JPH11106756A - コークス炉の炭化室用作業部屋 - Google Patents

コークス炉の炭化室用作業部屋

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JPH11106756A
JPH11106756A JP27296997A JP27296997A JPH11106756A JP H11106756 A JPH11106756 A JP H11106756A JP 27296997 A JP27296997 A JP 27296997A JP 27296997 A JP27296997 A JP 27296997A JP H11106756 A JPH11106756 A JP H11106756A
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JP
Japan
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work
room
repair
coke oven
chamber
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Withdrawn
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JP27296997A
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English (en)
Inventor
Nozomi Tamura
望 田村
Toshitane Matsukawa
敏胤 松川
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コークス炉炭化室内での補修工事期
間を、従来より大幅に短縮すると共に、作業空間の環境
を改善するコークス炉の炭化室用作業部屋を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】室炉式コークス炉の炭化室内で使用され、
床、天井、及び側壁を断熱材で構成し、側壁のうち炭化
室の補修壁面に対向する側の一部に開口を設けた作業部
屋であって、前記作業部屋に、複数段の作業デッキ及び
昇降階段と、該部屋内を冷風で換気する換気手段とを設
けた。また、該作業部屋を台車に搭載し、走行自在とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室炉式コークス炉
の炭化室用作業部屋に関し、詳しくは、炭化室内へ挿入
され、その内部で作業者が炉壁レンガの補修作業を円滑
に行うことを可能にする技術である。
【0002】
【従来の技術】室炉式コークス炉は、その炭化室内で原
料炭の乾留で生成させたコークスを、窯口を開放してか
ら付帯の押出機で炉外へ排出するようになっている。そ
して、通常、該コークス炉は数十年間使用されるが、2
0年を超えると、繰り返し行われるこの押出作業によ
り、炭化室の内壁レンガは摩耗し、損傷が激しくなる。
特に、窯口近傍のレンガは、押し出しの度に急冷される
という厳しい熱履歴を受けるので、損傷が著しい傾向に
ある。
【0003】そこで、コークス炉の寿命延長の観点か
ら、この窯口近傍のレンガを取り崩し、新規のレンガに
積み直す補修が行われる。通常、炭化室内壁レンガは1
000℃以上あるので、補修に際しては、補修個所のレ
ンガ温度を冷却する必要がある。また、室炉式コークス
炉は、多数の炭化室と燃焼室が交互に並列に設けられて
おり、一つの炭化室に両側の燃焼室から熱を供給するよ
うになっている。そのため、一つの炭化室を補修するに
は、その両側の燃焼室の運転を停止する必要があるが、
補修対象の炭化室に加え、両隣の炭化室への熱供給も不
足するので、結局3室の炭化室を稼働停止にすることに
なる。
【0004】これに対する対策として、実開昭63−1
23649号公報は、図6に示すように、「断熱材で形
成され、炉壁面に対向する面を開口した箱型のケージ1
7であって、該ケージ17の開口面に断熱したカーテン
18を備えたコークス炉工事用の断熱装置」を提案して
いる。つまり、このケージ17に作業者が入り、それを
炭化室内に挿入するとことで、炭化室のレンガ温度が低
下する前にレンガの熱間補修を可能としたのである。こ
の装置は、非補修壁側が断熱材で構成されているので、
この装置を使用すれば、非補修壁側に位置する燃焼室は
燃焼を停止する必要がない。従って、停止すべき炭化室
の数を前記した3室より低減可能になる。また、補修壁
側からの作業者への熱負荷を、断熱カーテンで軽減し、
補修位置の変更に応じて該カーテンの開口面積を変更す
るようになっている。
【0005】しかしながら、上記実開昭63−1236
49号公報に示した装置は、非補修壁面からの熱負荷を
断熱ボードにより遮断する点で、隣接する燃焼室の使用
を可能にした点で効果的な装置であったが、以下の問題
点があった。 (1)補修壁面側の熱負荷を遮断する手段が断熱カーテ
ンであるため、熱負荷の遮断効果が小さく、補修壁面が
50℃程度まで低下していないと作業ができない。つま
り、冷却時間が長く必要で、炭化室の停止期間が長かっ
た。
【0006】(2)炭化室の高さは約10m程度あり、
補修部位もほぼ全高さに渡るため、高い部位の捕集には
ケージ内部に足場を組む必要がある。このために作業時
間が長引く。 (3)レンガの取り崩し、積み上げには数日の期間がか
かり、非補修壁面からの放熱も定常状態に達するため、
補修装置内部の温度はかなり高温となってしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑み、コークス炉炭化室内での補修工事期間を、従来
