JP7004357B1 - マグネットポンプ - Google Patents

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Abstract

Figure 0007004357000001
【課題】輸送液体の漏れを感知することができるマグネットポンプを提供する。
【手段】ロータ31と、ロータ31を取り囲む第1の包囲壁321と、第1の包囲壁321の一端縁と連結した第1の側壁322と、ロータ31を収容する収容空間325と、から構成された第1の殻部32と、第1の包囲壁321を取り囲む第2の包囲壁331と、第2の包囲壁331の一端縁と連結した第2の側壁332と、から構成された第2の殻部33と、ロータ31に対応して第2の殻部33を取り囲むステータ34と、を有し、第1の側壁322と第2の側壁332との間に介在する液体収集空間337が画成され、液体収集空間337に液体が貯めこまれることにより発生する液体収集空間と自体との静電容量の変化を検知する漏れ感知器4を具える。
【選択図】図3

Description

本発明は、マグネットポンプに関し、具体的には、漏れ感知機能を有するマグネットポンプに関する。
特許文献1には、マグネットの磁気吸引力を用いてインペラを駆動して液体の流れを作り出して輸送することができる従来のマグネットポンプ9が記載されている。
図4は特許文献1に記載された従来のマグネットポンプ9の構成が示される側面断面図である。
図4に示されるように、該従来のマグネットポンプ9は、水平に配置されている固定軸91と、固定軸91を取り囲むように配置されていると共に、駆動モータ(図示せず)の作動により固定軸91を回転軸として回転することができるインナーロータ92と、フッ素プラスチックから作成されたライニング層931及び補強層932からなる二層構造で開口があるように形成され、固定軸91及びインナーロータ92を収容している後面シュラウド93と、後面シュラウド93を取り囲むように配置されているアウターロータ94と、後面シュラウド93の開口側に配置されているインペラ95と、鋳鉄はたはステンレス鋼から作成されていると共に、輸送する液体が供給される箇所であるポンプ入り口961及び輸送する液体は送り出される箇所であるポンプ出口962が形成されている上、インペラ94を収容している前面シュラウド96と、ポンプ入り口961の内部に配置されている支持部97と、輸送する液体が後面シュラウド93から漏れることを防ぐために配置されているブラケット98と、を具えている。
なお、図4には、従来のマグネットポンプ9が作動している際の、輸送する液体の流路が矢印により示されている。ここで、ポンプ入り口961に導入された輸送する液体はインペラ95を経由してポンプ出口962へ移動するが、その一部分がインナーロータ92の方に流れ、該インナーロータ92を冷却してからインペラ95へ流れ戻る。
台湾特許第I424661号明細書“Electrical Parameters of Precision, Coaxial, Air-Dielectric Transmission Line,”
しかしながら、上記のような従来のマグネットポンプは、外側にある補強層932の端縁部輪郭がライニング層931の端縁部輪郭よりも小さく形成されているので、ライニング層931において割れが生ずると、輸送する液体がライニング層931にある割れを経由して補強層932とライニング層931との間に浸透して、そして当該補強層932の端縁部がライニング層931に当接する箇所からアウターロータ94まで漏れる可能性があり、そして該輸送する液体が腐食性を有する化学薬液である場合、駆動モータに対して悪影響を及ぼす恐れがある。このため、従来のマグネットポンプは設計を改善する余地がある。
よって、本発明は上記問題点に鑑みて、輸送する液体の漏れ感知して駆動モータの故障を防ぐことができるマグネットポンプを提供することを目的とする。
上記問題点に鑑みて、本発明は、漏れ感知機能を有するマグネットポンプであって、
ベースユニット及び前記ベースユニットの内側に固定されているモータユニットを備え、
前記モータユニットは、
所定の軸線を取り囲んでいると共に、該軸線を中心軸として回転することができるロータと、
前記ロータを内側に取り囲んで該軸線を中心軸として筒状に延伸する第1の包囲壁と、筒状に延伸する前記第1の包囲壁の延伸先の一端の開口を覆うように該第1の包囲壁と一体的に連結している第1の側壁と、により構成されると共に、前記第1の包囲壁及び前記第1の側壁により、前記ロータが収容される収容空間が画成される第1の殻部と、
前記第1の包囲壁を内側に取り囲んで該軸線を中心軸として筒状に延伸する第2の包囲壁と、前記第1の側壁の前記収容空間と反対する外側から、筒状に延伸する前記第2の包囲壁の開口を覆うように該第2の包囲壁と一体的に連結している第2の側壁と、から構成されている第2の殻部と、
