JPH1090067A - ガラス体選別装置 - Google Patents

ガラス体選別装置

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Publication number
JPH1090067A
JPH1090067A JP24787996A JP24787996A JPH1090067A JP H1090067 A JPH1090067 A JP H1090067A JP 24787996 A JP24787996 A JP 24787996A JP 24787996 A JP24787996 A JP 24787996A JP H1090067 A JPH1090067 A JP H1090067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass body
camera
image
light source
trigger means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24787996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Morikawa
泰 森川
Masayuki Kanda
雅之 神田
Katsutoshi Matsumoto
勝利 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP24787996A priority Critical patent/JPH1090067A/ja
Publication of JPH1090067A publication Critical patent/JPH1090067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラで撮像した画像にトリガ手段が含まれ
ないようにすること。 【解決手段】 ガラス体5の搬送経路2を挟んで対向す
る光源3及びカメラ4と、搬送経路2上のガラス体5が
所定位置にきたのを検出することによってカメラ4のシ
ャッターを作動させて光源3で照射されたガラス体5を
撮像するトリガ手段6と、カメラ4で撮像した画像に基
づいてガラス体5の色彩や形状を判断して選別する判別
機構とでガラス体選別装置1を構成する。トリガ手段6
をカメラ4より上流側に間隔をあけて配置し、このトリ
ガ手段6がガラス体5の位置を検出した時点から適宜の
時間だけ遅れてカメラ4のシャッターを作動させるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガラス瓶やカレ
ットなどのガラス体の色彩や形状を判別する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガラス瓶やカレットを再利用
する際に、これらを特に色別に選別してから破砕溶解す
るようにしている。
【0003】この選別に使用されるガラス体選別装置
は、図3に示すように、ガラス体5を搬送するベルトコ
ンベア2を挟んで対向する光源3及びカメラ4と、ベル
トコンベア2上のガラス体5が所定位置にきたのを検出
することによってカメラ4のシャッターを作動させるト
リガセンサー6と、カメラ4で撮像した画像に基づいて
ガラス体5の色彩や形状を判断して選別する判別機構
(図示省略)とからなる。
【0004】この選別装置7は、トリガセンサー6がカ
メラ4の近傍に設置されているため、ガラス体5が光源
3とカメラ4との間に丁度位置したときにカメラ4のシ
ャッターが作動されるので、ガラス体5を光源3により
照射された状態で撮像できるようになっている。そし
て、この撮像した画像に基づいて、判別機構がガラス体
5の色彩や形状を判断しガラス体5を適切にリサイクル
されるよう選別している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このガラス
体選別装置7は、上記のようにトリガセンサー6とカメ
ラ4とが互いに近接しているため、図4に示すように、
撮像した画像にトリガセンサー6が含まれてしまう場合
がある。このような場合に、撮像するガラス体5やカレ
ットがトリガセンサー6に隠れてしまうと、判別機構で
の判断選別ができなくなる、という問題があった。
【0006】そこで、この発明は、カメラで撮像した画
像にトリガセンサーなどのトリガ手段が含まれないよう
にすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、トリガ手段をカメラより上流側に間
隔をあけて配置し、この配置したトリガ手段がガラス体
の位置を検出した時点から適宜の時間だけ遅れてカメラ
のシャッターを作動させるようにした。
【0008】この発明に係るガラス体選別装置において
は、トリガ手段がガラス体に対して間隔をあけて配置さ
れているので、カメラで撮像した画像にトリガ手段が含
まれることがない。また、トリガ手段がガラス体の位置
を検出した時点から適宜の時間だけ遅れてカメラのシャ
ッターを作動させるようにしたので、ガラス体が光源と
カメラとの間に丁度きたときに撮像されることとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明に係るガラス体選別装置
の実施の一形態を添付図面に基づいて説明する。
【0010】図1に示すガラス体選別装置1は、ガラス
瓶やカレットなどのガラス体5を搬送するベルトコンベ
ア2を挟んで両側で対向する光源3及びCCDカメラ4
と、ベルトコンベア2上のガラス体5が通過するのを検
出してCCDカメラ4のシャッターを作動させるトリガ
センサー6と、CCDカメラ4で撮像した画像に基づい
てガラス体5の色彩や形状を判断して選別する判別機構
(図示省略)とからなる。
【0011】トリガセンサー6は、CCDカメラ4より
上流側に間隔をあけて設置されている。また、このトリ
