JPH1097366A - 電子機器の機能選択調整装置 - Google Patents

電子機器の機能選択調整装置

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JPH1097366A
JPH1097366A JP8271531A JP27153196A JPH1097366A JP H1097366 A JPH1097366 A JP H1097366A JP 8271531 A JP8271531 A JP 8271531A JP 27153196 A JP27153196 A JP 27153196A JP H1097366 A JPH1097366 A JP H1097366A
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function
selection
adjustment
electronic device
adjusting
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Kazuya Sako
和也 佐古
Toshiaki Kusano
俊明 草野
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が利用する度に機能の選択を行なわず
に使用者の希望する機能割り付け形態にされており、ま
た自動車運転中などの場合の視線移動を最小限にして機
器操作を行なうことができ、安全性を確保することがで
きる電子機器の機能選択調整装置を提供すること。 【解決手段】 複数の機能、これらの機能の中から一つ
の機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調
整する調整手段を有する機器10を一つ又は複数備えた
電子機器の機能選択調整装置において、機器10への機
能割り付けを使用者の希望する形態にするために、予め
使用者が前記選択手段を用いて選択した機能を維持する
割り付け手段15を装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器の機能選択
調整装置に関し、より詳細には、自動車などに取り付け
られた機器への機能割り付けを使用者の希望する形態に
し、なおかつ運転中の機器操作をブラインドタッチで行
なうことを可能にすることにより、運転中の視線移動を
最小限にし、安全性を確保するための電子機器の機能選
択調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の機能、これらの機能の中か
ら一つの機能を選択する選択手段及び前記選択された機
能を調整する調整手段を有する機器を一つ又は複数備え
た電子機器において、前記機器への機能割り付けをする
場合、使用者が利用する度に前記選択手段を用いて機能
の選択を行なわなければならず、機能割り付け形態が毎
回同じである使用者にとっては、毎回同じ作業をしなけ
ればならなかった。
【0003】また、従来の機能選択及び機能調整におけ
る必要なデータ構造の一例を図36(a)に示し、選択
手段及び調整手段の操作部位である操作タッチパネルを
図36(b)に示している。この従来技術では、例えば
オーディオのボリュームの上げ下げの調整を行なうに
は、メニュー画面から数えて3階層構造になっており、
使用者は最低3回前記タッチパネルに視線を移す必要が
あり、なおかつ適当な操作を行なうために、前記タッチ
パネル上の特定の位置に触れる必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、機能割り付け形態が毎回同じである使用者にとって
は、毎回同じ作業をしなければならず、面倒であるとい
う課題があった。
【0005】また、機器操作をブラインドタッチで行な
うことができないために、自動車の運転中などに使用す
る場合、視線移動を抑えることができず、安全性を確保
することが困難であるという課題があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、使用者が利用する度に機能の選択を行なわずに使
用者の希望する機能割り付け形態にされており、また自
動車運転中などの場合の視線移動を最小限にして機器操
作を行なうことができ、安全性を確保することができる
電子機器の機能選択調整装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る電子機器の機能選択調整装
置(1)は、複数の機能、これらの機能の中から一つの
機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調整
する調整手段を有する機器を一つ又は複数備えた電子機
器の機能選択調整装置において、前記機器への機能割り
付けを使用者の希望する形態にするために、予め使用者
が前記選択手段を用いて選択した機能を維持する割り付
け手段を備えていることを特徴としている。
【0008】上記した電子機器の機能選択調整装置
(1)によれば、予め使用者が選択した機能を維持する
ので、利用する度に機能の選択を行なわなくとも使用者
の希望する機能割り付け形態にすることができる。
【0009】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(2)は、複数の機能、これらの機能の中から一つ
の機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調
整する調整手段を有する機器を一つ又は複数備えた電子
機器の機能選択調整装置において、使用者の使用頻度に
基づいて、自動的に機器への機能割り付けをする自動割
り付け手段を備えていることを特徴としている。
【0010】上記した電子機器の機能選択調整装置
(2)によれば、使用者の使用頻度に基づいて、自動的
に機器への機能割り付けをするので、利用する度に機能
の選択を行なわずに使用頻度の高い機能割り付け形態に
することができる。
【0011】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(3)は、複数の機能、これらの機能の中から一つ
の機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調
整する調整手段を有する機器を一つ又は複数備えた電子
機器の機能選択調整装置において、時間的要因、カレン
ダー的要因、車両状況的要因、及び/又は環境的要因を
含めた使用者の使用頻度に基づいて、自動的に機器への
機能割り付けをする自動割り付け手段を備えていること
を特徴としている。
【0012】上記した電子機器の機能選択調整装置
(3)によれば、時間的要因、カレンダー的要因、車両
状況的要因、及び/又は環境的要因を含めた使用者の使
用頻度に基づいて、自動的に機器への機能割り付けをす
るので、時間や状況などに応じた使用頻度の高い機能割
り付け形態にすることができる。
【0013】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(4)は、上記電子機器の機能選択調整装置(3)
において、自動的に機器への機能割り付けをする前に、
割り付け後の内容を音声にて告知する音声告知確認手段
を備え、該音声告知確認手段からの告知内容より使用者
が前記割り付けを実行させて良いか否かの確認ができる
確認手段を備えていることを特徴としている。
【0014】上記した電子機器の機能選択調整装置
(4)によれば、割り付け後の内容の確認ができるの
で、使用者の希望しない機能割り付けが自動的に行なわ
れることを防止することができる。
【0015】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(5)は、上記電子機器の機能選択調整装置(4)
において、自動的に行なわれる機器への機能割り付けの
確認を全ての場合を対象とする、対象としない、又は一
部の場合だけを対象とすることを使用者が任意に選択で
きる確認選択手段を備えていることを特徴としている。
【0016】上記した電子機器の機能選択調整装置
(5)によれば、確認する対象を選択でき、機能割り付
けを自動的に行なって良い場合と使用者の確認を必要と
する場合を分けることにより、不必要な確認を除くこと
ができる。
【0017】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(6)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1)
〜(5)において、時間的要因、カレンダー的要因、車
両状況的要因、及び/又は環境的要因を含めた使用者の
使用頻度に基づいて、自動的に機能の調整をする自動機
能調整手段を備えていることを特徴としている。
【0018】上記した電子機器の機能選択調整装置
(6)によれば、時間的要因、カレンダー的要因、車両
状況的要因、及び/又は環境的要因を含めた使用者の使
用頻度に基づいて、自動的に機能の調整をするので、時
間や状況などに応じた使用頻度の高い機能の調整をする
ことができる。
【0019】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(7)は、上記電子機器の機能選択調整装置(6)
において、自動的に機能調整する前に、調整後の内容を
音声にて告知する音声告知確認手段を備え、該音声告知
確認手段からの告知内容より使用者が前記調整を実行さ
せて良いか否かの確認ができる確認手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0020】上記した電子機器の機能選択調整装置
(7)によれば、機能調整後の内容の確認ができるの
で、使用者の希望しない機能調整が自動的に行なわれる
ことを防止することができる。
【0021】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(8)は、上記電子機器の機能選択調整装置(7)
において、自動的に行なわれる機能調整の確認を全ての
場合を対象とする、対象としない、又は一部の場合だけ
を対象とすることを使用者が任意に選択できる確認選択
手段を備えていることを特徴としている。
【0022】上記した電子機器の機能選択調整装置
(8)によれば、確認する対象を選択でき、機能調整を
自動的に行なって良い場合と使用者の確認を必要とする
場合を分けることにより、不必要な確認を除くことがで
きる。
【0023】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(9)は、上記電子機器の機能選択調整装置(3)
〜(8)において、時間的要因、カレンダー的要因、車
両状況的要因、及び/又は環境的要因のうちの全ての要
因を対象とする、対象としない又は一部だけを対象とす
ることを使用者が任意に選択できる要因選択手段を備え
ていることを特徴としている。
【0024】上記した電子機器の機能選択調整装置
(9)によれば、これら要因のうち対象とするものを使
用者が任意に選択できるので、より使用者の希望に添っ
たかたちで、時間や状況などに応じた使用頻度の高いも
のにすることができる。
【0025】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(10)は、上記電子機器の機能選択調整装置
(1)〜(9)において、使用者が状況に応じて操作し
易い機器を操作できるように、一つの機能の調整を同じ
ように行なうことができる機器を複数備えていることを
特徴としている。
【0026】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
0)によれば、複数の機器で同じ機能の調整を行なうこ
とができるので、使用者は状況に応じて操作し易い機器
を選んで操作することができる。
【0027】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(11)は、一つの機能及び該機能を調整する調整
手段を有する機器を一つ又は複数、及び/又は複数の機
能及びこれらの機能の中から一つの機能を選択する選択
手段及び前記選択された機能を調整する調整手段を有す
る機器を一つ又は複数備えた電子機器の機能選択調整装
置において、使用者の身体が選択手段及び/又は調整手
段に接近又は接触したことを検出する検出手段を備え、
該検出手段からの検出結果に基づいて、機能の内容及び
/又は選択された機能を調整する内容を告知する内容告
知手段を備えていることを特徴としている。
【0028】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
1)によれば、使用者の身体が選択手段及び/又は調整
手段に接近又は接触したことが検出された場合、使用者
に選択手段及び/又は調整手段への操作意志があると判
断し、機能の内容及び/又は選択された機能を調整する
内容を使用者に知らせることができる。
【0029】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(12)は、上記電子機器の機能選択調整装置
(1)〜(10)において、複数の機能及びこれらの機
能の中から一つの機能を選択する選択手段及び前記選択
された機能を調整する調整手段を有する電子機器の機能
選択調整装置において、使用者の身体が選択手段及び/
又は調整手段に接近又は接触したことを検出する検出手
