JPH0689153A - 操作制御装置 - Google Patents
操作制御装置Info
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- JPH0689153A JPH0689153A JP4239600A JP23960092A JPH0689153A JP H0689153 A JPH0689153 A JP H0689153A JP 4239600 A JP4239600 A JP 4239600A JP 23960092 A JP23960092 A JP 23960092A JP H0689153 A JPH0689153 A JP H0689153A
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- pattern
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はＣＲＴ、ＬＣＤ等の画面スイッチに
より複数の対象を制御する操作制御装置に関し、画面の
表示の意匠変更の容易化に関する。 【構成】 表示器２の表面上に設けられ画面スイッチ１
と、表示されるべき図形パターンを記憶する記憶装置５
とを備え画面スイッチの入力位置の基づき多種多様な入
力機能を実現する操作制御装置において、記憶装置５は
記憶される図形パターンの一部が修正でき、表示される
べき図形パターンと画面スイッチの座標及び対応する動
作モードの関係が修正できるようする。
より複数の対象を制御する操作制御装置に関し、画面の
表示の意匠変更の容易化に関する。 【構成】 表示器２の表面上に設けられ画面スイッチ１
と、表示されるべき図形パターンを記憶する記憶装置５
とを備え画面スイッチの入力位置の基づき多種多様な入
力機能を実現する操作制御装置において、記憶装置５は
記憶される図形パターンの一部が修正でき、表示される
べき図形パターンと画面スイッチの座標及び対応する動
作モードの関係が修正できるようする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣＲＴ、ＬＣＤ等の画面
スイッチにより複数の対象を制御する操作制御装置に関
し、特に本発明では、ＣＲＴ等の画面の表示の意匠変更
の容易化に関する。
スイッチにより複数の対象を制御する操作制御装置に関
し、特に本発明では、ＣＲＴ等の画面の表示の意匠変更
の容易化に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来このような分野の技術として操作入
出力系等を有する操作制御装置において、操作入出力系
の変更可能なものとして、ＣＤ−ＲＯＭを使用したもの
がある。
出力系等を有する操作制御装置において、操作入出力系
の変更可能なものとして、ＣＤ−ＲＯＭを使用したもの
がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＣＤ−
ＲＯＭは小ロットの修正や一般ユーザによる任意の変更
は困難であるという問題がある。特に操作入出力系のＣ
ＲＴ、ＬＣＤに出力されるスイッチパターンやその配
置、配色等は一般の製品の意匠に対応するので、ＣＲ
Ｔ、ＬＣＤ等の表面に設けた透明のシートスイッチある
いは受発光素子のマトリックスによる光学式スイッチ等
からなる画面スイッチによる入力装置では同一画面上で
多種多様な入力を実現できることが好ましく、また図形
データの変更により操作制御の機能不全は生じないもの
で図形データの選択権を一般ユーザに与えユーザオリジ
ナルの製品を作ることが望まれる。さらにはユーザの好
みに応じて個別に入力に必要な補助的表示出力や入力結
果としての表示等が実現できることが必要である。
ＲＯＭは小ロットの修正や一般ユーザによる任意の変更
は困難であるという問題がある。特に操作入出力系のＣ
ＲＴ、ＬＣＤに出力されるスイッチパターンやその配
置、配色等は一般の製品の意匠に対応するので、ＣＲ
Ｔ、ＬＣＤ等の表面に設けた透明のシートスイッチある
いは受発光素子のマトリックスによる光学式スイッチ等
からなる画面スイッチによる入力装置では同一画面上で
多種多様な入力を実現できることが好ましく、また図形
データの変更により操作制御の機能不全は生じないもの
で図形データの選択権を一般ユーザに与えユーザオリジ
ナルの製品を作ることが望まれる。さらにはユーザの好
みに応じて個別に入力に必要な補助的表示出力や入力結
果としての表示等が実現できることが必要である。
【０００４】したがった本発明は上記問題点に鑑み表示
入力系の自由度を高め利用に際し表示の意匠を容易に変
更できる操作制御装置を提供することを目的とする。
入力系の自由度を高め利用に際し表示の意匠を容易に変
更できる操作制御装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、表示器の表面上に設けられ画面スイッチ
と、表示されるべき図形パターンを記憶する記憶装置と
