JPH11118235A - 空調用吹出口 - Google Patents
空調用吹出口Info
- Publication number
- JPH11118235A JPH11118235A JP28172997A JP28172997A JPH11118235A JP H11118235 A JPH11118235 A JP H11118235A JP 28172997 A JP28172997 A JP 28172997A JP 28172997 A JP28172997 A JP 28172997A JP H11118235 A JPH11118235 A JP H11118235A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- outlet
- conditioning duct
- drive unit
- rotary drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
る空調用吹出口において、吹出口の首振り機構を設けた
うえで吹出口全体の大きさを小さく軽くしコストを安く
することを目的とする。 【解決手段】 モーター1による首振り機構を設けた回
転駆動部2を接続した駆動部ベース3を空調用ダクト4
に固定する固定板5を備え、前記回転駆動部2を通風路
となる空調用ダクト4の内面の位置に設けかつ空気の吹
出口8に通じる回転筒7を空調用ダクト4の外面の位置
に設けたことにより、吹出口全体の大きさを小さく軽く
できコストを安くすることのできる空調用吹出口を得ら
れる。
Description
続されダクトより導かれた空気を吹き出しする空調用吹
出口に関する。
示すものが知られている。
照しながら説明する。図に示すように、従来の空調用吹
出口はモーター101により首振りを行う回転駆動部1
02とその回転駆動部102を納め空調用ダクト103
からの空気を導く通風筒104とその空気を吹出口10
5に送る回転筒106からなり、天井面107に固定さ
れた吊りボルト108に通風筒104を吊り下げること
により設置される。
の回転運動により広範囲に渡って吹き出され周囲にいる
人の所まで到達することになる。
用吹出口では、重量の大きい回転駆動部102を板厚の
薄い空調用ダクト103と接続するため天井面107に
固定された吊りボルト108により通風筒104を吊り
下げる作業が発生し施工性が悪いという課題があり、空
調用ダクト103へ接続する際の施工性を良くすること
が要求されている。
るため送風空気量に比例した大きさが必要とされ重量が
重く施工性も悪くコストが高くなるという課題があり、
小形化軽量化することが要求されている。
るものであり、吹出口全体の大きさを小さく軽量で施工
性が良くコストを安くすることができ、また通風抵抗の
悪化を防止できる空調用吹出口を提供することを目的と
している。
上記目的を達成するために、モーターによる首振り機構
を設けた回転駆動部を通風路となる空調用ダクトの内面
の位置に設けたものである。
さく軽くできコストを安くすることができる空調用吹出
口が得られる。
って開口部周囲に添って取付けられた取付金具を有し、
回転駆動部を取付けた固定板を前記取付金具が接触する
空調用ダクトの外面に配したものである。
駆動部を板厚が薄く強度が弱い空調用ダクトに直接接続
することができ施工性を良くすることができる空調用吹
出口が得られる。
するための吹出口球状部の中心を回転駆動部の回転中心
軸に対し離れた位置に設け、かつ回転駆動部に取付けた
回転筒の直径を吹出口球状部の直径に対し小さくしたも
のである。
防止し吹出口全体の大きさを小さくすることができる空
調用吹出口が得られる。
し縦方向に分割したものである。そして本発明によれ
ば、素材を鋼板としプレス金型を用い回転筒を軽量化で
きコストも安く大量に製作することができる空調用吹出
口が得られる。
機構を設けた回転駆動部と、この回転駆動部を空調用ダ
クトに固定する固定板を備え、前記回転駆動部を通風路
となる空調用ダクトの内面の位置に設け、かつ空気の吹
出口に通じる回転筒を空調用ダクトの外面の位置に設け
たものであり、回転駆動部を納めかつ通風を行うための
部品を無くし吹出口全体の大きさを小さく軽くできコス
トを安くすることができるという作用を有する。
回転駆動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定す
る固定板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用
ダクトの内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる
回転筒を空調用ダクトの外面の位置に設け、前記空調用
ダクトの内面にあって開口部周囲に添って取付けられた
取付金具を有し、前記固定板は前記取付金具が接触する
空調用ダクトの外面に位置したものであり、重量の大き
い回転駆動部を板厚が薄く強度が弱い空調用ダクトに直
接接続することができるという作用を有する。
回転駆動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定す
る固定板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用
ダクトの内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる
回転筒を空調用ダクトの外面の位置に設け、前記空調用
ダクトの内面にあって開口部周囲に添って取付けられた
取付金具を有し、前記固定板は前記取付金具が接触する
空調用ダクトの外面に位置し、前記回転駆動部の回転中
心軸は吹出口方向を自在に変更するための吹出口球状部
の中心に対し離れた位置とし、かつ前記回転筒の直径は
吹出口球状部の直径に対し小さくしたものであり、通風
抵抗の悪化を防止し吹出口全体を小さくすることができ
るという作用を有する。
回転駆動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定す
る固定板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用
