JP3555065B2 - チェーンガイドの取付構造 - Google Patents

チェーンガイドの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3555065B2
JP3555065B2 JP27607797A JP27607797A JP3555065B2 JP 3555065 B2 JP3555065 B2 JP 3555065B2 JP 27607797 A JP27607797 A JP 27607797A JP 27607797 A JP27607797 A JP 27607797A JP 3555065 B2 JP3555065 B2 JP 3555065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
chain guide
support
chamber
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27607797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11108135A (ja
Inventor
周二 平山
一彦 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP27607797A priority Critical patent/JP3555065B2/ja
Priority to CN 98119455 priority patent/CN1107176C/zh
Publication of JPH11108135A publication Critical patent/JPH11108135A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3555065B2 publication Critical patent/JP3555065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は4サイクルエンジンの動弁機構に用いられるチェーンガイドの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
実開昭58ー31460号には、4サイクルエンジンの動弁機構が示されており、この動弁機構を構成するカムチェーンを押えるためのチェーンガイドは、チェーンとの摺動部全体が略直線状に形成されるとともに、一端がチェーン室のクランクケース内に形成された支持凹部へ密に嵌合支持され、他端側の中間部はチェーン室の壁部へ支持されている。また、実開平1ー148154号にも同様構造のチェーンガイドが示され、これらはいずれも金属製の心材にゴムを焼き付けてガイド面としている。さらに、特開昭60−104843号には、下半部にのみ金属製の心材を一体化し、上半部はゴムのみとし、一体に設けた突起によって多数ヶ所でチェーン室へ当接支持されたチェーンガイドが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カムチェーンの動きに対して追従性を向上させ、かつ高レベルの振動騒音防止を実現するためには、チェーンガイド全体を樹脂化することが好ましい。しかしながら、このためには金属に比べて強度的に弱い樹脂をできるだけ薄肉にして追従性を上げる必要がある。したがって、強度アップのために厚肉化することは目的に反し、さりとて無制限に薄肉化もできない。また、これに関連して逆組防止構造を最も手軽に得るため、一部を厚肉化した肉厚変化で実現しようとすることも考えられるが、前記薄肉化の要請に反するので何か別な構造が必要になる。さらに、一端を摺動端とした場合は、全体の追従性を向上させればそれだけ摺動端の摩耗も激しくなるから、この部分の耐摩耗性を向上させることも望まれる。本願発明は係る要請を満足させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係るチェーンガイドの取付構造は、エンジンの動弁機構に用いられるカムチェーンを押さえるためのチェーンガイドをチェーン室内へ収容し、チェーンガイドの一端部側を左右へ突出する一対の位置決め固定部によりチェーン室の壁部へ揺動自在に嵌合支持させ、他端部をチェーン室下部のクランクケース内に設けたられた支持凹部へ嵌合するチェーンガイドの取付構造において、
クランクケースのチェーン室をカムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜きすることにより形成し、同時に前記支持凹部が袋状をなして型抜き方向へ拡開して開放されるように一体形成し、この支持凹部内へチェーンガイドの前記他端部を摺動端部として摺動自在かつ前記支持凹部の底部との間に間隙を形成して遊嵌することにより支持し、
さらに、前記位置決め固定部のチェーン室に対する支持構造を、左右非対称の嵌合手段を有する逆組防止構造とし
