を設け、該流量計6の吐出側の配管3に
バルブ7を設ける。
【0010】そして配管3の先端をハウジング1a外の
充填ホース8に接続し、充填ホース8の先端には自動車
の燃料タンクの接続口へのカップリングとなる充填ノズ
ル9を設けた。また、ハウジング1aの側面にノズル掛
け10を形成し、ここに充填ノズル9の掛外しに連動して
オンオフするノズルスイッチ11を設ける。図中12は充填
量などの表示計、13は充填終了を報知するランプを示
す。
充填ホース8に接続し、充填ホース8の先端には自動車
の燃料タンクの接続口へのカップリングとなる充填ノズ
ル9を設けた。また、ハウジング1aの側面にノズル掛
け10を形成し、ここに充填ノズル9の掛外しに連動して
オンオフするノズルスイッチ11を設ける。図中12は充填
量などの表示計、13は充填終了を報知するランプを示
す。
【0011】かかる充填機1に隣接して、屋外用充填デ
ータ入出力装置14を設置する。この屋外用充填データ入
出力装置14はケースの前面に表示器15、キーボード16、
客の所持するカードを挿入するカードリーダ17、プリン
タ18を設けたもので、充填所内の事務室19に設置した充
填所用充填データ入出力装置 (以下POSと称す)20に
接続される。また、前記充填機1内にもマイクロコンピ
ュータなどを用いる制御装置22を配設し、該制御装置22
と屋外用充填データ入出力装置14とを接続する。
ータ入出力装置14を設置する。この屋外用充填データ入
出力装置14はケースの前面に表示器15、キーボード16、
客の所持するカードを挿入するカードリーダ17、プリン
タ18を設けたもので、充填所内の事務室19に設置した充
填所用充填データ入出力装置 (以下POSと称す)20に
接続される。また、前記充填機1内にもマイクロコンピ
ュータなどを用いる制御装置22を配設し、該制御装置22
と屋外用充填データ入出力装置14とを接続する。
【0012】図1はかかるLPG充填機1と屋外用充填
データ入出力装置14の制御のブロック図で、図中22はL
PG充填機1の制御装置、23は屋外用充填データ入出力
装置14の制御装置を示す。屋外用充填データ入出力装置
14のカードリーダ17からのカード読取りによる読取信号
と、カード番号や名前などを記憶してある記憶手段24か
らのデータ信号とをカード判断手段25に導入し、該カー
ド判断手段25のOK信号を充填許可を与えるゲイト開信
号としてゲイト26に導入する。また、読取信号を充填デ
ータ出力手段35に伝票作成時のデータとして導入する。
データ入出力装置14の制御のブロック図で、図中22はL
PG充填機1の制御装置、23は屋外用充填データ入出力
装置14の制御装置を示す。屋外用充填データ入出力装置
14のカードリーダ17からのカード読取りによる読取信号
と、カード番号や名前などを記憶してある記憶手段24か
らのデータ信号とをカード判断手段25に導入し、該カー
ド判断手段25のOK信号を充填許可を与えるゲイト開信
号としてゲイト26に導入する。また、読取信号を充填デ
ータ出力手段35に伝票作成時のデータとして導入する。
【0013】ノズルスイッチ11からのノズル外し信号を
ゲイト26を介してポンプ4、バルブ7の駆動手段28に導
入し、同時に計数手段27にリセット信号として、また、
充填終了を報知するランプ13を駆動させるためにゲイト
33にゲイト開信号として導入する。
ゲイト26を介してポンプ4、バルブ7の駆動手段28に導
入し、同時に計数手段27にリセット信号として、また、
充填終了を報知するランプ13を駆動させるためにゲイト
33にゲイト開信号として導入する。
【0014】流量パルス発信器5からの流量パルス信号
が計数手段27に導入して計数信号として表示計12を駆動
する駆動手段30、及び例えば1リットル以上充填される
と信号を出力する充填判断手段31に導入する。前記流量
パルス信号は例えば1秒以内に流量パルス信号が入力し
ないと信号を出力する計時手段29にも導入する。
が計数手段27に導入して計数信号として表示計12を駆動
する駆動手段30、及び例えば1リットル以上充填される
と信号を出力する充填判断手段31に導入する。前記流量
パルス信号は例えば1秒以内に流量パルス信号が入力し
ないと信号を出力する計時手段29にも導入する。
【0015】また、充填判断手段31、計時手段29の信号
をアンド回路32に導入し、アンド回路32からの信号をゲ
イト34のゲイト開信号として導入し、さらにポンプ4、
バルブ7の駆動手段28に充填停止信号として、また、ゲ
