JPH1082370A - ポンプおよびポンプシステム - Google Patents
ポンプおよびポンプシステムInfo
- Publication number
- JPH1082370A JPH1082370A JP23807196A JP23807196A JPH1082370A JP H1082370 A JPH1082370 A JP H1082370A JP 23807196 A JP23807196 A JP 23807196A JP 23807196 A JP23807196 A JP 23807196A JP H1082370 A JPH1082370 A JP H1082370A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- bearing
- pump
- alarm
- partition wall
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ベアリングボール26またはベアリングキャ
ップ28の少なくとも一方が摩耗すると、ロータ20が
降下し、ロータ20の下面が接触部材38の上面に接触
する。接触部の摩擦抵抗によってインペラ34の回転数
が低下し、吐出量Qが減少すると、吐出量Qの減少を吐
出量検知回路52が検知し、警報発生回路54が警報を
発するとともに電源停止回路54が電源を停止する。 【効果】 軸受部の変調を早期に検知でき、仕切壁16
の破損を防止できる。
ップ28の少なくとも一方が摩耗すると、ロータ20が
降下し、ロータ20の下面が接触部材38の上面に接触
する。接触部の摩擦抵抗によってインペラ34の回転数
が低下し、吐出量Qが減少すると、吐出量Qの減少を吐
出量検知回路52が検知し、警報発生回路54が警報を
発するとともに電源停止回路54が電源を停止する。 【効果】 軸受部の変調を早期に検知でき、仕切壁16
の破損を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はポンプおよびポンプシ
ステムに関し、特にたとえばベアリングボールとベアリ
ングキャップとを有する軸受部でロータを回転可能に支
持するようにしたポンプおよびそのようなポンプを用い
たポンプシステムに関する。
ステムに関し、特にたとえばベアリングボールとベアリ
ングキャップとを有する軸受部でロータを回転可能に支
持するようにしたポンプおよびそのようなポンプを用い
たポンプシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示すこの種の従来のポンプ1で
は、ベアリングボール2aとベアリングキャップ2bと
を有する軸受部2でロータ3が回転可能に支持されてお
り、ロータ3が収容された収容部4とステータ5との間
に仕切壁6が設けられていた。
は、ベアリングボール2aとベアリングキャップ2bと
を有する軸受部2でロータ3が回転可能に支持されてお
り、ロータ3が収容された収容部4とステータ5との間
に仕切壁6が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、仕切壁
6とロータ3との間に所定間隔の隙間7が設けられてい
たので、通常は、ロータ3が仕切壁6に接触することな
くスムーズに回転される。しかし、軸受部2を構成する
ベアリングボール2aまたはベアリングキャップ2bの
少なくとも一方が摩耗すると、図10中2点鎖線で示す
ようにロータ3が降下して仕切壁6に接触し、接触部に
おいてポンプ1が破損する恐れがあった。
6とロータ3との間に所定間隔の隙間7が設けられてい
たので、通常は、ロータ3が仕切壁6に接触することな
くスムーズに回転される。しかし、軸受部2を構成する
ベアリングボール2aまたはベアリングキャップ2bの
少なくとも一方が摩耗すると、図10中2点鎖線で示す
ようにロータ3が降下して仕切壁6に接触し、接触部に
おいてポンプ1が破損する恐れがあった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、軸
受部の変調に伴う破損を防止できる、ポンプおよびポン
プシステムを提供することである。
受部の変調に伴う破損を防止できる、ポンプおよびポン
プシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、回転磁界
を発生するステータ、ステータに設けられるベアリング
ボールとベアリングボール上に載置されるベアリングキ
ャップとを有する軸受部、ベアリングキャップに固定さ
れて回転磁界によって回転されるロータ、および軸受部
に変調を生じたときにロータが接触するようにステータ
側に設けられる接触部材を備える、ポンプである。
を発生するステータ、ステータに設けられるベアリング
ボールとベアリングボール上に載置されるベアリングキ
