JPH11115198A - インクジェットプリンター - Google Patents

インクジェットプリンター

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JPH11115198A
JPH11115198A JP28322097A JP28322097A JPH11115198A JP H11115198 A JPH11115198 A JP H11115198A JP 28322097 A JP28322097 A JP 28322097A JP 28322097 A JP28322097 A JP 28322097A JP H11115198 A JPH11115198 A JP H11115198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
cleaning cloth
jet printer
ink
ink jet
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Pending
Application number
JP28322097A
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English (en)
Inventor
Fumio Maeno
文男 前野
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11115198A publication Critical patent/JPH11115198A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的にカセットを装填する手段を備えたイ
ンクジェットプリンターを提供することを目的とする。 【解決手段】 インクジェットプリンターのメンテナン
スステーションに、クリーニングクロスカセットを充填
するための、カセットの固定、クリーニングクロスエン
ド検出軸のカセットへの挿入、等の動作を行うための第
2のカム軸と機構とをメンテナンスステーションに設
け、カム軸からの起動信号により起動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンデマンド型イ
ンクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】ノンインパクト記録法は、記録の際に騒
音の発生が少なくカラー記録が容易であるため関心を集
めている。その中で普通紙に記録できるインクジェット
プリンターが注目されている。インクジェットプリンタ
ーの中でも、ドロップオンデマンド型のインクジェット
プリンタは、廃インクの回収機構が不要であり構造が簡
単なので小型化し易いことからパーソナルコンピュータ
の出力装置として多数使用されつつある。
【0003】これらのインクジェットプリンターは、機
構的におおよそ1.印刷ヘッド及びキャリッジ、2.紙
送り機構、3.印刷品質回復を目的とするメンテナンス
ステーション、の3つの要素で構成されている。
【0004】現在のインクジェットプリンタでは、印字
作業終了後キャリッジのホームポジション部分又は近傍
に設けたメンテナンスステーションのワイパーを用いて
ノズル面に付着した紙粉をぬぐい落とし、キャップを用
いてノズル穴を覆ってノズル穴付近のインク溶媒が蒸発
しインクが固化するのを防止し、次の印刷作業開始の直
前に、キャップ内部につながったポンプを作動させて、
待機の間に増粘したノズル内部のインクを吸引し、印字
品質を回復させている。
【0005】インク滴を発射する際、インクは瞬間的に
前方へ突出すると同時にノズル穴周囲に広がり、インク
の前進しつつある成分に対して抵抗力を作用させること
がしばしばある。これを避けるため、ノズル面のノズル
穴周囲の表面はフッ素処理等の手段により撥水性を持た
せてある。
【0006】しかしながら、ノズルの吸引を行った後ワ
イピングによりノズル面に付着したインクを除去する
際、インクの付着した位置や、その状況によって、除去
した後の状態にノズル間でばらつきが生ずる。特に顔料
インクの場合には、顔料粒子の凝集を防ぐために使用す
る高分子ポリマーの作用によりノズル面に残ったインク
はインク溶媒が蒸発して増粘し、ノズル面の撥水性にか
かわらずノズル面に付着し、ノズル面の撥水性を劣化さ
せる原因となる。
【0007】ノズル穴周囲にインクが残っているとイン
ク滴の飛行方向にばらつきが発生する。そのため印刷面
に印刷むらがでるなどの結果となる。又、ノズルの周囲
にインク流出に対する規制力が無くなり、ノズル面に付