段を備え、該検出手段からの検出結果に基づいて、機能
の内容及び/又は選択された機能を調整する内容を告知
する内容告知手段を備えていることを特徴としている。
【0030】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
2)によれば、使用者の身体が選択手段及び/又は調整
手段に接近又は接触したことが検出された場合、使用者
に選択手段及び/又は調整手段への操作意志があると判
断し、機能の内容及び/又は選択された機能を調整する
内容を使用者に知らせることができる。
【0031】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(13)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)又は(12)において、告知する方法を複数有する
内容告知手段を備え、予め使用者がこれらの方法の中か
ら任意に選択することができる方法選択手段を備えてい
ることを特徴としている。
【0032】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
3)によれば、前記内容告知手段より告知する方法に画
面表示告知や音声告知など複数あるうちから、予め使用
者が選択することができる。
【0033】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(14)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
3)において、使用者の希望する告知方法にするため
に、予め使用者が選択した方法を維持する方法維持手段
を備えていることを特徴としている。
【0034】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
4)によれば、使用者が選択した告知方法を維持するの
で、使用者の希望する告知方法を保つことができる。
【0035】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(15)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(14)において、告知する一つの機能の内容及
び/又は一つの機能を調整する内容を複数有する内容告
知手段を備え、予め使用者がこれらの内容の中から任意
に選択することができる内容選択手段を備えていること
を特徴としている。
【0036】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
5)によれば、前記内容告知手段より告知する一つの機
能の内容及び/又は一つの機能を調整する内容が複数あ
るうちから、予め使用者が選択することができる。
【0037】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(16)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(15)において、告知する一つの機能の内容及
び/又は一つの機能を調整する内容を予め使用者が作成
することができる内容作成手段を備えていることを特徴
としている。
【0038】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
6)によれば、前記内容告知手段より告知する一つの機
能の内容及び/又は一つの機能を調整する内容を予め使
用者が作成することができる。
【0039】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(17)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
5)又は(16)において、使用者の希望する告知内容
にするために、予め使用者が設定した内容を維持する内
容維持手段を備えていることを特徴としている。
【0040】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
7)によれば、使用者が選択した告知内容を維持するの
で、使用者の希望する告知内容を保つことができる。
【0041】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(18)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(17)において、前記検出手段からの検出結果
に基づいて、接近又は接触があったことを告知する受け
付け告知手段を備えていることを特徴としている。
【0042】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
8)によれば、接近又は接触が検出された場合、前記接
近又は前記接触があったことを、例えばピッという音な
どで使用者に知らせることができる。
【0043】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(19)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(18)において、前記検出手段からの検出結果
に基づいて、選択手段及び/又は調整手段を操作可能状
態にする制御手段を備えていることを特徴としている。
【0044】上記した電子機器の機能選択調整装置(1
9)によれば、接近又は接触が検出された場合、使用者
に選択手段及び/又は調整手段への操作意志があると判
断し、前記選択手段及び/又は前記調整手段を操作可能
状態にすることができる。
【0045】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(20)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(19)において、接近又は接触検出後、又は選
択手段操作後、所定時間以内に選択手段又は調整手段の
操作が行なわれない場合にのみ、機能の内容及び/又は
選択された機能を調整する内容を告知する内容告知手段
を備えていることを特徴としている。
【0046】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
0)によれば、接近又は接触検出後、又は選択手段操作
後、直に告知するのではなく所定時間経過した後に告知
するので、例えば告知方法が音声であった場合に、接近
又は接触が検出される度に音声にて告知されるという煩
さを回避することができる。
【0047】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(21)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)又は(20)において、前記内容告知手段からの告
知後、所定時間以内に選択手段又は調整手段の操作が行
なわれない場合、選択可能な機能の内容及び/又は選択
された機能の調整可能な内容を音声にて告知する音声告
知手段を備えていることを特徴としている。
【0048】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
1)によれば、前記所定時間以内に選択手段又は調整手
段の操作が行なわれない場合、告知内容を音声にて告知
するので、使用者が視線移動させなくとも告知内容を知
ることができる。
【0049】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(22)は、上記電子機器の機能選択調整装置(2
1)において、前記音声告知手段からの音声告知後、所
定時間以内に選択手段又は調整手段の操作が行なわれな
い場合、さらに詳しい選択可能な機能の内容及び/又は
選択された機能の調整可能な内容を音声告知する音声告
知手段を備えていることを特徴としている。
【0050】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
2)によれば、前記所定時間以内に選択手段又は調整手
段の操作が行なわれない場合、さらに詳しい内容を音声
にて使用者に知らせることができる。
【0051】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(23)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)〜(22)において、接近又は接触検出後、又は選
択手段操作後、選択手段又は調整手段の操作が行なわれ
ず、所定時間以内に再び使用者の身体が選択手段又は調
整手段に接近又は接触したことを検出した場合、前記使
用者が選択可能な機能の内容及び/又は選択された機能
の調整可能な内容の音声告知を希望しているとして、こ
れら内容を音声で告知する音声告知手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0052】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
3)によれば、使用者が告知内容の告知を希望している
場合、前記告知内容を音声にて使用者に知らせることが
できる。
【0053】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(24)は、上記電子機器の機能選択調整装置(2
0)〜(23)において、所定時間を使用者が任意に設
定することができる所定時間設定手段を備えていること
を特徴としている。
【0054】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
4)によれば、所定時間を使用者が任意に設定すること
ができる。
【0055】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(25)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)〜(24)において、使用者がブラインドタッチに
よって、選択手段及び/又は調整手段の操作を行なうこ
とができるように、表面状態がそれぞれ異なる複数のス
イッチが形成されている選択手段及び/又は調整手段を
有することを特徴としている。
【0056】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
5)によれば、選択手段及び/又は調整手段に形成され
ている複数のスイッチの表面状態がそれぞれ異なってい
るので、使用者はブラインドタッチによって選択手段及
び/又は調整手段の操作を行なうことができる。
【0057】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(26)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)〜(25)において、使用者がブラインドタッチに
よって、選択手段及び/又は調整手段の操作を行なうこ
とができるように、形状がそれぞれ異なる複数のスイッ
チが形成されている選択手段及び/又は調整手段を有す
ることを特徴としている。
【0058】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
6)によれば、選択手段及び/又は調整手段に形成され
ている複数のスイッチの形状がそれぞれ異なっているの
で、使用者はブラインドタッチによって選択手段及び/
又は調整手段の操作を行なうことができる。
【0059】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(27)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)〜(26)において、選択手段及び/又は調整手段
に形成されているスイッチが比較的軽い荷重でオンする
系列と、より重い荷重でオンする系列とからなる2段階
スイッチで形成されており、使用者が加える力の大きさ
により、機能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別
化をもたらす選択手段及び/又は調整手段を備えている
ことを特徴としている。
【0060】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
7)によれば、選択手段及び/又は調整手段に形成され
ているスイッチが2段階スイッチなので、使用者が加え
る力の大きさにより、機能の選択及び/又は機能の調整
の制御に差別化をもたらすことができる。
【0061】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(28)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)〜(27)において、使用者が加える圧力の方向に
より、機能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別化
をもたらす圧力センサを含んで構成されている選択手段
及び/又は調整手段を備えていることを特徴としてい
る。
【0062】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
8)によれば、選択手段及び/又は調整手段が圧力セン
