JPH11118167A - 床暖房用治具及び暖房畳 - Google Patents
床暖房用治具及び暖房畳Info
- Publication number
- JPH11118167A JPH11118167A JP29352697A JP29352697A JPH11118167A JP H11118167 A JPH11118167 A JP H11118167A JP 29352697 A JP29352697 A JP 29352697A JP 29352697 A JP29352697 A JP 29352697A JP H11118167 A JPH11118167 A JP H11118167A
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- Japan
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- jig
- tatami
- heating
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高断熱高気密住宅の床暖房工事を容易に実現
し、更に伝熱効率に優れた暖房畳の部品となる床暖房用
治具を提供する。 【解決手段】 長尺放熱板部１１の下面長手方向に、断
面逆Ｕ字状のホース保持部１２を長手方向に連続又は断
続的に設けてなる。
し、更に伝熱効率に優れた暖房畳の部品となる床暖房用
治具を提供する。 【解決手段】 長尺放熱板部１１の下面長手方向に、断
面逆Ｕ字状のホース保持部１２を長手方向に連続又は断
続的に設けてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、温水床暖房に使用する
治具並びに同治具を使用した暖房畳に関するものであ
る。
治具並びに同治具を使用した暖房畳に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】温水床暖房システムは種々の構造のもの
が提案され実施されているが、基本的には、温水管を直
接床面に組み込む手段と、予め温水管を組み込んだ床部
材を使用する手段に分けられる。前者は、床面の下層部
に溝を形成して当該溝に温水管を迂回させたり、下層部
に温水マットを敷き詰めたりし、上層部に耐熱性のフロ
ーリングや、畳床暖房用の薄い畳を使用するものである
（特開平２−８２０２５号、特開平８−２４６６４５
号）。
が提案され実施されているが、基本的には、温水管を直
接床面に組み込む手段と、予め温水管を組み込んだ床部
材を使用する手段に分けられる。前者は、床面の下層部
に溝を形成して当該溝に温水管を迂回させたり、下層部
に温水マットを敷き詰めたりし、上層部に耐熱性のフロ
ーリングや、畳床暖房用の薄い畳を使用するものである
（特開平２−８２０２５号、特開平８−２４６６４５
号）。
【０００３】また後者はフローリング体や畳体の内部に
予め温水管を迂回埋設し、これらの部材を部屋内に敷き
詰めると共に、隣接部材との間の温水管を連結していく
ものである。具体的には、畳床に直接温水管を組み込ん
でいるものや、畳床の上層部分に放熱板を介装し、表面
側に薄い上部ボードを積層しているものが知られている
（実公平２−１３８４８号、特開平９−６０２６１
号）。また前記の放熱板は、アルミ箔を迂回管上に張っ
たり、アルミ箔の一部を迂回管の溝内に敷き詰めている
ものである。
予め温水管を迂回埋設し、これらの部材を部屋内に敷き
詰めると共に、隣接部材との間の温水管を連結していく
ものである。具体的には、畳床に直接温水管を組み込ん
でいるものや、畳床の上層部分に放熱板を介装し、表面
側に薄い上部ボードを積層しているものが知られている
（実公平２−１３８４８号、特開平９−６０２６１
号）。また前記の放熱板は、アルミ箔を迂回管上に張っ
たり、アルミ箔の一部を迂回管の溝内に敷き詰めている
ものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のようなアルミ箔
を放熱板として使用した場合には、当然アルミ箔の保護
のために上部ボードで被覆することになり、上部ボード
の介在によって熱伝導効率が低下することは免れない。
また単にアルミ箔を温水管の上面に敷く構造では、アル
