JPS61217566A - ロ−ラ− - Google Patents
ロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS61217566A JPS61217566A JP6018285A JP6018285A JPS61217566A JP S61217566 A JPS61217566 A JP S61217566A JP 6018285 A JP6018285 A JP 6018285A JP 6018285 A JP6018285 A JP 6018285A JP S61217566 A JPS61217566 A JP S61217566A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- layer
- metal
- cylindrical body
- carbon fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/02—Pretreatment of the material to be coated, e.g. for coating on selected surface areas
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業の利用分野」
本発明に複合材料を用いて円筒状物を作り、その表面に
金践被覆処理を施すことによって得らｎる軽量かつ剛性
の高いローラーに係るものである。
金践被覆処理を施すことによって得らｎる軽量かつ剛性
の高いローラーに係るものである。
近年、ガラス繊維、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊維を
補強材として、こｎらに樹脂を含浸させて成形した複合
材料が多分野にわ九って使用さｎている。−万、諸機械
に使われているローラーに、金属製のものが殆んどであ
り、その高い剛性、表面硬度及び寸法精度にエリ優ｎた
性能を発揮して米た・ しかし、金属はその重さから、フィルム等薄膜製造装置
の搬送用ローラーとして利用する場合、比較的軽いアル
ミニウム製であっても、長尺物になると自重によるｔわ
み並びに走行フィルムの急停止、変速に対する追従性不
要等により、高品質の製品を得ることが困難である。
補強材として、こｎらに樹脂を含浸させて成形した複合
材料が多分野にわ九って使用さｎている。−万、諸機械
に使われているローラーに、金属製のものが殆んどであ
り、その高い剛性、表面硬度及び寸法精度にエリ優ｎた
性能を発揮して米た・ しかし、金属はその重さから、フィルム等薄膜製造装置
の搬送用ローラーとして利用する場合、比較的軽いアル
ミニウム製であっても、長尺物になると自重によるｔわ
み並びに走行フィルムの急停止、変速に対する追従性不
要等により、高品質の製品を得ることが困難である。
かかる理由から高剛性、軽量化を目的とじて前記複合材
料から樵々ローラー作成を行うことが試みらｎてきた。
料から樵々ローラー作成を行うことが試みらｎてきた。
特にその高い性能から炭素繊維複合材料が注目さｎ、そ
の応用技術検討が進められている。例えば（イ）炭素繊
維にエポキシ樹脂を含浸させて作成したロール（特開昭
５１−５８３０４号公報）、（ロ）薄肉のアルミニウム
管から成る金属ローラーシェルの内周面にシェルの軸方
向に配列した炭素繊維プリプレス樹脂含浸シート）全貼
着することによって軽量化したロール（特公昭５９−４
５８４３号公報）などが提案さｎている。
の応用技術検討が進められている。例えば（イ）炭素繊
維にエポキシ樹脂を含浸させて作成したロール（特開昭
５１−５８３０４号公報）、（ロ）薄肉のアルミニウム
管から成る金属ローラーシェルの内周面にシェルの軸方
向に配列した炭素繊維プリプレス樹脂含浸シート）全貼
着することによって軽量化したロール（特公昭５９−４
５８４３号公報）などが提案さｎている。
前記（イ）のローラーに、炭素繊維の肩する特性を利用
して高剛性及び軽量化の目的に充分達成しているが、使
