JPH11112725A - ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の制御方法

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JPH11112725A
JPH11112725A JP9286248A JP28624897A JPH11112725A JP H11112725 A JPH11112725 A JP H11112725A JP 9286248 A JP9286248 A JP 9286248A JP 28624897 A JP28624897 A JP 28624897A JP H11112725 A JPH11112725 A JP H11112725A
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JP
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transmission
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personal computer
communication management
result
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JP9286248A
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Inventor
Hiroshi Yokoyama
宏 横山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信管理レポートを整理して見やすい態様に
することのできるファクシミリ装置の制御方法を提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 通信管理レポートには、パーソナルコン
ピュータ装置のユーザから見た送信動作と受信動作に分
類された内容が配置されることとなり、ユーザが自分で
指定した送信動作の結果を確認する際に、非常に便利に
なるという効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ装置に接続してデータのやりとりをする機能を備
えるとともに、通信結果をあらわす通信管理情報を保存
する通信管理テーブルを備えたファクシミリ装置の制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ装置
に接続してデータのやりとりをする機能を備えるととも
に、通信結果をあらわす通信管理情報を保存する通信管
理テーブルを備え、ユーザの指定により、または、所定
数の通信管理情報が保存されると自動的に通信管理テー
ブルに保存された通信管理情報の一覧表示をあらわす通
信管理レポートを作成し、その通信管理レポートを記録
出力するファクシミリ装置が実用されている。
【0003】また、通信管理レポートは、受信動作にか
かる通信管理情報を表示する受信用表示欄と、送信動作
にかかる通信管理情報を表示する送信用表示欄とに分け
た態様で、編集作成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置には、次のような不都合を生じていた。
【0005】すなわち、通信管理情報は、ファクシミリ
装置を中心に考えて、送信動作にかかるものと受信動作
にかかるものに分類されるため、パーソナルコンピュー
タ装置より画情報を受信し、その画情報を指定された他
のファクシミリ装置へ送信する場合、同一画情報通信に
かかる通信管理情報が、前者の場合には受信動作にかか
るものとして、また、後者の場合には送信動作にかかる
ものとして作成されるため、通信管理レポートを見たユ
ーザは、受信用表示欄と送信用表示欄の表示内容を突き
合わせて、自分がパーソナルコンピュータ装置から送信
指定した画情報の送信結果を確認しなければならず、非
常に手間がかかっていた。
【0006】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、通信管理レポートを整理して見やすい態様に
することのできるファクシミリ装置の制御方法を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、パーソナルコ
ンピュータ装置に接続してデータのやりとりをする機能
を備えるとともに、他のファクシミリ装置との通信結果
およびパーソナルコンピュータ装置との画情報の通信結
果をあらわす通信管理情報を保存する通信管理テーブル
を備えたファクシミリ装置の制御方法において、上記通
信管理テーブルに保存された通信管理情報の一覧からな
る通信管理レポートを作成する際、この通信管理レポー
トには、他のファクシミリ装置との間での送信動作に対
応した通信管理情報を表示するための送信用表示欄と受
信動作に対応した通信管理情報を表示するための受信用
