JP2002048727A - 海苔の外観検査装置 - Google Patents

海苔の外観検査装置

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JP2002048727A
JP2002048727A JP2000233890A JP2000233890A JP2002048727A JP 2002048727 A JP2002048727 A JP 2002048727A JP 2000233890 A JP2000233890 A JP 2000233890A JP 2000233890 A JP2000233890 A JP 2000233890A JP 2002048727 A JP2002048727 A JP 2002048727A
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light
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Kunio Hiuga
邦男 日向
Kazuyoshi Yamamoto
和義 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査位置においてコンベアを分離することな
く、小型で高性能の外観検査装置を得る。産地の相違等
に関わらず、検査対象海苔の寸法に若干の大小が生じて
いても被検体を正確に検査位置に運ぶ。 【解決手段】 搬送コンベアにて搬送されてくる四角形
状の海苔の傾き又は蛇行をコンベア進行方向に対して矯
正させながら進行する外観検査用ローラ及びコンベア
と、強制されコンベア上を進行してくる海苔の表面と裏
面の外観を検査位置で光学的に同時に検査するためにコ
ンベア平面上の検査位置に反射板を配設し、海苔が反射
板の上を通過することと、検査位置に対して上部に可視
光及び赤外光を含んだ照明装置と、可視光及び赤外光を
分離して受光できるカメラ装置を投受光面に対して一定
の角度をもって配設し、被検体である海苔の表面の反射
異物の反射光及び反射板の直射反射光とする可視光と、
透過光である赤外光をカメラ装置に分離受光し、判定処
理を行うことにより海苔の外形形状、カケ、穴、やぶ
れ、表面反射異物、表面異物、内面異物、裏面異物等の
一部又は全部の検査を行う海苔の外観検査装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、海苔の外観の検査
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の海苔の外観検査においては、図5
に示すように、コンベアライン上の検査位置において被
検査体に対して下方から可視光又は赤外光を照射しカメ
ラをそれぞれ図5に示すように配置して海苔の外形形状
の異常、欠け及び穴等の欠陥の検査を行っていた。欠陥
の中でも、海苔の内部に混入した異物については目視で
は視認できないため、海苔を透過できる赤外線を下方か
ら海苔に照射してその透過赤外線を上方のカメラで受光
して、判定機構によって異物混入の判定を行っていた。
又、被検査物を検査位置へ正確に送り込む方法として
は、図6に示すように、乾燥海苔製品の規格巾である1
75mmよりもやや大きい間隔で並行するガイド壁を進
行方向に配置して被検査乾燥海苔をこのガイドの間を通
過させ、検査位置に送りこんでいた。この乾燥海苔は、
四角形でタテが175mm、ヨコが220mmに寸法が
規格により統一されており、従来は対象乾燥海苔に応じ
てガイドの巾を微調整することによって、検査位置にミ
リ単位で正確に送りこんでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の乾燥海
苔の欠陥検出方法では、光源を被検体である海苔の下方
から透過させるため、検査位置においてコンベアを分断
せざるを得ず、装置がかさばりコストも大きかった。。
又、ガイドに関しては、従来の案内ガイドでは、産地の
相違等によって、検査対象海苔の寸法に若干の大小が生
じるため、海苔が真直ぐに検査位置に運ばれずに斜めに
なった状態のまま検査位置に配置されてしまうことがあ
り、この場合には、正確な欠陥判定が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、海苔の外観検
査装置に関し、海苔の外観検査において、公知の搬送コ
ンベアにて搬送されてくる四角形状の海苔の傾き又は蛇
行をコンベア進行方向に対して矯正させながら進行させ
る外観検査用ローラ及びコンベアと、矯正されコンベア
上を進行してくる海苔の表面と裏面の外観を検査位置で
光学的に同時に検査するためにコンベア平面上の検査位