ミ箔への伝熱が効果的に実現できない。特に温水管に迂
回構造を容易に実現できる架橋ポリエチレン管を使用し
た場合顕著である。更に溝内にまでアルミ箔を敷き詰め
る場合は、その製造が煩雑であることは言うまでも無
い。そこで本発明は、製造が容易で且つ伝熱効率に優れ
た暖房畳並びに前記暖房畳並びに高断熱高気密住宅にお
ける床暖房工事に使用する床暖房用治具を提案したもの
である。
を放熱板として使用した場合には、当然アルミ箔の保護
のために上部ボードで被覆することになり、上部ボード
の介在によって熱伝導効率が低下することは免れない。
また単にアルミ箔を温水管の上面に敷く構造では、アル
ミ箔への伝熱が効果的に実現できない。特に温水管に迂
回構造を容易に実現できる架橋ポリエチレン管を使用し
た場合顕著である。更に溝内にまでアルミ箔を敷き詰め
る場合は、その製造が煩雑であることは言うまでも無
い。そこで本発明は、製造が容易で且つ伝熱効率に優れ
た暖房畳並びに前記暖房畳並びに高断熱高気密住宅にお
ける床暖房工事に使用する床暖房用治具を提案したもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る床暖房用器
具は、長尺放熱板部の下面長手方向に、断面Ｕ字状のホ
ース保持部を長手方向に連続又は断続的に設けてなるこ
とを特徴とするものである。
具は、長尺放熱板部の下面長手方向に、断面Ｕ字状のホ
ース保持部を長手方向に連続又は断続的に設けてなるこ
とを特徴とするものである。
【０００６】前記治具は後述する暖房畳に使用したり、
高断熱高気密住宅の床暖房を施そうとする床面の裏面
に、直接放熱板を釘着その他の手段で貼り付け、ホース
保持部に温水管を嵌着することで容易に床暖房を実現で
きるものである。
高断熱高気密住宅の床暖房を施そうとする床面の裏面
に、直接放熱板を釘着その他の手段で貼り付け、ホース
保持部に温水管を嵌着することで容易に床暖房を実現で
きるものである。
【０００７】また本発明に係る暖房畳は、発泡樹脂体又
はパーティクルボードで形成した畳床の上面に迂回溝を
設け、迂回溝両端の下面側の側縁部分に接続空間を形成
すると共に、迂回溝端と前記接続空間との連通孔を形成
し、前記した床暖房用治具に、放熱板が上方に位置する
ように温水管を装着して前記迂回溝に嵌着し、温水管端
部を連通孔に挿通して接続空間に位置せしめ、表面を畳
表で被覆してなることを特徴とするものである。
はパーティクルボードで形成した畳床の上面に迂回溝を
設け、迂回溝両端の下面側の側縁部分に接続空間を形成
すると共に、迂回溝端と前記接続空間との連通孔を形成
し、前記した床暖房用治具に、放熱板が上方に位置する
ように温水管を装着して前記迂回溝に嵌着し、温水管端
部を連通孔に挿通して接続空間に位置せしめ、表面を畳
表で被覆してなることを特徴とするものである。
【０００８】従って前記暖房畳は、畳表の直ぐ下面に放
熱板部が存在し、而も放熱板部を備えた治具と温水管と
が一体となるので伝熱効率に優れている。
熱板部が存在し、而も放熱板部を備えた治具と温水管と
が一体となるので伝熱効率に優れている。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。 ＜第一実施形態＞第一実施形態は、暖房畳の実施につい
て説明したもので、図１に示した治具１を使用するもの
である。
明する。 ＜第一実施形態＞第一実施形態は、暖房畳の実施につい
て説明したもので、図１に示した治具１を使用するもの
である。
【００１０】治具１は、放熱板部１１とホース保持部１
２を備えてなり、放熱板１１は、長尺の長方形の薄板状
であり、ホース保持部１２は、放熱板部１１の下面中央
長手方向に、断面逆Ｕ字状にして、開口部を僅かに狭く
し、温水管２を圧入によって嵌合装着できる断面形状と
したもので、その上部を放熱板部１１と一体としたもの
である。一体化手段としては、治具１全体をアルミ材の
押出加工で形成しても良いし、放熱板部１１とホース保
持部１２とを各別に形成して、ビス連結その他の手段で
一体化しても良いが、製造効率を考慮すると前者が最適
である。
２を備えてなり、放熱板１１は、長尺の長方形の薄板状
であり、ホース保持部１２は、放熱板部１１の下面中央
長手方向に、断面逆Ｕ字状にして、開口部を僅かに狭く