表示欄を設ける一方、パーソナルコンピュータ装置より
画情報を受信したときに作成した通信管理情報は、上記
送信用表示欄に配置するようにしたものである。また、
前記送信用表示欄および受信用表示欄における通信管理
情報の表示順は、画情報に割り当てられる識別情報が同
一のものが連続する態様に並び替えられる。
【0008】また、パーソナルコンピュータ装置に接続
してデータのやりとりをする機能を備えたファクシミリ
装置の制御方法において、パーソナルコンピュータ装置
より送信画情報を受信し、送信宛先が指定されると、そ
の受信した送信画情報および送信宛先情報を蓄積して、
その送信宛先へ蓄積した送信画情報を送信するととも
に、その画情報送信が失敗したときには、その旨をパー
ソナルコンピュータ装置へ通知し、パーソナルコンピュ
ータ装置より再送が指示されると、上記蓄積した送信画
情報を蓄積した送信宛先へ再度送信するようにしたもの
である。
【0009】また、パーソナルコンピュータ装置に接続
してデータのやりとりをする機能を備えたファクシミリ
装置の制御方法において、パーソナルコンピュータ装置
より送信画情報を受信し、送信宛先が指定されると、そ
の受信した送信画情報および送信宛先情報を蓄積して、
その送信宛先へ蓄積した送信画情報を送信するととも
に、その画情報送信が失敗したときには、その旨をパー
ソナルコンピュータ装置へ通知し、パーソナルコンピュ
ータ装置より再送が指示されると、上記蓄積した送信画
情報を蓄積した送信宛先へ再度送信する一方、パーソナ
ルコンピュータ装置より再送が指示されないときには、
その画情報送信に関する送信結果を表示する送信結果レ
ポートを記録出力するとともに、蓄積した送信画情報を
消去するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例にかかるグルー
プ3ファクシミリ装置を示している。
【0012】同図において、システム制御部1は、この
ファクシミリ装置の各部の制御処理、および、ファクシ
ミリ伝送制御手順処理を行うものであり、システムメモ
リ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラ
ム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各
種データなどを記憶するとともに、システム制御部1の
ワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ
3は、このグループ3ファクシミリ装置に固有な各種の
情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在
時刻情報を出力するためのものである。
【0013】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、
各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0014】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0015】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0016】網制御装置11は、このファクシミリ装置
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。
【0017】パーソナルコンピュータインターフェース
回路12は、例えば、シリアルデータインターフェース
回路からなり、外部のパーソナルコンピュータ装置PC
に接続して、所定のデータ伝送手順に従い、種々のデー
タをやりとりするためのものである。
【0018】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11、および、パーソナルコンピュータインタ
ーフェース回路12は、内部バス13に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこの内部バス13を介して行われている。
【0019】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0020】また、パーソナルコンピュータ装置PC
は、パーソナルコンピュータインターフェース回路12
を介し、グループ3ファクシミリ装置との間で、所定の
ポイント・ツー・ポイント伝送手順に従って、画情報や
種々のコマンド情報等の送受信を行う機能を備えてい
る。
【0021】また、システム制御部1は、このようにパ
ーソナルコンピュータインターフェース回路12を介し
て、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で所定のポ
イント・ツー・ポイント伝送手順に従って、画情報や種
々のコマンド情報等の送受信を行う機能も備えている。
【0022】また、このグループ3ファクシミリ装置
は、パーソナルコンピュータ装置PCに対して、プリン