イト33を介して終了を報知するランプ13に導入する。計
数手段27からの充填データをゲイト34を介して充填デー
タ出力手段35に導入し、該手段35の充填データ信号をカ
ードリーダ17からの読取信号と共にプリンタ18を駆動す
る駆動手段36およびPOS20に導入した。
をアンド回路32に導入し、アンド回路32からの信号をゲ
イト34のゲイト開信号として導入し、さらにポンプ4、
バルブ7の駆動手段28に充填停止信号として、また、ゲ
イト33を介して終了を報知するランプ13に導入する。計
数手段27からの充填データをゲイト34を介して充填デー
タ出力手段35に導入し、該手段35の充填データ信号をカ
ードリーダ17からの読取信号と共にプリンタ18を駆動す
る駆動手段36およびPOS20に導入した。
【0016】前記構成のうち、流量パルス発信器5、計
数手段27、充填判断手段31、計時手段29、アンド回路32
とにより、一定量以上の充填が既になされた状態で流量
パルス発信器からの流量パルス信号が一定時間以上出力
されなくなったことを判断要素とする充填停止検知手段
を構成する。
数手段27、充填判断手段31、計時手段29、アンド回路32
とにより、一定量以上の充填が既になされた状態で流量
パルス発信器からの流量パルス信号が一定時間以上出力
されなくなったことを判断要素とする充填停止検知手段
を構成する。
【0017】次に、図3、図4のフローチャートについ
て使用法及び動作を説明する。ここで図3はLPG充填
機1の動作を示すフローチャート、図4は屋外用充填デ
ータ入出力装置14の動作を示すフローチャートである。
LPG自動車にLPGを燃料として充填するには、客か
ら受取ったカードを屋外用充填データ入出力装置14のカ
ードリーダ17に挿入する(ステップル)。カードリーダ
17はカードデータを読取り、記憶手段24に記憶されてい
るデータと比較してカードが正規のものであると判断さ
れると、カード判断手段25からOK信号がゲイト開信号
としてゲイト26に出力される(ステップヲ) 。
て使用法及び動作を説明する。ここで図3はLPG充填
機1の動作を示すフローチャート、図4は屋外用充填デ
ータ入出力装置14の動作を示すフローチャートである。
LPG自動車にLPGを燃料として充填するには、客か
ら受取ったカードを屋外用充填データ入出力装置14のカ
ードリーダ17に挿入する(ステップル)。カードリーダ
17はカードデータを読取り、記憶手段24に記憶されてい
るデータと比較してカードが正規のものであると判断さ
れると、カード判断手段25からOK信号がゲイト開信号
としてゲイト26に出力される(ステップヲ) 。
【0018】次いで、充填ノズル9をノズル掛け10から
外せば、これに連動してノズルスイッチ11がオンし( ス
テップイ) 、このノズル外し信号はゲイト26を介して駆
動手段28に導入されて(ステップロ)ポンプ4を駆動し
てバルブ7を開く。また、ノズル外し信号はリセット信
号として計数手段27に出力される(ステップハ)。これ
により駆動手段30の働きで表示計12に表示されている前
回の充填量が帰零する。さらにゲイト33を開く。
外せば、これに連動してノズルスイッチ11がオンし( ス
テップイ) 、このノズル外し信号はゲイト26を介して駆
動手段28に導入されて(ステップロ)ポンプ4を駆動し
てバルブ7を開く。また、ノズル外し信号はリセット信
号として計数手段27に出力される(ステップハ)。これ
により駆動手段30の働きで表示計12に表示されている前
回の充填量が帰零する。さらにゲイト33を開く。
【0019】よって、充填ノズル9を自動車の燃料タン
クの接続口に結合してノズルバルブを開けば、タンク2
内のLPGはポンプ4、配管3、充填ホース8を介して
充填ノズル9から燃料タンク内に吐出する。充填量は流
量計で計測され、流量パルス発信器5から流量パルス信
号として計数手段27に入力し (ステップニ) 、ここで計
数され(ステップホ) 、計数信号が駆動手段30を介して
表示計12に入り表示計12に充填量が表示される。そし
て、燃料タンクが満タンになれば燃料タンクに設けたフ
ロートバルブが閉じて自動的に充填が停止する。
クの接続口に結合してノズルバルブを開けば、タンク2
内のLPGはポンプ4、配管3、充填ホース8を介して
充填ノズル9から燃料タンク内に吐出する。充填量は流
量計で計測され、流量パルス発信器5から流量パルス信
号として計数手段27に入力し (ステップニ) 、ここで計
数され(ステップホ) 、計数信号が駆動手段30を介して
