JPH108777A - テント用巻揚器のスライド溝付改良シャフト、ハンドル受けとそれに連動し始動する。両開閉脚自在巻揚起動装置。 - Google Patents

テント用巻揚器のスライド溝付改良シャフト、ハンドル受けとそれに連動し始動する。両開閉脚自在巻揚起動装置。

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JPH108777A
JPH108777A JP19824296A JP19824296A JPH108777A JP H108777 A JPH108777 A JP H108777A JP 19824296 A JP19824296 A JP 19824296A JP 19824296 A JP19824296 A JP 19824296A JP H108777 A JPH108777 A JP H108777A
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shaft
bevel gear
opening
winding
tip
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Sakahito Kamiya
榮仁 神谷
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】従来形テント用巻揚器のハンドル受けシャ
フト改良により活用範囲を広げる。 【解決手段】改良した溝付改良シャフトの装着により溝
付レベルギヤーの装着が可能になりそれに連動継続する
装置の開発が可能になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案はテント用巻揚器の改
良とそれに関連する装置であり、従来形のテント用巻揚
器Gはは図13に改良形巻揚器Aを図14に示した。
【0002】
【従来の技術】従来この種のテント用巻揚器図13に示
すとおりハンドル受けG−1の部分が短かくテントの巻
揚以外の用途が皆無である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のテント用巻揚器
図Gのハンドル受けG−1部の改良と拡範囲の開発が目
的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来のテント用巻揚器図
Gのハンドル受けG−1部分を撤去して本考案のスライ
ド溝付改良シャフトA−1図1参照をハンドル受けA−
3ののソケット部A−3−イに挿入し留金具A−5で固
定使用したスライド溝付ハンドル受けシャフトとして使
用する。
【0005】上記のスライド溝付改良シャフトA−1を
使用した場合はシャフト部分が長くなり、レベルギヤー
D−2を挿入装着する事が出来その事によって改良形テ
ント用巻揚器Aの用途が拡張する。
【0006】
【考案の実施の形態】考案の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照にして説明する。
【0007】図11の改良形巻揚器Aの低面部より突出
している本考案によるスライド溝付改良シャフトA−1
に挿入装着された溝付レベルギヤーDはON−OFの切
替が可能なように図3.図4のクラッチEを使用してあ
り、図11の現状のままだとクラッチEはONであり溝
付レベルギャーDと噛合回転するレベルギヤーD−2を
装着したシャフトFは固定サドルF−1−イに装着され
たピローブロックF−1を通過した。基点上(自在起動
軸の立上りの接点)には3:1比のレベルギヤーF−1
が装着してあり噛合する3:1比レベルギヤーD−2−
ロは削り出しシャフトネジB−1−イのシャフト部B−
1−ロの先端部に挿入固定されており、削り出しシャフ
トネジB−1−イのボルト部ホ−1−ハはナット付外週
パイプB−2の先端ナット部B−2−イと噛合回転し挿
入し挿入されて一式の自在起動軸B−1となっており、
自在起動軸B−1のナット付き外週パイプB−2に施け
た変形サドルB−3の接合用の留穴B−3接合用の留穴
B−2−ロに変形サドルB−3を装着固定して装着固定
した変形サドルB−3の両端B−3−ロ(注点線内)の
間隔B−3−ハに開閉脚Cの下部接合部C−2を挿入し
てボルトナット留金具B−3−2で開閉自在の状態に接
続した自在起動軸B−1と変形サドルB−3で接続され
た開閉脚Cとで1体となった装置が両開閉脚自在巻揚起
動装置Bであり、自在起動軸B−1の削り出しシャフト
ネジB−1−ロの回転に連動して両開閉脚自在巻揚起動
装置Bが昇降し開閉脚Cが上部の覆いHの巻き取り、巻
き出しに連動して開閉する。装置であり、上部覆いHは
改良形巻揚器Aの側面より突出した巻き取り巻き出しシ
ャフトG−2に接続された巻き取り巻き出しパイプA−
6に左右同時に巻き取り巻き出しされる上部覆いHの先
端庇部H−3に施けた袋状の庇袋H−1を貫通した庇部
の貫通パイプH2に接続された両開閉脚Cの先端接合部
C−1と接続されていて、上部覆いHの出退により両開
閉脚Cが開閉するのと関連して両開閉脚自在巻揚起動装
置Bが昇降し両開閉脚Cが開閉し、上部覆いHの張り畳
みが同時に成る。
【0008】クラッチEの取っ手部E−3−イを引き下
げクラッチEをOFFにすると溝付レベルギヤーDとレ
ベルギヤーD−2は噛合せず、したがって両開閉脚自在
巻揚起動装置Bは昇降せず改良形巻揚器Aの側面より突
出した巻き取り、巻き出し用シャフトG−2に接続固定
された覆いHの巻き取り巻き出し用ハイプA−6のみが
回転し覆いHの巻き取り巻き出しのみが行なわれ上部覆
いHの巻き取り、巻き出しに連動する両開閉脚Cのみが
開閉する。よって覆いH−1の勾配は急になり庇部H−
3はクラッチ部がONの状態より下りONとOFFの2
通りが使用目的により選択できる。
【0009】上部に記載したシャフトFに装着したレベ
ルギヤーD−2−イに噛合して回転起動するレベルギヤ
ーD−2−ロを有する両開閉脚自在巻揚起動装置Bが施
