JPH1083484A - 小売業の販売促進方法およびシステム - Google Patents

小売業の販売促進方法およびシステム

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JPH1083484A
JPH1083484A JP12899697A JP12899697A JPH1083484A JP H1083484 A JPH1083484 A JP H1083484A JP 12899697 A JP12899697 A JP 12899697A JP 12899697 A JP12899697 A JP 12899697A JP H1083484 A JPH1083484 A JP H1083484A
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JP
Japan
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data
sales promotion
cross
marketing
planning
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JP12899697A
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Toshibumi Sato
俊文 佐藤
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スーパーマーケットなどの広告媒体として、
印刷に活用したデータを他の紙媒体はもとより、電波な
どへ活用することでイメージの統一を図るとともに、媒
体計画の効率化が可能な小売業の販売促進技術を提供す
る。 【解決手段】 スーパーマーケットなどの小売業におい
て、クロスマーケティング部、プランニング部、デザイ
ン部およびメディアミックスプラン部でデータベースを
共有する販売促進システムであって、ステップ201〜
204の手順に沿って、クロスマーケティング部でPO
Sデータとマーケティングデータとをクロス分析し、こ
の結果をもとに、プランニング部で販売促進計画に必要
な企画要素を抽出し、さらにこの結果をもとに、デザイ
ン部でデザインに必要な要素を抽出し、そしてこの結果
をもとに、メディアミックスプラン部で印刷広告物、電
波などの媒体を通じて購買者に知らせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小売業の販売促進
技術に関し、たとえばスーパーマーケットなどの販売促
進のための広告媒体において、ちらしなどの紙媒体はも
とより電波などによる通信媒体への活用に好適な小売業
の販売促進方法およびシステムに適用して有効な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、発明者が検討したところによ
れば、印刷技術のデジタル化、すなわちDTP(DeskTo
p Publishing)化の進展により、スーパーマーケットに
代表されるちらし、POP(Point Of Purchase )広
告、ポスターなどの印刷は、工程の短縮化、コストダウ
ン、品質向上などで飛躍的にその環境が向上しつつあ
る。このデジタル化は、商品写真、イラストなどの印刷
素材のデータベース化を可能にし、このデータを活用す
ることによって前記メリットを最大限に享受することが
できる。
【0003】また、スーパーマーケットのちらしなどに
不可欠な特売商品、価格の決定はPOS(Point Of Sal
es)システムによる売れ筋商品分析などにより、スピー
ディに適切に実行できる環境になっている。このPOS
システムも、これまでの売れ筋データはもとより、競合
や地域特性などのデータをクロスさせることによって個
店毎の売れ筋が分析できる環境になりつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な印刷のデジタル化、POSシステムによる売れ筋商品
分析の技術においては、スーパーマーケットのちらしな
どの印刷に関する技術でありながら互いの関連性につい
ては考慮されておらず、それぞれ別々の環境で独立した
技術として進展してきている。
【0005】そこで、本発明者は、前記2つの技術が広
告媒体としての印刷に関する同一の技術であることに着
目し、この2つのシステムを統合した上で、さらに進化
させるために、クロス分析の結果を企画に活かす仕組み
をシステム化し、さらにちらし、電波などの媒体別のデ