チェーンガイドを全体を樹脂により成形してカムチェーン側が凸になるように略弓状に湾曲させて、前記位置決め固定部と摺動端部の2点のみによりチェーンガイドをチェーン室へ支持させるとともに、
前記支持凹部は、その開放部が底部よりも拡大され、
前記支持凹部の開放部は、前記チェーン室の壁部をなし、かつ前記チェーンガイドの挿入方向へ拡開して形成された斜面部と連続していることを特徴とする。
なお、前記左右非対称の嵌合手段を、前記チェーン室の対向する壁部に形成された一対の支持溝とし、そのうちのシリンダ側に形成される支持溝を他方の支持溝よりも前記チェーン室の壁部へより長く食い込む溝とすることもできる。
【0005】
【発明の効果】
本願発明によれば、チェーンガイド全体を樹脂で略弓形に湾曲させて形成し、一端を摺動端として型抜き方向へ拡開して開放されかつ袋状をなす支持凹部内へその底部との間に間隙を形成して遊嵌し、チェーン室に対して位置決め固定部と摺動端部の2点のみにより支持されるように構成したので、カムチェーンからの力を比較的長いスパンで受け止めるとともに応力の集中を避けやすくなるので、チェーンガイドを比較的薄肉化してカムチェーンに対する追従性を向上でき、しかも振動騒音を高レベルで防止できる。
【0006】
そのうえ、クランクケースのチェーン室をカムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜きで形成するとともに、この形成と同時に支持凹部を型抜き方向へ開放して形成したので、支持凹部内表面を平滑にでき、ここに遊嵌される摺動端の耐摩耗性を向上させることができる。しかも、チェーン室及び支持凹部を容易に抜き型で成形でき、支持凹部内表面の平滑仕上げも省略もしくは簡略化することができる。
【0007】
さらに、チェーン室の上方よりチェーンガイドの摺動端側を差し込んで支持凹部内へ嵌合支持させる組立作業になるためこの組立作業のとき本願発明によらなければ逆組し易くなるが、本願発明は位置決め固定部がチェーン室の壁部に対して逆組防止構造になっているので、係る逆組のおそれもなくなり、もし逆組状態で取付けようとしても、直ちに逆組を認識して正常に取付け直すことができる。しかも、チェーン室に対する左右非対称の嵌合手段で逆組防止構造を構成したので、チェーンガイドを部分的に厚肉化する必要がなく、前記追従性の向上に寄与できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面に基づいて、自動2輪車用に構成された4サイクルエンジンの動弁機構に応用された一実施例を説明する。図1は実施例に係わる動弁機構の全体を示す図、図2は図1の2−2線に沿ってチェーン室のクランクケース部分を示す断面図、図3はシリンダブロックの上面視図、図4はチェーンガイドの平面図、図5はその側面図、図6は図3の6−6線に沿う断面図、図7は図4の7−7線に沿う断面図である。
【0009】
まず、図1により動弁機構全体を説明する。このエンジンはクランクケース1、シリンダブロック2、シリンダヘッド3及びシリンダヘッドカバー4を順に重ねて組み立てられ、シリンダヘッドカバー4で覆われたシリンダヘッド3の上部内には図示しないカム部分が収容されている。
【0010】
これらクランクケース1、シリンダブロック2、シリンダヘッド3及びヘッドカバー4間を連続する穴状のチェーン室5がシリンダ軸線Cと平行に形成され、このチェーン室5のうちクランクケース1部分には、クランク軸6の一端部が突出し、この突出部に駆動スプロケット7が取付けられている。
【0011】
一方、ヘッドカバー4内にはカムシャフト8が支持され、その一端はチェーン室5内へ突出してここに従動スプロケット9が取付けられ、駆動スプロケット7間に巻き掛けられたカムチェーン10で矢示のように駆動スプロケット7と同方向へ回転駆動されている。
【0012】
カムチェーン10はサイレントチェーンで構成され、駆動スプロケット7と従動スプロケット9間のたるみを取るため、チェーンテンショナ11がたるみ側の外方より押し付けられている。
【0013】
チェーンテンショナ11は一端の支持部12をクランクケース1の壁部に形成された凹部13内へ嵌合されて支点支持されるとともに、他端を自由端とし、中間部をアジャスタ14でカムチェーン10へ押されるようになっている。
【0014】
カムチェーン10の引き側であるチェーンテンショナ11と反対側には、チェーンガイド15が押し付けられている。チェーンガイド15は中間部の摺接面16がカムチェーン10へ押し付けられるように突出して全体が略弓状に曲がっており、摺接面16の反対面は背面17となっている。
【0015】
チェーンガイド15の一端は摺動端部18をなし、屈曲点19で略くの字状に背面17側へ屈曲し、クランクケース1のチェーン室5内に形成された支持凹部20に嵌合支持されている。チェーンガイド15の他端21は自由端をなし、この近傍に位置決め固定部22が設けられ、シリンダブロック2に設けられた嵌合支持部23で固定されている。
【0016】
