JPH11108135A - チェーンガイドの取付構造 - Google Patents

チェーンガイドの取付構造

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JPH11108135A
JPH11108135A JP27607797A JP27607797A JPH11108135A JP H11108135 A JPH11108135 A JP H11108135A JP 27607797 A JP27607797 A JP 27607797A JP 27607797 A JP27607797 A JP 27607797A JP H11108135 A JPH11108135 A JP H11108135A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェーンガイドの追従性を向上させる。 【解決手段】 クランクケース1のチェーン室5を型抜
きで形成し、このとき、型抜き方向へ拡開して開放され
た支持凹部20を同時に形成し、略弓状に曲がりかつ全
体が樹脂で形成されたチェーンガイド15の摺動端部1
8をチェーン室5の開口部から差し込んで支持凹部20
内へ嵌合させる。チェーンガイド15の他端側左右には
突出長さが異なる突部40、41を一体に突出形成し、
それぞれをシリンダブロック2の支持壁24に形成され
た嵌合幅の異なる支持溝32、33へ嵌合支持する。チ
ェーンガイド15のチェーン室5に対する支持は突部4
0、41の位置決め固定部22と摺動端部18の二ヶ所
のみとなり、カムチェーン10からの力を長いスパンで
受け止め、かつ摺動端部18が摺動自在のため、カムチ
ェーン10に対する追従性が向上する。また、チェーン
ガイド15を逆組すると、突部40と支持溝32が嵌合
不能になり逆組を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は4サイクルエンジ
ンの動弁機構に用いられるチェーンガイドの取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭58ー31460号には、4サイ
クルエンジンの動弁機構が示されており、この動弁機構
を構成するカムチェーンを押えるためのチェーンガイド
は、チェーンとの摺動部全体が略直線状に形成されると
ともに、一端がチェーン室のクランクケース内に形成さ
れた支持凹部へ密に嵌合支持され、他端側の中間部はチ
ェーン室の壁部へ支持されている。また、実開平1ー1
48154号にも同様構造のチェーンガイドが示され、
これらはいずれも金属製の心材にゴムを焼き付けてガイ
ド面としている。さらに、特開昭60−104843号
には、下半部にのみ金属製の心材を一体化し、上半部は
ゴムのみとし、一体に設けた突起によって多数ヶ所でチ
ェーン室へ当接支持されたチェーンガイドが示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カムチェー
ンの動きに対して追従性を向上させ、かつ高レベルの振
動騒音防止を実現するためには、チェーンガイド全体を
樹脂化することが好ましい。しかしながら、このために
は金属に比べて強度的に弱い樹脂をできるだけ薄肉にし
て追従性を上げる必要がある。したがって、強度アップ
のために厚肉化することは目的に反し、さりとて無制限
に薄肉化もできない。また、これに関連して逆組防止構
造を最も手軽に得るため、一部を厚肉化した肉厚変化で
実現しようとすることも考えられるが、前記薄肉化の要
請に反するので何か別な構造が必要になる。さらに、一
端を摺動端とした場合は、全体の追従性を向上させれば
それだけ摺動端の摩耗も激しくなるから、この部分の耐
摩耗性を向上させることも望まれる。本願発明は係る要
請を満足させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係るチェーンガイドの取付構造は、エンジン
の動弁機構に用いられるカムチェーンを押さえるための
チェーンガイドをチェーン室内へ収容し、チェーンガイ
ドの一端部側を左右へ突出する一対の位置決め固定部に
よりチェーン室の壁部へ揺動自在に嵌合支持させ、他端
部をチェーン室下部のクランクケース内に設けたられた
支持凹部へ嵌合するチェーンガイドの取付構造におい
て、クランクケースのチェーン室をカムチェーンの回転
面と略平行な方向へ型抜きすることにより形成し、同時
