JPH11105068A - フイルムにより被覆されたフランジの製造方法 - Google Patents

フイルムにより被覆されたフランジの製造方法

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JPH11105068A
JPH11105068A JP10222398A JP22239898A JPH11105068A JP H11105068 A JPH11105068 A JP H11105068A JP 10222398 A JP10222398 A JP 10222398A JP 22239898 A JP22239898 A JP 22239898A JP H11105068 A JPH11105068 A JP H11105068A
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JP
Japan
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film
flange
core
mold
cavity
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JP10222398A
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James Heiden
ジェイムス、ヘイデン
Mark Alan Harris
マーク、アラン、ハリス
Dale Moore
デイル、ムーア
Zinoviy Chernyak
ジノビー、チェアニャック
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Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
    • B29C45/4421Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using expansible or collapsible cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C2045/1486Details, accessories and auxiliary operations
    • B29C2045/1495Coating undercut inserts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被覆フランジを実現しながら、型から製品を
容易に取り外せるように構成する。 【解決手段】 以下の工程を用いてフイルムで被覆され
たフランジを製造する方法である。キャビティ12とコア
14とを有する射出成形機10が、予成形されたフイルム18
を受容する。最終製品の被覆を形成するフイルムは、内
向きのフランジ24,26を有するように形成される。フイ
ルムが型内に置かれる。コアは、格納位置と引き出し位
置との間を移動可能なスライド30,32を有している。ス
ライドが格納され、コアが型内に移動させられる。成形
機が閉じられると、スライドが格納位置から引き出し位
置へと移動させられる。その間にスペースを形成するた
めに、スライドにはフランジ部分と反対側に位置する凹
み部分24,36がある。溶融プラスチック材料がこのスペ
ースに射出される。プラスチック材料がフイルムのフラ
ンジ部に固着し、被覆フランジを有する製品を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本出願は、本件出願人に譲渡された米国特
許出願08/903,113号に関連している。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイルムで被覆さ
れたフランジを形成する方法と装置とに関する。より詳
細には本発明は、フイルムで被覆されたフランジを形成
するために、フイルムのフランジ部分に被さる移動可能
なスライドと共にコアを用いる方法に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】柔軟フイルムを用いた成形製品を製造す
る方法として、フイルムを型内に置き、フイルムの後側
にポリマーを射出して、フイルムの裏当て部を加熱し柔
軟にすることが知られている。フイルムの裏当てはポリ
マーに拡散して成形製品を形成する。この種の方法の一
例が、米国特許3668034号に開示されている。予
成形された柔軟フイルムを用いて成形製品を製造する際
に、柔軟フイルムにしわや折り目を発生させずに、所望
の製品を形成する輪郭を再現するためにキャビティ内で
正確に位置決めされるように、柔軟フイルムを型内に適
切に位置決めすることは、困難である。それで、予成形
されたフイルムをキャビティ内に適切に位置決めすると
いう事が、予成形フイルムの幅広い応用を阻む主な要因
となっていた。バンパー・フェイシャーなどの大型の自
動車用途に予成形された薄いフイルムを用いようとする
ときに、この問題が特に大きい。欠陥の無い製品を作る
ためには、フイルムの表面全体がキャビティーの中に適
切に位置していなければならない。小さな位置ずれが、
しわや欠陥を生じさせ、製品を使用不能にする可能性が
ある。
【0004】成形機の操作可能なコアとキャビティーの
間に正確にフイルムを位置させることが必要である。こ
れらの操作可能な部分は開いたり閉じたりするので、予
成形されたフイルムを成形キャビティの中に作業者のマ
ニュアル動作ではなく、ロボットにより位置決めできる
機構を用いることが出来れば、効果がある。型内に予成
形されたフイルムを位置させる方法においてコアから成
形後の製品を取り外すのに現存する装置を用いることが
出来ればより望ましい。現存する成形機械を出来るだけ
用いることも望まれている。この成形機械としては、そ
の間に限られた大きさの開口を有する成形プレスとコア
を用いることが含まれる。更に、ダイ・ロック状態の対
象となるフランジを型内に有する製品を製造することが
望ましい。ダイ・ロック状態は型が開かない時又は、部
品が型から取り外せないときに起こる。
【0005】望ましいのは、フランジ部分を有する製品