置に反射板を配設し、海苔を反射板の上を通過させ、検
査位置に対して上部に可視光及び赤外光を含んだ照明装
置と、可視光及び赤外光を分離して受光できるカメラ装
置を投受光面に対して一定の角度をもってそれぞれ配設
し、被検体である海苔の表面の反射異物の反射光及び反
射板の直射反射光とする可視光と、透過光である赤外光
をカメラ装置に分離受光し、判定処理を行うことにより
海苔の外形形状、カケ、穴、やぶれ、表面反射異物、表
面異物、内面異物、裏面異物等の一部又は全部の検査を
行う海苔の外観検査装置を提供する。
【0005】本発明は又、前記の装置において、四角形
状の海苔の傾きをコンベア進行方向に対して矯正するた
めに、外観検査用コンベア入口近辺にテーパーローラを
配設し、テーパーローラの回転により、被検体の海苔は
進行方向に対して左右いずれか一方に寄せられるように
し、外観検査用コンベアには被検体の海苔がテーパーロ
ーラによって寄せられ左右いずれか一方に位置矯正用ガ
イドを配設することによって、外観検査用コンベア上で
四角形状の海苔の傾き又は蛇行を矯正することができる
海苔の外観検査装置を提供する。
【0006】更に、本発明は、外観検査用コンベア上の
検査位置に反射板を配設するために外観検査用コンベア
上の検査位置は、凹部形状の搬送機構とし、凹部の位置
に反射板を配設する海苔の外観検査装置を提供する。
【0007】更に、本発明は、外観検査用コンベア上の
検査位置に、反射板を配設し、上部に可視光と赤外光を
分離受光するカメラ装置と、可視光と赤外光を含んだ照
明装置を反射板上を通過する海苔に対して一定の角度を
もってそれぞれ配設し、海苔の外形形状、カケ、穴、や
ぶれ、表面反射異物、表面異物、内面異物、裏面異物等
の一部又は全部の検査を行う海苔の外観検査装置を提供
する。
【0008】更に、本発明は、外観検査用コンベア上の
検査位置に反射板を配設し、上部に可視光又は赤外光を
受光するカメラ装置と、可視光又は赤外光の照明装置を
反射板上を通過する海苔に対して、検出したい欠陥に応
じた角度をもってそれぞれ配設し、海苔の外形形状、カ
ケ、穴、やぶれ、表面反射異物、表面異物、内面異物、
裏面異物等の一部又は全部の検査を行う海苔の外観検査
装置を提供する。
【発明の実施の形態】ここでは、本発明の装置を図を用
いて、詳細に説明する。しかし、本発明はこれらの例に
限定されるものではない。
【0009】図1において、本装置の全体を説明する。
被検体の乾燥海苔は、図の左手即ち上流方向から、コン
ベアにより搬送され、テーパローラ8により進行が矯正
されて、検査位置に運ばれる。検査位置にて検査がさ
れ、判定装置(図示しない)により良否の判別がされ、
良品は下流側に送られ、欠陥品は下方に落下されるよう
にしている。図2において、コンベア5上を搬送されて
きた披検体3は、光源1とカメラ2とが設置された検査
位置において検査される。光源としては、500〜10
00nmのハロゲン光源が最も好ましく用いることがで
きるが、これと同等の効果を奏することのできる光源で
あれば特に制限無く用いることができる。
【0010】カメラ2としては、例えば、CCDリニア
カメラが好ましいが、このほかにも二次元CCDカメラ
等も用いることができる。本発明においては、可視光及
び赤外光を含んだ照明装置からの反射光であって、可視
光及び赤外光を分離して受光できるカメラ装置の他に
も、可視光又は赤外光それぞれを光源とする照明装置か
らの反射光であって、可視光又は赤外光をそれぞれ受光
できるカメラ装置も好適に用いることができる。具体的
には、特開平2000−131042に開示されたカメ
ラを用いることができる。
【0011】光源1とカメラ2との位置関係は、被検査
乾燥海苔3に対していずれも上方に設置するが、適宜感
度の良い配置をとることが可能である。
【0012】光源1から投射された光線は、被検体3を
通過し、反射板で反射し、再び被検体を透過してカメラ
2に入射して、画像処理される。正常な海苔の場合反射
板の反射率を100%とすると、赤外線の透過率は70
〜90%程度、可視光は10〜15%程度である。光源
から照射された赤外光と可視光は、被検査体である海苔
と海苔の巾を超えた部分は反射板に照射される。外形形
状、カケ、穴、やぶれは反射板に直接反射した可視光が
イメージセンサに入射する。この場合、反射板の反射率
と海苔表面の反射率の違った可視光の光量がイメージセ
ンサに入射され受光量の差によって公知の判別装置で欠
陥判定を行う。
【0013】又、表面反射異物、表面異物は海苔表面へ
の可視光の反射光としてイメージセンサに入射する。こ
の場合、可視光の海苔表面に対する反射率と反射異物、
表面異物の反射率の違った可視光の光量がイメージセン
サに入射され受光良の差によって公知の判別装置で欠陥