着したインクに向かってノズル穴からインクが流出しイ
ンク滴が吐出しない。ノズル穴出口付近のインクの流れ
が不規則になりノズル穴からインク通路内部に空気を吸
い込む現象が起こり、それに起因してインク通路内部の
空気はダンパーとなりインクを吐出する際の駆動力を吸
収しインクの吐出が不安定になる。ノズル穴近傍に付着
したインクの量が多くなると、インク滴がノズル面に溜
ったインクに吸収されて飛ばなくなる等の現象がしばし
ば現れる。
【0008】それらの問題を解決するために、メンテナ
ンスステーションにノズル面に付着したインクをノズル
面からぬぐい取るためのクリーニングクロスと、それを
駆動するための機構を取り付けた技術が提案されてい
る。。クリーニングクロスによるノズル面のワイピング
については、特願平9−235839で詳細に開示して
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
クリーニングクロスを収納したカセットをインクジェッ
トプリンターに取り付ける作業をユーザーが直接手作業
で行っていた。このためより能率的な取り付け方法に改
善されることが望まれていた。そこで本発明の目的は、
インクジェットプリンターにカセットを収納し、押しボ
タンを操作することによりインクジェットプリンターが
自動的にカセットを装填する手段を備えたインクジェッ
トプリンターを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】インクジェットプリンタ
ーのメンテナンスステーションに、クリーニングクロス
カセットを充填するための、カセットの固定、クリーニ
ングクロスエンド検出軸のカセットへの挿入、等の動作
を行うための第2のカム軸と機構とをメンテナンスステ
ーションに設け、カム軸からの起動信号により起動する
ようにした。(作用)
【0011】ノズルを吸引した後のインクジェットヘッ
ドのノズル面に対向する位置に、ノズル面を覆うだけの
広さの作用面を持つクリーニングクロスを配置する。ク
リーニングクロスはテープ状に整形してあり、カセット
に収納した送り出しリールと巻き取りリールに取り付け
られ、該カセットの2個のテープガイドの上を通過しな
がら作用面を形成する。カセットには巻き取りリールと
連結し巻き取りリールにクリーニングクロスのテープを
巻き取るための巻き取り機構と、テープに張力を与え安
定に走行させるために、送り出しリールと連結するブレ
ーキ軸が設けてある。クリーニングクロスのテープの裏
面側に、テープをインクジェットヘッドに押し付けるた
めのテープ押し付けブラケットが設けてあり、インクジ
ェットヘッド方向に、接近後退する。ノズル面に付着し
たインク滴を払拭するためのクリーニングクロスはテー
プ状に整形してリールに巻き付けてある。テープの他端
を巻き取りリールに結合し、カセットに挿入する。イン
クジェットプリンターを最初に使用する場合には、カセ
ット取り付け押しボタンスイッチを押しインクジェット
プリンターに対し信号を与えるとインクジェットプリン
ターはカセット取り付け待ちの状態になる。カセットを
挿入し再びカセット取り付け押しボタンスイッチをを押
すと、インクジェットプリンターはカセットを固定し、
テープエンド検出装置を挿入して印刷作業を開始する。
印刷作業の途中で印字品質が劣化した場合、キャップか
らノズルを吸引して印字品質の回復を行う。ノズル面を
吸引した後、ノズル面にクリーニングクロスを一定の力
で押し付け、吸引によりノズル面に付着したインクを吸
収し除去する。カム軸を更に回転させると、カムの作用
でテープとテープ押し付けブラケットが下降する。その
ときテープ巻き取り機構が作動して、テープを一定長さ
巻き取り、作用面のテープの一部が未使用のテープと置
き換えられる。同時にブレーキ軸がテープに張力を与え
テープの作用面に皺が寄らないようにして、テープがノ
ズル面に対して均一に当たるように機能する。印字回復
動作中にテープエンドを検出すると、インクジェットプ
リンターはその印字品質回復動作を終了した後、インク
ジェットヘッドのノズルをキャップして停止し、テープ
エンド検出装置をカセットから抜き出し、カセットの固
定を解除して、カセットが容易に取り外せる状態で停止
する。使用済みのカセットを取り外し、新しいカセット
を取り付け、カセット取り付け押しボタンスイッチを押
す。インクジェットプリンターは再び印刷を開始する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明によるインクジェットプリン
ターの外観を示す斜視図である。インクジェットヘッド
1は、キャリッジ2に取り付けてあり、ガイド3上を左
