JPH1086825A - 台車ハンドルの取付構造 - Google Patents

台車ハンドルの取付構造

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JPH1086825A
JPH1086825A JP24151796A JP24151796A JPH1086825A JP H1086825 A JPH1086825 A JP H1086825A JP 24151796 A JP24151796 A JP 24151796A JP 24151796 A JP24151796 A JP 24151796A JP H1086825 A JPH1086825 A JP H1086825A
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JP
Japan
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handle
bar
lock bar
base end
tension spring
Prior art date
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Application number
JP24151796A
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English (en)
Inventor
Yukie Kawaguchi
友希江 川口
Masahiro Sakai
正裕 堺
Nobuhito Kitamura
信人 北村
Shojiro Noda
祥二郎 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B5/00Accessories or details specially adapted for hand carts
    • B62B5/06Hand moving equipment, e.g. handle bars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B3/00Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
    • B62B3/14Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor characterised by provisions for nesting or stacking, e.g. shopping trolleys
    • B62B3/1476Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor characterised by provisions for nesting or stacking, e.g. shopping trolleys the main load support being a platform
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B5/00Accessories or details specially adapted for hand carts
    • B62B5/06Hand moving equipment, e.g. handle bars
    • B62B5/067Stowable or retractable handle bars

Abstract

(57)【要約】 【課題】 台車ハンドルを折り畳んだり使用状態へ復帰
させたりする動作が簡単な台車ハンドルの取付構造を提
供する。 【解決手段】 荷台後部の両サイドに設けられるブラケ
ット2と、門型状のハンドル4をその基端部寄りの位置
でブラケット2に対し回動自在に取付ける支軸3と、該
支軸位置より下方位置で且つ後方に設けた長孔22に遊
挿されるロックバー5と、該ロックバー5を長孔22の
上端部へ付勢させる引張ばね6と、前記長孔22よりも
荷台寄りの両ブラケット2,2に両基軸部72を回動自
在に軸着してアーム部を前記ロックバー上に載置可能と
しながら台車後部にメインバー部を横架させ得る操作バ
ー7と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台車のハンドルを
簡単に折り畳んだり起立させたりすることができる台車