し、温水管２を圧入によって嵌合装着できる断面形状と
したもので、その上部を放熱板部１１と一体としたもの
である。一体化手段としては、治具１全体をアルミ材の
押出加工で形成しても良いし、放熱板部１１とホース保
持部１２とを各別に形成して、ビス連結その他の手段で
一体化しても良いが、製造効率を考慮すると前者が最適
である。
【００１１】暖房畳は、図２、３に例示したとおり前記
の治具１の他、温水管２、畳床となる上層体３及び下層
体４、畳表５から構成される。治具１の詳細は前記した
とおりであるが、畳は或る程度規格があるので、治具１
は巾２０〜１０ｃｍで、長さは約１２０ｃｍ程度とす
る。
の治具１の他、温水管２、畳床となる上層体３及び下層
体４、畳表５から構成される。治具１の詳細は前記した
とおりであるが、畳は或る程度規格があるので、治具１
は巾２０〜１０ｃｍで、長さは約１２０ｃｍ程度とす
る。
【００１２】温水管２は架橋ポリエチレン製管で、撓曲
可能としたもので、両端にパイプ連結具２１を装着して
おく。
可能としたもので、両端にパイプ連結具２１を装着して
おく。
【００１３】畳床となる上層体３及び下層体４は、断熱
効果の高い発泡樹脂体（パーティクルボード或は発泡樹
脂体とパーティクルボードの組み合せでも良い）で形成
したもので、上層体３には、温水管２（治具１に装着し
た状態）を迂回装着する迂回溝３１と、迂回溝３１の上
部両側に治具１の放熱板部１１に対応する凹部３２を設
け、迂回溝３１の両端には、下方に貫通する連通孔３３
を穿設してなる。尚迂回溝３１は、畳の長手方向に対し
て平行な３又は４本設けたものである。
効果の高い発泡樹脂体（パーティクルボード或は発泡樹
脂体とパーティクルボードの組み合せでも良い）で形成
したもので、上層体３には、温水管２（治具１に装着し
た状態）を迂回装着する迂回溝３１と、迂回溝３１の上
部両側に治具１の放熱板部１１に対応する凹部３２を設
け、迂回溝３１の両端には、下方に貫通する連通孔３３
を穿設してなる。尚迂回溝３１は、畳の長手方向に対し
て平行な３又は４本設けたものである。
【００１４】下層体４は、前記の上層体３の連通孔３３
と対応する箇所を切欠部４１とし、且つ当該切欠部４１
は、側縁箇所が開口する接続空間Ｃとするもので、接続
空間Ｃは端面側のみではなく側面側にも開口するように
設けると、後述するように和室に敷き詰める際に隣接す
る畳との接続が容易になる。
と対応する箇所を切欠部４１とし、且つ当該切欠部４１
は、側縁箇所が開口する接続空間Ｃとするもので、接続
空間Ｃは端面側のみではなく側面側にも開口するように
設けると、後述するように和室に敷き詰める際に隣接す
る畳との接続が容易になる。
【００１５】そして前記の上層体３と下層体４とを積層
し、温水管２を治具１のホース保持部１２に嵌合装着し
て迂回溝３１内に納め、治具１の放熱板部１１は凹部３
２に密嵌し、温水管２の両端は、連通孔３３を挿通して
接続空間に位置せしめる。そして表面を畳表５で被覆す
ると共に、畳ヘリ５１を縫着して全体を一体の畳とする
ものである。
し、温水管２を治具１のホース保持部１２に嵌合装着し
て迂回溝３１内に納め、治具１の放熱板部１１は凹部３
２に密嵌し、温水管２の両端は、連通孔３３を挿通して
接続空間に位置せしめる。そして表面を畳表５で被覆す
ると共に、畳ヘリ５１を縫着して全体を一体の畳とする
ものである。
【００１６】しかして前記の暖房畳は、図４に例示すよ
うに、３本迂回溝暖房畳Ａ１と４本暖房畳Ａ２とを組み
合わせ、和室に敷いていく暖房畳Ａ１，Ａ２・・・の互
いの隣接する接続空間Ｂ内で温水管２を順次連結するこ
とで和室全体に温水管２を迂回させることができるもの
である。
うに、３本迂回溝暖房畳Ａ１と４本暖房畳Ａ２とを組み
合わせ、和室に敷いていく暖房畳Ａ１，Ａ２・・・の互
いの隣接する接続空間Ｂ内で温水管２を順次連結するこ
とで和室全体に温水管２を迂回させることができるもの
である。
【００１７】従って温水管２に床暖房用のボイラーから
温水を供給することで和室内の暖房が行われるもので、
特に前記の暖房畳Ａは、畳表５の直ぐ下面に放熱板部１
２が存在し、而も放熱板部１２を備えた治具１と温水管
２とが一体化しているので、暖房効率に優れており、且
つその暖房畳自体の製造が簡単であり、更にその施工自