図2に示すように、クランクケース1のチェーン室5は、カムチェーン10の回転面と略平行なシリンダ軸線C方向へ型抜きされる抜き型25によって形成され、シリンダブロック2との接合部面26側に開口する袋状をなし、このとき支持凹部20も同時に成形され、型抜き方向に拡開開放された略U字形の凹部である(図1)。
【0017】
図1に明らかなように、支持凹部20の開放部27は底部28よりも拡大されており、摺動端部18を緩く嵌合するとともに、仮に逆組状態で嵌合した場合でも嵌合可能な形状に形成され、かつ底部28は湾曲面をなして摺動端部18が摺動容易になっている。図2中の符号29a、29bはクランク軸の支持部である。
【0018】
図3に示すように、シリンダブロック2は、シリンダ30の側方にチェーン室5が平行して形成されており、このチェーン室5のシリンダヘッド3に対する接合面31近傍の対向位置に一対の支持溝32、33がシリンダブロック方向へ略U字状に彫り込まれて形成され、接合面31とチェーン室5に向かって開放されている。
【0019】
支持溝32、33は嵌合支持部23を構成し、図6に明らかなように、シリンダブロック2におけるチェーン室5の側壁34、35へ食い込む長さである嵌合幅D1とD2が異なっており、この例ではD1<D2となっている。
【0020】
なお、支持溝32、33とも、深さdと開口部の幅W(図3)は同じであり、かつ深さdと幅Wは同程度ある。また、接合面31における支持溝32、33の各開口部は、シリンダヘッド3と接合したとき、その接合面36近傍へ一体に形成された蓋部37により覆われるようになっている。
【0021】
図4に示すように、チェーンガイド15の位置決め固定部22は、チェーンガイド15の対向する長辺部から左右へ一体に突出形成された一対の丸軸状をなす突部40、41で構成されている。
【0022】
図7に明らかなように、各突部40、41の太さは、支持溝32、33の各幅Wと同程度であるが、突出長さL1とL2は、L1<L2と異なり、それぞれD1、D2と対応し、突部40は支持溝32へ、突部41は支持溝33へ嵌合し、特に、長い方の突部41と支持溝33はこの組合せのときのみ選択的に嵌合可能になっている。
【0023】
チェーンガイド15は適度な剛性と弾性を備えた適宜な合成樹脂により、突部40、41を含めて全体が一体に形成され、その摺接面16はカムチェーン10を通す幅で長さ方向略全長に形成された凹溝42の底面になっている。
【0024】
次に本実施例の作用を説明する。このチェーンガイド15を取付けるには、まずクランクケース1上にシリンダブロック2を重ねてそれぞれのチェーン室5を一致させるとともに、シリンダブロック2の上方からチェーンガイド15の摺動端部18をチェーン室5内へ入れて支持凹部20内へ嵌合させ、突部40及び突部41をそれぞれ支持溝32及び支持溝33へ嵌合する。
【0025】
このとき、チェーンガイド15を摺接面16が外側を向き、背面17がカムチェーン10に面するように逆組すると、長さL2なる突部41が長さD1なる支持溝32と不一致になり(L2>D1)、嵌合不能になるので、直ちに逆組しようとしていることを確認して作業し直すことができる。
【0026】
その後、シリンダヘッド3をシリンダブロック2の上へ重ねれば、支持溝32及び支持溝33の各上部をシリンダヘッド3の蓋部37が覆うので、突部40及び突部41を固定でき、その結果、逆組防止構造を比較的簡単な構造で構成できる。したがって、支持凹部20を型抜き方向へ拡開させることにより、チェーン室5を容易に形成できる反面、逆組の可能性が大きくなる構造になるにもかかわらず、係る逆組を防止して正確に取付けできる。
【0027】
また、抜き型25の型面で成形される底部28の摺動面を平滑化でき、摺動端部18の摺動を円滑にできるとともにその耐磨耗性を向上できる。そのうえ、チェーン室5及び摺動端部18の支持凹部20を容易に抜き型25で成形でき、底部28表面の平滑仕上げも省略もしくは簡略化することができる。
【0028】
そのうえ、チェーンガイド15全体をカムチェーン10側へ凸となるように略弓状に湾曲させ、チェーン室5に対して位置決め固定部22と摺動端部18により支持されるように構成するとともに、支持凹部20へ摺動端部18を摺動可能に嵌合したため、チェーンガイド15はカムチェーン10に対して押圧力を与え、カムチェーン10の振動を防止できるとともに、カムチェーン10の振れに対して位置決め固定部22を支点とする揺動と摺動端部18の摺動により追従変化できるようになり良好な追従性が得られる。
【0029】
このとき、チェーン室5に対する支持点が位置決め固定部22と摺動端部18の2点のみとなるので、カムチェーン10からの力を比較的長いスパンで受け止めるとともに応力の集中を避け易くなり、この点でも、チェーンガイド15を比較的薄肉化してカムチェーン10に対する追従性を向上できる。
【0030】
しかも、チェーン室5に対する左右非対称の嵌合手段で逆組防止構造を構成したので、チェーンガイド15を部分的に厚肉化する必要がなく、この点でも追従性の向上に寄与できる。
【0031】