置してあり、レベルギヤーD−2−イと両開閉自在巻揚
起動装置BがャフトFの延長線上に設置してあり上記の
装置Bと対になって一構造を成している。
【0010】尚図11.図12の斜線部分は上記装置の
取り付け構造物である。
【0011】
【考案の効果】本考案は上記のとおり構成されているの
で次に記載する効果がある。
【0012】請求項1のスライド溝付改良シャフトA−
1はハンドル受けA−3の分離接合により、スライド溝
付改良シャフトA−1に溝付レベルギャーDを挿入装着
することにより請求項2の両開閉脚自在巻揚起動装置B
等の活用範囲が拡大した。
【0013】請求項2の両開閉脚自在巻揚起動装置は請
求項1のスライド溝付改良シャフトA−1の改良に関連
した装置であり、次に記載する効果がある。
【0014】クラッチEの操作で覆いHの傾斜角度が操
作出来、起動中特に覆いHの巻き出し中は両開閉脚Cが
両開閉脚自在巻揚起動装置B自体の上昇により、上昇し
て開くので装置台上の使用範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライド溝付改良シャフトの正面立体図てあ
る。
【図2】スライド溝付改良シャフトに接続するハンドル
受けの正面立体図である。
【図3】クラッチの側面図である。
【図4】クラッチの正面斜視図である。
【図5】溝付レベルギヤー正面立体図である。
【図6】削り出しシャフトネジの平面図である。
【図7】ナット付外週パイプを1部破継した正面立体
図。
【図8】図6の削り出しシャフトネジを図7のナット付
外週パイプに噛合回転挿入した自在起動軸の正面図であ
る。
【図9】改良形巻揚器を基点とする巻き取り巻き出し用
シャフトとスライド溝付改良シャフトと、それに装着し
た溝付レベルギヤーに装着したクラッチと溝付レベルギ
ヤーと噛合回転して両開閉脚自在巻揚起動装置を起動さ
せるレベルギヤーと、1:1比の溝付レベルギヤーの1
部を破継した立体図である。
【図10】スライド溝付改良シャフトの端部に挿入接続
するハンドル受けの正面立体図である。
【図11】実施側を示してあり改良形巻揚器に関連し起
動する装置の側面立体図である。
【図12】起動軸下部と変形サドルで接続した自在両開
閉脚の正面図である。
【図13】従来形のテント用巻揚器の正面図である。
【図14】改良形の巻揚器の正面図である。
【図15】変形サドルの留金具の立体図である。
【図16】自在両開閉脚を接続する変形サドルの立体図
である。
【図17】開閉脚の平面図である。
【図18】改良形巻揚器に関連する実施例の全体図であ
り、1部を破継して示した。
【符合の説明】
(A) 改良形巻揚器 (A−1) スライド溝付改良シャフト (A−2) スライド溝 (A−3) ハンドル受け (A−3−イ)ソケット部 (A−4) 固定穴 (A−5) 留金具 (A−6) 巻き取り巻き出しパイプ (B) 両開閉脚自在巻揚起動装置 (B−1) 自在起動軸 (B−1−イ)削り出しシャフトネジ (B−1−ロ)削り出しシャフトネジ.シャフト部 (B−1−ハ)削り出しシャフトネジ.ボルト部 (B−2) ナット付き外週パイプ (B−2−イ)先端ナット部 (B−2−ロ)変形サドル用留穴 (B−2−ハ)昇降誘導溝 (B−3) 変形サドル (B−3−イ)変形サドルに施した留穴 (B−3−ロ)点線内両端 (B−3−ハ)接合間隔 (B−3−ニ)ボルトナット留め金具 (C) 開閉脚 (C−1) 先端接合部 (C−2) 下部接合部 (D) 溝付レベルギヤー (D−1) 溝付レベルギヤー溝部 (D−2) レベルギヤー (E) クラッチ (E−1) クラッチサドル (E−2) 釣り金具 (E−3) U形ハンドル (E−3−イ)取手部 (E−3−ロ)クラッチ用釣りサドル (E−3−ハ)クラッチ用固定具 (F) シャフト (F−1) ピローブロック (F−1−イ)固定サドル (G) 従来形巻揚器 (G−1) ハンドル受け (G−2) 巻き取り巻き出しシャフト (H) 覆い (H−1) 庇袋 (H−2) 貫通パイプ (H−3) 先端庇部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】テント用巻揚器のスライド溝付改良シャ
フト、ハンドル受けとそれに連動し始動する。両開閉脚
自在巻揚起動装置。
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテント用巻揚器の改
良とそれに関連する装置の連係と機能、及び形体と構造
である。
【0002】
【従来の技術】従来この形式のテント用巻揚器は軒下の
日除け、雨除に使用され、単1テントの巻き取り巻き出
しに使用されていて、それ以外の使用方法は皆無に等し
い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のテント用巻揚器
52は軒下の日除け、雨除けの使用であるが、それ以外
の拡範囲活用目的の為にハンドル受けシャフト53の改
良が目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来のテント用巻揚器5
2のハンドル受けシャフト53を撤去して本考案発明の
スライド溝付改良シャフト2にハンドル受け5を装着し
た。従来あるハンドル受けシャフト53を撤去し、ハン
ドル受けシャフト53の位置にスライド溝付改良シャフ
ト2を挿入装着する事で改良形巻揚器1として使用で
き、シャフト部分が長くなりスライド溝3が施けてある
ので、ハンドル受け5は取り付け取り外し可能な状態で
あり、本発明使用の溝付ベベルギヤー9の取り付け、取
り外しが容易であり活用範囲が拡大する。
【0005】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照にして説明する。図13は本発明の改良
形巻揚器1に連動する全装置と構造物(斜線部分)の側
面図であり、説明が容易に出来るように点線の枠により
A”ブロック、B”ブロック、C”ブロックに区分けし
てある。