体も容易に行うことができるものである。
温水を供給することで和室内の暖房が行われるもので、
特に前記の暖房畳Ａは、畳表５の直ぐ下面に放熱板部１
２が存在し、而も放熱板部１２を備えた治具１と温水管
２とが一体化しているので、暖房効率に優れており、且
つその暖房畳自体の製造が簡単であり、更にその施工自
体も容易に行うことができるものである。
【００１８】尚畳床となる発泡樹脂体を上下二層で形成
したが、一層であっても良い。
したが、一層であっても良い。
【００１９】＜第二実施形態＞図５は本発明の第二実施
形態を記したもので、この実施形態は、前記の治具１を
高断熱高気密住宅に使用する場合で、高断熱高気密住宅
は、家全体をポリエチレンフィルム６やその他ウレタン
フォームやポリエチンフォームで包込み、壁面に充分な
断熱材７を使用し、家全体の冷暖房を効率的に行うよう
にしたものである。特に基礎８部分もフィルム６等で被
覆されることになり、また床下空間Ｃも断熱処理されて
いるものである。このような高断熱高気密住宅に於いて
床暖房を採用しようとした場合に、従前のシステムをそ
のまま採用することは過剰品質となる。そこで本発明の
治具１の放熱板部１１を、床面となるフローリング材９
の裏面に釘着、鋲着或はその他の手段で取り付け、治具
１のホース保持部１２に温水管２を嵌合して床下に配設
すると、簡単に床暖房を施すことができる。
形態を記したもので、この実施形態は、前記の治具１を
高断熱高気密住宅に使用する場合で、高断熱高気密住宅
は、家全体をポリエチレンフィルム６やその他ウレタン
フォームやポリエチンフォームで包込み、壁面に充分な
断熱材７を使用し、家全体の冷暖房を効率的に行うよう
にしたものである。特に基礎８部分もフィルム６等で被
覆されることになり、また床下空間Ｃも断熱処理されて
いるものである。このような高断熱高気密住宅に於いて
床暖房を採用しようとした場合に、従前のシステムをそ
のまま採用することは過剰品質となる。そこで本発明の
治具１の放熱板部１１を、床面となるフローリング材９
の裏面に釘着、鋲着或はその他の手段で取り付け、治具
１のホース保持部１２に温水管２を嵌合して床下に配設
すると、簡単に床暖房を施すことができる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明は、長尺放熱板部の
下面長手方向に、断面Ｕ字状のホース保持部を長手方向
に連続又は断続的に設けてなる床暖房用治具で、後述す
る暖房畳や、高断熱高気密住宅の床暖房工事を簡易にす
るものであり、また本発明に係る暖房畳は、発泡樹脂体
で形成した畳床の上面に、温水管を前記治具に装着して
迂回せしめ、表面を畳表で被覆してなるもので、伝熱効
率に優れ、且つその製造が容易である利点を有するもの
である。
下面長手方向に、断面Ｕ字状のホース保持部を長手方向
に連続又は断続的に設けてなる床暖房用治具で、後述す
る暖房畳や、高断熱高気密住宅の床暖房工事を簡易にす
るものであり、また本発明に係る暖房畳は、発泡樹脂体
で形成した畳床の上面に、温水管を前記治具に装着して
迂回せしめ、表面を畳表で被覆してなるもので、伝熱効
率に優れ、且つその製造が容易である利点を有するもの
である。
【図１】本発明の治具の実施形態の全体斜視図
【図２】同治具を使用した暖房畳の分解斜視図。
【図３】同断面図。
【図４】同使用状態の説明図。
【図５】本発明の治具の第二実施形態の説明図。
１ 治具 １１ 放熱板部 １２ ホース保持部 ２ 温水管 ２１ パイプ連結具 ３ 上層体 ３１ 迂回溝 ３２ 凹部 ３３ 連通孔 ４ 下層体 ４１ 切欠部 ５ 畳表 ５１ 畳ヘリ ６ ポリエチレンフィルム ７ 断熱材 ８ 基礎 ９ フローリング材
Claims (4)
- 【請求項１】 長尺放熱板部の下面長手方向に、断面逆
Ｕ字状のホース保持部を長手方向に連続又は断続的に設
けてなることを特徴とする床暖房用治具。 - 【請求項２】 アルミ材の押出加工で形成した請求項１
記載の床暖房用治具。 - 【請求項３】 発泡樹脂体又はパーティクルボードで形
成した畳床の上面に迂回溝を設け、迂回溝両端の下面側
の側縁部分に接続空間を形成すると共に、迂回溝端と前
記接続空間との連通孔を形成し、請求項１記載の床暖房
用治具に、放熱板が上方に位置するように温水管を装着
