JPH03287288A - 安全運転指導用ドライブシュミレータ - Google Patents

安全運転指導用ドライブシュミレータ

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JPH03287288A
JPH03287288A JP2087553A JP8755390A JPH03287288A JP H03287288 A JPH03287288 A JP H03287288A JP 2087553 A JP2087553 A JP 2087553A JP 8755390 A JP8755390 A JP 8755390A JP H03287288 A JPH03287288 A JP H03287288A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、自動車用のドライブシュミレータに関する
ものであり、特に運転初心者に実際の運転において、発
生しやすい事故や事故率の高い場面を教え、それを映像
を通して運転者に記憶させるようにした安全運転指導用
ドライブシュミレータに関するものである。
〈従来の技術〉 自動車の運転席の模型の前にモニタ画面をセットし、モ
ニタ画面に自動車の走行場面を写し出し、運転手に各種
操作を教えるようにしたドライブシュミレータは、特に
初心者の指導用や、事故率の高い者の再教育用として最
近は広く使われるようになっている。従来のこのような
ドライブシュミレータは、主に被験者の運転操作を、予
め入力してある熟練運転者の運転操作と比較し、定のラ
ンク付けで運転技能を評価し、評価によって運転技能を
診断するようにしていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし前記のようなドライブシュミレータでは、被験者
の運転技能を評価することは可能であるが、これにより
実際の道路上での安全運転の指導は不可能である。前記
従来のものは単に熟練運転者の運転操作と比較して被験
者の運転技能を評価することしか目的としていなかった
のである。
しかし、特に運転初心者に安全運転を教えるに当たり、
運転技能を向上させることも重要であるが、実際の道路
上で事故が発生しゃすいような場面を教えることが事故
の発生を未然に防ぐためには特に重要である。交通事故
の発生しゃすい場所というのは統計的に明らかになって
おり、このような場所をあらかじめ認識し、それぞれの
危険個所に応じて行うべき動作やそこで発生しゃすい事
故を意識して運転を行えば事故の発生を防ぐことができ
る。交通安全に関する書籍等には、この事故の多い場所
が文章又は図により表現されているが、これは静止画で
あるが故に実感が伴わず、運転初心者に危険個所を認識
させる印象力としては弱い。また、危険個所を認識させ
るとともに、そのそれぞれの危険個所で考慮すべき判断
事項や動作を予め教えておくことも交通事故を防ぐため
に重要である。特に、実際の道路での運転経験の少ない
者にも危険個所が実感として認識できるようにするには
、静止画ではなく、活動画面で教える必要がある。また
、このような危険個所を被験者に記憶させるためには、
危険個所で画面を停止させ、被験者に時間を与えて思考
検討させる必要がある。たとえ危険場面で画面を停止さ
せても、被験者にその次に行うべき動作やそこで発生し
やすい事故を思考させずに、単に被験者に危険個所での
事故場面を見せたのでは、被験者の正しい反応が取れな
いとともに記憶に残らず、危険個所を認識させ、執るべ
き動作を記憶させることができない。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで、この発明にかかる安全運転指導用ドライブシュ
ミレータは前記問題点を解決するためにミコンピュータ
により映像が制御されるモニタ画面と、コンピュータへ
の入力手段となるハンドル、アクセルペダル及びブレー
キペダルと、被験者が着席する座席により構成したドラ
イブシュミレータにおいて、モニタ画面に、自動車から
の実写又はコンピュータグラフィックの走行場面を映し
出し、ハンドル操作に応じて画面の映像が左右に移動す
るようにするとともに、アクセルペダルの踏み具合に応
じて画面の映像の進行速度を変更するようにし、自動車
が予め定めた正常走行範囲を外れた場合及び指定速度範
囲を外れた場合にはその旨を音声又は画面により告知す
るとともにこれを違反としてコンピュータに記憶し、ま
た、画面が自動車運転において事故が発生しゃすい状況
としてコンピュータに入力してある所定場面に来たらこ
こで映像の進行を中止し、その場面で行うべき運転操作
又はそこで発生しゃすい事故とじて正解及び不正解が混
合する選択枝を音声1文章又は図により表示し、被験者
にその中から次の運転操作又はそこで発生しやすい事故
を選択ボタンにより選択させ、選択後これを予めコンピ
ュータに入力してある正解と比較するとともに、その所
定場面から発生しやすい事故場面を画面に一定時間表示
後、正解を音声1文章又は図により表示し、その選択結
果をコンピュータに記憶するようにし、所定の検査後に
、前記違反及び各所定場面での選択結果をプリントアウ
トするようにして、事故が発生しやすい場面を活動画像
により被験者に教えるとともに、かかる場面での運転操
作やそこで発生しやすい事故を教え、また、同時に通常
走行での安全運転席を評価するようにしたものである。
〈実 施 例〉 次に、この発明にかかる安全運転指導用ドライブシュミ
レータの一実施例を図面に基づいて説明する。1はモニ
タ画面2を組み込み、ハンドル3.アクセルペダル4.