タ機能(プロッタ6をプリンタとして作用)、画像読取
機能(スキャナ5により読み取った画像データを転送)
などの種々の機能も提供するとができる。
【0023】さて、このグループ3ファクシミリ装置
は、パーソナルコンピュータ装置PCまたは他のファク
シミリ装置との間で送受信動作を行うと、図2に示すよ
うな通信管理情報を作成し、システムメモリ2に構成す
る通信管理テーブルに保存するようにしている。
【0024】この通信管理情報は、おのおのの通信動作
を識別するために付与されるジョブファイル識別子、通
信動作にかかる画情報ファイルのファイル番号、相手先
名称や宛先電話番号等からなる相手先情報、送受信動作
モード等の区別をあらわす通信モード、他のファクシミ
リ装置との送受信動作の結果、または、パーソナルコン
ピュータ装置PCとの間における画情報の転送の結果
(パーソナルコンピュータ装置PCが電源オフになって
いる場合には、画情報転送は失敗する。)をあらわす通
信結果、通信動作の開始時刻をあらわす通信時刻、通信
動作に要した時間をあらわす通信時間、および、通信し
た画情報の原稿枚数をあらわす通信枚数からなる。
【0025】また、パーソナルコンピュータ装置PCと
の間における通信動作に対応した通信管理情報では、相
手先情報としては、パーソナルコンピュータ装置PCを
あらわす特定のデータがセットされる。
【0026】このグループ3ファクシミリ装置は、送信
動作としては、スキャナ5にセットされた送信原稿を読
み取り、操作表示部7より指定された宛先へ送信するロ
ーカル送信動作、スキャナ5にセットされた送信原稿
を、パーソナルコンピュータ装置PCからの指令により
読み取って画像蓄積装置9に蓄積し、パーソナルコンピ
ュータ装置PCから指定された送信宛先へ、その蓄積し
た画情報を送信するローカル蓄積送信動作、パーソナル
コンピュータ装置PCから画情報と送信宛先情報が転送
され、受信した画情報を画像蓄積装置9に蓄積し、その
画情報を指定された送信宛先へ送信するリモート蓄積送
信動作の3種類の形態がある。
【0027】また、PC受信モードがセットされている
場合には、受信画情報を画像蓄積装置9へ蓄積し、その
蓄積した受信画情報をパーソナルコンピュータ装置PC
へ転送する。また、PC受信モードがセットされていな
い場合には、受信画情報の画像をプロッタ6より記録出
力する。
【0028】以上の構成で、パーソナルコンピュータ装
置PCは、グループ3ファクシミリ装置を用いたファク
シミリ送信動作、および、グループ3ファクシミリ装置
との間のデータのやりとりについて、図3〜6に示した
ような処理を行う。
【0029】まず、ユーザの操作がされたか、グループ
3ファクシミリ装置よりコマンドを受信することを待機
している(判断101,102のNOループ)。ユーザ
の操作がされると、その内容が送信動作であるか、画情
報作成であるか、受信画像表示であるか、または、それ
以外の操作であるかを判断する(判断103、104、
105)。ユーザの操作内容が送信動作でも、画情報作
成でも、受信画像表示でもない場合で、判断105の結
果がNOになるときには、そのときの操作内容に対応し
た処理を実行して(処理106)、判断101へ戻る。
【0030】また、ユーザが画情報作成を操作入力した
場合で、判断104の結果がYESになるときには、送
信文書を指定させ(処理107)、それにより、送信文
書が指定されると、その指定された送信文書を、対応す
るファクシミリ画情報へと変換し、その変換後の画情報
を保存して(処理108)、判断101へ戻る。
【0031】また、ユーザが送信動作を操作入力した場
合で、判断103の結果がYESになるときには、ユー
ザに対して宛先を入力させ(処理110)、次いで、送
信スタートが指示されるまで、適宜に操作入力された送
信モード(線密度等)を取り込む(処理111、判断1
12のNOループ)。
【0032】送信スタートが指示されて、判断112の
結果がYESになると、グループ3ファクシミリ装置に
対して送信スタートコマンドを送信し(処理113)、
そのときに割り当てたジョブファイル識別子をグループ
3ファクシミリ装置へ送信し(処理114)、入力され
た送信モードの内容をグループ3ファクシミリ装置へ送
信する(処理115)。
【0033】そして、そのときに画情報転送モードが指
定されたかどうかを調べ(判断116)、画情報転送モ
ードが指定された場合で判断116の結果がYESにな
るときには、ユーザに転送する画情報ファイルを指定さ
せ(処理117)、その指定された画情報ファイルのデ
ータをグループ3ファクシミリ装置へ転送する(処理1
18)。
【0034】この画情報ファイルの転送後、グループ3
ファクシミリ装置より転送OKが通知されるかどうかを
調べる(判断119)。グループ3ファクシミリ装置よ
り転送NGが通知されて判断119の結果がNOになる
ときには、処理118へ戻り、同一の画情報ファイルの
データを転送する。また、グループ3ファクシミリ装置
より転送OKが通知されて判断119の結果がYESに