を備え前記画面スイッチの入力位置の基づき多種多様な
入力機能を実現する操作制御装置において、前記記憶装
置は記憶される図形パターンの一部が修正できるように
してある。
決するために、表示器の表面上に設けられ画面スイッチ
と、表示されるべき図形パターンを記憶する記憶装置と
を備え前記画面スイッチの入力位置の基づき多種多様な
入力機能を実現する操作制御装置において、前記記憶装
置は記憶される図形パターンの一部が修正できるように
してある。
【０００６】前記記憶装置は表示されるべき前記図形パ
ターンと画面スイッチの座標及び対応する動作モードの
関係が修正できるようにしてある。前記記憶装置は前記
操作制御装置から脱着可能であり差し換えにより前記図
形パターン及び前記関係が変更できるようにしてある。
前記記憶装置は、前記図形パターン及び前記関係を作
成、編集し、データの書き込みを行う外部データ作成編
集書き込み装置により図形パターンを変更するようにし
てある。
ターンと画面スイッチの座標及び対応する動作モードの
関係が修正できるようにしてある。前記記憶装置は前記
操作制御装置から脱着可能であり差し換えにより前記図
形パターン及び前記関係が変更できるようにしてある。
前記記憶装置は、前記図形パターン及び前記関係を作
成、編集し、データの書き込みを行う外部データ作成編
集書き込み装置により図形パターンを変更するようにし
てある。
【０００７】前記記憶装置は通信回線を介して前記図形
パターン及び前記関係が修正、変更できるようにしてあ
る。前記記憶装置は、通信回線を介して前記図形パター
ン及び前記関係を作成、編集し、データの書き込みを行
う外部データ作成編集書き込み装置により図形パターン
を変更するようにしてある。
パターン及び前記関係が修正、変更できるようにしてあ
る。前記記憶装置は、通信回線を介して前記図形パター
ン及び前記関係を作成、編集し、データの書き込みを行
う外部データ作成編集書き込み装置により図形パターン
を変更するようにしてある。
【０００８】前記記憶装置は複数の図形パターンに識別
子を付けて記憶しこの識別子を変更することにより複数
の図形パターンの中から一つを任意に選択できるように
してある。前記記憶装置は修正する必要のない図形の基
本パターンを修正不可能にしてある。
子を付けて記憶しこの識別子を変更することにより複数
の図形パターンの中から一つを任意に選択できるように
してある。前記記憶装置は修正する必要のない図形の基
本パターンを修正不可能にしてある。
【０００９】前記記憶装置は前記画面スイッチにより、
前記表示器に表示されるべき図形パターンを修正、変更
するために、記憶された前記図形パターン及び前記関係
が読み出されるようにしてある。
前記表示器に表示されるべき図形パターンを修正、変更
するために、記憶された前記図形パターン及び前記関係
が読み出されるようにしてある。
【００１０】
【作用】本発明の操作制御装置によれば、前記記憶装置
は記憶される図形パターンの一部が修正できるようにし
たため、システム全体の修正なしに製品の意匠変更が実
現でき、ユーザが自由に意匠変更ができる製品が実現で
きる。前記記憶装置は表示されるべき前記図形パターン
と画面スイッチの座標及び対応する動作モードの関係が
修正できるようにしたため、操作制御も同時に変更容易
に行える。前記記憶装置は前記操作制御装置から脱着可
能であり差し換えにより前記図形パターン及び前記関係
が変更できるようにしたため、図形パターンの変更等を
容易に行える。前記記憶装置は、前記図形パターン及び
前記関係を作成、編集し、データの書き込みを行う外部
データ作成編集書き込み装置により図形パターンを変更
するようにしたため、既存の機器を用いて容易に図形パ
ターン等の変更ができる。前記記憶装置は通信回線を介
して前記パターン及び前記関係が修正、変更できるよう
にしてたため、前記のように脱着可能であることに限定
されず、図形パターン等の変更が可能になる。前記記憶
装置は、通信回線を介して前記図形パターン、前記関係
を作成、編集し、データの書き込みを行う外部データ作
成編集書き込み装置により図形パターンを変更するよう
にししたため、既存の機器を用いて容易に図形パターン
を変更できる。前記記憶装置は複数の図形パターンに識
別子を付けて記憶しこの識別子を変更することにより複
数の図形パターンの中から一つを任意に選択できるよう
にしたため、重複する部分の図形パターンの記憶が不要
になり、記憶容量の低減が図れる。前記記憶装置は修正
する必要のない図形の基本パターンを修正不可能にし
て、基本操作制御を確保できる。前記記憶装置は前記画
面スイッチにより、前記表示器に表示されるべき図形パ
ターンを修正、変更するために、記憶された図形パター
ンが読み出されるようにしたため、表示器を見ながら表
示される前記図形パターン及び前記関係を容易に変更で
きる。
は記憶される図形パターンの一部が修正できるようにし
たため、システム全体の修正なしに製品の意匠変更が実
現でき、ユーザが自由に意匠変更ができる製品が実現で
きる。前記記憶装置は表示されるべき前記図形パターン
と画面スイッチの座標及び対応する動作モードの関係が
修正できるようにしたため、操作制御も同時に変更容易
に行える。前記記憶装置は前記操作制御装置から脱着可
能であり差し換えにより前記図形パターン及び前記関係
が変更できるようにしたため、図形パターンの変更等を
容易に行える。前記記憶装置は、前記図形パターン及び
前記関係を作成、編集し、データの書き込みを行う外部
データ作成編集書き込み装置により図形パターンを変更
するようにしたため、既存の機器を用いて容易に図形パ
ターン等の変更ができる。前記記憶装置は通信回線を介
して前記パターン及び前記関係が修正、変更できるよう
にしてたため、前記のように脱着可能であることに限定
されず、図形パターン等の変更が可能になる。前記記憶
装置は、通信回線を介して前記図形パターン、前記関係
を作成、編集し、データの書き込みを行う外部データ作
成編集書き込み装置により図形パターンを変更するよう
にししたため、既存の機器を用いて容易に図形パターン
を変更できる。前記記憶装置は複数の図形パターンに識
別子を付けて記憶しこの識別子を変更することにより複
数の図形パターンの中から一つを任意に選択できるよう
にしたため、重複する部分の図形パターンの記憶が不要
になり、記憶容量の低減が図れる。前記記憶装置は修正
する必要のない図形の基本パターンを修正不可能にし
て、基本操作制御を確保できる。前記記憶装置は前記画
面スイッチにより、前記表示器に表示されるべき図形パ
ターンを修正、変更するために、記憶された図形パター
ンが読み出されるようにしたため、表示器を見ながら表
示される前記図形パターン及び前記関係を容易に変更で
きる。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図１は本発明の実施例であって複数の機器を
制御するものに係る操作制御装置を示す図である。本図
に示すようなラジオ、カセット、ＣＤを統一制御するカ
ーオーディオシステムの例において、操作制御装置２０
により制御される機器として、アンテナ１０１及びＶＴ
Ｒ１０２を具備するＴＶチューナ１００と、アンテナ１
０３を具備するラジオチューナ１０４と、カッセトテー
プデッキ１０５と、ＣＤプレーヤ１０６と、以上の機器
の音声をスピーカ１０８により再生するための共通の電
力増幅器１０７とがある。これらの機器はネットワーク
により制御される。操作制御装置２０において表示器２
に表示される図形パターンを記憶するＩＣカードはマイ
クロコンピュータからなる外部データ作成編集書き込み
装置１０８により変更される。該マイクロコンピュータ
１０８はＩＣカード読み書き装置及び図形パターン作成
登録プログラムを有している。外部データ作成編集書き
込み装置１０８としてパーソナルコンピュータとそれに
付随するＩＣカードを利用し、専用のプログラムにより
データの書き込みを行う。操作入力により制御及び制御
した結果の出力等はすべてネットワークを介して行う。
またＴＶ受信時表示装置（ＬＣＤ）をスーパインポーズ
を用いてＴＶ画面に使用している。図形パターン群の選
択はパターン群選択モードを操作系に組み込みＩＣカー
ドアクセスのプログラムデコードを介して行っている。
次に操作制御装置２０を説明する。
説明する。図１は本発明の実施例であって複数の機器を
制御するものに係る操作制御装置を示す図である。本図
に示すようなラジオ、カセット、ＣＤを統一制御するカ
ーオーディオシステムの例において、操作制御装置２０
により制御される機器として、アンテナ１０１及びＶＴ
Ｒ１０２を具備するＴＶチューナ１００と、アンテナ１
０３を具備するラジオチューナ１０４と、カッセトテー
プデッキ１０５と、ＣＤプレーヤ１０６と、以上の機器
の音声をスピーカ１０８により再生するための共通の電
力増幅器１０７とがある。これらの機器はネットワーク
により制御される。操作制御装置２０において表示器２
に表示される図形パターンを記憶するＩＣカードはマイ
クロコンピュータからなる外部データ作成編集書き込み
装置１０８により変更される。該マイクロコンピュータ
１０８はＩＣカード読み書き装置及び図形パターン作成
登録プログラムを有している。外部データ作成編集書き
込み装置１０８としてパーソナルコンピュータとそれに
付随するＩＣカードを利用し、専用のプログラムにより
データの書き込みを行う。操作入力により制御及び制御
した結果の出力等はすべてネットワークを介して行う。
またＴＶ受信時表示装置（ＬＣＤ）をスーパインポーズ
を用いてＴＶ画面に使用している。図形パターン群の選
択はパターン群選択モードを操作系に組み込みＩＣカー
ドアクセスのプログラムデコードを介して行っている。
次に操作制御装置２０を説明する。
【００１２】図２は本発明の実施例に係る操作制御装置
の構成を示す図である。本図に示す操作制御装置２０
は、入力装置として表面上に設けられた透明スイッチか
らなる画面スイッチ１と、該画面スイッチ１を具備し図
形データ等を表示するＬＣＤ(Liquid Crystal Display)
からなる表示器２と、前記画像信号、同期信号を出力し
前記表示器２の表示を制御する表示制御手段３と、前記
画面スイッチ１からのＯＮ／ＯＦＦ信号、座標信号を入
力し、前記表示制御手段３に画像信号を形成するのに必
要な図形パターンを後述する記憶装置５から読み出して
出力する制御装置４と、図形パターンを記憶し前記制御
装置４にデータバスを通じて出力するバックアップ電源
内蔵の記憶装置５と、制御装置４からのアドレス選択信
号により該記憶装置５から図形パターンを読み出すため
のデコーダ６と、前記記憶装置５を脱着可能するコネク
ター７とを含む。前記制御装置４では画面スイッチ１か
らの制御信号により、ＴＶチューナ１００、ラジオチュ
ーナ１０４、カセットテープデッキ１０５、ＣＤプレー
ヤ１０６、電力増幅器１０７からなる各種被制御装置１
１０を制御し、各種被制御装置１１０からの回転信号等
からなるステータス信号を入力し図形パターンを動的に
する。前記表示制御手段３には各種被制御装置１１０の
ＴＶチューナ１０４からの外部ビデオ入力信号を制御装
置４からの図形データにスーパインポーズするようにし
てある。また、前記制御装置４には前記外部データ作成
編集書き込み装置１０８と通信ラインを介して通信し前
記記憶装置５の記憶する図形データを変更するようにし
てある。すなわち図形パターンの編集モードにあれば表
示器２にスイッチパターンを作成するために表示を行わ
れ、画面スイッチ１によってパターンが形成される。ま
た図形パターンの登録モードになれば登録可能なパター
ンが表示されどのモードとどのスイッチとにどの位置に
どのパターンをどのパターン群で登録すべきかを可能に
している。またパターン群の変更モードであれば、パタ
ーン群の選択するための表示が行われ画面スイッチの入
力によってパターン群が選択され記憶装置のアドレスデ
コーダの設定が変更される。前記通信ラインより外部デ
ータ作成編集書き込み装置１０８から特定の命令を受信
するとそれに続くデータを記憶装置５に書き込むが、こ
の外部データ作成編集書き込み装置１０８は図形パター
ンの作成、スイッチとしてのパターン登録機能を有し、
記憶装置５内の所定のアドレス配置に基づいてデータを
出力する。以下記憶装置５について詳細の説明する。
の構成を示す図である。本図に示す操作制御装置２０
は、入力装置として表面上に設けられた透明スイッチか
らなる画面スイッチ１と、該画面スイッチ１を具備し図
形データ等を表示するＬＣＤ(Liquid Crystal Display)
からなる表示器２と、前記画像信号、同期信号を出力し
前記表示器２の表示を制御する表示制御手段３と、前記
画面スイッチ１からのＯＮ／ＯＦＦ信号、座標信号を入
力し、前記表示制御手段３に画像信号を形成するのに必
要な図形パターンを後述する記憶装置５から読み出して
出力する制御装置４と、図形パターンを記憶し前記制御
装置４にデータバスを通じて出力するバックアップ電源
内蔵の記憶装置５と、制御装置４からのアドレス選択信
号により該記憶装置５から図形パターンを読み出すため
のデコーダ６と、前記記憶装置５を脱着可能するコネク
ター７とを含む。前記制御装置４では画面スイッチ１か
らの制御信号により、ＴＶチューナ１００、ラジオチュ
ーナ１０４、カセットテープデッキ１０５、ＣＤプレー
ヤ１０６、電力増幅器１０７からなる各種被制御装置１
１０を制御し、各種被制御装置１１０からの回転信号等
からなるステータス信号を入力し図形パターンを動的に
する。前記表示制御手段３には各種被制御装置１１０の
ＴＶチューナ１０４からの外部ビデオ入力信号を制御装
置４からの図形データにスーパインポーズするようにし
てある。また、前記制御装置４には前記外部データ作成
編集書き込み装置１０８と通信ラインを介して通信し前
記記憶装置５の記憶する図形データを変更するようにし
てある。すなわち図形パターンの編集モードにあれば表
示器２にスイッチパターンを作成するために表示を行わ
れ、画面スイッチ１によってパターンが形成される。ま
た図形パターンの登録モードになれば登録可能なパター
ンが表示されどのモードとどのスイッチとにどの位置に
どのパターンをどのパターン群で登録すべきかを可能に
している。またパターン群の変更モードであれば、パタ
ーン群の選択するための表示が行われ画面スイッチの入
力によってパターン群が選択され記憶装置のアドレスデ
コーダの設定が変更される。前記通信ラインより外部デ
ータ作成編集書き込み装置１０８から特定の命令を受信
するとそれに続くデータを記憶装置５に書き込むが、こ
の外部データ作成編集書き込み装置１０８は図形パター
ンの作成、スイッチとしてのパターン登録機能を有し、
記憶装置５内の所定のアドレス配置に基づいてデータを
出力する。以下記憶装置５について詳細の説明する。
【００１３】図３は図２の記憶装置の第１の記憶構成を
示す図である。本図に示すように、記憶装置５はＲＯＭ
(Read Only Memory)とＲＡＭ(Random Access Memory)で
構成され、ＲＯＭはアドレス００００Ｈｅｘから基本パ
ターンである図形パターンＡ１、Ａ２、Ａ３、…、Ａ１
１…、を記憶する。ＲＡＭはアドレス１０００Ｈｅｘか
らユーザパターンである図形パターンＢ１、Ｂ２、Ｂ
３、Ｂ４、…を記憶する。但し記憶装置５の脱着等でデ
ータが消去されないようにＲＡＭでは記憶装置内のバッ
テリでバックアップを取るものである。またアドレス０
０００Ｈｅｘ〜０ＦＦＦＨｅｘのＲＯＭ領域を同一デバ
ィスでプログラム上書き込みを禁止するものでもよい。
パターン群を設けてアドレスデコーダによって選択する
場合にアドレスの上位桁毎にパターン群を設けることが
望ましい。それぞれの図形パターンには表示器２に表示
される位置（ＸＹ）データ、スイッチが呼び出されるモ
ードデータ、スイッチ機能のデータ等が対応して記憶さ
れている。ここでモード／スイッチの機能は予めアドレ
スの下位（被デコード桁）と対応と決定し制御装置内の
別のメモリ上に登録することで省略することもできる。
以下に記憶装置５の図形データの表示例について説明す
る。
示す図である。本図に示すように、記憶装置５はＲＯＭ
(Read Only Memory)とＲＡＭ(Random Access Memory)で
構成され、ＲＯＭはアドレス００００Ｈｅｘから基本パ
ターンである図形パターンＡ１、Ａ２、Ａ３、…、Ａ１
１…、を記憶する。ＲＡＭはアドレス１０００Ｈｅｘか
らユーザパターンである図形パターンＢ１、Ｂ２、Ｂ
３、Ｂ４、…を記憶する。但し記憶装置５の脱着等でデ
ータが消去されないようにＲＡＭでは記憶装置内のバッ
テリでバックアップを取るものである。またアドレス０
０００Ｈｅｘ〜０ＦＦＦＨｅｘのＲＯＭ領域を同一デバ
ィスでプログラム上書き込みを禁止するものでもよい。
パターン群を設けてアドレスデコーダによって選択する
場合にアドレスの上位桁毎にパターン群を設けることが
望ましい。それぞれの図形パターンには表示器２に表示
される位置（ＸＹ）データ、スイッチが呼び出されるモ
ードデータ、スイッチ機能のデータ等が対応して記憶さ
れている。ここでモード／スイッチの機能は予めアドレ
スの下位（被デコード桁）と対応と決定し制御装置内の
別のメモリ上に登録することで省略することもできる。
以下に記憶装置５の図形データの表示例について説明す
る。
【００１４】図４は電源ＯＮ時の表示器の表示内容を示
す図であり、図５は図４のメニューでＴＶを選択した場
合に現れる表示内容を示す図である。図４に示すよう
に、先ず操作制御装置２０に電源が投入されると、表示
器２にメニューを現す。このメニューで、例えば「Ｔ
Ｖ」を選択すると、ＴＶチューナがＯＮとなり、表示器
２は図５に示す表示内容に切り変わる。図３の図形パタ
ーンＡ１は図５の表示器２に「ＴＶ」という表示を座標
（Ｘ１、Ｙ１）に現す。この場合モードデータはＡであ
りＴＶチューナを制御することを意味し、スイッチデー
タは無いのでこの図形パターンＡ１の表示を押下しても
制御は行われない。すなわちこの図形パターンは文字
（図形）背景を示し必ずしもスイッチに対応しない。
す図であり、図５は図４のメニューでＴＶを選択した場
合に現れる表示内容を示す図である。図４に示すよう
に、先ず操作制御装置２０に電源が投入されると、表示
器２にメニューを現す。このメニューで、例えば「Ｔ
Ｖ」を選択すると、ＴＶチューナがＯＮとなり、表示器
２は図５に示す表示内容に切り変わる。図３の図形パタ
ーンＡ１は図５の表示器２に「ＴＶ」という表示を座標
（Ｘ１、Ｙ１）に現す。この場合モードデータはＡであ
りＴＶチューナを制御することを意味し、スイッチデー
タは無いのでこの図形パターンＡ１の表示を押下しても
制御は行われない。すなわちこの図形パターンは文字
（図形）背景を示し必ずしもスイッチに対応しない。
【００１５】次に図形パターンＡ２は「選曲ＵＰ」とい
う表示を座標（Ｘ２、Ｙ２）に現す。この場合モードデ
ータはＡであり、スイッチデータはＡであり、このモー
ドデータと連動してこの表示内容を押下すると、画面ス
イッチ１を介して、選曲ＵＰの動作を制御装置４に行わ
させる。同様に図形パターンＡ３、Ａ４、Ａ６、は「選
曲ＤＯＷＮ」、「ステレオ、「多重」、「戻る」をとい
う表示をそれぞれ座標（Ｘ３、Ｙ３）（Ｘ４、Ｙ４）
（Ｘ５、Ｙ５）（Ｘ６、Ｙ６）に現す。前記と同様に画
面スイッチ１を介して制御装置４にそれぞれの動作を行
わさせることができる。
う表示を座標（Ｘ２、Ｙ２）に現す。この場合モードデ
ータはＡであり、スイッチデータはＡであり、このモー
ドデータと連動してこの表示内容を押下すると、画面ス
イッチ１を介して、選曲ＵＰの動作を制御装置４に行わ
させる。同様に図形パターンＡ３、Ａ４、Ａ６、は「選
曲ＤＯＷＮ」、「ステレオ、「多重」、「戻る」をとい
う表示をそれぞれ座標（Ｘ３、Ｙ３）（Ｘ４、Ｙ４）
（Ｘ５、Ｙ５）（Ｘ６、Ｙ６）に現す。前記と同様に画
面スイッチ１を介して制御装置４にそれぞれの動作を行
わさせることができる。
【００１６】図６は図４のメニューでＣＳを選択した場
合の表示内容とその変更表示内容を示す図である。本図
（ａ）に示すように、図３の図形パターンＡ７、Ａ８、
Ａ９、Ａ１０、Ａ１１は「左早送りマーク」、「プレー
マーク」、「右早送りマーク」、「テープ反転マー
ク」、「テープ回転状態表示」をそれぞれ座標（Ｘ７、
Ｙ７）、（Ｘ８、Ｙ８）、（Ｘ９、Ｙ９）、（Ｘ１０、
Ｙ１０）、（Ｘ１１、Ｙ１１）に現す。それぞれのモー
ドデータはＢであり、カセットテープデッキのモードで
あること意味する。各表示内容の制御内容に相当するス
イッチデータＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄを与える。図形パターンＡ
１１は単なる回転表示であるのでスイッチデータはない
が、前記各種被制御装置１１０のステータス信号により
動画を形成する。すなわちこの場合にも図形パターンは
図形背景を示し、必ずしもスイッチに対応していない。
合の表示内容とその変更表示内容を示す図である。本図
（ａ）に示すように、図３の図形パターンＡ７、Ａ８、
Ａ９、Ａ１０、Ａ１１は「左早送りマーク」、「プレー
マーク」、「右早送りマーク」、「テープ反転マー
ク」、「テープ回転状態表示」をそれぞれ座標（Ｘ７、
Ｙ７）、（Ｘ８、Ｙ８）、（Ｘ９、Ｙ９）、（Ｘ１０、
Ｙ１０）、（Ｘ１１、Ｙ１１）に現す。それぞれのモー
ドデータはＢであり、カセットテープデッキのモードで
あること意味する。各表示内容の制御内容に相当するス
イッチデータＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄを与える。図形パターンＡ
１１は単なる回転表示であるのでスイッチデータはない
が、前記各種被制御装置１１０のステータス信号により
動画を形成する。すなわちこの場合にも図形パターンは
図形背景を示し、必ずしもスイッチに対応していない。
【００１７】図７は図６（ａ）のテープ回転状態表示の
動きを示す図である。本図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示
すように、図形データＡ１１には三種のデータが記憶さ
れており、カセットテープデッキ１０５の回転と同期し
たステータス信号により逐次表示を切り換えることによ
り回転しているように表示する。図６に戻り、本図
（ｂ）に示すように、図３の図形パターンＢ１、Ｂ２、
Ｂ３、Ｂ４は「左早送りマーク」、「プレーマーク」、
「右早送りマーク」、「テープ回転状態表示」をそれぞ
れ座標（Ｘ１’、Ｙ１’）、（Ｘ２’、Ｙ２’）、（Ｘ
３’、Ｙ３’）、（Ｘ４’、Ｙ４’）に現すが、本図
（ａ）に示すものと異なっている。前記と同様にそれぞ
れのモードデータはＢであり、カセットテープデッキの
モードであること意味する。各表示内容の制御内容に相
当するスイッチデータＡ、Ｂ、Ｃ、を与える。図形パタ
ーンＢ４は単なる回転表示であるのでスイッチデータは
ない。
動きを示す図である。本図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示
すように、図形データＡ１１には三種のデータが記憶さ
れており、カセットテープデッキ１０５の回転と同期し
たステータス信号により逐次表示を切り換えることによ
り回転しているように表示する。図６に戻り、本図
（ｂ）に示すように、図３の図形パターンＢ１、Ｂ２、
Ｂ３、Ｂ４は「左早送りマーク」、「プレーマーク」、
「右早送りマーク」、「テープ回転状態表示」をそれぞ
れ座標（Ｘ１’、Ｙ１’）、（Ｘ２’、Ｙ２’）、（Ｘ
３’、Ｙ３’）、（Ｘ４’、Ｙ４’）に現すが、本図
（ａ）に示すものと異なっている。前記と同様にそれぞ
れのモードデータはＢであり、カセットテープデッキの
モードであること意味する。各表示内容の制御内容に相
当するスイッチデータＡ、Ｂ、Ｃ、を与える。図形パタ
ーンＢ４は単なる回転表示であるのでスイッチデータは
ない。
【００１８】図８は図２の記憶装置の第２の記憶構成を
示す図であり、図９は図８の図形識別子と図形パターン
で構成する表示内容を示す図である。多数の図形パター
ンにおいて共通する図形があるとメモリの容量が大きく
なり、経済上好ましくない。例えば、図９（ａ）に示す
四角図形、図９（ｂ）に示す横長丸が共通するものであ
る。そこで、図８に示すように、図形パターンＣ１は四
角図形であり、図形パターンＣ２は横長丸図形等であ
り、これらの図形を単独につまり位置、モード、スイッ
チとは無関係に記憶しておく。図９（ａ）の図形を構成
するには、図形識別子Ｃ１により図形パターンＣ１を座
標（７、Ｙ７）、（Ｘ８、Ｙ８）、（Ｘ９、Ｙ９）、
（Ｘ１０、Ｙ１０）に現し、図形パターンＡ１２、Ａ１
３、Ａ１４、Ａ１５により「左早送りマーク」、「プレ
ーマーク」、「右早送りマーク」、「テープ反転マー
ク」を座標（７、Ｙ７）、（Ｘ８、Ｙ８）、（Ｘ９、Ｙ
９）、（Ｘ１０、Ｙ１０）に重ねて現す。図形パターン
Ａ１１は「テープ回転状態表示」を座標（Ｘ１１、Ｙ１
１）に現す。前述と同様に、モードデータはカセットテ
ープデッキのＢモードであり、スイッチデータは図形パ
ターン又は図形識別子を押下することにより相当する制
御が行われるようになっている。
示す図であり、図９は図８の図形識別子と図形パターン
で構成する表示内容を示す図である。多数の図形パター
ンにおいて共通する図形があるとメモリの容量が大きく
なり、経済上好ましくない。例えば、図９（ａ）に示す
四角図形、図９（ｂ）に示す横長丸が共通するものであ
る。そこで、図８に示すように、図形パターンＣ１は四
角図形であり、図形パターンＣ２は横長丸図形等であ
り、これらの図形を単独につまり位置、モード、スイッ
チとは無関係に記憶しておく。図９（ａ）の図形を構成
するには、図形識別子Ｃ１により図形パターンＣ１を座
標（７、Ｙ７）、（Ｘ８、Ｙ８）、（Ｘ９、Ｙ９）、
（Ｘ１０、Ｙ１０）に現し、図形パターンＡ１２、Ａ１
３、Ａ１４、Ａ１５により「左早送りマーク」、「プレ
ーマーク」、「右早送りマーク」、「テープ反転マー
ク」を座標（７、Ｙ７）、（Ｘ８、Ｙ８）、（Ｘ９、Ｙ
９）、（Ｘ１０、Ｙ１０）に重ねて現す。図形パターン
Ａ１１は「テープ回転状態表示」を座標（Ｘ１１、Ｙ１
１）に現す。前述と同様に、モードデータはカセットテ
ープデッキのＢモードであり、スイッチデータは図形パ
ターン又は図形識別子を押下することにより相当する制
御が行われるようになっている。
【００１９】図９（ｂ）の図形を構成するには、図形識
別子Ｃ２により図形パターンＣ２を座標（Ｘ１’、Ｙ
１’）、（Ｘ２’、Ｙ２’）、（Ｘ３’、Ｙ３’）に現
し、図形パターンＡ５、Ａ６、Ａ７により、「左早送り
マーク」、「プレーマーク」、「右早送りマーク」を座
標（Ｘ１’、Ｙ１’）、（Ｘ２’、Ｙ２’）、（Ｘ
３’、Ｙ３’）に重ねて現す。図形パターンＢ４は「テ
ープ回転状態表示」を座標（Ｘ４’、Ｙ４’）に現す。
また前述と同様に、モードデータはカセットテープデッ
キのＢモードであり、スイッチデータは図形パターン又
は図形識別子を押下することにより相当する制御が行わ
れるようになっている。
別子Ｃ２により図形パターンＣ２を座標（Ｘ１’、Ｙ
１’）、（Ｘ２’、Ｙ２’）、（Ｘ３’、Ｙ３’）に現
し、図形パターンＡ５、Ａ６、Ａ７により、「左早送り
マーク」、「プレーマーク」、「右早送りマーク」を座
標（Ｘ１’、Ｙ１’）、（Ｘ２’、Ｙ２’）、（Ｘ
３’、Ｙ３’）に重ねて現す。図形パターンＢ４は「テ
ープ回転状態表示」を座標（Ｘ４’、Ｙ４’）に現す。
また前述と同様に、モードデータはカセットテープデッ
キのＢモードであり、スイッチデータは図形パターン又
は図形識別子を押下することにより相当する制御が行わ
れるようになっている。
【００２０】図１０は図２の記憶装置の第３の記憶構成
を示す図である。本図に示すように、ＲＯＭに全図形パ
ターンＣ１、Ｃ２、…、Ｃｎを登録（固定）し図形パタ
ーン群と分け、その中ら任意に図形を選択して、例えば
基本パターンを図形識別子Ｃ１、Ｃ２、Ｃ１…、等のよ
うに、ユーザパターンをＣｎ、Ｃ１、Ｃ１０…、等のよ
うに選択している。このとき全図形パターンは修正しな
いことが前提であるので本体内の別メモリに記憶するよ
うにしてもよい。
を示す図である。本図に示すように、ＲＯＭに全図形パ
ターンＣ１、Ｃ２、…、Ｃｎを登録（固定）し図形パタ
ーン群と分け、その中ら任意に図形を選択して、例えば
基本パターンを図形識別子Ｃ１、Ｃ２、Ｃ１…、等のよ
うに、ユーザパターンをＣｎ、Ｃ１、Ｃ１０…、等のよ
うに選択している。このとき全図形パターンは修正しな
いことが前提であるので本体内の別メモリに記憶するよ
うにしてもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
憶装置は記憶される図形パターンの一部が修正できるよ
うにしたため、システム全体の修正なしに製品の意匠変
更が実現でき、ユーザが自由に意匠変更ができる製品が
実現できかつ記憶装置は表示されるべき図形パターンと
画面スイッチの座標及び対応する動作モードの関係が修
正できるようにしたため、操作制御も同時に変更容易に
行えるようになった。
憶装置は記憶される図形パターンの一部が修正できるよ
うにしたため、システム全体の修正なしに製品の意匠変
更が実現でき、ユーザが自由に意匠変更ができる製品が
実現できかつ記憶装置は表示されるべき図形パターンと
画面スイッチの座標及び対応する動作モードの関係が修
正できるようにしたため、操作制御も同時に変更容易に
行えるようになった。
【図１】本発明の実施例であって複数の機器を制御する
ものに係る操作制御装置を示す図である。
ものに係る操作制御装置を示す図である。
【図２】本発明の実施例に係る操作制御装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図３】図２の記憶装置の第１の記憶構成を示す図であ
る。
る。
【図４】電源ＯＮ時の表示器の表示内容を示す図であ
る。
る。
【図５】図４のメニューでＴＶを選択した場合に現れる
表示内容を示す図である。
表示内容を示す図である。
【図６】図４のメニューでＣＳを選択した場合の表示内
容とその変更表示内容を示す図である。
容とその変更表示内容を示す図である。
【図７】図６（ａ）のテープ回転状態表示の動きを示す
図である。
図である。
【図８】図２の記憶装置の第２の記憶構成を示す図であ
る。
る。
【図９】図８の図形識別子と図形パターンで構成する表
示内容を示す図である。
示内容を示す図である。
【図１０】図２の記憶装置の第３の記憶構成を示す図で
ある。
ある。
１…画面スイッチ ２…表示器 ３…表示制御手段 ４…制御装置 ５…記憶装置 ６…デコーダ ２０…操作制御装置 １０８…外部データ作成編集書き込み装置 １１０…各種被制御装置
Claims (8)
- 【請求項１】 表示器（２）の表面上に設けられた画面
スイッチ（１）と、表示されるべき図形パターンを記憶
する記憶装置（５）とを備え前記画面スイッチの入力位
置に基づき多種多様な入力機能を実現する操作制御装置
において、 前記記憶装置（５）は記憶される図形パターンの一部が
修正できることを特徴とする操作制御装置。 - 【請求項２】 前記記憶装置（５）は表示されるべき前
記図形パターンと画面スイッチの座標及び対応する動作
モードの関係が修正できる請求項１記載の操作制御装
置。 - 【請求項３】 前記記憶装置（５）は前記操作制御装置
から脱着可能であり差し換えにより前記図形パターン及
び前記関係が変更できる請求項１又は２記載の操作制御
装置。 - 【請求項４】 前記記憶装置（５）は、前記図形パター
ン及び前記関係を作成、編集し、データの書き込みを行
う外部データ作成編集書き込み装置（１０８）により図
形パターンを変更する請求項３記載の操作制御装置。 - 【請求項５】 前記記憶装置（５）は通信回線を介して
前記パターン及び前記関係が修正、変更できる請求項１
又は２記載の操作制御装置。 - 【請求項６】 前記記憶装置（５）は複数の図形パター
ンに識別子を付けて記憶しこの識別子を変更することに
より複数の図形パターンの中から一つを任意に選択でき
るようにする請求項１又は２記載の操作制御装置。 - 【請求項７】 前記記憶装置（５）は修正する必要のな
い図形の基本パターンを修正不可能にした請求項１記載
の操作制御装置。 - 【請求項８】 前記記憶装置（５）は前記画面スイッチ
（１）により、前記表示器（２）に表示されるべき図形
パターンを修正、変更するために、記憶された前記図形
パターン及び前記関係が読み出される請求項１記載の操
作制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239600A JPH0689153A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 操作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239600A JPH0689153A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 操作制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0689153A true JPH0689153A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17047173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4239600A Pending JPH0689153A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 操作制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689153A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097366A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Fujitsu Ten Ltd | 電子機器の機能選択調整装置 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4239600A patent/JPH0689153A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097366A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Fujitsu Ten Ltd | 電子機器の機能選択調整装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021210 |