ータ活用・編集の流れをシステム化して連動させること
を考えついた。
【0006】そこで、本発明の目的は、スーパーマーケ
ットなどの広告媒体として、デジタル印刷およびPOS
システムを進化させて、分析から企画へのシステム化と
メディアミックスのシステム化を可能にし、印刷に活用
したデータを他の紙媒体はもとより、電波などへ活用す
ることでイメージの統一を図るとともに、媒体計画の効
率化を可能とすることができる小売業の販売促進方法お
よびシステムを提供することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、カード型デ
ータベースマーケティング手法を用い、カードまたはこ
のカードと連動した情報システムに顧客属性や顧客購入
歴を蓄積して、クロス分析における顧客管理を実現する
ことができるとともに、このクロス分析処理に地図情報
システムを利用し、特定エリアの特徴を把握して販売促
進に活用することができる小売業の販売促進技術を提供
することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の小売業の販売促進方法
は、POSデータとマーケティングデータとをクロス分
析し、この結果に基づいて販売促進計画に必要な企画要
素を抽出し、この結果に基づいてデザインに必要な要素
を抽出し、この結果に基づいて印刷広告物、電波などの
媒体を通じて購買者に知らせる、それぞれの工程を有
し、これらの工程でデータベースを共有するものであ
る。
【0011】特に、クロス分析結果に基づいた企画要素
の抽出処理は、POS環境のコード体系とデータベース
環境の第1コード体系とを予め作成されたデータコンバ
ートソフトウェアによりリンクさせて行い、このコンバ
ートされたクロスマーケティング結果をデータベース環
境の第2コード体系にブロック位置を指定して配置する
ようにしたものである。
【0012】また、クロス分析処理は、GUI(Graphi
cal User Interface)環境において画面上に業務フロー
チャートに基づいてクロスマーケティングをする課程を
表示し、かつ異常点も表示させ、最終的にイメージ写
真、メニューなどの提案および商品を選択するようにし
たものである。
【0013】さらに、これらの工程で共有するデータベ
ースは、予めOS(Operating System)、アプリケーシ
ョン、バージョン、ファイル形式などを統一するように
したものである。
【0014】さらに、クロス分析における顧客管理は、
カードまたはこのカードと連動した情報システムに顧客
属性や顧客購入歴を蓄積する、カード型データベースマ
ーケティング手法を用いて行うようにしたものである。
【0015】また、クロス分析処理は、国勢調査、商業
統計、全国家計調査などから選定した人口、世帯数、産
業別、消費傾向などの統計情報を分析・表示する地図情
報システムを利用し、この統計情報に基づいて特定エリ
アの特徴を把握して販売促進に活用するようにしたもの
である。
【0016】また、本発明の小売業の販売促進システム
は、POSデータとマーケティングデータとをクロス分
析するクロスマーケティング手段、販売促進計画に必要
な企画要素を抽出するプランニング手段、デザインに必
要な要素を抽出するデザイン手段、印刷広告物、電波な
どの媒体を通じて購買者に知らせるメディアミックスプ
ラン手段、およびこれらの手段で共有するデータベース
を有するものである。
【0017】以上のような小売業の販売促進技術を達成
するにあたり、(1).デジタル印刷の進化として、印刷前
工程のデザインプロセスをシステム化させる、(2).PO
Sシステムの進化として、競合、顧客、エリアなどのマ
ーケティングデータとPOSデータをクロス分析し、よ
り的確な売れ筋を把握する、(3).分析から企画のシステ
ム化において、クロス分析の結果を企画に活かす仕組み
をシステム化する、(4).メディアミックスとして、ちら
し、電波などの媒体別のデータ活用・編集の流れをシス
テム化する、という技術を予め構築することが必要であ
る。
【0018】これにより、スーパーマーケットなどの小
売業における販売促進のための広告媒体として、デジタ
ル印刷およびPOSシステムの進化により、分析から企
画へのシステム化とメディアミックスのシステム化を可
能にして、ちらしの印刷に活用したデータを他のPOP
広告、ポスターなどの紙媒体はもとより、テレビ、ラジ
オなどの電波、さらにインターネットなどのネットワー
クへ活用することでイメージの統一を図るとともに、媒