右に移動する。インクジェットヘッド1が所定の位置を
通過する毎に、印刷内容によって信号がインクジェット
ヘッドに送られインク滴を吐出する。インクジェットヘ
ッド1の全ノズルに対してこれが行われつつ一行目の印
刷が終了すると、所定の量だけ用紙4が前進し、2行目
の印刷が行われる。印刷時間の経過に従って劣化したノ
ズル内部のインクを吐出するためのインク受け5、ノズ
ルを吸引し印字品質を回復するためのキャップ6、イン
クジェットプリンターが停止している間ノズルを保護す
るためのキャップ7、インクで汚染したノズル面からイ
ンクを拭い取るためのクリーニングクロス8が設けてあ
る。クリーニングクロス8はカセットに収納して有り、
使用し終わるとインクジェットプリンターの側面に設け
た開口部9から取り出し、新しいテープと交換する。ク
リーニングクロス8を収納したカセット10を取り外し
た状態を示す。メンテナンスステーションはこれらのイ
ンク受け5、キャップ6、キャップ7、クリーニングク
ロス8、カセット10等で構成される。
【0013】図2はメンテナンスステーションの正面図
示す。インク受け5、キャップ6、キャップ7は、基板
11に取り付けた本体12に支持されている。本体12
の右側に右側板14、左側に左側板13が設けて有り、
左側板13上にモーター15を含む動力伝達機構が設け
てある。
【0014】図3は、メンテナンスステーションの左側
面図を示す。左側板13に取り付けたモーター15の軸
上の歯車16から歯車17、歯車18が駆動される。歯
車18はレバー26に取り付けた固定軸の上で自由に回
転し、レバー26も、軸27の上で自由に回転する。歯
車18が時計方向に回転するのに従い、歯車19、歯車
20、歯車21、を経由して歯車22が時計方向に回転
し、カム軸23に回転運動を伝える。歯車22には溝2
4が設けてあり、モーター15は1パルス当たり7.5
°回転し、モーター軸に対しカム軸23の回転は20分
の1に減速されるので光電スイッチ25が溝24を検出
した後240パルスモーターを回転させ対置がカム軸の
原点である。モーター15の軸にプーリー28が設けて
あり、軸29にプーリー30が設けてある。プーリー2
8とプーリー30との間にタイミングベルト31が巻き
掛けてある。軸32に歯車33が設けてあり、歯車34
と噛み合い軸29から回転が伝えられる。歯車35はポ
ンプ駆動に用いられる動力を伝えるためのもので後で説
明する。
【0015】図4は、メンテナンスステーションの平面
図を示す。用紙4の右側のホームポジションの近くに、
想像線で示すインク受け5、キャップ6、キャップ7、
クリーニングクロス8、カセット10がある。左方向に
歯車22、光電スイッチ35が設けて有る。モーター1
5の軸からカム軸23迄は歯車で連結されており、光電
スイッチ25で検出した原点からモーター15の図3に
示す回転に従いカム軸23は歯車22から回転を伝えら
れキャップ6、キャップ7、クリーニングクロス8をノ
ズル面に押しつける押しつけ軸を上下させる。メンテス
テーションの動作のうちキャッピングはキャップ6が下
降している状態でポンプを作動させ、キャップ6内部の
インクを吸引し、ノズルをキャップ6、キャップ7の位
置に移動した後、キャップ6、キャップ7が上昇して停
止する。又、ノズルの吸引の場合は、ノズルをキャップ
6の位置に移動した後キャップ6が上昇し、ノズル面に
押し当て、ポンプを作動させてノズルからインクを吸引
する。ノズル面のワイピングは、クリーニングクロス8
からオフセットした位置にクリーニングクロス8をノズ
ルに押しつける押しつけ座を上昇させた後、ノズルを左
右に移動させてノズル面に付着したインクを拭い取る。
ポンプの駆動機構については後で説明するが、キャッピ
ング、吸引、ワイピングの通常のメンテナンス動作はイ
ンクジェットプリンター制御用の基板に設けた制御シス
テムからの制御で実行される。それに対し使用後のカセ
ット10の解放、クリーニングクロスエンド検出軸46
の抜き出し、等の動作はメンテナンスを繰り返してクリ
ーニングクロス8を使用し終わった後に発生するので、
それらの駆動のための第2カム軸60を設けた。使用し
たクリーニングクロス8は矢印38の方向に112.5
°巻き取られる。クリーニングクロス8の巻き取り機構
については後で説明する。その後方に、ポンプ36、モ
ーター15、が設けてある。
【0016】図5は巻き取りリール上のクリーニングク
ロスの巻き取り径の増加を検出軸の動きに変換し、レバ
ー機構とカム軸に設けたカムの動作でカム軸上の滑りク
ラッチを駆動軸上のクラッチと噛み合わせ第2カム軸を
起動する概念図である。カセット10の交換は、カム軸
