JPH1093642A - 4値fsk受信機 - Google Patents
4値fsk受信機Info
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- JPH1093642A JPH1093642A JP8246619A JP24661996A JPH1093642A JP H1093642 A JPH1093642 A JP H1093642A JP 8246619 A JP8246619 A JP 8246619A JP 24661996 A JP24661996 A JP 24661996A JP H1093642 A JPH1093642 A JP H1093642A
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- Japan
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- conversion
- cpu
- signal
- processing
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/10—Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
- H04L27/14—Demodulator circuits; Receiver circuits
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B15/00—Suppression or limitation of noise or interference
- H04B15/02—Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus
- H04B15/04—Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus the interference being caused by substantially sinusoidal oscillations, e.g. in a receiver or in a tape-recorder
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2215/00—Reducing interference at the transmission system level
- H04B2215/064—Reduction of clock or synthesizer reference frequency harmonics
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2215/00—Reducing interference at the transmission system level
- H04B2215/064—Reduction of clock or synthesizer reference frequency harmonics
- H04B2215/066—Reduction of clock or synthesizer reference frequency harmonics by stopping a clock generator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信特性を劣化を招くことなく、CPUの高
速処理により長いメッセージの受信を行うことができる
4値FSK受信機を提供する。 【解決手段】 検波部3は、無線部2により受信した4
値FSK信号を検波する。A/D変換部8は、この検波
により得られる検波信号のA/D変換を行う。CPU1
3は、A/D変換および4値/2値変換後のデジタル信
号の処理を行うが、この処理はA/D変換が行われる期
間以外の期間にメインクロックに従って高速に行う。
速処理により長いメッセージの受信を行うことができる
4値FSK受信機を提供する。 【解決手段】 検波部3は、無線部2により受信した4
値FSK信号を検波する。A/D変換部8は、この検波
により得られる検波信号のA/D変換を行う。CPU1
3は、A/D変換および4値/2値変換後のデジタル信
号の処理を行うが、この処理はA/D変換が行われる期
間以外の期間にメインクロックに従って高速に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、4値FSK受信
機に係り、特にA/D変換機能を有する4値FSK受信
機に関する。
機に係り、特にA/D変換機能を有する4値FSK受信
機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の4値FSK受信機の構成例
を示すブロック図である。この図において、アンテナ1
により受信された高周波信号は、無線部2により増幅さ
れた後、検波部3により検波される。
を示すブロック図である。この図において、アンテナ1
により受信された高周波信号は、無線部2により増幅さ
れた後、検波部3により検波される。
【0003】波形整形部4は、所定の基準電圧と検波部
3からの検波信号とを比較し、検波信号が基準電圧より
も高ければハイレベル、低ければローレベルを出力して
波形整形を行う。
3からの検波信号とを比較し、検波信号が基準電圧より
も高ければハイレベル、低ければローレベルを出力して
波形整形を行う。
【0004】同期部5は、波形整形部4の出力信号に同
期したタイミング信号を生成する。このタイミング信号
は、A/D変換部8によるA/D変換のタイミング制御
の基準タイミングを表す制御信号として用いられる。A
/D変換制御部6は、A/D変換のクロックおよび同期