サを含んで構成されているので、使用者が加える圧力の
方向により、機能の選択及び/又は機能の調整の制御に
差別化をもたらすことができる。
【0063】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(29)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
9)〜(28)において、使用者が加える圧力の方向及
び大きさにより、機能の選択及び/又は機能の調整の制
御に差別化をもたらす圧力センサを含んで構成されてい
る選択手段及び/又は調整手段を備えていることを特徴
としている。
【0064】上記した電子機器の機能選択調整装置(2
9)によれば、使用者が加える圧力の方向及び大きさに
より、機能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別化
をもたらすことができる。
【0065】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(30)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(29)において、光送受信対の光送信部と光受
信部の間に侵入する使用者の身体による光受信部への集
光の変化により、接近又は接触を検出する検出手段を備
えていることを特徴としている。
【0066】上記した電子機器の機能選択調整装置(3
0)によれば、使用者の身体の侵入による前記光受信部
への集光の変化により、接近又は接触を検出することが
できる。
【0067】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(31)は、上記電子機器の機能選択調整装置(3
0)において、前記光送受信対として、赤外光分散器及
び赤外光集光器を用いていることを特徴としている。
【0068】上記した電子機器の機能選択調整装置(3
1)によれば、光送受信対として、赤外光分散器及び赤
外光集光器を用い、赤外という目に見えない光にするこ
とにより、視界の煩わしさを無くすと共に、送受を対に
することにより、検知エリアを確実に設定することがで
きる。
【0069】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(32)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(31)において、超音波送受信対の送信部より
超音波が発射され、反射波が受信部にて受信され、その
往復時間を利用して、接近又は接触を検出する検出手段
を備えていることを特徴としている。
【0070】上記した電子機器の機能選択調整装置(3
2)によれば、前記往復時間を利用して、接近又は接触
を検出することができる。
【0071】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(33)は、上記電子機器の機能選択調整装置(1
1)〜(32)において、接近又は接触検出後、前記身
体の移動方向を検出する検出手段を備え、検出結果に基
づいて、機能の選択を行なう選択手段及び/又は機能の
調整を行なう調整手段を備えていることを特徴としてい
る。
【0072】上記した電子機器の機能選択調整装置(3
3)によれば、選択手段又は調整手段を使用者が直接操
作しなくても、接近又は接触した身体の移動方向によ
り、機能の選択又は機能の調整を行なうことができる。
【0073】また本発明に係る電子機器の機能選択調整
装置(34)は、上記電子機器の機能選択調整装置(3
3)において、前記移動方向の検出だけでなく、移動速
度も検出する検出手段を備えていることを特徴としてい
る。
【0074】上記した電子機器の機能選択調整装置(3
4)によれば、選択手段又は調整手段を使用者が直接操
作しなくても、接近又は接触した身体の移動方向及び移
動速度により、機能の選択又は機能の調整を行なうこと
ができる。
【0075】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子機器の機
能選択調整装置の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
【0076】図1(a)は実施の形態(1)に係る電子
機器の機能選択調整装置が有する機器の要部を概略的に
示したブロック図である。図中10は機器を示してい
る。機器オンオフ状況検知手段11の出力側、機器機能
割り付け状況検知手段12の出力側、保存設定手段13
の出力側、及び保存解除手段14の出力側は、それぞれ
割り付け手段15の入力側に接続されている。
【0077】上記の如く構成された実施の形態(1)に
おける電子機器の機能選択調整装置の割り付け手段15
の動作を図1(b)に示したフローチャートに基づいて
説明する。
【0078】まずステップ1において、機器オンオフ状
況検知手段11からの信号を取り込んで機器10がオン
状態か否かを判断する。オン状態であれば、ステップ2
に移り、オン状態でなければ、前記動作を終了する。
【0079】ステップ2では、機器機能割り付け状況検
知手段12からの信号を取り込んで機器10へ機能割り
付けがされているか否かを判断する。機能割り付けがさ
れていれば、ステップ6に移り、機能割り付けがされて
いなければ、ステップ3に移る。
【0080】ステップ3では、使用者の希望する機能割
り付けにするために保存された設定があるか否かを判断
する。保存された設定があれば、ステップ4に移り、保
存設定に従って機能割り付けを行い、ステップ6に進
み、一方、保存された設定がなければ、ステップ5に移
り、予め機器に設定されている機能割り付けを行い、ス
テップ6に進む。
【0081】ステップ6では、保存設定手段13からの
信号を取り込んで、使用者の希望する機能割り付けにす
るために保存する必要のある設定があるか否かを判断す
る。保存する必要のある設定があれば、ステップ7に移
り、前記設定を保存し、ステップ8に移る。一方、保存
する必要のある設定がなければ、ステップ8に移る。
【0082】ステップ8では、保存解除手段14からの
信号を取り込んで、保存されている設定を解除するか否
かを判断する。使用者が解除を希望していれば、ステッ
プ9に移り、保存されている設定を解除し、一方、使用
者が解除を希望していなければ、前記動作を終了する。
【0083】本発明の実施の形態(1)に係る電子機器
の機能選択調整装置が有する機器が、例えばタッチパネ
ルである場合を図2に基づいて説明する。図中16はタ
ッチパネルを示している。17はメニュー画面を示し、
18はメニュー画面17においてオーディオ機能が選択
された後に表示されるオーディオ機能選択画面を示して
いる。19はオーディオ機能選択画面においてラジオ機
能が選択された後に表示されるラジオ機能調整画面を示
している。また、20a〜20mはそれぞれスイッチを
示している。
【0084】タッチパネル16がオンされると、通常、
最初はメニュー画面17が表示されるが、使用者がラジ
オ機能をよく利用するので、ラジオ機能調整画面19の
保存スイッチ20hをオンすることにより、ラジオ機能
調整画面19が保存され、新たにタッチパネル16がオ
ンされたときには、最初にラジオ機能調整画面19が表
示される。このことは、他の画面を保存するか、あるい
は保存解除するまで維持される。
【0085】本発明の実施の形態(1)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、使用者が希望する機能の
割り付け形態を保存することにより、利用する度に機能
の選択を行なわなくとも使用者の希望する機能割り付け
形態にすることができる。
【0086】図3(a)は実施の形態(2)に係る電子
機器の機能選択調整装置が有する機器の要部を概略的に
示したブロック図である。図中21は機器を示してい
る。機器オンオフ状況検知手段22の出力側及び機器機
能割り付け状況検知手段23の出力側は、それぞれ自動
割り付け手段24の入力側に接続されている。
【0087】上記の如く構成された実施の形態(2)に
おける電子機器の機能選択調整装置の自動割り付け手段
24の動作を図3(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0088】まずステップ11において、機器オンオフ
状況検知手段22からの信号を取り込んで機器21がオ
ン状態か否かを判断する。オン状態であれば、ステップ
12に移り、オン状態でなければ、前記動作を終了す
る。
【0089】ステップ12では、機器機能割り付け状況
検知手段23からの信号を取り込んで機器21へ機能割
り付けがされているか否かを判断する。機能割り付けが
されていれば、ステップ16に移り、機能割り付けがさ
れていなければ、ステップ13に移る。
【0090】ステップ13では、使用回数の最も多い機
能が複数あるか否かを判断する。複数なければ(一つで
あれば)、ステップ15に移り、機器21へ使用回数の
最も多い機能を割り付け、ステップ16に進み、一方、
複数あれば、使用回数の最も多い機能のうちから予め機
器に設定されている優先順位に従って機能割り付けを行
い、ステップ16に進む。
【0091】ステップ16では、機能の選択が行なわれ
たか否かを判断する。機能選択が行なわれれば、ステッ
プ17に移り、選択された機能の使用回数に1を加え
る。これは機能の使用回数をカウントしておくためであ
る。一方、機能選択が行なわれていなければ、前記動作
を終了する。
【0092】本発明の実施の形態(2)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、使用者の使用頻度に基づ
いて、自動的に機器への機能割り付けをするので、利用
する度に機能の選択を行なわずに使用頻度の高い機能割
り付け形態にすることができる。
【0093】図4(a)は実施の形態(3)に係る電子
機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロッ
ク図である。時間的要因検出手段26の出力側、カレン
ダー的要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出
手段28の出力側、及び環境的要因検出手段29の出力
側はそれぞれ自動割り付け手段30の入力側に接続され
ている。
【0094】上記の如く構成された実施の形態(3)に
おける電子機器の機能選択調整装置の自動割り付け手段
30の動作を図4(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0095】まずステップ21において、時間的要因検
出手段26、カレンダー的要因検出手段27、車両状況
的要因検出手段28、及び環境的要因検出手段29から
パラメータを取り込み、次にステップ22に移り、登録
されているパラメータと照合し、次にステップ23に移
り、登録されているパラメータの中に同じのものがある
か否かを判断する。同じものが登録されていれば、ステ
ップ24に進む。一方、同じものが登録されていなけれ
ば、ステップ25に移り、取り込んだパラメータを登録
し、ステップ28に進む。
【0096】ステップ24では、登録されているパラメ
ータに対応する機器操作内容が登録されているかを検索
し、次にステップ26に移り、登録されているか否かを
判断する。登録されていれば、ステップ27に移り、登
録されている機器操作内容に基づいて機器への機能割り
付けを行ない、一方、登録されていなければ、ステップ
28に移る。
【0097】ステップ28では、機器操作内容を登録す
る。
【0098】本発明の実施の形態(3)に係る電子機器
の機能選択調整装置が有する機器が、例えばタッチパネ
ルであり、簡易のために自動割り付け手段30の入力側
には時間的要因検出手段26の出力側が接続されている
場合を説明する。また、登録されているパラメータ及び
該パラメータに対応する機器操作内容を表1に示し、時
間的要因検出手段26から取り込んだパラメータが18
時30分とすると、表1よりに登録されており、対応
する機器操作内容に基づいて、CD機能調整画面を前記
タッチパネルに表示する。
【0099】
【表1】
【0100】本発明の実施の形態(3)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、時間的要因、カレンダー
的要因、車両状況的要因、及び環境的要因を含めた使用
者の使用頻度に基づいて、自動的に機器への機能割り付
けをするので、時間や状況などに応じた使用頻度の高い
機能割り付け形態にすることができる。
【0101】図5は実施の形態(4)に係る電子機器の
機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図で
ある。時間的要因検出手段26の出力側、カレンダー的
要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出手段2
8の出力側、環境的要因検出手段29の出力側、及び確
認手段32の出力側はそれぞれ自動割り付け手段31の
入力側に接続され、自動割り付け手段31の出力側は音
声告知確認手段33の入力側に接続されている。
【0102】上記の如く構成された実施の形態(4)に
おける電子機器の機能選択調整装置の自動割り付け手段
31の動作を説明する。
【0103】自動的に機器への機能割り付けをする前
に、機能割り付け後の形態を示した信号を音声告知確認