判定を行う。
【0014】一方、内面異物、裏面異物については、海
苔に照射された赤外光は、前記透過率で海苔を透過し、
反射板に反射し再度海苔を通過しイメージセンサに入射
される。この場合内面異物、裏面異物がある場合は、赤
外光の透過率が減少しイメージセンサに入射され受光量
の差によって公知の判別装置で欠陥判定を行う。
【0015】本発明で用いることのできる判別装置の一
例を図4を参照して説明する。CCDカメラ41からの
出力の内、可視光部分は、アンプ42を経て、A/Dコ
ンバータ43によりA/D変換され、又、赤外光部分
は、アンプ42を経て、A/Dコンバータ43によりA
/D変換され、それぞれ可視光メモリ44、赤外光メモ
リでメモリに取りこみ、各種欠陥判別回路46、即ち、
外形47、カケ48、やぶれ49、穴50、表面反射異
物51、異物52を経て、欠陥有る場合は、判定が欠陥
ONとなし、良品の場合はOFFとして、図示しない、
選別装置へ出力する。分類表示53により、各種欠陥種
別を表示できる。全体はタイミングコントロール55さ
れる。
【0016】被検体3の下方の反射面3としては、ステ
ンレス板を好適に用いることができる。しかし、反射板
としては照射光を反射できるものであれば特に制限は無
く、鏡等も用いるこことができる。あえて反射板を用い
なくとも、海苔を載せて運ぶコンベアの表面を反射板と
考えることも可能である。しかし、図2に示すように、
検査位置にコンベアの迂回路を設け、コンベアベルト面
とは別途の反射面又は反射板を付加することが好まし
い。この場合にはステンレス板を用いた。反射板の反射
面は、ハロゲン光線を反射することができればどのよう
に構成してもよい。即ち、材質を反射能力の高い金属材
質で製造しても良く、又担持する部材にそのような反射
部材を貼付して製作してもよい。
【0017】本発明において用いるテーパローラとして
は、断面が台形とし、この上を海苔が通過すると海苔の
長手方向の縁が位置矯正用ガイドに当接して進行される
ことになり、海苔は斜めにならず真直ぐに検査位置に送
られ検査位置に正確に位置決めすることができる。
【0018】実施例 検査に使用した海苔は規格品寸法で、タテが175m
m、ヨコが220mmのもので、各種欠陥品と良品を用
いた。 1.光源には、光発生ユニットとして、880nmと、
650nmの投射光を発生する光源を用いた。 2.カメラ条件 コンベア速度720mm/秒、 信号周期 330μs、 画素分解能 0.13mm、 スキャン分解能 0.26mm 3.搬送系 0.24mm/1パルス 上記条件で、次の分解能を得た。 1.異物(石、ムシ、貝殻) 0.5mm以上検出 0.5〜2mm以上設定可能 2.穴、破れ 0.5mm以上検出 0.5〜2mm以上設定可能 先端、後端は、2mm内側を検査 3.巾 2mm以上短い場合不良 4.長さ 2mm以上短い場合不良 2〜4mm以上設定可能
【0019】特開平2000−131042に開示され
た判定条件を基礎として、以上の条件により、本発明の
装置と従来装置を用いて、同一の被検査海苔について、
海苔の良否判定を実施した。その結果は次の表のとおり
である。
【0020】 表1 被検体 番号 欠陥種別 本装置による判定 従来装置(注)による判定 1 なし(良品) 良 良 2 外形形状 不良(可視光) 不安定 3 カケ 不良(可視光) 不安定 4 穴 不良(可視光) 不良 5 やぶれ 不良(可視光) 不良 6 表面反射異物 不良(可視光) 検出不可能 7 表面異物 不良(可視光) 不良 8 内面異物 不良(赤外光) 不良 9 裏面異物 不良(赤外光) 不良 (注)従来装置は、従来のガイドを用いたこと及び光源、カメラの配置の点で本 装置と相違し、その他の条件は本装置と同一である。
【0021】従来装置を用いた場合、位置規正が不安定
であり、外形形状、カケの欠陥検査の結果が不安定であ
った。本装置では正確に検出することができた。又、従
来装置では、表面反射異物の検出が不可能であったが、
本装置の場合正確に判定できた。
【0022】
【発明の効果】本発明の装置によれば、コンベアを流れ
てくる海苔の位置規正が充分に行うことができ検査項目
においても表面反射異物、外形形状及びカケを含めて海
苔の外観検査を正確に検査することができた。海苔の製
造ライン、加工ラインにおいて、省スペース化を図るこ
とができ、検査項目が増えたことにより省力化を計るこ
とができた。位置規正が充分に行うことができたことで
検査精度の向上、品質管理の向上、生産性の向上を図る
ことができた。検査位置においてコンベアを分断する必
要が無いため装置の小型化、コストダウンが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明する模式図である。