ャップとを有する軸受部、ベアリングキャップに固定さ
れて回転磁界によって回転されるロータ、および軸受部
に変調を生じたときにロータが接触するようにステータ
側に設けられる接触部材を備える、ポンプである。
【0006】第2の発明は、第1の発明のポンプを用い
るポンプシステムであって、ロータが接触部材に接触し
たことを検知する検知手段、および検知手段の出力に応
答して警報を発する警報手段を備える、ポンプシステム
である。
るポンプシステムであって、ロータが接触部材に接触し
たことを検知する検知手段、および検知手段の出力に応
答して警報を発する警報手段を備える、ポンプシステム
である。
【0007】
【作用】軸受部を構成するベアリングボールまたはベア
リングキャップの少なくとも一方が摩耗すると、ロータ
が接触部材に接触する。すると、ロータと接触部材との
摩擦抵抗によってロータの回転数が低下し、ポンプの吐
出量が低下する。回転数検知手段がロータ回転数の低下
を検知し、または吐出量検知手段がポンプ吐出量の低下
を検知すると、警報手段が警報を発し、停止手段が電源
を停止する。なお、ロータが接触部材に接触したことを
インダクタンスの変化として検知するようにしてもよ
い。
リングキャップの少なくとも一方が摩耗すると、ロータ
が接触部材に接触する。すると、ロータと接触部材との
摩擦抵抗によってロータの回転数が低下し、ポンプの吐
出量が低下する。回転数検知手段がロータ回転数の低下
を検知し、または吐出量検知手段がポンプ吐出量の低下
を検知すると、警報手段が警報を発し、停止手段が電源
を停止する。なお、ロータが接触部材に接触したことを
インダクタンスの変化として検知するようにしてもよ
い。
【0008】
【発明の効果】第1および第2の発明によれば、軸受部
の変調を早期に検知できる。また、ロータと仕切壁等と
が接触した状態のまま運転されるのを防止できるので、
ポンプの破損を防止できる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
の変調を早期に検知できる。また、ロータと仕切壁等と
が接触した状態のまま運転されるのを防止できるので、
ポンプの破損を防止できる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1および図2に示すこの実施例のポンプ1
0は、ステータハウジング12およびポンプハウジング
14を含む。ステータハウジング12の内部には図示し
ないステータが収容され、ステータハウジング12の上
部には仕切壁16が設けられる。仕切壁16によって、
ステータが収容されるステータ収容部18とロータ20
が収容されるロータ収容部22とが仕切られる。
0は、ステータハウジング12およびポンプハウジング
14を含む。ステータハウジング12の内部には図示し
ないステータが収容され、ステータハウジング12の上
部には仕切壁16が設けられる。仕切壁16によって、
ステータが収容されるステータ収容部18とロータ20
が収容されるロータ収容部22とが仕切られる。
【0010】仕切壁16の中央部には支柱24が上方へ
突出して形成され、支柱24の上端にはセラミック等か
らなるベアリングボール26が取り付けられる。そし
て、ベアリングボール26上にベアリングキャップ28
を介して回転部30が回転可能に支持される。回転部3
0は、ロータ支持体32,ロータ支持体32の下部に取
り付けられたロータ20およびロータ支持体32の上部
に取り付けられたインペラ34等を含み、ロータ20が
配置された空間とインペラ34が配置された空間とが仕
切板36によって仕切られる。
突出して形成され、支柱24の上端にはセラミック等か
らなるベアリングボール26が取り付けられる。そし
て、ベアリングボール26上にベアリングキャップ28
を介して回転部30が回転可能に支持される。回転部3
0は、ロータ支持体32,ロータ支持体32の下部に取
り付けられたロータ20およびロータ支持体32の上部
に取り付けられたインペラ34等を含み、ロータ20が
配置された空間とインペラ34が配置された空間とが仕
切板36によって仕切られる。
【0011】また、仕切壁16の中央部上面には、降下
したロータ20と接触する接触部材38が設けられる。
ここで、接触部材38の上面とロータ20の下面との間
隔T 1 は、図2に示すように、ロータ20の側面と仕切
壁16の内面との上下方向における最小間隔T2 より小
さくなるように設定される。したがって、ロータ20が
降下すると、ロータ20の側面が仕切壁16の内面に接
触するより前にロータ20の下面が接触部材38の上面
に接触する。
したロータ20と接触する接触部材38が設けられる。
ここで、接触部材38の上面とロータ20の下面との間
隔T 1 は、図2に示すように、ロータ20の側面と仕切
壁16の内面との上下方向における最小間隔T2 より小