なるときには、そのときに指定された宛先情報をグルー
プ3ファクシミリ装置へ送信する(処理120)。これ
で、送信の指定動作が終了したので、判断101へ戻
る。
【0035】また、ユーザが画情報転送モードを指定し
なかった場合で判断116の結果がNOになるときに
は、スキャナ読み込み指令をグループ3ファクシミリ装
置へ送信する(処理121)。
【0036】これにより、グループ3ファクシミリ装置
では、スキャナ5にセットされた原稿画像の読み取りを
開始するとともに、その読み取り状況をパーソナルコン
ピュータ装置PCへ逐次通知してくる。
【0037】したがって、スキャナ5の読み込み動作が
終了したことが通知されるまで、パーソナルコンピュー
タ装置PCは、グループ3ファクシミリ装置から通知さ
れる読み取り状況をユーザに対して表示する(処理12
2、判断123のNOループ)。
【0038】スキャナ5の読み込み動作が終了し、判断
123の結果がYESになると、その読み込み動作中に
エラーが発生したために読み込み動作が終了したのか否
かを調べ(判断124)、判断124の結果がNOにな
るときには、処理120へ進み、指定された宛先情報を
グループ3ファクシミリ装置へ送信した後に、判断10
1へ戻る。
【0039】また、判断124の結果がYESになると
きには、この動作をエラー終了する。
【0040】また、ユーザより受信画像表示が指定され
た場合で、判断105の結果がYESになるときには、
ユーザに対して適宜なガイダンス等を表示して、目的の
画情報ファイルを選択させ(処理130)、その選択さ
れた画情報ファイルを読み込んで画像データへと変換し
(処理131)、その変換後の画像データを、表示終了
が指示されるまで所定の画面に表示する(処理132、
判断133のNOループ)。
【0041】表示終了が指示されて、判断133の結果
がYESになるときには、判断101へ戻る。
【0042】また、グループ3ファクシミリ装置よりコ
マンドを受信した場合で、判断102の結果がYESに
なるときには、その受信したコマンドの内容が送信結果
通知であるか、受信画情報転送であるか、画情報消去通
知であるか、それ以外のものであるかを調べる(判断1
35,136,137)。受信したコマンドが、送信結
果通知でも、受信画情報転送でも、画情報消去通知でも
ない場合で、判断137の結果がNOになるときには、
その受信したコマンドに対応した処理(処理138)を
実行して、判断101へ戻る。
【0043】受信したコマンドが送信結果通知であり、
判断135の結果がYESになるときには、まず、その
通知された送信結果の内容を画面表示してユーザに対し
て通知する(処理139)。なお、このときの送信結果
通知には、送信動作に割り当てられたジョブファイル識
別子が付加されており、そのジョブファイル識別子もユ
ーザに対して通知される。
【0044】そして、その送信結果がNG(送信不良)
であるかどうかを調べる(判断140)。送信結果がN
Gの場合で、判断140の結果がYESになるときに
は、同一送信画情報を再送するか否かを問い合わせる再
送指定ガイダンスメッセージ(GM)を表示して(処理
141)、ユーザに対し、再送指定操作を行わせ、その
ときに再送指定がされたかどうかを調べる(判断14
2)。
【0045】ユーザが再送を指定した場合で、判断14
2の結果がYESになるときには、グループ3ファクシ
ミリ装置に対し、ジョブファイル識別子を指定した状態
で、再送指示を行うように指令して(処理143)、判
断101へ戻る。
【0046】これにより、グループ3ファクシミリ装置
は、指定されたジョブファイル識別子の画情報につい
て、再送動作を実行する。
【0047】また、受信したコマンドが受信画情報転送
であり、判断136の結果がYESになるときには、グ
ループ3ファクシミリ装置より画情報を受信して保存し
(処理145、判断146のNOループ)、その受信を
終了して、判断146の結果がYESになるときには、
そのときの受信結果(OK,NG)をグループ3ファク
シミリ装置へ通知する(処理148)。
【0048】そして、そのときに受信OKを通知したか
どうかを調べ(判断148)、受信OKを通知した場合
で判断148の結果がYESになるときには、画情報を
受信した旨をユーザに対して通知し(処理149)、判
断101へ戻る。
【0049】また、受信NGを通知した場合で、判断1
48の結果がNOになるときには、保存した受信画情報
を消去して(処理150)、判断101へ戻る。
【0050】また、受信したコマンドが画情報消去通知
であり、判断137の結果がYESになるときには、画
情報消去をユーザに対して表示して(処理151)、判
断101へ戻る。なお、この画情報消去通知には、消去
対象となる画情報ファイルのジョブファイル識別子等が
付加されるので、その付加情報の内容もユーザへ表示し
て、どのファイルが消去されたのかユーザが確認できる
ようにする。
【0051】図7〜図12は、グループ3ファクシミリ
装置が実行する処理の要部を示している。