手段33に出力し、音声告知確認手段33より音声にて
前記形態が告知される。それにより、使用者は割り付け
後の形態を確認し、また前記機能割り付けの実行又は不
実行を決定し、前記決定を確認手段32に入力する。そ
して、確認手段32から前記決定を示した信号を入力
し、入力された信号に基づいて、機能割り付けを行な
う。
【0104】本発明の実施の形態(4)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、割り付け後の内容の確認
ができるので、使用者の希望しない機能割り付けが自動
的に行なわれることを防止することができる。
【0105】図6は実施の形態(5)に係る電子機器の
機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図で
ある。時間的要因検出手段26の出力側、カレンダー的
要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出手段2
8の出力側、環境的要因検出手段29の出力側、確認手
段32の出力側、及び確認選択手段35の出力側はそれ
ぞれ自動割り付け手段34の入力側に接続され、自動割
り付け手段34の出力側は音声告知確認手段33の入力
側に接続されている。
【0106】本発明の実施の形態(5)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、確認する対象を選択で
き、機能割り付けを自動的に行なって良い場合と使用者
の確認を必要とする場合を分けることにより、不必要な
確認を除くことができる。
【0107】図7(a)は実施の形態(6)に係る電子
機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロッ
ク図である。時間的要因検出手段26の出力側、カレン
ダー的要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出
手段28の出力側、及び環境的要因検出手段29の出力
側はそれぞれ自動機能調整手段36の入力側に接続され
ている。
【0108】上記の如く構成された実施の形態(6)に
おける電子機器の機能選択調整装置の自動機能調整手段
36の動作を図7(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0109】まずステップ31において、時間的要因検
出手段26、カレンダー的要因検出手段27、車両状況
的要因検出手段28、及び環境的要因検出手段29から
パラメータを取り込み、次にステップ32に移り、登録
されているパラメータと照合し、次にステップ33に移
り、登録されているパラメータの中に同じのものがある
か否かを判断する。同じものが登録されていれば、ステ
ップ34に進む。一方、同じものが登録されていなけれ
ば、ステップ35に移り、取り込んだパラメータを登録
し、ステップ38に進む。
【0110】ステップ34では、登録されているパラメ
ータに対応する機器機能操作内容が登録されているかを
検索し、次にステップ36に移り、登録されているか否
かを判断する。登録されていれば、ステップ37に移
り、登録されている機器機能操作内容に基づいて機能調
整を行ない、一方、登録されていなければ、ステップ3
8に移る。
【0111】ステップ38では、機器機能操作内容を登
録する。
【0112】本発明の実施の形態(6)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、時間的要因、カレンダー
的要因、車両状況的要因、及び環境的要因を含めた使用
者の使用頻度に基づいて、自動的に機能の調整をするの
で、時間や状況などに応じた使用頻度の高い機能の調整
をすることができる。
【0113】図8は実施の形態(7)に係る電子機器の
機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図で
ある。時間的要因検出手段26の出力側、カレンダー的
要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出手段2
8の出力側、環境的要因検出手段29の出力側、及び確
認手段38の出力側はそれぞれ自動機能調整手段37の
入力側に接続され、自動機能調整手段37の出力側は音
声告知確認手段39の入力側に接続されている。
【0114】上記の如く構成された実施の形態(7)に
おける電子機器の機能選択調整装置の自動機能調整手段
37の動作を説明する。
【0115】自動的に機能調整をする前に、機能調整後
の内容を示した信号を音声告知確認手段39に出力し、
音声告知確認手段39より音声にて前記内容が告知され
る。それにより、使用者は機能調整後の内容を確認し、
また前記機能調整の実行又は不実行を決定し、前記決定
を確認手段38に入力する。そして、確認手段38から
前記決定を示した信号を入力し、入力された信号に基づ
いて、機能調整を行なう。
【0116】本発明の実施の形態(7)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、機能調整後の内容の確認
ができるので、使用者の希望しない機能調整が自動的に
行なわれることを防止することができる。
【0117】図9は実施の形態(8)に係る電子機器の
機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図で
ある。時間的要因検出手段26の出力側、カレンダー的
要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出手段2
8の出力側、環境的要因検出手段29の出力側、確認手
段38の出力側、及び確認選択手段41の出力側はそれ
ぞれ自動機能調整手段40の入力側に接続され、自動機
能調整手段40の出力側は音声告知確認手段39の入力
側に接続されている。
【0118】本発明の実施の形態(8)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、確認する対象を選択で
き、機能調整を自動的に行なって良い場合と使用者の確
認を必要とする場合を分けることにより、不必要な確認
を除くことができる。
【0119】図10は実施の形態(9)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
である。時間的要因検出手段26の出力側、カレンダー
的要因検出手段27の出力側、車両状況的要因検出手段
28の出力側、環境的要因検出手段29の出力側、及び
要因選択手段43の出力側はそれぞれ自動割り付け手段
42の入力側に接続されている。
【0120】本発明の実施の形態(9)に係る電子機器
の機能選択調整装置によれば、これら要因のうち対象と
するものを使用者が任意に選択できるので、より使用者
の希望に添ったかたちで、時間や状況などに応じた使用
頻度の高い機能割り付け形態にすることができる。ま
た、自動割り付け手段42を自動機能調整手段として、
機能調整においても用いることができる。
【0121】実施の形態(10)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、使用者が状況に応じて操作し易い機器
を操作できるように、一つの機能の調整を同じように行
なうことができる機器を複数備えている。
【0122】本発明の実施の形態(10)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、例えば、自動車にステ
アリングコラムスイッチとコンソールパッドスイッチが
装備されており、いずれのスイッチを用いてもラジオの
音量の上げ下げができ、状況に応じて使用者の操作し易
いスイッチを用いることができる。すなわち、複数の機
器で同じ機能の調整を行なうことができるので、使用者
は状況に応じて操作し易い機器を選んで操作することが
できる。
【0123】図11(a)は実施の形態(11)に係る
電子機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブ
ロック図である。検出手段51の出力側、選択手段52
の出力側、及び調整手段53の出力側はそれぞれ内容告
知手段54の入力側に接続されている。
【0124】上記の如く構成された実施の形態(11)
における電子機器の機能選択調整装置の内容告知手段5
4の動作を図11(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0125】まずステップ41において、使用者の身体
の選択手段52及び/又は調整手段53への接近又は接
触状況の信号を検出手段51から取り込んで、接近又は
接触したか否かを判断する。接近又は接触していないと
判断されれば、前記動作を終了する。一方、接近又は接
触したと判断されれば、ステップ42に移り、選択手段
52から選択機能があるか否かの状況を示した信号を取
り込んで、次にステップ43において、選択機能がある
か否かを判断する。選択機能がないと判断されれば、ス
テップ45に移り、選択機能があると判断されれば、ス
テップ44に移り、機能の内容を告知し、次にステップ
45に移る。
【0126】ステップ45では、調整手段53から調整
機能があるか否かの状況を示した信号を取り込んで、次
にステップ46において、調整機能があるか否かを判断
する。調整機能がないと判断されれば、前記動作を終了
する。一方、調整機能があると判断されれば、ステップ
47に移り、機能を調整する内容を告知する。
【0127】本発明の実施の形態(11)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、使用者の身体が選択手
段52及び/又は調整手段53に接近又は接触したこと
が検出された場合、使用者に選択手段52及び/又は調
整手段53への操作意志があると判断し、機能の内容及
び/又は選択された機能を調整する内容を使用者に知ら
せることができる。また、音声にて告知することによ
り、使用者が視線移動しなくとも告知内容を知ることが
できる図12は実施の形態(12)に係る電子機器の機
能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図であ
る。方法選択手段55の出力側は内容告知手段56の入
力側に接続されている。
【0128】本発明の実施の形態(12)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、内容告知手段56より
告知する方法に画面表示告知や音声告知など複数あるう
ちから、予め使用者が選択することができる。
【0129】図13は実施の形態(13)に係る電子機
器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック
図である。方法選択手段55の出力側及び方法維持手段
58はそれぞれ内容告知手段57の入力側に接続されて
いる。
【0130】本発明の実施の形態(13)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、使用者が選択した告知
方法は、新たに他の告知方法が選択されるまで維持され
つづけるので、使用者の希望する告知方法を保つことが
できる。
【0131】図14は実施の形態(14)に係る電子機
器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック
図である。内容選択手段59の出力側は内容告知手段6
0の入力側に接続されている。
【0132】本発明の実施の形態(14)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、内容告知手段60より
告知する一つの機能の内容及び/又は一つの機能を調整
する内容が複数あるうちから、予め使用者が選択するこ
とができる。
【0133】図15は実施の形態(15)に係る電子機
器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック
図である。内容作成手段61の出力側は内容告知手段6
2の入力側に接続されている。
【0134】本発明の実施の形態(15)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、内容告知手段62より
告知する一つの機能の内容及び/又は一つの機能を調整
する内容を、予め使用者が作成することができる。
【0135】図16は実施の形態(16)に係る電子機
器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック
図である。内容選択手段59の出力側及び内容維持手段
64はそれぞれ内容告知手段63の入力側に接続されて
いる。
【0136】本発明の実施の形態(16)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、使用者が選択した告知
内容は、新たに他の告知内容が選択されるまで維持され
つづけるので、使用者の希望する告知方法を保つことが
できる。また、内容選択手段59を内容作成手段61と
して用いることにより、作成した告知内容を同様に保つ
ことができる。
【0137】図17(a)は実施の形態(17)に係る
電子機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブ
ロック図である。検出手段51の出力側は受け付け告知
手段65の入力側に接続されている。
【0138】上記の如く構成された実施の形態(17)
における電子機器の機能選択調整装置の受け付け告知手
段65の動作を図17(b)に示したフローチャートに
基づいて説明する。
【0139】まずステップ51において、使用者の身体
の選択手段52及び/又は調整手段53への接近又は接
触状況の信号を検出手段51から取り込んで、接近又は
接触したか否かを判断する。接近又は接触していないと
判断されれば、前記動作を終了する。一方、接近又は接
触したと判断されれば、ステップ52に移り、受け付け
告知をする。
【0140】本発明の実施の形態(17)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、接近又は接触が検出さ
れた場合、接近又は接触があったことを受け付け告知と
して、使用者に知らせることができる。例えば、「次の
操作をして下さい」と音声にて告知したり、ピッという
音などで受け付け告知を行なう。
【0141】図18(a)は実施の形態(18)に係る
電子機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブ
ロック図である。検出手段51の出力側、選択手段67
の出力側、及び調整手段68の出力側はそれぞれ制御手
段66の入力側に接続されている。また制御手段66の
一方の出力側は選択手段67の入力側に接続され、制御
手段66の他方の出力側は調整手段68の入力側に接続
されている。
【0142】上記の如く構成された実施の形態(18)
における電子機器の機能選択調整装置の制御手段66の
動作を図18(b)に示したフローチャートに基づいて
説明する。
【0143】まずステップ53において、使用者の身体
の選択手段67及び/又は調整手段68への接近又は接
触状況の信号を検出手段51から取り込んで、接近又は
接触したか否かを判断する。接近又は接触していないと
判断されれば、前記動作を終了する。一方、接近又は接
触したと判断されれば、ステップ54に移り、選択手段
67から選択機能があるか否かの状況を示した信号を取
り込んで、次にステップ55において、選択機能がある
か否かを判断する。選択機能がないと判断されれば、ス
テップ57に移り、選択機能があると判断されれば、ス
テップ56に移り、選択手段67を操作可能状態にし、
次にステップ57に移る。
【0144】ステップ57では、調整手段68から調整
機能があるか否かの状況を示した信号を取り込んで、次
にステップ58において、調整機能があるか否かを判断
する。調整機能がないと判断されれば、前記動作を終了
する。一方、調整機能があると判断されれば、ステップ
59に移り、調整手段68を操作可能状態にする。
【0145】本発明の実施の形態(18)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、使用者の身体が選択手
段67及び/又は調整手段68に接近又は接触したこと
が検出された場合、使用者に選択手段67及び/又は調
整手段68への操作意志があると判断し、選択手段67
及び/又は調整手段68を操作可能状態にすることがで
きる。
【0146】図19(a)は実施の形態(19)に係る
電子機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブ
ロック図である。検出手段51の出力側、選択手段52
の出力側、及び調整手段53の出力側はそれぞれ内容告
知手段69の入力側に接続されている。
【0147】上記の如く構成された実施の形態(19)
における電子機器の機能選択調整装置の内容告知手段6
9の動作を図19(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0148】まずステップ61において、使用者の身体
の選択手段52及び/又は調整手段53への接近又は接
触状況の信号を検出手段51から取り込んで、接近又は
接触したか否かを判断する。接近又は接触したと判断さ
れれば、ステップ63に移る。一方、接近又は接触して
いないと判断されれば、ステップ62に移り、選択手段
52の操作があったか否かの信号を選択手段52から取
り込んで、操作があったか否かを判断する。操作ありと
判断されれば、ステップ63に移り、一方、操作なしと
判断されれば、前記動作を終了する。
【0149】ステップ63では、タイマtを0とし、次
にステップ64において、選択手段52の操作があった
か否かを判断する。操作ありと判断されれば、ステップ
63に戻り、操作なしと判断されれば、ステップ65に
移る。
【0150】ステップ65では、調整手段53の操作が
あったか否かを判断する。操作ありと判断されれば、前
記動作を終了する。一方、操作なしと判断されれば、ス
テップ66に移り、タイマtが所定時間t’を超えてい
るか否かを判断する。超えていると判断されれば、ステ
ップ67に移り、一方、超えていないと判断されれば、
ステップ64に戻る。
【0151】ステップ67では、機能の内容及び/又は
選択された機能を調整する内容を告知する。
【0152】本発明の実施の形態(19)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、使用者の身体が選択手
段52及び/又は調整手段53に接近又は接触後、又は
選択手段操作後、直に告知するのではなく所定時間t’
経過後、告知するので、例えば告知方法が音声であった
場合に、接近又は接触が検出される度に音声にて告知さ
れるという煩さなどを回避することができる。
【0153】図20(a)は実施の形態(20)に係る
電子機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブ
ロック図である。内容告知手段54の出力側、選択手段
52の出力側、及び調整手段53の出力側はそれぞれ音
声告知手段70の入力側に接続されている。
【0154】上記の如く構成された実施の形態(20)
における電子機器の機能選択調整装置の音声告知手段7
0の動作を図20(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0155】まずステップ71において、内容告知手段
54から信号を取り込んで、内容告知手段54より告知
されたか否かを判断する。告知されたと判断されれば、
ステップ72に移り、タイマtを0とし、ステップ73
に進む。一方、告知されていないと判断されれば、前記
動作を終了する。
【0156】ステップ73では、選択手段52の操作が
あったか否かを判断する。操作ありと判断されれば、前
記動作を終了し、操作なしと判断されれば、ステップ7
4に移る。
【0157】ステップ74では、調整手段53の操作が
あったか否かを判断する。操作ありと判断されれば、前
記動作を終了する。一方、操作なしと判断されれば、ス
テップ75に移り、タイマtが所定時間t’を超えてい
るか否かを判断する。超えていると判断されれば、ステ
ップ76に移り、一方、超えていないと判断されれば、
ステップ73に戻る。
【0158】ステップ76では、機能の内容及び/又は
選択された機能を調整する内容を音声にて告知する。
【0159】本発明の実施の形態(20)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、所定時間t’以内に選
択手段52又は調整手段53の操作が行なわれない場
合、機能の内容及び/又は選択された機能の調整可能な
内容を音声にて告知するので、使用者が視線移動しなく
とも告知内容を知ることができる。
【0160】次に、実施の形態(21)に係る電子機器
の機能選択調整装置の音声告知手段70の動作を図21
に示したフローチャートに基づいて説明する。
【0161】まずステップ77において、音声にて内容
告知されたか否かを判断する。告知されたと判断されれ
ば、ステップ78に移り、タイマtを0とし、ステップ
79に進む。一方、告知されていないと判断されれば、
前記動作を終了する。
【0162】ステップ79では、選択手段52の操作が
あったか否かを判断する。操作ありと判断されれば、前
記動作を終了し、操作なしと判断されれば、ステップ8
0に移る。
【0163】ステップ80では、調整手段53の操作が
あったか否かを判断する。操作ありと判断されれば、前
記動作を終了する。一方、操作なしと判断されれば、ス
テップ81に移り、タイマtが所定時間t’を超えてい
るか否かを判断する。超えていると判断されれば、ステ
ップ82に移り、一方、超えていないと判断されれば、
ステップ79に戻る。
【0164】ステップ82では、機能の内容及び/又は
選択された機能を調整する内容を更に詳しく音声にて告
知する。
【0165】本発明の実施の形態(21)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、所定時間t’以内に選
択手段52又は調整手段53の操作が行なわれない場
合、機能の内容及び/又は選択された機能の調整可能な
内容を更に詳しく音声にて告知することができる。
【0166】図22(a)は実施の形態(22)に係る
電子機器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブ
ロック図である。検出手段51の出力側、選択手段52
の出力側、及び調整手段53の出力側はそれぞれ音声告
知手段71の入力側に接続されている。
【0167】上記の如く構成された実施の形態(22)
における電子機器の機能選択調整装置の音声告知手段7
1の動作を図22(b)に示したフローチャートに基づ
いて説明する。
【0168】まずステップ83において、使用者の身体
の選択手段52及び/又は調整手段53への接近又は接
触状況の信号を検出手段51から取り込んで、接近又は
接触したか否かを判断する。接近又は接触したと判断さ
れれば、ステップ85に移る。一方、接近又は接触して
いないと判断されれば、ステップ84に移り、選択手段
52の操作があったか否かの信号を選択手段52から取
り込んで、操作があったか否かを判断する。操作ありと
判断されれば、ステップ85に移り、一方、操作なしと
判断されれば、前記動作を終了する。
【0169】ステップ85では、タイマtを0とし、次
にステップ86において、選択手段52の操作があった
か否かを判断する。操作ありと判断されれば、ステップ
85に戻り、操作なしと判断されれば、ステップ87に
移る。
【0170】ステップ87では、調整手段53の操作が
あったか否かを判断する。操作ありと判断されれば、前
記動作を終了する。一方、操作なしと判断されれば、ス
テップ88に移る。
【0171】ステップ88では、使用者の身体が選択手
段52及び/又は調整手段53へ接近又は接触したか否
かを判断する。接近又は接触したと判断されれば、ステ
ップ90に移り、一方、接近又は接触していないと判断
されれば、ステップ89に移る。
【0172】ステップ89では、タイマtが所定時間
t’を超えているか否かを判断する。超えていると判断
されれば、ステップ90に移り、一方、超えていないと
判断されれば、ステップ86に戻る。
【0173】ステップ90では、機能の内容及び/又は
選択された機能を調整する内容を音声にて告知する。
【0174】本発明の実施の形態(22)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、接近又は接触検出後、
又は選択手段52操作後、選択手段52又は調整手段5
3の操作が行なわれず、所定時間t’以内に再び使用者
の身体が選択手段52及び/又は調整手段53に接近又
は接触したことを検出した場合、前記使用者が選択可能
な機能の内容及び/又は選択された機能の調整可能な内
容の音声告知を希望しているとして、これら内容を音声
にて告知することができる。
【0175】図23は実施の形態(23)に係る電子機
器の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック
図である。所定時間設定手段72の出力側は内容告知手
段73の入力側に接続されている。
【0176】本発明の実施の形態(23)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、使用者が任意に設定し
た時間が入力された所定時間設定手段72から内容告知
手段73は所定時間を取り込むので、所定時間を使用者
が任意に設定することができる。
【0177】図24(a)は実施の形態(24)に係る
電子機器の機能選択調整装置が有する選択手段及び/又
は調整手段の操作部位を示した概略図であり、図24
(b)は図24(a)におけるAA’線断面図である。
【0178】図中81及び82はそれぞれスイッチを示
し、図中83は表面シート、図中84はシートスイッチ
を示している。スイッチ81の表面状態は滑らかである
が、スイッチ82の表面状態は凸凹を有している。
【0179】また、図25(a)はスイッチ81、8
2、及びシートスイッチ84の構造の要部を示した概略
図であり、図25(b)はスイッチ81、82を含んだ
回路図である。スイッチ81、82はアースされ、スイ
ッチ81、82はそれぞれ抵抗Rを介して基準電圧Vに
接続されている。また、スイッチ81と抵抗Rとの接点
からNOT回路85aの入力側に接続され、スイッチ8
2においても同様にNOT回路85bの入力側に接続さ
れている。よって、スイッチが開いている場合はNOT
回路からは0が出力され、スイッチが閉じている場合は
