JPH11105765A - 二輪車用折畳みフレーム構造 - Google Patents

二輪車用折畳みフレーム構造

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JPH11105765A
JPH11105765A JP26951897A JP26951897A JPH11105765A JP H11105765 A JPH11105765 A JP H11105765A JP 26951897 A JP26951897 A JP 26951897A JP 26951897 A JP26951897 A JP 26951897A JP H11105765 A JPH11105765 A JP H11105765A
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JP
Japan
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frame
main frame
sub
folding
head pipe
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JP26951897A
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English (en)
Inventor
Yuzuru Ishikawa
譲 石川
Kyohei Ueda
恭平 上田
Takashi Arai
崇 荒井
Yoshihiro Takanashi
至宏 高梨
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 サブフレーム13とヘッドパイプ11と
の連結部21を回転可能な構造とし、サブフレーム13
とメインフレーム12との連結部22を回転可能な構造
とし、更に、サブフレーム13を折畳み操作と連動して
収縮する摺動構造とする二輪車用折畳みフレーム10構
造とした。 【効果】 サブフレームを折畳み操作と連動させて摺動
させながら収縮させるようにしたので、使用状態では剛
性のある二輪車用折畳みフレームとなり、非使用状態で
は容易に折畳むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二輪車用折畳みフレ
ーム構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】二輪車用折畳みフレーム構造として、例
えば実公昭47−16653号公報「折たたみ式2輪
車」や、実公昭52−47216号公報「折たたみ式
自転車」が知られている。上記は、同公報の第1図に
示される通り、主フレーム1に折畳み可能に後フレーム
7を取付け、この後フレーム7にストッパ9を設け、こ
のストッパ9を使用状態で主フレーム1に当てることで
使用状態にするというものである。上記は、同公報の
第1図〜第3図に示される通り、後輪フレーム1にサド
ルフレーム2をX字状に且つ回転可能に連結し、後輪フ
レーム1の一端に後輪4を取付け、サドルフレーム2の
一端にサドルSを取付け、後輪フレーム1とサドルフレ
ーム3との他端同士を外パイプ8、中パイプ10及び伸
縮パイプ11で伸縮自在に繋ぎ、これらのパイプ8,1
0,11に沿って前輪フォーク16を設け、前輪フォー
ク16の先端に前輪17を取付けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記では、
使用状態で主フレーム1に後フレーム7のストッパ9で
当っているだけなので、振動により主フレーム1と後フ
レーム7とのガタつきが発生するばかりでなく、主フレ
ーム1と後フレーム7との接続部の剛性が十分にとれな
い。また、上記では、後輪フレーム1にサドルフレー
ム2をX字状に且つ回転可能に連結し、これらのフレー
ム1,2の他端同士をパイプ8,10,11で繋いだだ
けなので、後輪4に前輪16を重ねて収納することはで
きず十分にコンパクトに折畳むことはできない。
【0004】そこで、本発明の目的は、収納するときは
コンパクトに折畳むことができ、使用するときには剛性
を発揮することのできる二輪車用折畳みフレーム構造を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、前輪上方にあるヘッドパイプ上部から
メインフレームが後下方に向って延出し、このメインフ
レームに回転軸を持ち、ヘッドパイプ下部と回転軸の下
方のメインフレームとを結ぶサブフレームを持つ二輪車
用折畳みフレームにおいて、サブフレームとヘッドパイ
プとの連結部を回転可能な構造とし、サブフレームとメ
インフレームとの連結部を回転可能な構造とし、更に、
サブフレームを折畳み操作と連動して収縮する摺動構造
としたことを特徴とする。
【0006】回転軸を中心にして、メインフレームを折