23が作動しノズルをキャップした状態で行うのでキャ
ップ6、キャップ7の上下の動きと関連を持ったタイミ
ングで第2カム軸60を作動させる必要がある。カム軸
23が回転し、カム39の作用でレバー40が矢印42
のように揺動する。レバー40の先端は鍔43に届かな
いので軸44は移動しないため第2カム軸60は回転し
ない。巻き取りリール45上に巻き取られたクリーニン
グクロス8の径が設計値を越えると、軸46が矢印48
のように動き、軸46のリング49がレバー50を押
す。レバー50は軸51上で回転する。レバー54は軸
55上で回転するようになっていて、バネ56で反時計
方向のモーメントを与えられ、先端がレバー50に当た
り停止している。軸46が移動してレバー50が回転す
ると、レバー54の拘束がはずれ、レバー54に板バネ
58によって取り付けたスペーサー57が矢印59のよ
うに回転して、鍔53とレバー40との間に入る。カム
39が回転し、矢印42のように回転すると、鍔43と
一体の軸44が溝63から引き抜かれ、バネ62の作用
により左に移動し、歯64と歯65が噛み合う。歯65
はタイミングベルト31によって時計方向に回転してて
いるので、歯64を持つ滑りクラッチ61と第2カム軸
60が回転する。第2カム軸上のカム66の作用でレバ
ー67が反時計方向に回転し、軸46に設けたリング6
8を押し、軸46を左に移動させる。このようにしてカ
セット10から軸46が引き抜かれ、カセットが容易に
取り外せる状態になる。第2カム軸上には円筒カム71
が設けてある。このカムの右側面にはカセットクランプ
レバー124の溝カムが設けてある。第2カム軸60に
よる動作の最後に、カム71が作動しレバー73を矢印
72の方向に回転させる。バネ56をのばしながらレバ
ー54が矢印74のように回転し、バネ52の作用でレ
バー50が図の位置に復帰する。
【0017】図6は、制御システムからの制御で実行さ
れる場合の第2カム軸の起動と、同じく制御システムか
らの制御で実行されるクリーニングクロスの巻き取りの
駆動の概念図である。カセット10は必ずしもクリーニ
ングクロス8を使用し終わった後で取り出すとは限らな
い。操作盤上の押しボタンスイッチの操作により制御シ
ステムからの指令でカセット10を取り出すことが出来
る。レバー75は、軸76で支持されバネ77で上に引
き上げられ、ストッパーに当たって停止している。制御
システムがキャリッジ2を動かし、キャリッジ下面に設
けたカムを74の位置に移動させる。レバー75が押さ
れ、板バネで保持されているスペーサー78が矢印79
の方向に動き、鍔43とレバー40の間に入る。カム3
9が回転しレバー40が作動すると、鍔43と軸44が
溝63から外れ、図6で説明したように、カセットが解
放される。又、クリーニングクロス8の巻き取りは、ク
リーニングクロス8がノズル面に押しつけられていない
状態で行われるので、カム軸23からの指令で巻き取り
動作が起動する必要がある。さらにカム軸の回転のう
ち、ワイピング動作の時だけ行われるので制御システム
からの指令があったとき、カム軸のタイミングで起動す
る必要がある。レバー84が軸76に取り付けられ、バ
ネの作動により上方に引き上げられ、ストッパーに当た
って停止している。制御システムがキャリッジを動かし
下面に設けたカムを83の位置に移動させる。レバー8
4が押され、板バネ86で保持されたスペーサー85が
矢印87の方向に回転し、鍔82とレバー81との間に
スペーサーが入る。カム39との位置関係は実際は図と
は異なるが、カム軸23に設けたカム80が回転し、レ
バー81を作動させると、鍔82及び軸88が溝89か
ら外れ、バネ力の作用で歯90が左に移動する。歯91
は、歯車34から駆動される歯車33から反時計方向に
駆動されており、歯90と滑りキーで連結された軸15
5が反時計方向に回転する。溝89はカムを形成してお
り、起動後、360°回転する以前に、軸88が溝89
に入り、カムの作用でバネ157を撓ませながら歯90
を右に動かし、歯90が歯91から外れ停止する。
【0018】図7は、図2の矢印A−Aで示す位置の断
面図である。カム軸23にカム80が設けてあり、レバ
ー81を動かす。壁94は本体12の溝で基板と直角に
設けてある。左側板13と壁94との間に、軸103、
軸104を設け、軸103上にレバー75、84を設け
る。レバー75、84は軸104との間に設けたバネ9
5によって反時計方向のトルクを与えられている。水平
に設けた板100に、軸受け101と軸受け102が取
り付けてあり、それぞれ軸44と、軸88を支持してい
る。軸44に設けた鍔96とレバー40との間にバネ9
7を設け、軸44が溝63に飛び込む際の力を発生させ
る。同様に軸88に設けた鍔98とレバー81との間に
バネ99が設けてあり、軸88が溝89に飛び込む力を
発生させる。
【0019】図8は、図2の矢印B−Bで示す位置の断
面図である。キャップ6はブラケット106に取り付け
られており、バネ107で保持されている。キャップ6
の内部が管108に接続されており、管108に設けた
E止め輪109が軸113の上部112に突き当たって
安定しており、本図はキャップ6がノズル面に当たっ
て、E止め輪109と軸113の上部112の間に隙間
が出来た状態を示している。管108の下部にチューブ
111が設けてある。本体12の穴で軸113がガイド
され上下に移動する。軸113に設けたバネかけ114
と、本体12に設けたバネかけ115との間にバネ11
6か設けてある。壁94に設けた軸117に、レバー1
18が取り付けてある。レバー118の先端の溝に、軸
113に取り付けた軸121が挿入してあり、カム軸2
3に取り付けたカム120がレバー118に固定した軸
119に作用して、レバー118、軸114を上方に動
かす。このようにしてキャップ6がノズル面の方向に動
かされ、カム軸23が更に回転しカム120が下がる
と、バネ116の作用によりノズル面から離れる方向に
動く。カセットケース122の背面に軸123が設けて
あり、レバー124が取り付けてある。第2カム軸60
に取り付けた円筒カム71の側面が溝カムを形成してお
り、レバー124に固定した軸125を介してレバー1
24を動かす。レバー124の先端は、カセット10を
上から押さえ、固定する作用をする。レバー124の位
置を検出するように、光電スイッチ126が設けてあ
る。クリーニングクロスエンドが軸46により検出さ
れ、第2カム軸が起動すると、クリーニングクロス押さ
え軸が大きく下降し、レバー67が軸46をカセット1
0から引き抜き、レバー124を動かしてカセット10
を解放する。光電スイッチ126から制御システムに対
して停止信号を与える。モーター15が停止し、カセッ
ト10を取り出し新しいカセットと交換するか何かの操
作をしてカセット10をインクジェットプリンターに取
り付ける。次に操作盤上のスイッチを操作するとモータ
ー15が起動し、カセット10を固定し、クリーニング
クロス押さえ軸を作動位置に戻し、軸46をカセット1
0に挿入し、レバー54をリセットして第2カム軸60
が停止する。カム軸23はその後も光電スイッチ25が
原点を検出して停止するまで回転をつずける。水平板1
00にレバー軸127、バネかけ128、ストッパー1
29が設けてあり、レバー軸127には、レバー50と
レバー73が取り付けてある。レバー50とバネかけ1
28との間にバネ52を設けてある。
【0020】図9は、図2の矢印CーCで示す位置の断
面図である。クリーニングクロス8を収納するカセット
10は、カセットケース122に取り付けられている。
カセット10に巻き取りリール45とリール130が設
けてあり、クリーニングクロス8が巻き掛けてある。カ
セット10とリール130との間にブレーキの目的でゴ
ム板が取り付けてある。カセットケース122に設けた
軸受け123と軸受け47で軸46が支えられている。
レバー67は右側板14に設けたレバー軸124に取り
付けてあり、第2カム軸60に取り付けたカム125の
側面の溝カムに系合し、軸126がカム半径の変化に従
い駆動され、レバー67が想像線127の状態に動き、
軸46をカセットから引き抜く。リング69とバネ70
が軸46に設けてあり、レバー67が時計方向に回転す
るに従い、バネ70とリング69が軸46をカセット1
0に挿入する。本体12の穴にガイドされ、スライド1
27が上下方向に移動可能に取り付けてある。スライド
127の上部は球面の座128を形成している。下面が
球面の自動調心ブラケット130が設けてあり、板バネ
131で緩く保持されている。弾力性に富んだ緩衝材1
32が設けてある。右側板14に設けた軸133にレバ
ー134が取り付けてある。レバー134の先端の溝に
軸135が系合し、カム軸23上のカムにより駆動され
て軸127を押し下げる。カム軸23が回転しカムが下
がると、軸127はバネ129の作用により上昇し、緩
衝材132がクリーニングクロス8をノズル面に押し当
てる。レバー134の他端にカムフォロアー137が設
けてあり第2カム軸上のカムによりレバー134を揺動
させる。カム軸23による軸127の作動距離が4mm
であるのに対し、第2カム軸による軸127の作動量は
9mmで、想像線139の位置まで下降し、カセット1
0から自動調心ブラケット130、緩衝材132を引き
抜く。
【0021】図10は、図3の矢印D−Dで示す位置に
於ける断面図である。左側板13に設けた軸受け140
と、右側板14に設けた軸受け141でカム軸23が支
持されている。カム軸23の左端に歯車22が設けてあ
り、回転力は軸139を経由して歯車22からカム軸2
3へ伝えられる。巻き取り軸起動カム80の左側面の溝
に、軸143が入り、右側面側をE止め輪144で押さ
えているので、カム軸の回転は軸143を経由してカム
80に伝達される。E止め輪144を外すとカムは右側
に移動し、軸80を取り外すことが出来る。同様にし
て、第2カム軸起動カム39、キャップ上下カム12
0、クリーニングクロス上下カム142が設けてある。
【0022】図11は、図3の矢印E−Eで示す位置に
於ける断面図である。左側板15に軸受け145が設け
てある。軸29の一端には歯65が形成されており、他
端にはプーリー30と歯車34が取り付けてある。壁9
4に設けた軸受け146と右側板14に設けた軸受け1
47で第2カム軸60を支持している。第2カム軸60
の左端に、歯64を持つ滑りクラッチ150が設けてあ
り、バネ62によって左方向に力を加えられている。第
2カム軸の回転に従い、滑りクラッチ150の外周に設
けたカム溝に軸44が入り、滑りクラッチ150を右向
きに動かし、歯64と、歯65との噛み合いが外れてい
る。水平板100に軸受け101が設けてあり、軸44
を支持する。第2カム軸60上に、円筒カム71が取り
付けてあり、左側面の溝に軸148が挿入してある。円
筒カム71の右側面をE止め輪149で押さえている。
クリーニングクロス押しつけカム150、クリーニング
クロスエンド検出軸操作カム66が同様な方法で取り付
けてある。
【0023】図12は、図3の矢印FーFで示す位置に
於ける断面図である。左側板15に設けた軸受け151
に、軸32が取り付けてある。軸32の右端には歯91
が形成してあり、左端には歯車33が取り付けてある。
壁94に軸受け152、軸159、軸受け161が設け
てある。ブラケット153に、軸受け154が取り付け
てあり、軸受け152と共に軸155を支持する。軸1
55の左端に歯92を持つ滑りクラッチ156が設けて
あり、バネ157の作用で左向きの力を受けている。滑
りクラッチ156の外周に設けたカム溝に軸88が入
り、滑りクラッチ156を右側に動かし歯91と歯92
の噛み合いが外れている。スペーサー85が作動し軸8
8が上昇すると、滑りクラッチ156が左に動き歯92
とは91とが噛み合い軸155が回転する。軸88はす
ぐ下降し滑りクラッチ156の外周に設けたカム溝に入
り、軸155が1回転すると、カム溝の山が軸88に到
達し滑りクラッチ156を右方向に動かし、歯91と歯
92との噛み合いが外れ、軸155が停止する。軸15
5上に歯車158が設けてある。軸159に歯車160
が取り付けてある。カセットケース122に設けた軸受
け162と、軸受け161との間に軸163を設ける。
軸163の左端には歯車164が取り付けてあり、右端
の溝にリール45に設けた軸167が系合する。軸16
3にE止め輪165とバネ166が設けてあり、カセッ
ト10を取り付けたとき、リール45の軸167と、溝
の方向が一致しない場合バネが撓んで軸163が左に移
動し、軸の回転と共に溝と軸167の方向が一致すると
右側に動き、図の状態にになる。07179(前野)の
明細書の原稿の 図13は、ポンプの駆動機構を示す概
念図である。段落〔0012〕で説明した内容に対し、
モター15が逆方向に回転すると、歯面の摩擦力によっ
てレバー26が時計方向に回転し、歯車18と歯車35
が噛み合い、軸68及び歯車169が回転する。歯車1
69と噛み合う歯車170も回転し、ローラー171が
ブラケット173との間にチューブ174を押しつぶし
ながら回転する。チューブ174の先端は図8のチュー
ブ111である。このようにしてキャップ6が吸引され
る。左側板13と右側板14との間に軸175が設けて
あり、カム176、歯車177、歯車183が取り付け
てある。歯車177は歯車169から駆動され反時計方
向に回転する。歯車177は軸175の上で自由に動く
ことが出来るが、バネ178の作用で左方向に押しつけ
られている。歯車177の左端には、鋸歯状の歯を設け
てあり、カム176の歯と噛み合い、カム176を一定
角度回転させる。カムの外周の半径の変化に伴いレバー
191、リンク192を介してブラケット173を軸1
72を中心に反時計方向に回転させ、ローラー171と
ブラケット173との隙間がチューブを押しつぶすため
に適正な値になるように動かす。同時にカム溝179の
作用により歯車177が右に移動しカム176は、ブラ