用の過程に於てローラーの表面が炭素繊維及び樹脂のた
め摩耗し易く、表面繊維が毛羽立ちを生じ、ローラー及
びローラー表面に接触するフィルム膜全損傷する欠点含
有している。
して高剛性及び軽量化の目的に充分達成しているが、使
用の過程に於てローラーの表面が炭素繊維及び樹脂のた
め摩耗し易く、表面繊維が毛羽立ちを生じ、ローラー及
びローラー表面に接触するフィルム膜全損傷する欠点含
有している。
又（ロ）のローラーはあくまでもアルミニウム管による
ローラーの補強用に炭素繊維プリプレグ金剛いたもので
、充分な軽量化は達成できない。又、率に内周面に貼着
し文だけでに、使用時の僅かな歪みに＝９プレプレグが
剥離し効果が消失する。
ローラーの補強用に炭素繊維プリプレグ金剛いたもので
、充分な軽量化は達成できない。又、率に内周面に貼着
し文だけでに、使用時の僅かな歪みに＝９プレプレグが
剥離し効果が消失する。
本発明者等は、上記問題点全解決すべく種々検討し友結
果、次に述べる方法によって高剛性。
果、次に述べる方法によって高剛性。
軽量にして表面特性の優−ｎ友ローラー會得ること全可
能にした。
能にした。
本発明の要旨とするところに、炭素繊維トウ強化複合材
料からなる円筒状物の表面が内層二り溶射のための下地
処理層、金属溶射処理層・好適には更に硬質金属メッキ
層で被覆さｎてなるロー２−にある。
料からなる円筒状物の表面が内層二り溶射のための下地
処理層、金属溶射処理層・好適には更に硬質金属メッキ
層で被覆さｎてなるロー２−にある。
本発明のローラーの製造法は、炭素繊維トウを補強繊維
とし、該繊維に熱硬化性樹脂を含浸せしめた後、熱硬化
させて円筒全作成し、次いで円筒表面を研磨してローラ
ーとしての形状及び寸法精度を形成させる。然る後に円
筒表面に金属全被覆することに↓クローラー全完成させ
る。かくして得らまたローラーに炭素繊維複合材料の特
徴である軽量にして高い剛性を有し、かつ表面が金属に
て被覆されているため表面硬度が高く耐摩耗性も優詐る
。
とし、該繊維に熱硬化性樹脂を含浸せしめた後、熱硬化
させて円筒全作成し、次いで円筒表面を研磨してローラ
ーとしての形状及び寸法精度を形成させる。然る後に円
筒表面に金属全被覆することに↓クローラー全完成させ
る。かくして得らまたローラーに炭素繊維複合材料の特
徴である軽量にして高い剛性を有し、かつ表面が金属に
て被覆されているため表面硬度が高く耐摩耗性も優詐る
。
上記ローラーの素管を作成する方法は、例えば本発明者
らが先に提案し友ように補強材料となる繊維トウにエポ
キシ系樹脂ｔ−フィラメント・ワインディング機に掛け
て、マンドレルに徨々方向を定めて最内層にマンドレル
軸に対して９０°万同、中層に５〜４５°交互に、最外
層に再び９０°万同に近い角度で捲付けて所定厚さの円
筒を形成、引続いて熱硬化させてマンドレルを引抜いて
完成する。
らが先に提案し友ように補強材料となる繊維トウにエポ
キシ系樹脂ｔ−フィラメント・ワインディング機に掛け
て、マンドレルに徨々方向を定めて最内層にマンドレル
軸に対して９０°万同、中層に５〜４５°交互に、最外
層に再び９０°万同に近い角度で捲付けて所定厚さの円
筒を形成、引続いて熱硬化させてマンドレルを引抜いて
完成する。
このようにして得ら−ｒｔｅローラーに第１図に示す円
筒状物１０両端にローラーの回転軸となるジャーナル２
を接着して取付はローラーの原形を作る。
筒状物１０両端にローラーの回転軸となるジャーナル２
を接着して取付はローラーの原形を作る。
以下、金属表面処理について述べる。
表面処理の合理化、金属の多様化全目的として、本発明
でに金属を溶射して表面に密着させる手段を用いる。第
２図はその構成を示すものであるが、ローラー表面層１
０表面に金属が溶射した場合、ローラー表面層１に強く
密着させるための下地処理を施す必要があり、このため
にに、例えば、熱伝導率がｃＬｏ Ｏ１ｃａｂ−ａｎ−
” −Ｂｅｃ−”ｄａ ｔ−”以上で式λ−８≧α０５
（λ：熱伝導率、８ ： ｍ”／ｆで表わさｎる表面積
）全満足する扁平状でない無機フィラー、あるいは表面