部5から出力されるタイミング信号に同期した変換スタ
ート信号を出力する。
期したタイミング信号を生成する。このタイミング信号
は、A/D変換部8によるA/D変換のタイミング制御
の基準タイミングを表す制御信号として用いられる。A
/D変換制御部6は、A/D変換のクロックおよび同期
部5から出力されるタイミング信号に同期した変換スタ
ート信号を出力する。
【0005】サンプルホールド部(以下、S/H部とい
う)7は、変換スタート信号によって検波信号をサンプ
リングし、その電位をホールドする。A/D変換部8
は、S/H部7によりホールドされた検波信号のA/D
変換を変換スタート信号により開始する。
う)7は、変換スタート信号によって検波信号をサンプ
リングし、その電位をホールドする。A/D変換部8
は、S/H部7によりホールドされた検波信号のA/D
変換を変換スタート信号により開始する。
【0006】4値/2値変換部9は、A/D変換部8か
らの信号と判定値とを比較し、レベル判定を行い、各レ
ベルに対応する2値信号に変換する。デコード部10
は、4値/2値変換部9からの信号と個別番号記憶部1
1に予め書き込まれている自己の呼出番号とを比較し、
両者が一致している場合にメッセージのデコードを行
う。
らの信号と判定値とを比較し、レベル判定を行い、各レ
ベルに対応する2値信号に変換する。デコード部10
は、4値/2値変換部9からの信号と個別番号記憶部1
1に予め書き込まれている自己の呼出番号とを比較し、
両者が一致している場合にメッセージのデコードを行
う。
【0007】無線部制御部12は、無線部2の動作を制
御し、メッセージの受信を終了した時点で無線部2の動
作を停止させる。
御し、メッセージの受信を終了した時点で無線部2の動
作を停止させる。
【0008】CPU13は、デコード部10によりデコ
ードされたデータに対し、ROM14にプログラミング
されたプログラムに従って処理を施し、この処理の結果
に基づき、LCDドライバ15を介してLCD16を駆
動し、LCD16にメッセージを表示する。
ードされたデータに対し、ROM14にプログラミング
されたプログラムに従って処理を施し、この処理の結果
に基づき、LCDドライバ15を介してLCD16を駆
動し、LCD16にメッセージを表示する。
【0009】通常、CPU13は、サブクロックとメイ
ンクロックの2種類の周波数のクロックに従って動作す
る。ここで、クロックの周波数は、サブクロックよりも
メインクロックの方が高く、CPU13は、メインクロ
ックにより高速処理を行う。
ンクロックの2種類の周波数のクロックに従って動作す
る。ここで、クロックの周波数は、サブクロックよりも
メインクロックの方が高く、CPU13は、メインクロ
ックにより高速処理を行う。
【0010】ところで、CPU13が処理を行うとき、
クロックの高調波が発生し、回線周波数付近の高調波が
アンテナ1から入力され、ノイズとなり、受信特性の劣
化原因となる。このような高調波はサブクロックおよび
メインクロックとのいずれについても発生するが、メイ
ンクロックの方が周波数が高いため、高い周波数の高調
波が発生しやすく、受信特性への悪影響が強い
クロックの高調波が発生し、回線周波数付近の高調波が
アンテナ1から入力され、ノイズとなり、受信特性の劣
化原因となる。このような高調波はサブクロックおよび
メインクロックとのいずれについても発生するが、メイ
ンクロックの方が周波数が高いため、高い周波数の高調
波が発生しやすく、受信特性への悪影響が強い
【0011】そこで、この4値FSK受信機において
は、CPU13がメインクロックにより処理を行う期間
のノイズの悪影響を避けるため、無線部2が動作状態と
なるときはCPU13がRAM17に一旦データを格納
し、無線部2が動作状態にないときにCPU13がメイ
ンクロックによる処理を行うよう制御が行われる。
は、CPU13がメインクロックにより処理を行う期間
のノイズの悪影響を避けるため、無線部2が動作状態と
なるときはCPU13がRAM17に一旦データを格納
し、無線部2が動作状態にないときにCPU13がメイ
ンクロックによる処理を行うよう制御が行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の4値FSK受信機において、RAM容量を越えるよ
うな大量のデータを使用した長いメッセージが受信され
る場合がある。このような場合、無線部が動作中であっ
てもCPUによる処理を行わざるを得ない。このため、
従来の4値FSK受信機においては、無線部の動作中で
あってもCPUによる処理が行われる場合が生じ、かか
る場合にノイズの影響で受信特性が劣化するという問題
があった。
来の4値FSK受信機において、RAM容量を越えるよ
うな大量のデータを使用した長いメッセージが受信され
る場合がある。このような場合、無線部が動作中であっ
てもCPUによる処理を行わざるを得ない。このため、
従来の4値FSK受信機においては、無線部の動作中で
あってもCPUによる処理が行われる場合が生じ、かか
る場合にノイズの影響で受信特性が劣化するという問題
があった。
【0013】この発明は、以上説明した事情に鑑みてな
されたものであり、受信特性の劣化を招くことなく、C
PUの高速処理により長いメッセージの受信を行うこと
ができる4値FSK受信機を提供することを目的として
いる。
されたものであり、受信特性の劣化を招くことなく、C
PUの高速処理により長いメッセージの受信を行うこと
ができる4値FSK受信機を提供することを目的として
いる。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
4値FSK信号を検波する検波部と、前記検波部から得
られる検波信号のA/D変換を行うA/D変換部と、前
記A/D変換部から得られるデジタル信号の処理を行う
CPUとを具備し、前記A/D変換部によるA/D変換
が行われる期間以外の期間に前記CPUによる前記デジ
タル信号の処理を行うようにしたことを特徴とする4値
FSK受信機を要旨とする。請求項2に係る発明は、前
記A/D変換のタイミングを制御すると共に、A/D変
換の開始タイミングに対応し、A/D変換スタート信号
を出力するA/D変換制御回路を具備し、前記CPU
は、前記A/D変換スタート信号が出力された時点以降
の経過時間を計時し、この計時結果に基づき、A/D変
換終了からA/D変換開始までの期間に前記デジタル信
号の処理を開始し終了することを特徴とする請求項1に
記載の4値FSK受信機を要旨とする。請求項3に係る
発明は、前記デジタル信号の処理の開始タイミングおよ
び終了タイミングを任意に設定し得るように構成したこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の4値FSK受
信機を要旨とする。
4値FSK信号を検波する検波部と、前記検波部から得
られる検波信号のA/D変換を行うA/D変換部と、前
記A/D変換部から得られるデジタル信号の処理を行う
CPUとを具備し、前記A/D変換部によるA/D変換
が行われる期間以外の期間に前記CPUによる前記デジ
タル信号の処理を行うようにしたことを特徴とする4値
FSK受信機を要旨とする。請求項2に係る発明は、前
記A/D変換のタイミングを制御すると共に、A/D変
換の開始タイミングに対応し、A/D変換スタート信号
を出力するA/D変換制御回路を具備し、前記CPU
は、前記A/D変換スタート信号が出力された時点以降
の経過時間を計時し、この計時結果に基づき、A/D変
換終了からA/D変換開始までの期間に前記デジタル信
号の処理を開始し終了することを特徴とする請求項1に
記載の4値FSK受信機を要旨とする。請求項3に係る
発明は、前記デジタル信号の処理の開始タイミングおよ
び終了タイミングを任意に設定し得るように構成したこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の4値FSK受
信機を要旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施
形態である4値FSK受信機の構成を示すブロック図で
ある。この図1と前掲図5を比較すれば明らかなよう
に、この4値FSK受信機の全体的な構成は従来のもの
と基本的には変るところはない。本実施形態と上述した
従来技術との相違は、CPU13が処理を行うタイミン
グの制御にある。
施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施
形態である4値FSK受信機の構成を示すブロック図で
ある。この図1と前掲図5を比較すれば明らかなよう
に、この4値FSK受信機の全体的な構成は従来のもの
と基本的には変るところはない。本実施形態と上述した
従来技術との相違は、CPU13が処理を行うタイミン
グの制御にある。
【0016】図2は図1における各部の信号波形を例示
した波形図である。さらに詳述すると、(a)は変調信
号、(b)は2値/4値変調された変調信号、(c)は
検波部3の出力信号(検波信号)、(d)は波形整形部
4の出力信号、(e)は同期部5の出力信号、(f)は
A/D変換スタート信号、(g)はA/D変換クロッ
ク、(h)はS/H部7の出力信号、(i)はA/D変
換後のデジタル信号、(j)は4値/2値判定出力信
号、(k)はCPUのメインクロックによる処理タイミ
ングである。また、図3は、本実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。また、図4は、本実施形態の動作
を示すタイミングチャートである。以下、図3のフロー
に従い、かつ、必要に応じて図3および図4を参照し、
本実施形態の動作を説明する。
した波形図である。さらに詳述すると、(a)は変調信
号、(b)は2値/4値変調された変調信号、(c)は
検波部3の出力信号(検波信号)、(d)は波形整形部
4の出力信号、(e)は同期部5の出力信号、(f)は
A/D変換スタート信号、(g)はA/D変換クロッ
ク、(h)はS/H部7の出力信号、(i)はA/D変
換後のデジタル信号、(j)は4値/2値判定出力信
号、(k)はCPUのメインクロックによる処理タイミ
ングである。また、図3は、本実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。また、図4は、本実施形態の動作
を示すタイミングチャートである。以下、図3のフロー
に従い、かつ、必要に応じて図3および図4を参照し、
本実施形態の動作を説明する。
【0017】まず、従来技術と同様、CPU13は、デ
コード部10によりデコードされたデータを受け取ると
(ステップS1)、RAM17に一旦格納する(ステッ
プS2)。CPU13は、このRAM17に格納された
データ量を確認し(ステップS3)、データ量が所定量
に達したときにステップS4以降の処理を開始する。こ
の処理を開始するデータ量については、任意に設定可能
である。
コード部10によりデコードされたデータを受け取ると
(ステップS1)、RAM17に一旦格納する(ステッ
プS2)。CPU13は、このRAM17に格納された
データ量を確認し(ステップS3)、データ量が所定量
に達したときにステップS4以降の処理を開始する。こ
の処理を開始するデータ量については、任意に設定可能
である。
【0018】本実施形態においても、CPU13は、R
OM14のプログラムに従って処理を行うが、この場合
の処理タイミングはA/D変換のタイミングと一致しな
いように制御される。すなわち、次の通りである。
OM14のプログラムに従って処理を行うが、この場合
の処理タイミングはA/D変換のタイミングと一致しな
いように制御される。すなわち、次の通りである。
【0019】CPU13は、A/D変換制御部6からA
/D変換スタート信号が供給されることによりA/D変
換のスタートタイミングを認知し(ステップS4)、ス
タートタイミングからの経過時間をカウントする(ステ
ップS5)。
/D変換スタート信号が供給されることによりA/D変
換のスタートタイミングを認知し(ステップS4)、ス
タートタイミングからの経過時間をカウントする(ステ
ップS5)。
【0020】A/D変換部8の変換時間は、A/D変換
部8の仕様により変化するが、ここではa秒とする。
部8の仕様により変化するが、ここではa秒とする。
【0021】この場合、CPU13は、A/D変換がス
タートしてから、a+t1秒後に処理を開始する(ステ
ップS5,S6)。ここで、t1秒は、A/D変換が終
了する前に、CPU13が処理を開始しないようにする
ためのマージンであり(図4参照)、任意に設定可能で
ある。
タートしてから、a+t1秒後に処理を開始する(ステ
ップS5,S6)。ここで、t1秒は、A/D変換が終
了する前に、CPU13が処理を開始しないようにする
ためのマージンであり(図4参照)、任意に設定可能で
ある。
【0022】CPU13の処理は、現在処理中のビット
の次のビットのA/D変換がスタートする前に停止され
なければならない。ここで、次のビットまでの時間は変
調信号のボーレイトによるが、ここではb秒とする。
の次のビットのA/D変換がスタートする前に停止され
なければならない。ここで、次のビットまでの時間は変
調信号のボーレイトによるが、ここではb秒とする。
【0023】この場合、CPU13は、A/D変換がス
タートしてから、b+t2秒後に処理を停止する(ステ
ップS6)。ここで、t2秒は次のビットのA/D変換
がスタートする前に確実に処理を終えるためのマージン
であり(図4参照)、任意に設定可能である。
タートしてから、b+t2秒後に処理を停止する(ステ
ップS6)。ここで、t2秒は次のビットのA/D変換
がスタートする前に確実に処理を終えるためのマージン
であり(図4参照)、任意に設定可能である。
【0024】図2(c)に例示したように、メインクロ
ックによる処理が行われるときには検波信号にノイズ
N,N,…が現れる。しかし、メインクロックによる処
理と、A/D変換が同時には行われないため、4値/2
値変換後のデータ(j)には影響がない。このため、メ
インクロックによる処理中に起こる受信特性の劣化がな
くなる。
ックによる処理が行われるときには検波信号にノイズ
N,N,…が現れる。しかし、メインクロックによる処
理と、A/D変換が同時には行われないため、4値/2
値変換後のデータ(j)には影響がない。このため、メ
インクロックによる処理中に起こる受信特性の劣化がな
くなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による4
値FSK受信機によれば、無線部が動作中であってもA
/D変換中でない限り、CPUがA/D変換により得ら
れたデジタル信号の処理を行うようにしたので、受信特
性を劣化させることなくCPUが高速動作し、長いメッ
セージを受信することができるという効果がある。
値FSK受信機によれば、無線部が動作中であってもA
/D変換中でない限り、CPUがA/D変換により得ら
れたデジタル信号の処理を行うようにしたので、受信特
性を劣化させることなくCPUが高速動作し、長いメッ
セージを受信することができるという効果がある。
【図1】 この発明の一実施形態である4値FSK受信
機の構成を示すブロック図である。
機の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態の各部の信号波形を示す波形図で
ある。
ある。
【図3】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】 同実施形態の動作を示すタイミングチャート
である。
である。
【図5】 従来の4値FSK受信機の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【符号の説明】 1 アンテナ 2 無線部 3 検波部 4 波形整形部 5 同期部 6 A/D変換制御部 7 サンプルホールド部(S/H部) 8 A/D変換部 9 4値/2値変換部 10 デコード部 11 個別番号記憶部 12 無線部制御部 13 CPU 14 ROM 15 LCDドライバ 16 LCD 17 RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 4値FSK信号を検波する検波部と、 前記検波部から得られる検波信号のA/D変換を行うA
/D変換部と、 前記A/D変換部から得られるデジタル信号の処理を行
うCPUとを具備し、 前記A/D変換部によるA/D変換が行われる期間以外
の期間に前記CPUによる前記デジタル信号の処理を行
うようにしたことを特徴とする4値FSK受信機。 - 【請求項2】 前記A/D変換のタイミングを制御する
と共に、A/D変換の開始タイミングに対応し、A/D
変換スタート信号を出力するA/D変換制御回路を具備
し、 前記CPUは、前記A/D変換スタート信号が出力され
た時点以降の経過時間を計時し、この計時結果に基づ
き、A/D変換終了からA/D変換開始までの期間に前
記デジタル信号の処理を開始し終了することを特徴とす
る請求項1に記載の4値FSK受信機。 - 【請求項3】 前記デジタル信号の処理の開始タイミン
グおよび終了タイミングを任意に設定し得るように構成
したことを特徴とする請求項1または2に記載の4値F
SK受信機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8246619A JP2957489B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 4値fsk受信機 |
US08/931,767 US6212241B1 (en) | 1996-09-18 | 1997-09-16 | Digital modulated signal receiver |
EP97116190A EP0831595A3 (en) | 1996-09-18 | 1997-09-17 | Digital modulated signal receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8246619A JP2957489B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 4値fsk受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1093642A true JPH1093642A (ja) | 1998-04-10 |
JP2957489B2 JP2957489B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17151106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8246619A Expired - Lifetime JP2957489B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 4値fsk受信機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6212241B1 (ja) |
EP (1) | EP0831595A3 (ja) |
JP (1) | JP2957489B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20020186781A1 (en) * | 2001-05-08 | 2002-12-12 | Masaaki Usui | Rapid information transmission method |
JP2003152814A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Seiko Epson Corp | 多値fsk通信方法及び通信装置 |
FR2846815B1 (fr) * | 2002-10-31 | 2006-02-24 | Imra Europe Sa | Ameliorations se rapportant a la reduction des interferences pour la reception sans fil et ameliorations se rapportant au traitement d'un signal code par saut de frequence |
FR2846825B1 (fr) * | 2002-10-31 | 2006-07-14 | Imra Europe Sa | Ameliorations se rapportant au traitement d'un signal code par saut de frequence |
DE10350700A1 (de) | 2002-10-31 | 2004-05-19 | Imra Europe S.A.S. | Verbesserungen beim Unterdrücken von Störungen für drahtlosen Empfang und Verbesserungen bei der Verarbeitung eines Frequenzumtastungssignals |
US8478921B2 (en) * | 2004-03-31 | 2013-07-02 | Silicon Laboratories, Inc. | Communication apparatus implementing time domain isolation with restricted bus access |
JP5304090B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2013-10-02 | アイコム株式会社 | クロック再生回路およびそれを用いる受信機 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212348A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Nippon Denso Co Ltd | Control system for internal-combustion engine |
JPH0744477B2 (ja) * | 1988-07-15 | 1995-05-15 | 日本電気株式会社 | 小型デジタル無線受信機 |
US5081454A (en) * | 1990-09-04 | 1992-01-14 | Motorola, Inc. | Automatic a/d converter operation using programmable sample time |
US5422807A (en) * | 1992-08-31 | 1995-06-06 | Microchip Technology Incorporated | Microcontroller with improved A/D conversion |
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