ケット173を閉じた状態で停止する。歯車169と歯
車177の噛み合いが外れ歯車177が停止する。カム
176の左側面に溝カム189が設けてあり、レバー1
86の一部188が系合している。カム176が回転を
開始する状態では、レバー186は溝カム189の半径
が小さい位置にあり、軸187が歯車183と一体の胴
部分に設けた溝184にレバー186の軸187が系合
し、歯車183及び胴部分182、は左に位置し、鋸歯
185の噛み合いが外れている。カム176が回転しカ
ム溝189の半径が増大するとレバー186が回転し、
軸187が溝184から抜けて歯車183が右方向に動
き、鋸歯185が噛み合い、カムが停止する。ポンプに
よる吸引が終了し、モーター15の回転方向が反転する
と、歯車19及び歯車193が反時計方向に回転し、歯
車193と噛み合う歯車183も時計方向に回転する。
鋸歯185か噛み合っているのでカム176も時計方向
に回転し、カム176の半径が減少し、ブラケット17
3が軸172の周りで時計方向に回転し、チューブ17
4の押しつぶし力が無くなりキャップ6が大気に解放さ
れる。同時にレバー180を動かし歯車が左方向に移動
する。歯車177と歯車183の回転開始位置が不定で
あるため鋸歯は全て1枚歯である。キャップ6がノズル
をキャッピングするとき、チューブ111の先端が閉じ
ていると、キャップ内部の空気を押し込み、インクジェ
ットヘッド1からインク滴を吐出しなくなることがしば
しば起こる。カム176の作用でキャップ6を大気に連
通する事によりそれを予防する。キャップ7は、チュー
ブ111の代わりに先端が閉じていない細いチューブを
取り付けキャップしたノズル内部のインクが乾燥するの
を防ぐ。
【0024】
【発明の効果】クリーニングクロスを収納したカセット
をインクジェットプリンターに取り付けて、カセット交
換スイッチを押すと、カセットが固定され、クリーニン
グクロスエンド検出軸をカセットに挿入して自動的に印
刷を開始する。またクリーニングクロスか使用し終わる
と自動的にクリーニングクロスエンド検出軸をカセット
から抜き出し、カセットを解放して停止して停止する。
このようにしてカセット交換が容易で操作しやすいイン
クジェットプリンターを提供する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるインクジェットプリンターの外観
図である。
【図2】本発明によるメンテナンスステーションの正面
図である。
【図3】本発明によるメンテナンスステーションの左側
面図である。
【図4】本発明によるメンテナンスステーションの平面
図である。
【図5】本発明による第2カム軸の概念図である。
【図6】本発明によるクリーニングクロスカセット巻き
取り軸の概念図である。
【図7】本発明によるメンテナンスステーションの断面
図である。
【図8】本発明によるメンテナンスステーションの断面
図である。
【図9】本発明によるメンテナンスステーションの断面
図である。
【図10】本発明によるメンテナンスステーションの断
面図である。
【図11】本発明によるメンテナンスステーションの断
面図である。
【図12】本発明によるメンテナンスステーションの断
面図である。
【図13】本発明によるポンプの概念図である。
【符号の説明】
7 インク受け 8 クリーニングクロス 10 カセット 23 カム軸 46 軸 60 第2カム軸

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル吸引後のノズル面のインクを除去
    するためのクリーニングクロスとその送り機構を設けた
    オンデマンド型インクジェットプリンターに於いて、ノ
    ズル面のインクを除去するためのクリーニングクロスが
    使い終わったことを検出して取り出し可能な状態にする
    と共に、プリンターに取り付けた新しいクリーニングク
    ロスを自動的に装填し印刷を開始する手段を設けたこと
    を特徴とするインクジェットプリンター。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、該クリーニングクロ
    スはテープ状であることを特徴とするインクジェットプ
    リンター。
  3. 【請求項3】 請求項2に於いて、該クリーニングクロ
    スはリールに巻き付けてあることを特徴とするインクジ
    ェットプリンター。
  4. 【請求項4】 請求項3に於いて、該クリーニングクロ
    スは供給側リールから巻き取り側リールに巻き掛けてあ
    ることを特徴とするインクジェットプリンター。