畳むことにより前輪に後輪を重ねた状態に二輪車を折畳
む。このとき、サブフレームは折畳み操作に連動して収
縮する。このサブフレームを伸ばしたときは強度メンバ
となって車体フレームの剛性を維持する。
【0007】請求項2は、前輪上方にあるヘッドパイプ
上部からメインフレームが後下方に向って延出し、メイ
ンフレームに回転軸を持ち、折畳んだ状態の側面視で前
輪と後輪がほぼ重なるように配置した二輪車のフレーム
構造であって、ヘッドパイプ下部に連結したステアリン
グパイプに前輪の車軸を片持ち状態で取付け、メインフ
レームに後輪の車軸を片持ち状態で取付けたことを特徴
とする。
【0008】回転軸を中心にして、メインフレームを折
畳むことにより前輪に後輪をほぼ重ねた状態に二輪車を
折畳む。このとき、サブフレームは折畳み操作に連動し
て収縮する。このサブフレームを伸ばしたときは強度メ
ンバとなって車体フレームの剛性を維持する。
【0009】請求項3は、メインフレームに回転軸を持
ち、折畳んだ状態の側面視で前輪と後輪の少なくとも一
部が重なるように折畳む二輪車のフレーム構造におい
て、メインフレームの折畳みの反対側、且つ屈曲部分の
一方に集中してエンジン等の重量物を配置したことを特
徴とする。
【0010】メインフレームの折畳みの反対側、且つ屈
曲部分の一方に集中してエンジン等の重量物を配置した
ので、折畳み途中でエンジン等に当ることがない。ま
た、屈曲部分の一方に集中してエンジン等の重量物を配
置したので、折畳みの操作性がよい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る二輪車用折畳みフレ
ーム構造を備えた自動二輪車の側面図である。自動二輪
車1は、二輪車用折畳みフレームとしての車体フレーム
10と、この車体フレーム10の前部のヘッドパイプ1
1に回転可能にステアリングパイプ2を取付け、このフ
ロント2に片持ち形式で車軸3を取付け、この車軸3に
前輪4を回転可能に取付け、ステアリングパイプ2にフ
ロントフェンダ6を取付け、車体フレーム10の後部に
片持ち形式で車軸7を取付け、この車軸7に後輪8を回
転可能に取付け、車体フレーム10にリヤフェンダ9を
取付け、車体フレーム10にエンジン50を取付けたも
のである。
【0012】車体フレーム10は、前輪4上方のヘッド
パイプ11と、このヘッドパイプ11上部から後下方に
向って延出したメインフレーム12と、これらのメイン
フレーム12及びヘッドパイプ11を結ぶサイドフレー
ム13とからなる。ヘッドパイプ11は、上部にメイン
フレーム12の一部を取付け、下部にサイドフレーム1
3を回転可能に結んだジョイント部11aを形成したも
のである。メインフレーム12は、ヘッドパイプ11に
接続した前メインフレーム15と、この前メインフレー
ム15に回転軸16を介して折畳み可能に連結した後メ
インフレーム17とからなり、この後メインフレーム1
7は、サイドフレーム13回転可能に結んだジョイント
部17aと、エンジン50を搭載した屈曲部分17aを
備える。サイドフレーム13は、ヘッドパイプ11に回
転可能に接続したインナフレーム18と、このインナフ
レーム18を摺動自在に支持したアウタフレーム19と
からなる。
【0013】インナフレーム18は、一端にヘッドパイ
プ11のジョイント部11aに連結部としてのピン21
を介して結んだジョイント部18aを形成し、他端をア
ウタフレーム19に摺動させた構造である。アウタフレ
ーム19は、一端にインナフレーム18を摺動可能に接
続し、メインフレーム17に連結部としてのピン22を
介して連結し、中央部にインナフレーム18をロックす
るロック部材23を取付けた。
【0014】図中、25はサドル、26はサイドフレー
ム13に取付けたサドルスタンド、27はメインフレー
ム12に取付けたは燃料タンク、28は後メインフレー
ム17に取付けた電装品、29はエンジン支持ステー、
31は減速機、32はサイドスタンド、33はテールラ
ンプ、34はテールランプステー、35は前輪ドラムブ
レーキ、36は後輪ドラムブレーキ、37,37はブレ
ーキレバー(奥の37は不図示)、38はヘッドラン
プ、41はバーハンドル、42はステップ機構である。
バーハンドル41は、ステアリングパイプ2に回転可能
に取付け、バーハンドル41をロック・アンロックする
ためのハンドルロック45を設けたものである。ステッ
プ機構42は後述するように跳ね上げ可能に取付けたも
のである。
【0015】図2は本発明に係る二輪車用折畳みフレー
ム構造を備えた自動二輪車の側面図である。自動二輪車
1の幅方向の水平線をH、回転軸16の軸線をA、図1
に示したヘッドパイプ11のジョイント部11aとイン
ナフレーム18aとを連結したピン21の軸線をB、ま
た、後メインフレーム17とアウタフレーム19(図1
参照)とを連結したピン22の軸線をCとすると、軸線
