JPH1095267A - 車両用カップホルダ構造 - Google Patents
車両用カップホルダ構造Info
- Publication number
- JPH1095267A JPH1095267A JP25005796A JP25005796A JPH1095267A JP H1095267 A JPH1095267 A JP H1095267A JP 25005796 A JP25005796 A JP 25005796A JP 25005796 A JP25005796 A JP 25005796A JP H1095267 A JPH1095267 A JP H1095267A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造でコストダウンを図りつつ、必要
に応じて一個或いは二個の飲料用容器を保持することが
でき、しかも、オーディオ機器の操作や灰皿の開閉等に
支障を来すことをなくすことができる車両用カップホル
ダ構造を提供する。 【解決手段】 フロントコンソール１の側面に、一つの
飲料用容器を挿入配置可能な固定孔部３を有する固定保
持枠部材４を一体に形成し、該固定保持枠部材４に、も
う一つの飲料用容器を挿入配置可能な可動孔部５を有す
る可動保持枠部材６を、固定保持枠部材４の上面側に重
合して可動孔部５が固定孔部３に合致する格納位置と、
固定保持枠部材４から張り出す展開位置との間で略水平
方向へ旋回自在となるようピン７によって枢着する。
に応じて一個或いは二個の飲料用容器を保持することが
でき、しかも、オーディオ機器の操作や灰皿の開閉等に
支障を来すことをなくすことができる車両用カップホル
ダ構造を提供する。 【解決手段】 フロントコンソール１の側面に、一つの
飲料用容器を挿入配置可能な固定孔部３を有する固定保
持枠部材４を一体に形成し、該固定保持枠部材４に、も
う一つの飲料用容器を挿入配置可能な可動孔部５を有す
る可動保持枠部材６を、固定保持枠部材４の上面側に重
合して可動孔部５が固定孔部３に合致する格納位置と、
固定保持枠部材４から張り出す展開位置との間で略水平
方向へ旋回自在となるようピン７によって枢着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用カップホル
ダ構造に関するものである。
ダ構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、車両の室内には、コップや缶等
の飲料用容器を保持するためのカップホルダが設けられ
ている。
の飲料用容器を保持するためのカップホルダが設けられ
ている。
【０００３】従来の場合、この種のカップホルダとして
は、インストルメントパネルやフロントコンソールに収
納可能に装着されるタイプのものが多い。
は、インストルメントパネルやフロントコンソールに収
納可能に装着されるタイプのものが多い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く、インストルメントパネルやフロントコンソールに
収納可能に装着されるタイプのものの場合、カップホル
ダを限られたスペースに収納するために構造が複雑なも
のが多く、コストアップにつながると共に、特に、イン
ストルメントパネルに装着されるタイプのものでは、カ
ップホルダをインストルメントパネルから引き出してコ
ップや缶等の飲料用容器を置いた場合、飲料用容器が邪
魔になってオーディオ機器の操作や灰皿の開閉等が困難
となることがあり、実用性の面で問題を有していた。
如く、インストルメントパネルやフロントコンソールに
収納可能に装着されるタイプのものの場合、カップホル
ダを限られたスペースに収納するために構造が複雑なも
のが多く、コストアップにつながると共に、特に、イン
ストルメントパネルに装着されるタイプのものでは、カ
ップホルダをインストルメントパネルから引き出してコ
ップや缶等の飲料用容器を置いた場合、飲料用容器が邪
魔になってオーディオ機器の操作や灰皿の開閉等が困難
となることがあり、実用性の面で問題を有していた。
【０００５】本発明は、斯かる実情に鑑み、簡単な構造
でコストダウンを図りつつ、必要に応じて一個或いは二
個の飲料用容器を保持することができ、しかも、オーデ
ィオ機器の操作や灰皿の開閉等に支障を来すことをなく
すことができる車両用カップホルダ構造を提供しようと
するものである。
でコストダウンを図りつつ、必要に応じて一個或いは二
個の飲料用容器を保持することができ、しかも、オーデ
ィオ機器の操作や灰皿の開閉等に支障を来すことをなく
すことができる車両用カップホルダ構造を提供しようと
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、一つの飲料用
容器を挿入配置可能な固定孔部を有する固定保持枠部材