ダクトの内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる
回転筒を空調用ダクトの外面の位置に設け、前記空調用
ダクトの内面にあって開口部周囲に添って取付けられた
取付金具を有し、前記固定板は前記取付金具が接触する
空調用ダクトの外面に位置し、前記回転駆動部の回転中
心軸は吹出口方向を自在に変更するための吹出口球状部
の中心に対し離れた位置とし、かつ前記回転筒の直径は
吹出口球状部の直径に対し小さくし、前記回転筒は回転
中心軸に対し縦方向に分割したものであり、素材を鋼板
としプレス金型を用いることで回転筒を軽量化できコス
トも安く大量に製作できるという作用を有する。
しながら説明する。
口は、モーター1による首振り機構を設けた回転駆動部
2を備え、この回転駆動部2を接続した駆動部ベース3
を空調用ダクト4に固定する固定板5を備え、回転駆動
部2の回転運動をスポーク6を介し回転筒7に伝達す
る。前記回転駆動部2は、通風路となる空調用ダクト4
の内面の位置に設けられ、空調用ダクト4より導かれた
空気は回転駆動部2の周囲を通り空調用ダクトの外面の
位置で回転運動を行っている回転筒7に導かれ先端部の
吹出口8より吹き出される。吹出口8を出た空気は、回
転筒7の回転運動により広範囲に渡って吹き出され周囲
にいる人の所まで到達することとなる。
ダクト4の内面に位置することとなり、回転駆動部2を
納めかつ通風を行うための部品を空調用ダクト4の外面
に設ける必要がなくなり吹出口全体の大きさを小さく軽
くできコストを安くすることができる。
口を空調用ダクト4に設置した状態の断面図を示し、実
施例1と同様に空調用ダクト4より導かれた空気は回転
筒7の回転運動により広範囲に渡って吹出口8より吹き
出され周囲にいる人の所まで到達するものである。モー
ター1による首振り機構を設けた回転駆動部2を接続し
た駆動部ベース3が取付けられている固定板5は、開口
部9を有する空調用ダクト4の内面の開口の周囲に添っ
た取付金具10と固定ボルト11により前記取付金具1
0と接触する空調用ダクト4の外面に位置するように接
続されることとなる。また、固定ボルト11は開口部9
の周囲に添った位置でほぼ均一の距離を保った数ヶ所に
配されている。
0により開口部9の周囲の空調用ダクト4全体に均一な
荷重配分にて接続されることとなり重量の大きいモータ
ー1と回転駆動部2と駆動部ベース3とスポーク6と回
転筒7は天井面に固定された吊りボルト等の外部からの
施工部品を用いることなく板厚が薄く強度が弱い空調用
ダクト4に直接接続することができる。その結果施工時
に吊りボルト等の設置の必要がなく施工性を良くするも
のである。
口を空調用ダクト4に設置した状態の断面図を示し、実
施例2と同様に空調用ダクト4より導かれた空気は前記
空調用ダクト4の開口部9の内側に位置している回転筒
7の回転運動により広範囲に渡って吹出口8より吹き出
され周囲にいる人の所まで到達するものである。
り伝達されている回転筒7の空気吹出側にある回転筒球
状部12は、吹出口8に続いている吹出口球状部13と
接触する位置に配されていることより吹出口8の方向を
自在に変更することができる。また、吹出口球状部の中
心14は回転駆動部2の回転中心軸15に対し離れた位
置に設けられ、回転筒7の通風路の直径Aは吹出口球状
部13の直径Bに対し小さく構成されている。
出口8と反対側の吹出口球状部端部16と回転筒7との
間の通風路寸法Cは任意に広くすることが可能となり、
通風抵抗の悪化を防止したうえで回転筒7の通風路の直
径Aは吹出口球状部13の直径Bに対し小さくできる。
その結果空調用ダクト4の開口部9を小さくすることも
できる。
回転中心軸15に対し縦方向に分割し回転筒L17と回
転筒R18とした構造を示し、分割部の接続のためのフ
ランジ19を止めネジ20により面接触させることによ
り回転筒L17と回転筒R18は接続される。止めネジ
20はフランジ19の中でほぼ均一の距離を保った数ヶ
所に配され、回転筒L17と回転筒R18とのすき間を
なくすことにより通風による空気もれを小さくすること
ができる。
筒7の通風路の直径Aが吹出口球状部13の直径Bに対
し小さく従来はFRP材料やヘラ絞り加工を必要として
いた形状においても回転筒L17と回転筒R18の巾寸
法は一体形状のものに対し半分になり、回転筒L17と
回転筒R18は素材を鋼板としプレス金型を用いて製作
することができる。その結果部品の軽量化ができまたコ
ストも安く大量に製作することができる。
明によればモーターによる首振り機構を備えた吹出口全
体の大きさを小さく軽くできコストを安くすることがで
きる効果のある空調用吹出口を提供できる。
く強度が弱い空調用ダクトに直接接続することができ施
工性を良くすることができる効果のある空調用吹出口を
提供できる。
の大きさを小さくすることができる効果のある空調用吹
出口を提供できる。
転筒を軽量化できコストも安く大量に製作することがで
きる効果のある空調用吹出口を提供できる。
斜視図
断面図
断面図
要部斜視図
Claims (4)
- 【請求項1】モーターによる首振り機構を設けた回転駆
動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定する固定
板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用ダクト
の内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる回転筒
を空調用ダクトの外面の位置に設けた空調用吹出口。 - 【請求項2】モーターによる首振り機構を設けた回転駆
動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定する固定
板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用ダクト
の内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる回転筒
を空調用ダクトの外面の位置に設け、前記空調用ダクト
