JPH0833540A - 折畳み自在のベビー椅子 - Google Patents

折畳み自在のベビー椅子

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JPH0833540A
JPH0833540A JP20126094A JP20126094A JPH0833540A JP H0833540 A JPH0833540 A JP H0833540A JP 20126094 A JP20126094 A JP 20126094A JP 20126094 A JP20126094 A JP 20126094A JP H0833540 A JPH0833540 A JP H0833540A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
shaft
lock pin
hook
lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP20126094A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkichi Fukuda
津吉 福田
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Individual
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Publication of JPH0833540A publication Critical patent/JPH0833540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • B62J1/14Separate pillions
    • B62J1/16Separate pillions for children

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自転車用前同乗器または安全な椅子に構成す
る折畳み自在のベビー椅子。 【構成】 自転車用前同乗器に於いて、座台3の前方位
置に軸7で回動自在の円孤の引っ掛け9の他端を反転よ
り湾曲に形成の摺動帯10と、該、座台3より少し下で
後方に屈曲の固定板11の先端に掛脱杆12を横方向に
凸設する。引っ掛け9は自重によって常時掛脱杆12に
係合し、座台3の折畳みは不可の状態になる。次に、後
足の取付けは、左側の座台3の後端の外側に四分の一の
円板17を固着し、ストッパー18と、後足を展開した
時に合致する穴19と、折畳んだ時に合致する穴20を
前方上部に穿設したその円板の外側に後足21を回動自
在に軸着16し、その軸の下方にロック穴を穿設する。
ロックピン28をロック穴に遊挿しレバー27をスプリ
ングによって加圧しながら後足に螺着し、ロックピン2
8の方を常時加圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自転車用前同乗器をベビー椅子と
の兼用が出来る折畳み自在の椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】通常自転車の前に幼児を乗せると、その
幼児は自由がきくし、見晴らしが良いためか非常に喜
び、如何なる乗物より優れているが、行先例えば公園で
トイレに行きたいと思い、そこにトイレがあっても、1
才前後の幼児を自転車の前に乗せた状態で短時間といえ
どその席を離れる事は出来ないし、ベンチがあってもそ
の席に座らせる事は転落の危険があるし、地面に座らす
と蟻等の虫が来るかもしれないし、ハイハイすると何で
も口に入れるという危険性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点を
解消する為なされたもので、その目的とする処は簡単な
手段で同乗器を椅子に構成して幼児を保護するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、2本平行の縦
の主柱パイプ1・1の上部が自転車のハンドルに懸吊す
る取付片32と、その下方の中間にハンドルポストに係
合させるU片33を設けたその主柱の下端にベタル付き
前足2・2と、その前足の上部の其々の外側、又は内側
にコ形の座台3を軸4・4によって回動自在に枢着と折
畳み自在に形成する自転車用前同乗器に於いて、座台3
の前方位置に軸7で回動自在の円孤の引っ掛け9の他端
を反転より湾曲に形成の摺動帯10と、該、座台3より
少し下で該、主柱パイプ1の下端を後方に屈曲の先端に
掛脱杆12を横方向に凸設する。一方、く形に形成の作
動片13は軸7より後方に位置する軸15によって回動
自在に枢着し、他端が常時引っ掛けの上8の位置に接す
るか少し離れた状態に設定するようピン15aで下げ位
置を定める。よって、引っ掛け9は自重によって常時掛
脱杆12に係合し、座台3の折畳みは不可の状態にな
る。次に、後足の取付けは、左側の座台3の後端の外側
に四分の一の円板17を固着し、該円板の後端下方を外
向きに屈曲したストッパー18と、そのストッパーの少
し前方に後足の展開穴19と、折畳穴20は穴19と同
径で前方上部に穿設したその円板の外側に後足21を回
動自在に軸着16し、その軸の下方で展開穴19に合致
する位置にロック穴25の穿設と少し下方にレバーの起
点棒26を外向きに凸設し、く形に形成のレバー27の