さらに、チェーンガイド15全体を略弓状に湾曲させることによっても逆組をより防止し易くなる。また、全体を樹脂にしたことにより、軽量かつ静粛にになり、振動騒音を高レベルで防止できるとともにゴムよりも摩擦が小さくなるから、カムチェーン10との摺動面における耐久性も向上する。
【0032】
なお、逆組防止構造は、上記実施例に限定されず、種々に変形可能であり、例えば、チェーンガイド15側に凹部を形成し、シリンダブロック2側にこの凹部へ嵌合する凸部を形成しても良い。また、左右の嵌合部の長さを変更するだけでなく、左右の嵌合断面を異ならせれば、嵌合部の長さが左右同一であっても逆組を防止できる。
【0033】
そのうえ、クランクケースのチェーン室をカムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜きで形成するとともに、この形成と同時に支持凹部を型抜き方向へ開放して形成したので、支持凹部内表面を平滑にでき、ここに遊嵌される摺動端の耐摩耗性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例が適用されたエンジンのチェーン室全体を示す図
【図2】図1の2−2線に沿うチェーン室の断面図
【図3】シリンダブロックの上面視図
【図4】チェーンガイドの平面図
【図5】チェーンガイドの側面図
【図6】図3の6−6線拡大断面図
【図7】図4の7−7線拡大断面図
【符号の説明】
1:クランクケース、2:シリンダブロック、3:シリンダヘッド、4:ヘッドカバー、5:チェーン室、10:カムチェーン、15:チェーンガイド、18:摺動端部、20:支持凹部、22:位置決め固定部、23:嵌合支持部、25:抜き型、32:支持溝、33:支持溝、40:突部、41:突部

Claims (2)

  1. エンジンの動弁機構に用いられるカムチェーンを押さえるためのチェーンガイドをチェーン室内へ収容し、チェーンガイドの一端部側を左右へ突出する一対の位置決め固定部によりチェーン室の壁部へ揺動自在に嵌合支持させ、他端部をチェーン室下部のクランクケース内に設けたられた支持凹部へ嵌合するチェーンガイドの取付構造において、
    クランクケースのチェーン室をカムチェーンの回転面と略平行な方向へ型抜きすることにより形成し、同時に前記支持凹部が袋状をなして型抜き方向へ拡開して開放されるように一体形成し、この支持凹部内へチェーンガイドの前記他端部を摺動端部として摺動自在かつ前記支持凹部の底部との間に間隙を形成して遊嵌することにより支持し、
    さらに、前記位置決め固定部のチェーン室に対する支持構造を、左右非対称の嵌合手段を有する逆組防止構造とし
    チェーンガイドを全体を樹脂により成形してカムチェーン側が凸になるように略弓状に湾曲させて、前記位置決め固定部と摺動端部の2点のみによりチェーンガイドをチェーン室へ支持させるとともに、
    前記支持凹部は、その開放部が底部よりも拡大され、
    前記支持凹部の開放部は、前記チェーン室の壁部をなし、かつ前記チェーンガイドの挿入方向へ拡開して形成された斜面部と連続していることを特徴とするチェーンガイドの取付構造。
  2. 前記一対の位置決め固定部を支持するための前記左右非対称の嵌合手段は、前記チェーン室の対向する壁部に形成された一対の支持溝であり、そのうちのシリンダ側に形成される支持溝を他方の支持溝よりも前記チェーン室の壁部へより長く食い込む溝としたことを特徴とする請求項1に記載したチェーンガイドの取付構造。
JP27607797A 1997-10-08 1997-10-08 チェーンガイドの取付構造 Expired - Fee Related JP3555065B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27607797A JP3555065B2 (ja) 1997-10-08 1997-10-08 チェーンガイドの取付構造
CN 98119455 CN1107176C (zh) 1997-10-08 1998-10-07 链导引件的安装构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27607797A JP3555065B2 (ja) 1997-10-08 1997-10-08 チェーンガイドの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11108135A JPH11108135A (ja) 1999-04-20
JP3555065B2 true JP3555065B2 (ja) 2004-08-18

Family

ID=17564491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27607797A Expired - Fee Related JP3555065B2 (ja) 1997-10-08 1997-10-08 チェーンガイドの取付構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3555065B2 (ja)