前記ロータに対応するように配置されて前記第2の殻部の前記第2の包囲壁を内側に取り囲むステータと、を有するように構成されており、
前記第1の殻部の前記第1の側壁と前記第2の殻部の前記第2の側壁とは、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に介在する液体収集空間が画成されるように、互いの形状が対応して形成されており、
更に、前記第2の殻部の前記第1の殻部に面しない外側には、前記液体収集空間と自体との静電容量の変化を感知するための感知モジュールを有する漏れ感知センサが配置されている
ことを特徴とするマグネットポンプを提供する。
本発明に係るマグネットポンプによれば、輸送する液体が第1の殻部及び第2の殻部の間に漏れても、第1の側壁と前記第2の側壁との間に介在する液体収集空間に貯めこまれるようになり、そして漏れ感知センサの感知モジュールにより液体収集空間と自体との静電容量の変化を検知することで該液体の漏れを素早く確認することが可能となるので、早期の対応によりマグネットポンプの故障を防ぐことが期待できる。
本発明に係る一実施形態のマグネットポンプの構成が示される斜視図である。 該実施形態のマグネットポンプの構成が示される分解斜視図である。 該実施形態のマグネットポンプの構成が示される側面断面図である。 特許文献1に記載された従来のマグネットポンプの構成が示される側面断面図である。
以下は図1~図3を参照して本発明のマグネットポンプについてより詳細に説明する。
図1は本発明に係る一実施形態のマグネットポンプ1の構成が示される斜視図であり、図2は該マグネットポンプ1の構成が示される分解斜視図であり、図3は該マグネットポンプ1の構成が示される側面断面図である。
図1及び図2に示されるように、該マグネットポンプ1は、ベースユニット2と、ベースユニット2の内側に固定されているモータユニット3と、モータユニット3の後側(図中における右側)に取り付けられる後部カバー5と、を備えている。
ベースユニット2は、台座23と、台座23により下から支持されると共に、モータユニット3を内側に固定保持する環状保持枠22と、を有するように構成されている。
図2及び図3に示されるように、モータユニット3は、ロータ31と、第1の殻部32と、第2の殻部33と、ステータ34と、を有するように構成されている。
ロータ31は、所定の軸線Lを取り囲んでいると共に、該軸線Lを中心軸として回転することができるように構成され、該ロータ31が回転することにより駆動されるインペラが該マグネットポンプ1を通過する液体の流れを作り出して輸送する。
第1の殻部32は、ロータ31を内側に取り囲んで保持するものである。そして該第1の殻部32は、該軸線Lを中心軸として筒状に延伸する第1の包囲壁321と、筒状に延伸する第1の包囲壁321の延伸先の一端の開口を覆うように該第1の包囲壁321と一体的に連結している第1の側壁322と、を有している。この第1の包囲壁321及び第1の側壁322を有する構成により、ロータ31が収容される収容空間323が画成される。
第2の殻部33は、第1の包囲壁321を内側に取り囲んで保持するものである。そして該第2の殻部33は、該軸線Lを中心軸として筒状に延伸する第2の包囲壁331と、第1の側壁322の収容空間323と反対する外側(即ち、図中における右側)から、筒状に延伸する前記第2の包囲壁331の開口を覆うように該第2の包囲壁331と一体的に連結している第2の側壁332と、を有する構成により、第1の殻部32の第1の包囲壁321を第2の包囲壁331で包んで内側に保持する。
ステータ34は、ロータ31に対応するように配置されて第2の殻部33の第2の包囲壁331を内側に取り囲むと共に、ベースユニット2の環状保持枠22の内側に保持されている。
また、図2及び図3に示されているように、この実施形態において、第1の殻部32の第1の側壁322は、筒状に延伸する前記第1の包囲壁321の延伸先の前記一端の開口の開口縁に一体的に連結して第1の包囲壁321から軸線L側へ張り出し、且つ、軸線Lに臨む中央開口を有する第1の環状部324と、第1の環状部324の前記中央開口の開口縁に一体的に連結して該第1の環状部324から軸線Lと平行するように収容空間323と反対する外側(即ち、図中における右側)へ管状に延伸する第1の筒状部326と、第1の筒状部326の第1の環状部324から延伸する先端にある開口を覆う第1の蓋部325と、を有するように形成されている。