曲げ部を内向けの凸に穴26aを穿設と、先端を内向け
に凸設のロックピン28をロック穴25に遊挿と、スプ
リング30をボルト31でレバー27を加圧しながら後
足に螺着29aする。
【0005】
【実施例】以下、図面について更に詳細に説明すると、
図1は2本平行の縦の主柱パイプ1・1の上部がΠ又は
∩に折り曲げの下方に自転車のハンドルに懸吊する取付
片32と、その下方の中間にハンドルポストに係合させ
るU片33を設けたその主柱の下端にベタル付き前足2
・2と、その前足の上部の其々の外側、又は内側にコ形
の座台3を軸4・4によって回動自在に枢着と折畳み自
在に形成するため、案内溝を有する取付板5には中央上
下に細長く一定の溝が設けてあり、座台3を支受けして
いる取付板5に設けてあるピン6がこの溝を摺動する事
に依り、座台3を一定角度に開いたり折畳んだりする自
転車用前同乗器に於いて、後足を設けベビー椅子に構成
する事を目的とし、座台3の前方位置に引っ掛けを回動
自在に軸着7に、図2に示す7aより8を介して円孤の
引っ掛け9の他端より反転し湾曲の摺動帯10を形成
し、図3に示す該、座台3より少し下でパイプ1を挟む
他方より後方に屈曲の固定板11の先端に引っ掛け9の
掛脱杆12を横方向に凸設する。一方、く形に形成の作
動片13は軸7より後方に位置する軸15によって回動
自在に枢着し、他端が常時引っ掛けの上8の位置に接す
るか少し離れた状態に設定するようピン15aで下げ位
置を定める。よって、引っ掛け9は自重によって常時掛
脱杆12に係合し、座台3の折畳みは不可の状態にな
る。次に、後足の取付けは、図1に示す様に左側の座台
3の後端の外側に四分の一の円板17を固着し、該円板
の後端下方を外向きに屈曲したストッパー18と、該ス
トッパーの少し前方に後足を展開した時に合致する穴1
9と、折畳んだ時に合致する穴20は前方上部に穿設し
た該円板の外側に後足21を回動自在に軸着16し、図
4に示すその後足の途中より外向きに屈曲22し任意の
巾で内向きに屈曲し中間部を後向きに屈曲23より水平
に形成したものを左右対称とする後足の上端より下端に
達する補強板24によって補強し、該、軸16の下方で
展開穴19に合致する位置にロック穴25の穿設と少し
下にレバーの起点棒26を外向きに凸設し、く形に形成
のレバー27の曲げ部を内向けの凸に穴26aを穿設
と、先端を内向けに凸設のロックピン28と、穴26a
の間にボルトの遊挿穴29を穿設し、ロックピン28を
ロック穴25に遊挿と、起点棒26に穴26aを遊挿
し、スプリング30をボルト31、又は釘、鋲等を穴2
9を通し他端の後足29aの位置に固定し、ロックピン
28をスプリング30の弾性で常時加圧する。尚、起点
棒26を除いてもロックピン28は作動するし、該、起
点棒を斜め上に曲げた状態で長くし、レバーの穴26a
を通し、スプリング30を入れ、ナット等でそのスプリ
ングを加圧すると、斜めになったスプリングの弾性によ
りロックピン28の方を加圧し、ボルト31を除くこと
が出来る。
【0006】第2実施例の図5は図1と同様の作用で、
構造上の違いを述べると、2本の主柱パイプの下端をU
に形成し、Lに屈曲11aが座台3aを一定角度で展開
維持位置と、そのUの中間を掛脱杆12aとし、引っ掛
け9の他端の曲がりの位置と後足23の間に紐14で連
結し、後足の展開時は、該、紐のテンションによって引
っ掛け9が掛脱杆に係合維持で折畳み不可。後足を折畳
むと紐14が緩むと共 が上にあがり掛脱杆12aとの係合を解き、座台は折畳
み自在になる。図6は図5の座台3に囲枠34を固定
し、自転車のハンドルに取付け使用状態を示し、図7は
図6を椅子にした状態を示すものである。
【0007】
【作用と効果】この使用は、図6に示す通り自転車に取
付け幼児を乗せると、周知の様に見晴らしがよい為か非
常に喜ぶし、手の位置も従来の把手を設けたものに於い
て、その把手を持つ事なく、何も持たない状態とか、自
転車のハンドル・囲枠34の前部34aと自由な位置を
握る。よって図6に示す主柱1・1の上部を∩とかΠ形
にすると、把手が無くなり従来取付け不可の自転車のハ
ンドルの形状に関係なく取付けられるし、ハンドルの形
状によって把手とそのハンドルの隙間が狭く、幼児の指
を挟むという危険性もなくなる。而して、自転車に乗
せ、行先に於いて椅子が必要とする時は、折畳まれた後
足のロックを解除する為、レバー27を押すと、26を
起点としてピン28が折畳穴20より抜け、後足が後方
に回りストッパー18に突き当たり回動停止と共に、該
ピン28が展開穴19に達するとスプリング30の弾性
で自動的に該ピンが穴19に挿入し後足が固定状態にな
る。この際、作動片13を押し上げていた足23が無く
なり、該、作動片が自重で下方に下がると引っ掛け9も
自重で下がり係脱杆12に係合し座台は固定状態になり
椅子に構成されるものである。次に自転車用前同乗器に
する場合は、図4のレバー27を押すと、く形に折り曲
げの位置を内向きの凸部を起点としてピン28が展開穴
19より抜け、ロックを解除する、そこで、後足を前方
に回し足23が座台3に突き当り停止と共に、ロックピ
ン28が折畳穴20に達し合致、プリング30の弾性で
該ピンが穴20に挿入し、折畳んだ状態を維持するし、
且つ、足23が作動片13を押し上げその作動片の先端
が引っ掛けの上8より7a方向に移動し、よって引っ掛
け9は係脱杆12の係合を解いた状態で前方に上がり、
座台は折畳み自在に構成される。以上、自転車用前同乗
