JPH11116077A - カード体の払い出し装置 - Google Patents

カード体の払い出し装置

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JPH11116077A
JPH11116077A JP31417897A JP31417897A JPH11116077A JP H11116077 A JPH11116077 A JP H11116077A JP 31417897 A JP31417897 A JP 31417897A JP 31417897 A JP31417897 A JP 31417897A JP H11116077 A JPH11116077 A JP H11116077A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のカード払い出し装置は払い出し位置が最
も下であるためスペースを考慮するとカードの収納枚数
が少なくなるという問題点があった。本発明は多数のカ
ードを積み上げて最も上の位置からカードを払い出す目
的から開発されたものである。 【解決手段】本発明は少なくとも、下方から押し上げら
れて来たカード体の一番上のカード体を検出するための
第1のセンサ手段と、当該押し上げられてきた一番上の
カード体を繰り出すためのローラ手段と、を備えている
ことを特徴としたカード体の払い出し装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレホンカードなど
の磁気カードあるいはICカードなどの厚手のカードあ
るいはフロッピィ・ディスクなどを払い出すための装置
に関する。とくに本発明は下方から押し上げられて来る
カード体を上方から一枚一枚払い出すのに好適なカード
体の払い出し装置に関する。本発明は更に具体的には販
売するために多数のカードを積み上げて柱状に収納し最
も上のカードのみを払い出す自動販売機用のカード体の
払い出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでにカード払い出し装置としては
種々のものが開発されている。たとえば実願昭63−6
0147(実公平7−26276ならびに米国特許4、
993、587を参照)の明細書にはカード送出装置が
開示されている。このカード送出装置は複数のカードを
積層して収容する収納室と該カード積層体を下方から支
持する保持板と該保持板の下方に設けられた繰り出しロ
ーラとを備えている。
【0003】そして当該繰り出しローラとカードの送出
口との間には更にカードの送り出しローラが設けられて
いる。かくして前記繰り出しローラによって前記カード
積層体の最も下の位置から繰り出されたカードが当該送
り出しローラによって前記カード送出口に送り出され
る。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のカ
ード払い出し装置は払い出し位置が最も下であるためカ
ードの収納枚数が少なくなるという問題点があった。
【0004】たとえば自動販売機内に上述のカード払い
出し装置を設置して払い出し位置を手の高さにすると上
方部のみがカード収納に使用されるため設置スペースに
比べてカードの収納枚数が少なくなるという問題点があ
った。またカードの収容枚数が多い場合には負荷が大に
なり少ない場合は負荷が小になるなど安定した動作が得
られない欠点があった。本発明は多数のカードを積み上
げて最も上の位置からカードを払い出す目的から開発さ
れたものである。
【0005】言い換えると本発明は多数のカードを積層
し最も上のカードから払い出すようにしてカードの収容
枚数を大幅に増加する目的から開発されたものである。
加えて本発明はカードの収納枚数が増減変化されても安
定して動作するようにする目的から開発されたものであ
る。
【課題を解決するための手段】本発明は少なくとも、下
方から押し上げられて来たカード体の一番上のカード体
を検出するための第1のセンサ手段と、当該押し上げら
れてきた一番上のカード体を繰り出すためのローラ手段
と、を備えていることを特徴としたカード体の払い出し
装置である。
【0006】また本発明は、前記繰り出しローラ手段の
外周の一部に突起が形成されていることを特徴としたカ
ード体の払い出し装置である。さらに本発明は、前記繰
り出しローラ手段から繰り出されたカード体を検出する
ための第2のセンサ手段が配設されていることを特徴し
たカード体の払い出し装置である。
【発明の実施の形態】以下に本発明を其の実施について
添付の図面を参照しつつ説明する。図1は本発明による
一実施例を示す側面からの概略的な断面端面図である。
図2は図1を正面から見た概略的な断面端面図である。
【0007】図3は図1の要部を拡大して示す概略的な
断面端面図である。図4は図3を平面から見た概略的な
断面端面図である。図5は図1の他の要部を拡大して示
す概略的な断面端面図である。図6は図5を平面から見
た概略的な断面端面図である。 (カードの押し上げ装置)図1ならびに図2の下方に示
される長方形のボックスは電気モータ12を収納するた