そして、第2の殻部33の第2の側壁332は、第1の側壁322の第1の環状部324に隣接するように、筒状に延伸する前記第2の包囲壁331の延伸先の前記開口の開口縁に一体的に連結して第2の包囲壁331から軸線L側へ張り出し、且つ、軸線Lに臨む中央開口を有する第2の環状部334と、第2の環状部334の前記中央開口の開口縁に一体的に連結し、且つ、第1の側壁322の第1の筒状部326に隣接して第2の環状部334から軸線Lと平行するように収容空間323と反対する外側(即ち、図中における右側)へ管状に延伸する第2の筒状部336と、第2の筒状部336の第2の環状部334から延伸する先端にある開口を覆う第2の蓋部335と、を有するように形成されている。
更に、この実施形態において、第2の殻部33の第2の側壁332の第2の環状部334には、第1の殻部32の第1の側壁322の第1の環状部324から離れる方向に突起する突起部分333が形成されており、第1の殻部32の第1の側壁322と第2の殻部33の第2の側壁332とは、この突起部分333と第1の側壁322との間の空間を、液体収集空間337として画成する。また、図示のように、この突起部分333は、軸線Lと台座23との間に位置するように、第2の殻部33の第2の側壁332の第2の環状部334から突起している。
即ち、本発明としては、第1の殻部32の第1の側壁322と第2の殻部33の第2の側壁332とは、第1の側壁322と第2の側壁332との間に介在する液体収集空間337が画成されるように、互いの形状が対応して形成されているが、この実施形態では、第2の殻部33の第2の側壁332の第2の環状部334に、第1の殻部32の第1の側壁322の第1の環状部324から離れる方向に突起する突起部分333が形成されることにより、液体収集空間337を具体化する構成になっている。
そして本発明としてはこのような構成に限らず、例えば、第1の殻部32の第1の側壁322の第1の環状部324に、第2の殻部33の第2の側壁332の第2の環状部334から離れるように図中の左側へ突起する構造を形成することにより、液体収集空間を具体化する構成も考えられる。
ちなみに、液体収集空間337の寸法/体積に関しては、2ml~5mlの範囲内にあることが好ましい。
また、液体収集空間337が形成される部分(例えば、突起部分333)以外の部分に関しては、第1の殻部32の第1の側壁322と第2の殻部33の第2の側壁332とは、互いに実質的に密接するように構成されることが好ましい。
この液体収集空間337が画成される構成により、例えば第1の殻部32に破損などが発生し、マグネットポンプ1によって輸送される液体が第1の殻部32と第2の殻部33との間に漏れても、第1の側壁322と第2の側壁332との間に介在する液体収集空間337に貯め込まれるようになる。
そして本発明は、第2の殻部33の第1の殻部32に面しない外側(即ち、図中における右側)には、液体収集空間337と自体との静電容量の変化を感知するための感知モジュール41を有する漏れ感知センサ4を配置する。なお、この実施形態では、感知モジュール41は、一定的な静電容量を感知するか否かに基づいて、短絡または開回路に変換することができる静電容量式近接スイッチである。
即ち、ロータ31が収容される収容空間323からの液体が第1の殻部32と第2の殻部33との間に漏れて液体収集空間337に貯めこまれると、液体収集空間337と漏れ感知センサ4との静電容量は液体が存在するために変化するので、この静電容量の変化を検知することにより、該液体の漏れを素早く確認することが可能となり、マグネットポンプ1の作動を中止して第1の殻部32を取り替えるなどの早期の対応によりマグネットポンプ1の他の部分の故障を防ぐことが期待できる。
また、漏れ感知センサ4を固定するため、この実施形態では、台座23に固定されていると共に、台座23から第2の殻部33の第2の側壁332へ延伸して該第2の側壁332の外側の少なくとも一部(この実施形態では、第2の側壁332の外側の全面)を覆う後部カバー5を用いて、漏れ感知センサ4を、後部カバー5と第2の側壁332の後部カバー5に覆われる部分の間に介在するように配置固定する構成になっている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
本発明に係るマグネットポンプは、モータユニット3の損壊を予め防止することが可能であり、使用上の安全性の飛躍的な向上を期することができる。そのため、産業上の利用可能性がある。
1 マグネットポンプ
2 ベースユニット
3 モータユニット
31 ロータ
32 第1の殻部
321 第1の包囲壁
322 第1の側壁
323 収容空間
324 第1の環状部
325 第1の蓋部
326 第1の筒状部
33 第2の殻部
331 第2の包囲壁
332 第2の側壁
333 突起部分
334 第2の環状部
335 第2の蓋部
336 第2の筒状部
337 液体収集空間
34 ステータ
4 漏れ感知センサ
41 感知モジュール
5 後部カバー
L 軸線
9 従来のマグネットポンプ