体計画の効率化を可能とすることができる。
【0019】さらに、クロス分析における顧客管理をカ
ード型データベースマーケティング手法を用いて実現
し、購入歴に応じて特典を付与し、顧客の満足度を高め
て売上・利益を確保することができ、さらに顧客を維持
し、利用頻度・金額を高めて新規カード客を確保するこ
とができるとともに、このクロス分析処理に地図情報シ
ステムを利用して特定エリアの人口、世帯数、産業別、
消費傾向などの特徴を把握し、販売促進に活用して顧客
の維持および拡張を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の一実施の
形態である小売業の販売促進システムの概略を示すブロ
ック図、図2は本実施の形態における販売促進方法の概
略を示すフローチャートである。
【0022】まず、図1により本実施の形態の小売業の
販売促進システムの概略構成を説明する。
【0023】本実施の形態の小売業の販売促進システム
は、たとえばスーパーマーケットなどにおいて広告媒体
を利用した販売促進システムとされ、POSデータとマ
ーケティングデータとをクロス分析するクロスマーケテ
ィング部1と、販売促進計画に必要な企画要素を抽出す
るプランニング部2と、デザインに必要な要素を抽出す
るデザイン部3と、印刷広告物、電波などの媒体を通じ
て購買者に知らせるメディアミックスプラン部4と、こ
れらの部分で共有するデータベース5などから構成され
ている。
【0024】クロスマーケティング部1は、POSデー
タとマーケティングデータとをクロス分析し、販売促進
テーマ、訴求商品、メディアミックス選別などを抽出す
る仕組みが構築されており、POSデータ、咋対デー
タ、競合ちらし分析データ、自社顧客管理分析データ、
エリアマーケティング分析データ、メーカー動向データ
などの各種データをもとに、GUI環境において売れ
筋、価格、話題商品、テーマの方向、メーカー共同企画
可能性、メディアミックスの方向などが分析されるよう
になっている。
【0025】このクロスマーケティング部1におけるG
UI環境では、画面上で業務フローチャートに基づいて
クロスマーケティングをする課程が表示され、なおかつ
異常点をも表示され、最終的にイメージ写真、メニュー
などの提案および商品が選択される。
【0026】プランニング部2は、販売促進計画に必要
な企画要素を抽出し、分析チャート、プランニングシー
ト、スケジュールシートがフォーマット化され、さらに
プロジェクト管理、プランニング管理の流れがシステム
化、マニュアル化されており、クロスマーケティング部
1のクロス分析結果をもとに、商品決定、価格決定、販
売促進テーマなどや、年間、月間、週間の流れにそった
メディアミックスプランがプランニングされるようにな
っている。また、このプランニング部2では、個別のプ
ロジェクト管理において、ちらしなどの制作・製作工程
管理、イメージ管理、予算管理が可能となっている。
【0027】デザイン部3は、デザインに必要な要素を
抽出し、テンプレートデータ、テキストデータ(文字、
価格)、フォントデータ、画像データ(静止画、動
画)、音声データなどがフォーマット化され、さらにD
TPアプリケーション、オーサリングアプリケーショ
ン、入稿規格の統一によってデザインの流れがシステム
化、マニュアル化されており、プランニング部2の結果
をもとに、ちらしはもちろん、電波などのデザインワー
クがテンプレートデータ、テキストデータ(文字、価
格)、フォントデータ、画像データ(静止画、動画)、
音声データなどを用いてスムーズに行われるようになっ
ている。
【0028】メディアミックスプラン部4は、印刷広告
物、電波などの媒体を通じて購買者に知らせるため、ち
らしを始めとしてメディアミックスが有効に機能し、デ
ジタル規格、入稿規格の統一によってシステムが構築さ
れており、デザイン部3の結果をもとに、プリプレスか
らプレスにより印刷された折り込み、店頭用のちらし、
POP広告、ポスターなどの紙媒体や、オーサリングか
ら変換によるテレビ、ラジオなどの電波、インターネッ
トなどのネットワークによる通信媒体が広告として用い
られるようになっている。
【0029】データベース5は、販売促進システムの構
成部分においてデータを共有し、OS、アプリケーショ
ン、バージョン、ファイル形式などの環境が統一されて
おり、クロスマーケティング部1のPOSデータ、マー
ケティングデータなどの各種データ、プランニング部2
のプランニングチャートの各種データ、デザイン部3の
基本レイアウト、基本サムネイルによるテンプレートの
