JP6884440B1 - マグネットポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】化学液体の漏れを感知することができるマグネットポンプを提供する。【解決手段】マグネットポンプ100であって、ロータ31と、ロータ31を取り囲む第1の包囲壁321と、第1の包囲壁321の一端縁と連結した第1の側壁322と、第1の包囲壁321の他端縁と連結した第1のフランジ壁323と、ロータ31を収容する収容空間325と、から構成された第1の殻部32と、第1の側壁322を取り囲む第2の包囲壁331と、第2の包囲壁331の一端縁と連結した第2の側壁332と、第2の包囲壁331の他端縁と連結した第2のフランジ壁333と、から構成された第2の殻部33と、ロータ31に対応して第2の殻部33を取り囲むステータ34と、を有するモータユニット3と、ベースユニット2と、第2の殻部33に設置され、静電容量変化を感知する感知モジュール41を有する漏れ感知器4と、を具える。【選択図】図2

Description

本発明は、マグネットポンプに関し、具体的には、漏れ感知機能を有するマグネットポンプに関する。
特許文献1には、マグネットの磁気吸引力を用いて液体を送出することができる従来のマグネットポンプ9が記載されている。
図5を参照して特許文献1に記載された従来のマグネットポンプ9について説明する。ここで、図5は特許文献1に記載された従来のマグネットポンプ9の構成が示される側面断面図である。
従来のマグネットポンプ9は、図5に示されるように、水平に配置されている固定軸91と、固定軸91を取り囲むように配置されていると共に、駆動モータ(図示せず)の作動により固定軸91を回転軸として回転することができるインナーロータ92と、フッ素プラスチックから作成されたライニング層931および補強層932からなる二層構造で開口があるように形成され、固定軸91およびインナーロータ92を収容している後面シュラウド93と、後面シュラウド93を取り囲むように配置されているアウターロータ94と、後面シュラウド93の開口側に配置されているインペラ95と、鋳鉄はたはステンレス鋼から作成されていると共に、化学薬液を投入する箇所であるポンプ入り口961および化学薬液を送出する箇所であるポンプ出口962が形成されている上、インペラ94を収容している前面シュラウド96と、ポンプ入り口961の内部に配置されている支持部97と、後面シュラウド93から液体が漏れることを防ぐために配置されているブラケット98と、を具えている。
なお、従来のマグネットポンプ9が作動している際に、図5に示されるように、化学薬液の流路が矢印により示されている。ここで、ポンプ入り口961に投入された化学薬液がインペラ95を経由してポンプ出口962へ移動するが、その一部分がインナーロータ92の方に流れ、該インナーロータ92を冷却してからインペラ95へ流れ戻る。
台湾特許第I424661号明細書“Electrical Parameters of Precision, Coaxial, Air-Dielectric Transmission Line,”
しかしながら、上記のような従来のマグネットポンプは、外側にある補強層の端縁部輪郭がライニング層の端縁部輪郭よりも小さく形成されているので、ライニング層において割れが生ずると、化学薬液がライニング層にある割れを経由して補強層とライニング層との間に浸透して、そして当該補強層の端縁部がライニング層に当接する箇所からアウターロータまで漏れて、駆動モータに対して悪影響を及ぼす恐れがある。このため、従来のマグネットポンプに関する設計を改善する余地がある。
よって、本発明は上記問題点に鑑みて、化学薬液の漏れを速やかに感知して駆動モータの損壊を防ぐことができるマグネットポンプを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は以下のマグネットポンプを提供する。
即ち、漏れ感知機能を有するマグネットポンプであって、
通常の使用状態では略水平方向となされる所定の軸線を取り囲んでいると共に、該軸線を中心軸として回転することができるロータと、前記ロータを取り囲んで両端縁を有する筒状に形成されている第1の包囲壁と、前記第1の包囲壁の一端縁と一体的に連結している第1の側壁と、前記第1の包囲壁の他端縁と一体的に連結していて前記軸線の径方向外向きに延伸している第1のフランジ壁と、前記第1の包囲壁および前記第1の側壁から前記第1の包囲壁の他端縁において開口があるように画成されて、前記ロータを収容している収容空間と、から構成されている第1の殻部と、前記第1の側壁を取り囲んで両端縁を有する筒状に形成されている第2の包囲壁と、前記第1の側壁の前記収容空間と反対する外側から前記第2の包囲壁の一端縁と一体的に連結している第2の側壁と、前記第2の包囲壁の他端縁と一体的に連結していて前記軸線の径方向外向きに延伸している第2のフランジ壁と、から構成されている第2の殻部と、前記ロータに対応するように配置されて前記第2の殻部を取り囲んでいるステータと、を有しているモータユニットと、