より大幅に短縮すると共に、作業空間の環境を改善する
コークス炉の炭化室用作業部屋を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため、前記した「コークス炉作業用の断熱装置」
を見直し、それよりも作業者がもっと快適且つ円滑に作
業できるようにすることを鋭意検討した。そして、作業
者がその中に従来より長時間滞在できるようにするこ
と、補修材料の迅速確保及び補修位置の迅速変更に着眼
し、本発明を完成させた。
【0009】すなわち、本発明は、室炉式コークス炉の
炭化室内で使用され、床、天井、及び側壁を断熱材で構
成し、側壁のうち炭化室の補修壁面に対向する側の一部
に開口部を設けた作業部屋であって、前記作業部屋に、
複数段の作業デッキ及び昇降階段と、該部屋内を冷風で
換気する換気手段とを設けたことを特徴とするコークス
炉の炭化室用作業部屋である。
【0010】また、本発明は、前記作業部屋を搭載し、
炭化室の内外を走行移動する台車を備えたことを特徴と
するコークス炉の炭化室用作業部屋である。本発明によ
れば、冷風換気により作業者が熱気に悩まされることな
く安心して長時間作業ができるようになる。また、多段
デッキの設置で、作業者が補修材料を容易に確保でき、
作業高さを迅速に変更できるようになる。さらに、台車
に搭載したことで、作業位置の迅速変更も可能になる。
その結果、コークス炉炭化室内での補修工事期間を、従
来より大幅に短縮することが可能となった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施形態を説明する。作業部屋1の本体は、図1に示すよ
うに、天井12、側壁11、床面13を鋼材で構成し、
耐火物で断熱した箱型形状のものである。そして、作業
者がその内部空間に滞在し、そこから炭化室の内壁を補
修するので、側壁11のうち補修対象面と対向する側の
一部に開口14が設けられている。また、この作業部屋
1の大きさは、炭化室へ挿入可能な大きさがあれば良
い。特に、奥行き方向の寸法は、炭化室の奥行き全長を
カバーできる大きさであるが、コークス炉の押し出し機
側及びガイド車側の両方に本作業部屋を配置するなら、
炭化室の奥行き長さの半分でも良い。一般に、炭化室内
部の側壁で補修が必要となる位置は窯口近傍であるの
で、この炭化室の奥行き長さの半分のものを、押出機側
及びガイド車側の両方に設置する方が好ましい。この場
合、開口14は、左右側面11の両方に設置し、補修し
ない側の開口14は、断熱ボードで塞いでおいても良
い。
【0012】まず、本発明では、作業者の健康及び安全
を第1に配慮し、作業者が快適に滞在できるよう、該作
業部屋1内部の居住性に下記の工夫を施してある。すな
わち、開口14の大きさを補修作業に支障をきたさない
程度に従来より小さくしてある(図6と比較参照のこ
と)。炭化室の補修壁面からの輻射熱を遮断し、且つ壁
面の補修作業を行うことができる面積があれば良いから
である。実際には、奥行き6〜7mの作業部屋で、1m
の開口幅程度である。また、該開口14の高さ方向は、
通常、炭化室の内壁高さが10m程度あり、その範囲で
補修を行う必要があるので、天井12までの開口14が
必要である。そのため、補修作業時には、作業を行って
いない位置に対応する開口14の一部を、断熱布、ある
いは断熱ボード等を設置して塞ぎ、作業部屋1内部への
熱負荷を軽減するよう配慮してある。さらに、該作業部
屋1には、冷風ダクト15が多数配管されており、冷風
機(図示せず)を用いて該部屋1内の換気を行うように
してある。これらの処置によって、作業者は、最低でも
4時間は該作業部屋1内に滞在することが可能になっ
た。
【0013】次に、作業能率に関する工夫であるが、本
発明では、作業部屋1の内部に複数段の作業デッキ8を
設け、各作業デッキ8間は階段9で昇降できるようにし
た。これによって、作業者は、内部に足場を組んだり、
脚立を置いたりせずに、高さ方向での補修位置の変更に
迅速対処できるようになる。また、各作業デッキ8に
は、予め補修材(図示せず)を大量に準備しておくこと
ができるので、材料準備の無駄時間も減少できた。な
お、図1には、階段9を側壁12に設けた例を示してあ
るが、該階段9は、もっと作業部屋1の内部に設けても
良い。さらに、本発明では、上記の作業部屋1の本体を
図2及び3に示すように、台車3に搭載して炉の内外を
自由に走行できるようにしてある。これによって補修作
業の能率が向上するからである。この場合、台車3は、
押出機用あるいはガイド車用に既に敷設されているレー
ル16の上を移動したり、あるいはキャタピラ、ゴム体
等の車輪にして無軌道でも自走できる。そして、補修対
象炭化室2の窯口直前まで迅速に走行して、補修対象炭
化室の変更に対処できるようになっている。
【0014】作業部屋1を補修対象炭化室2内への挿入
及び抜き出しは、下記のように行われる。例えば、図4
及び図5に示すように、モータ駆動の送りローラ5を使
用して送り込み、抜き出しは、ワイヤー6で牽引する。
また、該作業部屋1の下部に車輪4を設置して、挿入及
び抜き出しを容易にしても良い。この他、シリンダを利
用した送り、抜き出し等の方法を採用しても良い。な
お、挿入に際しては、開口を補修位置と一致させるよう
に、開口部の位置センサ(図示せず)を利用すること
で、迅速な補修位置変更ができるようにしてある。
【0015】
【実施例】室炉式コークス炉の炭化室2の一室で、押出
機側から幅3m、且つ全高にわたり、側壁耐火物の積み
替えを行った。なお、この炭化室2のサイズは、幅0.