を形成することである。フランジは、製品を取り付けた
り、製品の強度や剛性を高めたりする機構として機能す
る。バンパー・フェイシャなどの自動車用外装用途に用
いる場合には、フランジは隣接する部品に接することに
なる。フランジの一部は外装部分となっている。フラン
ジの外観は隣接する部品のそれに合っているべきであ
る。大抵の場合において、これらのフランジ部分は、フ
ァイシャの残りの部分に合うように、塗装される。予め
塗装されたフイルムを用いてこれらの部品を製造する際
には問題が起こる。フイルムはフランジの周りを覆わな
ければならない。
【0006】インモールド法によるフイルムを用いて、
被覆エッジを形成することが知られている。この構造の
例が米国特許公報5599608号に示されている。凹
角の端部を有するフイルムが、型内に置かれている。型
がコアに接するまで移動させられる。コアは凹角部分を
固定し、成形キャビティ内にそれらを畳み込む。溶けた
プラスチックが成形キャビティ内に射出され、溶けたプ
ラスチック材料の圧力と型を閉じる事とにより、凹角部
分を型の壁に押し付けて、成形製品の被覆されたエッジ
を形成する。
【0007】米国特許公報5599608号に開示され
ている方法は、基板の厚さに等しい幅を有する端部を形
成する事に限定されている。これは、被覆端部を有する
部分を形成する時には有用であるが、被覆フランジを形
成する時には有用ではない。フランジは、その後にスペ
ースを必要とする。このスペースは、アンダーカットと
して知られている。米国特許公報5599608号はア
ンダーカットを有する部品を形成することを開示してい
ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】型から製品を取り外す
のを助けるために、コアの中にピンやスライドを設ける
ことが知られている。プラスチックはピンやスライドの
周りで硬化し、成形機が開いた時に、製品はコアに張り
付いている。開示されていなかったのは、アンダーカッ
トを実現し、型から製品を取り外すのを容易にするため
に、スライドを用いることである。
【0009】これらの欠陥や問題点が本発明によって解
消される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の工程を
用いてフイルムで被覆されたフランジを製造する方法に
関するものである。キャビティとコアとを有する射出成
形機が、予成形された熱成形フイルムを受容する。最終
製品の被覆を形成することになるフイルムは、内向きの
フランジを有するように形成される。フイルムが型内に
置かれる。コアは、格納位置と引き出し位置との間を移
動可能なスライドを有している。スライドが格納される
とコアが型内に移動させられる。成形機が閉じられる
と、スライドが格納位置から引き出し位置へと移動させ
られる。その間にスペースを形成するために、スライド
にはフランジ部と対向して位置する凹み部分がある。溶
融プラスチック材料がこのスペースに射出される。プラ
スチック材料が、予成形された熱成形フイルムのフラン
ジ部に固着し、被覆フランジ部を有する製品を形成す
る。
【0011】本発明は、フイルムで被覆されたフランジ
を有する製品を形成する装置をも含んでいる。この装置
はキャビティとコアを有する可動成形機である。コアが
格納位置と引き出し位置との間を移動可能なスライドを
有している。スライドには凹み部分がある。キャビティ
がフランジ部を有する熱成形フイルムを受容する。成形
機が閉じている時と、スライドが引き出し位置にある時
にフランジ部分に対向して位置する凹み部を有してい
る。凹み部とフランジ部分とでスペースを形成する。樹
脂の入口がそのスペースの中に向けて溶融プラスチック
材料を射出する。溶融プラスチック材料がフランジ部分
に固着してフイルムで被覆されたフランジ部を有する製
品を形成する。
【0012】スライドは直線的にも円周上に沿っても移
動することが出来る。スライドはコア上に製品を保持
し、型から製品を取り外す。スライドは成形された製品
を取り外しながら、格納していく。
【0013】本発明の別実施例によれば、キャビティは
ダイ・ロックの対象になり、コアは引き出されたり格納
されたりして製品をキャビティから引き抜く。製品はダ
イ・ロック部を通り抜けるために曲がって、キャビティ
から取り除かれる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、被覆フランジ部を有するフイ
ルムで覆われた製品の製造を可能とする。本発明は又、
フランジを形成し、コア上に製品を保持する移動可能な
スライドとコアを設けるので、有用である。
【0015】以上述べた本発明の目的等は、以下の詳細
な説明と特許請求の範囲を読むことで、より明らかにな
ろう。本発明は、実施例が記載されている添付の図面を
参照することで最も良く理解することが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に対して、一つ又はそれ以
上の可動スライドを有するコアを用いての、内向きフラ
ンジを有する柔軟フイルムの成形工程を示す、一連の図
面を用いて説明がなされる。本発明は自動車用バンパー
・フェイシャーの成形工程として記述される。インスト
ルメント・パネルやドア・パネルなどの他部品も、同じ
又は同様の手法と装置を用いて製造することが出来、ま
たここで述べられる本発明の範囲に含まれるものであ
る。以下は、図面に記載され、本発明の理解の一助とす
るために抽出された品目の用語リストである。 10 成形機 12 キャビティ 12’ キャビティ 14 コア 14’ コア 16 キャビティの表面 18 フイルム 20 塗装面 22 裏当てシート 24 フランジ部 26 フランジ部 28 主体 30 直線スライド 30’ 円周スライド 30” 直線スライド 32 直線スライド 32’ 円周スライド 32” 直線スライド 34 凹み部 34’ 凹み部 36 凹み部 36’ 凹み部 38 ピストン 40 ピストン 42 スペース 44 樹脂の入口 46 製品 48 被覆フランジ 50 被覆フランジ
【0017】キャビティ12と移動可能なコア14とを
有する可動成形機10が図1に示されている。キャビテ