【0006】全装置の概要を図13を参照にして説明す
る。A”ブロックは改良形巻揚器1の側面から突出した
巻き取り巻き出しシャフト59に接続された巻き取り巻
き出しパイプ60が覆い54の中間貫通袋54−イを貫
通して巻き取り巻き出しパイプ受けベヤリング付アング
ル61のベヤリングを貫通して装着されている。巻き取
り巻き出しシャフト59の回転1、に対してスライド溝
付改良シャフト2の回転は8であり、スライド溝付改良
シャフト2に挿入装着してある、溝付ベベルギヤー9と
噛合回転するベベルギヤー38の回転比は1:1であ
る。
【0007】A”ブロック点線枠内の構造物の先端上に
改良形巻揚器取り付けパネル8に取り付けた改良形巻揚
器1の下部より突出したスライド溝付改良シャフト2に
は溝付ベベルギヤー9が装着してあり、同ギヤー9と噛
合するベベルギヤー38とを離接する装置で切替装置1
2図4(A)(B)(C)(D)参照が施けてあり、切
り替え装置12の取り付け拡大図を図4(A)に示し、
(B)は切替装置12の平面図、(C)は正面からの側
面図で(D)は図(A)で示す、掛け金具、12−ロの
留め金具12−ホの平面図と(E)側面図である。尚、
図5にA”ブロックの拡大図として示した。
【0008】A”ブロックの機構の連動を図5を参照に
して説明する。ハンドル受け5にハンドルを掛け手動で
回転させると、切替装置12がダブル入り留金がイの位
置の場合、(図5)は溝付ベベルギヤー9も回転し、噛
合するベベルギヤー38も1:1の比率で回転し、同時
に改良形巻揚器1の側面より突出した巻き取り、巻き出
しシャフト59も8:1の比率で回転する。切り替え装
置12がシングル入り(留め金具がロの位置)の場合は
切り替え装置12の切り替え盤12−イが掛け金具12
−ロの掛け場所が一段上るので、切り替え盤12−イに
よって上下にスライドする溝付ベベルギヤー9も上部の
スプリング12−ニを押し上げて、上方にスライドする
ので。溝付ベベルギヤー9とベベルギヤー38は離脱し
噛合回転はせず、上部の巻き取り巻き出しシャフト59
のみの1:8比の回転になる。スライド溝付改良シャフ
ト2が8回転に対し巻き取り巻き出しシャフト59の回
転は1回転する。
【0009】巻き取り巻き出しシャフト59に接続され
た巻き取り巻き出しパイプ60は上梁構造物(斜線部
分)の端部まで伸びて(巻き取り、巻き出しシャフト受
けベアリング付アングル61を貫通して個定されてい
る。同パイプ60は)、覆い54の中間貫通袋54−イ
の中を貫通して覆い54と留金具により固定されてお
り、両側に張り出した覆い54は巻き取り巻き出しパイ
プ60の回転により、巻き取り巻き出しパイプ60の両
側面から上下して巻き取り巻き出しされる。覆い60の
両先端部の貫通袋56を貫通している庇部貫通パイプ5
5は下部装置の両開閉脚31に接続されている。
【0010】溝付ベベルギヤー9と噛合回転するベベル
ギヤー38を装着している横軸シャフト49はベベルギ
ヤー38、ピローブロック50、ベベルギヤー3:1比
(大)39、ベヤリング(小)46、ベヤリング(小)
46を貫通しベベルギヤー3:1比(大)39を装着し
てC”ブロック点線枠内まで貫通して、Cブロック内の
起動装置。両開閉自在巻揚起動装置62を連動させる。
【0011】A”ブロック点線枠内のベベルギヤー38
を装着した横軸シャフト49はB”ブロック点線枠内で
装着したベベルギヤー3:1比(大)39と噛合回転す
るベベルギヤー3:1比(小)40は両開閉脚自在巻揚
起動装置62図12参照の自在起動軸13の削り出しシ
ャフト、ネジ14の先端シャフト部15に装着されてい
る。図6、7、8参照。
【0012】図6が削り出しシャフト、ネジ14であ
り、削り出しシャフト、ネジは全ネジの先端より必要サ
イズを、シャフトとして削り出し用旋盤器等工作機械で
削り出した部品名である。削り出したシャフト部15に
固定用のピローブロック50を挿入する、ピローブロッ
ク50のベヤリングに施けてしてある固定用の留金具で
削り出しシャフトネジ14とピローブロック50を固定
すると、回転は自在で上下のスライドのみが固定され
る。ピローブロック50はサドル兼用である。その先端
にベベルギヤー3:1比(小)40を装着してある。
【0013】図7ナット付外週パイプ19は先端部内側
に上に記るした削り出しシャフト、ネジ14のボルト部
18と噛合する同サイズのナット部が施けてあり、中間
部に異形サドル25の取付穴22を施し、下部にスライ
ド誘導溝を施してある。
【0014】図8はナット付外週パイプ19の先端ナッ
ト部20に削り出しシャフト、ネジ14のボルト部先端
18より噛合、回転させ挿入して、異形サドル25をナ
ット付外週パイプ19の留穴22を介して取り付けて、
組み立てた機構が自在起動軸13である。C”ブロック
点線枠内まで延長した横軸シャフト49に装着されたベ
ベルギヤー3:1比(大)39にも
【0012】で記るした両開閉脚自在巻揚起動装置62
の削り出しシャフト、ネジ14の先端シャフト部15に
装着されたベベルギヤー3:1比(小)45が噛合し
B”ブロック(点線枠内)の両開閉脚自在巻揚起動装置
62と同様な連動をする。A”ブロック、B”ブロッ
ク、C”ブロックの装置が1対となって1構造を成して
いる。
【0015】自在起動軸13、図8参照の異形サドル2
5、図11参照の両サイドの取り付け穴30に開閉脚3
1の下部接合部33の接合穴34を介して装着した機構
が両開閉脚自在巻揚起動装置62である。
【0016】ベベルギヤー3:1比(大)39との連動
により削り出しシャフト、ネジ14のシャフト部15に
装着されたベベルギヤー3:1比(小)40が噛合回転
すると削り出しシャフトネジ14の回転により噛合する
ナット付外週パイプ19が装着された異形サドル25と
開閉脚31が同時に上下する装置が、両開閉脚自在巻揚
起動装置62である。異形サドル25、図11参照、の
点線枠27の開閉脚接続間隔28に開閉脚31の下部接
合部33を挿入し留穴30、開閉脚留穴34を介して開