ハンドルの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】荷台の下にキャスターを設け、台車後部
にハンドルを起立させた台車は既に公知であり、また、
収納スペースを小さくするために、そのハンドルを折り
畳みできる構造にした台車も特開平6−344917号
公報,特公昭61−37150号公報,特公昭55−2
2308号公報等で提案されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の前記
ハンドルの折り畳み構造は、ワンタッチ操作というわけ
にはいかず、その操作性に難があった。また、折り畳ん
だ状態から使用状態へ起立させる場合に、その操作が厄
介であった。加えて、ハンドルを折り畳んだ収納状態で
移送する場合などがあるが、折り畳んだハンドルがカタ
カタなって、騒音や更にその取付け部分を傷め易いとい
った問題もあった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、台
車ハンドルを折り畳んだり使用状態へ復帰させたりする
動作が簡単で、しかも、折り畳んだ収納状態で輸送等す
る場合にあっても、ハンドルが荷台上で小刻みに振動す
る不具合のない台車ハンドルの取付構造を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1に記載の本発明の要旨は、荷台後部の両サイド
に設けられるブラケットと、門型状のハンドルをその基
端部寄りの位置で前記ブラケットに対し回動折り畳み自
在に取付ける支軸と、該支軸位置より下方位置で且つ後
方に設けた縦長の長孔に遊挿されるロックバーと、該ロ
ックバーを長孔の上端部へ付勢させる引張ばねと、前記
長孔よりも荷台寄りの両ブラケットに両基軸部を回動自
在に軸着してアーム部を前記ロックバー上に載置可能と
しながら台車後部にメインバー部を横架させ得る操作バ
ーと、を具備して、操作バーの両基軸部とロックバーと
がハンドル基端部を挟着してハンドルの回動を阻止する
一方、引張ばねの付勢力に抗して操作バーを押し下げる
ことによりロックバーがハンドルの基端より下方へ移動
して前記ハンドルを前方へ折り畳めるようにしたことを
特徴とする台車ハンドルの取付構造にある。請求項2に
記載の本発明の台車ハンドルの取付構造は、請求項1に
係るハンドルが前方へ折り畳まれてハンドル先端部が荷
台に当接した状態で、操作バーのメインバー部がハンド
ル基端部を下から当接し、更に、ロックバーが操作バー
のアーム部を下方から引張ばねの付勢力で持ち上げるよ
うにしたことを特徴とする。請求項3に記載の本発明の
台車ハンドルの取付構造は、請求項1又は2で、長孔が
前傾形成されてなることを特徴とする。
【0006】請求項1の発明のような台車ハンドルの取
付構造とすると、通常の起立状態にあるときには、支軸
と操作バーの両基軸部とロックバーとの三点支持で、ハ
ンドルが台車に安定固定される。そして、ハンドルを折
り畳みたい場合は、操作バーのメインバーが足元近くに
あるので、これを踏んで簡単にハンドルを起立状態から
折り畳み状態へ移行させることができる。また、請求項
2の発明のような台車ハンドルの取付構造にすると、引
張ばねの付勢力を借りて、メインバー部がハンドル基端
部を持ち上げているので、折り畳まれたハンドルは移送
等によっても振動しなくなる。更に、ハンドルを折り畳
んだ状態から使用状態へと起立させる場合、該ハンドル
を一気に持ち上げれば、操作バーを介してロックバーが
引張ばねの付勢力に抗して一気に長孔の下方へ下がるの
で、ハンドルはロックバーを通り越し簡単に起立状態と
なる。加えて、請求項3の発明のごとくの台車ハンドル
の取付構造にすると、前傾形成された長孔によって、ロ
ックバーが引張ばねの付勢力でもってハンドル基端部の
後方から操作バーの基軸部側へ確実に押しつける構造に
なるので、起立状態にあるハンドルの固定化が一層増
す。
【0007】
【実施形態】以下、本発明に係る台車ハンドルの取付構
造の実施形態について詳述する。図1〜図7は本発明の
台車ハンドルの取付構造の一形態で、図1はその取付構
造を備えた台車の全体斜視図、図2は図1のハンドル取
付構造部分の拡大斜視図、図3〜図6は起立状態にある
ハンドルが折り畳まれていく動作状態を示す説明側面
図、図7は折り畳まれた状態にあるハンドルが起立移行
する動作状態を示す説明側面図である。尚、図3〜図7
では各構成要素間の位置関係の明確化を図るべく、破線
表示を止め、隠れ線を実線で表している。
【0008】本発明の台車ハンドルの取付構造には、ブ