【0052】まず、グループ3ファクシミリ装置は、着
信検出するか、スキャナ5に原稿がセットされるか、パ
ーソナルコンピュータ装置PCよりコマンドを受信する
か、ユーザが操作表示部7を操作するか、再送待機中の
画情報ファイルの消去を指示する時限タイマがタイムオ
ーバーするか、または、管理レポートの出力タイミング
であるかを監視している(判断201,202,20
3,204,205,206のNOループ)。
【0053】ここで、ユーザが操作表示部7を操作した
場合で、判断204の結果がYESになるときには、そ
のときに指定された操作を実行するための処理を行い
(処理207)、判断201へ戻る。
【0054】また、時限タイマがタイムオーバーした場
合で、判断205の結果がYESになるときには、その
時限タイマがタイムオーバーを管理している対応するジ
ョブファイル識別子に登録されている画情報ファイルを
消去し(処理208)、そのジョブファイル識別子を付
加した状態で、画情報消去通知コマンドをパーソナルコ
ンピュータ装置PCへ送信し(処理209)、判断20
1へ戻る。
【0055】また、管理レポートの出力タイミングにな
った場合で、判断206の結果がYESになるときに
は、例えば、図13に示すように、自端末より他のファ
クシミリ装置への送信動作に対応する通信管理情報と、
パーソナルコンピュータ装置PCより画情報を受信した
動作に対応する通信管理情報を送信用表示欄に一覧配置
するとともに、自端末の受信動作に対応する通信管理情
報と、パーソナルコンピュータ装置PCへ画情報(受信
画情報)を送信した動作に対応する通信管理情報を受信
用表示欄に一覧配置する表示態様の通信管理レポートを
作成し(処理210)、その通信管理レポートをプロッ
タ6より記録出力する(処理211)。
【0056】これにより、通信管理レポートには、ユー
ザから見た送信動作と受信動作に分類された内容が配置
されることとなり、ユーザが自分で指定した送信動作の
結果を確認する際に、非常に便利になる。
【0057】ここで、処理210で作成する通信管理レ
ポートの内容は、図14に示すように、さらに、ジョブ
ファイル識別子(図では、「ファイル」と表記。)をキ
ーとしてソートすることで、例えば、再送動作が入った
場合などでも同じ画情報ファイルについての通信管理情
報の内容が連続して配置されるので、ユーザは一目で送
信結果等を知ることができ、さらに、便利である。
【0058】また、着信検出した場合で、判断201の
結果がYESになるときには、着信応答した後に、所定
の伝送前手順を実行して使用する伝送モード等を設定し
(処理215)、所定のモデムトレーニング手順を実行
して(処理216)、使用するモデム速度を決定する。
【0059】次いで、そのときにPC受信モードがセッ
トされているかどうかを調べ(判断217)、PC受信
モードがセットされている場合で判断217の結果がY
ESになるときには、それ以降、蓄積モードの画情報受
信手順を実行し、受信した全てのページの画情報を画像
蓄積装置9へ蓄積する(処理218)。
【0060】また、PC受信モードがセットされていな
い場合で判断217の結果がNOになるときには、それ
以降、受信した各ページの画情報の画像をプロッタ6よ
り記録出力させる(処理219)。
【0061】画情報受信動作を終了すると、所定の伝送
後手順を実行した(処理220)後に、回線を復旧し
(処理221)、そのときの受信動作に関して通信管理
情報を作成して保存する(処理222)。
【0062】そして、そのときにPC受信モードがセッ
トされているかどうかを調べ(判断223)、判断22
3の結果がNOになるときには、受信動作について終了
したので、判断201へ戻る。
【0063】判断223の結果がYESになるときに
は、画情報転送コマンドをパーソナルコンピュータ装置
PCへ送信し(処理224)、受信した画情報をパーソ
ナルコンピュータ装置PCへ送信する(処理225、判
断226のNOループ)。
【0064】賀状補の転送が終了する(判断226の結
果がYES)と、パーソナルコンピュータ装置PCより
受信結果を受信し(処理227)、その結果が受信OK
であるかどうかを調べる(判断228)。判断228の
結果がYESになるときには、そのときに画情報転送動
作について、通信管理情報を作成して保存し(処理22
9)、転送終了した画情報を画像蓄積装置9より消去し
(処理230)、判断201へ戻る。
【0065】また、判断228の結果がNOになるとき
には、処理224へ戻り、同一の受信画情報を再度パー
ソナルコンピュータ装置PCへ転送する。
【0066】また、パーソナルコンピュータ装置PCよ
りコマンドを受信した場合で、判断203の結果がYE
Sになるときには、その受信したコマンドが、送信スタ
ートであるか、再送指示であるか、それ以外のものであ
るかを調べる(判断235,236)。受信したコマン
ドが、送信スタートでも、再送指示でもなく、判断23
6の結果がNOになるときには、その受信したコマンド
に対応した処理を実行し(処理237)、判断201へ
戻る。
【0067】また、受信したコマンドが再送指示の場合
で、判断236の結果がYESになるときには、そのと
きに指定されたジョブファイル識別子に対応した時限タ
イマをクリアし(処理238)、指定されたジョブファ
イル識別子の宛先を取り出して(処理239)、後述す
る処理247へ進み、再送動作を行う。
【0068】また、受信したコマンドが送信スタートの
場合で、判断235の結果がYESになるときには、リ
モート送信モードが指定された場合である。したがっ
て、ジョブファイル識別子を受信して保存し(処理24
0)、送信モードを受信して保存し(処理241)、画
情報を受信して画像蓄積装置9へ蓄積し(処理24
2)、受信結果を応答する信号をパーソナルコンピュー
タ装置PCへ送信する(処理234)。
【0069】そのときの受信結果がOKであったかどう
かを調べ(判断244)、NGであり、判断244の結
果がNOになるときには、蓄積した画情報を消去し(処
理245)、処理242へ戻り、パーソナルコンピュー
タ装置PCより同一の画情報を受信し、蓄積する。
【0070】パーソナルコンピュータ装置PCより受信
した画情報の受信結果がOKであり、判断244の結果
がYESになるときには、宛先情報を受信して保存する
(処理246)。
【0071】次いで、そのときに指定された宛先へ発呼
し(処理247)、所定の伝送前手順を実行して通信モ
ードを設定し(処理248)、所定のモデムトレーニン
グ手順を実行して使用するモデム速度を決定し(処理2
49)、パーソナルコンピュータ装置PCより受信した
蓄積した画情報を送信するし(処理250)。
【0072】画情報の送信を終了すると、所定の伝送後
手順を実行した(処理251)後に、回線を復旧する
(処理252)。
【0073】そして、このときに、相手端末より受信O
Kが通知されているかどうかを調べ(判断253)、相
手端末より受信OKが通知されている場合で、判断25
3の結果がYESになるときには、そのときのジョブフ
ァイル識別子を指定した送信結果をパーソナルコンピュ
ータ装置PCへ送信し(処理254)、そのときの送信
動作について通信管理情報を作成して保存し(処理25
5)、送信終了した画情報を画像蓄積装置9より消去し
て(処理256)、判断201へ戻る。
【0074】また、相手端末より受信OKが通知されな
かった場合で、判断253の結果がNOになるときに
は、再送カウンタをインクリメントし(処理257)、
その再送カウンタの値が所定の再送回数以内の値である
かどうかを調べ(判断258)、再送カウンタの値が所
定の再送回数以内の値であり、判断258の結果がYE
Sになるときには、処理247へ戻り、再送動作を行
う。
【0075】また、再送カウンタの値が所定の再送回数
を超えており、判断258の結果がNOになるときに
は、まず、例えば、パーソナルコンピュータインターフ
ェース回路12をチェックするなどして、パーソナルコ
ンピュータ装置PCが起動中であるかどうかを調べる
(判断259)。
【0076】そして、パーソナルコンピュータ装置PC
が起動中であり、判断259の結果がYESになるとき
には、そのときのジョブファイル識別子を指定した送信
結果(送信NG)をパーソナルコンピュータ装置PCへ
送信する(処理260)。
【0077】また、パーソナルコンピュータ装置PCが
起動中でなく、判断259の結果がNOになるときに
は、そのときの送信動作についてエラー終了を通知する
ためのエラーレポートを作成し(処理261)、そのエ
ラーレポートの原稿をプロッタ6より記録出力する(処
理262)。
【0078】このようにして、エラー終了時の処理を終
えると、そのときのジョブファイル識別子に関連した時
限タイマを起動し(処理263)、判断201へ戻る。
【0079】また、スキャナ5に原稿がセットされた場
合で、判断202の結果がYESになるときには、その
ときに操作表示部7よりローカルモードが指定されてい
るかどうかを調べる(判断265)。
【0080】操作表示部7よりローカルモードが指定さ
れている場合で、判断265の結果がYESになるとき
には、スタートが指令されるまでユーザの送信操作情報
を入力し(処理266、判断267のNOループ)、ス
タートが指令されて、判断267の結果がYESになる
と、そのときに指定された宛先へ発呼し(処理26
8)、所定の伝送前手順を実行して通信モードを設定し
(処理269)、所定のモデムトレーニング手順を実行
して使用するモデム速度を決定する(処理270)。
【0081】次いで、スキャナ5により1ページ分の原
稿画像を読み取り(処理271)、それによって得た画
像データを符号化復号化部8により符号化圧縮し(処理
272)、それによって得た画情報を相手端末へ送信し
(処理273)、所定の伝送後手順(1ページ分)を実
行する(処理274)。
【0082】そして、そのときに次のページの原稿がス
キャナ5にセットされているかどうかを調べる(判断2
75)。次のページの原稿がスキャナ5にセットされて