Aは水平線Hに対し所定の傾斜角α傾いていることを示
し、軸線B及び軸線Cは軸線Aに対して平行であること
を示す。
【0016】軸線Aを中心として前輪4側を後輪8側に
折畳むときに、軸線Aが水平線Hに対し所定の傾斜角α
傾いているので、前輪4側は後輪8側をよけて折畳み可
能であることを示す。ここで後輪8側と2点鎖線で示す
前輪4側とのなす角度βは傾斜角αの2倍(β=2α)
になることを示す。
【0017】ヘッドパイプ11下部に連結したステアリ
ングパイプ2に前輪4の車軸3を片持ち状態で取付け、
メインフレーム12(後メインフレーム)に後輪8の車
軸7を片持ち状態で取付けたことを示す。従って、自動
二輪車1を折畳んでステアリングパイプ2、前輪4、メ
インフレーム12及び後輪8を重ねたときに、これらで
構成する厚みを最小にすることができ、コンパクトな車
体フレーム10の構造を具体化できる。
【0018】図3は図1の3矢視図であり、ステップ機
構42を示す。ステップ機構42は、ステップ取付けフ
レーム46と、このステップ取付けフレーム46に跳ね
上げ可能に取付けた一対のステップバー47,47とか
らなる。ステップ取付けフレーム46は、フレーム本体
部46aにステップバー47,47の支持部46b,4
6bを形成し、フレーム本体部46aにステップバー4
7,47のストッパ部46c,46cを形成したもので
ある。ステップバー47は、ステップ部47aと、支持
部46bに回転可能に取付けた孔47bと、それぞれの
ステップバー47を連動するためのギヤ部47cとから
なる。一対のステップバー47,47同士をギヤ部47
c,47cで連動させたので、一方のステップバー47
を跳ね上げれば、他方のステップバー47も連動して跳
ね上がる。
【0019】図4は本発明に係る二輪車用折畳みフレー
ム構造に搭載したエンジンの断面図である。エンジン5
0は、シリンダブロック51と、ピストン52と、コン
ロッド53と、クランクシャフト54と、コンロッド5
3の一端に取付けたスリンガー55と、このスリンガー
55を覆うタンク56と、シリンダブロック51に取付
けた点火プラグ57と、シリンダブロック51に被せた
シリンダヘッド58と、このシリンダヘッド58内に設
けた吸気バルブ59及び排気バルブ(不図示)とからな
る。
【0020】シリンダブロック51とピストン52と
で、燃焼室62及びクランク室63を形成する。クラン
ク室63は真空ポンプの役割を果たし、スリンガー54
でタンク55内の潤滑油を霧の状態にしてエンジン50
内の各部に配分する。霧の状態の潤滑油は、粒子が細か
く、エンジン50内に長時間漂うことができ、簡単には
潤滑油と空気に分離しないため、真空ポンプ(クランク
室63)でエンジン50内の各部に送ることで、どんな
エンジン50姿勢でも運転可能である。従って、自動二
輪車1(図1参照)は、どんな姿勢でも収納しておくこ
とができる。
【0021】以上に述べた車体フレーム10(二輪車用
折畳みフレーム)の作用を図5〜図7で説明する。図5
(a),(b)は本発明に係る車体フレームの第1作用
説明図である。(a)は、使用状態の自動二輪車1を示
す。後メインフレーム17の折畳みの反対側、且つ屈曲
部分17aの一方に集中してエンジン50等の重量物を
配置したので、折畳み途中でエンジン50等に当ること
がない。また、屈曲部分の一方に集中してエンジン50
等の重量物を配置したので、折畳みの操作性がよい。
(b)において、ハンドルロック45をアンロックし、
ヘッドパイプ11にハンドル41を矢印の如く略平行
に回転し、再びハンドルロック45をロックする。次
に、ステップ機構42を矢印の如く跳ね上げる。そし
て、ロック部材23を解除する。
【0022】図6(a),(b)は本発明に係る車体フ
レームの第2作用説明図である。(a)において、回転
軸16を中心にして前輪4側を後輪8側に矢印の如く
折畳む。前メインフレーム15と後メインフレーム17
を回転軸16を中心にして折畳み操作すると、サブフレ
ーム13(のインナフレーム18)とヘッドパイプ11
はピン21を中心に回転し、また、サブフレーム13
(のアウタフレーム19)と後メインフレーム17はピ
ン22を中心に回転し、更に、サブフレーム13は折畳
み操作と連動してインナフレーム18がアウタフレーム
19に摺動しながら矢印の如く収縮する。従って、サ
ブフレーム13を折畳み操作と連動して収縮する摺動構
造としたので、使用状態では剛性のある車体フレーム1
0となり、これを折畳むときは折畳み操作が容易にでき
る。
【0023】(b)において、更に、回転軸16を中心
にして前輪4側を後輪8側に矢印の如く折畳む。前輪
4側の図面後方に後輪8側を少なくとも一部が重なるよ
うに折畳んだ状態にする。
【0024】図7(a),(b)は本発明に係る車体フ
レームの第3作用説明図である。(a)において、更
に、回転軸16を中心にして前輪4側を後輪8側に矢印
の如く折畳む。前輪4側の図面後方に後輪8側を重な
るまで折畳んだ状態にする。(b)において、折畳んだ
自動二輪車1を矢印の如く起こし、2点鎖線で示す支
持ステーSに載せる。すなわち、自動二輪車1をコンパ
クトに折畳むことができる。
【0025】尚、本実施例は、折畳み式の自動二輪車と
して説明したが折畳み式自動二輪車に限定するものでは
なく、折畳み式自転車などの二輪車のフレーム構造をも
含む。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。上記目的を達成するために、請求項1は、メイン
フレームを回転軸を中心にして折畳み、サブフレームと
ヘッドパイプとをこれらの連結部を中心に回転させ、サ
ブフレームとメインフレームとをこれらの連結部を中心
に回転させ、サブフレームを折畳み操作と連動させて摺
動させながら収縮させるようにしたので、使用状態では
剛性のある二輪車用折畳みフレームとなり、非使用状態
では容易に折畳むことができる。
【0027】請求項2は、ヘッドパイプ下部に連結した
ステアリングパイプに前輪の車軸を片持ち状態で取付
け、メインフレームに後輪の車軸を片持ち状態で取付け
たので、二輪車のフレームを折畳んだときにステアリン
グパイプ、前輪、メインフレーム及び後輪で構成される
厚みを最小にすることができる。従って、コンパクトに
収納することができる二輪車用折畳みフレーム構造を具
体化できる。
【0028】請求項3は、メインフレームの折畳みの反
対側、且つ屈曲部分の一方に集中してエンジン等の重量
物を配置したので、折畳み途中でエンジン等に当ること
がなく、折畳んだ状態の側面視で前輪と後輪の少なくと
も一部が重なるように十分に折畳むことができる。ま
た、屈曲部分の一方に集中してエンジン等の重量物を配
置したので、折畳みの操作性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二輪車用折畳みフレーム構造を備
えた自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係る二輪車用折畳みフレーム構造を備
えた自動二輪車の側面図
【図3】図1の3矢視図
【図4】本発明に係る二輪車用折畳みフレーム構造に搭
載したエンジンの断面図
【図5】本発明に係る車体フレームの第1作用説明図
【図6】本発明に係る車体フレームの第2作用説明図
【図7】本発明に係る車体フレームの第3作用説明図
【符号の説明】
2…ステアリングパイプ、3,7…車軸、4…前輪、8
…後輪、10…二輪車用折畳みフレーム(車体フレー
ム)、11…ヘッドパイプ、12…メインフレーム、1
3…サイドフレーム、16…回転軸、17a…屈曲部
分、21,22…連結部(ピン)、50…エンジン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高梨 至宏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪上方にあるヘッドパイプ上部からメ
    インフレームが後下方に向って延出し、このメインフレ
    ームに回転軸を持ち、前記ヘッドパイプ下部と回転軸の
    下方のメインフレームとを結ぶサブフレームを持つ二輪
    車用折畳みフレームにおいて、 前記サブフレームとヘッドパイプとの連結部を回転可能
    な構造とし、前記サブフレームとメインフレームとの連
    結部を回転可能な構造とし、更に、前記サブフレームを
    折畳み操作と連動して収縮する摺動構造としたことを特
    徴とする二輪車用折畳みフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前輪上方にあるヘッドパイプ上部からメ
    インフレームが後下方に向って延出し、メインフレーム
    に回転軸を持ち、折畳んだ状態の側面視で前輪と後輪が
    ほぼ重なるように配置した二輪車のフレーム構造であっ
    て、 前記ヘッドパイプ下部に連結したステアリングパイプに
    前輪の車軸を片持ち状態で取付け、前記メインフレーム
    に後輪の車軸を片持ち状態で取付けたことを特徴とする
    二輪車用折畳みフレーム構造。
  3. 【請求項3】 メインフレームに回転軸を持ち、折畳ん
    だ状態の側面視で前輪と後輪の少なくとも一部が重なる
    ように折畳む二輪車のフレーム構造において、 メインフレームの折畳みの反対側、且つ屈曲部分の一方
    に集中してエンジン等の重量物を配置したことを特徴と
    する二輪車用折畳みフレーム構造。
JP26951897A 1997-10-02 1997-10-02 二輪車用折畳みフレーム構造 Withdrawn JPH11105765A (ja)

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