JPH1082198A - 旋回式駐車装置 - Google Patents

旋回式駐車装置

Info

Publication number
JPH1082198A
JPH1082198A JP23492596A JP23492596A JPH1082198A JP H1082198 A JPH1082198 A JP H1082198A JP 23492596 A JP23492596 A JP 23492596A JP 23492596 A JP23492596 A JP 23492596A JP H1082198 A JPH1082198 A JP H1082198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
drive
wheel
parking area
vertical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23492596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Maeda
勉 前田
Tadayoshi Ikeda
忠儀 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HORITETSUKU KK
Original Assignee
HORITETSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HORITETSUKU KK filed Critical HORITETSUKU KK
Priority to JP23492596A priority Critical patent/JPH1082198A/ja
Publication of JPH1082198A publication Critical patent/JPH1082198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーキングエリア内に、車両を戴置した旋回
台車を、スムーズに収納することができるようにした旋
回式駐車装置を提供すること。 【解決手段】 道路に接するパーキングエリアPA内に
車両を収納するため、そのパーキングエリアPA内に固
設された垂直軸12を中心として、車両戴置テーブル1
1底面に取り付けられた駆動車輪172、173、17
4、175により、旋回台車10を旋回させる旋回式駐
車装置であって、(a)前記垂直軸12より離れたとこ
ろに位置する後輪戴置テーブル15の底面には、駆動車
輪172、173、174、175を支える駆動主軸1
78を設け、(b)前記垂直軸12と交わるように延ば
した駆動主軸178の中心線L1が、前記パーキングエ
リアPA及び前記道路の間の境界線L2と、交差するこ
とによりなす鋭角R1が、5度以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路に接するパー
キングエリア内に車両を収納するため、パーキングエリ
ア内に固設された垂直軸を中心として、車両戴置テーブ
ルを駆動車輪により旋回させる旋回式駐車装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】都市住宅街においては、道路に対して平
行にしかパーキングエリアを取ることができない場合が
ある。さらに、車両の長さより僅かに余分なスペースが
取れるだけで、エリアの前後に出し入れ用のスペースを
確保できない場合がある。そのようなパーキングエリア
に対処するため、従来より、道路に停止した車両をパー
キングエリア内に移動させることを目的とする機械的な
駐車装置が提案されている。例えば、本願出願人が提案
する旋回式駐車装置は、図9に示されるように、略コの
字形の車両戴置テーブルG11と、駆動車輪を備えた駆
動車輪装置G12とを有し、前記パーキングエリアPA
内に固設された垂直軸G13を中心として、前記駆動車
輪装置G12により旋回される旋回台車G14を備えて
いる。それにより、車両Vを前記パーキングエリアPA
内の所定の位置に停止させた状態で、前記旋回台車G1
4を道路に突き出るように旋回させて、前記車両Vの車
輪の進行方向前に、前記車両戴置テーブルG11を移動
させ、前記車両Vが前記車両戴置テーブルG11に戴置
された後、前記旋回台車G14を反対方向に旋回させる
ことにより、前記車両Vを戴置した旋回台車G14を、
前記パーキングエリアPA内に収納させることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、道路の
路肩には、一般に側溝があって、この側溝とパーキング
エリアPAとの間には、急な勾配を有する法面NA(図
10参照)が存在することがある。そのため、パーキン
グエリアPA内に車両Vを道路と平行に収納するにあた
って、駆動車輪装置G12の駆動車輪が、その法面NA
を乗り越えることが困難な場合があり、パーキングエリ
アPA内に、車両Vを戴置した旋回台車G14をスムー
ズに収納させることができなかった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、パーキングエリア内に、車両を戴置
した旋回台車を、スムーズに収納することができるよう
にした旋回式駐車装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の旋回式駐車装置
は、次のような構成を有している。 (1)道路に接するパーキングエリア内に車両を収納す
るため、そのパーキングエリア内に固設された垂直軸を
中心として、車両戴置テーブル底面に取り付けられた駆
動車輪により、旋回台車を旋回させる旋回式駐車装置で
あって、(a)前記垂直軸より離れたところに位置する
車両後輪用(あるいは前輪用)戴置テーブルの底面に
は、前記駆動車輪を支える駆動主軸を設け、(b)前記
垂直軸と交わるように延ばした前記駆動主軸の中心線
が、前記パーキングエリア及び前記道路の間の境界線
と、交差することによりなす鋭角が、5度以上である。
尚、駆動車輪の個数は、1つであってもよいし、あるい
は、2以上であってもよい。
【0006】(2)また、(1)に記載する旋回式駐車
装置において、前記駆動主軸には、その主軸の中心線に
沿って、2以上の駆動車輪が相互に所定距離だけ離して
固設されており、前記垂直軸に近い駆動車輪から、垂直
軸より遠い別の駆動車輪へ向かう順番に、各駆動車輪が
法面を順次登ることを特徴とする。
【0007】(3)また、(2)に記載する旋回式駐車
装置において、前記駆動車輪は、前記垂直軸から遠ざか
るにつれて直径が大きくなっていることを特徴とする。
【0008】次に、上記構成を有する旋回式駐車装置の
作用を説明する。車両がパーキングエリアに駐車されて
いない時には、旋回台車はパーキングエリア内にあっ
て、道路に突き出ていないが、駐車しようとする際に
は、垂直軸を中心として、旋回台車を旋回させて、車両
後輪用(あるいは前輪用)戴置テーブルを道路に突き出
し、車両戴置テーブル上に車両を戴置する。その後、そ
の旋回台車をパーキングエリア内に収納するため、車両
後輪用(あるいは前輪用)戴置テーブル底面に取り付け
られた駆動車輪により、垂直軸を中心として、旋回台車
を反対方向に旋回させる。その場合、例えば道路とパー
キングエリアとの間に、急な勾配を有する法面があって
も、駆動主軸の中心線が、前記パーキングエリア及び前
記道路の間の境界線と、交差することによりなす鋭角
が、5度以上であるので、駆動車輪の前記垂直軸に近い
部分から、その法面を登り始めて、当該近い部分が、法
面の乗り越えを完了してパーキングエリア内に入った、
もしくは、既に入っている時には、駆動車輪の垂直軸か
ら遠い部分が、法面を登り始めている。それにより、駆
動車輪の外周面が法面を十分に押圧して、法面と駆動車
輪の外周面との間で、大きな摩擦力が生じ、駆動車輪が
その法面を容易に乗り越えることができる。
【0009】また、駆動主軸に2以上の駆動車輪が相互
に所定距離だけ離して固設されており、前記垂直軸に近
い駆動車輪から、垂直軸より遠い別の駆動車輪へ向かう
順番に、各駆動車輪が前記法面を順次登る。そのため、
前記垂直軸に近い駆動車輪から、前記法面を登り始め
て、その駆動車輪が法面の乗り越えてパーキングエリア
内に入った、もしくは、既に入っている時には、垂直軸
から遠い別の駆動車輪が、法面を登り始めているので、
各駆動車輪が法面を十分に押圧して、法面と各駆動車輪
の外周面との間で、大きな摩擦力が生じる。
【0010】更に、駆動車輪が前記垂直軸から遠ざかる
につれて直径が大きくなっている場合、各駆動車輪が法
面を乗り越える際に、法面及び各駆動車輪の外周面が十
分に密着して、法面と駆動車輪の外周面との間で、より
大きな摩擦力が生じる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施の形態
である旋回式駐車装置について、図面に基づいて詳細に
説明する。図1に旋回式駐車装置の全体構成を平面図で
示す。また、図2に車両検出器を除いた構成要素の詳細
を示す。また、図3に図2の側面図を示す。本実施の形
態では、説明をわかりやすくするために、乗用車Vを前
進させて車両戴置テーブル11に戴置する場合を説明し
ているが、乗用車Vをバックで進入させても良い。この
場合、車両前輪用としての前輪戴置テーブル13と車両
後輪用としての後輪戴置テーブル15とで名称が逆転す
るが、本実施の形態では、混乱を避けるため、統一した
名称を使用している。前輪戴置テーブル13と後輪戴置
テーブル15とが、連結板14により連結され、略コの
字形の車両戴置テーブル11を構成している。前輪戴置
テーブル13の上側中央部は、パーキングエリアPA内
に垂直に固設された垂直軸12に回転自在に連結されて
おり、これにより車両戴置テーブル11が垂直軸12を
中心にして旋回可能に保持されている。
【0012】前輪戴置テーブル13の底面には、4隅に
自由車輪19が回転可能に保持されている。自由車輪1
9は、前輪戴置テーブル13が垂直軸12を中心に回転
する場合に、自由車輪19が取り付けられている位置の
回転円の接線方向に回転可能なように方向が定められて
いる。また、自由車輪19は、前輪の荷重が等しく分布
されるように配置されている。自由車輪19の直径は、
60〜80mmが適当である。小さ過ぎると、段差を乗
り越えるのに問題があるし、大きすぎると、乗用車Vの
ボディ底面が前輪戴置テーブル13の上面に接触する恐
れがあるからである。前輪戴置テーブル13の左前輪側
には、左前輪を位置決めするための凹部20が形成され
ている。凹部20は、図2及び図3に示すように、緩や
かな傾斜を持つ2つの平板で構成されている。
【0013】後輪戴置テーブル15の底面には、右後輪
側に2つの自由車輪19が回転可能に保持されている。
自由車輪19は、後輪戴置テーブル15が垂直軸12を
中心に回転する場合に、自由車輪19が取り付けられて
いる位置の回転円の接線方向に回転可能なように方向が
定められている。また、自由車輪19は、後輪の荷重が
等しく分布されるように配置されている。しかし、車種
により前輪と後輪との距離が異なるため、前輪が位置決
めされたときに後輪の位置は車種により異なる。従っ
て、全ての車種に対して、2つの自由車輪19が後輪の
荷重を等しく受けるように、自由車輪19を配置するこ
とは難しい。1つの自由車輪19に荷重がかかり過ぎる
と、道路上を通過するときに道路を傷つける恐れがある
ので、その場合には、自由車輪19の幅をより大きくす
るか、自由車輪19を3つ設けると良い。
【0014】後輪戴置テーブル15の左後輪側には、駆
動車輪装置17が付設されている。駆動車輪装置17の
詳細な構成を図4に示す。駆動主軸178が2つの軸受
176、177により後輪戴置テーブル15に対して回
転可能に保持されている。駆動主軸178に2以上の駆
動車輪172、173、174、175(この実施の形
態では4輪)が、相互に所定距離だけ離して固設されて
おり、前記垂直軸12に近い駆動車輪172から、垂直
軸12より遠い別の駆動車輪173、174、175へ
向かう順番に、各駆動車輪172、173、174、1
75が前記法面NAを順次登る。具体的には、軸受17
6、177の両側に、各々一対の駆動車輪172、17
3、174、175が、キー部材172a、173a、
174a、175aを介して固設されている。尚、駆動
車輪の個数は、本実施の形態に示されるような4個であ
る必要は必ずしもないが、2以上の場合、1つの駆動車
輪に荷重が、かかりすぎないようにするのが好ましい。
そのため、複数の駆動車輪に荷重が等しく分布されるよ
うに駆動車輪を配置する必要がある。
【0015】駆動主軸178の中心線L1は、垂直軸1
2から一直線上に配置されている。駆動車輪172、1
73、174、175は、垂直軸12から遠ざかるにつ
れて直径が大きくなっている。垂直軸12を中心として
旋回するときに、各駆動車輪172、173、174、
175毎に移動距離が異なるので、それらのバランスを
とるためである。具体的には、図4に示される駆動車輪
173、174、175の直径D2、D3、D4は、図
1に示される垂直軸12から駆動車輪172、173、
174、175までの距離S1、S2、S3、S4及び
駆動車輪172の直径D1を用いて表すと、D2=D1
・S2/S1 D3=D1・S3/S1D4=D1・
S4/S1となる(距離S1、S2、S3、S4は、こ
の順番に長くなっている)。尚、その直径D1は、自由
車輪19の直径と同等であるか、あるいは、やや大きめ
が望ましい。