器と椅子の使い分けが出来、自転車での行先例えば、公
園でトイレに行きたい場合、自転車に乗せた幼児を誰か
にお願いするか、或いは、自宅に帰る必要があったが本
品は椅子になり、しかも、囲枠34が左右の側面から後
方と、前方は2本の主柱1・1に依って幼児を完全に保
護し、蟻等の虫からも守るし、転倒もなく安全な椅子に
なり、運転者もその公園のトイレに行く事が出来る、
他、花見・キャンプ等屋外での使用、又、屋内に於いて
も椅子としての使用は重宝であるし、歩き初めに囲枠3
4を持って歩くと歩行補助器になる。尚、例えば、後足
を折畳み、前述の作用で係脱杆12より引っ掛け9の係
合を解く、そこで座台3を想像線の如く引き上げ、その
状態で、誤って後足を展開すると、作動片が13bと下
がり、係脱杆12の係合を解き、よって、引っ掛け9は
自重で下がる。この状態で座台を下方に展開すると、引
っ掛け9の他端を反転より形成する湾曲の摺動帯10が
無いと、引っ掛け9の裏面に係脱杆12が接し展開不可
に成るか、或いは、引っ掛け9を後方に移動しながら展
開、この際、作動片13も変形させ使用不可に成るし、
座台3は展開する。この状態で幼児を椅子に乗せると、
引っ掛け9が係脱杆12の係合が解かれたままで、前足
が前方に倒れると共に、主柱が後方と囲枠34の間に幼
児が挟まれ胸を圧迫し危険な状態に成るのに対し、本願
の最大の特徴とす引っ掛け9の他端より反転して形成す
る湾曲の摺動帯10を設ける事により、主柱の角度が鋭
角になっても、作動片13の先端が引っ掛け9の上8に
接し、自重回転を阻止する、故に主柱の角度に関係な
く、その摺動帯10が係脱杆12に接すると引っ掛け9
が前方上に上がりながら座台3が図1の取付板5の下端
の溝にピン6が接すか、又、図5の屈曲11aに接し座
台は完全に展開するし、且つ、自動的に引っ掛け9が係
脱杆12に係合し、折畳み不可に成り安全な椅子として
使用出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す側面図。
【図2】引っ掛け部を示す広大斜視図。
【図3】A−A線に沿す広大断面図。
【図4】B−B線に沿す広大断面図。
【図5】第2実施例で要部を示す側面図。
【図6】図5に囲枠を固定し自転車に取付けた状態を示
す斜視図。
【図7】図6を椅子にした状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・主柱 2・・・前足 3・・・座台 9・・・引っ掛け 10・・摺動帯 12・・係脱杆 13・・作動片 18・・ストッパー 19・・展開穴 20・・折畳穴 21・・後足 27・・レバー 28・・ロックピン 30・・スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主柱に対し軸(4)によっ回動自在の座
    台(3)の前方に軸(7)で回動自在に設ける引っ掛け
    (9)の他端を反転より湾曲に形成の摺動帯(10)
    と、該主柱の下端を後方に屈曲の先端に横方向に形成の
    係脱杆を設け、後足(21)の展開時、該、引っ掛け
    (9)が係脱杆に係合して成る事を特徴とする折畳み自
    在のベビー椅子。
  2. 【請求項2】 左側の座台(3)の後端の外側に四分の
    一の円板(17)を固着し、該円板の後端下方に外向き
    のストッパー(18)と、そのストッパーの少し前方に
    後足の展開穴(19)と、折畳穴(20)はその穴と同
    径で前方上部に穿設したその円板の外側に後足(21)
    を回動自在に軸着し、該、軸(16)の下方に後足の開
    展穴(19)に合致する位置にロック穴(25)の穿設
    と、く形に形成のレバー(27)の先端に内向きにロッ
    クピン(28)を凸設し、該ロックピンをロック穴(2
    5)に遊挿し、スプリング(30)によって常時ロック
    ピン(28)の方を加圧して成る事を特徴とする折畳み
    自在のベビー椅子。
JP20126094A 1994-07-21 1994-07-21 折畳み自在のベビー椅子 Pending JPH0833540A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6095656A (en) * 1997-09-15 2000-08-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Backlighting apparatus and display apparatus using the same
CN113558902A (zh) * 2021-07-30 2021-10-29 宁德市闽东医院 一种早产儿俯卧位垫

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6095656A (en) * 1997-09-15 2000-08-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Backlighting apparatus and display apparatus using the same
CN113558902A (zh) * 2021-07-30 2021-10-29 宁德市闽东医院 一种早产儿俯卧位垫
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