NOT回路からは1が出力される。
【0180】シートスイッチ84はスイッチ導体84
a、84b、アイソレータ84c、84d、及び導体コ
モン84eを含んで構成されており、スイッチ81が押
されるとアイソレータ84cが縮み、スイッチ導体84
aと導体コモン84eが接触することにより、スイッチ
81がオンされたことになる。同様に、スイッチ82が
押されるとアイソレータ84dが縮み、スイッチ導体8
4bと導体コモン84eが接触することにより、スイッ
チ82がオンされたことになる。
【0181】本発明の実施の形態(24)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、選択手段及び/又は調
整手段に形成されているスイッチの表面状態がそれぞれ
異なっているので、使用者はブラインドタッチによって
選択手段及び/又は調整手段の操作を行なうことができ
る。
【0182】図26(a)は実施の形態(25)に係る
電子機器の機能選択調整装置が有する選択手段及び/又
は調整手段の操作部位を示した概略図である。
【0183】図中87及び88はそれぞれスイッチを示
しており、スイッチ87の形状は丸であるが、スイッチ
88の形状は四角である。
【0184】また、図26(b)はスイッチ87、88
を含んだ回路図である。スイッチ87、88はアースさ
れ、スイッチ87、88はそれぞれ抵抗Rを介して基準
電圧Vに接続されている。また、スイッチ87と抵抗R
との接点からNOT回路89aの入力側に接続され、ス
イッチ88においても同様にNOT回路89bの入力側
に接続されている。よって、スイッチが開いている場合
はNOT回路からは0が出力され、スイッチが閉じてい
る場合はNOT回路からは1が出力される。
【0185】本発明の実施の形態(25)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、選択手段及び/又は調
整手段に形成されているスイッチの形状がそれぞれ異な
っているので、使用者はブラインドタッチによって選択
手段及び/又は調整手段の操作を行なうことができる。
【0186】図27(a)は実施の形態(26)に係る
電子機器の機能選択調整装置が有する選択手段及び/又
は調整手段の操作部位の要部を概略的に示した断面図で
ある。図中90a、90bはそれぞれAスイッチ、Bス
イッチを示しており、図中91a、91bは導体コモ
ン、図中92a、92b、94a、94bはアイソレー
タ、図中93a、93bはそれぞれスイッチ導体、ス
イッチ導体を示し、図中95a、95bはそれぞれス
イッチ導体、スイッチ導体を示している。またアイ
ソレータ94a、94bはアイソレータ92a、92b
のサイズの2倍である。
【0187】Aスイッチ90aが軽く押されるとアイソ
レータ92aが縮み、スイッチ導体93aと導体コモ
ン91aが接触することにより、スイッチがオンされ
たことになる。また、Aスイッチ90aが強く押される
とアイソレータ94aも縮み、スイッチ導体95aと
スイッチ導体93aと導体コモン91aが接触するこ
とにより、スイッチがオンされたことになる。同様
に、Bスイッチ90bが押されると、スイッチがオン
されたことになり、またBスイッチが強く押されるとス
イッチがオンされたことになる。
【0188】また、図27(b)はスイッチ〜を含
んだ回路図である。スイッチ96a、スイッチ96
cは一方でアースされ、他方でそれぞれスイッチ96
b、スイッチ96dと接続されている。スイッチ9
6aとスイッチ96bの接点、スイッチ96b、ス
イッチ96cとスイッチ96dの接点、及びスイッ
チ96dからはそれぞれ抵抗Rを介して基準電圧Vに
接続されている。また、それぞれのスイッチ〜と抵
抗Rとの接点からNOT回路97a〜97dの入力側に
接続されている。
【0189】表2には、スイッチの開閉状況とNOT回
路97a〜97dから出力される信号との関係を示して
いる。
【0190】
【表2】
【0191】上記の如く構成された実施の形態(26)
における電子機器の機能選択調整装置が有する選択手段
及び/又は調整手段の動作を図28に示したフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0192】但し、説明を容易にするためにラジオ音量
調整状態にある調整手段の動作を説明し、Aスイッチが
押された場合は音量アップ、Bスイッチが押された場合
は音量ダウンとする。
【0193】まずステップ91において、スイッチが
オンされたかどうかを判断する。スイッチがオンされ
ていれば、ステップ92に移り、一方、スイッチがオ
ンされていなければ、ステップ95に移る。
【0194】ステップ92では、スイッチがオンされ
たかどうかを判断する。スイッチがオンされていなけ
れば、ステップ93に移り、音量をアップする。一方、
スイッチがオンされていれば、ステップ94に移り、
音量を大幅にアップする。
【0195】ステップ95では、スイッチがオンされ
たかどうかを判断する。スイッチがオンされていれ
ば、ステップ96に移り、一方、スイッチがオンされ
ていなければ、前記動作を終了する。
【0196】ステップ96では、スイッチがオンされ
たかどうかを判断する。スイッチがオンされていなけ
れば、ステップ97に移り、音量をダウンする。一方、
スイッチがオンされていれば、ステップ98に移り、
音量を大幅にダウンする。
【0197】本発明の実施の形態(26)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、選択手段及び/又は調
整手段に形成されているスイッチが2段階スイッチなの
で、使用者が加える力の大きさにより、機能の選択及び
/又は機能の調整の制御に差別化をもたらすことができ
る。
【0198】実施の形態(27)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、使用者が加える圧力の方向により、機
能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別化をもたら
す圧力センサを含んで構成されている選択手段及び/又
は調整手段を備えている。
【0199】上記の如く構成された実施の形態(27)
における電子機器の機能選択調整装置に有する選択手段
及び/又は調整手段の動作を図29に示したフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0200】但し、説明を容易にするためにラジオ音量
調整状態である調整手段の動作を説明し、前記圧力セン
サが正方向に押された場合は音量アップ、負方向に押さ
れた場合は音量ダウンとする。
【0201】まずステップ101において、圧力が加え
られたか否かを判断する。圧力が加えられていれば、ス
テップ102に移り、一方、圧力が加えられていなけれ
ば、前記動作を終了する。
【0202】ステップ102では、圧力が加えられた方
向を検出し、次にステップ103において、前記方向が
正方向であるか否かを判断する。正方向であると判断さ
れれば、ステップ104に移り、音量をアップし、一
方、正方向でない(負方向である)と判断されれば、ス
テップ105に移り、音量をダウンする。
【0203】本発明の実施の形態(27)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、選択手段及び/又は調
整手段が圧力センサを含んで構成されているので、使用
者が加える圧力の方向により、機能の選択及び/又は機
能の調整の制御に差別化をもたらすことができる。
【0204】実施の形態(28)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、使用者が加える圧力の方向及び大きさ
により、機能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別
化をもたらす圧力センサを含んで構成されている選択手
段及び/又は調整手段を備えている。
【0205】上記の如く構成された実施の形態(28)
における電子機器の機能選択調整装置に有する選択手段
及び/又は調整手段の動作を図30に示したフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0206】但し、説明を容易にするためにラジオ音量
調整状態である調整手段の動作を説明し、前記圧力セン
サが正方向に押された場合は音量アップ、負方向に押さ
れた場合は音量ダウンとする。
【0207】まずステップ106において、圧力が加え
られたか否かを判断する。圧力が加えられていれば、ス
テップ107に移り、一方、圧力が加えられていなけれ
ば、前記動作を終了する。
【0208】ステップ107では、圧力が加えられた方
向を検出し、次にステップ108において、前記方向が
正方向であるか否かを判断する。正方向であると判断さ
れれば、ステップ109に移り、一方、正方向でない
(負方向である)と判断されれば、ステップ110に移
る。
【0209】ステップ109では、圧力が加えられた大
きさを検出し、次にステップ111において、前記大き
さが大きいか否かを判断する。大きくないと判断されれ
ば、ステップ113に移り、音量をアップし、一方、大
きいと判断されれば、ステップ114に移り、大きさに
応じて音量をアップする。
【0210】ステップ110では、圧力が加えられた大
きさを検出し、次にステップ112において、前記大き
さが大きいか否かを判断する。大きくないと判断されれ
ば、ステップ116に移り、音量をダウンし、一方、大
きいと判断されれば、ステップ115に移り、大きさに
応じて音量をダウンする。
【0211】本発明の実施の形態(28)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、選択手段及び/又は調
整手段が圧力センサを含んで構成されているので、使用
者が加える圧力の方向及び大きさにより、機能の選択及
び/又は機能の調整の制御に差別化をもたらすことがで
きる。
【0212】実施の形態(29)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、光送受信対の光送信部と光受信部の間
に侵入する使用者の身体による光受信部への集光の変化
により、接近又は接触を検出する検出手段を備えてい
る。
【0213】図31(a)は、上記の如く構成された実
施の形態(29)に係る電子機器の機能選択調整装置の
要部を示した概略図であり、図31(b)は図31
(a)におけるAA’線断面図である。
【0214】但し、説明を容易にするために選択手段を
除く。
【0215】図中101は調整手段、図中102は検出
手段を示し、図中103は調整手段101の上方であ
り、検出手段102に囲まれた空間を示している。ま
た、検出手段102は光送信部102a、光受信部10
2b、出力回路102c、及び入力回路102dを含ん
で構成される光送受信対を備えている。
【0216】本発明の実施の形態(29)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、空間103に使用者の
身体が侵入した場合、光送信部102aより送信された
光を受信する光受信部102bにおいて、集光が減少す
ることを利用し、使用者の調整手段への接近又は接触を
検出することができる。
【0217】また、光送信部102aとして赤外光分散
器、光受信部102bとして赤外光集光器を用い、赤外
という目に見えない光にすることにより、視界の煩わし
さを無くすと共に、送受を対にすることにより、検知エ
リアを確実に設定することができる。
【0218】実施の形態(30)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、超音波送受信対の送信部より超音波が
発射され、反射波が受信部にて受信され、その往復時間
を利用して、接近又は接触を検出する検出手段を備えて
いる。
【0219】図32は、上記の如く構成された実施の形
態(30)に係る電子機器の機能選択調整装置の要部を
示した概略図である。
【0220】但し、説明を容易にするために選択手段を
除く。
【0221】図中104は調整手段、図中106は検出
手段を示している。また、検出手段106は超音波送信
部105a、超音波受信部105bを含んで構成されて
いる超音波送受信対105を備えている。
【0222】本発明の実施の形態(30)に係る電子機
器の機能選択調整装置によれば、超音波送信部105a
より超音波が発射され、反射波が超音波受信部105b
にて受信される。その往復時間が所定時間以内の場合、
すなわち超音波を反射させた障害物と超音波送受信対1
05からの距離が近い場合、使用者の身体が調整手段1
04に接近又は接触したと判断し、前記接近又は前記接
触を検出することができる。
【0223】実施の形態(31)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、接近又は接触検出後、前記身体の移動
方向を検出する検出手段を備え、検出結果に基づいて、
機能の選択を行なう選択手段及び/又は機能の調整を行
なう調整手段を備えている。
【0224】図33(a)、図33(b)は、上記の如
く構成された実施の形態(31)に係る電子機器の機能
選択調整装置の要部を示した概略部分斜視図である。
【0225】但し、説明を容易にするために選択手段を
除く。
【0226】図中107は調整手段、図中108、10
9はそれぞれ検出手段を示している。検出手段108
は、検出部位108a、108bより構成されており、
検出部位108a、108b、及び調整手段107より
囲まれている空間領域110aに障害物が侵入したこと
を検出することができる。また、検出手段109は、検
出部位109a、109bより構成されており、検出部
位109a、109b、及び調整手段107より囲まれ
ている空間領域110bに障害物が侵入したことを検出
することができる。
【0227】上記の如く構成された実施の形態(31)
における電子機器の機能選択調整装置に有する調整手段
107の動作を図34に示したフローチャートに基づい
て説明する。
【0228】但し、説明を容易にするためにラジオ音量
調整状態である調整手段の動作を説明する。また、空間
領域110bから空間領域110aへの方向を正方向と
し、前記身体の移動が正方向の場合は音量アップ、負方
向の場合は音量ダウンとする。
【0229】まずステップ121において、タイマtを
0とし、次にステップ122において、検出手段10
8、109より使用者の身体が空間領域110a、11
0bに侵入したか否かを判断する。侵入していれば、ス
テップ123に移り、一方、侵入していなければ、前記
動作を終了する。
【0230】ステップ123では、前記侵入が空間領域
110aであるか否かを判断する。空間領域110aへ
の侵入であれば、ステップ124に移り、一方、空間領
域110aへの侵入でなければ(空間領域110bへの
侵入であれば)、ステップ125に移る。
【0231】ステップ124では、前記身体が空間領域
110bへ侵入したか否かを判断する。侵入していれ
ば、ステップ127に移り、前記身体が負方向へ移動し
たのでラジオの音量をダウンさせる。一方、侵入してい
なければ、ステップ126に移る。
【0232】ステップ126では、タイマtが所定時間
t’を超えたか否かを判断する。超えていなければ、ス
テップ124に戻り、一方、超えていれば、前記動作を
終了する。
【0233】ステップ125では、前記身体が空間領域
110aへ侵入したか否かを判断する。侵入していれ
ば、ステップ128に移り、前記身体が正方向へ移動し
たのでラジオの音量をアップさせる。一方、侵入してい
なければ、ステップ129に移る。
【0234】ステップ129では、タイマtが所定時間
t’を超えたか否かを判断する。超えていなければ、ス
テップ125に戻り、一方、超えていれば、前記動作を
終了する。
【0235】本発明の実施の形態(31)によれば、空
間領域110a、空間領域110bに使用者の身体が侵
入したことを検出することができるので、使用者の身体
の移動方向により、機能の選択及び/又は機能の調整を
行なうことができる。
【0236】実施の形態(32)に係る電子機器の機能
選択調整装置は、使用者の身体が移動する方向及び速度
を検出する検出手段を備え、検出結果に基づいて、機能
の選択を行なう選択手段及び/又は機能の調整を行なう
調整手段を備えている。
【0237】上記の如く構成された実施の形態(32)
における電子機器の機能選択調整装置に有する調整手段
107の動作を図35に示したフローチャートに基づい
て説明する。
【0238】但し、説明を容易にするためにラジオ音量
調整状態である調整手段の動作を説明し、選択手段を除
く。また、空間領域110bから空間領域110aへの
方向を正方向とし、前記身体の移動が正方向の場合は音
量アップ、負方向の場合は音量ダウンとする。
【0239】まずステップ131において、タイマt0
を0とし、次にステップ132において、検出手段10
8、109より使用者の身体が空間領域110a、11
0bに侵入したか否かを判断する。侵入していれば、ス
テップ133に移り、タイマt1 を0とし、ステップ1
34に移る。一方、侵入していなければ、前記動作を終
了する。
【0240】ステップ134では、前記侵入が空間領域
110aであるか否かを判断する。空間領域110aへ
の侵入であれば、ステップ135に移り、一方、空間領
域110aへの侵入でなければ(空間領域110bへの
侵入であれば)、ステップ136に移る。
【0241】ステップ135では、前記身体が空間領域
110bへ侵入したか否かを判断する。侵入していれ
ば、ステップ138に移り、前記身体が負方向へ移動し
たのでラジオの音量ダウンをタイマt1 の大きさに基づ
いて行なう。すなわち、タイマt1 が小さければ前記移
動の速度が速いということなので、大幅に音量をダウン
させる。一方、侵入していなければ、ステップ137に
移る。
【0242】ステップ137では、タイマt0 が所定時
間t’を超えたか否かを判断する。超えていなければ、
ステップ135に戻り、一方、超えていれば、前記動作
を終了する。
【0243】ステップ136では、前記身体が空間領域
110aへ侵入したか否かを判断する。侵入していれ
ば、ステップ139に移り、前記身体が正方向へ移動し
たのでラジオの音量アップをタイマt1 の大きさに基づ
いて行なう。すなわち、タイマt1 が小さければ前記移
動の速度が速いということなので、大幅に音量をアップ
させる。一方、侵入していなければ、ステップ140に
移る。
【0244】ステップ140では、タイマt0 が所定時
間t’を超えたか否かを判断する。超えていなければ、
ステップ136に戻り、一方、超えていれば、前記動作
を終了する。
【0245】本発明の実施の形態(32)によれば、空
間領域110a、空間領域110bに使用者の身体が侵
入したことを検出することができるので、使用者の身体
の移動方向及び移動速度により、機能の選択及び/又は
機能の調整を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態(1)に係る電子
機器の機能選択調整装置が有する機器の要部を概略的に
示したブロック図であり、(b)は実施の形態(1)に
おける割り付け手段の動作を示したフローチャートであ
る。
【図2】実施の形態(1)に係る電子機器の機能選択調
整装置が有する機器がタッチパネルである場合を概略図
である。
【図3】(a)は実施の形態(2)に係る電子機器の機
能選択調整装置が有する機器の要部を概略的に示したブ
ロック図であり、(b)は実施の形態(2)における自
動割り付け手段の動作を示したフローチャートである。
【図4】(a)は実施の形態(3)に係る電子機器の機
能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図であ
り、(b)は実施の形態(3)における自動割り付け手
段の動作を示したフローチャートである。
【図5】実施の形態(4)に係る電子機器の機能選択調
整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図6】実施の形態(5)に係る電子機器の機能選択調
整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図7】(a)は実施の形態(6)に係る電子機器の機
能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図であ
り、(b)は実施の形態(6)における自動機能調整手
段の動作を示したフローチャートである。
【図8】実施の形態(7)に係る電子機器の機能選択調
整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図9】実施の形態(8)に係る電子機器の機能選択調
整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図10】実施の形態(9)に係る電子機器の機能選択
調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図11】(a)は実施の形態(11)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
であり、(b)は実施の形態(11)における内容告知
手段の動作を示したフローチャートである。
【図12】実施の形態(12)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図13】実施の形態(13)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図14】実施の形態(14)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図15】実施の形態(15)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図16】実施の形態(16)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図17】(a)は実施の形態(17)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
であり、(b)は実施の形態(17)における受け付け
告知手段の動作を示したフローチャートである。
【図18】(a)は実施の形態(18)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
であり、(b)は実施の形態(18)における制御手段
の動作を示したフローチャートである。
【図19】(a)は実施の形態(19)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
であり、(b)は実施の形態(19)における内容告知
手段の動作を示したフローチャートである。
【図20】(a)は実施の形態(20)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
であり、(b)は実施の形態(20)における音声告知
手段の動作を示したフローチャートである。
【図21】実施の形態(21)に係る電子機器の機能選
択調整装置の音声告知手段の動作を示したフローチャー
トである。
【図22】(a)は実施の形態(22)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を概略的に示したブロック図
であり、(b)は実施の形態(22)における音声告知
手段の動作を示したフローチャートである。
【図23】実施の形態(23)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を概略的に示したブロック図である。
【図24】(a)は実施の形態(24)に係る電子機器
の機能選択調整装置が有する選択手段及び/又は調整手
段の操作部位を示した概略図であり、(b)は(a)に
おけるAA’線断面図である。
【図25】(a)は実施の形態(24)における電子機
器の機能選択調整装置が有するスイッチ及びシートスイ
ッチの構造の要部を示した概略図であり、(b)は前記
スイッチを含んだ回路図である。
【図26】(a)は実施の形態(25)に係る電子機器
の機能選択調整装置が有する選択手段及び/又は調整手
段の操作部位を示した概略図であり、(b)は実施の形
態(25)における電子機器の機能選択調整装置が有す
るスイッチを含んだ回路図である。
【図27】(a)は実施の形態(26)に係る電子機器
の機能選択調整装置が有する選択手段及び/又は調整手
段の操作部位を示した概略図であり、(b)は実施の形
態(26)における電子機器の機能選択調整装置が有す
るスイッチを含んだ回路図である。
【図28】実施の形態(26)における電子機器の機能
選択調整装置が有する選択手段及び/又は調整手段の動
作を示したフローチャートである。
【図29】実施の形態(27)における電子機器の機能
選択調整装置が有する選択手段及び/又は調整手段の動
作を示したフローチャートである。
【図30】実施の形態(28)における電子機器の機能
選択調整装置が有する選択手段及び/又は調整手段の動
作を示したフローチャートである。
【図31】(a)は実施の形態(29)に係る電子機器
の機能選択調整装置の要部を示した概略図であり、
(b)は(a)におけるAA’線断面図である。
【図32】実施の形態(30)に係る電子機器の機能選
択調整装置の要部を示した概略図である。
【図33】(a)及び(b)は実施の形態(31)に係
る電子機器の機能選択調整装置の要部を示した概略部分
斜視図である。
【図34】実施の形態(31)における電子機器の機能
選択調整装置が有する調整手段の動作を示したフローチ
ャートである。
【図35】実施の形態(32)における電子機器の機能
選択調整装置が有する調整手段の動作を示したフローチ
ャートである。
【図36】(a)は従来の機能選択及び機能調整におけ
る必要なデータ構造を示した概略図であり、(b)は従
来の選択手段及び調整手段の操作部位であるタッチパネ
ルを示した概略図である。
【符号の説明】
81、82、87、88、96a〜96d スイッチ 83 表面シート 84 シートスイッチ 84a、84b、93a、93b、95a、95b ス
イッチ導体 84c、84d、92a、92b、94a、94b ア
イソレータ 84e、91a、91b 導体コモン 85a、85b、89a、89b、97a〜97d N
OT回路 101、104、107 調整手段 102、106、108、109 検出手段 102a 光送信部 102b 光受信部 102c 出力回路 102d 入力回路 105a 超音波送信部 105b 超音波受信部

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能、これらの機能の中から一つ
    の機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調
    整する調整手段を有する機器を一つ又は複数備えた電子
    機器の機能選択調整装置において、前記機器への機能割
    り付けを使用者の希望する形態にするために、予め使用
    者が前記選択手段を用いて選択した機能を維持する割り
    付け手段を備えていることを特徴とする電子機器の機能
    選択調整装置。
  2. 【請求項2】 複数の機能、これらの機能の中から一つ
    の機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調
    整する調整手段を有する機器を一つ又は複数備えた電子
    機器の機能選択調整装置において、使用者の使用頻度に
    基づいて、自動的に機器への機能割り付けをする自動割
    り付け手段を備えていることを特徴とする電子機器の機
    能選択調整装置。
  3. 【請求項3】 複数の機能、これらの機能の中から一つ
    の機能を選択する選択手段及び前記選択された機能を調
    整する調整手段を有する機器を一つ又は複数備えた電子
    機器の機能選択調整装置において、時間的要因、カレン
    ダー的要因、車両状況的要因、及び/又は環境的要因を
    含めた使用者の使用頻度に基づいて、自動的に機器への
    機能割り付けをする自動割り付け手段を備えていること
    を特徴とする電子機器の機能選択調整装置。
  4. 【請求項4】 自動的に機器への機能割り付けをする前
    に、割り付け後の内容を音声にて告知する音声告知確認
    手段を備え、該音声告知確認手段からの告知内容より使
    用者が前記割り付けを実行させて良いか否かの確認がで
    きる確認手段を備えていることを特徴とする請求項3記
    載の電子機器の機能選択調整装置。
  5. 【請求項5】 自動的に行なわれる機器への機能割り付
    けの確認を全ての場合を対象とする、対象としない、又
    は一部の場合だけを対象とすることを使用者が任意に選
    択できる確認選択手段を備えていることを特徴とする請
    求項4記載の電子機器の機能選択調整装置。
  6. 【請求項6】 時間的要因、カレンダー的要因、車両状
    況的要因、及び/又は環境的要因を含めた使用者の使用
    頻度に基づいて、自動的に機能の調整をする自動機能調
    整手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかの項に記載の電子機器の機能選択調整装置。
  7. 【請求項7】 自動的に機能調整する前に、調整後の内
    容を音声にて告知する音声告知確認手段を備え、該音声
    告知確認手段からの告知内容より使用者が前記調整を実
    行させて良いか否かの確認ができる確認手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項6記載の電子機器の機能選択
    調整装置。
  8. 【請求項8】 自動的に行なわれる機能調整の確認を全
    ての場合を対象とする、対象としない、又は一部の場合
    だけを対象とすることを使用者が任意に選択できる確認
    選択手段を備えていることを特徴とする請求項7記載の
    電子機器の機能選択調整装置。
  9. 【請求項9】 時間的要因、カレンダー的要因、車両状
    況的要因、及び/又は環境的要因のうちの全ての要因を
    対象とする、対象としない又は一部だけを対象とするこ
    とを使用者が任意に選択できる要因選択手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項3〜8のいずれかの項に記載
    の電子機器の機能選択調整装置。
  10. 【請求項10】 使用者が状況に応じて操作し易い機器
    を操作できるように、一つの機能の調整を同じように行
    なうことができる機器を複数備えていることを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれかの項に記載の電子機器の機能
    選択調整装置。
  11. 【請求項11】 一つの機能及び該機能を調整する調整
    手段を有する機器を一つ又は複数、及び/又は複数の機
    能及びこれらの機能の中から一つの機能を選択する選択
    手段及び前記選択された機能を調整する調整手段を有す
    る機器を一つ又は複数備えた電子機器の機能選択調整装
    置において、使用者の身体が選択手段及び/又は調整手
    段に接近又は接触したことを検出する検出手段を備え、
    該検出手段からの検出結果に基づいて、機能の内容及び
    /又は選択された機能を調整する内容を告知する内容告
    知手段を備えていることを特徴とする電子機器の機能選
    択調整装置。
  12. 【請求項12】 複数の機能及びこれらの機能の中から
    一つの機能を選択する選択手段及び前記選択された機能
    を調整する調整手段を有する電子機器の機能選択調整装
    置において、使用者の身体が選択手段及び/又は調整手
    段に接近又は接触したことを検出する検出手段を備え、
    該検出手段からの検出結果に基づいて、機能の内容及び
    /又は選択された機能を調整する内容を告知する内容告
    知手段を備えていることを特徴とする請求項1〜10の
    いずれかの項に記載の電子機器の機能選択調整装置。
  13. 【請求項13】 告知する方法を複数有する内容告知手
    段を備え、予め使用者がこれらの方法の中から任意に選
    択することができる方法選択手段を備えていることを特
    徴とする請求項11又は請求項12記載の電子機器の機
    能選択調整装置。
  14. 【請求項14】 使用者の希望する告知方法にするため
    に、予め使用者が選択した方法を維持する方法維持手段
    を備えていることを特徴とする請求項13記載の電子機
    器の機能選択調整装置。
  15. 【請求項15】 告知する一つの機能の内容及び/又は
    一つの機能を調整する内容を複数有する内容告知手段を
    備え、予め使用者がこれらの内容の中から任意に選択す
    ることができる内容選択手段を備えていることを特徴と
    する請求項11〜14のいずれかの項に記載の電子機器
    の機能選択調整装置。
  16. 【請求項16】 告知する一つの機能の内容及び/又は
    一つの機能を調整する内容を予め使用者が作成すること
    ができる内容作成手段を備えていることを特徴とする請
    求項11〜15のいずれかの項に記載の電子機器の機能
    選択調整装置。
  17. 【請求項17】 使用者の希望する告知内容にするため
    に、予め使用者が設定した内容を維持する内容維持手段
    を備えていることを特徴とする請求項15又は請求項1
    6記載の電子機器の機能選択調整装置。
  18. 【請求項18】 前記検出手段からの検出結果に基づい
    て、接近又は接触があったことを告知する受け付け告知
    手段を備えていることを特徴とする請求項11〜17の
    いずれかの項に記載の電子機器の機能選択調整装置。
  19. 【請求項19】 前記検出手段からの検出結果に基づい
    て、選択手段及び/又は調整手段を操作可能状態にする
    制御手段を備えていることを特徴とする請求項11〜1
    8のいずれかの項に記載の電子機器の機能選択調整装
    置。
  20. 【請求項20】 接近又は接触検出後、又は選択手段操
    作後、所定時間以内に選択手段又は調整手段の操作が行
    なわれない場合にのみ、機能の内容及び/又は選択され
    た機能を調整する内容を告知する内容告知手段を備えて
    いることを特徴とする請求項11〜19のいずれかの項
    に記載の電子機器の機能選択調整装置。
  21. 【請求項21】 前記内容告知手段からの告知後、所定
    時間以内に選択手段又は調整手段の操作が行なわれない
    場合、選択可能な機能の内容及び/又は選択された機能
    の調整可能な内容を音声にて告知する音声告知手段を備
    えていることを特徴とする請求項19又は請求項20記
    載の電子機器の機能選択調整装置。
  22. 【請求項22】 前記音声告知手段からの音声告知後、
    所定時間以内に選択手段又は調整手段の操作が行なわれ
    ない場合、さらに詳しい選択可能な機能の内容及び/又
    は選択された機能の調整可能な内容を音声告知する音声
    告知手段を備えていることを特徴とする請求項21記載
    の電子機器の機能選択調整装置。
  23. 【請求項23】 接近又は接触検出後、又は選択手段操
    作後、選択手段又は調整手段の操作が行なわれず、所定
    時間以内に再び使用者の身体が選択手段又は調整手段に
    接近又は接触したことを検出した場合、前記使用者が選
    択可能な機能の内容及び/又は選択された機能の調整可
    能な内容の音声告知を希望しているとして、これら内容
    を音声で告知する音声告知手段を備えていることを特徴
    とする請求項19〜22のいずれかの項に記載の電子機
    器の機能選択調整装置。
  24. 【請求項24】 所定時間を使用者が任意に設定するこ
    とができる所定時間設定手段を備えていることを特徴と
    する請求項20〜23のいずれかの項に記載の電子機器
    の機能選択調整装置。
  25. 【請求項25】 使用者がブラインドタッチによって、
    選択手段及び/又は調整手段の操作を行なうことができ
    るように、表面状態がそれぞれ異なる複数のスイッチが
    形成されている選択手段及び/又は調整手段を有するこ
    とを特徴とする請求項19〜24のいずれかの項に記載
    の電子機器の機能選択調整装置。
  26. 【請求項26】 使用者がブラインドタッチによって、
    選択手段及び/又は調整手段の操作を行なうことができ
    るように、形状がそれぞれ異なる複数のスイッチが形成
    されている選択手段及び/又は調整手段を有することを
    特徴とする請求項19〜25のいずれかの項に記載の電
    子機器の機能選択調整装置。
  27. 【請求項27】 選択手段及び/又は調整手段に形成さ
    れているスイッチが比較的軽い荷重でオンする系列と、
    より重い荷重でオンする系列とからなる2段階スイッチ
    で形成されており、使用者が加える力の大きさにより、
    機能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別化をもた
    らす選択手段及び/又は調整手段を備えていることを特
    徴とする請求項19〜26のいずれかの項に記載の電子
    機器の機能選択調整装置。
  28. 【請求項28】 使用者が加える圧力の方向により、機
    能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別化をもたら
    す圧力センサを含んで構成されている選択手段及び/又
    は調整手段を備えていることを特徴とする請求項19〜
    27のいずれかの項に記載の電子機器の機能選択調整装
    置。
  29. 【請求項29】 使用者が加える圧力の方向及び大きさ
    により、機能の選択及び/又は機能の調整の制御に差別
    化をもたらす圧力センサを含んで構成されている選択手
    段及び/又は調整手段を備えていることを特徴とする請
    求項19〜28のいずれかの項に記載の電子機器の機能
    選択調整装置。
  30. 【請求項30】 光送受信対の光送信部と光受信部の間
    に侵入する使用者の身体による光受信部への集光の変化
    により、接近又は接触を検出する検出手段を備えている
    ことを特徴とする請求項11〜29のいずれかの項に記
    載の電子機器の機能選択調整装置。
  31. 【請求項31】 前記光送受信対として、赤外光分散器
    及び赤外光集光器を用いていることを特徴とする請求項
    30記載の電子機器の機能選択調整装置。
  32. 【請求項32】 超音波送受信対の送信部より超音波が
    発射され、反射波が受信部にて受信され、その往復時間
    を利用して、接近又は接触を検出する検出手段を備えて
    いることを特徴とする請求項11〜31のいずれかの項
    に記載の電子機器の機能選択調整装置。
  33. 【請求項33】 接近又は接触検出後、前記身体の移動
    方向を検出する検出手段を備え、検出結果に基づいて、
    機能の選択を行なう選択手段及び/又は機能の調整を行
    なう調整手段を備えていることを特徴とする請求項11
    〜32のいずれかの項に記載の電子機器の機能選択調整
    装置。
  34. 【請求項34】 前記移動方向の検出だけでなく、移動
    速度も検出する検出手段を備えていることを特徴とする
    請求項33記載の電子機器の機能選択調整装置。
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