前記ステータの外側から前記モータユニットを取り囲んでいる固定構成を有しているベースユニットと、
前記第2の殻部に設置されており、且つ、前記第1の側壁および前記第2の側壁の間にある箇所と自体との静電容量変化を感知するための感知モジュールを有している漏れ感知器と、を具えているマグネットポンプを提供する。
本発明に係るマグネットポンプによれば、化学薬液が第1の殻部および第2の殻部の間に漏れることが発生して静電容量変化が感知モジュールにより感知されると、使用者が即時に対応することができ、マグネットポンプの損壊を防ぐことができる。
本発明に係る第1の実施形態のマグネットポンプの構成が示される斜視図である。 該第1の実施形態のマグネットポンプの構成が示される側面断面図である。 該第1の実施形態のマグネットポンプにおける漏れ感知器の取り付け状態が示される部分拡大断面図である。 本発明に係る第2の実施形態のマグネットポンプにおける漏れ感知器の取り付け状態が示される部分拡大断面図である。 特許文献1に記載された従来のマグネットポンプの構成が示される側面断面図である。
以下、本発明に係るマグネットポンプ100について図面を参照して説明する。
図1〜図3を参照して本発明に係るマグネットポンプ100の第1の実施形態の構成を説明する。ここで、図1は本発明に係る第1の実施形態のマグネットポンプ100の構成が示される斜視図であり、図2は該第1の実施形態のマグネットポンプ100構成が示される側面断面図であり、また、図3は該第1の実施形態のマグネットポンプ100における漏れ感知器4の取り付け状態が示される部分拡大断面図である。
本発明に係るマグネットポンプ100は、漏れ感知機能を有して化学薬液の漏れによる損壊を防止することができるものであり、且つ、図1及び図2に示されるように、モータユニット3と、ベースユニット2と、漏れ感知器4と、を具えている。
モータユニット3は、図2に示されるように、通常の使用状態では略水平方向となる所定の軸線Lを取り囲んでいると共に、該軸線Lを中心軸として回転することができるロータ31と、ロータ31を取り囲むように配置されている第1の殻部32と、第1の殻部32を取り囲むように配置されている第2の殻部33と、ロータ31に対応するように配置されて第2の殻部33を取り囲んでいるステータ34と、漏れ防止手段35と、を有している。即ち、モータユニット3においては、図2に示されるように、ロータ31、第1の殻部32、第2の殻部33、そしてステータ34が内側から外側へ向かって順に配置されている。
第1の殻部32は、図2に示されるように、ロータ31を取り囲んで両端縁を有する筒状に形成されている第1の包囲壁321と、第1の包囲壁321の一端縁と一体的に連結している第1の側壁322と、第1の包囲壁321の他端縁と一体的に連結していて軸線Lの径方向外向きに延伸している第1のフランジ壁323と、第1の包囲壁321および第1の側壁322から第1の包囲壁321の他端縁において開口があるように画成されて、ロータ31を収容している収容空間325と、第1のフランジ壁323における第1の側壁322の方に向かう表面に軸線Lを取り囲むように凹設されているリング溝324と、から構成されている。より具体的には、ステータ34は、図2に示されるように、第1の殻部32の第1の側壁322を取り囲むように配置されている。
第2の殻部33は、図2及び図3に示されるように、第1の側壁322を取り囲んで両端縁を有する筒状に形成されている第2の包囲壁331と、第1の側壁322の収容空間325と反対する外側から第2の包囲壁331の一端縁と一体的に連結している第2の側壁332と、第2の包囲壁331の他端縁と一体的に連結していて軸線Lの径方向外向きに延伸している第2のフランジ壁333と、第2の側壁332から第1の側壁322に向かう方向と反対する方向に延伸していると共に、漏れ感知器4を設置するための取り付け空間335を画成している取り付け管部334と、から構成されている。
また、取り付け管部334には、図3に示されるように、第1の螺旋状歯部336が内周面に形成されている。
漏れ感知器4は、図2及び図3に示されるように、第2の殻部33に設置されており、且つ、第1の側壁322および第2の側壁332の間にある箇所と自体との静電容量変化を感知するための感知モジュール41と、感知モジュール41が内部に嵌め込まれていると共に、外周面に第1の螺旋状歯部336と螺合している第2の螺旋状歯部421が形成されているシェル部42と、を有している。なお、本実施形態では、感知モジュール41は、一定的な静電容量を感知するか否かに基づいて、短絡または開回路に変換することができる静電容量式近接スイッチである。
漏れ防止手段35は、図2に示されるように、第1のフランジ壁323の第2のフランジ壁333に対向する表面に凹設されているリング溝324に、第1のフランジ壁323と第2のフランジ壁333との間の気密を保つことができるように設けられている。なお、本実施形態では、該漏れ防止手段35は、Oリングである。
ベースユニット2は、図2及び図3に示されるように、ベース21と、ステータ34の外側からモータユニット3を取り囲んでいる固定構成22と、ベース21の上に設けられていて固定構成22を外嵌している環状カバー23と、を具えている。