して前記迂回溝に嵌着し、温水管端部を連通孔に挿通し
て接続空間に位置せしめ、表面を畳表で被覆してなるこ
とを特徴とする暖房畳。 - 【請求項４】 発泡樹脂体又はパーティクルボードの畳
床を上下二層として、上層体に迂回溝を形成し、下層体
の側縁部分を切欠して接続空間を設けてなることを特徴
とする請求項３記載の暖房畳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29352697A JPH11118167A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 床暖房用治具及び暖房畳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29352697A JPH11118167A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 床暖房用治具及び暖房畳 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118167A true JPH11118167A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17795891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29352697A Pending JPH11118167A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 床暖房用治具及び暖房畳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11118167A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008267618A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Toyox Co Ltd | 冷暖房用パネル |
| JP2010043810A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Toyox Co Ltd | 冷暖房パネル |
| US8561677B2 (en) | 2007-04-16 | 2013-10-22 | Toyox Co., Ltd. | Cooling/heating panel with holding device |
| CN108252486A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-07-06 | 上海金洛海洋工程有限公司 | 模块式地板加热组件 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP29352697A patent/JPH11118167A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008267618A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Toyox Co Ltd | 冷暖房用パネル |
| US8561677B2 (en) | 2007-04-16 | 2013-10-22 | Toyox Co., Ltd. | Cooling/heating panel with holding device |
| JP2010043810A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Toyox Co Ltd | 冷暖房パネル |
| CN108252486A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-07-06 | 上海金洛海洋工程有限公司 | 模块式地板加热组件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040518 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |