JPH1091946A - 磁気記録媒体の製造方法およびそれに使用されるカレンダ処理用ロール - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法およびそれに使用されるカレンダ処理用ロール

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JPH1091946A
JPH1091946A JP24222696A JP24222696A JPH1091946A JP H1091946 A JPH1091946 A JP H1091946A JP 24222696 A JP24222696 A JP 24222696A JP 24222696 A JP24222696 A JP 24222696A JP H1091946 A JPH1091946 A JP H1091946A
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JP
Japan
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elastic layer
roll
hardness
shore
elastic
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JP24222696A
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English (en)
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Shigemi Kato
茂己 加藤
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カレンダ処理効率を向上させることができ、
高出力の磁気記録媒体を製造可能とする。 【解決手段】 金属ロール2の表面に、上側弾性層12
および下側弾性層11が設けられ、上側弾性層12が、
導電性カーボンを含有する樹脂により形成され、厚さが
0.5mmないし4.0mmで、ショアD硬度が91度ない
し98度であって、表面抵抗率Rsが108 Ω/□以下
であり、下側弾性層11が、導電性カーボンおよびモー
ス硬度が6以上のフィラーを含有する樹脂により形成さ
れ、ショアD硬度が上側弾性層12のショアD硬度より
も高いカレンダ処理用ロールを用いて、磁気記録媒体を
製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体の製造方
法およびそれに使用されるカレンダ処理用ロールに関す
るものであり、さらに詳細には、カレンダ処理効率を向
上させることができ、高出力の磁気記録媒体を製造する
方法およびそれに使用されるカレンダ処理用ロールに関
するものである。
【0002】
【先行技術】磁気記録媒体は、一般に、非磁性支持体の
表面に、磁性塗布液を塗布し、形成された磁性層に配向
処理を施し、乾燥させた後、金属ロールと弾性ロールを
用いて、カレンダ処理を施して、製造されている。カレ
ンダ処理を施すのは、磁性層の表面を平滑化するととも
に、磁性層中の磁性粉末の充填密度を増大させ、磁気特
性を向上させるためである。カレンダ処理による磁気特
性の向上は、金属ロールおよび弾性ロールから、磁性層
に加えられる線圧が高くなるほど、著しいことが知られ
ており、そのため、従来は、金属ロールおよび弾性ロー
ルから、磁性層に加えられる印加圧力を高くして、カレ
ンダ処理が施されていた。
【0003】しかしながら、単に、金属ロールおよび弾
性ロールから、磁性層に加えられる印加圧力を高くする
と、弾性ロールの表面が変形し、金属ロールと弾性ロー
ルが接触するニップの幅が増大して、印加圧力を増大さ
せても、線圧は、それほど、増大せず、印加圧力を高め
ることによる磁気特性の向上には限界があるという問題
があった。そこで、特公平3−73053号公報は、弾
性ロールを重層構造として、上層を、ショアD硬度が7
0〜90度の弾性材料を用いて、0.3〜5.0mmの厚
さに形成し、下層を、ショアD硬度が85〜98度の弾
性材料を用いて、5〜15mmの厚さに形成することによ
り、印加圧力を増大させても、ニップ幅が小さく、線圧
を増大させることのできるカレンダ処理用の弾性ロール
を提案している。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、弾性ロールを構成してもなお、近年、要請されて
いるより高出力の磁気記録媒体を得るために、印加圧力
をさらに高くしても、期待したほどの高出力の磁気記録
媒体を得ることができないことが判明した。したがっ
て、本発明の第一の目的は、カレンダ処理効率を向上さ
せることができ、高出力の磁気記録媒体を製造する方法
を提供することにある。また、本発明の第二の目的は、
カレンダ処理効率を向上させることができ、高出力の磁
気記録媒体を製造することのできるカレンダ処理用ロー
ルを提供することにある。
【0005】
【発明の構成】本発明者は、特公平3−73053号公
報に開示された弾性ロールを使用し、さらに印加圧力を
高めようとしても、期待したほどの高出力の磁気記録媒
体を得ることができない原因につき、鋭意、研究を重ね
たところ、このような弾性ロールを使用し、さらに印加
圧力を高めようとすると、ニップ幅が増大し、所望の印
加圧力を得ることができないためであることを見い出
し、本発明の前記第一の目的を、金属ロールと弾性ロー
ルとの間で、非磁性支持体表面に形成された磁性層にカ
レンダ処理を施して、磁気記録媒体を製造する方法にお
いて、前記弾性ロールとして、厚さが0.5mmないし
4.0mmで、ショアD硬度が91度ないし98度の弾性
材料により形成された上側弾性層と、前記上側弾性層よ
りもショアD硬度が高い弾性材料により形成された下側
弾性層を備えた弾性ロールを用いることによって達成
し、本発明の前記第二の目的を、金属ロールの表面に、
上側弾性層および下側弾性層が設けられ、前記上側弾性
層が、導電性カーボンを含有する樹脂により形成され、
厚さが0.5mmないし4.0mmで、ショアD硬度が91
度ないし98度であって、表面抵抗率Rsが108 Ω/
□以下であり、前記下側弾性層が、導電性カーボンおよ
びモース硬度が6以上のフィラーを含有する樹脂により
形成され、ショアD硬度が前記上側弾性層のショアD硬
度よりも高いカレンダ処理用ロールによって達成したも
のである。
【0006】本発明において、弾性ロールの上側弾性層
のショアD硬度は91度ないし98度の範囲内にあるこ
とが必要であり、94度ないし98度の範囲内にあるこ
とが好ましい。本発明において、弾性ロールの上側弾性
層の厚さは、0.5mmないし4.0mmの範囲内にあるこ
とが必要であり、0.5mmないし2.0mmの範囲内にあ
ることが好ましい。これは、厚みが薄いほど、硬度の高
い下上側弾性層の影響を受けやすくするためである。本
発明において、弾性ロールの下側弾性層のショアD硬度
は、上側弾性層のショアD硬度よりも高いことが必要で
あり、91度を越え、99度以下、好ましくは、94度
ないし99度の範囲から選ばれる。
【0007】本発明において、弾性ロールの下側弾性層
の厚さは、2mmないし100mm、好ましくは、2mmない
し50mm、さらに好ましくは、5mmないし15mmであ
る。本発明において、弾性ロールの上側弾性層を構成す
る弾性材料は、樹脂および硬化剤を含んでいる。本発明
において、上側弾性層を構成する弾性材料に使用される
樹脂としては、エポキシ樹脂、ポリアミノアミド樹脂、
フェノール樹脂、ポリエステルアミド樹脂などが挙げら
れ、これらの樹脂の中で、エポキシ樹脂およびポリアミ
ノアミド樹脂が好ましく、ポリアミノアミド樹脂が最も
好ましい。本発明において、上側弾性層のショアD硬度
は、硬化剤の種類とその使用量および硬化温度、硬化時
間などの硬化処理条件によって調整することができる。
【0008】本発明において、上側弾性層を構成する弾
性材料に使用される樹脂の好ましい硬化剤としては、芳
香族ジアミンが挙げられる。本発明において、上側弾性
層を構成する弾性材料に使用される樹脂の硬化剤とし
て、芳香族ジアミンを用いる場合には、その添加量は、
樹脂と硬化剤との重量比が、1.0ないし2.0である
ことが好ましく、硬化剤の量を調整することによって、
弾性ロールの上側弾性層のショアD硬度を調整すること
ができる。上側弾性層を構成する弾性材料に、モース硬
度が6以上の硬質のフィラーを添加しても、ショアD硬
度は高くできるが、表面性が低下するため、このような
フィラーの添加は避けることが好ましい。本発明におい
て、弾性ロールの下側弾性層を構成する弾性材料は、樹
脂および硬化剤よりなっている。
【0009】本発明において、下側弾性層を構成する弾
性材料に使用される樹脂としては、フェノール樹脂、エ
ポキシ樹脂、ポリアミノアミド樹脂、ポリエステルアミ
ド樹脂、ポリウレタン樹脂などが挙げられ、これらの樹
脂の中で、エポキシ樹脂およびポリアミノアミド樹脂が
好ましく、ポリアミノアミド樹脂が最も好ましい。本発
明において、下側弾性層のショアD硬度を調整するた
め、必要に応じて、モース硬度が6以上のフィラーが含
有させられる。このようなフィラーとしては、SiO2、ガ
ラス繊維、炭素繊維、TiO2などが挙げられ、これらの添
加量を調整することによって、弾性ロールの下側弾性層
のショアD硬度を、本発明の範囲に、容易に調整するこ
とができる。本発明において、下側弾性層を構成する弾
性材料に使用される樹脂の好ましい硬化剤としては、芳
香族ジアミン、ジカルボン酸などが挙げられる。樹脂の
硬化剤の添加量は、樹脂と硬化剤との重量比が、1.0
ないし2.0であることが好ましい。
【0010】本発明において、少なくとも、上側弾性層
の表面抵抗率Rsを108 Ω/□以下とすると、カレン
ダー処理時の帯電を抑えることができ、ドロップアウト
の少ない磁気記録媒体を製造する上で、有利である。そ
のため、好ましくは、上側弾性層に、より好ましくは、
上側弾性層および下側弾性層の双方に、導電性カーボン
が添加される。このような導電性カーボンとしては、一
次粒径が10〜500mμのストラクチャー構造のカー
ボンが好ましい。本発明において、弾性ロールの上側弾
性層の表面は、バーチカル研磨により、最終的に、Ra
が0.02mm以下、Rmaxが0.2mm以下になるよう
に、研磨されることが好ましい。このように研磨された
上側弾性層の表面は、可能なかぎり、孔、クラックなど
の表面欠陥がないものであることが好ましい。
【0011】本発明において、磁性層に印加される印加
圧力は、金属ロールと弾性ロールとの間の線圧が、10
0ないし500kg/cm となるように、設定することが好
ましい。本発明において、カレンダ処理時に、金属ロー
ルを、80℃ないし140℃に加熱することが望まし
い。本発明において、非磁性支持体を、50ないし60
0m/分の速度で、搬送しつつ、磁性層にカレンダ処理
を施すことが好ましい。
【0012】
【実施態様】以下、添付図面に基づいて、本発明の好ま
しい実施態様につき、詳細に、説明を加える。図1は、
本発明の実施態様にかかる磁気記録媒体の製造装置のカ
レンダ処理部の略正面図である。図1に示されるよう
に、カレンダ処理部1は、4つの金属ロール2、2、
2、2と、3つの弾性ロール3、3、3を備えている。
ここに、金属ロール2、2、2、2は、80℃ないし1
40℃に加熱されている。また、6は、懸架ロールであ
る。隣接する金属ロール2と弾性ロール3とは、線圧が
100ないし500kg/cmとなるように、互いに、押圧
されている。
【0013】図1に示されるように、表面に磁性層4が
形成された非磁性支持体5は、50ないし600m/分
の速度で、搬送され、磁性層4が金属ロール2と接する
ように、金属ロール2と弾性ロール3との間隙を6回に
わたり、通過させられ、磁性層4にカレンダ処理が施さ
れる。図2は、弾性ロール3の略縦断面図であり、図3
は、弾性ロール3の略横断面図である。図2および図3
に示されるように、弾性ロール3は、鉄製の芯部材10
の表面に、ポリアミノアミド樹脂などの樹脂、芳香族ジ
アミンなどの硬化剤、SiO2などの硬質フィラーおよび導
電性カーボンを含む弾性材料がキャスティングされ、下
側弾性層11が形成され、下側弾性層11の表面に、ポ
リアミノアミド樹脂などの樹脂、芳香族ジアミンなどの
硬化剤および導電性カーボンを含む弾性材料がキャステ
ィングされて、上側弾性層12が形成されている。上側
弾性層12のショアD硬度は、硬化剤の量を調整するこ
とによって、91度ないし98度に調整され、下側弾性
層11のショアD硬度は、SiO2などの硬質フィラーの添
加量を調整することにより、上側弾性層12のショアD
硬度よりも高くなるように調整されている。また、上側
弾性層12の表面抵抗値は、導電性カーボンの添加量を
調整することにより、108 Ω以下になるように調整さ
れている。
【0014】
【実施例】以下、本発明の効果をより明瞭なものとする
ため、実施例を掲げる。実施例において、「部」は重量
部を意味している。 実施例 直径360mmの鉄製の芯部材10の表面に、100部の
ポリアミノアミド樹脂、35部の芳香族ジアミン、60
部のSiO2および3部の導電性カーボンを含む弾性材料を
キャスティングし、ショアD硬度96度の下側弾性層1
1を形成した。さらに、表面研磨の後、下側弾性層12
の表面に、100部のポリアミノアミド樹脂、35部の
芳香族ジアミンおよび3部のカーボンフィラーを含む弾
性材料をキャスティングし、ショアD硬度92度の上側
弾性層12を形成して、二層構造の弾性ロール3を得
た。
【0015】下側弾性層11の厚さおよび上側弾性層1
2の厚さの和は10.0mmとし、下側弾性層11の厚さ
および上側弾性層12の厚さを、8.5mmおよび1.5
mm、7.5mmおよび2.5mm、5.5mmおよび4.5m
m、0mmおよび10.0mmと変化させた弾性ロールを製
造した。下側弾性層11の厚さおよび上側弾性層12の
厚さが、0mmおよび10.0mmである弾性ロール3は、
上側弾性層12のみを有する単層のロールである。こう
して得られた各弾性ロール3に、100kg/cm 、200
kg/cm 、300kg/cm 、400kg/cm の線圧を加え、ニ
ップ幅を求めたところ、図4に示されるような結果を得
た。図4から、厚みが4.0mm以下の上側弾性層12
を、下側弾性層11上に設けた弾性ロール3において
は、線圧の値にかかわらず、ニップ幅が減少することが
判明した。本発明は、以上の実施態様および実施例に限
定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の
範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも、本発明
の範囲内に包含されるものであることはいうまでもな
い。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、カレンダ処理効率を向
上させることができ、高出力の磁気記録媒体を製造する
方法を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施態様にかかる磁気記録媒
体の製造装置のカレンダ処理部の略正面図である。
【図2】図2は、弾性ロールの略縦断面図である。
【図3】図3は、弾性ロールの略横断面図である。
【図4】図4は、実験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 カレンダ処理部 2 金属ロール 3 弾性ロール 4 磁性層 5 非磁性支持体 6 懸架ロール 10 芯部材 11 下側弾性層 12 上側弾性層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ロールと弾性ロールとの間で、非磁
    性支持体表面に形成された磁性層にカレンダ処理を施し
    て、磁気記録媒体を製造する方法において、前記弾性ロ
    ールが、厚さが0.5mmないし4.0mmで、ショアD硬
    度が91度ないし98度の弾性材料により形成された上
    側弾性層と、前記上側弾性層よりもショアD硬度が高い
    弾性材料により形成された下側弾性層を備えたことを特
    徴とする磁気記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 金属ロールの表面に、上側弾性層および
    下側弾性層が設けられ、前記上側弾性層が、導電性カー
    ボンを含有する樹脂により形成され、厚さが0.5mmな
    いし4.0mmで、ショアD硬度が91度ないし98度で
    あって、表面抵抗率Rsが108 Ω/□以下であり、前
    記下側弾性層が、導電性カーボンおよびモース硬度が6
    以上のフィラーを含有する樹脂により形成され、ショア
    D硬度が前記上側弾性層のショアD硬度よりも高いこと
    を特徴とするカレンダ処理用ロール。
JP24222696A 1996-09-12 1996-09-12 磁気記録媒体の製造方法およびそれに使用されるカレンダ処理用ロール Pending JPH1091946A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008123236A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Dic Corporation カード状磁気記録媒体、その製造方法、転写用積層体及びその製造方法

Cited By (2)

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WO2008123236A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Dic Corporation カード状磁気記録媒体、その製造方法、転写用積層体及びその製造方法
US8245940B2 (en) 2007-03-30 2012-08-21 Dic Corporation Card-like magnetic recording medium, method for manufacturing the recording medium, laminated body for transfer and method for manufacturing the laminated body

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