91 固定軸
92 インナーロータ
93 後面シュラウド
931 ライニング層
932 補強層
94 アウターロータ
95 インペラ
96 前面シュラウド
961 ポンプ入り口
962 ポンプ出口
97 支持部
98 ブラケット

Claims (6)

  1. 漏れ感知機能を有するマグネットポンプであって、
    ベースユニット及び前記ベースユニットの内側に固定されているモータユニットを備え、
    前記モータユニットは、
    所定の軸線を取り囲んでいると共に、該軸線を中心軸として回転することができるロータと、
    前記ロータを内側に取り囲んで該軸線を中心軸として筒状に延伸する第1の包囲壁と、筒状に延伸する前記第1の包囲壁の延伸先の一端の開口を覆うように該第1の包囲壁と一体的に連結している第1の側壁と、により構成されると共に、前記第1の包囲壁及び前記第1の側壁により、前記ロータが収容される収容空間が画成される第1の殻部と、
    前記第1の包囲壁を内側に取り囲んで該軸線を中心軸として筒状に延伸する第2の包囲壁と、前記第1の側壁の前記収容空間と反対する外側から、筒状に延伸する前記第2の包囲壁の開口を覆うように該第2の包囲壁と一体的に連結している第2の側壁と、から構成されている第2の殻部と、
    前記ロータに対応するように配置されて前記第2の殻部の前記第2の包囲壁を内側に取り囲むステータと、を有するように構成されており、
    前記第1の殻部の前記第1の側壁と前記第2の殻部の前記第2の側壁とは、前記第1の側壁と前記第2の側壁との間に介在する液体収集空間が画成されるように、互いの形状が対応して形成されており、
    更に、前記第2の殻部の前記第1の殻部に面しない外側には、前記液体収集空間と自体との静電容量の変化を感知するための感知モジュールを有する漏れ感知センサが配置されている
    ことを特徴とするマグネットポンプ。
  2. 前記第1の殻部の前記第1の側壁は、
    筒状に延伸する前記第1の包囲壁の延伸先の前記一端の前記開口の開口縁に一体的に連結して前記第1の包囲壁から前記軸線側へ張り出し、且つ、前記軸線に臨む中央開口を有する第1の環状部と、
    前記第1の環状部の前記中央開口の開口縁に一体的に連結して該第1の環状部から前記軸線と平行するように前記収容空間と反対する外側へ管状に延伸する第1の筒状部と、
    前記第1の筒状部の前記第1の環状部から延伸する先端にある開口を覆う第1の蓋部と、を有するように形成されており、
    前記第2の殻部の前記第2の側壁は、
    前記第1の側壁の前記第1の環状部に隣接するように、筒状に延伸する前記第2の包囲壁の延伸先の前記開口の開口縁に一体的に連結して前記第2の包囲壁から前記軸線側へ張り出し、且つ、前記軸線に臨む中央開口を有する第2の環状部と、
    前記第2の環状部の前記中央開口の開口縁に一体的に連結し、且つ、前記第1の側壁の前記第1の筒状部に隣接して前記第2の環状部から前記軸線と平行するように前記収容空間と反対する外側へ管状に延伸する第2の筒状部と、
    前記第2の筒状部の前記第2の環状部から延伸する先端にある開口を覆う第2の蓋部と、を有するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のマグネットポンプ。
  3. 前記第2の殻部の前記第2の側壁の前記第2の環状部には、前記第1の殻部の前記第1の側壁の前記第1の環状部から離れるように突起する突起部分が形成されており、
    前記液体収集空間は、前記第2の殻部の前記第2の側壁に形成された前記突起部分と前記第1の側壁との間に画成されていることを特徴とする請求項2に記載のマグネットポンプ。
  4. 前記ベースユニットは、
    台座と、
    前記台座により下から支持されると共に、前記モータユニットを内側に固定保持する環状保持枠と、を有するように構成されており、
    前記突起部分は、前記軸線と前記台座との間に位置するように、前記第2の殻部の前記第2の側壁の前記第2の環状部から突起するように形成されたことを特徴とする請求項3に記載のマグネットポンプ。
  5. 前記台座に固定されていると共に、前記台座から前記第2の殻部の前記第2の側壁へ延伸して該第2の側壁の外側の少なくとも一部を覆う後部カバーを更に備え、
    前記漏れ感知センサは、前記後部カバーと前記第2の側壁の前記後部カバーに覆われる部分の間に介在するように配置固定されていることを特徴とする請求項4に記載のマグネットポンプ。
  6. 前記液体収集空間の体積は2ml~5mlの範囲内にあることを特徴とする請求項1~請求項5のいずれか一項に記載のマグネットポンプ。
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