JPH1112168A - 抗内毒素剤及び口腔用組成物 - Google Patents
抗内毒素剤及び口腔用組成物Info
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- JPH1112168A JPH1112168A JP9180470A JP18047097A JPH1112168A JP H1112168 A JPH1112168 A JP H1112168A JP 9180470 A JP9180470 A JP 9180470A JP 18047097 A JP18047097 A JP 18047097A JP H1112168 A JPH1112168 A JP H1112168A
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- Japan
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- endotoxin
- agent
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 グルタミン酸、リゾチーム、セチルピリ
ジニウムクロライド及びベンゼトニウムクロライドから
選ばれる有効成分の2種以上を併用してなることを特徴
とする抗内毒素剤。 【効果】 本発明によれば、優れた細菌内毒素活性抑制
作用を有し、しかも長期間使用しても安全であり、歯周
疾患の予防、治療や、細菌感染によるエンドトキシンシ
ョックの治療用などとして好適に利用することができ
る。
ジニウムクロライド及びベンゼトニウムクロライドから
選ばれる有効成分の2種以上を併用してなることを特徴
とする抗内毒素剤。 【効果】 本発明によれば、優れた細菌内毒素活性抑制
作用を有し、しかも長期間使用しても安全であり、歯周
疾患の予防、治療や、細菌感染によるエンドトキシンシ
ョックの治療用などとして好適に利用することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンドトキシンシ
ョックを予防、治療することができる抗内毒素剤、及び
歯周病細菌内毒素より惹起される歯周疾患を予防、治療
することができる口腔用組成物に関する。
ョックを予防、治療することができる抗内毒素剤、及び
歯周病細菌内毒素より惹起される歯周疾患を予防、治療
することができる口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯周疾
患の病原性因子として、付着因子(線毛、レクチン様リ
ガンド)、内毒素、組織破壊性酵素(コラゲナーゼ、ト
リプシン様酵素)、白血球抵抗因子(莢膜、スーパーオ
キサイドデスムターゼ、ロイコトリエン)及び細胞毒性
代謝物(硫化水素、脂肪酸)などがある。なかでも細菌
内毒素は、直接あるいは間接的に歯周組織に対して炎症
を惹起したり、歯槽骨吸収を促進したりすることが確認
されている。
患の病原性因子として、付着因子(線毛、レクチン様リ
ガンド)、内毒素、組織破壊性酵素(コラゲナーゼ、ト
リプシン様酵素)、白血球抵抗因子(莢膜、スーパーオ
キサイドデスムターゼ、ロイコトリエン)及び細胞毒性
代謝物(硫化水素、脂肪酸)などがある。なかでも細菌
内毒素は、直接あるいは間接的に歯周組織に対して炎症
を惹起したり、歯槽骨吸収を促進したりすることが確認
されている。
【0003】内毒素の関与する歯周疾患の予防、治療の
従来技術として、マクロライド系抗生物質による歯周組
織再生の前処置剤(特開平7−267867号公報)、
オクタデシルプロピルジメチルアンモニウム固定の水不
溶性固体による内毒素吸着除去剤(特開平8−2695
4号公報)がある。しかし、これらを歯周疾患の予防、
治療に応用するには、耐性菌の出現、副作用、歯牙への
ステイン付着の問題等がある。
従来技術として、マクロライド系抗生物質による歯周組
織再生の前処置剤(特開平7−267867号公報)、
オクタデシルプロピルジメチルアンモニウム固定の水不
溶性固体による内毒素吸着除去剤(特開平8−2695
4号公報)がある。しかし、これらを歯周疾患の予防、
治療に応用するには、耐性菌の出現、副作用、歯牙への
ステイン付着の問題等がある。
【0004】一方、血液中に内毒素が検出される内毒素
血症は菌血症に起因する。菌血症は血液中に細菌が検出
される状態の病状名であるが、疾患が進行すると発熱、
悪寒、嘔吐、意識障害などの重篤な全身症状がみられる
敗血症となる。敗血症を惹起する細菌は、大腸菌、肺炎
桿菌、プロテウス、緑膿菌、エンテロバクターなどグラ
ム陰性細菌で致死率は高い。
血症は菌血症に起因する。菌血症は血液中に細菌が検出
される状態の病状名であるが、疾患が進行すると発熱、
