JPH11112050A - 圧電磁器 - Google Patents

圧電磁器

Info

Publication number
JPH11112050A
JPH11112050A JP9266319A JP26631997A JPH11112050A JP H11112050 A JPH11112050 A JP H11112050A JP 9266319 A JP9266319 A JP 9266319A JP 26631997 A JP26631997 A JP 26631997A JP H11112050 A JPH11112050 A JP H11112050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric
piezoelectric ceramic
perovskite
grain size
mechanical strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9266319A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3481832B2 (ja
Inventor
Tomohiro Kawamoto
智裕 川元
Katsuhiko Onizuka
克彦 鬼塚
Kazuhiro Ogata
一広 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP26631997A priority Critical patent/JP3481832B2/ja
Publication of JPH11112050A publication Critical patent/JPH11112050A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3481832B2 publication Critical patent/JP3481832B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高い圧電特性を有するとともに、機械的強度を
向上できる圧電磁器を提供する。 【解決手段】Pb、Zr、Ti、Zn、SbおよびNb
を含むペロブスカイト型結晶粒子からなる圧電磁器であ
って、前記ペロブスカイト型結晶粒子の平均粒径が1.
5〜15μmであることを特徴とする。ペロブスカイト
型結晶粒子の粒界にSiとPbからなるガラス相が存在
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電磁器に係わり、
例えばセラミックフィルタ、超音波応用振動子、圧電ブ
ザー、圧電点火ユニット、超音波モータ、圧電ファン、
圧電アクチュエータおよび、加速度センサ、ノッキング
センサ、AEセンサ等の圧電センサに適する圧電磁器に
関する。
【0002】
【従来技術】従来から、圧電磁器を利用した製品として
は、例えばセラミックフィルタ、超音波応用振動子、圧
電ブザー、圧電点火ユニット、超音波モータ、圧電ファ
ン、圧電アクチュエータ、および加速度センサ、ノッキ
ングセンサ、AEセンサ等の圧電センサがある。
【0003】ここで、圧電アクチュエータおよび各種セ
ンサーでは圧電現象を介して発生する変位量や電位差を
利用するものであり、圧電歪定数d33の大きな圧電磁器
の研究開発が精力的に進められてきた。また、こうした
圧電磁器を利用した製品の用途の中には、車載用途など
広い温度範囲での使用を前提としたものがあり、キュリ
ー温度が高く、耐熱性の良好なものが要求されている。
【0004】このような目的に合致した圧電磁器組成物
として、例えば、Pb(Zr、Ti)O3 にPb(Zn
1/3 Sb2/3 )O3 、Pb(Ni1/2 Te1/2 )O3
を複合して固溶させたPb(Zr、Ti)O3 −Pb
(Zn1/3 Sb2/3 )O3 −Pb(Ni1/2 Te1/2
3 系圧電磁器組成物が報告されている。そして、従来
の上記圧電磁器組成物では、磁器の結晶化度を高め、大
きな圧電歪定数d33を得るために焼成温度を高くしてい
たため、磁器の平均粒径が18μm以上となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】セラミックスの磁器粒
径と強度の関係については多くの研究が行われており、
セラミックスの場合、一般にそれを構成している結晶粒