また、本発明に係るマグネットポンプ100は、図1及び図2に示されるように、第1の殻部32の開口において配置されているインペラ61と、インペラ61を覆うように配置されていると共に、化学薬液を投入する箇所とするポンプ入り口621と、化学薬液を送出する箇所とするポンプ出口622と、を有しているシュラウドユニット62と、をさらに具えている。
なお、図2に示されるように、マグネットポンプ100が作動している際に、化学薬液の流路が矢印により示されている。ここで、ポンプ入り口621に投入された化学薬液がインペラ61を経由してポンプ出口622へ移動するが、その一部分がロータ31の方に流れて該ロータ31を冷却し、そして当該一部分の化学薬液がインペラ61に流れ戻る。
この際に、漏れ感知器4の感知モジュール41は、第2の側壁332の外側において第1の側壁322および第2の側壁332の間にある箇所と自体との静電容量変化を感知し続けることがある。もし、第1の殻部32において割れがあれば、化学薬液が当該割れを経由して第1の殻部32と第2の殻部33との間に浸透して、感知モジュール41が、この化学薬液の浸透から生じた静電容量変化を感知すると、該感知モジュール41に電気的に接続されている制御器(図示せず)が、警報を発したり、モータユニット3の作動停止をしたり、することができ、そして使用者が第1の殻部32を取り替えまたは補修を行なったりして、ステータ34が該化学薬液により腐食されることによって引き起こされるモータユニット3の損壊を予め防止することができる。
図4を参照して本発明に係るマグネットポンプ100の第2の実施形態の構成を説明する。ここで、図4は本発明に係る第2の実施形態のマグネットポンプ100における漏れ感知器4の取り付け状態が示される部分拡大断面図である。
本発明に係るマグネットポンプ100の第2の実施形態は、第1の実施形態と多くの構成が共通する。本実施形態では、図4に示されるように、第2の側壁332において取り付け管部334が遮蔽する箇所には、取り付け空間335と連通している通穴337が開口されている。
本実施形態のマグネットポンプ100は、図4に示されるように、封止ユニット5をさらに具えている。また、該封止ユニット5は、取り付け空間335内に、通穴337の穴縁に沿って配置されていると共に、漏れ感知器4のシェル部42が当接していて通穴337の穴縁とシェル部42の外周面との間の隙間を封止する第1の封止リング51と、シェル部42を外嵌していると共に、取り付け管部334の内周面に当接している第2の封止リング52と、を有している。なお、本実施形態では、第1の封止リング51および第2の封止リング52は、Oリングである。
また、シェル部42は、図4に示されるように、第2の螺旋状歯部421と連続するように形成されていて、第2の封止リング52が外嵌する箇所である取り付け周面422をさらに有している。
ここで、第1の殻部32において割れがあれば、化学薬液が該割れを経由して第1の殻部32と第2の殻部33との間、そして通穴337までに浸透して、漏れ感知器4が該化学薬液に接触されてからその内部にある感知モジュール41と該化学薬液との間に静電容量変化を感知して、そして該感知モジュール41に電気的に接続されている制御器(図示せず)が、警報を発したり、モータユニット3の作動停止をしたり、することができる。
更に言うと、第1の封止リング51は、通穴337に浸透された化学薬液が外側へ漏れることを防ぐことができる一方、第2の封止リング52は、もし化学薬液が第1の封止リング51を越えて取り付け空間335へ浸入する場合、該化学薬液が外側へ漏れないようにすることができる。
よって、本発明に係るマグネットポンプ100の第2の実施形態は、第1の実施形態と同様な効果を得ることができる。
総括すると、本発明に係るマグネットポンプ100により、化学薬液が第2の殻部32および第3の殻部33の間に浸透して、漏れ感知器が静電容量変化を感知すると、使用者が即時に対応することができ、マグネットポンプの損壊を予め防止することができる。このため、マグネットポンプ100の使用上の安全性を飛躍的に向上させることができる。
上記においては、本発明の全体的な理解を促すべく、多くの具体的な詳細が示された。しかしながら、当業者であれば、一またはそれ以上の他の実施形態が具体的な詳細を示さなくとも実施され得ることが明らかである。
以上、本発明の好ましい実施形態及び変化例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
本発明に係るマグネットポンプは、モータユニット3の損壊を予め防止することが可能であり、使用上の安全性の飛躍的な向上に有用である。そのため、産業上の利用可能性がある。
9 従来のマグネットポンプ
91 固定軸
92 インナーロータ
93 後面シュラウド
931 ライニング層
932 補強層
94 アウターロータ
95 インペラ
96 前面シュラウド
961 ポンプ入り口
962 ポンプ出口
97 支持部
98 ブラケット
100 マグネットポンプ
2 ベースユニット