悪寒、嘔吐、意識障害などの重篤な全身症状がみられる
敗血症となる。敗血症を惹起する細菌は、大腸菌、肺炎
桿菌、プロテウス、緑膿菌、エンテロバクターなどグラ
ム陰性細菌で致死率は高い。
【0005】従来、敗血症の治療は抗生物質が用いられ
ているが、原因菌に対する適切な抗生物質の選択、耐性
菌の出現、副作用の問題があった。敗血症の中でもグラ
ム陰性細菌内毒素によるショックに対しては内毒素活性
を中和する抗体、リピッドAに対する単クローン抗体が
作られているが効果は十分ではない。
ているが、原因菌に対する適切な抗生物質の選択、耐性
菌の出現、副作用の問題があった。敗血症の中でもグラ
ム陰性細菌内毒素によるショックに対しては内毒素活性
を中和する抗体、リピッドAに対する単クローン抗体が
作られているが効果は十分ではない。
【0006】また、脂肪族アミンやアミノカルボニル反
応生成物による細菌毒素中和剤は安全性や効果の点で問
題がある(特開平7−82153号、同7−26786
7号、同5−271065号、同7−33679号公報
参照)。
応生成物による細菌毒素中和剤は安全性や効果の点で問
題がある(特開平7−82153号、同7−26786
7号、同5−271065号、同7−33679号公報
参照)。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、優れた細菌内毒素活性抑制作用を有する抗内毒素
剤、及びこの抗内毒素剤を配合した歯周疾患の予防、治
療に有効な口腔用組成物を提供することを目的とする。
で、優れた細菌内毒素活性抑制作用を有する抗内毒素
剤、及びこの抗内毒素剤を配合した歯周疾患の予防、治
療に有効な口腔用組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた結
果、意外にもグルタミン酸、リゾチーム、セチルピリジ
ニウムクロライド、ベンゼトニウムクロライドから選ば
れる2種以上の有効成分の組み合わせが、インビトロ細
菌内毒素活性抑制試験(エンドスペシー改良法)で内毒
素活性を抑制すること及び家兎皮内毒性試験による内毒
素活性抑制試験で発赤、腫脹、出血性壊死を効果的に抑
制し、優れた細菌内毒素活性抑制作用を有することを知
見し、本発明をなすに至った。
発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた結
果、意外にもグルタミン酸、リゾチーム、セチルピリジ
ニウムクロライド、ベンゼトニウムクロライドから選ば
れる2種以上の有効成分の組み合わせが、インビトロ細
菌内毒素活性抑制試験(エンドスペシー改良法)で内毒
素活性を抑制すること及び家兎皮内毒性試験による内毒
素活性抑制試験で発赤、腫脹、出血性壊死を効果的に抑
制し、優れた細菌内毒素活性抑制作用を有することを知
見し、本発明をなすに至った。
【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の抗内毒素剤は、グルタミン酸、リゾチーム、セ
チルピリジニウムクロライド及びベンゼトニウムクロラ
イドから選ばれる有効成分の2種以上を併用してなるも
のである。
本発明の抗内毒素剤は、グルタミン酸、リゾチーム、セ
チルピリジニウムクロライド及びベンゼトニウムクロラ
イドから選ばれる有効成分の2種以上を併用してなるも
のである。
【0010】この場合、これら有効成分の併用割合は、
グルタミン酸と他の1成分、2成分乃至3成分とを組み
合わせる場合、その配合割合は1:1〜15、特に1:
10〜12であることが好ましく、リゾチームと他の1
成分、2成分乃至3成分とを組み合わせる場合、その配
合割合は1:1〜5、特に1:1〜3であることが好ま
しい。
グルタミン酸と他の1成分、2成分乃至3成分とを組み
合わせる場合、その配合割合は1:1〜15、特に1:
10〜12であることが好ましく、リゾチームと他の1
成分、2成分乃至3成分とを組み合わせる場合、その配
合割合は1:1〜5、特に1:1〜3であることが好ま
しい。
【0011】セチルピリジニウムクロライドとベンゼト
ニウムクロライドを組み合わせる場合、その配合割合は
1:0.05〜5、特に1:1〜2であることが好まし
く、セチルピリジニウムクロライド又はベンゼトニウム
クロライドと他の2成分乃至3成分とを組み合わせる場
合、その配合割合は1:0.05〜5、特に1:0.1
〜3であることが好ましい。具体的には、表1に示す組
み合わせの配合割合とすることができる。
ニウムクロライドを組み合わせる場合、その配合割合は
1:0.05〜5、特に1:1〜2であることが好まし
く、セチルピリジニウムクロライド又はベンゼトニウム
クロライドと他の2成分乃至3成分とを組み合わせる場
合、その配合割合は1:0.05〜5、特に1:0.1