めの基台11である。この基台11の頂面ほぼ全体には
図4に示されるように端面U形の長いフレーム9が起立
して固定されている。
【0008】フレーム9は正面側に長手のパネル13を
有し両サイドには細長い窓孔7,8がそれぞれ開口され
ている。そしてフレーム9背面側の長い大きな開口には
長手のパネル14が開閉自在に配設されている。そしれ
更にフレーム9の両サイドにはそれぞれ一対の長手にな
るレール15、16、17、18がそれぞれ長手に固定
されている。したがって基台11に起立固定されている
一対のパネル13、14ならびに二対のレール15〜1
8によって該基台11の頂面上方には長柱形になるカー
ド1の収納室10が形成されることになる。
【0009】これら一対のレール15〜18間にはそれ
ぞれ長い細板の操作ロッド21、22が上下動自在に配
設されている。そして下方の電気モータ12には減速用
のギア装置23が配設され該ギア装置23の回転軸には
僅かに変心しているカム24が外装されている。このカ
ム24には更に長円板25が回転自在に外装され該長円
板25の各端にはそれぞれ操作ロッド21、22の下端
が遊嵌状に枢軸されている。図1ならびに図2の中央に
示される符号31は略十形の板であるカード1積載用の
載置台である(図4を参照)。
【0010】載置台31は水平状態が保持されつつカー
ド収納室10を昇降自在になり該載置台31の各サイド
の中央部は収納室10から窓孔7,8を介してそれぞれ
突出されている。そして載置台31の各突出部にはそれ
ぞれ角リング形のケース32、33が垂下して固定され
ている。各ケース32、33内にはそれぞれ一対の楔形
のテーパ体34、35、36、37が垂下して固定され
ている。
【0011】具体的には図3に示されるように一対のレ
ール15、16間に操作ロッド21が配置され該操作ロ
ッド21と左右のレール15、16との間にそれぞれテ
ーパ体34、35が配設されている。そして操作ロッド
21と各テーパ体34、35との間にはそれぞれ載置台
31押し上げ用のコロ41、41が昇降自在に挿入され
ている。さらに各テーパ体34、35と左右のレール1
5、16との間にはそれぞれ載置台31戻り止め用のコ
ロ43、43が昇降自在に挿入されている。
【0012】また各コロ41、43の下にはそれぞれ当
該コロを上昇するためのスプリング45がそれぞれ配設
されている。したがって操作ロッド21が少しでも上昇
されるとコロ41は予めスプリング45によって当該操
作ロッド21とテーパ体34,35との間に挟まれてい
るためロック状態になって載置台31は上昇されること
になる。こののち操作ロッド21が下降されると別のコ
ロ43が予めスプリング45によってレール15,16
とテーパ体34,35との間に挟まれているためロック
状態になり載置台31は下降されず其のままの位置に維
持されることになる。
【0013】なお操作ロッド21が下降のときはコロ4
1のロック状態が解除されていることは勿論である。ま
た操作ロッド21が上昇のときはコロ43のロック状態
が解除されていることは勿論である。同様に図4に示さ
れるように操作ロッド22と各テーパ体36、37との
間にはそれぞれ載置台31の押し上げコロ51、51が
昇降自在に挿入されている。また各テーパ体36、37
と左右のレール17、18との間にはそれぞれ載置台3
1の戻り止めコロ53、53が昇降自在に挿入されてい
る。
【0014】そして各コロ51、53の下にはそれぞれ
当該コロを上昇するためのスプリング55がそれぞれ配
設されている。各ケース32、33の開口をそれぞれ封
じるように配設されているのは矩形のレバー板47、5
7であり此等のレバー板47,57は上方が枢着されて
いる。レバー板47、57の各上縁には総てのコロ4
1、43、51、53を押し下げるための爪40、50
がそれぞれ形成されている(図2ならびに図4を参
照)。
【0015】(カードの払い出し装置)図1ならびに図
2の上方に示されるのはカードの払い出し装置であって
該払い出し装置はフレーム9の両サイドが上方に突出し
て形成された一対の頂板部61の間に取り付けられる。
具体的にはカード払い出し装置が底のある長い角リング
形のケース62(図6を参照)を備えて該ケース62を
介在して一対の頂板部61間に固定されている。図6に
示されるようにケース62の底部の背面側には大きな長
方形の開口63が形成されている。
【0016】そしてケース62の両サイドのほぼ中央に
は収容された一番上のカード1を繰り出すためのローラ
64の軸65が掛け渡されている。なお繰り出しローラ
64外周の一部にはゴム製などの突起66が形成されて
おり該突起66が回転により開口64から突出してカー
ド1を繰り出す。また軸65には小さい矩形部67(図
5を参照)が回転自在に外装されると共にケース62内
に固定された電気モータ71に回転自在に外装されてい
る。この矩形部67はコイル・スプリング(図示略)を
介在して繰り出しローラ64をカード1に押圧してい
る。
【0017】したがって繰り出しローラ64の軸65は
ケース62に対して上下に少し移動可能な長孔(図示