21 ベース
22 固定構成
23 環状カバー
3 モータユニット
31 ロータ
32 第1の殻部
321 第1の包囲壁
322 第1の側壁
323 第1のフランジ壁
324 リング溝
325 収容空間
33 第2の殻部
331 第2の包囲壁
332 第2の側壁
333 第2のフランジ壁
334 取り付け管部
335 取り付け空間
336 第1の螺旋状歯部
337 通穴
34 ステータ
35 漏れ防止手段
4 漏れ感知器
41 感知モジュール
42 シェル部
421 第2の螺旋状歯部
422 取り付け周面
5 封止ユニット
51 第1の封止リング
52 第2の封止リング
61 インペラ
62 シュラウドユニット
621 ポンプ入り口
622 ポンプ出口
L 軸線

Claims (9)

  1. 漏れ感知機能を有するマグネットポンプであって、
    通常の使用状態では略水平方向となる所定の軸線を取り囲んでいると共に、該軸線を中心軸として回転することができるロータと、前記ロータを取り囲んで両端縁を有する筒状に形成されている第1の包囲壁と、前記第1の包囲壁の一端縁と一体的に連結している第1の側壁と、前記第1の包囲壁の他端縁と一体的に連結していて前記軸線の径方向外向きに延伸している第1のフランジ壁と、前記第1の包囲壁および前記第1の側壁から前記第1の包囲壁の他端縁において開口があるように画成されて、前記ロータを収容している収容空間と、から構成されている第1の殻部と、前記第1の側壁を取り囲んで両端縁を有する筒状に形成されている第2の包囲壁と、前記第1の側壁の前記収容空間と反対する外側から前記第2の包囲壁の一端縁と一体的に連結している第2の側壁と、前記第2の包囲壁の他端縁と一体的に連結していて前記軸線の径方向外向きに延伸している第2のフランジ壁と、から構成されている第2の殻部と、前記ロータに対応するように配置されて前記第2の殻部を取り囲んでいるステータと、を有しているモータユニットと、
    前記ステータの外側から前記モータユニットを取り囲んでいる固定構成を有しているベースユニットと、
    前記第2の殻部に設置されており、且つ、前記第1の側壁および前記第2の側壁の間にある箇所と自体との静電容量変化を感知するための感知モジュールを有している漏れ感知器と、を具えている、
    ことを特徴とするマグネットポンプ。
  2. 前記第2の殻部は、前記第2の側壁から前記第1の側壁に向かう方向と反対する方向に延伸していると共に、前記漏れ感知器を設置するための取り付け空間を画成している取り付け管部をさらに有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマグネットポンプ。
  3. 前記第2の殻部の前記取り付け管部には、第1の螺旋状歯部が内周面に形成されており、
    前記漏れ感知器は、シェル部をさらに有しており、該シェル部には、前記感知モジュールが内部に嵌め込まれていると共に、第2の螺旋状歯部が外周面に形成されていて前記第1の螺旋状歯部と螺合している、
    ことを特徴とする請求項2に記載のマグネットポンプ。
  4. 前記第2の側壁において前記取り付け管部が遮蔽する箇所には、前記取り付け空間と連通している通穴が開口されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載のマグネットポンプ。
  5. 前記取り付け空間内に、前記通穴の穴縁に沿って配置されていると共に、前記漏れ感知器の前記シェル部が当接していて前記通穴の穴縁と前記シェル部の外周面との間の隙間を封止する第1の封止リングを有している封止ユニットをさらに具えている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のマグネットポンプ。
  6. 前記封止ユニットは、前記シェル部を外嵌していると共に、前記取り付け管部の内周面に当接している第2の封止リングをさらに有している、
    ことを特徴とする請求項5に記載のマグネットポンプ。
  7. 前記シェル部は、前記第2の螺旋状歯部と連続するように形成されていて、前記第2の封止リングが外嵌する箇所である取り付け周面をさらに有している、
    ことを特徴とする請求項5に記載のマグネットポンプ。
  8. 前記第1の殻部には、前記第1のフランジ壁の前記第2のフランジ壁に対向する表面にリング溝が前記軸線を取り囲んで凹設されており、
    前記モータユニットには、漏れ防止手段が、前記リング溝に、前記第1のフランジ壁と前記第2のフランジ壁との間の気密を保つことができるように設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマグネットポンプ。
  9. 前記ベースユニットは、ベースと、前記ベースの上に設けられていて前記固定構成を外嵌している環状カバーと、をさらに具えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマグネットポンプ。
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