〜3であることが好ましい。具体的には、表1に示す組
み合わせの配合割合とすることができる。
【0012】
【表1】
【0013】本発明の抗内毒素剤は、優れた細菌内毒素
活性抑制作用を有する上、抗炎症、組織賦活及び歯垢付
着抑制も期待でき、歯周疾患の予防、治療及び細菌性エ
ンドトキシンショックを予防、治療することができる。
活性抑制作用を有する上、抗炎症、組織賦活及び歯垢付
着抑制も期待でき、歯周疾患の予防、治療及び細菌性エ
ンドトキシンショックを予防、治療することができる。
【0014】グルタミン酸、リゾチーム、セチルピリジ
ニウムクロライド、ベンゼトニウムクロライドの投与量
は、投与方法、投与回数及び患者の年齢、体重及び性別
に応じて適宜増減されるが、通常、上記有効成分の併用
量として、成人1日当り0.001〜10g、特に0.
01〜5gの範囲となることが好ましい。グルタミン
酸、リゾチーム、セチルピリジニウムクロライド、ベン
ゼトニウムクロライドの投与は、1日の投与量が上記範
囲内となるように1日に1回〜数回投与すると好適であ
る。
ニウムクロライド、ベンゼトニウムクロライドの投与量
は、投与方法、投与回数及び患者の年齢、体重及び性別
に応じて適宜増減されるが、通常、上記有効成分の併用
量として、成人1日当り0.001〜10g、特に0.
01〜5gの範囲となることが好ましい。グルタミン
酸、リゾチーム、セチルピリジニウムクロライド、ベン
ゼトニウムクロライドの投与は、1日の投与量が上記範
囲内となるように1日に1回〜数回投与すると好適であ
る。
【0015】本発明の有効成分を医薬品に応用する場合
は、そのまま経口的使用に供してもよいが、1種以上の
医薬的に許容される医薬補助剤と組み合わせた経口医薬
組成物又は非経口医薬組成物として使用してもよい。
は、そのまま経口的使用に供してもよいが、1種以上の
医薬的に許容される医薬補助剤と組み合わせた経口医薬
組成物又は非経口医薬組成物として使用してもよい。
【0016】上記経口医薬組成物の形態としては、錠剤
(糖衣錠、フィルムコーティング錠を含む)、丸剤、顆
粒剤、散剤、カプセル剤(ソフトカプセル剤を含む)等
の固形製剤及び懸濁剤、乳剤、液剤、シロップ剤等の液
状薬剤が挙げられる。このような組成物は、公知の方法
によって製造することができ、この種の組成物の製造に
通常用いられる担体、賦形剤を配合して調製し得る。
(糖衣錠、フィルムコーティング錠を含む)、丸剤、顆
粒剤、散剤、カプセル剤(ソフトカプセル剤を含む)等
の固形製剤及び懸濁剤、乳剤、液剤、シロップ剤等の液
状薬剤が挙げられる。このような組成物は、公知の方法
によって製造することができ、この種の組成物の製造に
通常用いられる担体、賦形剤を配合して調製し得る。
【0017】固形製剤とする場合は、慣用の賦形剤(無
水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、乳糖、コーンスタ
ーチ、結晶セルロース等)、結合剤(カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルピロリドン等)、潤滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク等)、崩壊剤(デンプ
ン、カルボキシメチルセルロースカルシウム等)、その
他矯味剤、甘味剤及び着色剤等を含有することができ
る。
水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、乳糖、コーンスタ
ーチ、結晶セルロース等)、結合剤(カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルピロリドン等)、潤滑剤(ステ
アリン酸マグネシウム、タルク等)、崩壊剤(デンプ
ン、カルボキシメチルセルロースカルシウム等)、その
他矯味剤、甘味剤及び着色剤等を含有することができ
る。
【0018】液状製剤とする場合は、水性もしくは油性
の懸濁液、溶液又はシロップ等とすればよく、また使用
に際して適当なビヒクルで再溶解し得る乾燥物であって
もよい。このような液状製剤は、普通に用いられる乳化
剤(レシチン、ソルビタンモノオレエート等)、乳化助
剤(ソルビットシロップ、メチルセルロース、ゼラチン
等)、非水性ビヒクル(ココナッツ油、落花生油等)、
その他酸化防止剤、着色剤及び香味料等を含有すること
ができる。
の懸濁液、溶液又はシロップ等とすればよく、また使用
に際して適当なビヒクルで再溶解し得る乾燥物であって
もよい。このような液状製剤は、普通に用いられる乳化
剤(レシチン、ソルビタンモノオレエート等)、乳化助
剤(ソルビットシロップ、メチルセルロース、ゼラチン
等)、非水性ビヒクル(ココナッツ油、落花生油等)、