に前記支持凹部を型抜き方向へ拡開して開放されるよう
に一体形成し、この支持凹部内へチェーンガイドの前記
他端部を摺動端部として摺動自在に遊嵌することにより
支持し、さらに、前記位置決め固定部のチェーン室に対
する支持構造を、左右非対称の嵌合手段を有する逆組防
止構造にするとともに、チェーンガイドを全体を樹脂に
より成形してカムチェーン側が凸になるように略弓状に
湾曲させて、前記位置決め固定部と摺動端部によりチェ
ーンガイドをチェーン室へ支持させたことを特徴とす
る。
【0005】
【発明の効果】本願発明によれば、チェーンガイド全体
を樹脂で略弓形に湾曲させて形成し、一端を摺動端とし
て、チェーン室に対して位置決め固定部と摺動端部によ
り支持されるように構成したので、カムチェーンからの
力を比較的長いスパンで受け止めるとともに応力の集中
を避けやすくなるので、チェーンガイドを比較的薄肉化
してカムチェーンに対する追従性を向上でき、しかも振
動騒音を高レベルで防止できる。
【0006】そのうえ、クランクケースのチェーン室を
カムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜き型抜きで
形成するとともに、この形成と同時に支持凹部を型抜き
方向へ開放して形成したので、支持凹部内表面を平滑に
でき、ここに遊嵌される摺動端の耐摩耗性を向上させる
ことができる。しかも、チェーン室及び支持凹部を容易
に抜き型で成形でき、支持凹部内表面の平滑仕上げも省
略もしくは簡略化することができる。
【0007】さらに、チェーン室の上方よりチェーンガ
イドの摺動端側を差し込んで支持凹部内へ嵌合支持させ
る組立作業になるためこの組立作業とき逆組し易くなる
が、位置決め固定部がチェーン室の壁部に対して逆組防
止構造になっているので、係る逆組のおそれもなくな
り、もし逆組状態で取付けようとしても、直ちに逆組を
認識して正常に取付け直すことができる。しかも、チェ
ーン室に対する左右非対称の嵌合手段で逆組防止構造を
構成したので、チェーンガイドを部分的に厚肉化する必
要がなく、前記追従性の向上に寄与できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図面に基づいて、自動2輪車用に
構成された4サイクルエンジンの動弁機構に応用された
一実施例を説明する。図1は実施例に係わる動弁機構の
全体を示す図、図2は図1の2−2線に沿ってチェーン
室のクランクケース部分を示す断面図、図3はシリンダ
ブロックの上面視図、図4はチェーンガイドの平面図、
図5はその側面図、図6は図3の6−6線に沿う断面
図、図7は図4の7−7線に沿う断面図である。
【0009】まず、図1により動弁機構全体を説明す
る。このエンジンはクランクケース1、シリンダブロッ
ク2、シリンダヘッド3及びシリンダヘッドカバー4を
順に重ねて組み立てられ、シリンダヘッドカバー4で覆
われたシリンダヘッド3の上部内には図示しないカム部
分が収容されている。
【0010】これらクランクケース1、シリンダブロッ
ク2、シリンダヘッド3及びヘッドカバー4間を連続す
る穴状のチェーン室5がシリンダ軸線Cと平行に形成さ
れ、このチェーン室5のうちクランクケース1部分に
は、クランク軸6の一端部が突出し、この突出部に駆動
スプロケット7が取付けられている。
【0011】一方、ヘッドカバー4内にはカムシャフト
8が支持され、その一端はチェーン室5内へ突出してこ
こに従動スプロケット9が取付けられ、駆動スプロケッ
ト7間に巻き掛けられたカムチェーン10で矢示のよう
に駆動スプロケット7と同方向へ回転駆動されている。
【0012】カムチェーン10はサイレントチェーンで
構成され、駆動スプロケット7と従動スプロケット9間
のたるみを取るため、チェーンテンショナ11がたるみ
側の外方より押し付けられている。
【0013】チェーンテンショナ11は一端の支持部1
2をクランクケース1の壁部に形成された凹部13内へ
嵌合されて支点支持されるとともに、他端を自由端と
し、中間部をアジャスタ14でカムチェーン10へ押さ
れるようになっている。
【0014】カムチェーン10の引き側であるチェーン
テンショナ11と反対側には、チェーンガイド15が押
し付けられている。チェーンガイド15は中間部の摺接
面16がカムチェーン10へ押し付けられるように突出
して全体が略弓状に曲がっており、摺接面16の反対面
は背面17となっている。
【0015】チェーンガイド15の一端は摺動端部18
をなし、屈曲点19で略くの字状に背面17側へ屈曲
し、クランクケース1のチェーン室5内に形成された支
持凹部20に嵌合支持されている。チェーンガイド15
の他端21は自由端をなし、この近傍に位置決め固定部
22が設けられ、シリンダブロック2に設けられた嵌合
支持部23で固定されている。
【0016】図2に示すように、クランクケース1のチ
ェーン室5は、カムチェーン10の回転面と略平行なシ
リンダ軸線C方向へ型抜きされる抜き型25によって形
成され、シリンダブロック2との接合部面26側に開口
する袋状をなし、このとき支持凹部20も同時に成形さ
れ、型抜き方向に拡開開放された略U字形の凹部である
(図1)。
【0017】図1に明らかなように、支持凹部20の開
放部27は底部28よりも拡大されており、摺動端部1
8を緩く嵌合するとともに、仮に逆組状態で嵌合した場
合でも嵌合可能な形状に形成され、かつ底部28は湾曲
面をなして摺動端部18が摺動容易になっている。図2
中の符号29a、29bはクランク軸の支持部である。
【0018】図3に示すように、シリンダブロック2
は、シリンダ30の側方にチェーン室5が平行して形成
されており、このチェーン室5のシリンダヘッド3に対
する接合面31近傍の対向位置に一対の支持溝32、3
3がシリンダブロック方向へ略U字状に彫り込まれて形
成され、接合面31とチェーン室5に向かって開放され
ている。
【0019】支持溝32、33は嵌合支持部23を構成
し、図6に明らかなように、シリンダブロック2におけ
るチェーン室5の側壁34、35へ食い込む長さである
嵌合幅D1とD2が異なっており、この例ではD1<D
2となっている。
【0020】なお、支持溝32、33とも、深さdと開
口部の幅W(図3)は同じであり、かつ深さdと幅Wは
同程度ある。また、接合面31における支持溝32、3
3の各開口部は、シリンダヘッド3と接合したとき、そ
の接合面36近傍へ一体に形成された蓋部37により覆
われるようになっている。
【0021】図4に示すように、チェーンガイド15の
位置決め固定部22は、チェーンガイド15の対向する
長辺部から左右へ一体に突出形成された一対の丸軸状を
なす突部40、41で構成されている。
【0022】図7に明らかなように、各突部40、41
の太さは、支持溝32、33の各幅Wと同程度である
が、突出長さL1とL2は、L1<L2と異なり、それ
ぞれD1、D2と対応し、突部40は支持溝32へ、突
部41は支持溝33へ嵌合し、特に、長い方の突部41
と支持溝33はこの組合せのときのみ選択的に嵌合可能
になっている。
【0023】チェーンガイド15は適度な剛性と弾性を
備えた適宜な合成樹脂により、突部40、41を含めて
全体が一体に形成され、その摺接面16はカムチェーン
10を通す幅で長さ方向略全長に形成された凹溝42の
底面になっている。
【0024】次に本実施例の作用を説明する。このチェ
ーンガイド15を取付けるには、まずクランクケース1
上にシリンダブロック2を重ねてそれぞれのチェーン室
5を一致させるとともに、シリンダブロック2の上方か
らチェーンガイド15の摺動端部18をチェーン室5内
へ入れて支持凹部20内へ嵌合させ、突部40及び突部
41をそれぞれ支持溝32及び支持溝33へ嵌合する。
【0025】このとき、チェーンガイド15を摺接面1
6が外側を向き、背面17がカムチェーン10に面する
ように逆組すると、長さL2なる突部41が長さD1な
る支持溝32と不一致になり(L2>D1)、嵌合不能
になるので、直ちに逆組しようとしていることを確認し
て作業し直すことができる。
【0026】その後、シリンダヘッド3をシリンダブロ
ック2の上へ重ねれば、支持溝32及び支持溝33の各
上部をシリンダヘッド3の蓋部37が覆うので、突部4
0及び突部41を固定でき、その結果、逆組防止構造を
比較的簡単な構造で構成できる。したがって、支持凹部
20を型抜き方向へ拡開させることにより、チェーン室
5を容易に形成できる反面、逆組の可能性が大きくなる
構造になるにもかかわらず、係る逆組を防止して正確に
取付けできる。
【0027】また、抜き型25の型面で成形される底部
28の摺動面を平滑化でき、摺動端部18の摺動を円滑
にできるとともにその耐磨耗性を向上できる。そのう
え、チェーン室5及び摺動端部18の支持凹部20を容
易に抜き型25で成形でき、底部28表面の平滑仕上げ
も省略もしくは簡略化することができる。
【0028】そのうえ、チェーンガイド15全体をカム
チェーン10側へ凸となるように略弓状に湾曲させ、チ
ェーン室5に対して位置決め固定部22と摺動端部18
により支持されるように構成するとともに、支持凹部2
0へ摺動端部18を摺動可能に嵌合したため、チェーン
ガイド15はカムチェーン10に対して押圧力を与え、
カムチェーン10の振動を防止できるとともに、カムチ
ェーン10の振れに対して位置決め固定部22を支点と
する揺動と摺動端部18の摺動により追従変化できるよ
うになり良好な追従性が得られる。
【0029】このとき、チェーン室5に対する支持点が
位置決め固定部22と摺動端部18の2点のみとなるの
で、カムチェーン10からの力を比較的長いスパンで受
け止めるとともに応力の集中を避け易くなり、この点で
も、チェーンガイド15を比較的薄肉化してカムチェー
ン10に対する追従性を向上できる。
【0030】しかも、チェーン室5に対する左右非対称
の嵌合手段で逆組防止構造を構成したので、チェーンガ
イド15を部分的に厚肉化する必要がなく、この点でも
追従性の向上に寄与できる。
【0031】さらに、チェーンガイド15全体を略弓状
に湾曲させることによっても逆組をより防止し易くな
る。また、全体を樹脂にしたことにより、軽量かつ静粛
にになり、振動騒音を高レベルで防止できるとともにゴ
ムよりも摩擦が小さくなるから、カムチェーン10との
摺動面における耐久性も向上する。
【0032】なお、逆組防止構造は、上記実施例に限定
されず、種々に変形可能であり、例えば、チェーンガイ
ド15側に凹部を形成し、シリンダブロック2側にこの
凹部へ嵌合する凸部を形成しても良い。また、左右の嵌
合部の長さを変更するだけでなく、左右の嵌合断面を異
ならせれば、嵌合部の長さが左右同一であっても逆組を
防止できる。
【00033】そのうえ、クランクケースのチェーン室
をカムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜き型抜き
で形成するとともに、この形成と同時に支持凹部を型抜
き方向へ開放して形成したので、支持凹部内表面を平滑
にでき、ここに遊嵌される摺動端の耐摩耗性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例が適用されたエンジンのチェーン室全
体を示す図
【図2】 図1の2−2線に沿うチェーン室の断面図
【図3】 シリンダブロックの上面視図
【図4】 チェーンガイドの平面図
【図5】 チェーンガイドの側面図
【図6】 図3の6−6線拡大断面図
【図7】 図4の7−7線拡大断面図
【符号の説明】
1:クランクケース、2:シリンダブロック、3:シリ
ンダヘッド、4:ヘッドカバー、5:チェーン室、1
0:カムチェーン、15:チェーンガイド、18:摺動
端部、20:支持凹部、22:位置決め固定部、23:
嵌合支持部、25:抜き型、32:支持溝、33:支持
溝、40:突部、41:突部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの動弁機構に用いられるカムチェ
    ーンを押さえるためのチェーンガイドをチェーン室内へ
    収容し、チェーンガイドの一端部側を左右へ突出する一
    対の位置決め固定部によりチェーン室の壁部へ揺動自在
    に嵌合支持させ、他端部をチェーン室下部のクランクケ
    ース内に設けたられた支持凹部へ嵌合するチェーンガイ
    ドの取付構造において、クランクケースのチェーン室を
    カムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜きすること
    により形成し、同時に前記支持凹部を型抜き方向へ拡開
    して開放されるように一体形成し、この支持凹部内へチ
    ェーンガイドの前記他端部を摺動端部として摺動自在に
    遊嵌することにより支持し、さらに、前記位置決め固定
    部のチェーン室に対する支持構造を、左右非対称の嵌合
    手段を有する逆組防止構造にするとともに、チェーンガ
    イドを全体を樹脂により成形してカムチェーン側が凸に
    なるように略弓状に湾曲させて、前記位置決め固定部と
    摺動端部によりチェーンガイドをチェーン室へ支持させ
    たことを特徴とするチェーンガイドの取付構造。
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