さくなるように設定される。したがって、ロータ20が
降下すると、ロータ20の側面が仕切壁16の内面に接
触するより前にロータ20の下面が接触部材38の上面
に接触する。
【0012】ポンプハウジング14は、インペラ収容部
40を構成する本体42を含む。本体42の中央上部に
はインペラ34の吸込口44と連通する取入口46が形
成され、周縁部には吐出口48が形成され、吐出口48
には流速センサ50が取り付けられる。そして、流速セ
ンサ50からの信号が吐出量検知回路52に与えられ、
吐出量検知回路52からの信号が警報発生回路54およ
び電源停止回路56に与えられる。吐出量検知回路5
2,警報発生回路54および電源停止回路56は、ステ
ータハウジング12に取り付けられた図示しないケーシ
ング内に収容される。
40を構成する本体42を含む。本体42の中央上部に
はインペラ34の吸込口44と連通する取入口46が形
成され、周縁部には吐出口48が形成され、吐出口48
には流速センサ50が取り付けられる。そして、流速セ
ンサ50からの信号が吐出量検知回路52に与えられ、
吐出量検知回路52からの信号が警報発生回路54およ
び電源停止回路56に与えられる。吐出量検知回路5
2,警報発生回路54および電源停止回路56は、ステ
ータハウジング12に取り付けられた図示しないケーシ
ング内に収容される。
【0013】図示しないスタートスイッチをオンする
と、ステータによって発生された回転磁界でロータ20
が回転され、それに伴ってインペラ34が回転される。
すると、取入口46から取り入れられた液体(水等)が
吸込口44からインペラ34に吸入され、吐出口48か
ら吐出される。ポンプ10の運転中には、図3のフロー
図に示すように、吐出量検知回路52において流速セン
サ50からの信号に基づいて液体の吐出量Qが検知され
(ステップS1)、吐出量Qが所定の設定値Q0と比較
される(ステップS2)。そして、吐出量Qが所定の設
定値Q0 より小さくなったとき、警報発生回路54が警
報(アラーム等)を発し、電源停止回路56が電源を停
止する(ステップS3)。長期間の運転によって軸受部
を構成するベアリングボール26またはベアリングキャ
ップ28の少なくとも一方が摩耗すると、ロータ20が
降下してロータ20の下面が接触部材38の上面に接触
する。すると、接触による摩擦抵抗によってロータ20
およびインペラ34の回転数が低下し、液体の吐出量Q
が減少するので、図3のフロー図におけるステップS2
で「YES」と判断され、ステップS3で警報が発せら
れるとともに電源が停止される。
と、ステータによって発生された回転磁界でロータ20
が回転され、それに伴ってインペラ34が回転される。
すると、取入口46から取り入れられた液体(水等)が
吸込口44からインペラ34に吸入され、吐出口48か
ら吐出される。ポンプ10の運転中には、図3のフロー
図に示すように、吐出量検知回路52において流速セン
サ50からの信号に基づいて液体の吐出量Qが検知され
(ステップS1)、吐出量Qが所定の設定値Q0と比較
される(ステップS2)。そして、吐出量Qが所定の設
定値Q0 より小さくなったとき、警報発生回路54が警
報(アラーム等)を発し、電源停止回路56が電源を停
止する(ステップS3)。長期間の運転によって軸受部
を構成するベアリングボール26またはベアリングキャ
ップ28の少なくとも一方が摩耗すると、ロータ20が
降下してロータ20の下面が接触部材38の上面に接触
する。すると、接触による摩擦抵抗によってロータ20
およびインペラ34の回転数が低下し、液体の吐出量Q
が減少するので、図3のフロー図におけるステップS2
で「YES」と判断され、ステップS3で警報が発せら
れるとともに電源が停止される。
【0014】この実施例によれば、軸受部(ベアリング
ボール26またはベアリングキャップ28の少なくとも
一方)の変調を吐出量の変化として早期にかつ容易に検
知できる。また、ロータ20の側面が仕切壁16の内面
に接触するより前にロータ20の下面が接触部材38の
上面に接触し、ポンプ10が停止されるので、ロータ2
0によって仕切壁16が破損されるのを防止できる。
ボール26またはベアリングキャップ28の少なくとも
一方)の変調を吐出量の変化として早期にかつ容易に検
知できる。また、ロータ20の側面が仕切壁16の内面
に接触するより前にロータ20の下面が接触部材38の
上面に接触し、ポンプ10が停止されるので、ロータ2
0によって仕切壁16が破損されるのを防止できる。
【0015】なお、上述の実施例では、軸受部に変調を
生じたことすなわちロータ20が接触部材38に接触し
たことを吐出量の変化として検知するようにしている
が、これをインペラ34の回転数の変化として検知する
ようにしてもよいし、インダクタンスの変化として検知