が複雑な凹凸を有する無機フィラーなどの特殊形状の金
属又は無機粉を熱硬化型樹脂と配付して表面に３の如く
付着、熱硬化させる。然る後、電気アーク法、ガス法、
プラズマ法等によって所定の金属を溶射することにより
金属層４を形成させる。この場合、溶射する金属にメッ
キ法と違って如何なる金属でも可能である。ただ、硬度
、耐腐蝕性及び溶射加工性等を考慮すると、ステンレス
鋼、鉄モリブデン鋼、銅ニッケル付会、超硬度全組う場
合にはタングステンカーバイド鋼などが適用さｎる。所
定の厚さに溶射しｔ金属層はそのままでに表面が凸凹の
ｔめローラーとしての機能を果せず、表面研磨によって
均整な面性を得る。
でに金属を溶射して表面に密着させる手段を用いる。第
２図はその構成を示すものであるが、ローラー表面層１
０表面に金属が溶射した場合、ローラー表面層１に強く
密着させるための下地処理を施す必要があり、このため
にに、例えば、熱伝導率がｃＬｏ Ｏ１ｃａｂ−ａｎ−
” −Ｂｅｃ−”ｄａ ｔ−”以上で式λ−８≧α０５
（λ：熱伝導率、８ ： ｍ”／ｆで表わさｎる表面積
）全満足する扁平状でない無機フィラー、あるいは表面
が複雑な凹凸を有する無機フィラーなどの特殊形状の金
属又は無機粉を熱硬化型樹脂と配付して表面に３の如く
付着、熱硬化させる。然る後、電気アーク法、ガス法、
プラズマ法等によって所定の金属を溶射することにより
金属層４を形成させる。この場合、溶射する金属にメッ
キ法と違って如何なる金属でも可能である。ただ、硬度
、耐腐蝕性及び溶射加工性等を考慮すると、ステンレス
鋼、鉄モリブデン鋼、銅ニッケル付会、超硬度全組う場
合にはタングステンカーバイド鋼などが適用さｎる。所
定の厚さに溶射しｔ金属層はそのままでに表面が凸凹の
ｔめローラーとしての機能を果せず、表面研磨によって
均整な面性を得る。
上記金属溶射による表面処理は、溶射加工の性質で）ら
第２図に示す如く、気孔５が金属溶射層４内に散在する
。このため第３図に示す如く表面研磨しｔ場合、気孔に
よる凹み５′が研磨後表面に出て完全な平面性が得ら扛
ない。特にローラーの用途が写真フィルム、磁気テープ
の如き極薄高品位フィルムの製造工程に適用さｎる場合
、凹み５′はフィルムの品質全損ねる。
第２図に示す如く、気孔５が金属溶射層４内に散在する
。このため第３図に示す如く表面研磨しｔ場合、気孔に
よる凹み５′が研磨後表面に出て完全な平面性が得ら扛
ない。特にローラーの用途が写真フィルム、磁気テープ
の如き極薄高品位フィルムの製造工程に適用さｎる場合
、凹み５′はフィルムの品質全損ねる。
本発明者等は、かかる気孔による凹み５′を除去、即ち
封孔を行うべく、金属溶射層表面に電解メッキにより硬
質クロムｔ−被覆することに上って解決し几。即ち、第
４図に示す如く金属溶射層４を研磨後、硬質クロム層６
を電解メッキによって設け、然る後、第５図に示す如く
硬質クロム層全研磨するとクロム層６が無気孔のため研
磨後の最表面は完全なる平面７が得られ、しかも硬質ク
ロムのため充分なる硬度を有する。
封孔を行うべく、金属溶射層表面に電解メッキにより硬
質クロムｔ−被覆することに上って解決し几。即ち、第
４図に示す如く金属溶射層４を研磨後、硬質クロム層６
を電解メッキによって設け、然る後、第５図に示す如く
硬質クロム層全研磨するとクロム層６が無気孔のため研
磨後の最表面は完全なる平面７が得られ、しかも硬質ク
ロムのため充分なる硬度を有する。
又、表面が金属であるため静電気が発生しても蓄積する
ことにない。
ことにない。
次に上記ローラー物性として負荷がかかつ友場合の曲げ
剛性は、本発明にて示した如き捲き構成によると、補強
繊維の物性及び樹脂構成によっても異るが、炭素繊維ト
ウや一部芳香族ポリアミド繊維、ガラス繊維が含まｌｒ
Ｌ友炭素炭素繊維トウ主体き構成の場合、材料（交互捲
き長さ方向）の弾性が４５〜１６トン／繻２と非常に高
く、このことに、最も軽いアルミニウムの７トン／■２
に較べてはるかに優ｎ友剛性を示すものであり、円筒に
成形しても円筒軸方向の曲げ剛性Ｃｋｚが高いことｔ水
製するものである。次にかかる少なくとも炭素繊維トウ
に工って捲かｎ成形加工さｎた円筒の熱膨張係数が極め
て低く、−３０℃〜１３０℃の範囲に於て、円筒軸方向
で−１，２Ｘ １０−” −ｔ ５ Ｘ １０４／ ℃
、周方ｌｉｉｌＴｉｍ２．５Ｘ １０−〜＆ＯＸ １０
−’ ／’℃（夫々−３０℃〜１２０℃間）となり、こ
のことは円筒の表面に銅、ニッケル、クロム等の金属金
被覆しても加熱によって被覆金属が破壊することがない
特徴を有する。
剛性は、本発明にて示した如き捲き構成によると、補強
繊維の物性及び樹脂構成によっても異るが、炭素繊維ト
ウや一部芳香族ポリアミド繊維、ガラス繊維が含まｌｒ
Ｌ友炭素炭素繊維トウ主体き構成の場合、材料（交互捲
き長さ方向）の弾性が４５〜１６トン／繻２と非常に高
く、このことに、最も軽いアルミニウムの７トン／■２
に較べてはるかに優ｎ友剛性を示すものであり、円筒に
成形しても円筒軸方向の曲げ剛性Ｃｋｚが高いことｔ水
製するものである。次にかかる少なくとも炭素繊維トウ
に工って捲かｎ成形加工さｎた円筒の熱膨張係数が極め
て低く、−３０℃〜１３０℃の範囲に於て、円筒軸方向
で−１，２Ｘ １０−” −ｔ ５ Ｘ １０４／ ℃
、周方ｌｉｉｌＴｉｍ２．５Ｘ １０−〜＆ＯＸ １０
−’ ／’℃（夫々−３０℃〜１２０℃間）となり、こ
のことは円筒の表面に銅、ニッケル、クロム等の金属金
被覆しても加熱によって被覆金属が破壊することがない
特徴を有する。
〔実施例Ｊ
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例１
炭素繊維（平均直径８μｍ）が６０００本より成るトウ
を、フィラメント・ワインディング機に掛け、エポキシ
系樹脂液槽に入ｎて樹脂金浸漬後、直径７０簡の鋼鉄製
マンドレル軸に対して９０°方同に、中間層には１１°
交互に、最外層には再び９０°万同に捲くことにより、
炭素繊維体積含有率５９％、肉厚５１ＩＩ＋の円筒全形
成させｔ後、１４０℃にて１８０分間熱処理し、冷却後
マンドレルを引抜いて、内径７０■、外径８０膳の円筒
を得た。こ１ｒＬｔ−長さ２０００１ＩＩＩに切断して
アルミニウム及び鉄芯にて作成しｔジャーナルを円筒両
端に接着固定した。
を、フィラメント・ワインディング機に掛け、エポキシ
系樹脂液槽に入ｎて樹脂金浸漬後、直径７０簡の鋼鉄製
マンドレル軸に対して９０°方同に、中間層には１１°
交互に、最外層には再び９０°万同に捲くことにより、
炭素繊維体積含有率５９％、肉厚５１ＩＩ＋の円筒全形
成させｔ後、１４０℃にて１８０分間熱処理し、冷却後
マンドレルを引抜いて、内径７０■、外径８０膳の円筒
を得た。こ１ｒＬｔ−長さ２０００１ＩＩＩに切断して
アルミニウム及び鉄芯にて作成しｔジャーナルを円筒両
端に接着固定した。
然る後、円筒表面を研磨し、次いでクラスター状ニッケ
ル７０ｗｔ％、エポキシ系バインダー３０ ｗｔチから
なる配合剤全円筒表面に塗布、熱硬化せしめた。かかる
処理を施した円筒表面に８Ｕ日ステンレス１ｌｌｌ線材
ｔ−酸素アセチレンガス焔溶射法にＬｖ、厚さα５ｓｍ
にコーティング処理をし友。該処理を施し次表面をα３
暉厚さに研削し、更に電解メッキにより硬質クロムをα
１■厚被覆して、研削してα０７■厚さに残した。
ル７０ｗｔ％、エポキシ系バインダー３０ ｗｔチから
なる配合剤全円筒表面に塗布、熱硬化せしめた。かかる
処理を施した円筒表面に８Ｕ日ステンレス１ｌｌｌ線材
ｔ−酸素アセチレンガス焔溶射法にＬｖ、厚さα５ｓｍ
にコーティング処理をし友。該処理を施し次表面をα３
暉厚さに研削し、更に電解メッキにより硬質クロムをα
１■厚被覆して、研削してα０７■厚さに残した。
得ら′ｒ′Ｌ友ローラーに、表面硬度（ビッカース硬度
）が８００、表面粗度α８Ｂで耐摩耗性の優れた表面特
性を有してい友、同寸法のアルミニウム製ローラ、−と
諸物性を比較しｔ値を第１表に示す。
）が８００、表面粗度α８Ｂで耐摩耗性の優れた表面特
性を有してい友、同寸法のアルミニウム製ローラ、−と
諸物性を比較しｔ値を第１表に示す。
第 １ 表
註）上表ローラーに夫々ジャーナルを除いた重量を示す
。
。
上記結果エフ明らかな如く、本発明のローラーは、アル
ミニウム製に較べて非常に軽く、熱に対する変形度も低
い。又、曲げ剛性がアルミニウム製より高いため、同じ
曲げ剛性に設定すｎばそｎだけローラーの直径を小さく
することが可能であｐ、結果的にローラー重量が約４５
チ軽量化となる。
ミニウム製に較べて非常に軽く、熱に対する変形度も低
い。又、曲げ剛性がアルミニウム製より高いため、同じ
曲げ剛性に設定すｎばそｎだけローラーの直径を小さく
することが可能であｐ、結果的にローラー重量が約４５
チ軽量化となる。
本発明のローラーに、中味がアルミニウムより軽量でか
つ剛性の高い材質であり、又、表面は高質クロムとうの
硬質金属にて被覆さｎているため、非常に均整な表面を
形成し、表面硬度が高く、耐摩耗性に優ｎ、更に金属で
あるためフィルム製造過程に発生する静電気ｔ−工く除
去することが可能な高性能ローラーとなる。
つ剛性の高い材質であり、又、表面は高質クロムとうの
硬質金属にて被覆さｎているため、非常に均整な表面を
形成し、表面硬度が高く、耐摩耗性に優ｎ、更に金属で
あるためフィルム製造過程に発生する静電気ｔ−工く除
去することが可能な高性能ローラーとなる。
第１図に、本発明の素管１が補強繊維トウを樹脂によっ
て含浸硬化させた後付材料であり、両端金ジャーナル２
を取付けて作成し次ローラーの断面を示す。第２図は、
素管１の表面に溶射の几め下地処理層３、引続いて金属
溶射層４を形成せしめた断面上水す。第３図は金属溶射
層４の表面を研磨した状態断面を示す。第４図に、第３
図に示し友金属溶射層表面に硬質クロムメッキ層６ｔ−
形成せしめ丸断面を示す０第５図は、＠４図に示し九最
表面となる硬質クロム層の表面を研磨して均整な面７を
形成して完成し友ローラー面の断面を示す＠ 第 １ 図 ！ 七四−； ２ １】ン１ 第 ３ 図 ６′
て含浸硬化させた後付材料であり、両端金ジャーナル２
を取付けて作成し次ローラーの断面を示す。第２図は、
素管１の表面に溶射の几め下地処理層３、引続いて金属
溶射層４を形成せしめた断面上水す。第３図は金属溶射
層４の表面を研磨した状態断面を示す。第４図に、第３
図に示し友金属溶射層表面に硬質クロムメッキ層６ｔ−
形成せしめ丸断面を示す０第５図は、＠４図に示し九最
表面となる硬質クロム層の表面を研磨して均整な面７を
形成して完成し友ローラー面の断面を示す＠ 第 １ 図 ！ 七四−； ２ １】ン１ 第 ３ 図 ６′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、炭素繊維トウ強化複合材料からなる円筒状物の表面
が、内層より溶射のための下地処理層、金属溶射処理層
で被覆されてなるローラー。 ２、金属溶射処理層の外層が硬質金属メッキ層で被覆さ
れてなる特許請求の範囲第１項記載のローラー。 ３、炭素繊維トウを巻付けて構成された円筒状物の円筒
軸方向の材料剛性が６．５トン／ｍｍ＾２以上である特
許請求の範囲第１項又は第２項記載のローラー。 ４、−３０℃〜１３０℃に於ける円筒状物の熱膨張係数
が、円筒軸方向で２×１０＾−＾５／℃以下、周方向で
６×１０＾−＾５／℃以下である特許請求の範囲第３項
記載のローラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018285A JPS61217566A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018285A JPS61217566A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ロ−ラ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217566A true JPS61217566A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13134759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6018285A