閉自在の状態で接続し、開閉脚31先端接合部32は、
覆い54の庇部先端57に施けた庇部貫通袋57−イを
貫通している庇部貫通パイプ55とボルト、ナットで接
続してある。
【0017】本発明の構造全体と機能を図を基にして簡
潔に説明する。A”ブロック内のスライド溝付改良シャ
フト2に装着してある切り替え装置12、図4参照ダブ
ルの場合の連動を説するとA”ブロック点線枠内の構造
物(斜線)に取り付用アングル8、図9参照を介して取
り付けた、改良形巻揚器1の側面と下部より突出したシ
ャフトがあり、側面より突出した巻き取り巻き出しシャ
フト59に接続された巻き取り巻き出しパイプ60は上
部の覆い54の中間貫通袋を貫通し図13参照C”ブロ
ック点線枠内の構造物(斜線)先端に施けたベヤリング
付アングル61のベヤリングを貫通して回転可能な状態
で固定されていて、溝付改良シャフト2と巻き取り巻き
出しシャフト59の回転比は溝付改良シャフト2の7回
転に対して巻き取り巻き出しシャフト59の回転は1回
転であり、回転により巻き取り巻き出しされた覆い54
の両端の貫通袋56を貫通した庇部貫通パイプ55を介
して下部装置の両開閉脚自在巻揚起動装置62に施けた
両開閉脚31に接続されている、巻き取り巻き出しパイ
プ60が巻き出しの状態で覆い54が巻き出されると開
閉脚31が開脚し、同時に、溝付ベベルギヤー9と噛合
回転するベベルギヤー38を装着した横軸シャフト49
に装着されたベベルギヤー3:1比(大)39も噛合回
転するベベルギヤー3:1比(小)40の回転により削
り出しシャフト、ネジ、14のボルト部と噛合する、ナ
ット付外週パイプ19が上方に持ち上がる。削り出しシ
ャフト、ネジ14と1構造を成している自在起動装置1
3に施けた変形サドル25に接続した開閉脚31とで成
している機構、両開閉脚自在巻揚起動装置62自体が上
昇し開閉脚31の下部接続部33が構造物(斜線部分)
より上昇するので構造物(斜線部分)の使用範囲が広く
なり、又、巻き取り巻き出しパイプ60が覆い54を巻
き取ると上記と逆の動きで、開閉脚31が覆い54に引
き寄せられて閉まり、両開閉脚自在巻揚起動装置62が
降下して、開閉脚31を接続した異形サドル25が構造
物(斜線部分)に接地直前に、覆い54の巻き取り終了
と開閉脚31の閉脚が終了する。調節は自在である。
C”ブロック点線枠内でも上記同様の動きがあり、A”
ブロックのハンドル受けに回転力を与えると連動して
B”ブロック、C”ブロックで上記同様の作動があり、
A”ブロック、B”ブロック、C”ブロックが対になっ
て1構造を成している。図13参照。
【0018】前項
【0015】の記述ではa”ブロック点線枠内に施けた
切り替装置12ダブルの場合の説明であり、切り替え装
置12がシングルの場合はハンドル受け5に回転を与え
た場合い切り替え装置12の留め金具が口入りの為巻き
取り巻き出しシャフト59、と同シャフト59に接続さ
れた巻き取り巻き出しパイプ60のみが回転し覆い54
の巻き出し巻き取りのみが行われるが、巻き取り巻き出
した覆い54の伸縮に誘導されて、開閉脚31も開閉す
るが、両開閉脚自在巻揚起動装置62が起動しないの
で、同装置62の上昇、降下がなく開閉脚31の単独動
作になり、覆い54の巻き取り位置と開閉脚31の閉っ
た状態からの始動であり、開閉脚下部接合部33と異形
サドル25の位置は構造物(斜線部分)の台面上であ
り、その状態での覆い54が巻き出し、開閉脚31が開
くと必然的に覆い54の庇し部分の位置が、切替え装置
12がダブルの場合より下がり、覆い54の勾配が急に
なる。切替装置12の切替によってダブルの場合は勾配
が弱く、シングルの場合は勾配が急になる二通りの使い
分けが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】改良形巻揚器1の正面立体図てある。
【図2】スライド溝付改良シャフト2とハンドル受け5
を分離した立体図である。
【図3】溝付ベベルギヤー9の立体図である。
【図4】切り替え装置12の取り付けた側面図(A)、
(B)同平面図。(C)同立面図と掛け金12−ホの平
面図(D)と側面図(E)と図12(A)のイ、ロは掛
け具の位置である。
【図5】図13に示した点線内A”ブロックの拡大図で
あり、改良形巻揚器1の側面より突出したシャフト59
に巻き取り巻き出しパイプ60を接続し下方に突出した
スライド溝付シャフト2に切り替え装置12と溝付ベベ
ルギヤー9(1部を破断して示した)を装着し、それに
噛合するベベルギヤー38と同ギヤー38を挿入した横
軸シャフトを示し、上部機構(ハンドル受けの回転と同
時回転する巻き取り巻き出しシャフト59とそれに接続
した巻き取り巻き出しパイプ60と溝付ベベルギヤー9
と噛合回転するベベルギヤー38と同ベベルギヤー38
を装着した、、横軸シャフト49の二重構造と切り替え
装置の関連を図で示した。
【図6】削り出しシャフト、ネジ14の側面図である。
【図7】ナット付外週パイプ19の1部を破断した立体
図である。
【図8】図6、図7の部品を組立てて、削り出しシャフ
トネジ14の先端からピローブロック50とベベルギヤ
ー3:1比(小)を装着し、削出しシャフト、ネジ14
のボルト下部先端よりナット付外週パイプ19のナット
部と噛合回転し挿入しナット付外週パイプに異形サドル
を装着した自在起動軸13である。
【図9】図13に示す全体図中A”ブロックとB”ブロ
ックより覆い部分と開閉脚を省略した上半部分の拡大図
である。
【図10】開閉脚31の両側面立体図である。
【図11】変形サドル25視斜図である。
【図12】図13のC”ブロックの両開閉脚自在巻揚起
動装置全体の正面図である。
【図13】構造物(斜線部分)と機構の全体側面図であ
る。
【図14】従来形のテント用巻揚器52である。
【符号の説明】 1 改良形巻揚器 2 スライド溝付改良シャフト 3 スライド溝付 4 留金具貫通穴 5 ハンドル受け 6 ハンドル受けソケット部 7 ボルト、ナット 8 改良形巻揚器取り付けパネル 9 溝付ベベルギヤー 10 溝付ベベルギヤー溝部 11 溝付ベベルギヤーボス部 12 切り替え装置 12−イ 切り替え盤 12−ハ 釣り金具 12−ニ スプリング 12−ホ 留め金具 13 自在起動軸 14 削り出しシャフト、ネジ 15 削り出しシャフト、ネジシャフト部 16 削り出しシャフト、ネジシャフト部先端 17 削り出しシャフト、ネジボルト部 18 削り出しシャフト、ネジボルト下部先端 19 ナット付外週パイプ 20 ナット付外週パイプ先端ナット部 21 22 異形サドル留穴 23 昇降誘導溝 24 昇降誘導溝ピン 25 異形サドル 26 異形サドルに施した留穴 27 異形サドル図中点線内 28 異形サドル図中点線内開閉脚接合間隔 30 開閉脚接合留穴 31 開閉脚 32 開閉脚先端接合部 33 開閉脚下部接合部 34 異形サドル接合穴 38 ベベルギヤー 39 ベベルギヤー3:1比(大) 40 ベベルギヤー3:1比(小) 46 ベヤリング(小) 47 ベヤリング(大) 49 横軸シャフト 50 ピローブロック 51 ピローブロック個定用アングル 52 従来形巻揚器 53 従来形巻揚器ハンドル受けシャフト 54 覆い 54−イ 中間貫通袋 55 庇部貫通パイプ 56 庇部貫通袋 57 庇部先端 57−イ 庇部貫通袋 58 構造物(斜線部分) 59 巻き取り巻き出しシャフト 60 巻き取り巻き出しパイプ 61 巻き取り巻き出しパイプ受けベヤリング付ア
ングル 62 両開閉脚自在巻揚起動装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図8】
【図11】
【図4】
【図9】
【図10】
【図5】
【図14】
【図12】
【図13】
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】テント用巻揚器のスライド溝付改良シャ
フト、ハンドル受けとそれに連動し始動する。両開閉脚
自在巻揚起動装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテント用巻揚器の改
良とそれに関連する装置の連係と機能、及び形体と構造
である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来この形式のテント用巻揚器は軒下の
日除け、雨除に使用され、単1テントの巻き取り巻き出
しに使用されていて、それ以外の使用方法は皆無に等し
い。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のテント用巻揚器
52は軒下の日除け、雨除けの使用であるが、それ以外
の拡範囲活用目的の為にハンドル受けシャフト53の改
良が目的である。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】従来のテント用巻揚器5
2のハンドル受けシャフト53を撤去して本考案発明の
スライド溝付改良シャフト2にハンドル受け5を装着し
た。従来あるハンドル受けシャフト53を撤去し、ハン
ドル受けシャフト53の位置にスライド溝付改良シャフ
ト2を挿入装着する事で改良形巻揚器1として使用で
き、シャフト部分が長くなりスライド溝3が施けてある
ので、ハンドル受け5は取り付け取り外し可能な状態で
あり、本発明使用の溝付ベベルギヤー9の取り付け、取
り外しが容易であり活用範囲が拡大する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照にして説明する。図13は本発明の改良
形巻揚器1に連動する全装置と構造物(斜線部分)の側
面図であり、説明が容易に出来るように点線の枠により
A”ブロック、B”ブロック、C”ブロックに区分けし
てある。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】全装置の概要を図13を参照にして説明す
る。A”ブロックは改良形巻揚器1の側面から突出した
巻き取り巻き出しシャフト59に接続された巻き取り巻
き出しパイプ60が覆い54の中間貫通袋54−イを貫
通して巻き取り巻き出しパイプ受けベヤリング付アング
ル61のベヤリングを貫通して装着されている。巻き取
り巻き出しシャフト59の回転1、に対してスライド溝
付改良シャフト2の回転は8であり、スライド溝付改良
シャフト2に挿入装着してある、溝付ベベルギヤー9と
噛合回転するベベルギヤー38の回転比は1:1であ
る。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】A”ブロック点線枠内の構造物の先端上に
改良形巻揚器取り付けパネル8に取り付けた改良形巻揚
器1の下部より突出したスライド溝付改良シャフト2に
は溝付ベベルギヤー9が装着してあり、同ギヤー9と噛
合するベベルギヤー38とを離接する装置で切替装置1
2図4(A)(B)(C)(D)参照が施けてあり、切
り替え装置12の取り付け拡大図を図4(A)に示し、
(B)は切替装置12の平面図、(C)は正面からの側
面図で(D)は図(A)で示す、掛け金具、12−ロの
留め金具12−ホの平面図と(E)側面図である。尚、
図5にA”ブロックの拡大図として示した。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】A”ブロックの機構の連動を図5を参照に
して説明する。ハンドル受け5にハンドルを掛け手動で
回転させると、切替装置12がダブル入り留金がイの位
置の場合、(図5)は溝付ベベルギヤー9も回転し、噛
合するベベルギヤー38も1:1の比率で回転し、同時
に改良形巻揚器1の側面より突出した巻き取り、巻き出
しシャフト59も8:1の比率で回転する。切り替え装
置12がシングル入り(留め金具がロの位置)の場合は
切り替え装置12の切り替え盤12−イが掛け金具12
−ロの掛け場所が一段上るので、切り替え盤12−イに
よって上下にスライドする溝付ベベルギヤー9も上部の