いる場合で、判断275の結果がYESになるときに
は、処理271へ戻り、次のページの原稿の送信動作を
実行する。
【0083】また、全てのページの原稿の送信を終了
し、判断275の結果がNOになるときには、回線を復
旧し(処理276)、そのときの送信動作について通信
管理情報を作成して保存し(処理278)、判断201
へ戻る。
【0084】また、操作表示部7よりローカルモードが
指定されていない場合で、判断265の結果がNOにな
るときには、ローカル蓄積送信モードが指定された場合
である。
【0085】したがって、この場合には、まず、パーソ
ナルコンピュータ装置PCより必要なコマンドを受信す
る(処理280)。
【0086】次いで、スキャナ5により1ページ分の原
稿画像を読み取って画像データを得るとともに、そのと
きの原稿画像の読取状況を適宜な周期でパーソナルコン
ピュータ装置PCへ通知し(処理281)、読み取った
1ページ分の画像データを符号化復号化部8で符号化圧
縮し(処理282)、それによって得た画情報を画像蓄
積装置9へ蓄積する(処理283)。
【0087】そして、そのときに次のページの原稿がス
キャナ5にセットされているかどうかを調べる(判断2
84)。次のページの原稿がスキャナ5にセットされて
いる場合で、判断284の結果がYESになるときに
は、処理281へ戻り、次のページの原稿の読取動作を
実行する。
【0088】また、全てのページの原稿の読み取りを終
了し、判断284の結果がNOになるときには、パーソ
ナルコンピュータ装置PCより宛先情報を受信して保存
し(処理285)、処理274へ移行し、指定された宛
先へ発呼して、ローカル蓄積送信モードの送信動作を実
行する。
【0089】このようにして、本実施例では、図13に
示すように、自端末より他のファクシミリ装置への送信
動作に対応する通信管理情報と、パーソナルコンピュー
タ装置PCより画情報を受信した動作に対応する通信管
理情報を送信用表示欄に一覧配置するとともに、自端末
の受信動作に対応する通信管理情報と、パーソナルコン
ピュータ装置PCへ画情報(受信画情報)を送信した動
作に対応する通信管理情報を受信用表示欄に一覧配置す
る表示態様の通信管理レポートを作成して、プロッタ6
より記録出力するので、通信管理レポートには、ユーザ
から見た送信動作と受信動作に分類された内容が配置さ
れることとなり、ユーザが自分で指定した送信動作の結
果を確認する際に、非常に便利になる。
【0090】また、通信管理レポートの内容として、図
14に示すように、さらに、ジョブファイル識別子をキ
ーとしてソートすることで、例えば、再送動作が入った
場合などでも同じ画情報ファイルについての通信管理情
報の内容が連続して配置されるので、ユーザは一目で送
信結果等を知ることができ、さらに、便利である。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信管理レポートには、パーソナルコンピュータ装置の
ユーザから見た送信動作と受信動作に分類された内容が
配置されることとなり、ユーザが自分で指定した送信動
作の結果を確認する際に、非常に便利になるという効果
を得る。
【0092】また、通信管理レポートの内容として、ジ
ョブファイル識別子をキーとしてソートするので、例え
ば、再送動作が入った場合などでも同じ画情報ファイル
についての通信管理情報の内容が連続して配置されるの
で、ユーザは一目で送信結果等を知ることができ、さら
に、便利であるという効果も得る。
【0093】また、画情報送信が失敗したときには、そ
の旨をパーソナルコンピュータ装置へ通知し、パーソナ
ルコンピュータ装置より再送が指示されると、蓄積した
送信画情報を蓄積した送信宛先へ再度送信するようにし
ているので、パーソナルコンピュータ装置のユーザは、
送信失敗を知ると直後の再送を指定することができ、画
情報送信を円滑に行えることとなるという効果も得る。
【0094】また、画情報送信が失敗したときには、そ
の旨をパーソナルコンピュータ装置へ通知し、パーソナ
ルコンピュータ装置より再送が指示されると、上記蓄積
した送信画情報を蓄積した送信宛先へ再度送信する一
方、パーソナルコンピュータ装置より再送が指示されな
いときには、その画情報送信に関する送信結果を表示す
る送信結果レポートを記録出力するとともに、蓄積した
送信画情報を消去するようにしているので、パーソナル
コンピュータ装置のユーザは、送信失敗を知ると直後の
再送を指定することができて、画情報送信を円滑に行え
るとともに、再送指示のない画情報がいつまでも蓄積さ
れていて、画像蓄積機能の負担になるような事態を回避
することができるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシ
ミリ装置の構成例を示したブロック図。
【図2】通信管理情報の一例を示した概略図。
【図3】パーソナルコンピュータ装置PCが実行するグ
ループ3ファクシミリ装置を用いたファクシミリ送信動
作、および、グループ3ファクシミリ装置との間のデー