ラケット2と支軸3とハンドル4とロックバー5と引張
ばね6と操作バー7とを具備する。台車は一般にキャス
ター12の付いた荷台11へハンドル4を固定状態に設
けたものである。しかし、ここでは、荷台後部の両サイ
ドに、それぞれ底板2bの両側に板状側片2aを起立さ
せたコ字形のブラケット2,2が設けられる。そして、
該ブラケット2に回動折り畳み自在にハンドル4を取付
けれるようにしている。ハンドル4は、パイプを折り曲
げて門型状に加工したもので、両基端部42寄りには透
孔43が設けられている。
【0009】更に、前記両ブラケット2には、上方位置
に通孔21を形成し、また、該通孔21より下方位置で
且つ後方に長孔22を形成する。該長孔22は、ほぼ起
立状態にあるが、上方に向けて荷台11側へ前傾した縦
長形状になっている。更に、両ブラケット2,2には、
それぞれ前記長孔22よりも荷台11寄りの位置に円孔
23を形成する。円孔23と長孔22との距離は、長孔
22の上端部ではハンドル基端部42の径よりやや小さ
く、また、長孔22の下端部ではハンドル基端部42の
径よりやや大きく設定している。そして、図3に示すご
とく、長孔22に遊挿されるロックバー5(後述)が長
孔22の中間位置にきたとき、円孔23と長孔22との
距離をハンドル基端部42の径にほぼ一致させ、且つ、
この状態の通孔21,ロックバー5,円孔23を結ぶ
と、側面視が、通孔21を頂角としロックバー5と円孔
23とを底角とする二等辺三角形ができるようにしてい
る。
【0010】支軸3は、ハンドル4をブラケット2に取
付けるものである。各ブラケット2,2に設けた通孔2
1にハンドル4の透孔43をそれぞれ合わせ、それらを
支軸3が貫通するようにして、ハンドル4を荷台11
(ブラケット2)に対し回動折り畳み自在とする。とこ
ろで、ハンドル4が起立状態にあるとき、ハンドル4の
下端は前述の二等辺三角形をつくるロックバー5と円孔
23を結ぶ水平線より僅かに下に出る構造としている
(図3)。尚、この起立状態で、ハンドル4の握り部4
1は作業者の腰の辺りにある。各支軸3は、ブラケット
2の内側に余裕部分をもたせてその先端に軸径より大な
る頭部32があり、該余裕部分に引張ばね6を引っ掛け
れるようにする。支軸3へはブラケット2の外側から止
め輪31を嵌込み、支軸3の抜け防止を図っている。
【0011】ロックバー5は、棒状体で、両サイド部分
が長孔22に遊挿されて、両ブラケット2,2間に横た
わる格好となる(図2)。ロックバー5は、長孔22の
中を上下動可能にあるが、長孔22からの脱落を防止す
べく、鍔51が設けられている。ロックバー5の両端は
ブラケット2から少し突き出して張出し部52を形成す
る。後述の操作バー7に係合できるようにするためであ
る。
【0012】引張ばね6は、一端を既述のように支軸3
に取付け、他端をロックバー5に取付けて両者を連結
し、ロックバー5を長孔22の上端部へ付勢させる役割
を担っている。ここでは、両ブラケット2の内側に引張
ばね6をそれぞれ配するが、引張ばね6は片方だけでも
よい。
【0013】操作バー7は、棒材の成形加工品で、棒材
の両サイドを折り曲げてコ字形とし、更に、折曲げられ
た両基軸部72,72を相対向するよう折曲げたもので
ある(図2)。両基軸部72は、それぞれブラケット2
の外側から前記円孔23に挿通して、ブラケット2に対
し回動自在に軸着される。そして、コ字形の部分のアー
ム部73とメインバー部74は、ブラケット2,2を取
巻くようにその外側に配される。詳しくは、アーム部7
3はロックバー5の張出し部52上に載置するようにし
て、また、メインバー部74は台車後部で荷台11から
浮いた状態で横架するように配される(図1)。操作バ
ー7及びハンドル基端部42がなければ、長孔22に遊
挿されたロックバー5は、引張ばね6によって長孔22
の上端部へ引き上げられこれに当接するが、ハンドル基
端部42の径と長孔22の前傾形成が関係して、ハンド
ル4が起立した使用状態下では、図3のごとく、長孔2
2の中位レベルまで押し下げられた状態になっている。
勿論、張出し部52の上にアーム部73が載せられるた
め、操作バー自体の重みが引張ばね6の付勢力に抗して
ロックバー5を多少押し下げることとなる。また、操作
バー7のメインバー部74は、ハンドル4が折り畳ま
れ、その先端部が荷台11上に当接した状態(図1の鎖
線)で、メインバー部74がハンドル基端部42を下か
ら当接し得る位置関係にあるとする(図6)。このと
き、ロックバー5は長孔22の上端部に到達しておら
ず、長孔22に余裕があり、ロックバー5が操作バー7