【図2】本発明の実施例であるテーパローラ第1発明の
別の実施例を説明する概念図である。
【図3】本発明の実施例におけるテーパーローラによる
位置規正の方法を示す概念図である。
【図4】本発明の実施例における判別装置の構成を示す
ブロック図である。
【図5】従来方法の光源とカメラとの位置関係を示す概
念図である。
【図6】従来方法のガイド方法を示す概念図である。
【符号の説明】
1 照明装置 2 カメラ 3 海苔 5 コンベアベルト 6 反射板 7 凹部 8 テーパーローラ 9 位置矯正用ガイド 41 CCDカメラ 42 アンプ 43 A/Dコンバータ 44 可視光メモリ 45 赤外光メモリ 46 判別回路 47 外形 48 カケ 49 やぶれ 50 穴 51 表面反射異物 52 異物 53 分類表示 54 判定出力 55 タイミングコントロール S 被検体の進行方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA07 AA23 AA37 AA49 AA61 BB15 DD02 FF01 FF02 GG02 GG23 HH12 HH15 JJ02 JJ03 JJ09 JJ25 JJ26 LL11 MM03 NN06 PP15 QQ03 QQ24 QQ25 RR06 SS03 SS13 UU04 UU07 2G051 AA33 AB01 AB03 AB06 AB07 BA08 BB11 CA03 CA04 CB03 DA06 EA12 EA14 EC01 3F081 AA10 BB03 BC04 CC08 CC12 DA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】海苔の外観検査において、公知の搬送コン
    ベアにて搬送されてくる四角形状の海苔の傾き又は蛇行
    をコンベア進行方向に対して矯正させながら進行させる
    外観検査用ローラ及びコンベアと、矯正されコンベア上
    を進行してくる海苔の表面と裏面の外観を検査位置で光
    学的に同時に検査するためにコンベア平面上の検査位置
    に反射板を配設し、海苔を反射板の上を通過させ、検査
    位置に対して上部に可視光及び赤外光を含んだ照明装置
    と、可視光及び赤外光を分離して受光できるカメラ装置
    を投受光面に対して一定の角度をもってそれぞれ配設
    し、被検体である海苔の表面の反射異物の反射光及び反
    射板の直射反射光とする可視光と、透過光である赤外光
    をカメラ装置に分離受光し、判定処理を行うことにより
    海苔の外形形状、カケ、穴、やぶれ、表面反射異物、表
    面異物、内面異物、裏面異物等の一部又は全部の検査を
    行う海苔の外観検査装置。
  2. 【請求項2】 四角形状の海苔の傾きをコンベア進行方
    向に対して矯正するために、外観検査用コンベア入口近
    辺にテーパーローラを配設し、テーパーローラの回転に
    より、被検体の海苔は進行方向に対して左右いずれか一
    方に寄せられることと、外観検査用コンベアには被検体
    の海苔がテーパーローラによって寄せられ左右いずれか
    一方又は両方に位置矯正用ガイドを配設することによっ
    て、外観検査用コンベア上で四角形状の海苔の傾き又は
    蛇行を矯正することができる請求項1記載の海苔の外観
    検査装置。
  3. 【請求項3】 外観検査用コンベア上の検査位置に反射
    板を配設するために外観検査用コンベア上の検査位置
    は、凹部形状の搬送機構とし、凹部の位置に反射板を配
    設する請求項1記載の海苔の外観検査装置。
  4. 【請求項4】 外観検査用コンベア上の検査位置に反射
    板を配設し、上部に可視光と赤外光を分離受光するカメ
    ラ装置と、可視光と赤外光を含んだ照明装置とを反射板
    上を通過する海苔に対して一定の角度をもって配設し、
    海苔の外形形状、カケ、穴、やぶれ、表面反射異物、表
    面異物、内面異物、裏面異物等の一部又は全部の検査を
    行う請求項1記載の海苔の外観検査装置。
  5. 【請求項5】 外観検査用コンベア上の検査位置に反射
    板を配設し、上部に可視光又は赤外光を受光するカメラ
    装置と、可視光又は赤外光の照明装置を反射板上を通過
    する海苔に対して検出したい欠陥に応じた角度をもって
    配設し、海苔の外形形状、カケ、穴、やぶれ、表面反射
    異物、表面異物、内面異物、裏面異物等の一部又は全部
    の検査を行う請求項1記載の海苔の外観検査装置。
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