子が大きくなると機械的強度が低下することが知られて
いる。上記Pb(Zr、Ti)O3 −Pb(Zn1/3
2/3 )O3 −Pb(Ni1/2 Te1/2 )O3 系圧電磁
器組成物では、大きな圧電歪定数d33を得るために、磁
器の平均粒径が18μm以上と大きくなっており、機械
的強度が低いという問題があった。
【0006】本発明は、高い圧電特性を有するととも
に、機械的強度を向上できる圧電磁器を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはPb、Z
r、Ti、Zn、SbおよびNbを含有し、さらにSi
を含有する圧電磁器は、結晶粒界にSiとPbからなる
ガラス相が存在し、焼成温度を低下させても磁器の結晶
化度が高いため、磁器を構成するペロブスカイト型結晶
粒子の平均粒径を1.5〜15μmとすることができ、
キュリー温度、耐熱性、圧電歪定数を高く維持した状態
で、機械的強度を大きく向上できることを知見し、本発
明に至った。
【0008】即ち、本発明の圧電磁器組成物は、Pb、
Zr、Ti、Zn、SbおよびNbを含むペロブスカイ
ト型結晶粒子からなる圧電磁器であって、前記ペロブス
カイト型結晶粒子の平均粒径が1.5〜15μmのもの
である。ここで、ペロブスカイト型結晶粒子の粒界にS
iとPbからなるガラス相が存在することが望ましい。
【0009】また、本発明の圧電磁器は、Pb、Zr、
Ti、Zn、Sbを含むペロブスカイト型複合酸化物か
らなり、その組成式を、Pb1-x-y Srx Bay (Zn
1/3Sb2/3 a (Ni1/2 Te1/2 b Zrc Ti
1-a-b-c 3 と表した時、前記x、y、a、bおよびc
が、0≦x≦0.12、0≦y≦0.12、0<x+
y、0.05≦a≦0.12、0≦b≦0.015、
0.43≦c≦0.58を満足する主成分と、該主成分
100重量部に対して、等モル比のPbOおよびNb2
5 を合量で0.2〜1.2重量部、およびSiO2
0.01〜0.08重量部含有するものである。
【0010】
【作用】本発明の圧電磁器では、SiがPbとともに選
択的にガラス相として結晶粒界に存在するために、焼成
温度を低下させても磁器の結晶化度を高くでき、圧電歪
定数、キュリー温度および耐熱性を高く維持することが
でき、高い圧電特性を有する。
【0011】そして、結晶粒界に存在するSiとPbか
らなるガラス相が、焼成時の結晶粒成長を抑えた状態で
構成元素の結晶化を進行させるため、磁器の平均結晶粒
径がSiを含まない磁器に比べて小さくなり、機械的強
度を向上させることができるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の圧電磁器は、Pb、Z
r、Ti、Zn、SbおよびNbを含むペロブスカイト
型結晶粒子からなる圧電磁器であって、前記ペロブスカ
イト型結晶粒子の平均粒径が1.5〜15μmのもので
ある。ここで、圧電磁器を、Pb、Zr、Ti、Zn、
SbおよびNbを含むペロブスカイト型結晶粒子から構
成したのは、このような構成元素を有する圧電磁器は、
優れた圧電特性を有するからである。
【0013】そして、本発明の圧電磁器では、ペロブス
カイト型結晶粒子の平均粒径が1.5〜15μmである
ことを特徴とする。即ち、従来では、ペロブスカイト型
結晶粒子の平均結晶粒径は、大きな圧電歪定数d33を得
るために18μm以上とされ、機械的強度が小さかった
が、本発明では、焼成温度を低下させても磁器の結晶化
度を高く維持できるため、平均粒径を1.5〜15μm
に小さく制御でき、圧電特性を高く維持した状態で機械
的強度を向上できるのである。
【0014】ここで、ペロブスカイト型結晶粒子の平均
粒径を1.5〜15μmとしたのは、平均粒径が1.5
μmよりも小さくなると圧電特性が劣化し、一方、15
μmよりも大きくなると機械的強度が低下するからであ
る。ペロブスカイト型結晶粒子の平均粒径は、圧電特性
の劣化を防止し、かつ機械的強度を向上するため、2〜
5μmであることが望ましい。
【0015】本発明の圧電磁器では、Pb、Zr、T
i、Zn、SbおよびNbを含むペロブスカイト型結晶
粒子からなり、このペロブスカイト型結晶粒子の粒界に
PbとSiからなるガラス相が存在する。他の結晶相と
してパイロクロア相が少々存在していてもよい。また、
本発明の圧電磁器では、ペロブスカイト型結晶粒子のA
サイト原子とBサイト原子のモル比(A/B比)を0.
98〜1.02の間で変動させても特性上問題ない。
【0016】また、本発明の圧電磁器では、Pbサイト
の一部を希土類金属とアルカリ土類金属を用い、単独も
しくは複合させて置換を行うことにより、さらに圧電特
性を向上できる。
【0017】さらに、本発明の圧電磁器では、Al、F
e、S、Cl、Eu、Yb、Tb、K、P、Cu、Mg
等が不可避不純物として混入する場合もあるが、特性上
問題ない。
【0018】また、本発明の圧電磁器は、組成式を、P
1-x-y Srx Bay (Zn1/3 Sb2/3 a (Ni
1/2 Te1/2 b Zrc Ti1-a-b-c 3 と表した
時、x、y、a、bおよびcが、0≦x≦0.12、0
≦y≦0.12、0<x+y、0.05≦a≦0.1
2、0≦b≦0.015、0.43≦c≦0.58を満
足する主成分と、該主成分100重量部に対して、等モ
ル比のPbOおよびNb2 5 を合量で0.2〜1.2
重量部、およびSiO2 を0.01〜0.08重量部含
有するものである。
【0019】上記組成式において、x、y、a、bおよ
びcを上記のように設定した理由について説明する。S
rによるPbサイトの置換量xを0≦x≦0.12とし
たのは、SrによるPbサイトの置換は極めて大きな圧
電歪定数d33を得るのに有効であるが、その置換量xが
0.12より大きいとキュリー温度が低くなり耐熱性が
悪くなる傾向にあるからである。Srの置換量xは圧電
歪定数d33を大きくし、耐熱性を向上するという点か
ら、0.04≦x≦0.10であることが特に望まし
い。
【0020】また、BaによるPbサイトの置換量yを
0≦y≦0.12としたのはxが0.12より大きいと
キュリー温度が低くなり耐熱性が悪くなる傾向にあるか
らである。BaによるPbサイトの置換量yは、耐熱性
向上の観点から0.02≦y≦0.12であることが特
に望ましい。
【0021】また、(Zn1/3 Sb2/3 )によるTiサ
イトの置換量aを0.05≦a≦0.12としたのはa
が0.05より小さいと圧電歪定数d33が小さくなり、
aが0.12より大きいとキュリー温度が低くなり耐熱
性が悪くなる傾向にあるからである。(Zn1/3 Sb
2/3 )によるTiサイトの置換量aは0.075≦a≦
0.10であることが特に望ましい。
【0022】また、(Ni1/2 Te1/2 )によるTiサ
イトの置換量bを0≦b≦0.015としたのはbが
0.015より大きいと圧電歪定数d33が小さくなる傾
向があるからである。(Ni1/2 Te1/2 )によるTi
サイトの置換量bは0.002≦b≦0.007である
ことが特に望ましい。
【0023】また、Zr量cを0.43≦c≦0.58
としたのはcが0.43より小さい場合、もしくはcが
0.58より大きい場合には組成相境界を捉えることが
出来ず圧電歪定数d33が小さくなるからである。
【0024】さらに、上記組成式で表わされる主成分1
00重量部に対して、等モルのPbO、Nb2 5 を合
わせて0.2〜1.2重量部添加含有させる理由は、
0.2重量部より少ない場合には添加効果が殆ど得られ
ず、1.2重量部より多い場合には耐熱性が悪くなるか
らである。基本成分に対する等モル比のPbO、Nb2
5 の添加含有量は合計0.3〜0.7重量部であるこ
とが特に望ましい。等モル比からなるPbOおよびNb
2 5 を合計0.2〜1.2重量部含有するとは、Pb
OとNb2 5 がモル比で1:1の混合粉末を0.2〜
1.2重量部含有するという意味である。
【0025】また、上記組成式で表わされる基本成分1
00重量部に対して、SiO2 を0.01〜0.08重
量部添加含有させた理由は、0.01重量部より少ない
場合には添加効果が殆どなく、0.08重量部より多い
場合には圧電歪定数d33が小さくなるからである。基本
成分に対するSiO2 の添加含有量は0.01〜0.0
5重量部であることが特に望ましい。
【0026】そして、本発明の圧電磁器組成物は、例え
ば、原料粉末としてPbO、ZrO2 、TiO2 、Sr
CO3 、BaCO3 、ZnO、Sb2 3 、NiO、T
eO2 、Nb2 5 およびSiO2 の各原料粉末を所定
量秤量し、ボールミル等で10〜24時間湿式混合し、
次いで、この混合物を脱水、乾燥した後、500〜11
00℃で1〜3時間仮焼し、当該仮焼物を再びボールミ
ル等で湿式粉砕した後、この粉砕物に有機バインダーを
混合し、造粒する。得られた粉末を所定の圧力でプレス
成形を行い、1100〜1200℃で0.5〜5時間焼
成することにより得られる。
【0027】
【実施例】原料粉末として高純度のPbO、ZrO2
TiO2 、SrCO3 、BaCO3 、ZnO、Sb2
3 、NiO、TeO2 、Nb2 5 およびSiO2 の各
原料粉末を、焼結体が表1となるように所定量秤量し、
ZrO2 ボールを用いたボールミルで10時間湿式混合
し、次いで、この混合物を脱水、乾燥した後、700℃
で2時間仮焼し、当該仮焼物を再びボールミルで湿式粉
砕した。尚、表1におけるαとは、等モル比のPbOと
Nb2 5 の混合粉末の合計量を示し、βはSiO2
を示している。
【0028】その後、この粉砕物に有機バインダーを混
合し、造粒した。得られた粉末を1.5ton/cm2
の圧力で所定の形状となるようにプレス成形を行い、表
1に示す温度で3時間焼成を行った。
【0029】圧電歪定数d33の評価試料は直径6mm、
厚さ15mmの円柱状となるよう焼結体を研磨加工を行
い、両面にそれぞれ銀電極を焼き付け、80℃のシリコ
ンオイル中で1.5kV/mm以上の直流電界を印加す
ることで分極処理を行った。
【0030】分極処理された円柱状試料をオーブン中で
100℃、1時間の熱処理を加えた後、24時間放置し
た。このようにして得られた磁器について電子材料工業
会(EMAS)の規格に基づき評価を行った。
【0031】先ず、未分極磁器にて、高温側の常誘電相
から低温側へ相転移する時の比誘電率の極大値を示す温
度をキュリー温度として評価した。
【0032】また、機械的強度の評価用試料はJIS
R 1601に基づき、全長37mm、幅4mm、厚さ
3mmの寸法となるよう研磨加工、面取りを行って作製
し、3点曲げにて抗折強度を評価した。
【0033】また磁器の平均結晶粒径の評価は、鏡面研
磨の後、化学エッチング処理を施した磁器表面のSEM
写真を用いてインターセプト法にて行った。これらの結
果を表2に示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】尚、分極処理を施した円柱状の磁器を15
0℃の恒温中で70時間放置し、圧電歪定数d33の保持
率を測定することで耐熱性を評価したところ、すべての
試料において、圧電歪定数d33の保持率が95%以上で
あった。
【0037】これらの表1、2から、本発明の圧電磁器
は全て圧電歪定数d33が500pC/N以上と大きいに
も関わらず、抗折強度が70MPa以上であり、しかも
キュリー温度が170℃以上であり、耐熱性が良好であ
ることが判る。
【0038】即ち、Pb、Zr、Ti、Zn、Sbおよ
びNbを含有する圧電磁器では、試料No.1に示すよう
に、圧電歪定数d33が高いものの、平均結晶粒径が20
μmより大きいため、抗折強度が60MPaより小さく
なることが判る。それに対して、本発明のSiO2 が所
定量添加含有された圧電磁器では、圧電歪定数d33が5
00pC/N以上、特には600pC/N以上であり、
磁器の平均結晶粒径を15μm以下、特には、5μm以
下とすることができ、抗折強度は70MPa以上、特に
は100MPa以上の機械的強度となっていることが判
る。
【0039】また、本発明者等は、SiO2 が添加含有
された圧電磁器を、透過電子顕微鏡(TEM)で観察し
た結果、SiとPbが結晶粒界にガラス相として存在す
ることを確認した。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、P
b、Zr、Ti、Zn、SbおよびNbを含有する圧電
磁器の平均結晶粒径を調整することで、大きな圧電歪定
数および高い機械的強度を有し、さらに高いキュリー温
度と、優れた耐熱性をも有することができ、例えば車載
用の圧電アクチュエータの圧電磁器として好適に用いる
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Pb、Zr、Ti、Zn、SbおよびNb
    を含むペロブスカイト型結晶粒子からなる圧電磁器であ
    って、前記ペロブスカイト型結晶粒子の平均粒径が1.
    5〜15μmであることを特徴とする圧電磁器。
  2. 【請求項2】ペロブスカイト型結晶粒子の粒界にSiと
    Pbからなるガラス相が存在することを特徴とする請求
    項1記載の圧電磁器。
  3. 【請求項3】Pb、Zr、Ti、ZnおよびSbを含む
    ペロブスカイト型複合酸化物からなり、その組成式を、 Pb1-x-y Srx Bay (Zn1/3 Sb2/3 a (Ni
    1/2 Te1/2 bZrc Ti1-a-b-c 3 と表した時、前記x、y、a、bおよびcが、 0 ≦x≦ 0.12 0 ≦y≦ 0.12 0 <x+y 0.05 ≦a≦ 0.12 0 ≦b≦ 0.015 0.43 ≦c≦ 0.58 を満足する主成分と、該主成分100重量部に対して、
    等モル比のPbOおよびNb2 5 を合計で0.2〜
    1.2重量部、およびSiO2 を0.01〜0.08重
    量部含有することを特徴とする請求項1または2記載の
    圧電磁器。
JP26631997A 1997-09-30 1997-09-30 圧電磁器 Expired - Fee Related JP3481832B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26631997A JP3481832B2 (ja) 1997-09-30 1997-09-30 圧電磁器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26631997A JP3481832B2 (ja) 1997-09-30 1997-09-30 圧電磁器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11112050A true JPH11112050A (ja) 1999-04-23
JP3481832B2 JP3481832B2 (ja) 2003-12-22

Family

ID=17429278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26631997A Expired - Fee Related JP3481832B2 (ja) 1997-09-30 1997-09-30 圧電磁器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3481832B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001278661A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Kyocera Corp 圧電磁器組成物及びこれを用いたインクジェット記録ヘッド
JP2002220281A (ja) * 2001-01-23 2002-08-09 Kyocera Corp 圧電磁器組成物及びこれを用いたインクジェット記録ヘッド
JP2005142438A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Ricoh Co Ltd 圧電発電素子
JP2006169032A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Ngk Spark Plug Co Ltd 圧電磁器組成物および圧電素子
JP2014208562A (ja) * 2013-03-27 2014-11-06 太平洋セメント株式会社 圧電磁器およびこれを用いた圧電素子

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001278661A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Kyocera Corp 圧電磁器組成物及びこれを用いたインクジェット記録ヘッド
JP2002220281A (ja) * 2001-01-23 2002-08-09 Kyocera Corp 圧電磁器組成物及びこれを用いたインクジェット記録ヘッド
JP4688301B2 (ja) * 2001-01-23 2011-05-25 京セラ株式会社 圧電磁器組成物及びこれを用いたインクジェット記録ヘッド
JP2005142438A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Ricoh Co Ltd 圧電発電素子
JP2006169032A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Ngk Spark Plug Co Ltd 圧電磁器組成物および圧電素子
JP2014208562A (ja) * 2013-03-27 2014-11-06 太平洋セメント株式会社 圧電磁器およびこれを用いた圧電素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP3481832B2 (ja) 2003-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3482394B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP4973931B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP4929522B2 (ja) 圧電磁器組成物
KR101158444B1 (ko) 압전 세라믹스 및 그 제조 방법 및 압전 디바이스
JP5668632B2 (ja) 誘電体磁器組成物、および電子部品
WO2010128647A1 (ja) 圧電セラミックスおよびその製造方法ならびに圧電デバイス
JP2010105905A (ja) 強誘電セラミック材料
KR100358974B1 (ko) 정특성 반도체 자기의 제조방법
US8231803B2 (en) Piezoelectric ceramic and piezoelectric ceramic composition
US20010015420A1 (en) Piezoelectric ceramics
JP3720572B2 (ja) 圧電磁器
JP3481832B2 (ja) 圧電磁器
JP2004292279A (ja) 圧電セラミックス
JP3032761B1 (ja) 圧電セラミックス
JP3830315B2 (ja) 圧電磁器組成物
JPH07267733A (ja) 圧電性磁器組成物
JP2000264727A (ja) 圧電セラミックス
JP4102308B2 (ja) 圧電/電歪材料及びその製造方法
JP4370135B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP3215013B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP2003020275A (ja) 圧電磁器及びその組成物
JP2000264733A (ja) 圧電セラミックス
JP2001097769A (ja) 圧電磁器
JP3189582B2 (ja) アクチュエータ用圧電磁器組成物
JPH0517214A (ja) 圧電磁器材料

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees