JPH1097179A - 走行情報記録装置、走行情報解析装置及び両装置を用いた車両教習システム - Google Patents

走行情報記録装置、走行情報解析装置及び両装置を用いた車両教習システム

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JPH1097179A
JPH1097179A JP8249986A JP24998696A JPH1097179A JP H1097179 A JPH1097179 A JP H1097179A JP 8249986 A JP8249986 A JP 8249986A JP 24998696 A JP24998696 A JP 24998696A JP H1097179 A JPH1097179 A JP H1097179A
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JP
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driving
driving operation
vehicle
recording device
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JP8249986A
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Masami Terajima
正己 寺嶋
Kazuo Fuse
一雄 布施
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】教習者の運転操作の悪い癖や安全運転上問題に
なる要素を、教習時点で確実に改善することにある。 【解決手段】自動車に搭載される走行情報記録装置12
であって、航法電波を受信して車両の走行位置情報を得
るためのGPS5を設ける。又、教習者ブレーキ踏込圧
センサS1、教習者アクセル踏込圧センサS2、車速セ
ンサS3等の情報手段を設ける。そして、前記GPS5
や各種センサS1〜S3から出力される走行データや運
転操作データをメモリカード23に再生可能に記憶させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等における
車両の走行情報記録装置、走行情報解析装置及び両装置
を用いた車両教習システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車教習場での教習は、予め
設定された教習カリキュラムに沿って以下のようにして
行われている。即ち、運転席に座っている教習者は、助
手席に指導員を載せながら教習コースを走行している。
そして、運転している教習者の運転操作が悪かったりす
ると、指導員は教習者に対して交差点手前でのブレーキ
操作、進路変更時の方向指示器操作、ステアリング操作
等について口頭等で指示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、教習中にお
いて教習者は、指導員にて指示されたことへの運転操作
に夢中であるため、運転操作後において、指導員によっ
て指示されたブレーキ操作や、方向指示器操作、ステア
リング操作等の操作位置や操作タイミング等を教習コー
スに照らし合わせて思い起こすことが難しかった。
【0004】この発明は、前記問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、教習者に運転操作技
術を確実に習得させるとともに、教習者の運転操作の悪
い癖や安全運転上問題になる要素を、教習時点で確実に
改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両に搭載される走行情報記録装置であって、航法
電波を受信して車両の走行位置情報を得るための走行位
置検出手段と、教習者の運転操作情報又は指導者の運転
指示情報のうち少なくとも何れか一つの情報を得るため
の情報手段と、前記走行位置検出手段から出力される走
行位置情報、前記情報手段から出力される運転操作情報
又は運転指示情報を再生可能に記憶する記憶手段とを備
えたことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記記憶手段と
は、前記運転操作情報を運転操作データとして記憶する
データ記憶媒体であることを要旨とする。請求項3に記
載の発明は、車両に搭載される走行情報記録装置であっ
て、航法電波を受信して車両の走行位置情報を得るため
の走行位置検出手段と、教習者の運転操作情報又は指導
者の運転指示情報のうち少なくとも何れか一つの情報を
得るための情報手段と、前記走行位置検出手段から出力
される走行位置情報、前記情報手段から出力される運転
操作情報又は運転指示情報を無線で送信する情報送信手
段とを備えたことを要旨とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、車両の外部に設
けられる走行情報解析装置であって、車両側から送られ
る教習者の運転操作情報を読み込む第1の読み込み手段
と、教習者に対して模範となる模範運転操作情報を読み
込む第2の読み込み手段と前記第1の読み込み手段から
出力される運転操作情報と、前記第2の読み込み手段か
ら出力される模範運転操作情報とを比較して解析する比
較手段とを備えたことを要旨とする。
【0008】請求項5に記載の発明は、前記車両側から
運転操作情報及び運転指示情報を受信する情報受信手段
を備えたことを要旨とする。請求項6に記載の発明は、
前記比較手段により運転操作情報と模範運転操作情報と
が比較された結果を表示する表示手段が備えられている
ことを要旨とする。
【0009】請求項7に記載の発明は、前記比較手段に
より運転操作情報と模範運転操作情報とが比較された結
果に基づいて所定の合格基準に達しているか否かを判定
する判定手段が備えられていることを要旨とする。
【0010】請求項8に記載の発明は、前記請求項1又
は請求項4に記載の走行情報記録装置と、前記請求項5
に記載の走行情報解析装置とから構成したことを要旨と
する。
【0011】請求項9に記載の発明は、前記記憶手段
は、前記比較手段により比較された結果が合格基準に達
していない場合に補習の必要があることを書き込むもの
であることを要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1実
施形態を図面に基づいて説明する。 (第1実施形態)図3に示すように、教習者が運転する
車両としての自動車11の室内には走行情報記録装置1
2が搭載されている。又、自動車11の外部における教
習所敷地内にある建物13内には、前記走行情報記録装
置12に記録された走行情報を解析するための走行情報
解析装置14が設けられている。
【0013】まず、前記走行情報記録装置12について
説明する。図1に示すように、走行情報記録装置12に
は走行位置検出手段としてのGPS(絶対位置検出装
置)が設けられ、このGPS15は入力インターフェー
ス16を介してCPU(中央処理装置)17に接続され
ている。GPS15は図示しない人工衛星から航法電波
を受信して自動車11の走行位置を検出する。又、走行
情報記録装置12には、情報手段としての教習者ブレー
キ踏込圧センサS1、教習者アクセル踏込圧センサS
2、車速センサS3、エンジン回転数検出センサS4、
ステアリング回転角検出センサS5、ハンドブレーキ検
出センサS6、ブレーキ検出センサS7、方向指示器検
出センサS8、指導員ブレーキ踏込圧センサS9、指導
員アクセル踏込圧センサS10、教習者クラッチ踏込圧
センサS11及びギヤ検出センサS12が設けられてい
る。各種センサS1〜S12は入力インターフェース1
6を介してCPU17に接続されている。更に、走行情
報記録装置12には車載カメラ18及び教習スイッチ1
9が設けられ、両者18,19は入力インターフェース
16を介してCPU17に接続されている。そして、車
載カメラ18により運転席から見た外部の状況が撮られ
る。
【0014】前記CPU17にはROM(読み出し専用
メモリ)20が接続され、このROM20には、走行情
報記録装置12を種々制御するための各種制御プログラ
ムが記憶されている。そして、CPU17はROM20
に記憶されている制御プログラムにしたがって走行情報
の記憶処理を実行する。又、CPU17にはタイマ21
が接続され、このタイマ21に教習者が教習を開始して
から終了するまでの教習走行時間等が計測される。更
に、CPU17には接続部22が接続され、この接続部
22には記憶手段及びデータ記憶媒体としてのとしての
メモリカード(読み出し及び書き替え可能なメモリ)2
3が装着可能となっている。このメモリカード23はG
PS15にて検出された走行位置データ(走行位置情
報)、各種センサS1〜S12にて検出された教習者の
運転操作データ(運転操作情報)及び指導員の運転指示
データ(運転指示情報)を再生可能に記憶するものであ
る。なお、このメモリカード23は教習者が携帯可能に
持ち運び自在となっている。
【0015】又、CPU17にはビデオ録画装置24が
接続され、このビデオ録画装置24には映像記録媒体と
してのビデオテープ25が装着可能となっている。この
ビデオテープ25は、前記車載カメラ18により映され
た運転席から見た外部の状況を映像として再生可能に記
録する。
【0016】次に、前記走行情報解析装置14について
詳細に説明する。図2に示すように、走行情報解析装置
14にはインターフェース26とビデオ再生装置27が
設けられている。このインターフェース26は第1及び
第2の読み込み手段、比較手段、判定手段としてのCP
U28に接続され、前記メモリカード23が装着可能と
なっている。ビデオ再生装置27は前記ビデオテープ2
5に記録された内容を再生する。又、CPU28には走
行情報解析装置14の解析処理を始めるためのスタート
スイッチ29が接続されている。
【0017】前記CPU28にはROM(読み出し専用
メモリ)30が接続されている。ROM30には走行情
報解析装置14を種々制御するための各種制御プログラ
ム、教習者に対して模範となる模範運転操作データ(模
範運転操作情報)が記憶されている。そして、CPU2
8はROM30に記憶されている制御プログラムにした
がって走行情報の解析処理を実行する。即ち、CPU2
8は前記メモリカード23から走行位置データ、運転操
作データ及び運転指示データを読み込み、ROM30か
ら模範運転操作データを読み込む。それとともに、CP
U28は運転操作データと模範運転操作データとを比較
して解析する。又、CPU28は前記運転操作データと
模範運転操作データとが比較された結果に基づいて、R
OM30から読み出した所定の合格基準に達しているか
否かを判定する。更に、運転操作データと模範運転操作
データとを比較して解析した結果合格基準を達していな
い場合には、CPU28はメモリカード23に補習の必
要性があることを書き込む。
【0018】前記CPU28にはカラー液晶やCRT等
からなる表示手段としてのディスプレイ装置31が接続
されている。このディスプレイ装置31にはCPU28
にて運転操作データと模範運転操作データとを比較解析
した結果が表示されるとともに、運転席から見た外部の
状況を示す映像が表示される。
【0019】具体的には、図4に示すように、ディスプ
レイ装置31には第1〜第3のマルチウインドウ32〜
34が表示されるようになっている。第1のマルチウイ
ンドウ32には教習コース35が表示され、その教習コ
ース35上には自動車11を示す自動車絵36が表示さ
れる。そして、CPU28はGPS15にて検出した走
行位置データに基づいて自動車絵36を教習コース35
に沿って移動させる。又、第2のマルチウインドウ33
には、ビデオ再生装置27にて再生されるビデオテープ
25の映像、即ち運転席から見た外部の状況を示す映像
が表示される。
【0020】更に、図5に示すように、第3のマルチウ
インドウ34の左下には、計器パネル絵37が表示され
ている。この計器パネル絵37には自動車11のエンジ
ン回転数を示すタコメータ38とスピードメータ39が
表示されている。そして、メモリカード23に記録され
た運転操作データに基づいて、CPU28は両メータ3
8,39の針40を振らせる。又、両メータ38,39
の間における計器パネル絵37の上部には方向指示絵4
1が表示され、自動車11の図示しない方向指示器の状
態に合わせて方向指示絵41が点滅するようになってい
る。更に、両メータ38,39の間における計器パネル
絵37の下部にはハンドブレーキ灯42が表示され、ハ
ンドブレーキの操作により点灯するようになっている。
又、計器パネル絵37の下部にはシフトインジゲータA
が設けられ、自動車11において選択されているギヤが
表示されるようになっている。
【0021】前記計器パネル絵37の右側における第2
のマルチウインドウ33にはステアリング絵43が表示
され、メモリカード23に記録された運転操作データに
基づきCPU28はステアリング絵43の中心回りに回
転させて表示する。ステアリング絵43の真上における
第2のマルチウインドウ33内には教習走行時間表示部
44が表示されている。メモリカード23とビデオテー
プ25を表示してからの時間をCPU28が表示する。
【0022】前記教習走行時間表示部44の真上におけ
る第2のマルチウインドウ33内には、タイミング判定
部45が表示されている。このタイミング判定部45に
は上から順に上下方向に3つの種別表示部46が表示さ
れている。種別表示部46は上から順に教習者のブレー
キ踏み込みタイミング、アクセル踏み込みタイミング、
クラッチ踏み込みタイミング及びステアリング操作タイ
ミングを示すものである。各種別表示部46の右側には
判定結果部47が「良い」、「普通」、「悪い」という
ように3段階で表示されている。判定結果部47には各
種別表示部46毎に円形状をなす3つの表示部48が表
示されている。そして、CPU28は前記運転操作デー
タと模範運転操作データとを比較判定し、その判定結果
を表示すべく3つのうち何れか一つの表示部48を点灯
する。なお、各操作タイミングにおける3つの表示部4
8は異なる色が点灯するようになっており、本実施形態
においては、各操作タイミングが良い場合には表示部4
8に青色が点灯し、普通である場合には表示部48に黄
色が点灯し、悪い場合には表示部48に黄色が点灯し、
更に悪い場合には表示部48に赤色が点灯するようにな
っている。
【0023】前記タイミング判定部45の左側における
第2のマルチウインドウ33には、測定グラフ49が表
示されている。図6に示すように、この測定グラフ49
はその横軸に教習走行時間が示され、縦軸に教習者のブ
レーキ踏込圧及びアクセル踏込圧と、指導員のブレーキ
踏込圧及びアクセル踏込圧とが表示される。そして、測
定グラフ49はビデオテープ25の再生時間に同期しな
がら各種踏込圧が表示される。
【0024】次に、以上のように構成された第1実施形
態の作用について説明する。まず、走行情報記録装置1
2の作用について説明する。図7は、走行情報記録装置
12に走行情報を記憶させる際のフローチャートであ
る。まず、教習者は自動車11内に乗り込み、接続部2
2にメモリカード23をセットする。それとともに、教
習者はビデオ録画装置24にビデオテープ25をセット
する(ステップ10、以下S10)。このセットに基づ
いて、CPU17はメモリカード23及びビデオテープ
25に教習を受けた日付及び時刻が記録される。この時
刻については、タイマ21にて計測される時間をCPU
17がメモリカード23及びビデオテープ25に記録す
る(S11)。
【0025】その後、教習者は教習スイッチ19をオン
操作し、自動車11の走行を開始する。この時、CPU
17は教習スイッチ19がオンになっているかオフにな
っているかを判定する(S12)。教習スイッチ19が
オン状態であれば、走行位置データ、運転操作データ及
び運転指示データの記録を開始する。一方、教習スイッ
チ19がオンされていなければ、自動車11内に設けた
図示しない警告ランプ等により教習者に知らせる。そし
て、教習者が自動車11を走行させると、GPS15か
ら走行位置データ、各種センサS1〜S12から運転操
作データ及び運転指示データがメモリカード23に記録
される。即ち、自動車11の走行位置、教習者のブレー
キ踏込圧、教習者のアクセル踏込圧、自動車11の車
速、自動車エンジン回転数、ステアリング回転角度、ハ
ンドブレーキが操作されているか否か、方向指示器が左
右どちらの方向に操作されているか否か、指導員のブレ
ーキ踏込圧、指導員のアクセル踏込圧、指導員のアクセ
ル踏込圧をCPU17がメモリカード23に書き込みを
開始する。又、車載カメラ18に映された運転席から見
た外部の状況を示す映像はビデオ録画装置24にてビデ
オテープ25に記録開始される(S13)。
【0026】そして、教習が終了したところで、教習者
は教習スイッチ19をオフ操作する。すると、CPU1
7は教習スイッチ19がオンかオフかを判定する(S1
4)。CPU17にて教習スイッチ19がオフされたと
判定されたならば、CPU17はメモリカード23及び
ビデオテープ25に対する日付及び時刻の記録を終える
(S15)。そして、教習者は接続部22からメモリカ
ード23を取り出すとともに、ビデオ録画装置24から
ビデオテープ25を取り出す(S16)。
【0027】続いて、走行情報解析装置14の作用につ
いて説明する。図8は、メモリカード23に記憶された
走行位置データ、運転操作データ及び運転指示データを
解析処理する際のフローチャートである。まず、教習者
はインターフェース26に前記走行情報記録装置12に
て走行位置データ、運転操作データ及び運転指示データ
が記憶されたメモリカード23をセットするとともに、
ビデオ再生装置27にビデオテープ25をセットする
(S20)。スタートスイッチ29をオン操作する(S
21)。すると、CPU28はスタートスイッチ29が
オンされているか否かを判定する(S22)。そして、
スタートスイッチ29がオンであるならば、CPU28
はメモリカード23に記録された各種データを解析処理
し、ディスプレイ装置31に解析結果を映す。それとと
もに、ビデオテープ25に記録された映像をディスプレ
イ装置31に写し出す(S23)。
【0028】そして、ディスプレイ装置31の計器パネ
ル絵37を見ながら自動車11の速度が教習所内の規定
速度で走行しているかを確認したり、又、ステアリング
絵43を見ながらステアリング操作がスムーズに行われ
ているかを教習コース35と照らし合わせながら確認す
る。又、ビデオテープ25を再生した映像やタイミング
判定部45の表示部48を見ながらブレーキ踏込タイミ
ングや、アクセル踏込タイミング、ステアリング操作タ
イミングがどの程度良好に行われているかを確認する。
【0029】更に、教習者は測定グラフ49を見ながら
指導員と運転技術がどのように違うのかを確認する。例
えば、図6に示すように、教習走行中において時間Aで
危険な状況が起こったとすると、指導員は危険を察知し
た時間Aから短い時間(時間A−B間)でブレーキを踏
み込み開始しているのに対して、教習者は指導員よりも
長い時間(時間A−C間)が経過してからブレーキを踏
み込み開始している。又、指導員の場合においては、ブ
レーキを踏み込んでからブレーキ踏込圧は短い時間(時
間B−D間)で一気に所定の踏み込み圧に上昇している
のに対して、教習者の場合には指導員と同じ踏込圧に達
する場合までの時間(時間C−E間)がかなり長い。そ
して、上記のようなことを、教習者は教習走行が終了し
たごとにディスプレイ装置31を見ながら確認し、学習
したことを次回の教習走行における運転に反映させる。
【0030】次に、第1実施形態から見出せる効果につ
いて以下に説明する。 (1)メモリカード23に走行位置データ、運転操作デ
ータ及び運転指示データを書き込み、書き込まれた各デ
ータを読み出してディスプレイ装置31に表示するよう
にした。そのため、教習中において指導員から指示され
た内容を教習コース35に照らし合わせて後から思い起
こす必要がなく、教習後において教習者及び指導員は再
考することができる。従って、安全運転の操作技術の向
上を図ることができる。又、教習中、運転席から見た外
部の状況がビデオテープに録画されるため、教習後にお
いてメモリカード23に書き込まれた各データと同期さ
せてビデオ再生することにより、適切な地点において適
切な操作が実施されたかどうか、教習者及び指導員が容
易に確認することができる。従って、各教習者における
運転操作の悪い癖や安全運転上問題となる要素を、教習
所から公道に出て練習する前の教習所の練習で確実に改
善することができる。
【0031】(2)ディスプレイ装置31上の教習コー
ス35の自動車絵36をGPS15からの走行位置デー
タに基づいて表示するようにしたため、正確な走行位置
を再現することができる。
【0032】(3)教習者のブレーキ踏込タイミング、
アクセル踏込タイミング、ステアリング操作タイミング
を模範運転操作データに基づいて判定し、その判定結果
をディスプレイ装置31に表示するようにした。従っ
て、教習中において指導員に口頭等で指示されても運転
操作に夢中になっていて、どのようなタイミングで操作
すればよいか忘れてしまっても、教習後において各操作
のタイミングを復習することができる。又、前記ディス
プレイ装置31に前記各タイミングの良否をタイミング
判定部45の表示部48に色分け表示するようにした。
そのため、教習者にとっては教習コース35のどの位置
でどのように判定されているかが視覚的に非常に分かり
易くすることができる。更に、ディスプレイ装置31に
自動車11とほぼ同じように計器パネル絵37を表示す
るようにしたため、例えば、数字等でスピードやエンジ
ン回転数を表示するよりも視覚的に分かり易くすること
ができる。
【0033】(4)第2のマルチウインドウ33内にお
けるタイミング判定部45の左側には測定グラフ49を
表示するようにした。従って、教習者自身の運転操作と
指導心の運転操作を視覚で容易に確認することができ
る。しかも、測定グラフ49の表示をビデオテープ25
の再生時間に同期するようにしたため、どの教習コース
でどのような運転操作をしたのかを確認することができ
る。
【0034】(第2実施形態)次に、第2実施形態につ
いて説明する。なお、前記第1実施形態と異なる点のみ
について説明するとともに、第1実施形態と同一なる構
成については同一符号を付す。
【0035】まず、走行情報記録装置12について説明
する。前記第1実施形態では、CPU17にメモリカー
ド23を装着するための接続部22を接続した。この第
2実施形態では、図9に示すように、接続部22が省略
され、その代わりに送信機(情報送信手段)50が接続
されている。この送信機50により、前記第1実施形態
で説明したGPS15からの走行位置データ、各種セン
サS1〜S12からの運転操作データ及び運転指示デー
タを走行情報解析装置14へ無線によりリアルタイムで
送信するようになっている。
【0036】続いて、走行情報解析装置14について説
明する。前記第1実施形態では、CPU28にメモリカ
ード23を装着するためのインターフェース26を接続
した。第2実施形態では、図10に示すように、インタ
ーフェース26が省略され、その代わりに情報受信手段
としての受信機51が接続されている。この受信機51
により、前記送信機50から送信される前記各データを
受信する。又、CPU28にはRAM52が接続され、
このRAM52には前記走行位置データ、運転操作デー
タ及び運転指示データが記憶される。そして、RAM5
2に記憶された各データは、CPU28により読み出さ
れる。
【0037】次に、以上のように構成された第2実施形
態の作用について説明する。教習者は自動車11内に乗
り込み、図示しないテンキーを操作して教習者自身の身
分番号を入力する。その後、第1実施形態と同様にビデ
オ録画装置24にビデオテープ25をセットすると、C
PU17はタイマ21から得られる日付信号及び時刻信
号を送信機50にて走行情報解析装置14に送信すると
ともに、ビデオテープ25に記録する。そして、走行情
報解析装置14の受信機51が日付信号及び時刻信号を
受信すると、CPU28によりRAM52に教習を受け
る日付と教習を開始した時刻が記憶される。
【0038】その後、教習者は教習スイッチ19をオン
操作し、自動車11の走行を開始する。教習走行してい
る間において、走行位置データ、運転操作データ及び運
転指示データが、送信機50により走行情報記録装置1
2から走行情報解析装置14にリアルタイムで送られ
る。そして、CPU28は受信機51にて受信した各種
のデータをRAM52に記憶する。又、車載カメラ18
に映された運転席から見た外部の状況を示す映像はビデ
オ録画装置24によりビデオテープ25に記録開始され
る。
【0039】教習走行が終了したところで、教習者が教
習スイッチ19をオフ操作すると、CPU17はビデオ
テープ25に対する日付及び時刻の記録を終える。又、
CPU28はRAM52に対する日付及び時刻の記録を
終える。そして、教習者はビデオ録画装置24からビデ
オテープ25を取り出し、このビデオテープ25を走行
情報解析装置14のビデオ再生装置27にセットする。
そして、教習者がスタートスイッチ29をオン操作する
と、前記第1実施形態と同様に、CPU28はディスプ
レイ装置31に対してRAM52に記憶された走行位置
データ、運転操作データ及び運転指示データの解析結果
を映し出すとともに、ビデオテープ25を再生する。よ
って、教習者は教習走行が終了したごとにディスプレイ
装置31を見ながら確認し、学習したことを次回の教習
走行における運転に反映させる。
【0040】従って、第2実施形態においては、走行位
置データ、運転操作データ及び運転指示データを、無線
により走行情報記録装置12から走行情報解析装置14
に送信できるようにした。そのため、前記第1実施形態
で示したメモリカード23を走行情報記録装置12及び
走行情報解析装置14に着脱するという煩わしさを解消
することができる。
【0041】なお、本発明は前記実施の形態以外に以下
のように構成してもよい。 (ア)前記第1及び第2実施形態では、教習システムを
自動車11に具体化したが、二輪車に具体化することも
可能である。
【0042】(イ)前記第1及び第2実施形態では、教
習所内を走行する自動車11に対して教習システムを具
体化したが、GPS15を使用しているため、公道を走
行する自動車11に具体化することも可能である。
【0043】(ウ)前記第1及び第2実施形態では、車
載カメラ18により運転席から見た外部の状況を再生可
能に記録できるようにしたが、自動車11の外部から走
行している自動車11全体を写し出すようにしてもよ
い。
【0044】(エ)前記第1及び第2実施形態におい
て、種別表示部46は上から順に教習者のブレーキ踏み
込みタイミング、クラッチ踏み込みタイミング、アクセ
ル踏み込みタイミング及びステアリング操作タイミング
を表示したがこれに限定されずに、例えば、自動車11
の方向指示器操作タイミング、ギヤ切換タイミング等を
表示するようにしてもよい。
【0045】(オ)前記第1及び第2実施形態では、教
習を開始してからビデオテープ25が再生している時間
までの各種踏込圧が表示した。これ以外にも、測定グラ
フ49は教習を開始してから終了するまでの各種踏込圧
を表示することも可能である。
【0046】(カ)前記第1及び第2実施形態では、デ
ィスプレイ表示したが、表示した内容を印刷装置にてプ
リントアウトできるようにしてもよい。 (キ)前記第1及び第2実施形態では、走行情報記録装
置12から走行位置データ、運転操作データ、運転指示
データを走行情報解析装置14に送るようにしたが、走
行位置データと、運転操作データ又は運転指示データの
うち何れか一方のデータとを送るようにしてもよい。
【0047】次に、前記実施形態から把握できる請求項
以外の技術的思想について記載する。 (A)前記データ記憶媒体は、自動車のブレーキ踏み込
み圧、アクセル踏み込み圧、速度、エンジン回転数、ス
テアリング角、ハンドブレーキの動作、フットブレーキ
の動作のうち少なくとも何れか一つの運転操作データを
記憶するものである請求項1に記載の走行情報記録装
置。
【0048】(B)前記データ記憶媒体は、運転操作デ
ータを時系列的に記録するものである請求項1又は
(A)に記載の走行情報記録装置。 (C)前記記憶手段とは、前記運転操作情報を映像とし
て記録する映像記録媒体である請求項1に記載の走行情
報記録装置。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、教習者及
び指導員は適切な運転操作が実施されたかどうかを容易
に確認することができるため、教習者に運転操作技術を
確実に習得させることができるとともに、教習者の運転
操作の悪い癖や安全運転上問題になる要素を、教習時点
で確実に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における走行情報記録装置を示す
ブロック図。
【図2】第1実施形態における走行情報解析装置を示す
ブロック図。
【図3】第1実施形態における車両教習システムを示す
説明図。
【図4】第1実施形態におけるディスプレイ装置を示す
説明図。
【図5】第1実施形態における第2のマルチウインドウ
を示す説明図。
【図6】第1実施形態における測定グラフを示す説明
図。
【図7】第1実施形態における走行情報記録装置のフロ
ーチャート。
【図8】第1実施形態における走行情報解析装置のフロ
ーチャート。
【図9】第2実施形態における走行情報記録装置を示す
ブロック図。
【図10】第2実施形態における走行情報解析装置を示
すブロック図。
【符号の説明】
11…自動車(車両)、12…走行情報記録装置、14
…走行情報解析装置、15…GPS(走行位置検出手
段)、23…メモリカード(記憶手段及びデータ記憶媒
体)、25…ビデオテープ(記憶手段及び映像記録媒
体)、28…CPU(第1及び第2の読み込み手段、比
較手段、判定手段)、31…ディスプレイ装置(表示手
段)、50…送信機(情報送信手段)、51…受信機
(情報受信手段)、S1…教習者ブレーキ踏込圧センサ
(情報手段)、S2…教習者アクセル踏込圧センサ(情
報手段)、S3…車速センサ(情報手段)、S4…エン
ジン回転数検出センサ(情報手段)、S5…ステアリン
グ回転角検出センサ(情報手段)、S6…ハンドブレー
キ検出センサ(情報手段)、S7…ブレーキ検出センサ
(情報手段)、S8…方向指示器検出センサ(情報手
段)、S9…指導員ブレーキ踏込圧センサ(情報手
段)、S10…指導員アクセル踏込圧センサ(情報手
段)、S11…教習者クラッチ踏込圧センサ、S12…
ギヤ検出センサ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載される走行情報記録装置であっ
    て、 航法電波を受信して車両の走行位置情報を得るための走
    行位置検出手段と、 教習者の運転操作情報又は指導者の運転指示情報のうち
    少なくとも何れか一つの情報を得るための情報手段と、 前記走行位置検出手段から出力される走行位置情報、前
    記情報手段から出力される運転操作情報又は運転指示情
    報を再生可能に記憶する記憶手段とを備えた走行情報記
    録装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段とは、前記運転操作情報を運
    転操作データとして記憶するデータ記憶媒体である請求
    項1に記載の走行情報記録装置。
  3. 【請求項3】車両に搭載される走行情報記録装置であっ
    て、 航法電波を受信して車両の走行位置情報を得るための走
    行位置検出手段と、 教習者の運転操作情報又は指導者の運転指示情報のうち
    少なくとも何れか一つの情報を得るための情報手段と、 前記走行位置検出手段から出力される走行位置情報、前
    記情報手段から出力される運転操作情報又は運転指示情
    報を無線で送信する情報送信手段とを備えた走行情報記
    録装置。
  4. 【請求項4】車両の外部に設けられる走行情報解析装置
    であって、 車両側から送られる教習者の運転操作情報を読み込む第
    1の読み込み手段と、 教習者に対して模範となる模範運転操作情報を読み込む
    第2の読み込み手段と、 前記第1の読み込み手段から出力される運転操作情報
    と、 前記第2の読み込み手段から出力される模範運転操作情
    報とを比較して解析する比較手段とを備えた走行情報解
    析装置。
  5. 【請求項5】前記車両側から運転操作情報及び運転指示
    情報を受信する情報受信手段を備えた請求項4に記載の
    走行情報解析装置。
  6. 【請求項6】前記比較手段により運転操作情報と模範運
    転操作情報とが比較された結果を表示する表示手段が備
    えられている請求項4に記載の走行情報解析装置。
  7. 【請求項7】前記比較手段により運転操作情報と模範運
    転操作情報とが比較された結果に基づいて所定の合格基
    準に達しているか否かを判定する判定手段が備えられて
    いる請求項4又は請求項5に記載の走行情報解析装置。
  8. 【請求項8】前記請求項1又は請求項3に記載の走行情
    報記録装置と、前記請求項4に記載の走行情報解析装置
    とから構成した車両教習システム。
  9. 【請求項9】前記記憶手段は、前記比較手段により比較
    された結果が合格基準に達していない場合に補習の必要
    があることを書き込むものである請求項8に記載の車両
    教習システム。
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