プレーキペタル5を実際の自動車の運転席と同様に配設
したシュミレータ本体である。また、シュミレータ本体
1の内部にはコンピュータ6が組み込んであり、ハンド
ル3.アクセルペダル4.ブレーキペダル5からの信号
が入力されている。7は質問に応じて被験者が行うべき
動作を選択する選択ボタンであり、例えば選択枝(後述
)を四個とする場合には、その選択枝の数に応じて選択
ボタン7はa、b。
c、dの四個膜けである。8はアクセルペダル4の開度
に応じて、コンピュータ6により計算した自動車の走行
速度を表示するスピードメータであり、9はコンピュー
タに入力されているプログラムに応じて、合成音又は録
音テープにより所定の質問事項等を被験者に音声で告知
するためのスピーカである。10は座席部であり、被験
者が座るためのシートとなっており、シュミレータ本体
lと座席部10は結合部11で切り離し可能となってい
る。
コンピュータ6には、被験者の運転する自動車Cが通る
画面が予めプログラミングして入力してある。自動車C
の走る映像は実写のものでもよく、またコンピユーフグ
ラフイックにより作成したものでもよい。被験者に運転
の指導を行うためには、例えば第3図に示すコースにお
ける、自動車の運転席からフロントガラスを通して見え
る光景を自動車Cの進行に応じて写し出されるようにし
ておく。第3図に示すものは、被験者の自動車Cが出発
地Sから目的地りまでを運転していくものであり、その
間に所定場面となる危険場面を、例えば■乃至■まで設
定してある。所定場面として画面を停止させる危険場面
は、事故の発生しやすい状況を選択するのが好ましく、
例えば、人対車の事故の多い所や、車対車の事故の多い
所、また車単独で事故の多い所等を適当に組み合わせれ
ばよい。
また、所定場面で画面を停止して被験者にその次に行う
べき動作を選択させる場合には、音声により告知しても
よいし、画面に文字又は図によってその選択枝を表示し
てもよい。その次に行うべき動作は、初心者を対象とす
る場合には、その選択を容易にするために、例えばハン
ドルを操作する場合はa、アクセルペダルを踏む場合は
す、ブレーキペダルを踏む場合はC1何もしない場合は
dのそれぞれの選択ボタン7を押させるようにする。ま
た、解答が常時同じ選択ボタン7となるのを防ぐため、
選択枝の順序を適宜入れ替えてもよい。
なお、より複雑な状況を表示する場合には、その状況に
応じた選択枝とし、選択枝の内容を変更してもよい。ま
た、所定場面としては正解を複雑化するために、必ずし
も停止を要するような危険場面ばかりではなく、そのま
ま進行してもよいような場面を組み込んでおいてもよい
また、所定場面でそこで発生しやすい事故を質問する場
合には、その場面に応じた質問事項を音声により告知し
てもよいし、画面に文字又は図によってその選択枝を表
示してもよい。質問事項はその場面場面に応じて任意に
定めることができ、解答は質問内容に対応させてa、b
、c、又はdの選択ボタン7を押させて解答させる。
1 2 〈作  用〉 しかして、スタータースイッチ(図示せず)を回して電
源を入れると、コンピュータ6は待機状態となり、モニ
タ画面2が、被験者の運転する自動車Cの出発地Sの画
面を表示して開始画面となる。そして、アクセルペダル
4を踏み込むとその踏み込み量に応じて自動車Cの画面
上での走行速度が変わり、また、ハンドル3の回転量に
応じて自動車Cの進行方向が変わる。そして、ブレーキ
ペダル5の踏み込み量に応じて自動車Cの走行速度が減
速される。自動車Cが走行中に、予め定めた正常範囲(
例えば車線又は−車線の場合は道路幅)を外れた場合に
は、音声又は画面で告知するとともにこれを違反として
コンピュータ6に記憶する。また、画面中に表示されて
いる最高速度を超過した場合や最低速度以下となった場
合にも、音声又は画面で告知するとともに違反としてコ
ンピュータ6に記憶する。
この開始画面が表示された状態でアクセルペダル4を踏
み込むと、モニタ画面2の画面が進行し出し、第3図に
おいて路地から大通りに左折する■の場所で画面が停止
する。そして、音声(又は文字9図)により次に行うべ
き動作として、ハンドル3を操作する場合はa、アクセ
ルペダル4を踏む場合はす、ブレーキペダル5を踏む場
合はC9何もしない場合はdのいずれかの選択ボタン7
を押すように告知する。被験者がいずれかの選択ボタン
7を押すと、正解、不正解にかかわらず画面は進行し出
し、そのような危険場面で発生しやすい事故、例えば自
動車Cが左折しかかったところで、大通りを進行してき
たバイラと衝突したところを事故場面として写し出す。
そして、■の場面で執るべき操作、プレーキペタル5を
踏むという正解を音声又は画面に告知するとともに、被
験者の解答をコンピュータ6に記憶する。そして自動車
Cは■の危険場面に向かって進行し出す。
■の危険場面となる駐車中の大型車Aの横に来ると被験
者の自動車Cは停止する。そして、音声により次に行う
べき動作として、ハンドル3を操作する場合はa、アク
セルペダル4を踏む場合はb、プレーキペクル5を踏む
場合はC5何もしない場合はdのいずれかの選択ボタン
7を押すように告知する。被験者がいずれかの選択ボタ
ン7を押すと、正解、不正解にかかわらず画面は進行し
出し、そのような危険場面で発生しやすい事故、例えば
自動車Cが駐車中の大型車Aの陰から飛び出してきた子
供を跳ね飛ばすたところを事故場面として写し出す。そ
して、■の場面で執るべき操作、プレーキペタル5を踏
むという正解を音声又は画面に告知するとともに、被験
者の解答をコンピュータ6に記憶する。
そして、このようにして被験者の車Cを順次進行させな
がら引続き危険場面■乃至■までそれぞれの危険場面で
停止させ、その都度執るべき動作を質問し回答させると
ともに、その危険場面から発生しやすい事故を再現して
見せ、被験者に記憶させる。
所定場面でそこで発生しやすい事故を質問する場合も上
記と同様に行う。例えば、自動車Cが■の場面で左折し
ようとするところで、画面を停止する。そして、音声(
又は文字5図)によりこのような場面で発生しやすい事
故を質問する。質問内容としては例えば、前の交差点を
左折しようと思うが、あなたはどんな危険を感じるか次
の予想のうち二つを選びなさいと告知し、左折光の歩行
者と接触する場合はa、対向車の右折と衝突する場合は
す、左側バイラと接触する場合はC1手前の歩行者の飛
び出しの場合はdのいずれかの選択ボタン7を押すよう
に指示する。被験者がいずれかの選択ボクン7を押すと
、正解、不正解にかかわらず画面は進行し出し、そのよ
うな危険場面で発生しやすい事故、例、えば自動車Cが
左折しがかったところで、自動車Cの左側を通り抜けよ
うとたしたバイラを巻き込んだ接触事故場面を写し出す
。そして、■の場面で発生しやすい事故はaとCである
旨の正解を音声又は画面に告知するとともに、被験者の
解答をコンピュータ6に記憶する。
自動車Cが目的地りに到達すると画面は自動的心停止し
、コンピュータ6に接続されたプリンタ 5 (図示せず)より、被験者の評価結果がプリントアウト
される。評価としては、違反回数及び所定場面での選択
結果を表示し、被験者の安全運転席を評価する。
なお、自動車Cが出発地Sから目的地りへ行くまでのコ
ースで画面を停止させる所定画面での質問事項は、その
場面で行うべき運転動作とそこで発生しやすい事故を適
当に織り混ぜたものでもよいし、その場面で行うべき運
転動作又はそこで発生しやすい事故のどちらか一方の質
問事項に統一してもよい。
〈発明の効果〉 以上述べたように、この発明にかかる安全運転指導用ド
ライブシュミレータによれば、コンピュータにより映像
が制御されるモニタ画面と、コンピュータへの入力手段
となるハンドル、アクセルペダル及びプレーキペタルと
、被験者が着席する座席により構成したドライブシュミ
レータにおいて、モニタ画面に、自動車からの実写又は
コンピュータグラフィックの走行場面を映し出し、 6 ハンドル操作に応じて画面の映像が左右に移動するよう
にするとともに、アクセルペダルの踏み具合に応じて画
面の映像の進行速度を変更するようにし、自動車が予め
定めた正常走行範囲を外れた場合及び指定速度範囲を外
れた場合にはその旨を音声又は画面により告知するとと
もにこれを違反としてコンピュータに記憶し、また、画
面が自動車運転において事故が発生しやすい状況として
コンピュータに人力してある所定場面に来たらここで映
像の進行を中止し、その場面で行うべき運転操作又はそ
こで発生しやすい事故として正解及び不正解が混合する
選択枝を音声5文章又は図により表示し、被験者にその
中から次の運転操作又はそこで発生しやすい事故を選択
ボタンにより選択させ、選択後これを予めコンピュータ
に入力してある正解と比較するとともに、その所定場面
から発生しやすい事故“場面を画面に一定時間表示後、
正解を音声1文章又は図により表示し、その選択結果を
コンピュータに記憶するようにし、所定の検査後に、前
記違反及び各所定場面での選択結果をプリントアウトす
るようにしたので、危険場面を被験者に認識させること
ができ、また単に認識させるだけでなくそのような個所
での執るべき動作やそこで発生しやすい事故を被験者に
思考させるようにしたので、その記憶が確かなものとな
り、特に運転経験の浅い初心者に、予め危険場面と執る
べき動作及びそこで発生しやすい事故を擬似体験させる
ことができ、交通事故の発生を未然に防ぎ、安全運転の
指導に非常に効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明にかかる安全運転指導用ドライブシュミ
レータの一実施例を示したものであり、第1図は斜視図
、第2図はシュミレータ本体の結線状態を示す説明図、
第3図は危険個所となる所定場面を含む自動車走行コー
スの説明図である。 4・・・アクセルペダル 5・・・ブレーキペダル 6・・・コンピュータ 7・・・選択ボタン 8・・・スピードメータ 9・・・スピーカ 10・・・座席部 11・・・結合部 1・・・シュミレータ本体 2・・・モニタ画面 3・・・ハンドル 9 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンピュータにより映像が制御されるモニタ画面と
    、コンピュータへの入力手段となるハンドル、アクセル
    ペダル及びブレーキペダルと、被験者が着席する座席に
    より構成したドライブシュミレータにおいて、モニタ画
    面に、自動車からの実写又はコンピュータグラフィック
    の走行場面を映し出し、ハンドル操作に応じて画面の映
    像が左右に移動するようにするとともに、アクセルペダ
    ルの踏み具合に応じて画面の映像の進行速度を変更する
    ようにし、自動車が予め定めた正常走行範囲を外れた場
    合及び指定速度範囲を外れた場合にはその旨を音声又は
    画面により告知するとともにこれを違反としてコンピュ
    ータに記憶し、また、画面が自動車運転において事故が
    発生しやすい状況としてコンピュータに入力してある所
    定場面に来たらここで映像の進行を中止し、その場面で
    行うべき運転操作又はそこで発生しやすい事故として正
    解及び不正解が混合する選択枝を音声、文章又は図によ
    り表示し、被験者にその中から次の運転操作又はそこで
    発生しやすい事故を選択ボタンにより選択させ、選択後
    これを予めコンピュータに入力してある正解と比較する
    とともに、その所定場面から発生しやすい事故場面を画
    面に一定時間表示後、正解を音声、文章又は図により表
    示し、その選択結果をコンピュータに記憶するようにし
    、所定の検査後に、前記違反及び各所定場面での選択結
    果をプリントアウトするようにしたことを特徴とする安
    全運転指導用ドライブシュミレータ。 2、コンピュータにより映像が制御されるモニタ画面と
    、コンピュータへの入力手段となるハンドル、アクセル
    ペダル及びブレーキペダルと、被験者が着席する座席に
    より構成したドライブシュミレータにおいて、モニタ画
    面に、自動車からの実写又はコンピュータグラフィック
    の走行場面を映し出し、ハンドル操作に応じて画面の映
    像が左右に移動するようにするとともに、アクセルペダ
    ルの踏み具合に応じて画面の映像の進行速度を変更する
    ようにし、自動車が予め定めた正常走行範囲を外れた場
    合及び指定速度範囲を外れた場合にはその旨を音声又は
    画面により告知するとともにこれを違反としてコンピュ
    ータに記憶し、また、画面が自動車運転において事故が
    発生しやすい状況としてコンピュータに入力してある所
    定場面に来たらここで映像の進行を中止し、その場面で
    行うべき運転操作又はそこで発生しやすい事故として正
    解及び不正解が混合する選択枝を音声、文章又は図によ
    り表示し、被験者にその中から次の運転操作又はそこで
    発生しやすい事故を選択ボタンにより選択させ、選択後
    これを予めコンピュータに入力してある正解と比較する
    とともに、その所定場面から発生しやすい事故場面を画
    面に一定時間表示後、正解を音声、文章又は図により表
    示し、その選択結果をコンピュータに記憶するようにし
    、所定の検査を行うようにしたことを特徴とする安全運
    転指導用ドライブシュミレータ。 3、コンピュータにより映像が制御されるモニタ画面と
    、コンピュータへの入力手段となるハンドル、アクセル
    ペダル及びブレーキペダルと、被験者が着席する座席に
    より構成したドライブシュミレータにおいて、モニタ画
    面に、自動車からの実写又はコンピュータグラフィック
    の走行場面を映し出し、ハンドル操作に応じて画面の映
    像が左右に移動するようにするとともに、アクセルペダ
    ルの踏み具合に応じて画面の映像の進行速度を変更する
    ようにし、画面が自動車運転において事故が発生しやす
    い状況としてコンピュータに入力してある所定場面に来
    たらここで映像の進行を中止し、その場面で行うべき運
    転操作又はそこで発生しやすい事故として正解及び不正
    解が混合する選択枝を音声、文章又は図により表示し、
    被験者にその中から次の運転操作又はそこで発生しやす
    い事故を選択ボタンにより選択させ、選択後これを予め
    コンピュータに入力してある正解と比較するとともに、
    その所定場面から発生しやすい事故場面を画面に一定時
    間表示後、正解を音声、文章又は図により表示し、その
    選択結果をコンピュータに記憶するようにし、所定の検
    査を行うようにしたことを特徴とする安全運転指導用ド
    ライブシュミレータ。
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