スプリング12−ニを押し上げて、上方にスライドする
ので。溝付ベベルギヤー9とベベルギヤー38は離脱し
噛合回転はせず、上部の巻き取り巻き出しシャフト59
のみの1:8比の回転になる。スライド溝付改良シャフ
ト2が8回転に対し巻き取り巻き出しシャフト59の回
転は1回転する。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】巻き取り巻き出しシャフト59に接続され
た巻き取り巻き出しパイプ60は上梁構造物(斜線部
分)の端部まで伸びて(巻き取り、巻き出しシャフト受
けベアリング付アングル61を貫通して個定されてい
る。同パイプ60は)、覆い54の中間貫通袋54−イ
の中を貫通して覆い54と留金具により固定されてお
り、両側に張り出した覆い54は巻き取り巻き出しパイ
プ60の回転により、巻き取り巻き出しパイプ60の両
側面から上下して巻き取り巻き出しされる。覆い60の
両先端部の貫通袋56を貫通している庇部貫通パイプ5
5は下部装置の両開閉脚31に接続されている。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】溝付ベベルギヤー9と噛合回転するベベル
ギヤー38を装着している横軸シャフト49はベベルギ
ヤー38、ピローブロック50、3:1比ベベルギヤー
(大)39、ベヤリング(小)46、ベヤリング(小)
46を貫通し3:1比ベベルギヤー(大)39を装着し
てC”ブロック点線枠内まで貫通して、Cブロック内の
起動装置。両開閉自在巻揚起動装置62を連動させる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】A”ブロック点線枠内のベベルギヤー38
を装着した横軸シャフト49はB”ブロック点線枠内で
装着した3:1比ベベルギヤー(大)39と噛合回転す
るベベルギヤー3:1比(小)40は両開閉脚自在巻揚
起動装置62図12参照の自在起動軸13の削り出しシ
ャフト、ネジ14の先端シャフト部15に装着されてい
る。図6、7、8参照。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図6が削り出しシャフト、ネジ14であ
り、削り出しシャフト、ネジは全ネジの先端より必要サ
イズを、シャフトとして削り出し用旋盤器等工作機械で
削り出した部品名である。削り出したシャフト部15に
固定用のピローブロック50を挿入する、ピローブロッ
ク50のベヤリングに施けてしてある固定用の留金具で
削り出しシャフトネジ14とピローブロック50を固定
すると、回転は自在で上下のスライドのみが固定され
る。ピローブロック50はサドル兼用である。その先端
にベベルギヤー3:1比(小)40を装着してある。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】図7ナット付外週パイプ19は先端部内側
に上に記るした削り出しシャフト、ネジ14のボルト部
18と噛合する同サイズのナット部が施けてあり、中間
部に異形サドル25の取付穴22を施し、下部にスライ
ド誘導溝を施してある。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図8はナット付外週パイプ19の先端ナッ
ト部20に削り出しシャフト、ネジ14のボルト部先端
18より噛合、回転させ挿入して、異形サドル25をナ
ット付外週パイプ19の留穴22を介して取り付けて、
組み立てた機構が自在起動軸13である。C”ブロック
点線枠内まで延長した横軸シャフト49に装着された
3:1比ベベルギヤー(大)39にも
【0012】で記るした両開閉脚自在巻揚起動装置62
の削り出しシャフト、ネジ14の先端シャフト部15に
装着された3:1比ベベルギヤー(小)45が噛合し
B”ブロック(点線枠内)の両開閉脚自在巻揚起動装置
62と同様な連動をする。A”ブロック、B”ブロッ
ク、C”ブロックの装置が1対となって1構造を成して
いる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】自在起動軸13、図8参照の異形サドル2
5、図11参照の両サイドの取り付け穴30に開閉脚3
1の下部接合部33の接合穴34を介して装着した機構
が両開閉脚自在巻揚起動装置62である。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】3:1比ベベルギヤー(大)39との連動
により削り出しシャフト、ネジ14のシャフト部15に
装着された3:1比ベベルギヤー(小)40が噛合回転
すると削り出しシャフトネジ14の回転により噛合する
ナット付外週パイプ19が装着された異形サドル25と
開閉脚31が同時に上下する装置が、両開閉脚自在巻揚
起動装置62である。異形サドル25、図11参照、の
点線枠27の開閉脚接続間隔28に開閉脚31の下部接
合部33を挿入し留穴30、開閉脚留穴34を介して開
閉自在の状態で接続し、開閉脚31先端接合部32は、
覆い54の庇部先端57に施けた庇部貫通袋57−イを
貫通している庇部貫通パイプ55とボルト、ナットで接
続してある。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】本発明の構造全体と機能を図を基にして簡
潔に説明する。A”ブロック内のスライド溝付改良シャ
フト2に装着してある切り替え装置12、図4参照ダブ
ルの場合の連動を説するとA”ブロック点線枠内の構造
物(斜線)に取り付用アングル8、図9参照を介して取
り付けた、改良形巻揚器1の側面と下部より突出したシ
ャフトがあり、側面より突出した巻き取り巻き出しシャ
フト59に接続された巻き取り巻き出しパイプ60は上
部の覆い54の中間貫通袋を貫通し図13参照C”ブロ
ック点線枠内の構造物(斜線)先端に施けたベヤリング
付アングル61のベヤリングを貫通して回転可能な状態
で固定されていて、溝付改良シャフト2と巻き取り巻き