のアーム部73を下方から引張ばね6の付勢力で持ち上
げれる構造になっている。
【0014】符号11は荷台で、符号12は荷台11の
四隅に設けたキャスターを示す(図1)。符号91,9
2はブラケット2を荷台11に固定するボルト,ナット
で、符号93はブラケット2を荷台11に確実に取付け
れるようにするスペーサである。
【0015】次に、上記構成の台車ハンドルの取付構造
をもつ台車を使用して、ハンドル4を折り畳む動作につ
いて説明する(図3〜図6)。まず、起立状態にあるハ
ンドル4は、その基端部42が操作バー7の基軸部72
とロックバー5とに挟着されて、支軸3を中心に回動す
るのが阻止された状態にある(図3)。この起立状態に
あるハンドル4を折り畳む場合は、足元にある操作バー
7のメインバー部74を足で踏むだけである。メインバ
ー部74を足で踏むと、ロックバー5は長孔22の下方
へ移動し、ハンドル4の基端部42からロックバー5が
外れていく(図4)。ロックバー5が外れることで、ハ
ンドル4は支軸3を中心に前傾させることができ、楽に
ハンドル4を荷台11上に折り畳める構造になっている
(図5)。その後の作業者が行うことは、図5のメイン
バー部74に載せた足を取り除くだけである。すると、
ロックバー5が引張ばね6の付勢力によって操作バー7
を押し上げる。そして、操作バー7のメインバー部74
はハンドル基端部42に当接して、引張ばね6の付勢力
でもってハンドル先端部を荷台11上に押し付けること
となる。故に、折り畳まれたハンドル4は移送等でガタ
つくことはない。
【0016】一方、折り畳まれた状態にあるハンドル4
を使用状態にもっていく動作を説明する。その動作はい
たって簡単で、ハンドル4の握り部41等を掴んで威勢
よく起こせばよい(図7の矢印)。すると、ハンドル基
端部42に当接していたメインバー部74が、ハンドル
4回転によって押し下げられ、これに連動してロックバ
ー5も押し下げられるようになる。ここで、ハンドル4
を威勢よく起こすために、ロックバー5は引張ばね6に
抗して勢いよく押し下げられる。ロックバー5は、慣性
力も加わってアーム部73から離れ、長孔22の下端に
到達する(図7)。ロックバー5が長孔22の下端に位
置するため、その一瞬を縫ってハンドル4の基端部42
がロックバー5の上を通り過ぎて操作バー7の基軸部7
2に当る。その後、ロックバー5は、慣性力で長孔22
の下端に到達しても、引張ばね6の付勢力が働いて再び
長孔22内を上昇する。そして、ロックバー5は、ハン
ドル4の基端部42を操作バー7の基軸部72とで挟着
し、図3ごとくのハンドル4が起立した使用状態とな
る。ここで、長孔22は前傾形成されているので、ロッ
クバー5が引張ばね6の付勢力を借りてハンドル基端部
42の後方から操作バー7の基軸部側へ押しつける構造
になっている。そのため、ハンドル4が起立状態になる
と、支軸3を中心とするハンドル4の回動が確実に阻止
され、ハンドル4は荷台11にあたかも立設固定された
状態になる。ハンドル4がガタつく心配はない。
【0017】また、ハンドル4をゆっくりと起こす場合
について考える。ハンドル4をある程度の角度まで起こ
していくと、ハンドル基端部42がロックバー5に係合
してその先へいくのが阻まれることになる。しかし、斯
る場合にあっても、足で操作バー7を踏めば、ロックバ
ー5が押し下げられ、難なくロックバー5を乗り越えら
れる。しかる後、操作バー7から足を外せば、前記と同
様、ロックバー5が引張ばね6の付勢力で上昇し、ハン
ドル基端部42を操作バー7の基軸部72とロックバー
5とで挟着し、ハンドル4を起立状態に維持できるよう
になる。
【0018】このように構成した台車ハンドル4の取付
構造は、前述のごとく、簡単な足踏み操作だけでハンド
ル4を折り畳むことができる。また、折り畳まれたハン
ドル4を使用状態にする際は、ハンドル4を掴んで勢い
よく引き上げれば、自動的にハンドル4を起立した使用
状態とすることが可能になり、いたって便利になってい
る。更に、荷台11上へ折り畳まれたハンドル4は、そ
の基端部42が引張ばね6の付勢力を借りてハンドル先
端部を荷台11上に押しつける格好となるので、ハンド
ル4を折り畳んでコンパクトにした台車を移動させたり
する場合に、ハンドル4の振動はない。ハンドル4の取
付部分が振動で傷んだり、振動騒音で苦労することもな
くなる。
【0019】尚、本発明においては前記実施形態に示す
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。荷台11,キャスター12,ブラケット