ィ12は成形製品に形状を与えることになる内面16を
有する。キャビティ12は予成形された柔軟熱成形フイ
ルム18を受容する。フイルム18はアベリー・デニン
ソン(Avery Denninson)により製造さ
れるアブロイ(Avloy)(商標)や、スリーエム/
レクサム(3M/Rexam)により製造されるアイ・
エス・エフ(ISF)(商標)などの薄いフイルムであ
るのが良い。代わりに、ポリビニル・クロライドのよう
な厚いフイルムや自動車用トリムに通常用いられる熱可
塑性ウレタンであっても良い。また本発明には他の種類
のフイルムも使用可能である。フイルム18は塗装面2
0と裏打ちシート22を有する。フイルム18は、不図
示の自動フイルム搭載機を用いて、キャビティ12内に
置かれる。適当な自動フイルム搭載機の例が、係属中の
米国特許出願08/903,523号に記載されてい
る。塗装面20がキャビティ表面16に対して並置され
る。
【0018】フイルム18は2つの内向きフランジ2
4,26を含んでいる。フランジ部24,26は、不図
示の熱成形工程中においてフイルム18に形成される。
フランジ部24,26が完成した成形製品のフランジを
覆うことになる。フランジ部24,26の間のスペース
はキャビティの開口よりは小さい。フランジ部24,2
6は比較的もろく、コア14との接触により容易に損傷
する。
【0019】コア14は主体28と移動可能スライド3
0,32を有している。スライド30,32は凹み部3
4,36を有している。凹み部34,36は製品のフラ
ンジのための、アンダーカットを形成する。図1に示す
ように、スライド30,32は格納されて、コア14が
フランジ部24,26の間を通り抜けることが出来るよ
うにする幅狭形状となる。コア14がキャビティ12の
中に入り成形機が閉じた後で、スライド30,32が図
2に示すように引き出される。
【0020】スライド30,32はピストン38,40
により直線的に動かされる。凹み部34,36はフラン
ジ部24,26の反対側に位置して、それらの間にスペ
ース42を生じる。樹脂の入口44が、溶融プラスチッ
ク材料をスペース42に向けて射出する。プラスチック
材料は、裏当てシート22を昇温し軟化させてそれに対
して固着する。プラスチック材料が被覆フランジ48,
50を有する製品46を形成する。
【0021】製品46が冷えた後で、成形機10が図3
及び4に示すように開かれる。フランジ48,50が凹
み部34,36の中に収容されているので、製品46は
コア14上に残っている。コア14は現在の自動搬出装
置を用いて製品46の取り出しを可能とするので、製品
46はコア14上に残るのが望ましい。成形機10が開
位置に移動した後で、ピストン38,40がスライド3
0,32を図4に示す格納位置まで移動させる。製品4
6はコア14から解放されて、成形機10から取り外さ
れる。
【0022】図1から4に図示された発明は直線移動ス
ライド30,32を用いている。いくつかの用途におい
ては、図5及び6に示すような円周軌跡を移動するスラ
イドを用いるのが好ましい。スライド30’,32’は
主体28に対してヒンジ結合されている。スライド3
0’,32’は、ピストン38,40によって格納位置
と引き出し位置との間を移動させられる。
【0023】図7から9に示す実施例は、ダイ・ロック
状態を有するキャビティ12’を用いている。キャビテ
ィ12’は、成形製品にフランジ部を形成する凹み部3
0”,32”を含んでいる。スライド30”,32”は
主体28の前方かつ内方に移動して、図7に示すように
キャビティ12’内にフィットする狭い状態となる。図
8に示すようにコア14’が閉位置に移動すると、格納
位置にあるスライド30”,32”が引き出し位置に移
動する。製品が成形された後で、コア14’が図9に示
すように開位置に移動する。コア14’が開位置に向け
て移動するにつれて、スライドが格納位置へと移動す
る。キャビティ12’から製品を取り出すために、被覆
フランジ48,50はこの分野では良く知られているよ
うに、ピンによりスライド30”,32”に固定され
る。フランジ48,50は、キャビティ12’から取り
外されるために、スライド30”,32”上で内側に曲
がって、幅狭形状となる。
【0024】以上述べたように、本発明の目的は、完全
かつ効果的に達成される。しかしながら、上述の実施例
は本発明の機能的及び構造的原理を示す目的で示されま
た記述されたものであって、この原理から逸脱すること
なく当業者による変更及び改良の対象となることは、明
らかであろう。従って、本発明は、添付の特許請求範囲
の精神と範囲に包含される全ての改良を含むものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】開いた型の断面図である。
【図2】フイルムの後側に溶融プラスチックを射出して
いる閉じた位置における図1に示す型の断面図である。
【図3】開いた状態でコアに成形製品を保持している図
1に示す型の断面図である。
【図4】スライドが格納され成形製品を解放している図
1に示す型の断面図である。
【図5】円周軌跡を動くスライドを用いる本発明の第2
実施例の断面図である。
【図6】図5の第2実施例の図4と同様の断面図であ
る。
【図7】ダイロック状態を有するキャビティを用いる本
発明の第3実施例の断面図である。
【図8】図7の第3実施例の図2と同様の断面図であ
る。
【図9】図7の第3実施例の図4と同様の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 成形機 12,12’ キャビティ 14,14’ コア 18 熱成形フイルム 24,26 フランジ部 30,32,30’,32’,30”,32” スライ
ド 34,36,34’,36’ 凹み部 42 スペース 46 製品 48,50 被覆フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイル、ムーア アメリカ合衆国ミシガン州プリムス、ノー ス・カントン・センター、9829 (72)発明者 ジノビー、チェアニャック アメリカ合衆国ミシガン州ファーミント ン・ヒルズ、レキシントン・ストリート、 35001

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティーと、格納位置と引き出し位
    置との間で移動可能なスライドを有するコアとを有し、
    凹み部を有する可動成形機を用意する工程と、フランジ
    部を有する熱成形フイルムを上記成形機の型内に置く工
    程と、上記成形機を閉じると共に、上記コアを上記型内
    に移動させる工程と、上記スライドを上記格納位置から
    上記引出し位置まで移動させ上記凹み部を上記フランジ
    部に対向して位置させ、それらの間にスペースを形成す
    る工程と、溶融プラスチック材料を上記スペース内に射
    出して、上記プラスチック材料が上記フランジ部分に固
    着して、被覆フランジ部を有する製品を形成する工程と
    を有するフイルムにより被覆されたフランジの製造方
    法。
JP10222398A 1997-07-30 1998-07-21 フイルムにより被覆されたフランジの製造方法 Pending JPH11105068A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/903,078 1997-07-30
US08/903,078 US6143227A (en) 1997-07-30 1997-07-30 Method for injection molding an article having film covered flanges

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11105068A true JPH11105068A (ja) 1999-04-20

Family

ID=25416903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10222398A Pending JPH11105068A (ja) 1997-07-30 1998-07-21 フイルムにより被覆されたフランジの製造方法

Country Status (3)

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US (1) US6143227A (ja)
EP (1) EP0894601A1 (ja)
JP (1) JPH11105068A (ja)

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