  5. 【請求項5】 請求項4に於いて、該クリーニングクロ
    スはカセットに収納してあることを特徴とするインクジ
    ェットプリンター。
  6. 【請求項6】 請求項5に於いて、カセットは巻き取り
    側リールに外部から回転運動を伝えるための突起部を設
    けたことを特徴とするインクジェットプリンター。
  7. 【請求項7】 請求項5に於いて、カセットは巻き取り
    側リールに外部から回転運動を伝えるための凹部を設け
    たことを特徴とするインクジェットプリンター。
  8. 【請求項8】 請求項5に於いて、カセットはリール駆
    動軸に対するカセット取り付け位置の誤差を所定の範囲
    内に納めて巻き取りリールに円滑に回転を伝えるために
    位置決め穴を設けたことを特徴とするインクジェットプ
    リンター。
  9. 【請求項9】 請求項4に於いて、インクジェットプリ
    ンターは、常に加圧部品が該クリーニングクロスから離
    れたときに巻き取り側リールを巻き取り方向に一定角度
    回転させて該クリーニングクロスを巻き取ることを特徴
    とするインクジェットプリンター。
  10. 【請求項10】 請求項1において、検出は巻き取り側
    のリール上のクリーニングクロスの直径の増加を該クリ
    ーニングクロスに接する部品の変位により検出すること
    を特徴とするインクジェットプリンター。
  11. 【請求項11】 請求項1に於いて、インクジェットプ
    リンターは少なくとも該クリーニングクロスの終了時点
    の前後に於いて該クリーニングクロスの巻き取り側リー
    ルに巻き取った該クリーニングクロスに接していて該ク
    リーニングクロスを巻き取るにしたがって変位する部品
    を備えたことを特徴とするインクジェットプリンター。
  12. 【請求項12】 請求項11に於いて、該部品は巻き取
    り側リールの直径が所定の値に達したことを検出した
    後、常にノズルをキャップし終わった時点で作動する機
    構により該部品がカセットから抜き出されて、カセット
    が容易に取り外せる状態にするための機構を備えたこと
    を特徴とするインクジェットプリンター。
  13. 【請求項13】 請求項12に於いて、該機構はプリン
    ターにクリーニングクロスのカセットを取り付けた後、
    該部品の作動位置への挿入を行い停止しプリンターが印
    刷を開始することを特徴とするインクジェットプリンタ
    ー。
  14. 【請求項14】 請求項13に於いて、該機構はクリー
    ニングクロスのカセットを取り付けた後、スイッチの操
    作で起動しカセットを固定し、外部品を挿入して停止
    し、該部品からテープ終了の信号を得た後再起動して該
    部品を抜き出した後カセットを開放してカセットが取り
    出せるようにすることを特徴とするインクジェットプリ
    ンター。
  15. 【請求項15】 請求項5に於いて、カセットは供給側
    リールと巻き取り側リールの間の下方部分をクリーニン
    グクロス押しつけ機構が通過できる幅で削り取った形状
    であることを特徴とするインクジェットプリンター。
  16. 【請求項16】 請求項12に於いて、該機構は、プリ
    ンターにクリーニングクロスのカセットを取り付けた
    後、カセットを固定するためのレバーを設けたことを特
    徴とするインクジェットプリンター。
  17. 【請求項17】 請求項12に於いて、該機構は、プリ
    ンターにクリーニングクロスを使用するに従って変位す
    る部品をも受けたことを特徴とするインクジェットプリ
    ンター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006142702A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェット記録装置
JP2013103378A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Seiko Epson Corp ワイパーユニット及び液体噴射装置
US9174449B2 (en) 2011-11-11 2015-11-03 Seiko Epson Corporation Wiper cassette, wiper unit and liquid ejecting apparatus

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