ガセンサー6は、ベルトコンベア2上のガラス体5が丁
度正面にきたときを検出できるようになっている。
【0012】このトリガセンサー6は、ガラス体5が正
面にきたのを検出すると、タイマで一定時間を計測した
後に、CCDカメラ4のシャッターを作動させる。タイ
マの所定時間は、ベルトコンベア2上のガラス体5がト
リガセンサー6を通過してから光源3とCCDカメラ4
との間に丁度位置するまでの時間に設定されている。
【0013】したがって、このガラス体選別装置1は、
ガラス体5が光源3の正面にきたときに、CCDカメラ
4のシャッターが作動されるので、ガラス体5が光源3
に照射された状態で撮像されることとなる。
【0014】また、タイマの代わりに、ベルトコンベア
2に設けたエンコーダからのパルスによって所定時間を
計測するようにしてもよい。
【0015】このガラス体選別装置1は、トリガセンサ
ー6がCCDカメラ4に間隔をあけて設置されているに
も拘わらず、光源3に照射されたガラス体5をCCDカ
メラ4の正面で撮像することができるので、図2に示す
ように、撮像した画像にトリガセンサー6が含まれない
し、ガラス体5が光源3に適切に照らされた状態で撮像
される。
【0016】したがって、ガラス体5が小型のガラス瓶
や小片カレットであっても、トリガセンサー6に隠れて
しまうことなく適切な状態できれいに撮像されることと
なる。
【0017】
【発明の効果】この発明に係るガラス体選別装置は、以
上のように構成されていることより、ガラス体をトリガ
手段に部分的にも隠れることなく光源により適切に照射
された状態で撮像することができるので、従来に比べて
より確実正確にガラス体の色彩や形状を判断して選別す
ることができる。このため、このガラス体選別装置は、
ガラス体のリサイクルの効率化に貢献することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガラス体選別装置の実施の一形態を
示す説明図
【図2】図1の装置のカメラでガラス体を撮像した画像
を示す図
【図3】従来のガラス体選別装置の説明図
【図4】図3の装置のカメラでガラス体を撮像した画像
を示す図
【符号の説明】
1、7 ガラス体選別装置 2 ベルトコンベア 3 光源 4 カメラ 5 ガラス体 6 トリガセンサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス体の搬送経路を挟んで対向する光
    源及びカメラと、上記搬送経路上のガラス体が所定位置
    にきたのを検出することによって上記カメラのシャッタ
    ーを作動させて上記光源で照射されたガラス体を撮像す
    るトリガ手段と、上記カメラで撮像した画像に基づいて
    ガラス体の色彩や形状を判断して選別する判別機構とか
    らなるガラス体選別装置において、上記トリガ手段を上
    記カメラより上流側に間隔をあけて配置し、この配置し
    たトリガ手段がガラス体の位置を検出した時点から適宜
    の時間だけ遅れてカメラのシャッターを作動させるよう
    にしたことを特徴とするガラス体選別装置。
JP24787996A 1996-09-19 1996-09-19 ガラス体選別装置 Pending JPH1090067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24787996A JPH1090067A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ガラス体選別装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24787996A JPH1090067A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ガラス体選別装置

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Publication Number Publication Date
JPH1090067A true JPH1090067A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17169974

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24787996A Pending JPH1090067A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 ガラス体選別装置

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JP (1) JPH1090067A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000014478A1 (de) * 1998-09-04 2000-03-16 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung und verfahren zur ermittlung einer tiefen- und farbinformation eines aufzunehmenden objekts
JP2002107795A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Honda Kinzoku Gijutsu Kk ワーク判別用撮影装置
JP2005024431A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Koyo Seiko Co Ltd 外観検査装置

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