表示計12に入り表示計12に充填量が表示される。そし
て、燃料タンクが満タンになれば燃料タンクに設けたフ
ロートバルブが閉じて自動的に充填が停止する。
【0020】よって、この状態では配管3内のLPGの
流れが止まり、流量パルス発信器5からの流量パルス信
号も出力されなくなる。ここで、充填量が既に一定量例
えば1リットル以上に達し(ステップヘ)ていると充填
判断手段31で判断され、この判断信号がアンド回路32に
出力されている状態で、さらに、計時手段29で流量パル
ス信号が出力されなくなってから一定時間例えば1秒が
経過したと判断され、この計時信号がアンド回路32に入
ると(ステップト)、制御装置22で充填が終了したと判
断し、アンド回路32から充填停止信号がポンプ4とバル
ブ7の駆動手段28に出力されて、ポンプ4が停止し、バ
ルブ7が閉じる。同時に、充填停止信号はゲイト33を介
してランプ13を点灯して充填終了を報知する (ステップ
チ) 。
流れが止まり、流量パルス発信器5からの流量パルス信
号も出力されなくなる。ここで、充填量が既に一定量例
えば1リットル以上に達し(ステップヘ)ていると充填
判断手段31で判断され、この判断信号がアンド回路32に
出力されている状態で、さらに、計時手段29で流量パル
ス信号が出力されなくなってから一定時間例えば1秒が
経過したと判断され、この計時信号がアンド回路32に入
ると(ステップト)、制御装置22で充填が終了したと判
断し、アンド回路32から充填停止信号がポンプ4とバル
ブ7の駆動手段28に出力されて、ポンプ4が停止し、バ
ルブ7が閉じる。同時に、充填停止信号はゲイト33を介
してランプ13を点灯して充填終了を報知する (ステップ
チ) 。
【0021】この充填停止信号は同時にゲイト34にゲイ
ト開信号として出力されて計数手段27からの充填データ
信号はゲイト34を介して充填データ出力手段35に出力す
る (ステップワ) 。そして、充填データ出力手段35はこ
の充填データとカードリーダ17からの名前などの読取信
号とを受けてプリンタ18の駆動手段36に出力する。これ
により、充填停止後、直ちにプリンタ18が作動して充填
量、充填金額などの充填データと名前やカード番号など
のカードデータとが印字された伝票が発行される。ま
た、同時にこれらの充填データ、カードデータはPOS
20へ転送されここに記憶される (ステップカ) 。
ト開信号として出力されて計数手段27からの充填データ
信号はゲイト34を介して充填データ出力手段35に出力す
る (ステップワ) 。そして、充填データ出力手段35はこ
の充填データとカードリーダ17からの名前などの読取信
号とを受けてプリンタ18の駆動手段36に出力する。これ
により、充填停止後、直ちにプリンタ18が作動して充填
量、充填金額などの充填データと名前やカード番号など
のカードデータとが印字された伝票が発行される。ま
た、同時にこれらの充填データ、カードデータはPOS
20へ転送されここに記憶される (ステップカ) 。
【0022】このようにして充填が停止し充填終了を知
らせるランプ13が点灯したのを見て充填ノズル9をノズ
ル掛け10に戻せば、ノズルスイッチ11がオフし (ステッ
プリ) 、このオフ信号がゲイト33にゲイト閉信号として
入力してランプ13が消灯する。
らせるランプ13が点灯したのを見て充填ノズル9をノズ
ル掛け10に戻せば、ノズルスイッチ11がオフし (ステッ
プリ) 、このオフ信号がゲイト33にゲイト閉信号として
入力してランプ13が消灯する。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明のLPG充填装
置は、自動車の燃料タンク側のフロートバルブが閉じて
充填が停止したとき、一定時間内における流量信号の有
無でこの充填終了を検知して、その後直ちに伝票発行な
どの充填終了処理を自動的に行うので、充填開始から終
了処理まで時間の無駄なくスムーズに進行し、客を不要
に待たせることもなくサービスも向上する。
置は、自動車の燃料タンク側のフロートバルブが閉じて
充填が停止したとき、一定時間内における流量信号の有
無でこの充填終了を検知して、その後直ちに伝票発行な
どの充填終了処理を自動的に行うので、充填開始から終
了処理まで時間の無駄なくスムーズに進行し、客を不要
に待たせることもなくサービスも向上する。
【図1】本発明のLPG充填装置の制御のブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明のLPG充填装置の説明図である。
【図3】本発明の充填機の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】本発明の屋外用充填データ入出力装置の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1…LPG充填機 1a…ハウジング 2…タンク 3…配管 4…ポンプ 5…流量パルス発
信器 6…流量計 7…バルブ 8…充填ホース 9…充填ノズル 10…ノズル掛け 11…ノズルスイッ
チ 12…表示計 13…ランプ 14…屋外用充填データ入出力装置 15…表示器 16…キーボード 17…カードリーダ 18…プリンタ 19…事務室 20…充填所用充填データ入出力装置(POS) 22, 23…制御装置 24…記憶手段 25…カード判断手段 26…ゲイト 27…計数手段 28, 30, 36…駆動
手段 29…計時手段 31…充填判断手段 32…アンド回路 33, 34…ゲイト 35…充填データ出力手段
信器 6…流量計 7…バルブ 8…充填ホース 9…充填ノズル 10…ノズル掛け 11…ノズルスイッ
チ 12…表示計 13…ランプ 14…屋外用充填データ入出力装置 15…表示器 16…キーボード 17…カードリーダ 18…プリンタ 19…事務室 20…充填所用充填データ入出力装置(POS) 22, 23…制御装置 24…記憶手段 25…カード判断手段 26…ゲイト 27…計数手段 28, 30, 36…駆動
手段 29…計時手段 31…充填判断手段 32…アンド回路 33, 34…ゲイト 35…充填データ出力手段
Claims (1)
- 【請求項1】 一定時間内での流量信号の不存在を判断
要素とする充填停止検知手段と、該充填停止検知手段か
らの出力で作動する伝票発行機を設けたことを特徴とす
るLPG充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28413791A JPH0597192A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | Lpg充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28413791A JPH0597192A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | Lpg充填装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597192A true JPH0597192A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17674648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28413791A Pending JPH0597192A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | Lpg充填装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0597192A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372191A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Tokico Ltd | ガス供給装置 |
KR100369196B1 (ko) * | 2000-12-19 | 2003-01-24 | 현대자동차주식회사 | 엘피지 충진 예약 시스템 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP28413791A patent/JPH0597192A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100369196B1 (ko) * | 2000-12-19 | 2003-01-24 | 현대자동차주식회사 | 엘피지 충진 예약 시스템 |
JP2002372191A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Tokico Ltd | ガス供給装置 |
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