略)などを介在して配設されている。なお矩形部67は
図6において一部分のみを図示したが繰り出しローラ6
4の両サイドに配設すると押圧が安定することは勿論で
ある。また繰り出しローラ64を重くしておくとカード
1を上から押圧することになるためスプリング手段が不
要になることは勿論である。
【0018】図5において軸65の右に示される細軸6
8はケース62の両サイド間に掛け渡されており該細軸
68には押し上げられて来るカード1の接触によって回
動される少し長い作動棒69が回転自在に取り付けられ
ている。なお作動棒69は図6において一部分のみを図
示したが繰り出しローラ64の両サイドに配設して一対
にするとカード1の検出(後記を参照)が確実になるこ
とは勿論である。
【0019】電気モータ71の回動軸72に外装されて
固定されているのは小形のピニオン73であり繰り出し
ローラの軸65に外装されて固定された大きいギア74
と噛み合っている。図6に示されるようにケース62底
部の正面側中央には小さな細長孔75が形成されてい
る。そして該細長孔75上方のケース62の両サイドに
は繰り出されたカード2を送り出すためのローラ76の
軸77が掛け渡されている。
【0020】なお送り出しローラ76の軸77には大き
なギア78が外装されて固定されており該ギア78は前
記のピニオン73に噛み合わされている。図5の左サイ
ドに示される小さい矩形のものはU形の枠81であって
ケース62正面側の下方に取り付けられている。この小
枠81内には送り出しローラ76の下面をコイル・スプ
リング82によって押圧する小形の補助のローラ83が
上下動自在に配設されている。小枠81内の舵形のもの
は大略Ω形の作動体85であって該小枠81に枢軸84
されている。
【0021】ローラ76,83によって送り出されて来
たカード2が作動体85の中央に形成された傾斜片86
に接触すると当該作動体85は回動されてカード2が検
出される(後記を参照)。なお作動体85の一端には復
元用の重り部87が形成されている。また図5に示され
るように補助ローラ83の右サイドには該ローラ83に
押圧されて配設される逆転ローラ88が取り付けられて
いる。この逆転ローラ88はカード2の下面に接触して
カード2の二枚出しを未然に防止するためのものであ
る。
【0022】なお上述されたカード払い出し装置の上方
にある部材は該払い出し装置を覆うカバー89である。
また図6の左に示される切り欠き93は作動体85の傾
斜片86を動き自在にするためのものである。
【実施例】
(カードの押し出し装置)上述の構成からなる本実施例
は例えば図2に示されるように手動によって一対のレバ
ー板47,57の下縁をそれぞれ矢印のように上方に回
動する。
【0023】この結果、総ての爪40,50はスプリン
グ45,55の作用に抗して総てのコロ41,43,5
1,53を押し下げることになる。したがって総てのコ
ロ41,43,51,53は挟持された状態すなわちロ
ック状態が解除されることになって載置台31は上昇あ
るいは下降が自由になる。このようにして例えば手動で
載置台31を最も下に移動するとカード1を多量に積み
上げることが出来る。かくして電気モータ12が駆動さ
れて変心カム24が半回転されると一対の操作ロッド2
1,22が僅かに上昇されることになる。
【0024】これらの操作ロッド21,22はカード1
の厚さに対応して例えば約1mm上昇される。これら操
作ロッド21,22の上昇によってロック状態の四個の
コロ41,51を介在して載置台31は約1mm上昇さ
れることになる。さらに電気モータ12が駆動されて変
心カム24が半回転されると一対の操作ロッド21,2
2が僅かに下降されることになる。これらの操作ロッド
21、22が下降されると四個のコロ41、51のロッ
ク状態が解除される。
【0025】しかしながら別の四個のロック状態のコロ
43,53によって載置台31は下降されず其のままの
位置に維持されることになる。このようにして変心カム
24の一回転毎に払い出される一枚のカード1の厚さに
対応した上昇たとえば約1mmの上昇が行われることに
なる。なおコロ41,43,51,53は図面から明ら
かなように円柱形であるが球形あるいは半円柱形あるい
半球形などであっても良いことは勿論である。またテー
パ体34〜37はケース32,33内に垂下して固定し
たがケース32,33内に起立固定しても良いことは勿
論である。
【0026】この場合も図示のようにテーパ体34〜3
7の上方は幅が広く下方は幅が狭いことは勿論である。
またスプリング45も図示の実施例のみに限定されるも
のではないことは勿論である。なお本実施例では図2な
らびに図4に示されているように四本のレール15〜1
8ならびに二本の操作ロッド21,22を使用したが図
3に示されているように二本のレール15,16と一本
の操作ロッド21でも良いことは勿論である。
【0027】また図3に示されているように二本のレー
ル15,16の間に操作ロッド21が配置されているが
一本のレール15と操作ロッド21のみであっても良い
ことは勿論である。さらにカード押し上げ装置全体が起
立された状態で説明されたが図面を横向きにした状態す
なわち図示を省略したが装置全体が横転された状態の実
施例でも本実施例が適用できることは勿論である。この
場合、カード1は横方向に押し出されることになって載
置台31はカードの押し出し台になることは勿論であ
る。
【0028】(カードの払い出し装置)さて前述のよう
にして下方から押し上げられて来た多数のカード1の最
も上のカード1が作動棒69の下端に接触する。カード
1が作動棒69の下端に接触して該下端が押し上げられ
ると当該作動棒69の他端は下がり結果としてセンサ9
1によって作動棒69の回動が検出される。作動棒69
の回動がセンサ91により検出されると下方の電気モー
タ12はストップされて多数カード1の押し上げが停止
される。
【0029】このカード払い出しの準備状態においてス
イッチ(図示略)などがオンされてカード払い出し信号
があると上方の電気モータ71が駆動されてピニオン7
3,ギア74、78が回動されることになる。ギア74
が回動されると繰り出しローラ64が回転され最も上の
カード1がゴム製の突起66によって繰り出されること
になる。この繰り出されたカード1は回転されている送
り出しローラ76ならびに補助ローラ83間に挟まれて
外側に送り出される。
【0030】送り出されたカード2は傾斜片86に接触
し該傾斜片86を押し下げることになり結果として作動
体85が回動されることになる。作動体85が回動され
ると重り部87がセンサ92から離れるため該センサ9
2によってカード2の払い出しが確認されることにな
る。外側に払い出されたカード2がカード送り出し装置
から離れると傾斜片86は自由になり重り部87が作用
して作動体85は元の位置に戻ることになる。かくして
センサ92が再び重り部87を検出することになって電
気モータ71はストップされてピニオン73,ギア7
4、78が停止されることになる。
【0031】この間、繰り出しローラ64は回転されて
いるがゴム製の突起66が一部分であるため次のカード
1は繰り出されることが無い。なお電気モータ71がス
タートされて停止されるまでの時間を予めカード2の一
枚分を考慮して決めておくと第2のセンサ92が不要に
なることは勿論である。またカード2を直接に払い出す
場合には送り出しローラ76ならびに補助ローラ83が
省略できることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上のような構成からなる本発明は、積
層されたカード体が払い出される毎に正確に上方に押し
上げることが出来るため多数のカード体を積層した収納
室の最も上のカード体のみを払い出すことが出来るとい
う大きな効果が得られる。したがって例えば自動販売機
内に本発明を設置してカード体の払い出し位置を手の高
さにすると下方部にカード体を収納できるため収納枚数
を大幅に増大できるという大きな利点が得られることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による一実施例の側面を示す概略
的な断面端面図である。
【図2】図2は図1の正面を示す概略的な断面端面図で
ある。
【図3】図3は図1の要部を拡大して示す断面端面図で
ある。
【図4】図4は図3を平面から見た概略的な断面端面図
である。
【図5】図5は図1の他の要部を拡大して示す概略的な
断面端面図である。
【図6】図6は図5を平面から見た概略的な断面端面図
である。
【符号の説明】
カード体・・・ 1、2:カード、 第1のセンサ手段・・・ 69:作動棒、 91:センサ、 繰り出しローラ手段・・・ 64:繰り出しローラ、 66:突起、 71:電気モータ、 73:ピニオン、 74:ギア、 第2のセンサ手段・・・ 85:作動体、 86:傾斜片、 87:重り部、 92:センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、下方から押し上げられて来
    たカード体の一番上のカード体を検出するための第1の
    センサ手段と、当該押し上げられてきた一番上のカード
    体を繰り出すためのローラ手段と、を備えていることを
    特徴としたカード体の払い出し装置。
  2. 【請求項2】請求項1の記載において、前記繰り出しロ
    ーラ手段の外周の一部に突起が形成されていることを特
    徴としたカード体の払い出し装置。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2の記載におい
    て、前記繰り出しローラ手段から繰り出されたカード体
    を検出するための第2のセンサ手段が配設されているこ
    とを特徴したカード体の払い出し装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011009325A1 (zh) * 2009-07-23 2011-01-27 广州市西埃斯智能系统科技有限公司 一种自动发卡机

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