と、もう一つの飲料用容器を挿入配置可能な可動孔部を
有し、且つ前記固定保持枠部材の上面側に重合して可動
孔部が固定孔部に合致する格納位置と、前記固定保持枠
部材から張り出す展開位置との間で略水平方向へ旋回自
在となるよう、前記固定保持枠部材に枢着された可動保
持枠部材とを備えたことを特徴とする車両用カップホル
ダ構造にかかるものである。
容器を挿入配置可能な固定孔部を有する固定保持枠部材
と、もう一つの飲料用容器を挿入配置可能な可動孔部を
有し、且つ前記固定保持枠部材の上面側に重合して可動
孔部が固定孔部に合致する格納位置と、前記固定保持枠
部材から張り出す展開位置との間で略水平方向へ旋回自
在となるよう、前記固定保持枠部材に枢着された可動保
持枠部材とを備えたことを特徴とする車両用カップホル
ダ構造にかかるものである。
【０００７】又、前記車両用カップホルダ構造において
は、固定保持枠部材をフロントコンソールの側面に配設
することができる。
は、固定保持枠部材をフロントコンソールの側面に配設
することができる。
【０００８】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【０００９】固定保持枠部材に対して可動保持枠部材を
展開させずに格納位置に格納した状態では、可動保持枠
部材の可動孔部が固定孔部に合致する形で固定保持枠部
材の上面側に重合しており、この状態で、可動保持枠部
材の可動孔部と固定保持枠部材の固定孔部に対して飲料
用容器を挿入配置すると、該飲料用容器が可動保持枠部
材と固定保持枠部材とによって保持される形となり、一
つの飲料用容器を置くことが可能となる。
展開させずに格納位置に格納した状態では、可動保持枠
部材の可動孔部が固定孔部に合致する形で固定保持枠部
材の上面側に重合しており、この状態で、可動保持枠部
材の可動孔部と固定保持枠部材の固定孔部に対して飲料
用容器を挿入配置すると、該飲料用容器が可動保持枠部
材と固定保持枠部材とによって保持される形となり、一
つの飲料用容器を置くことが可能となる。
【００１０】固定保持枠部材から可動保持枠部材を旋回
させ展開位置に張り出させた状態で、固定保持枠部材の
固定孔部に飲料用容器を、又、可動保持枠部材の可動孔
部にもう一つの飲料用容器をそれぞれ挿入配置すると、
一つの飲料用容器が固定保持枠部材によって、又もう一
つの飲料用容器が可動保持枠部材によってそれぞれ保持
される形となり、二つの飲料用容器を置くことが可能と
なる。
させ展開位置に張り出させた状態で、固定保持枠部材の
固定孔部に飲料用容器を、又、可動保持枠部材の可動孔
部にもう一つの飲料用容器をそれぞれ挿入配置すると、
一つの飲料用容器が固定保持枠部材によって、又もう一
つの飲料用容器が可動保持枠部材によってそれぞれ保持
される形となり、二つの飲料用容器を置くことが可能と
なる。
【００１１】又、固定保持枠部材をフロントコンソール
の側面に配設すると、飲料用容器が邪魔になってオーデ
ィオ機器の操作や灰皿の開閉等が困難となる心配もな
い。
の側面に配設すると、飲料用容器が邪魔になってオーデ
ィオ機器の操作や灰皿の開閉等が困難となる心配もな
い。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【００１３】図１〜図４は本発明を実施する形態の一例
であって、左ハンドル車のフロントコンソール１の助手
席側の側面に、一つの飲料用容器２を挿入配置可能な固
定孔部３を有する固定保持枠部材４を一体に形成し、該
固定保持枠部材４に、もう一つの飲料用容器２’を挿入
配置可能な可動孔部５を有する可動保持枠部材６を、前
記固定保持枠部材４の上面側に重合して可動孔部５が固
定孔部３に合致する格納位置と、前記固定保持枠部材４
から張り出す展開位置との間で略水平方向へ旋回自在と
なるようピン７によって枢着すると共に、前記固定保持
枠部材４に、もう一つの飲料用容器２’の底部を載置可
能な可動受部材８を、前記固定保持枠部材４の下面側に
重合する格納位置と、前記固定保持枠部材４から張り出
す展開位置との間で略水平方向へ旋回自在となるようピ
ン７によって枢着する。
であって、左ハンドル車のフロントコンソール１の助手
席側の側面に、一つの飲料用容器２を挿入配置可能な固
定孔部３を有する固定保持枠部材４を一体に形成し、該
固定保持枠部材４に、もう一つの飲料用容器２’を挿入
配置可能な可動孔部５を有する可動保持枠部材６を、前
記固定保持枠部材４の上面側に重合して可動孔部５が固
定孔部３に合致する格納位置と、前記固定保持枠部材４
から張り出す展開位置との間で略水平方向へ旋回自在と
なるようピン７によって枢着すると共に、前記固定保持
枠部材４に、もう一つの飲料用容器２’の底部を載置可
能な可動受部材８を、前記固定保持枠部材４の下面側に
重合する格納位置と、前記固定保持枠部材４から張り出
す展開位置との間で略水平方向へ旋回自在となるようピ
ン７によって枢着する。
【００１４】尚、図中、９はシフトレバー、１０はフロ
アトンネル、１１はベンチシートであり、本図示例にお
いては、カップホルダをベンチシートタイプの車両に適
用した場合を表わしている。
アトンネル、１１はベンチシートであり、本図示例にお
いては、カップホルダをベンチシートタイプの車両に適
用した場合を表わしている。
【００１５】次に、上記図示例の作動を説明する。
【００１６】図４に示すように、固定保持枠部材４に対
して可動保持枠部材６と可動受部材８とを展開させずに
格納位置に格納した状態では、可動保持枠部材６の可動
孔部５が固定孔部３に合致する形で固定保持枠部材４の
上面側に重合しており、この状態で、可動保持枠部材６
の可動孔部５と固定保持枠部材４の固定孔部３に対して
飲料用容器２を挿入配置すると、該飲料用容器２が可動
保持枠部材６と固定保持枠部材４とによって保持される
形となり、一つの飲料用容器２を置くことが可能とな
る。
して可動保持枠部材６と可動受部材８とを展開させずに
格納位置に格納した状態では、可動保持枠部材６の可動
孔部５が固定孔部３に合致する形で固定保持枠部材４の
上面側に重合しており、この状態で、可動保持枠部材６
の可動孔部５と固定保持枠部材４の固定孔部３に対して
飲料用容器２を挿入配置すると、該飲料用容器２が可動
保持枠部材６と固定保持枠部材４とによって保持される
形となり、一つの飲料用容器２を置くことが可能とな
る。
【００１７】又、図１〜図３に示すように、固定保持枠
部材４から可動保持枠部材６と可動受部材８とをピン７
を中心に旋回させ展開位置に張り出させた状態で、固定
保持枠部材４の固定孔部３に飲料用容器２を挿入配置す
ると、該飲料用容器２が固定保持枠部材４のみにより保
持される形となって一つの飲料用容器２を固定保持枠部
材４に置くことが可能となり、更に、可動保持枠部材６
の可動孔部５にもう一つの飲料用容器２’を挿入配置す
ると、該飲料用容器２’の底部が可動受部材８上に載置
され且つ飲料用容器２’の周囲が可動保持枠部材６によ
り保持される形となってもう一つの飲料用容器２’を可
動保持枠部材６に保持することが可能となる。
部材４から可動保持枠部材６と可動受部材８とをピン７
を中心に旋回させ展開位置に張り出させた状態で、固定
保持枠部材４の固定孔部３に飲料用容器２を挿入配置す
ると、該飲料用容器２が固定保持枠部材４のみにより保
持される形となって一つの飲料用容器２を固定保持枠部
材４に置くことが可能となり、更に、可動保持枠部材６
の可動孔部５にもう一つの飲料用容器２’を挿入配置す
ると、該飲料用容器２’の底部が可動受部材８上に載置
され且つ飲料用容器２’の周囲が可動保持枠部材６によ
り保持される形となってもう一つの飲料用容器２’を可
動保持枠部材６に保持することが可能となる。
【００１８】ここで、固定保持枠部材４はフロントコン
ソール１の側面に配設してあるため、飲料用容器２，
２’が邪魔になってオーディオ機器の操作や灰皿の開閉
等が困難となる心配もない。
ソール１の側面に配設してあるため、飲料用容器２，
２’が邪魔になってオーディオ機器の操作や灰皿の開閉
等が困難となる心配もない。
【００１９】又、ベンチシートタイプの車両に適用した
場合について見ると、前述のように、固定保持枠部材４
から可動保持枠部材６と可動受部材８とをピン７を中心
に旋回させ展開位置に張り出させて二個の飲料用容器
２，２’を置くことができるのは、図３に示す如く、ベ
ンチシート１１を後方へスライドさせた場合に限られ、
図４に示す如く、ベンチシート１１を最も前方へスライ
ドさせた場合には、固定保持枠部材４から可動保持枠部
材６と可動受部材８とをピン７を中心に旋回させ展開位
置に張り出させることはできなくなるが、通常、ベンチ
シート１１を最も前方へスライドさせるのは、小柄な女
性ドライバ等が運転する場合に限定され、この場合、助
手席側のスペースも狭くなることから、二名が乗車する
頻度は少ないと考えられ、固定保持枠部材４から可動保
持枠部材６と可動受部材８とをピン７を中心に旋回させ
展開位置に張り出させることができずに、一つの飲料用
容器２しか置けなくても、実用上問題は少ないと考えら
れる。
場合について見ると、前述のように、固定保持枠部材４
から可動保持枠部材６と可動受部材８とをピン７を中心
に旋回させ展開位置に張り出させて二個の飲料用容器
２，２’を置くことができるのは、図３に示す如く、ベ
ンチシート１１を後方へスライドさせた場合に限られ、
図４に示す如く、ベンチシート１１を最も前方へスライ
ドさせた場合には、固定保持枠部材４から可動保持枠部
材６と可動受部材８とをピン７を中心に旋回させ展開位
置に張り出させることはできなくなるが、通常、ベンチ
シート１１を最も前方へスライドさせるのは、小柄な女
性ドライバ等が運転する場合に限定され、この場合、助
手席側のスペースも狭くなることから、二名が乗車する
頻度は少ないと考えられ、固定保持枠部材４から可動保
持枠部材６と可動受部材８とをピン７を中心に旋回させ
展開位置に張り出させることができずに、一つの飲料用
容器２しか置けなくても、実用上問題は少ないと考えら
れる。
【００２０】こうして、簡単な構造でコストダウンを図
りつつ、必要に応じて一個或いは二個の飲料用容器２，
２’を保持することができ、しかも、オーディオ機器の
操作や灰皿の開閉等に支障を来すことをなくすことがで
きる。
りつつ、必要に応じて一個或いは二個の飲料用容器２，
２’を保持することができ、しかも、オーディオ機器の
操作や灰皿の開閉等に支障を来すことをなくすことがで
きる。
【００２１】尚、前述の図示例においては、図２に示す
如く、可動保持枠部材６と可動受部材８とがピン７（円
形断面）に対し独立して旋回するようにしてあるが、図
５及び図６に示す如く、ピン７の断面を円形以外の異形
（図の例では六角形）とし、該異形のピン７をスリーブ
１２を介して固定保持枠部材４に回転自在に取り付ける
と共に、前記異形のピン７の上下端部にそれぞれ、可動
保持枠部材６と可動受部材８を一体に嵌着し、該可動保
持枠部材６と可動受部材８が一緒に旋回するようにして
もよい。
如く、可動保持枠部材６と可動受部材８とがピン７（円
形断面）に対し独立して旋回するようにしてあるが、図
５及び図６に示す如く、ピン７の断面を円形以外の異形
（図の例では六角形）とし、該異形のピン７をスリーブ
１２を介して固定保持枠部材４に回転自在に取り付ける
と共に、前記異形のピン７の上下端部にそれぞれ、可動
保持枠部材６と可動受部材８を一体に嵌着し、該可動保
持枠部材６と可動受部材８が一緒に旋回するようにして
もよい。
【００２２】又、飲料用容器２’の底部がフロア上に届
くような場合、或いは飲料用容器２’の底部がフロア上
に届かなくても該飲料用容器２’を可動保持枠部材６の
みで支持できるような場合には、可動受部材８は必ずし
も設ける必要はない。
くような場合、或いは飲料用容器２’の底部がフロア上
に届かなくても該飲料用容器２’を可動保持枠部材６の
みで支持できるような場合には、可動受部材８は必ずし
も設ける必要はない。
【００２３】尚、本発明の車両用カップホルダ構造は、
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【００２４】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の車両用カ
ップホルダ構造によれば、簡単な構造でコストダウンを
図りつつ、必要に応じて一個或いは二個の飲料用容器を
保持することができ、しかも、オーディオ機器の操作や
灰皿の開閉等に支障を来すことをなくすことができると
いう優れた効果を奏し得る。
ップホルダ構造によれば、簡単な構造でコストダウンを
図りつつ、必要に応じて一個或いは二個の飲料用容器を
保持することができ、しかも、オーディオ機器の操作や
灰皿の開閉等に支障を来すことをなくすことができると
いう優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明を実施する形態の一例において可動保持
枠部材と可動受部材とを展開した状態を表わす斜視図で
ある。
枠部材と可動受部材とを展開した状態を表わす斜視図で
ある。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ断面図である。
【図３】本発明を実施する形態の一例において可動保持
枠部材と可動受部材とを展開した状態を表わす平面図で
あって、ベンチシートとの位置関係を表わす平面図であ
る。
枠部材と可動受部材とを展開した状態を表わす平面図で
あって、ベンチシートとの位置関係を表わす平面図であ
る。
【図４】本発明を実施する形態の一例において可動保持
枠部材と可動受部材とを格納した状態を表わす平面図で
あって、ベンチシートとの位置関係を表わす平面図であ
る。
枠部材と可動受部材とを格納した状態を表わす平面図で
あって、ベンチシートとの位置関係を表わす平面図であ
る。
【図５】本発明を実施する形態の変形例を表わす側断面
図であって、図１のＩＩ−ＩＩ断面相当図である。
図であって、図１のＩＩ−ＩＩ断面相当図である。
【図６】図５のＶＩ−ＶＩ拡大断面図である。
１ フロントコンソール ２ 飲料用容器 ２’ 飲料用容器 ３ 固定孔部 ４ 固定保持枠部材 ５ 可動孔部 ６ 可動保持枠部材
Claims (2)
- 【請求項１】 一つの飲料用容器を挿入配置可能な固定
孔部を有する固定保持枠部材と、 もう一つの飲料用容器を挿入配置可能な可動孔部を有
し、且つ前記固定保持枠部材の上面側に重合して可動孔
部が固定孔部に合致する格納位置と、前記固定保持枠部
材から張り出す展開位置との間で略水平方向へ旋回自在
となるよう、前記固定保持枠部材に枢着された可動保持
枠部材とを備えたことを特徴とする車両用カップホルダ
構造。 - 【請求項２】 固定保持枠部材をフロントコンソールの
側面に配設した請求項１記載の車両用カップホルダ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25005796A JPH1095267A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 車両用カップホルダ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25005796A JPH1095267A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 車両用カップホルダ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095267A true JPH1095267A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17202164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25005796A Pending JPH1095267A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 車両用カップホルダ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1095267A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001047748A2 (de) | 1999-12-27 | 2001-07-05 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Haltevorrichtung für getränkebehältnisse |
| DE102004017419A1 (de) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Fischer Automotive Systems Gmbh | Getränkehalter |
| DE102016205294A1 (de) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | Ford Global Technologies, Llc | Schaltkonsole für ein Kraftfahrzeug |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP25005796A patent/JPH1095267A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001047748A2 (de) | 1999-12-27 | 2001-07-05 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Haltevorrichtung für getränkebehältnisse |
| DE102004017419A1 (de) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Fischer Automotive Systems Gmbh | Getränkehalter |
| DE102016205294A1 (de) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | Ford Global Technologies, Llc | Schaltkonsole für ein Kraftfahrzeug |
| US10118570B2 (en) | 2016-03-31 | 2018-11-06 | Ford Global Technologies, Llc | Shift console for a motor vehicle |
| RU2728991C2 (ru) * | 2016-03-31 | 2020-08-03 | ФОРД ГЛОУБАЛ ТЕКНОЛОДЖИЗ, ЭлЭлСи | Консоль переключателя для моторного транспортного средства |
| DE102016205294B4 (de) | 2016-03-31 | 2023-04-13 | Ford Global Technologies, Llc | Schaltkonsole für ein Kraftfahrzeug |
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