各種データ、メディアミックスプラン部4の生鮮、雑貨
などの商品写真、商品スペック、背景、メニューなどの
イメージ写真、キャッチコピー、ボディコピー、価格な
どの各種データがそれぞれ格納されている。
【0030】次に、本実施の形態の作用について、始め
に販売促進方法の概略手順を図2のフローチャーに基づ
いて説明する。
【0031】まず、クロスマーケティング部1におい
て、POSデータ、咋対データ、競合ちらし分析デー
タ、自社顧客管理分析データ、エリアマーケティング分
析データ、メーカー動向データなどの各種データをもと
に、GUI環境において売れ筋、価格、話題商品、テー
マの方向、メーカー共同企画可能性、メディアミックス
の方向などを分析する(ステップ201)。たとえば、
このクロスマーケティング部1において100個の商品
が選択され、この選択結果をプランニング部2に送る。
【0032】さらに、プランニング部2において、クロ
スマーケティング部1から送られてきた選択結果をもと
に、商品決定、価格決定、販売促進テーマなどや、年
間、月間、週間の流れにそったメディアミックスプラン
をプランニングする(ステップ202)。たとえば、こ
のプランニング部2において100個から30個の商品
が抽出され、この抽出結果をデザイン部3に送る。
【0033】続いて、デザイン部3において、プランニ
ング部2から送られてきた抽出結果をもとに、ちらしは
もちろん、電波などのデザインワークをテンプレートデ
ータ、テキストデータ(文字、価格)、フォントデー
タ、画像データ(静止画、動画)、音声データなどを用
いて行う(ステップ203)。たとえば、このデザイン
部3において30個の商品がレイアウトされ、このレイ
アウト結果をメディアミックスプラン部4に送る。
【0034】そして、メディアミックスプラン部4にお
いて、デザイン部3から送られてきたレイアウト結果を
もとに、プリプレスからプレスにより印刷された折り込
み、店頭用のちらし、POP広告、ポスターなどの紙媒
体や、オーサリングから変換によるテレビ、ラジオなど
の電波、さらにインターネットなどのネットワークによ
る通信媒体を広告として用い、多メディアに活用して購
買者に知らせる(ステップ204)。
【0035】以上のようにして、従来、別々の環境で独
立した技術として進展してきた印刷のデジタル化と、P
OSシステムによる売れ筋商品分析とを関連させ、クロ
ス分析から広告までの流れを連動させて、クロス分析の
結果を企画に活かし、さらにちらし、電波などの媒体別
にデータを活用することができる。
【0036】また、自社、競合、メーカーなどのマーケ
ティング状況、購買者の生活環境の変化などに対応させ
て変更する場合には、ステップ201〜204における
一部データの修正などは再びステップ201からの処理
に戻り、速やかに反映されて購買者に知らせることがで
きる。
【0037】次に、本実施の形態の販売促進技術におい
て、第1の特徴であるデータコンバート、第2の特徴で
あるGUI環境、第3の特徴であるデータベース環境に
ついて順に説明する。
【0038】(1).データコンバートについて たとえば、クロスマーケティング部1とプランニング部
2においては、POS環境のコード体系(JANコー
ド、オリジナルコード)が用いられ、一方デザイン部3
とメディアミックスプラン部4では、データベース環境
のコード体系(TXT、イメージデータ、画像(静止
画、動画)データ、音声データ、アプリケーションオリ
ジナルデータなど)が用いられる。
【0039】そこで、本実施の形態においては、POS
環境のコード体系とデータベース環境のコード体系との
データコンバートを、予め作成されたデータコンバート
ソフトウェアによりリンクさせて行うことができる。さ
らに、データベース環境のコード体系においては、クロ
スマーケティング結果をデータベース環境の別のコード
体系(CM用テンプレート、プリプレス用(ポスター、
ちらし、POPなど)テンプレートなど)にブロック位
置を指定して配置することができる。
【0040】(2).GUI環境について たとえば、クロスマーケティング部1においては、PO
Sデータとマーケティングデータとをクロス分析する際
に、これらのPOSデータやマーケティングに必要な各
種データをもとに、売れ筋、価格、話題商品、テーマの
方向、メーカー共同企画可能性、メディアミックスの方
向などをGUI環境において分析している。
【0041】そこで、本実施の形態においては、このク
ロス分析処理を、GUI環境において、画面上に業務フ
ローチャートに基づいてクロスマーケティングをする課
程を表示し、かつ異常点も表示させて行うことで、最終
的にイメージ写真、メニューなどの提案および商品を選
択することができる。
【0042】(3).データベース環境について たとえば、クロスマーケティング部1、プランニング部
2、デザイン部3およびメディアミックスプラン部4に
おいては、データベース5に格納されているデータを共
有するために、それぞれの部分に必要な各種データを互
いに活用することが必要となる。
【0043】そこで、本実施の形態においては、前記デ
ータコンバート機能を有するとともに、OS、アプリケ
ーション、バージョン、ファイル形式などの環境を統一
することで、販売促進システムを構成するそれぞれの部
分の相互間でデータを共有することができる。
【0044】従って、本実施の形態の小売業の販売促進
システムによれば、スーパーマーケットなどにおいて、
POSデータとマーケティングデータによるクロス分析
から企画、さらにメディアミックスへの処理を連動させ
てシステム化することで、ちらしの印刷に活用したデー
タを他のPOP広告、ポスターなどの紙媒体などへ転用
することができる。
【0045】さらに、クロス分析からメディアミックス
へのシステム化において、イメージを統一化し、さらに
フォーマット化することで、紙媒体はもとより、テレ
ビ、ラジオなどの電波、さらにインターネットなどのネ
ットワークへ活用することができるので、媒体計画の効
率化を図ることができる。
【0046】また、POSデータを活用した商品計画に
基づき、自社、競合、メーカーなどのマーケティング状
況に対応し、さらに購買者の生活環境などの変化にフレ
キシブル、かつリアルタイムに対応し、スーパーマーケ
ットを取り巻く状況の変化に応じて商品選別、価格を迅
速に、より短いリードタイムで対応することができる。
【0047】(実施の形態2)図3は本発明の他の実施
の形態である小売業の販売促進システム、およびこれに
接続される情報システムなどを示す概略構成図である。
【0048】本実施の形態の小売業の販売促進システム
は、前記実施の形態1と同様にスーパーマーケットなど
において広告媒体を利用した販売促進システムとされ、
クロスマーケティング部1、プランニング部2、デザイ
ン部3、メディアミックスプラン部4、データベース5
などから構成され、前記実施の形態1との相違点は、特
にクロスマーケティング部1における顧客管理分析を具
体化し、さらにこの販売促進システム、およびこれに接
続される情報システムなどの概略構成を示すようにした
点である。
【0049】すなわち、本実施の形態においては、前記
実施の形態1の図1に示すクロスマーケティング部1に
おける顧客管理をシステム化し、カード型データベース
マーケティング手法を用いて、顧客属性や顧客購入歴、
特典履歴などをカードや、このカードと連動した小売業
の情報システムに蓄積し、購入歴に応じた得点を与え、
この得点に応じた特典を付与する仕組みを提供するもの
である。
【0050】このカード型データベースマーケティング
手法ではIDカードが主に用いられ、このIDカードに
は、属性情報として、顧客の氏名、年齢、性別、住所、
電話番号、家族構成、収入などのデータが記憶されてい
る。なお、このIDカードの他に、たとえばICカード
を用いることも可能であり、このICカードの場合には
支払い残高や与信限度額などの信用データ、購入歴など
の購買データなどを記憶することができる。
【0051】たとえば、このカード型データベースマー
ケティング手法を用いた特典としては、購入金額の一定
%をキャッシュバックし、このキャッシュバック分を貯
めて買物時に使用したり、あるいは釣銭の端数分を貯め
て蓄積金額以上の商品券などに交換する特典などが考え
られる。
【0052】さらに、本実施の形態においては、前記の
仕組みに加えて、データベースを有効に活用して、顧客
の満足度を高め、売上・利益を確保するクロス分析シス
テムを組み合わせる。この顧客管理システムのデータベ
ースは、POSシステム、販売促進システムなどと共有
して、カード客の顧客属性の他に、カードの利用による
利用時間、購入商品、金額などの購買情報を蓄積する。
【0053】このクロス分析においては、属性、購入
量、購入間隔、販売促進効果、新商品分析、関連商品の
発見などによる顧客を把握する顧客データ分析、生活ト
レンド、競合などによる販売促進テーマや商品計画に役
立てる関連マーケティング分析(顧客を満足させる販売
促進)、売れ筋、特売、売上などによる売上に対する顧
客貢献度を分析するPOS、売上データ分析などが考え
られる。
【0054】さらに前記に加え、顧客を維持し、利用頻
度・金額を高め、新規カード客を確保するプランニング
システムとを組み合わせる。すなわち、分類顧客毎など
による顧客を維持する特典企画、クーポン券などによる
売上・利益を確保する商品、特売計画、DM、ちらしな
どによる顧客との絆を深めるコミュニケーション計画、
会員化率を上げる新規カード客確保企画、さらにメーカ
ーとのタイアップ企画などが考えられる。
【0055】また、前記コミュニケーション計画におけ
るDM、ちらしなどの配布エリアは地図情報システムを
利用して決定する。この地図情報システムは、国勢調
査、商業統計、全国家計調査などから選定した人口(総
数、年齢別、性別)、世帯(総数、種類別、人員構
成)、産業別(就業者総数、年齢別、性別)、さらに産
業分類別の商店数、販売額、売場面積、家計の商品別の
消費傾向などの統計情報を分析・表示するもので、この
地図情報システムによる統計情報に基づいて特定エリア
の特徴を把握して、顧客の維持、顧客の拡張などの販売
促進に役立てることができる。
【0056】以上のような販売促進システム、およびこ
れに接続される情報システムは、たとえば図3に示すよ
うに、管理単位として、個店管理、チェーン本部管理、
さらにデータウェアハウス管理に区別することができ
る。スーパーマーケットなどにおいては、近年のコンピ
ュータの性能向上に伴い、チェーン本部による管理から
個店毎の管理形態に移行してきている。
【0057】たとえば、個店毎の管理においては、複数
のPOS端末6とストアコンピュータ7とからなる構成
において、ストアコンピュータ7に複数のPOS端末6
が並列に接続され、このストアコンピュータ7によりP
OS端末6から取り込まれた情報に基づいて顧客管理、
さらにシステム全体の販売促進管理が行われる。なお、
チェーン本部、データウェアハウスの管理においても同
様に、ホストコンピュータ8,9を用いて各個店のスト
アコンピュータ7から送られてきた情報に基づいて顧客
管理、販売促進管理が実現される。
【0058】POS端末6は、基本的なレジスタ機能の
他に、商品コードの自動読取り機能、IDカード読取り
機能、伝票発行機能などを持ち、代表的なハードウェア
として、キーボード、ディスプレイ、プリンタ、キャッ
シュドロワ、IDカードリーダ、ピンパッド、バーコー
ドリーダ、OCRワンドなどから構成されている。これ
らのハードウェアは、POS端末6に内蔵されているC
PUにより、メモリに記憶されているプログラムに基づ
いて制御される。
【0059】ストアコンピュータ7は、パーソナルコン
ピュータなどからなり、POS端末6のデータを入力と
して、商品個別の売上情報などを把握して販売時点情報
を管理するとともに、これらの情報をディスク装置など
のデータベースに蓄積して、ソフトウェアで構築された
クロスマーケティング部1、プランニング部2、デザイ
ン部3、メディアミックスプラン部4のプログラム処理
により、前記のようなクロス分析による顧客管理、さら
に販売促進管理が実行される。
【0060】このストアコンピュータ7は、詳細には相
互にデータ転送可能に接続されたPOSサーバ、ストア
サーバ、アプリケーションサーバからなり、POSサー
バはPOS端末6から売上情報などを収集し、さらにこ
の売上情報などをストアサーバのログファイルに収集す
る。このストアサーバにおいて、ログファイルの情報を
所定形式に変換して別のファイルに格納するとともに、
アプリケーションサーバのファイルにも格納している。
【0061】このログファイルには、たとえばヘッダ情
報、取引ログ情報、顧客情報、フッダ情報などの情報が
格納される。ヘッダ情報には、取引単位としての店コー
ド、取引通番、取引日付、取引開始時刻、キャッシャ番
号などがある。取引ログ情報には、値引き無しの売上と
しての特売、B/M区分、部門、単価、個数、合計金
額、標準売価、スキャンコードなどがあり、値引き有り
の売上としては無しに加えて、値引き種別、部門、個
数、値引き合計金額、スキャンコードなどがある。顧客
情報には、取引単位としての会員番号、累計積立額、今
回積立額、お買上額、買物可能残額などがある。フッダ
情報には、取引単位としての個数、取引合計金額、値引
割引合計金額、小計値引合計金額、外税、内税などがあ
る。
【0062】具体的に、スーパーマーケットなどで商品
を購入する場合には、顧客が購入したい商品を精算する
際、まずIDカードをPOS端末6の係員に差し出し、
このIDカードをPOS端末6のIDカードリーダによ
り読み取る。その後、商品に付与されているバーコード
をバーコードリーダにより読み取るか、あるいはOCR
ワンドにより商品のOCR値札を読み取る。
【0063】さらに、たとえば現金による精算の場合に
は、顧客はディスプレイに表示された購入商品の合計金
額に相当する現金を係員に渡し、係員は受け取った現金
の金額をキーボードから打ち込む。そして、係員は、現
金をキャッシュドロワに収納するとともに、釣り銭があ
るときには釣り銭をキャッシュドロワから取り出してプ
リンタにより印字されたレシートとともに顧客に渡す。
これにより、現金による精算処理が終了する。
【0064】また、キャッシュカードによる精算処理の
場合には、このキャッシュカードをピンパッドに通すこ
とにより暗証番号などの情報をPOS端末6に取り込
み、顧客を確認するとともに、購入商品の合計金額を銀
行口座から引き落とすための取引処理を行うことができ
る。さらに、前払い方式のプリペイドカードなどを使用
することも可能であることはいうまでもない。
【0065】このような顧客の購入履歴は、POS端末
6からストアコンピュータ7のデータベースに取り込ま
れ、商品個別の売上情報などを把握して、POSシステ
ムとしての基本的な販売時点情報を管理することができ
るとともに、このデータベースを有効に活用して、顧客
の満足度を高め、売上・利益を確保するクロス分析を行
うことができ、さらに顧客を維持し、利用頻度・金額を
高め、新規カード客を確保するプランニングを実現する
こともできる。
【0066】従って、本実施の形態の小売業の販売促進
システムによれば、クロス分析により前記実施の形態1
と同様の効果を得ることができるとともに、特にカード
型データベースマーケティング手法を用いることによ
り、顧客属性や顧客購入歴、特典履歴などをカードや、
このカードと連動した情報システムに蓄積することで、
顧客に対して購入歴の得点に応じた特典を付与すること
ができる。
【0067】さらに、データベースを有効に活用し、顧
客データ分析、関連マーケティング分析、POS、売上
データ分析によるクロス分析により、顧客の満足度を高
め、売上・利益を確保することができる。
【0068】また、特典企画、商品、特売計画、コミュ
ニケーション計画、新規カード客確保企画、メーカータ
イアップ企画などによるプランニングにより、顧客を維
持し、利用頻度・金額を高め、新規カード客を確保する
ことができる。
【0069】さらに、地図情報システムを利用して特定
エリアの人口、世帯数、産業別、消費傾向などの特徴を
把握し、DM、ちらしなどの配布エリアは決定して顧客
の維持および拡張を図ることができる。
【0070】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0071】たとえば、前記実施の形態の小売業の販売
促進システムについては、一例としてスーパーマーケッ
トにおける広告媒体を利用した販売促進システムである
場合について説明したが、本発明はスーパーマーケット
に限定されるものではなく、他の一般店舗など、特に販
売促進のために地域が限定された速攻性のある媒体とし
て利用する場合に良好に適用可能である。
【0072】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0073】すなわち、本発明によれば、スーパーマー
ケットなどの小売業における販売促進のための広告媒体
において、デジタル印刷およびPOSシステムの進化に
よって分析から企画、メディアミックスへの流れを連動
させてシステム化することで、紙媒体はもとより電波、
ネットワークなどへ活用することができるので、イメー
ジの統一を図るとともに、媒体計画の効率化が可能とな
る。
【0074】また、本発明によれば、POSデータを活
用した商品計画に基づき、自社、競合、メーカーなどの
マーケティング状況に対応し、さらに購買者の生活環境
の変化にフレキシブル、かつリアルタイムに対応するこ
とができるので、状況の変化に応じて商品選別、価格を
迅速に、より短いリードタイムで販売促進を実現するこ
とが可能となる。
【0075】さらに、本発明によれば、カード型データ
ベースマーケティング手法を用い、顧客に対して購入歴
に応じて特典を付与し、顧客の満足度を高めて売上・利
益を確保し、さらに顧客を維持し、利用頻度・金額を高
めて新規カード客が確保できる顧客管理を実現すること
ができるとともに、地図情報システムを利用して特定エ
リアの人口、世帯数、産業別、消費傾向などの特徴を把
握し、顧客の維持および拡張などの販売促進に活用でき
るクロス分析処理を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である小売業の販売促進
システムの概略を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態における販売促進方法の
概略を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施の形態である小売業の販売促
進システム、およびこれに接続される情報システムなど
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 クロスマーケティング部 2 プランニング部 3 デザイン部 4 メディアミックスプラン部 5 データベース 6 POS端末 7 ストアコンピュータ 8,9 ホストコンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 POSデータとマーケティングデータと
    をクロス分析する第1工程と、この第1工程の結果に基
    づいて販売促進計画に必要な企画要素を抽出する第2工
    程と、この第2工程の結果に基づいてデザインに必要な
    要素を抽出する第3工程と、この第3工程の結果に基づ
    いて印刷広告物、電波などの媒体を通じて購買者に知ら
    せる第4工程とを有し、前記第1、第2、第3および第
    4工程でデータベースを共有することを特徴とする小売
    業の販売促進方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の小売業の販売促進方法で
    あって、前記第2工程の結果に基づいた前記第3工程に
    おける処理は、POS環境のコード体系とデータベース
    環境の第1コード体系とを予め作成されたデータコンバ
    ートソフトウェアによりリンクさせて行い、このコンバ
    ートされたクロスマーケティング結果をデータベース環
    境の第2コード体系にブロック位置を指定して配置する
    ことを特徴とする小売業の販売促進方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の小売業の販売促進方法で
    あって、前記第1工程におけるクロス分析処理は、GU
    I環境において画面上に業務フローチャートに基づいて
    クロスマーケティングをする課程を表示し、かつ異常点
    も表示させ、最終的にイメージ写真、メニューなどの提
    案および商品を選択することを特徴とする小売業の販売
    促進方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の小売業の販売促進方法で
    あって、前記第1、第2、第3および第4工程で共有す
    るデータベースは、予めOS、アプリケーション、バー
    ジョン、ファイル形式などを統一することを特徴とする
    小売業の販売促進方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の小売業の販売促進方法で
    あって、前記第1工程のクロス分析における顧客管理
    は、カードまたはこのカードと連動した情報システムに
    顧客属性や顧客購入歴を蓄積する、カード型データベー
    スマーケティング手法を用いて行うことを特徴とする小
    売業の販売促進方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の小売業の販売促進方法で
    あって、前記第1工程におけるクロス分析処理は、国勢
    調査、商業統計、全国家計調査などから選定した人口、
    世帯数、産業別、消費傾向などの統計情報を分析・表示
    する地図情報システムを利用し、この統計情報に基づい
    て特定エリアの特徴を把握して販売促進に活用すること
    を特徴とする小売業の販売促進方法。
  7. 【請求項7】 POSデータとマーケティングデータと
    をクロス分析する手段と、販売促進計画に必要な企画要
    素を抽出する手段と、デザインに必要な要素を抽出する
    手段と、印刷広告物、電波などの媒体を通じて購買者に
    知らせる手段と、これらの手段で共有するデータベース
    とを有することを特徴とする小売業の販売促進システ
    ム。
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