2,支軸3,ハンドル4,ロックバー5,引張ばね6,
操作バー7等の形状,大きさ等は用途に合わせて適宜選
択できる。
【0020】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の台車ハンドルの
取付構造は、使用状態からハンドルを荷台へ折り畳む動
作が簡単であるばかりでなく、折り畳んだ収納状態にあ
るハンドルをたやすく起立させることができ、更に、前
記収納状態にある折り畳まれたハンドルが引張ばねの付
勢を受けてガタガタしない構造であるので、作業性向
上,品質向上に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態で、台車ハンドルの取付構
造を備えた台車の全体斜視図である。
【図2】図1のハンドル取付構造部分の拡大斜視図であ
る。
【図3】起立状態のハンドルが折り畳まれていく動作状
態を示す説明側面図である。
【図4】起立状態のハンドルが折り畳まれていく動作状
態を示す説明側面図である。
【図5】起立状態のハンドルが折り畳まれていく動作状
態を示す説明側面図である。
【図6】起立状態のハンドルが折り畳まれていく動作状
態を示す説明側面図である。
【図7】折り畳まれた状態にあるハンドルが起立移行す
る動作状態を示す説明側面図である。
【符号の説明】
1 荷台 2 ブラケット 22 長孔 3 支軸 4 ハンドル 5 ロックバー 6 引張ばね 7 操作バー 72 基軸部 73 アーム部 74 メインバー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 信人 愛知県安城市藤井町東長先8番地1 株式 会社イノアックコーポレーション桜井事業 所内 (72)発明者 野田 祥二郎 愛知県高浜市新田町3丁目3番地6 株式 会社シンダイ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台後部の両サイドに設けられるブラケ
    ットと、門型状のハンドルをその基端部寄りの位置で前
    記ブラケットに対し回動折り畳み自在に取付ける支軸
    と、該支軸位置より下方位置で且つ後方に設けた縦長の
    長孔に遊挿されるロックバーと、該ロックバーを長孔の
    上端部へ付勢させる引張ばねと、前記長孔よりも荷台寄
    りの両ブラケットに両基軸部を回動自在に軸着してアー
    ム部を前記ロックバー上に載置可能としながら台車後部
    にメインバー部を横架させ得る操作バーと、を具備し
    て、 操作バーの両基軸部とロックバーとがハンドル基端部を
    挟着してハンドルの回動を阻止する一方、引張ばねの付
    勢力に抗して操作バーを押し下げることによりロックバ
    ーがハンドルの基端より下方へ移動して前記ハンドルを
    前方へ折り畳めるようにしたことを特徴とする台車ハン
    ドルの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ハンドルが前方へ折り畳まれてハン
    ドル先端部が荷台に当接した状態で、操作バーのメイン
    バー部がハンドル基端部を下から当接し、更に、ロック
    バーが操作バーのアーム部を下方から引張ばねの付勢力
    で持ち上げるようにした請求項1記載の台車ハンドルの
    取付構造。
  3. 【請求項3】 前記長孔が前傾形成されてなる請求項1
    または2記載の台車ハンドルの取付構造。
JP24151796A 1996-09-12 1996-09-12 台車ハンドルの取付構造 Pending JPH1086825A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011037367A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Hoshipura:Kk 運搬用台車
CN103407476A (zh) * 2013-08-27 2013-11-27 苏州币龙装饰工程有限公司 叠合联接装置
US11603123B1 (en) * 2020-12-09 2023-03-14 Dario A. Collado Collapsible shopping cart

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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