JP4465632B2 - カード体の払い出し装置 - Google Patents
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Description
上記の特許明細書にはテレフォン・カードなどの薄いカードの払い出し装置が開示されている。この従来装置には薄いカードを払い出すためにゴムローラが使用されている。さらに此の装置は薄いカードの重ね出し例えば二枚出しを防止するように考案されている。
この結果、多数種類の払い出し装置が必要になるため其の管理などの点からも改善が要求されていた。さらに、多数のカード体を簡単かつ短時間にカセットに収納、すなわち積載できなかった。
すなわち本発明の目的は、厚めのカード体を損傷なしに確実に一枚ずつ払い出し出来る装置の提供にある。
本発明の具体的な目的は透明なフィルムにて包装されたICカードなどを損傷なく払い出しできる装置の提供にある。
また、本発明の目的は多数のカード体を簡単かつ短時間に収納、すなわち積載できる払い出し装置の提供にある。
さらに本発明の目的は、多種類カードの払い出し問題を解消して管理上の利便性を図り得る装置の提供にある。
積み重ねて収納された複数のカード体、前記複数のカード体を載置して上下方向に移動可能な可動ベース及び前記可動ベースを上方に移動させるリフト駆動機構を含み、前記可動ベース上に載置したそれらカード体を上方に移送するリフト手段と、前記リフト手段によって移送される前記複数のカード体のうち最も上のカード体を吸着するための開口を有する吸引手段と、前記吸引手段に吸着されたカード体を吸着力に抗して払い出し方向に送り出す送り出し手段を備えたカード体の払い出し装置において、前記吸引手段は前記積み重ねられたカードの直上において固定配置されたファンモータ装置であり、前記送り出し手段は前記ファンモータ装置に対し前記払い出し口側に固定配置した第2電気モータによって駆動され、前記リフト駆動機構は前記ファンモータ装置に対し反払い出し口側に配置された第1電気モータ、前記第1電気モータの駆動軸によって回転される第一のギア機構、及び、前記第1電気モータ及び第一ギア機構と前記ファンモータ装置との間に配置されると共に前記可動ベースを上方に移動するための第二のギア機構を含み、前記第1電気モータ及び前記第一ギア機構は回動自在に枢軸されたケースに一体化され、前記ケースの回動により前記第二ギア機構と前記第一ギア機構との噛み合い及び解除が可能であり、前記第一ギア機構の前記第二ギア機構に対する噛み合い時における前記第1電気モータの回転によって前記可動ベースを上方に移動させ、及び、噛合解除時に前記可動ベースを下方向に移動可能にすることを特徴とするカード体の払い出し装置である。
そして上方に移送される複数のカード体のうち最も上のカード体のみがファンモータ装置により吸着され得る。
さらにファンモータ装置によって吸着されたカード体は、送り出し手段によって払い出し方向に送り出される。
この結果、カード体は損傷することなく確実に一枚ずつ払い出される。
また、ファンモータ装置、第1電気モータ及び第2電気モータを固定状態に、ファンモータ装置を基準にカード体の払い出し口側に送り出し手段の作動用の第2電気モータを、反払い出し口側にリフト手段の作動用の第1電気モータを配置したので、払い出し装置全体の構造が簡素化される。
一方、第一のギア機構と第二のギア機構との噛み合いを解除した場合、第二のギア機構は回転自在になる。換言すれば、可動ベースを下方へ引き下げることができる。
そして、第1電気モータの駆動軸によって回転される第一のギア機構、及び、前記可動ベースを上方に移動するための第二のギア機構の噛み合い及びその解除という構成によって達成したので、多数のカード体を簡単かつ短時間に収納、すなわち積載できる。
また、第1のギア機構と第2のギア機構との噛み合い及びその解除は枢軸を中心に揺動可能なケースを回動することによって達成される。
換言すれば、簡単な操作で可動ベースの駆動連結及び解除が可能になる。
よって、多数のカード体を簡単かつ短時間に収納、すなわち積載できる。
そして上方に移送される複数のカード体のうち最も上のカード体のみがその直上に配置されたファンモータ装置により吸着され得る。
さらにファンモータ装置によって吸着されたカード体は、送り出し手段によって払い出し方向に送り出される。
送り出し手段は、タイア、第1及び第2のローラ第3のローラ及びそれらを回転駆動する第2電気モータにより構成されている。
この結果、カード体は損傷することなく確実に一枚ずつ払い出される。
また、ファンモータ装置、第1電気モータ及び第2電気モータを固定状態に、ファンモータ装置を基準にカード体の払い出し口側に送り出し手段の作動用の第2電気モータを、反払い出し口側にリフト手段の作動用の第1電気モータを配置したので払い出し装置全体の構造が簡素化される。
一方、第一のギア機構と第二のギア機構との噛み合いを解除した場合、第二のギア機構は回転自在になる。換言すれば、可動ベースを下方へ引き下げることができる。そして、第1電気モータの駆動軸によって回転される第一のギア機構、及び、前記可動ベースを上方に移動するための第二のギア機構の噛み合い及びその解除という構成によって達成したので、多数のカード体を簡単かつ短時間に収納、すなわち積載できる。
また、第1のギア機構と第2のギア機構との噛み合い及びその解除は枢軸を中心に揺動可能なケースを回動することによって達成される。