出しシャフト59の回転比は溝付改良シャフト2の7回
転に対して巻き取り巻き出しシャフト59の回転は1回
転であり、回転により巻き取り巻き出しされた覆い54
の両端の貫通袋56を貫通した庇部貫通パイプ55を介
して下部装置の両開閉脚自在巻揚起動装置62に施けた
両開閉脚31に接続されている、巻き取り巻き出しパイ
プ60が巻き出しの状態で覆い54が巻き出されると開
閉脚31が開脚し、同時に、溝付ベベルギヤー9と噛合
回転するベベルギヤー38を装着した横軸シャフト49
に装着された3:1比ベベルギヤー(大)39も噛合回
転する3:1比ベベルギヤー(小)40の回転により削
り出しシャフト、ネジ、14のボルト部と噛合する、ナ
ット付外週パイプ19が上方に持ち上がる。削り出しシ
ャフト、ネジ14と1構造を成している自在起動装置1
3に施けた変形サドル25に接続した開閉脚31とで成
している機構、両開閉脚自在巻揚起動装置62自体が上
昇し開閉脚31の下部接続部33が構造物(斜線部分)
より上昇するので構造物(斜線部分)の使用範囲が広く
なり、又、巻き取り巻き出しパイプ60が覆い54を巻
き取ると上記と逆の動きで、開閉脚31が覆い54に引
き寄せられて閉まり、両開閉脚自在巻揚起動装置62が
降下して、開閉脚31を接続した異形サドル25が構造
物(斜線部分)に接地直前に、覆い54の巻き取り終了
と開閉脚31の閉脚が終了する。調節は自在である。
C”ブロック点線枠内でも上記同様の動きがあり、A”
ブロックのハンドル受けに回転力を与えると連動して
B”ブロック、C”ブロックで上記同様の作動があり、
A”ブロック、B”ブロック、C”ブロックが対になっ
て1構造を成している。図13参照。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】前項
【0015】の記述ではa”ブロック点線枠内に施けた
切り替装置12ダブルの場合の説明であり、切り替え装
置12がシングルの場合はハンドル受け5に回転を与え
た場合い切り替え装置12の留め金具が口入りの為巻き
取り巻き出しシャフト59、と同シャフト59に接続さ
れた巻き取り巻き出しパイプ60のみが回転し覆い54
の巻き出し巻き取りのみが行われるが、巻き取り巻き出
した覆い54の伸縮に誘導されて、開閉脚31も開閉す
るが、両開閉脚自在巻揚起動装置62が起動しないの
で、同装置62の上昇、降下がなく開閉脚31の単独動
作になり、覆い54の巻き取り位置と開閉脚31の閉っ
た状態からの始動であり、開閉脚下部接合部33と異形
サドル25の位置は構造物(斜線部分)の台面上であ
り、その状態での覆い54が巻き出し、開閉脚31が開
くと必然的に覆い54の庇し部分の位置が、切替え装置
12がダブルの場合より下がり、覆い54の勾配が急に
なる。切替装置12の切替によってダブルの場合は勾配
が弱く、シングルの場合は勾配が急になる二通りの使い
分けが出来る。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】改良形巻揚器1の正面立体図てある。
【図2】スライド溝付改良シャフト2とハンドル受け5
を分離した立体図である。
【図3】溝付ベベルギヤー9の立体図である。
【図4】切り替え装置12の取り付けた側面図(A)、
(B)同平面図。(C)同立面図と掛け金12−ホの平
面図(D)と側面図(E)と図12(A)のイ、ロは掛
け具の位置である。
【図5】図13に示した点線内A”ブロックの拡大図で
あり、改良形巻揚器1の側面より突出したシャフト59
に巻き取り巻き出しパイプ60を接続し下方に突出した
スライド溝付シャフト2に切り替え装置12と溝付ベベ
ルギヤー9(1部を破断して示した)を装着し、それに
噛合するベベルギヤー38と同ギヤー38を挿入した横
軸シャフトを示し、上部機構(ハンドル受けの回転と同
時回転する巻き取り巻き出しシャフト59とそれに接続
した巻き取り巻き出しパイプ60と溝付ベベルギヤー9
と噛合回転するベベルギヤー38と同ベベルギヤー38
を装着した、横軸シャフト49の二重構造と切り替え装
置の関連を図で示した。
【図6】削り出しシャフト、ネジ14の側面図である。
【図7】ナット付外週パイプ19の1部を破断した立体
図である。
【図8】図6、図7の部品を組立てて、削り出しシャフ
トネジ14の先端からピローブロック50とベベルギヤ
ー3:1比(小)を装着し、削出しシャフト、ネジ14
のボルト下部先端よりナット付外週パイプ19のナット
部と噛合回転し挿入しナット付外週パイプに異形サドル
を装着した自在起動軸13である。
【図9】図13に示す全体図中A”ブロックとB”ブロ
ックより覆い部分と開閉脚を省略した上半部分の拡大図
である。
【図10】開閉脚31の両側面立体図である。
【図11】変形サドル25視斜図である。
【図12】図13のC”ブロックの両開閉脚自在巻揚起
動装置全体の正面図である。
【図13】構造物(斜線部分)と機構の全体側面図であ
る。
【図14】従来形のテント用巻揚器52である。
【符号の説明】 1 改良形巻揚器 2 スライド溝付改良シャフト 3 スライド溝付 4 留金具貫通穴 5 ハンドル受け 6 ハンドル受けソケット部 7 ボルト、ナット 8 改良形巻揚器取り付けパネル 9 溝付ベベルギヤー 10 溝付ベベルギヤー溝部 11 溝付ベベルギヤーボス部 12 切り替え装置 12−イ 切り替え盤 12−ハ 釣り金具 12−ニ スプリング 12−ホ 留め金具 13 自在起動軸 14 削り出しシャフト、ネジ 15 削り出しシャフト、ネジシャフト部 16 削り出しシャフト、ネジシャフト部先端 17 削り出しシャフト、ネジボルト部 18 削り出しシャフト、ネジボルト下部先端 19 ナット付外週パイプ 20 ナット付外週パイプ先端ナット部 21 22 異形サドル留穴 23 昇降誘導溝 24 昇降誘導溝ピン 25 異形サドル 26 異形サドルに施した留穴 27 異形サドル図中点線内 28 異形サドル図中点線内開閉脚接合間隔 30 開閉脚接合留穴 31 開閉脚 32 開閉脚先端接合部 33 開閉脚下部接合部 34 異形サドル接合穴 38 ベベルギヤー 39 3:1比ベベルギヤー(大) 40 3:1比ベベルギヤー(小) 46 ベヤリング(小) 47 ベヤリング(大) 49 横軸シャフト 50 ピローブロック 51 ピローブロック個定用アングル 52 従来形巻揚器 53 従来形巻揚器ハンドル受けシャフト 54 覆い 54−イ 中間貫通袋 55 庇部貫通パイプ 56 庇部貫通袋 57 庇部先端 57−イ 庇部貫通袋 58 構造物(斜線部分) 59 巻き取り巻き出しシャフト 60 巻き取り巻き出しパイプ 61 巻き取り巻き出しパイプ受けベヤリング付ア