するようにしてもよい。前者の場合には、たとえば図4
に示すように、インペラ34の上面に回転数検出用マグ
ネット58が設けられ、ポンプハウジング14の内部上
面に回転数検出用センサ60が設けられる。そして、図
5のフロー図に示すように、インペラ34の回転数Sの
低下が回転数検知回路62で検知され(ステップS
1)、回転数Sと所定の設定値S0 とが比較され(ステ
ップS2)、回転数Sが所定の設定値S0 より小さくな
ったとき、警報発生回路54および電源停止回路56が
作動される(ステップS3)。したがって、軸受部の変
調によりロータ20が降下し、ロータ20が接触部材3
8に接触して回転数Sが低下すると、警報が発せられて
ポンプ10が停止される。
生じたことすなわちロータ20が接触部材38に接触し
たことを吐出量の変化として検知するようにしている
が、これをインペラ34の回転数の変化として検知する
ようにしてもよいし、インダクタンスの変化として検知
するようにしてもよい。前者の場合には、たとえば図4
に示すように、インペラ34の上面に回転数検出用マグ
ネット58が設けられ、ポンプハウジング14の内部上
面に回転数検出用センサ60が設けられる。そして、図
5のフロー図に示すように、インペラ34の回転数Sの
低下が回転数検知回路62で検知され(ステップS
1)、回転数Sと所定の設定値S0 とが比較され(ステ
ップS2)、回転数Sが所定の設定値S0 より小さくな
ったとき、警報発生回路54および電源停止回路56が
作動される(ステップS3)。したがって、軸受部の変
調によりロータ20が降下し、ロータ20が接触部材3
8に接触して回転数Sが低下すると、警報が発せられて
ポンプ10が停止される。
【0016】一方、後者の場合には、たとえば図6およ
び図7に示すように、ステンレス等の金属からなる仕切
壁16の表面に合成樹脂等からなる接触部材としてのコ
ーティング層64が形成され、仕切壁16に導電線66
を介してインダクタンス検知回路68が接続される。そ
して、図8のフロー図に示すように、インダクタンスI
の低下がインダクタンス検知回路68で検知され(ステ
ップS1)、インダクタンスIと所定の設定値I0 とが
比較され(ステップS2)、インダクタンスIが所定の
設定値I0 より小さくなったとき、警報発生回路54お
よび電源停止回路56が作動される(ステップS3)。
軸受部の変調によりロータ20が降下し、ロータ20が
コーティング層64を剥がすことによって仕切壁16が
接水すると、インダクタンスIが低下し、警報が発せら
れてポンプ10が停止される。
び図7に示すように、ステンレス等の金属からなる仕切
壁16の表面に合成樹脂等からなる接触部材としてのコ
ーティング層64が形成され、仕切壁16に導電線66
を介してインダクタンス検知回路68が接続される。そ
して、図8のフロー図に示すように、インダクタンスI
の低下がインダクタンス検知回路68で検知され(ステ
ップS1)、インダクタンスIと所定の設定値I0 とが
比較され(ステップS2)、インダクタンスIが所定の
設定値I0 より小さくなったとき、警報発生回路54お
よび電源停止回路56が作動される(ステップS3)。
軸受部の変調によりロータ20が降下し、ロータ20が
コーティング層64を剥がすことによって仕切壁16が
接水すると、インダクタンスIが低下し、警報が発せら
れてポンプ10が停止される。
【0017】なお、上述のそれぞれの実施例では、警報
発生回路54および電源停止回路56の両方を設けるよ
うにしているが、警報発生回路54だけを設けるように
してもよい。
発生回路54および電源停止回路56の両方を設けるよ
うにしているが、警報発生回路54だけを設けるように
してもよい。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例におけるロータと接触部材との位置
関係を示す図解図である。
関係を示す図解図である。
【図3】図1実施例における警報発生・電源停止動作を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図5】図4実施例における警報発生・電源停止動作を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図7】図6実施例における仕切壁の構造を示す図解図
である。
である。
【図8】図6実施例における警報発生・電源停止動作を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図9】従来技術を示す図解図である。
【図10】従来技術におけるロータと仕切壁との関係を
示す図解図である。
示す図解図である。
10 …ポンプ 12 …ステータハウジング 14 …ポンプハウジング 16 …仕切壁 18 …ステータ 20 …ロータ 26 …ベアリングボール 28 …ベアリングキャップ 34 …インペラ 38 …接触部材 50 …流速センサ 52 …吐出量検知回路 54 …警報発生回路 56 …電源停止回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 裕介 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 冨阪 勝 大阪府浪速区敷津東1丁目2番47号 クボ タラング株式会社内 (72)発明者 大澤 敦 大阪府浪速区敷津東1丁目2番47号 クボ タラング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】回転磁界を発生するステータ、 前記ステータに設けられるベアリングボールと前記ベア
リングボール上に載置されるベアリングキャップとを有
する軸受部、 前記ベアリングキャップに固定されて前記回転磁界によ
って回転されるロータ、および前記軸受部に変調を生じ
たときに前記ロータが接触するように前記ステータ側に
設けられる接触部材を備える、ポンプ。 - 【請求項2】請求項1記載のポンプを用いるポンプシス
テムであって、 前記ロータが前記接触部材に接触したことを検知する検
知手段、および前記検知手段の出力に応答して警報を発
する警報手段を備える、ポンプシステム。 - 【請求項3】前記ポンプの電源を停止する停止手段をさ
らに備える、請求項2記載のポンプシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23807196A JPH1082370A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | ポンプおよびポンプシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23807196A JPH1082370A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | ポンプおよびポンプシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1082370A true JPH1082370A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17024731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23807196A Pending JPH1082370A (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | ポンプおよびポンプシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1082370A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005320969A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Oliver Laing | 循環ポンプ、及び電気モータの球面軸受を流体潤滑するための方法 |
CN105756953A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-13 | 汪普军 | 一种电脑水冷泵 |
WO2024168979A1 (zh) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | 唐春兴 | 一种具有降噪结构的计算机水冷泵 |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP23807196A patent/JPH1082370A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005320969A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Oliver Laing | 循環ポンプ、及び電気モータの球面軸受を流体潤滑するための方法 |
CN105756953A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-13 | 汪普军 | 一种电脑水冷泵 |
CN105756953B (zh) * | 2016-04-22 | 2018-08-10 | 汪普军 | 一种电脑水冷泵 |
WO2024168979A1 (zh) * | 2023-02-14 | 2024-08-22 | 唐春兴 | 一种具有降噪结构的计算机水冷泵 |
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