その他酸化防止剤、着色剤及び香味料等を含有すること
ができる。
【0019】上記非経口医薬組成物の形態としては、注
射剤、筋肉注射剤又は点滴注射剤、軟膏剤、ゲル剤、坐
剤等が挙げられる。このような注射剤は、公知の方法、
即ちグルタミン酸とリゾチーム等を通常注射剤に用いら
れる無菌の水性もしくは油性液に溶解、懸濁又は乳化す
ることによって製造することができる。注射用の水溶液
としては、生理食塩水、ブドウ糖やその他の補助液を含
む等張液等が挙げられ、必要に応じて適当な懸濁化剤、
例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、非イオ
ン性活性剤等を併用してもよい。調製された注射液は、
通常適当なアンプルに充填して用いることができる。
射剤、筋肉注射剤又は点滴注射剤、軟膏剤、ゲル剤、坐
剤等が挙げられる。このような注射剤は、公知の方法、
即ちグルタミン酸とリゾチーム等を通常注射剤に用いら
れる無菌の水性もしくは油性液に溶解、懸濁又は乳化す
ることによって製造することができる。注射用の水溶液
としては、生理食塩水、ブドウ糖やその他の補助液を含
む等張液等が挙げられ、必要に応じて適当な懸濁化剤、
例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、非イオ
ン性活性剤等を併用してもよい。調製された注射液は、
通常適当なアンプルに充填して用いることができる。
【0020】本発明の口腔用組成物は、上記抗内毒素剤
を配合してなるものである。この場合、その配合量は、
0.001〜5%(固形分重量%、以下同様)、特に
0.01〜3%とすることが好ましい。
を配合してなるものである。この場合、その配合量は、
0.001〜5%(固形分重量%、以下同様)、特に
0.01〜3%とすることが好ましい。
【0021】本発明の口腔用組成物には、上記以外の成
分として通常の口腔用組成物に使用されている成分を用
いることができ、これらの成分の添加量は、本発明の効
果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
分として通常の口腔用組成物に使用されている成分を用
いることができ、これらの成分の添加量は、本発明の効
果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
【0022】歯磨類の場合は、例えば研磨剤、粘結剤、
粘稠剤、界面活性剤、甘味剤、防腐剤、香料、着色剤、
上記以外の各種有効成分などを配合し得、これら成分を
水と混合して製造することができる。
粘稠剤、界面活性剤、甘味剤、防腐剤、香料、着色剤、
上記以外の各種有効成分などを配合し得、これら成分を
水と混合して製造することができる。
【0023】ここで研磨剤としては、沈降性シリカ、シ
リカゲル、アルミノシリケート、ジルコノシリケート等
のシリカ系研磨剤、第2リン酸カルシウム2水和物及び
無水和物、ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水
酸化アルミニウム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3
リン酸マグネシウム、ゼオライト、ケイ酸ジルコニウ
ム、合成樹脂系研磨剤などが好適に用いられる。
リカゲル、アルミノシリケート、ジルコノシリケート等
のシリカ系研磨剤、第2リン酸カルシウム2水和物及び
無水和物、ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水
酸化アルミニウム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3
リン酸マグネシウム、ゼオライト、ケイ酸ジルコニウ
ム、合成樹脂系研磨剤などが好適に用いられる。
【0024】粘結剤としては、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、カラギ
ーナン、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、カー
ボポール、グアガム、モンモリロナイト、ゼラチンなど
が好適に用いられる。
ースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、カラギ
ーナン、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、カー
ボポール、グアガム、モンモリロナイト、ゼラチンなど
が好適に用いられる。
【0025】粘稠剤としては、グリセリン、ソルビッ
ト、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