ングル 62 両開閉脚自在巻揚起動装置
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正27】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正28】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正29】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正30】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正31】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正32】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正33】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正34】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正35】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正36】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正37】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正38】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】改良形テント用巻揚器のハンドル受けシャ
    フト図参照本考案のスライド溝付改良シャフトは挿入す
    るレベルギアーの留金具のスライド用溝を施け、ハンド
    ル受けは離接可能なソケット部を施けてある。
  2. 【請求項2】自在両開閉脚巻揚起動装置は請求項1に記
    載したスライド溝付ハンドル受けシャフトに挿入装着す
    るレベルギアーに連動する装置でありボルトの先端部を
    削り出しシャフト状にした削り出しシャフトねじB−1
    −イの先端シャフト部B−1−ロ先端にレベルギヤーD
    −2−ロを装着した削り出しシャフトB−1−イのボル
    ト部B−1−ハの先端をナット付外週パイプB−2先端
    ナット部B−2−イに噛合回転させ挿入した装置を自在
    起動軸B−1として、自在起動軸B−1のナット付外週
    パイプB−2に施した変形サドルB−3留穴B−2−ロ
    に装着した変形サドルB−3の両端B−3−ロの間隔部
    にB−3−ハに開閉脚Cの下部接合部C−2を挿入しボ
    ルトナットでB−3−2で開閉可能な状態で接続され、
    削り出しシャフトネジB−1−イに噛合挿入した自在起
    動軸B−1と開閉脚Cを変形サドルB−3で接続した装
    置が自在両開閉脚自在巻揚起動装置Bであり、削り出し
    シャフトねじB−1−イのシャフト部B−1−ロ先端に
    装着したレベルギヤーD−2−ロが請求項1に記載した
    溝付きレベルギヤーDに噛合回転するレベルギヤーD−
    2と連動するレベルギヤーD−2−イと噛合回転する削
    り出しシャフトネジB−1−イのシャフト部B−1−ロ
    先端に装着されたレベるギヤーD−2−ロの回転によ
    り、ボルト部B−1−ハとナット付き外週パイプB−2
    の先端ナット部B−イ−ニが噛合回転し、自在両開閉脚
    巻揚起動装置B自体の昇降と同時に両開閉脚Cが上部覆
    H−巻き取り巻き出しに連動して昇降開閉する装置であ
    る。
  3. 【請求項3】請求項1で記載した溝付改良シャフト
    (イ)の装着された改良形巻揚器Aの側面から突出して
    いる巻き取り巻き出しシャフトG−2に巻き取り巻き出
    しされる覆いHは左右同時に巻き取り巻き出しされ、覆
    いHの先端庇部H−1に通した貫通パイプH−2と接続
    された。自在両開閉脚Cの先端接合部C−1と接合され
    た両開閉脚Cが開閉し上部覆いHの巻き出し巻き取りに
    より同時に覆いHの両側の張り畳が可能である。
JP19824296A 1996-06-24 1996-06-24 テント用巻揚器のスライド溝付改良シャフト、ハンドル受けとそれに連動し始動する。両開閉脚自在巻揚起動装置。 Pending JPH108777A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100782218B1 (ko) * 2005-09-15 2007-12-05 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. 백라이트 유닛
CN106760925A (zh) * 2017-01-13 2017-05-31 广州尚儒自控系统工程有限公司 一种户外野营帐篷加固装置
CN106760942A (zh) * 2017-01-13 2017-05-31 广州群彧机械有限公司 一种方便拆装的栏杆

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