Pending JPS61217566A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217566A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0363887A2 (en) * | 1988-10-11 | 1990-04-18 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Roll formed of carbon fiber composite material |
| EP0630724A1 (de) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Firma Carl Freudenberg | Querschneider |
| JP2002060922A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Murata Mfg Co Ltd | ガイドローラ及びそれを用いたセラミック電子部品の製造装置並びにそれによるセラミック電子部品の製造方法 |
| DE102008026313A1 (de) | 2008-05-21 | 2009-12-03 | East -4D Carbon Technology Gmbh | Verfahren zur Herstellung von rohrförmigen Bauteilen aus Faserverbundwerkstoff |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP6018285A patent/JPS61217566A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0363887A2 (en) * | 1988-10-11 | 1990-04-18 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Roll formed of carbon fiber composite material |
| EP0630724A1 (de) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Firma Carl Freudenberg | Querschneider |
| JP2002060922A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-28 | Murata Mfg Co Ltd | ガイドローラ及びそれを用いたセラミック電子部品の製造装置並びにそれによるセラミック電子部品の製造方法 |
| JP4707215B2 (ja) * | 2000-08-11 | 2011-06-22 | 株式会社村田製作所 | ガイドローラ及びそれを用いたセラミック電子部品の製造装置並びにそれによるセラミック電子部品の製造方法 |
| DE102008026313A1 (de) | 2008-05-21 | 2009-12-03 | East -4D Carbon Technology Gmbh | Verfahren zur Herstellung von rohrförmigen Bauteilen aus Faserverbundwerkstoff |
| DE102008026313B4 (de) * | 2008-05-21 | 2017-05-11 | East-4D Carbon Technology Gmbh | Verfahren zur Herstellung von rohrförmigen Bauteilen aus Faserverbundwerkstoff |
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