45m、奥行き15m、高さ11mである。その際使用
した本発明に係る作業部屋1としては、幅0.42m、
奥行7m、高さ10.8mのもので、その内部には、5
段の作業デッキ8を高さ1.8m間隔で設置し、冷風ダ
クト15を各段毎に通して、側壁12の開口14近傍を
冷風で換気した。また、台車3は、図4及び図5に示し
たものを使用し、押出機の軌道上を移動させ、押出機に
より牽引して補修対象炭化室の窯口に上記本発明に係る
作業部屋1を位置合わせした。なお、炭化室2への作業
部屋1の挿入、抜き出しは、それぞれ送りローラ5とワ
イヤー6を用いた。
【0016】表1に、本実施例での補修日数を示す。な
お、表1には、比較のために、実開昭63−12364
9号公報記載の「コークス炉工事用の断熱装置」(以
下、断熱装置という)を用い、同様の補修に要した日数
も併記した。該「断熱装置」の使用では、炭化室炉壁か
らの輻射熱を断熱ボードや断熱カーテンで遮蔽するだけ
であるため、耐火物の解体、築炉作業中にケージ内部の
温度が上昇するのを防ぐことができないので、作業開始
までに炭化室内部を作業可能な雰囲気温度(約50℃)
まで十分に冷却しておく必要があった。そのため、炉の
冷却に4.0日という長時間かかっている。また、この
「断熱装置」には、補修壁面側の断熱がカーテンによる
遮蔽手段しかないので、作業者への熱負荷を軽減できる
ほど冷風を送気しようとすると、カーテンがはためいて
作業空間を狭めてしまうという問題があった。さらに、
炭化室の上部のレンガを積み直すためにケージ内部に足
場を組む必要が生じ、この作業環境を構築する以外に
も、合わせて2.0日の時間が必要であった。それに対
して、本発明に係る作業部屋の使用では、作業に必要な
開口以外を耐火物材で断熱されている上に、冷風供給に
よる作業者への熱負荷を軽減しているので、炉内の雰囲
気温度が200〜300℃程度まで低下できれば、補修
作業に支障がなかった。その際、補修作業を行わないデ
ッキの開口に断熱ボードを着脱する程度で作業環境を簡
単に形成できた。また、本発明に係る作業部屋を使用す
ると、炭化室内部の雰囲気が高い状態で補修できるの
で、補修後の昇温に際し、昇熱に必要な日数が、前記
「断熱装置」のほぼ半分で済んだ。さらに、補修作業全
体でみても、本発明に係る作業部屋を利用すると、「断
熱装置」の利用に比べて約半分の日数で補修ができた。
【0017】なお、補修にあたり稼働を停止した炭化室
数は、上記実施例及び比較例共に2室であったが、前記
「断熱装置」の利用では、実開昭123649号公報に
記載されているように、補修壁面側の隣の炭化室に、も
う一つ別の「断熱装置」を入れて断熱する必要があり、
「断熱装置」を2基製作する必要があった。しかし、本
発明では、作業デッキの補修壁面側の開口部は少なく、
輻射熱の断熱が優れているので、作業部屋を1基製作す
ることで足りた。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、コー
クス炉の炭化室内で補修作業を行うにあたり、炭化室内
の雰囲気温度を十分に下げなくとも、作業者は快適且つ
円滑に作業ができるようになった。その結果、補修作業
のために稼働停止する炭化室の停止期間を、従来より大
幅に短くできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業部屋を説明する斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る作業部屋を炭化室内へ挿入した時
の側面図である。
【図3】図2の一部の平面図である。
【図4】本発明に係る作業部屋を移動させる装置の概要
を説明する側面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】実開昭63−123649号公報記載のコーク
ス炉工事用の断熱装置の箱型ケージを示す図である。
【符号の説明】
1 作業部屋 2 炭化室 3 台車 4 車輪 5 モータ駆動の送りローラ 6 ワイヤー(あるいはチェーン) 7 巻取機 8 作業デッキ 9 階段 10 耐火物 11 側壁 12 天井 13 床面 14 開口 15 冷風ダクト 16 レール 17 ケージ 18 カーテン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室炉式コークス炉の炭化室内で使用さ
    れ、床、天井、及び側壁を断熱材で構成し、側壁のうち
    炭化室の補修壁面に対向する側の一部に開口を設けた作
    業部屋であって、 前記作業部屋に、複数段の作業デッキ及び昇降階段と、
    該部屋内を冷風で換気する換気手段とを設けたことを特
    徴とするコークス炉の炭化室用作業部屋。
  2. 【請求項2】 前記作業部屋を搭載し、炭化室の内外を
    走行移動する台車を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のコークス炉の炭化室用作業部屋。
JP27296997A 1997-10-06 1997-10-06 コークス炉の炭化室用作業部屋 Withdrawn JPH11106756A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007002188A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Jfe Refractories Corp 断熱ボックスの挿入方法および挿入装置
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JP2010053275A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Jfe Steel Corp 炉壁補修用作業足場、炉壁補修用作業足場の設置方法、及び炉壁補修用作業足場の誘導架台
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