キシリット、マルチット、ラクチットなどが好適に用い
られる。
ト、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
キシリット、マルチット、ラクチットなどが好適に用い
られる。
【0026】界面活性剤としては、アニオン界面活性
剤、カチオン界面活性剤、非イオン性界面活性剤等を配
合し得、具体的にはラウリル硫酸ナトリウム、α−オレ
フィンスルホン酸ナトリウム、N−アシルサルコシネー
ト、N−アシルグルタメート、2−アルキル−N−カル
ボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタイン、N−アシルタウレート、ショ糖脂肪酸エステ
ル、アルキロールアマイド、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プルロニッ
ク、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレートな
どが好適に用いられる。
剤、カチオン界面活性剤、非イオン性界面活性剤等を配
合し得、具体的にはラウリル硫酸ナトリウム、α−オレ
フィンスルホン酸ナトリウム、N−アシルサルコシネー
ト、N−アシルグルタメート、2−アルキル−N−カル
ボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウム
ベタイン、N−アシルタウレート、ショ糖脂肪酸エステ
ル、アルキロールアマイド、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プルロニッ
ク、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレートな
どが好適に用いられる。
【0027】甘味剤としては、サッカリンナトリウム、
ステビオサイド、ステビアエキス、パラメトキシシンナ
ミックアルデヒド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコ
ン、ペリラルチンなどが挙げられる。
ステビオサイド、ステビアエキス、パラメトキシシンナ
ミックアルデヒド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコ
ン、ペリラルチンなどが挙げられる。
【0028】防腐剤としては、パラオキシ安息香酸エス
テル、安息香酸ナトリウムなどが挙げられる。
テル、安息香酸ナトリウムなどが挙げられる。
【0029】香料としては、l−メントール、カルボ
ン、アネトール、リモネン等のテルペン類又はその誘導
体などが好適である。
ン、アネトール、リモネン等のテルペン類又はその誘導
体などが好適である。
【0030】着色剤としては、青色1号、黄色4号、二
酸化チタンなどが好適である。
酸化チタンなどが好適である。
【0031】各種有効成分としては、フッ化ナトリウ
ム、フッ化カリウム、フッ化アンモニウム、フッ化第1
スズ、モノフルオロリン酸ナトリウムなどのフッ化物、
正リン酸のカリウム塩、ナトリウム塩等の水溶性リン酸
化合物、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム、
ヒノキチオール、アスコルビン酸、グリチルリチン酸及
びその塩類、塩化ナトリウム、トラネキサム酸、イプシ
ロンアミノカプロン酸、酢酸dl−トコフェロール、ア
ズレン、グリチルレチン酸、銅クロロフィリンナトリウ
ム、グルコン酸銅等の銅化合物、乳酸アルミニウム、塩
化ストロンチウム、硝酸カリウム、ベルベリン、ヒドロ
キサム酸及びその誘導体、トリポリリン酸ナトリウム、
ゼオライト、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、アミラー
ゼ、メトキシエチレン、無水マレイン酸共重合体、ポリ
ビニルピロリドン、エピジヒドロコレステリン、ジヒド
ロコレステロール、クエン酸亜鉛、トウキ、オウバク、
チョウジ、ローズマリー、オウゴン、ベニバナなどの抽
出物、α−ビサボロール、クロルヘキシジン塩類、トリ
クロロカルバニリドなどが挙げられる。
ム、フッ化カリウム、フッ化アンモニウム、フッ化第1
スズ、モノフルオロリン酸ナトリウムなどのフッ化物、
正リン酸のカリウム塩、ナトリウム塩等の水溶性リン酸
化合物、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム、
ヒノキチオール、アスコルビン酸、グリチルリチン酸及
びその塩類、塩化ナトリウム、トラネキサム酸、イプシ
ロンアミノカプロン酸、酢酸dl−トコフェロール、ア
ズレン、グリチルレチン酸、銅クロロフィリンナトリウ
ム、グルコン酸銅等の銅化合物、乳酸アルミニウム、塩
化ストロンチウム、硝酸カリウム、ベルベリン、ヒドロ
キサム酸及びその誘導体、トリポリリン酸ナトリウム、
ゼオライト、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、アミラー
ゼ、メトキシエチレン、無水マレイン酸共重合体、ポリ
ビニルピロリドン、エピジヒドロコレステリン、ジヒド
ロコレステロール、クエン酸亜鉛、トウキ、オウバク、
チョウジ、ローズマリー、オウゴン、ベニバナなどの抽
出物、α−ビサボロール、クロルヘキシジン塩類、トリ
クロロカルバニリドなどが挙げられる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、優れた細菌内毒素活性
抑制作用を有し、しかも長期間使用しても安全であり、
歯周疾患の予防、治療や、細菌感染によるエンドトキシ
ンショックの治療用などとして好適に利用することがで
きる。
抑制作用を有し、しかも長期間使用しても安全であり、
歯周疾患の予防、治療や、細菌感染によるエンドトキシ
ンショックの治療用などとして好適に利用することがで
きる。
【0033】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
【0034】〔実験例1〕インビトロ内毒素活性抑制試
験 エンドスペーシー法(生化学工業(株)製)を変法し
て、下記方法でインビトロ内毒素活性抑制試験を行っ
た。
験 エンドスペーシー法(生化学工業(株)製)を変法し
て、下記方法でインビトロ内毒素活性抑制試験を行っ
た。
【0035】歯周病の原因菌であるアクチノバシルス・
アクチノマイセテムコミタンス Y4、ポルフィロモナ
ス・ジンジバリス 381及びフゾバクテリウム・ヌク
レエータムの内毒素(以下、それぞれAa LPS、P
g LPS、Fn LPSと略す)各1μg/mlと表
2に示すような各種薬剤(1×10-4M)1mlとを3
7℃、30分インキュベーション後、各LPSが100
pg/mlになるように希釈して、エンドスペシー法に
よる内毒素活性抑制率を測定した。結果を表2に示す。
アクチノマイセテムコミタンス Y4、ポルフィロモナ
ス・ジンジバリス 381及びフゾバクテリウム・ヌク
レエータムの内毒素(以下、それぞれAa LPS、P
g LPS、Fn LPSと略す)各1μg/mlと表
2に示すような各種薬剤(1×10-4M)1mlとを3
7℃、30分インキュベーション後、各LPSが100
pg/mlになるように希釈して、エンドスペシー法に
よる内毒素活性抑制率を測定した。結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】〔実験例2〕家兎皮内毒性試験による細菌
内毒素活性抑制試験 (1)内毒素活性抑制(Primary skin r
eaction)試験 家兎腹部をバリカンで除毛後、皮内に表3に示すように
内毒素又は内毒素と薬剤の混合液(注射前に37℃、3
0分間反応)をそれぞれ家兎腹部に0.1ml注射し
た。48時間後に注射部位の発赤、腫脹の大きさ(縦×
横)を測定して内毒素活性抑制を評価した。 (2)局所シュワルツマン反応(Local Schw
arzman reaction) Primary skin reaction判定後、
家兎耳静脈に大腸菌内毒素を100μg/kg(体重)
注射し、24時間後に皮内注射部位の紅斑、出血性壊死
の大きさ(縦×横)や程度を測定して内毒素活性抑制を
評価した。 (内毒素溶液) Aa LPS:0.2%注射用蒸留水液 Fn LPS:0.2%注射用蒸留水液 (薬剤) L−グルタミン酸、0.46%水溶液 卵白リゾチーム、5%水溶液 セチルピリジニウムクロライド(CPC)、5%水溶液 塩化リゾチーム、5%水溶液 塩化ベンゼトニウム、5%水溶液 *各薬剤の75μlを0.2%内毒素液75μlと反応
させた後に100μl(LPS量:100μg)を皮内
注射 上記の結果を表3,4に示す。
内毒素活性抑制試験 (1)内毒素活性抑制(Primary skin r
eaction)試験 家兎腹部をバリカンで除毛後、皮内に表3に示すように
内毒素又は内毒素と薬剤の混合液(注射前に37℃、3
0分間反応)をそれぞれ家兎腹部に0.1ml注射し
た。48時間後に注射部位の発赤、腫脹の大きさ(縦×
横)を測定して内毒素活性抑制を評価した。 (2)局所シュワルツマン反応(Local Schw
arzman reaction) Primary skin reaction判定後、
家兎耳静脈に大腸菌内毒素を100μg/kg(体重)
注射し、24時間後に皮内注射部位の紅斑、出血性壊死
の大きさ(縦×横)や程度を測定して内毒素活性抑制を
評価した。 (内毒素溶液) Aa LPS:0.2%注射用蒸留水液 Fn LPS:0.2%注射用蒸留水液 (薬剤) L−グルタミン酸、0.46%水溶液 卵白リゾチーム、5%水溶液 セチルピリジニウムクロライド(CPC)、5%水溶液 塩化リゾチーム、5%水溶液 塩化ベンゼトニウム、5%水溶液 *各薬剤の75μlを0.2%内毒素液75μlと反応
させた後に100μl(LPS量:100μg)を皮内
注射 上記の結果を表3,4に示す。
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】 以下、実施例を示す。 〔実施例1〕錠剤 常法により、以下の組成を有する錠剤を製造する。 1錠(200mg)中の組成 L−グルタミン酸 50mg 塩化リゾチーム 50mg コーンスターチ 44.0mg 乳糖 50.5mg ヒドロキシプロピルセルロース 5.0mg (分子量=6万) ステアリン酸マグネシウム 0.5mg
【0040】〔実施例2〕トローチ剤 常法により、以下の組成を有するトローチ剤を製造す
る。 1錠(750mg)中の組成 塩化リゾチーム 150mg セチルピリジニウムクロライド 50mg マニトール 250.0mg 乳糖 140.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 4.0mg (分子量=30万) 結晶セルロース 50.0mg ケイ酸マグネシウム 50.0mg ソルビトール(嵩比重54g/100ml) 50.0mg ステアリン酸マグネシウム 6.0mg
る。 1錠(750mg)中の組成 塩化リゾチーム 150mg セチルピリジニウムクロライド 50mg マニトール 250.0mg 乳糖 140.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 4.0mg (分子量=30万) 結晶セルロース 50.0mg ケイ酸マグネシウム 50.0mg ソルビトール(嵩比重54g/100ml) 50.0mg ステアリン酸マグネシウム 6.0mg
【0041】〔実施例3〕カプセル剤 常法により、以下の組成を有するカプセル剤を製造す
る。 1カプセル(300mg)中の組成 L−グルタミン酸 100mg 卵白リゾチーム 100mg 乳糖 25.0mg コーンスターチ 65.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 10.0mg (分子量=20万)
る。 1カプセル(300mg)中の組成 L−グルタミン酸 100mg 卵白リゾチーム 100mg 乳糖 25.0mg コーンスターチ 65.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 10.0mg (分子量=20万)
【0042】〔実施例4〕注射剤 常法により、以下の組成を有する注射剤を製造する。 1アンプル(2ml)中の組成 塩化リゾチーム 50.0mg L−グルタミン酸 50.0mg 塩化ナトリウム 18.0mg メタ重亜硫酸ナトリウム 20.0mg パラオキシ安息香酸エチル 24.0mg
【0043】〔実施例5〕軟膏剤 常法により、以下の組成を有する軟膏剤を製造する。 白色ワセリン 10.0% ステアリルアルコール 10.0 プロピレングリコール 2.0 塩化リゾチーム 2 L−グルタミン酸 3 ベンゼトニウムクロライド 0.1 リン酸化キトサン 1.0 炭酸カルシウム 0.8 ポリエチレングリコール#4000 25.0 ポリエチレングリコール#400 40.0エタノール 残 計 100.00%
【0044】 〔実施例6〕練歯磨 炭酸カルシウム 50.00% グリセリン 20.00 カラゲナン 0.50 カルボキシメチルセルロース 1.00 (重合度=700、DS*=0.9) ラウリルジエタノールアマイド 1.00 ショ糖モノラウレート 2.00 香料 1.00 サッカリン 0.10 塩化リゾチーム 1.00 セチルピリジニウムクロライド 0.01水 残 計 100.00% *DS=Degree of Subsitution(エーテル化度)
【0045】 〔実施例7〕液状歯磨 水酸化アルミニウム 25.00% グリセリン 40.00 ソルビット 15.00 カルボキシメチルセルロース 0.20 プロピレングリコール 2.00 ラウリル硫酸ナトリウム 1.50 モノラウリン酸デカグリセリル 1.00 香料 1.00 サッカリンナトリウム 0.10 L−グルタミン酸 2.00 塩化リゾチーム 1.00水 残 計 100.00%
【0046】 〔実施例8〕口腔用軟膏 流動パラフィン 15.00% セタノール 10.00 グリセリン 20.00 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル 5.00 (EO=20) 香料 0.50 サッカリンナトリウム 0.10 塩化リゾチーム 1.00 L−グルタミン酸 2.00 ベンゼトニウムクロライド 0.01水 残 計 100.00%
【0047】 〔実施例9〕洗口液 エタノール 20.00% 香料 1.00 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO=60) 0.30 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.10 サッカリンナトリウム 0.05 塩化リゾチーム 1.00 ベンゼトニウムクロライド 0.01水 残 計 100.00%
Claims (2)
- 【請求項1】 グルタミン酸、リゾチーム、セチルピリ
ジニウムクロライド及びベンゼトニウムクロライドから
選ばれる有効成分の2種以上を併用してなることを特徴
とする抗内毒素剤。 - 【請求項2】 請求項1記載の抗内毒素剤を配合した口
腔用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9180470A JPH1112168A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 抗内毒素剤及び口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9180470A JPH1112168A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 抗内毒素剤及び口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1112168A true JPH1112168A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16083788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9180470A Pending JPH1112168A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 抗内毒素剤及び口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1112168A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003103618A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | サンスター株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2013129619A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
WO2022145325A1 (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-07 | サンスター スイス エスエー | 口腔用組成物 |
US12083209B2 (en) | 2020-02-18 | 2024-09-10 | Sunstar Americas, Inc. | Oral care composition |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9180470A patent/JPH1112168A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003103618A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | サンスター株式会社 | 口腔用組成物 |
CN1304074C (zh) * | 2002-06-07 | 2007-03-14 | 新时代株式会社 | 口腔用组合物 |
JP2013129619A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
US12083209B2 (en) | 2020-02-18 | 2024-09-10 | Sunstar Americas, Inc. | Oral care composition |
WO2022145325A1 (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-07 | サンスター スイス エスエー | 口腔用組成物 |
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