換言すれば、簡単な操作で可動ベースの駆動連結及び解除が可能になる。
よって、多数のカード体を簡単かつ短時間に収納、すなわち積載できる。
換言すれば、簡単な操作で可動ベースの駆動連結及び解除が可能になる。
よって、多数のカード体を簡単かつ短時間に収納、すなわち積載できる。
図2は図1の装置からカセットを取り外した状態を示す分解斜面図である。
図3は図1の装置内部を概略的に示した一部切り欠きの斜面図である。
図4は図2のカセットとリフト手段を概略的に示した分解斜面図である。
図5は図4に示されるリフト手段の要部を示す説明図である。
図6は図3の吸引手段と送り出し手段を概略的に示した正面図である。
図1左部に示される少し大きな縦長板の02はカセット収納用のドアである。
ドア02上部の04はキーの挿入口である。挿入口04はカセット収納用ドア02の開閉を行うためのキー04Kを受け入れる。図1右部に示される大きなΓ形板の06はサイド板であり払い出し装置100の一部を構成する。なおサイド板06は相対向して一対になっている。
図2は払い出し装置100からカセットを取り外した状態を示したものである。
図2左部に示される縦長箱の130が取り外されたカセットである。このカセット130は複数のカード体を積み上げて収納する。なおカセット130は図4に詳しく示されている。カセットの本体32は角筒形であり各サイド面に二個の縦長孔38Aと38Bをそれぞれ有している。
カセット本体32上部の44はスイッチィング用の小さなプレートである。プレート44はカセット130を払い出し装置100に装着した時に払い出し動作をスタンバイにするために使用される。図3上部に示される18は吸着用のファンであり具体的にはファンモータ装置であって吸引手段を構成する。なおファン18の下部にはカード体を吸着するための少し大きな開口(図示略)がある。
なお払い出しローラ22は払い出し時にカード体の上面に当接する。図3上部の24は固定部材であり電気モータや電気回路などを制御するための基板70を固定する(図6を参照)。図3下部にある横向きU形の26はリフト用のフレームでありリフト手段の一部を構成している。そして水平になる一対の溝28がフレーム26の相対向するサイド内壁に形成されている。図4において右側に示す部分がリフト手段である。
図5上部に示される54は平形のギアでありリフト用電気モータ12の駆動軸に固定され歯数30を有する。図5上部に示される56も平形のギアであり歯数40を有してギア54と噛み合自在になる。このギア56はピニオン50と同じ軸に固定されている。ピニオン50はフレキシブルなラック10と噛み合っている。ローラ52はピニオン50と噛み合うラック10を押さえる。なお図5に示される矢印はラック10の上下方向の移動を示している。図6は吸引手段と送り出し手段を拡大して概略的に示したものである。
すなわちカセット130が払い出し装置100に装着されるとスイッチ66がオンされて払い出し動作がスタンバイにされる。またスイッチ66近くの68はアクチュエータ式の光りスイッチである。なお光りスイッチ68は具体的には光りセンサと光りインタラプタである。ファン18に吸着される最も上のカード体が所定位置に来た時に光りスイッチ68は電気モータ12を停止させる。また払い出しローラ22と22Aの近くには光りスイッチ68Bが設けられている(図9を参照)。この光りスイッチ68Bは払い出しのカード体がローラ22と22Aの間に挟み込まれたときにファン18を停止させる。
図9は図6の改良形を示す正面図である。図10は図9要部の動作状態を示す説明図である。
言い換えるとラック10の駆動をレバー16の操作で簡単にコントロールできることになる。
上のローラ91は逆T形の取り付け片93の内端部に回転自在に配設されている(図8を参照)。そして取り付け片93の外端部はサイド板06に枢軸94されている。また取り付け片93の中央端部には光りセンサ95が取り付けられている。下のローラ92は横向きL形の取り付け片96の内端部に回転自在に配設されている(図8を参照)。そして取り付け片96の中央部はサイド板06に枢軸94されている。また取り付け片96の外端部には逆L形の作動片97がスプリング(図示略)を介在して枢着されている。
さらに、可動ベースを引き下げ、シャフトの各外端部がフレームの溝から外れることが可能になるのでカセットを容易に払出装置100から取り外しできる。
加えて本発明によると多種カード体の管理上の利便性を得ることができる。
100 カード体の払い出し装置、
130 カセット、
10 フレキシブルなラック、
ラックの駆動手段・・・
12 電気モータ、
50 ピニオン、
52 押さえローラ、
40 可動ベース、
18 ファン、
60 タイア
Claims (3)
- 積み重ねて収納された複数のカード体、
前記複数のカード体を載置して上下方向に移動可能な可動ベース及び前記可動ベースを上方に移動させるリフト駆動機構を含み、前記可動ベース上に載置したそれらカード体を上方に移送するリフト手段と、
前記リフト手段によって移送される前記複数のカード体のうち最も上のカード体を吸着するための開口を有する吸引手段と、
前記吸引手段に吸着されたカード体を吸着力に抗して払い出し方向に送り出す送り出し手段を備えたカード体の払い出し装置において、
前記吸引手段は前記積み重ねられたカードの直上において固定配置されたファンモータ装置であり、
前記送り出し手段は前記ファンモータ装置に対し前記払い出し口側に固定配置した第2電気モータを含み、