の内面にあって開口部周囲に添って取付けられた取付金
具を有し、前記固定板は前記取付金具が接触する空調用
ダクトの外面に位置した空調用吹出口。 - 【請求項3】モーターによる首振り機構を設けた回転駆
動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定する固定
板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用ダクト
の内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる回転筒
を空調用ダクトの外面の位置に設け、前記空調用ダクト
の内面にあって開口部周囲に添って取付けられた取付金
具を有し、前記固定板は前記取付金具が接触する空調用
ダクトの外面に位置し、前記回転駆動部の回転中心軸は
吹出口方向を自在に変更するための吹出口球状部の中心
に対し離れた位置とし、かつ前記回転筒の直径は吹出口
球状部の直径に対し小さくした空調用吹出口。 - 【請求項4】モーターによる首振り機構を設けた回転駆
動部と、この回転駆動部を空調用ダクトに固定する固定
板を備え、前記回転駆動部を通風路となる空調用ダクト
の内面の位置に設け、かつ空気の吹出口に通じる回転筒
を空調用ダクトの外面の位置に設け、前記空調用ダクト
の内面にあって開口部周囲に添って取付けられた取付金
具を有し、前記固定板は前記取付金具が接触する空調用
ダクトの外面に位置し、前記回転駆動部の回転中心軸は
吹出口方向を自在に変更するための吹出口球状部の中心
に対し離れた位置とし、かつ前記回転筒の直径は吹出口
球状部の直径に対し小さくし、前記回転筒は回転中心軸
に対し縦方向に分割した空調用吹出口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28172997A JPH11118235A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 空調用吹出口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28172997A JPH11118235A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 空調用吹出口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11118235A true JPH11118235A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17643177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28172997A Pending JPH11118235A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 空調用吹出口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11118235A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008101802A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調用吹出し口とそれを用いた送風システムおよび空調システム |
JP2008255920A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 工場用送風システム |
CN105258313A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-01-20 | 深圳瑞和建筑装饰股份有限公司 | 一种具便捷安装功能的风口装置 |
CN106288124A (zh) * | 2016-09-20 | 2017-01-04 | 王文忠 | 一种无耗材新风净化设备 |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP28172997A patent/JPH11118235A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008101802A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調用吹出し口とそれを用いた送風システムおよび空調システム |
JP2008255920A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 工場用送風システム |
CN105258313A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-01-20 | 深圳瑞和建筑装饰股份有限公司 | 一种具便捷安装功能的风口装置 |
CN105258313B (zh) * | 2015-11-27 | 2018-10-12 | 深圳瑞和建筑装饰股份有限公司 | 一种具有便捷安装功能的风口装置 |
CN106288124A (zh) * | 2016-09-20 | 2017-01-04 | 王文忠 | 一种无耗材新风净化设备 |
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Legal Events
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RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20041112 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20050620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060929 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061107 |