タのやりとりの一例の一部を示したフローチャート。
【図4】パーソナルコンピュータ装置PCが実行するグ
ループ3ファクシミリ装置を用いたファクシミリ送信動
作、および、グループ3ファクシミリ装置との間のデー
タのやりとりの一例の他の一部を示したフローチャー
ト。
【図5】パーソナルコンピュータ装置PCが実行するグ
ループ3ファクシミリ装置を用いたファクシミリ送信動
作、および、グループ3ファクシミリ装置との間のデー
タのやりとりの一例の他の一部を示したフローチャー
ト。
【図6】パーソナルコンピュータ装置PCが実行するグ
ループ3ファクシミリ装置を用いたファクシミリ送信動
作、および、グループ3ファクシミリ装置との間のデー
タのやりとりの一例の残りの部分を示したフローチャー
ト。
【図7】グループ3ファクシミリ装置が実行する処理の
要部の一部を示したフローチャート。
【図8】グループ3ファクシミリ装置が実行する処理の
要部の他の部分を示したフローチャート。
【図9】グループ3ファクシミリ装置が実行する処理の
要部の他の部分を示したフローチャート。
【図10】グループ3ファクシミリ装置が実行する処理
の要部の他の部分を示したフローチャート。
【図11】グループ3ファクシミリ装置が実行する処理
の要部の他の部分を示したフローチャート。
【図12】グループ3ファクシミリ装置が実行する処理
の要部の残りの部分を示したフローチャート。
【図13】通信管理レポートの一例を示した概略図。
【図14】通信管理レポートの他の例を示した概略図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータ装置に接続して
    データのやりとりをする機能を備えるとともに、他のフ
    ァクシミリ装置との通信結果およびパーソナルコンピュ
    ータ装置との画情報の通信結果をあらわす通信管理情報
    を保存する通信管理テーブルを備えたファクシミリ装置
    の制御方法において、 上記通信管理テーブルに保存された通信管理情報の一覧
    からなる通信管理レポートを作成する際、この通信管理
    レポートには、他のファクシミリ装置との間での送信動
    作に対応した通信管理情報を表示するための送信用表示
    欄と受信動作に対応した通信管理情報を表示するための
    受信用表示欄を設ける一方、パーソナルコンピュータ装
    置より画情報を受信したときに作成した通信管理情報
    は、上記送信用表示欄に配置することを特徴とするファ
    クシミリ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記送信用表示欄および受信用表示欄に
    おける通信管理情報の表示順は、画情報に割り当てられ
    る識別情報が同一のものが連続する態様に並び替えられ
    ることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の
    制御方法。
  3. 【請求項3】 パーソナルコンピュータ装置に接続して
    データのやりとりをする機能を備えたファクシミリ装置
    の制御方法において、 パーソナルコンピュータ装置より送信画情報を受信し、
    送信宛先が指定されると、その受信した送信画情報およ
    び送信宛先情報を蓄積して、その送信宛先へ蓄積した送
    信画情報を送信するとともに、 その画情報送信が失敗したときには、その旨をパーソナ
    ルコンピュータ装置へ通知し、パーソナルコンピュータ
    装置より再送が指示されると、上記蓄積した送信画情報
    を蓄積した送信宛先へ再度送信することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 パーソナルコンピュータ装置に接続して
    データのやりとりをする機能を備えたファクシミリ装置
    の制御方法において、 パーソナルコンピュータ装置より送信画情報を受信し、
    送信宛先が指定されると、その受信した送信画情報およ
    び送信宛先情報を蓄積して、その送信宛先へ蓄積した送
    信画情報を送信するとともに、 その画情報送信が失敗したときには、その旨をパーソナ
    ルコンピュータ装置へ通知し、パーソナルコンピュータ
    装置より再送が指示されると、上記蓄積した送信画情報
    を蓄積した送信宛先へ再度送信する一方、パーソナルコ
    ンピュータ装置より再送が指示されないときには、その
    画情報送信に関する送信結果を表示する送信結果レポー
    トを記録出力するとともに、蓄積した送信画情報を消去
    することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
JP9286248A 1997-10-03 1997-10-03 ファクシミリ装置の制御方法 Pending JPH11112725A (ja)

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