前記リフト駆動機構は前記ファンモータ装置に対し反払い出し口側に配置された第1電気モータ、前記第1電気モータの駆動軸によって回転される第一のギア機構、及び、前記第1電気モータ及び第一ギア機構と前記ファンモータ装置との間に配置されると共に前記可動ベースを上方に移動するための第二のギア機構を含み、前記第1電気モータ及び前記第一ギア機構は回動自在に枢軸されたケースに一体化され、前記ケースの回動により前記第二ギア機構と前記第一ギア機構との噛み合い及び解除が可能であり、前記第一ギア機構の前記第二ギア機構に対する噛み合い時における前記第1電気モータの回転によって前記可動ベースを上方に移動させ、及び、噛合解除時に前記可動ベースを下方向に移動可能にすることを特徴とするカード体の払い出し装置。 - 積み重ねて収納された複数のカード体、
前記複数のカード体を載置して上下方向に移動可能な可動ベース及び前記可動ベースを上方に移動させるリフト駆動機構を含み、前記可動ベース上に載置したそれらカード体を上方に移送するリフト手段と、
前記リフト手段によって移送される前記複数のカード体のうち最も上のカード体を吸着するための開口を有する吸引手段と、
前記吸引手段に吸着されたカード体を吸着力に抗して払い出し方向に送り出す送り出し手段を備えたカード体の払い出し装置において、
前記吸引手段は前記積み重ねられたカードの直上において固定配置されたファンモータ装置であり、
前記送り出し手段は、前記ファンモータ装置に吸着されたカード体の上面に当接して当該カード体を前記払い出し口の方向に移動させるタイアと、該タイアにより移動されてきた当該カード体を上面及び下面から挟み込んで前記払い出し口に送り出す第1及び第2のローラと、該第2のローラに当接し、当該カード体が前記払い出し口の方向に移動される時に当該カード体の下面に接触する第3のローラと、前記タイア及び前記第1のローラを同じ方向に回転駆動し、かつ、前記ファンモータ装置に対し前記払い出し口側に配置した第2電気モータを含み、
前記リフト駆動機構は前記ファンモータ装置に対し反払い出し口側に配置された第1電気モータ、前記第1電気モータの駆動軸によって回転される第一のギア機構、及び、前記第1電気モータ及び第一ギア機構と前記ファンモータ装置との間に配置されると共に前記可動ベースを上方に移動するための第二のギア機構を含み、前記第1電気モータ及び前記第一ギア機構は回動自在に枢軸されたケースに一体化され、前記ケースの回動により前記第二ギア機構と前記第一ギア機構との噛み合い及び解除が可能であり、前記第一ギア機構の前記第二ギア機構に対する噛み合い時における前記第1電気モータの回転によって前記可動ベースを上方に移動させ、及び、噛合解除時に前記可動ベースを下方向に移動可能にすることを特徴とするカード体の払い出し装置。 - 請求項1又は2に記載のカード体の払い出し装置において、前記第一ギア機構の前記第二ギア機構に対する噛み合い及びその解除を操作するためのレバーを有し、前記レバーに形成したフックは突起に噛み合い自在であり、前記フックが前記突起と噛み合う場合、前記第一ギア機構と前記第二ギア機構が噛み合い状態になり、前記フックが前記突起から外れると前記第一ギア機構と前記第二ギア機構の噛み合いが外れることを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007288252A JP4465632B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | カード体の払い出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007288252A JP4465632B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | カード体の払い出し装置 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP33479399A Division JP4092450B2 (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | カード体の昇降装置ならびにその昇降装置を備えたカード体払い出し装置 |
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| JP2008110879A JP2008110879A (ja) | 2008-05-15 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007288252A Expired - Lifetime JP4465632B2 (ja) | 2007-11-06 | 2007-11-06 | カード体の払い出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP4465632B2 (ja) |
-
2007
- 2007-11-06 JP JP2007288252A patent/JP4465632B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2008110879A (ja) | 2008-05-15 |
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