CN (1) CN1107176C (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4047923B2 (ja) * 1998-11-02 2008-02-13 本田技研工業株式会社 カムチェーンガイドの取付構造
JP2005127219A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Yamaha Motor Co Ltd 4サイクルエンジン及び自動二輪車
KR20060092964A (ko) * 2004-10-12 2006-08-23 보그워너 모스 텍 저팬 가부시끼가이샤 체인 가이드
US20060100048A1 (en) * 2004-11-08 2006-05-11 Borgwarner Inc. Tensioning device
JP4555753B2 (ja) * 2005-08-31 2010-10-06 本田技研工業株式会社 内燃機関
JP5220786B2 (ja) * 2010-03-04 2013-06-26 株式会社椿本チエイン 伝動装置用固定ガイド
JP2014156780A (ja) * 2011-05-20 2014-08-28 Yamaha Motor Co Ltd エンジンおよび鞍乗型車両
DE102015104942A1 (de) * 2014-11-03 2016-05-04 Hyundai Motor Company Steuerkettengehäuseeinheit und Steuerkettensystem
KR101637286B1 (ko) * 2014-11-14 2016-07-07 현대자동차 주식회사 체인 가이드 구조
JP6497410B2 (ja) * 2017-05-16 2019-04-10 マツダ株式会社 エンジンのタイミングチェーン装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11108135A (ja) 1999-04-20
CN1213752A (zh) 1999-04-14
CN1107176C (zh) 2003-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3555065B2 (ja) チェーンガイドの取付構造
US7963872B2 (en) Transmission chain for use in engine
EP1300607B1 (en) Sliding contact guide for transmission device
EP1096173A2 (en) Blade-type chain tensioner
GB2371613A (en) Reinforced plastic chain guide
US6743130B2 (en) Movable lever for transmission chain
GB2385404A (en) Tensioner having a plurality of reinforcing plates
EP1148269A1 (en) Tensioner device
JP2001271895A (ja) チェーンガイドおよびチェーンガイドシステム
CA2299087C (en) Separator structure of chain case
JP2011099469A (ja) チェーンガイド機構
EP1441149B1 (en) Cam chain tensioner
JP4312107B2 (ja) 伝動装置用合成樹脂ガイド
EP1306581B1 (en) Plastic movable guide for transmission device
EP1398538B1 (en) Chain tensioner
EP1306580B1 (en) Plastic movable guide for transmission device
US6843742B2 (en) Sliding contact guide for transmitting medium
JP2003294089A (ja) ローラチェーン
JPH084848A (ja) テンショナアーム及びチエーンガイド
JP2001311457A (ja) チェーンガイド
JP4078051B2 (ja) 動弁用被動回転部材及びカムの結合体
JP4047923B2 (ja) カムチェーンガイドの取付構造
JP4452433B2 (ja) チェーンテンショナアームおよびチェーンガイド
JP2004028346A5 (ja)
JP2004069008A (ja) チェーンテンショナアームおよびチェーンガイド

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040309

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080521

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees