JP2007264490A - 情報提示評価システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の映像情報ソースを編集し、被験者に提示する観測用映像を生成し、一以上の被験者に疑似体験をさせ、その環境に関する発問に対する回答を収集し、提示の評価に利用することができる情報提示評価システムを提供する。
【解決手段】本発明による情報提示評価システムは、一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部2と、コンテンツを提示する表示部8とを備えている。データ収集部10は、前記提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データ6に基づいて発問し、意思決定過程抽出部5で被験者のコメントを抽出し、回答データ7を記録し、その記録で情報提示の評価をするように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による情報提示評価システムは、一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部2と、コンテンツを提示する表示部8とを備えている。データ収集部10は、前記提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データ6に基づいて発問し、意思決定過程抽出部5で被験者のコメントを抽出し、回答データ7を記録し、その記録で情報提示の評価をするように構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、被験者に多量の情報を提供する場合に、一以上の被験者がどの様に反応するかのデータを効率よく多量に取得することができ、評価することができる情報提示評価システムに関する。
さらに詳しく言えば、例えば運転に関連して車両の全周囲を分担する複数の方向映像を複数のフレームに割り当て、表示装置で一定の拘束条件下に提示し、これに対する運転者の反応のデータを大量に収集して、運転者の常識の決定にも利用できる情報提示評価システムに関する。
さらに詳しく言えば、例えば運転に関連して車両の全周囲を分担する複数の方向映像を複数のフレームに割り当て、表示装置で一定の拘束条件下に提示し、これに対する運転者の反応のデータを大量に収集して、運転者の常識の決定にも利用できる情報提示評価システムに関する。
複数の映像を提示する画像提示方法・装置の中で、車に複数のカメラを取り付け、複数の映像を切り替えながら運転者に提示する視覚補助などのシステムが増えてきている。
複数の映像の切り替えは、通常同じディスプレイ上に表示する映像を切り替える形で行われる。また、複数の映像を同時に提示する場合、そのうちのいくつかを変形表示するもの等がある。
特許文献1〜3記載の発明(車載カメラ映像合成透視装置)は、車両各部に設置されたカメラの画像の台形変換を開示している。
特許文献4記載の発明(車両用間接視認装置)は、視認性向上のために遠近感を得る方法として扇形拡大法を開示している。
特許文献5記載の発明(運転支援装置)は、各カメラ画像個々について視点変換を行った後、画像合成し、サイドビュー表示では台形変換表示することを開示している。
特許文献6記載の発明(画像表示制御装置)は、ドライバが大まかにどの方向から見ているかがわかるように、3面鏡を正面から見たように左右画像を変形することを開示している。
特許文献7記載の発明(注視点高解像度化による計算機ホログラム表示方法並びに装置並びにこの方法を記録した記録媒体)は、視点位置を検出して、視点部分について高解像度データを読み出し表示することを開示しているが、車載装置の開示はない。
特許文献8記載の発明(画像生成装置、画像生成方法)は、複数カメラからの入力画像を、3次元空間の予め決められた空間モデルにマッピングし、3次元空間における任意の仮想視点から見た画像を作成して表示することを特徴とする画像生成装置を開示している。特許文献9記載の発明(避難仮想体験システム)は、ネットワークを用いて多数の人を訓練に参加させ、災害状況の映像を生成し、体験者の身振りや視点位置を認識して体験者の避難経路を蓄積し、訓練実施後に体験者の避難行動を検証する、避難仮想体験システムを開示している。
特許第3154676号公報
特許第3488679号公報
特許第3488680号公報
特開平09−048282号公報
特開2001−334869号公報
特開2003−255925号公報
特開平10−326071号公報
特許第3286306号公報
特開2002−108196号公報
複数の映像の切り替えは、通常同じディスプレイ上に表示する映像を切り替える形で行われる。また、複数の映像を同時に提示する場合、そのうちのいくつかを変形表示するもの等がある。
特許文献1〜3記載の発明(車載カメラ映像合成透視装置)は、車両各部に設置されたカメラの画像の台形変換を開示している。
特許文献4記載の発明(車両用間接視認装置)は、視認性向上のために遠近感を得る方法として扇形拡大法を開示している。
特許文献5記載の発明(運転支援装置)は、各カメラ画像個々について視点変換を行った後、画像合成し、サイドビュー表示では台形変換表示することを開示している。
特許文献6記載の発明(画像表示制御装置)は、ドライバが大まかにどの方向から見ているかがわかるように、3面鏡を正面から見たように左右画像を変形することを開示している。
特許文献7記載の発明(注視点高解像度化による計算機ホログラム表示方法並びに装置並びにこの方法を記録した記録媒体)は、視点位置を検出して、視点部分について高解像度データを読み出し表示することを開示しているが、車載装置の開示はない。
特許文献8記載の発明(画像生成装置、画像生成方法)は、複数カメラからの入力画像を、3次元空間の予め決められた空間モデルにマッピングし、3次元空間における任意の仮想視点から見た画像を作成して表示することを特徴とする画像生成装置を開示している。特許文献9記載の発明(避難仮想体験システム)は、ネットワークを用いて多数の人を訓練に参加させ、災害状況の映像を生成し、体験者の身振りや視点位置を認識して体験者の避難経路を蓄積し、訓練実施後に体験者の避難行動を検証する、避難仮想体験システムを開示している。
前述のように数多くの運転支援システム、多くの情報が同時に、または広範囲の映像を同時に提示可能な運転支援システムの提案がなされている。
しかしながら、特定の運転環境における正常な運転者の運転常識(ドライビングコモンセンス)が要求する映像データが提供されているという保証がない。
そのため、走行時や特定の運転環境での運転者の車載機器の利用状況に関するデータを得たいという強い要請があるが、そのようなデータを現場で取得するのは不可能に近い。
また、種々の運転環境におけるドライビングコモンセンスが何であるかというデータも確かなものがない。
しかしながら、特定の運転環境における正常な運転者の運転常識(ドライビングコモンセンス)が要求する映像データが提供されているという保証がない。
そのため、走行時や特定の運転環境での運転者の車載機器の利用状況に関するデータを得たいという強い要請があるが、そのようなデータを現場で取得するのは不可能に近い。
また、種々の運転環境におけるドライビングコモンセンスが何であるかというデータも確かなものがない。
本発明の目的は、複数の映像情報ソースを編集し、被験者に提示する観測用映像を生成し、一以上の被験者に疑似体験をさせ、その環境に関する発問に対する回答を収集することができ、その環境提示情報について評価をすることができる情報提示評価システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、被験者の反応抽出部において、コンテンツ閲覧時の視線や動きなどを「反応」情報として測定、その情報を映像情報ソース生成部により、映像情報ソースに変換し、コンテンツの要素として評価に利用できる情報提示評価システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、運転に関連し、前述の目的のもとに収集した運転者の反応データをドライビングコモンセンスの確立に利用することにより、既存の運転支援装置の評価や、新規な運転支援装置の開発に役立てることにある。
本発明のさらに他の目的は、被験者の反応抽出部において、コンテンツ閲覧時の視線や動きなどを「反応」情報として測定、その情報を映像情報ソース生成部により、映像情報ソースに変換し、コンテンツの要素として評価に利用できる情報提示評価システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、運転に関連し、前述の目的のもとに収集した運転者の反応データをドライビングコモンセンスの確立に利用することにより、既存の運転支援装置の評価や、新規な運転支援装置の開発に役立てることにある。
前記目的を達成するために、本発明による請求項1記載の情報提示評価システムは、
一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部と、
コンテンツを提示する表示部と、
前記提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データに基づいて発問し、意思決定過程抽出部で被験者のコメントを抽出し、回答データを記録するデータ収集部と、
からなり、収集データに基づいて、情報提示の評価をするように構成されている。
一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部と、
コンテンツを提示する表示部と、
前記提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データに基づいて発問し、意思決定過程抽出部で被験者のコメントを抽出し、回答データを記録するデータ収集部と、
からなり、収集データに基づいて、情報提示の評価をするように構成されている。
本発明による請求項2記載の情報提示評価システムは、
一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部と、
コンテンツを提示する表示部と、
前記提示されたコンテンツに対する被験者の反応を自動的にまたは補助者により記録する被験者反応抽出部と、
前記被験者の反応と対応するコンテンツにより新たな映像情報ソースを生成する映像情報ソース生成部と、
前記新たな映像情報ソースに基づいて提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データに基づいて発問し、意思決定過程抽出部で被験者のコメントを抽出し、回答データを記録するデータ収集部と、
からなり、収集データに基づいて、情報提示の評価をするように構成されている。
一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部と、
コンテンツを提示する表示部と、
前記提示されたコンテンツに対する被験者の反応を自動的にまたは補助者により記録する被験者反応抽出部と、
前記被験者の反応と対応するコンテンツにより新たな映像情報ソースを生成する映像情報ソース生成部と、
前記新たな映像情報ソースに基づいて提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データに基づいて発問し、意思決定過程抽出部で被験者のコメントを抽出し、回答データを記録するデータ収集部と、
からなり、収集データに基づいて、情報提示の評価をするように構成されている。
本発明による請求項3記載の情報提示評価システムは、請求項1または2記載の情報提示評価システムにおいて、
前記システムは被験者の運転者としての反応または判断のデータを取得する装置であって、
前記情報ソースは複数の動画カメラにより既に取得されている映像情報ソースであり、
前記コンテンツ生成部は複数方向に対応する方向映像を生成し、
前記表示部は一定の拘束条件下に前記方向映像をフレームの集合として提示するものである。
前記方向映像は、前方映像,後方映像,右前方映像,左前方映像,右後方映像,または左後方映像とすることができる。
前記システムは被験者の運転者としての反応または判断のデータを取得する装置であって、
前記情報ソースは複数の動画カメラにより既に取得されている映像情報ソースであり、
前記コンテンツ生成部は複数方向に対応する方向映像を生成し、
前記表示部は一定の拘束条件下に前記方向映像をフレームの集合として提示するものである。
前記方向映像は、前方映像,後方映像,右前方映像,左前方映像,右後方映像,または左後方映像とすることができる。
本発明による請求項4記載の情報提示評価システムは、請求項3記載の情報提示評価システムにおいて、
前記被験者は前記表示部を有する疑似車両の運転席にいる回答者か、または通信回線を介して前記表示部に接する回答者であり、回答はナビゲータを介してまたは入力装置により生成されるものである。
前記被験者は前記表示部を有する疑似車両の運転席にいる回答者か、または通信回線を介して前記表示部に接する回答者であり、回答はナビゲータを介してまたは入力装置により生成されるものである。
本発明による請求項5記載の情報提示評価システムは、請求項3記載の情報提示評価システムにおいて、
前記システムにより獲得したデータは運転常識として編集記録される。
本発明による請求項6記載の情報提示評価システムは、請求項2記載の情報提示評価システムにおいて、
前記被験者反応抽出部は、被験者のコンテンツ閲覧時の視線または姿勢を自動的に反応情報として抽出するものである。
本発明による請求項7記載の情報提示評価システムは、請求項6記載の情報提示評価システムにおいて、
前記反応情報は新たな映像情報ソースにアイコンとして保持される。
前記システムにより獲得したデータは運転常識として編集記録される。
本発明による請求項6記載の情報提示評価システムは、請求項2記載の情報提示評価システムにおいて、
前記被験者反応抽出部は、被験者のコンテンツ閲覧時の視線または姿勢を自動的に反応情報として抽出するものである。
本発明による請求項7記載の情報提示評価システムは、請求項6記載の情報提示評価システムにおいて、
前記反応情報は新たな映像情報ソースにアイコンとして保持される。
本発明による情報提示評価システムは、一以上の被験者に疑似体験をさせ、その環境に関する発問に対する回答を収集することができるから迅速にデータを収集できる。本発明によれば、被験者の反応抽出部では、コンテンツ閲覧時の視線や動きなどを「反応」情報として測定、その情報は映像情報ソース生成部により、映像情報ソースに変換され、コンテンツの要素として評価に利用できる。
本発明によるシステムは、収集した運転者の反応データをドライビングコモンセンスの確立に利用することにより、既存の運転支援装置の評価や、新規な運転支援装置の開発に役立てることができる。
本発明によれば、電気通信回線を用いて、被験者に疑似体験をさせることができるから、大量のデータを迅速に収集できる。
本発明によるシステムは、収集した運転者の反応データをドライビングコモンセンスの確立に利用することにより、既存の運転支援装置の評価や、新規な運転支援装置の開発に役立てることができる。
本発明によれば、電気通信回線を用いて、被験者に疑似体験をさせることができるから、大量のデータを迅速に収集できる。
以下図面等を参照して本発明による情報提示評価システムの実施の形態を説明する。本発明によるシステムは、取得しようとするデータに対応する疑似的な環境を形成して、少なくとも一人の被験者(好ましくは通信回線で類似の環境が提供される複数の被験者)の反応データを取得できるようにしたものである。
図1は、本発明による情報提示評価システムのブロック図、図2は前記システムの意思決定過程抽出部と関連部分を説明するためのブロック図、図3は本発明によるシステムの意思決定過程抽出部を説明するための図である。
情報ソースは、この実施例においては映像情報ソース1であり、図示しない車両の周囲の情報を取得する広角動画カメラで予め準備しておいた映像データである。コンテンツ生成部2は、前記映像情報ソースに基づいてコンテンツを提示する表示部8に提示すべきコンテンツを合成する。
情報ソースは、この実施例においては映像情報ソース1であり、図示しない車両の周囲の情報を取得する広角動画カメラで予め準備しておいた映像データである。コンテンツ生成部2は、前記映像情報ソースに基づいてコンテンツを提示する表示部8に提示すべきコンテンツを合成する。
図4はコンテンツ生成部2の構成の原理と対応する表示部8の提示例を示す説明図である。コンテンツ生成部2は、コンテンツ生成ルール2aに基づいて、映像情報ソース1からの動画データ(前方映像,後方映像,右前方映像,左前方映像,右後方映像,または左後方映像データ)をコンテンツ生成部2の仮想画面(コンテンツ生成部2の輪郭対応)内に6個のフレームとして割り付ける。なおこの実施例において、前方映像は仮想画面の中央に、左前方映像および右前方映像は前記仮想画面の中央の前方映像の左右に配置される。
後方映像は前記仮想画面の中央の前方映像の上にルームミラー映像として配置される。
左後方映像および右後方映像は前記の左前方映像および右前方映像の下にサイドミラー映像として配置される。
このような配置により、同図中の表示部に動画として提示され、被験者はこれを観察することになる。
前述の6個のフレームは、変形方法(矩形から台形)、配置位置(拘束関係)、表示形式(強弱)等のコンテンツ生成ルール2aに従って配列される。このコンテンツ生成ルール2aは、被験者により現実に近い感覚を惹起するための取り決めである。コンテンツ生成ルール2aには、各映像に対して画像の変形方法、最終的な画面内での表示位置、および半透明や強調といった表示形式が記述されている。コンテンツ生成部2は、コンテンツ生成ルール2aに従い複数の映像情報ソース1を処理し、提示用のコンテンツを生成する。
後方映像は前記仮想画面の中央の前方映像の上にルームミラー映像として配置される。
左後方映像および右後方映像は前記の左前方映像および右前方映像の下にサイドミラー映像として配置される。
このような配置により、同図中の表示部に動画として提示され、被験者はこれを観察することになる。
前述の6個のフレームは、変形方法(矩形から台形)、配置位置(拘束関係)、表示形式(強弱)等のコンテンツ生成ルール2aに従って配列される。このコンテンツ生成ルール2aは、被験者により現実に近い感覚を惹起するための取り決めである。コンテンツ生成ルール2aには、各映像に対して画像の変形方法、最終的な画面内での表示位置、および半透明や強調といった表示形式が記述されている。コンテンツ生成部2は、コンテンツ生成ルール2aに従い複数の映像情報ソース1を処理し、提示用のコンテンツを生成する。
被験者反応抽出部3は、前記提示されたコンテンツ(図4の8参照)に対する被験者の反応を自動的にまたは補助者により記録する部分である。
被験者の反応を自動的に記録する部分は、被験者のコンテンツ閲覧時の視線または姿勢を反応情報として抽出するものであり自動化されている。複数のCCDカメラなどで容易に実現できる。
映像情報ソース生成部4は、前記提示されたコンテンツとこれに対する前記被験者の反応情報とにより新たな映像情報ソースを生成し、生成した新たな映像情報ソースを映像情報ソース部1に戻す。戻された新たな映像情報ソースは、映像情報ソース1として再利用される。
データ収集部10(図1参照)は、意思決定過程抽出部5,質問データ部6,回答データ部7を含んでいる。前記意思決定過程抽出部5に関連する部分を図2に示してある。
被験者の反応を自動的に記録する部分は、被験者のコンテンツ閲覧時の視線または姿勢を反応情報として抽出するものであり自動化されている。複数のCCDカメラなどで容易に実現できる。
映像情報ソース生成部4は、前記提示されたコンテンツとこれに対する前記被験者の反応情報とにより新たな映像情報ソースを生成し、生成した新たな映像情報ソースを映像情報ソース部1に戻す。戻された新たな映像情報ソースは、映像情報ソース1として再利用される。
データ収集部10(図1参照)は、意思決定過程抽出部5,質問データ部6,回答データ部7を含んでいる。前記意思決定過程抽出部5に関連する部分を図2に示してある。
なお、本発明による情報提示評価システムでは、映像ソースやコンテンツ生成部、質問データ、回答データがサーバPCに存在し、図2の意思決定過程抽出部5(映像再生・同期装置51, 質問提示・コメント入力装置52, 表示部8)を、クライアントPCに存在するネットワークアプリケーションとしても実現できる。この場合、コンテンツ生成部2は映像情報ソース1を処理しネットワーク配信可能な帯域に圧縮することで、ストリーミング映像を提示しながら遠隔地に存在する複数の被験者からデータ収集できる。これにより、多数の被験者に対しネットワーク上で一度に質問を提示し、コメントを収集できる。回答データ7は、サーバPCに戻される。
表2に、質問提示・コメント入力装置52のプログラムを示す。質問提示・コメント入力装置52は、映像再生・同期装置51により定期的に呼び出され、コンテンツに対応した質問および回答入力インタフェースの表示タイミングをチェックし、指定された時刻になると質問および回答インタフェースを表示部8に出力する。被験者9が入力したコメントは、被験者情報と一緒に回答データ7として蓄積される。
図3は意思決定過程抽出部5で用いられる表示部8の表示例を示す。表示部8には前記コンテンツの表示のみならず、図2の質問提示・コメント入力装置52に対応する質問と回答の表示部が設けられている。
質問の欄は表示されているコンテンツの状況下における予測される危険因子の回答を求める内容等が表示される。回答欄には幼児の飛び出しの警戒とか、なにもないとかを適宜に回答する。模擬ナビゲータ(同乗者)に伝達することにより回答することもある。
通信回線を介してコンテンツが提供される被験者は、キー入力による回答が予想される。
質問の欄は表示されているコンテンツの状況下における予測される危険因子の回答を求める内容等が表示される。回答欄には幼児の飛び出しの警戒とか、なにもないとかを適宜に回答する。模擬ナビゲータ(同乗者)に伝達することにより回答することもある。
通信回線を介してコンテンツが提供される被験者は、キー入力による回答が予想される。
なお、データ収集部10の動作の態様は請求項1および2に対応する2様あり、一つは映像情報ソース1からの当初のコンテンツによる場合で、もう一つは映像情報ソース生成部4で生成されたコンテンツによる場合とがある。後者は、被験者反応抽出部3で得たデータを映像情報ソース生成部4で新規な映像情報ソースとして利用する場合である。
評価用コンテンツと反応を内省することで、被験者自身が強く意識しない詳細な反応のデータを取得できる。
被験者反応抽出部3で得られる反応情報を映像情報ソースとして、評価用コンテンツに組み込むことで映像コンテンツによる(疑似的な)体験+(現実の)反応を通して自身の行為を内省できる。
評価用コンテンツと反応を内省することで、被験者自身が強く意識しない詳細な反応のデータを取得できる。
被験者反応抽出部3で得られる反応情報を映像情報ソースとして、評価用コンテンツに組み込むことで映像コンテンツによる(疑似的な)体験+(現実の)反応を通して自身の行為を内省できる。
具体例として、被験者が映像コンテンツを閲覧する際の画面内における視点を反応情報として抽出、視点位置に注目点アイコンを描画したものを新たな映像情報ソースとして生成する。生成した映像情報ソースを合成した(含んだ)コンテンツを体験して内省することで詳細な回答を得るものである。
この意味から被験者反応抽出部は請求項1記載の発明では構成要素としていない。ただし、第三者(例えば疑似ナビゲータ)が自分自身の行為としてコンテンツを正当に評価できるかについては疑問もある。そのため映像コンテンツによる疑似的な体験に、現実の反応を重畳することで、より詳細なレベルでの内省が行なえると考えられる。
この意味から被験者反応抽出部は請求項1記載の発明では構成要素としていない。ただし、第三者(例えば疑似ナビゲータ)が自分自身の行為としてコンテンツを正当に評価できるかについては疑問もある。そのため映像コンテンツによる疑似的な体験に、現実の反応を重畳することで、より詳細なレベルでの内省が行なえると考えられる。
以下、典型的な評価例と発展的な応用を要約して示す。
(運転状況と個人の反応情報(視点情報)から運転技術の評価をする)
コンテンツ生成部2で運転者が認知できる映像(前方、左右、ミラー)を含むコンテンツを生成する。生成したコンテンツを被験者に提示しながら、被験者反応抽出部3において被験者の画面内における視点を抽出する。映像情報ソース生成部4で、視点位置にアイコン画像を描画した映像情報ソースを生成する。提示コンテンツに生成した映像情報ソースを重畳したものをコンテンツ生成部2で生成し、意思決定過程抽出部5で被験者に提示、運転状況と視点の関係について評価データを収集する。
収集した評価データを分析することで、表示部の利用度、利用のされ方を知ることができ、被験者の状況に対応する運転技術の評価をすることができる。当然このデータは、運転支援装置の開発に役立てることができる。
(運転状況と個人の反応情報(視点情報)から運転技術の評価をする)
コンテンツ生成部2で運転者が認知できる映像(前方、左右、ミラー)を含むコンテンツを生成する。生成したコンテンツを被験者に提示しながら、被験者反応抽出部3において被験者の画面内における視点を抽出する。映像情報ソース生成部4で、視点位置にアイコン画像を描画した映像情報ソースを生成する。提示コンテンツに生成した映像情報ソースを重畳したものをコンテンツ生成部2で生成し、意思決定過程抽出部5で被験者に提示、運転状況と視点の関係について評価データを収集する。
収集した評価データを分析することで、表示部の利用度、利用のされ方を知ることができ、被験者の状況に対応する運転技術の評価をすることができる。当然このデータは、運転支援装置の開発に役立てることができる。
(複数被験者の反応情報(視点情報)から一般的スキルの評価をする)
前述の例において、PCにより情報が提示された複数の被験者から視点データを収集し映像情報ソースを生成する。提示コンテンツに全ての映像情報ソースを重畳したものをコンテンツ生成部2で生成する。意思決定過程抽出部5で被験者に提示して、一般的な視線移動についてのデータを収集する。
収集した複数被験者のデータを統計的に分析することで、一般的と思われる視線移動を求め、これに基づいて表示部または表示態様の改善のためのデータを得ることができ、運転支援装置の開発に役立てることができる。
前述の例において、PCにより情報が提示された複数の被験者から視点データを収集し映像情報ソースを生成する。提示コンテンツに全ての映像情報ソースを重畳したものをコンテンツ生成部2で生成する。意思決定過程抽出部5で被験者に提示して、一般的な視線移動についてのデータを収集する。
収集した複数被験者のデータを統計的に分析することで、一般的と思われる視線移動を求め、これに基づいて表示部または表示態様の改善のためのデータを得ることができ、運転支援装置の開発に役立てることができる。
(その他の応用例)以上、運転状況の疑似体験を例にして詳しく説明したが、この実施例について本発明の範囲内で種々の変形を施すことができる。例えば保育園などで、多人数が同時に現れる動画(保育園の状況)に対して、保育者や父兄(被験者)の反応データの取得装置に利用することもできる。
本発明による情報提示評価システムは、運転支援装置等に関連して、多量のデータを迅速に収集できるから、自動車関連産業の開発の分野、交通運輸の産業の分野、教育の分野における被験者観測評価・データ収集に広く利用できる。
1 映像情報ソース部
2 コンテンツ生成部
2a コンテンツ生成ルール部
3 被験者反応抽出部
4 映像情報ソース生成部
5 意思決定過程抽出部
6 質問データ部
7 回答データ部
8 表示部
9 被験者
10 データ収集部
2 コンテンツ生成部
2a コンテンツ生成ルール部
3 被験者反応抽出部
4 映像情報ソース生成部
5 意思決定過程抽出部
6 質問データ部
7 回答データ部
8 表示部
9 被験者
10 データ収集部
Claims (7)
- 一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部と、
コンテンツを提示する表示部と、
前記提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データに基づいて発問し、意思決定過程抽出部で被験者のコメントを抽出し、回答データを記録するデータ収集部と、
からなり、収集データに基づいて、情報提示の評価をするように構成した情報提示評価システム。 - 一以上の被験者に対して、発生または発生が予想される状況の情報を示すために情報ソースからコンテンツを合成するコンテンツ生成部と、
コンテンツを提示する表示部と、
前記提示されたコンテンツに対する被験者の反応を自動的にまたは補助者により記録する被験者反応抽出部と、
前記被験者の反応と対応するコンテンツにより新たな映像情報ソースを生成する映像情報ソース生成部と、
前記新たな映像情報ソースに基づいて提示されたコンテンツに関して予め予定された質問データに基づいて発問し、意思決定過程抽出部で被験者のコメントを抽出し、回答データを記録するデータ収集部と、
からなり、収集データに基づいて、情報提示の評価をするように構成した情報提示評価システム。 - 前記情報提示評価システムは被験者の運転者としての反応または判断のデータを取得する装置であって、
前記情報ソースは複数の動画カメラにより既に取得されている映像情報ソースであり、
前記コンテンツ生成部は複数方向に対応する方向映像を生成し、
前記表示部は一定の拘束条件下に前記方向映像をフレームの集合として提示するものである請求項1または2記載の情報提示評価システム。 - 前記被験者は前記表示部を有する疑似車両の運転席にいる回答者か、または通信回線を介して前記表示部に接する回答者であり、回答はナビゲータを介してまたは入力装置により生成される請求項3記載の情報提示評価システム。
- 前記情報提示評価システムにより獲得したデータは運転常識として編集記録される請求項3記載の情報提示評価システム。
- 前記被験者反応抽出部は、被験者のコンテンツ閲覧時の視線または姿勢を自動的に反応情報として抽出するものである請求項2記載の情報提示評価システム。
- 前記反応情報は新たな映像情報ソースにアイコンとして保持される請求項6記載の情報提示評価システム。
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Cited By (3)
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