【0016】このように駆動車輪172、173、17
4、175では、前記垂直軸12から遠ざかるにつれて
直径D1、D2、D3、D4が順番に大きくなっている
ので、各駆動車輪172、173、174、175が、
急な勾配を有する法面NAを乗り越える際に、法面NA
及び各駆動車輪172、173、174、175の外周
面が相互に十分に密着して、法面NAと駆動車輪17
2、173、174、175の外周面との間で、更に大
きな摩擦力が生じ、旋回台車10は、パーキングエリア
PA内に、よりスムーズに入ることができる。尚、駆動
車輪172、173、174、175の直径D1、D
2、D3、D4がその順に大きくなっているので、道路
の路面あるいはパーキングエリアPAの上面と各駆動車
輪172、173、174、175の外周面とが、相互
に十分に密着しやすくするように、駆動主軸178の中
心線L1は、垂直軸12に向かってやや下向きとなるよ
うに設定されている。
【0017】そして、垂直軸12と交わるように延ばし
た駆動主軸178の中心線L1が、前記パーキングエリ
アPA及び前記道路の間の境界線L2と、交差すること
によりなす鋭角R1が、5度以上である。そのため、図
7に示されるように、垂直軸12に近い駆動車輪172
から、法面NAを登り始めて、その駆動車輪172が法
面NAの乗り越えてパーキングエリアPA内に既に入っ
ている時には、図8に示されるように、垂直軸12から
遠い駆動車輪174が、法面NAを登り始めているの
で、各駆動車輪172、173、174、175が法面
NAを十分に押圧して、法面NAと各駆動車輪172、
173、174、175の外周面との間で、大きな摩擦
力が生じる。尚、この実施の形態における最適値として
は、鋭角R1は、約20度程度であるが、必ずしもその
数値に限定される訳ではなく、5度以上であればよい。
また、駆動主軸178の中間位置には、従動側スプロケ
ット171が固設されている。従動側スプロケット17
1は、チェーン182を介して、モータ18の出力軸に
固設された駆動側スプロケット181と連結されてい
る。それにより、モータ18を回転させると、駆動側ス
プロケット181、チェーン182、従動側スプロケッ
ト171、駆動主軸178を介して、駆動車輪172、
173、174、175を回転させることができる。車
両戴置テーブル11、駆動車輪装置17、自由車輪19
により旋回台車10が構成されている。尚、駆動車輪1
72、173、174、175の外周面側は、硬質のゴ
ム材から形成されているのが望ましいが、必ずしもその
素材に限定されるわけではない。
【0018】前輪戴置テーブル13と後輪戴置テーブル
15との間には、車両検出器16が地面に固定されてい
る。車両検出器16の詳細な構成を図5に側面図で示
す。図5は、乗用車VのタイヤVHが乗っている状態を
示している。車両検出器16は、アンカーボルト167
により地面に固定されている。車両検出器16の右端に
は、乗用車VのタイヤVHが乗り上げるための傾斜板1
61が設けられている。傾斜板161の左側に保持軸1
63が固設されており、保持軸163には、検出板16
2が回転可能に保持されている。検出板162の下面に
は、強いコイルバネ164の上端が当接されている。コ
イルバネ164の下端は、地面に接して固定されている
バネ保持板165により保持されている。検出板162
は、コイルバネ164により乗用車Vが不在の状態でほ
ぼ水平に保たれている。検出板162の左側には、乗用
車Vを一旦停止させるための傾斜板166が設けられて
いる。また、傾斜板166の左側には、前輪戴置テーブ
ル13と同じ高さをもつ平面板169が形成されてい
る。
【0019】また、検出板162の上側には、タイヤV
Hの来ない端部に近接センサ168が取り付けられてい
る。近接センサ168は、検出板162の存在を検知し
ている。また、本実施の形態においては、近接センサ1
68を上部に取り付けているが、検出板162を下側か
ら検出する位置に取り付けても良い。検出板162は、
乗用車Vが乗った状態で図5に示すように、地面に当接
するまで、保持軸163を中心に回転して下降する。こ
こで、乗用車Vの重量の1/4より少し小さい値で、近
接センサ168が検出板162を検知できなくなるまで
下降するように、コイルバネ164のバネ強度が設計さ
れている。
【0020】次に、旋回台車10の動きを制御するため
の旋回制御装置について説明する。図6に旋回制御装置
の構成をブロック図で示す。本実施の形態では、旋回制
御装置としてマイクロコンピュータ21を用いている。
マイクロコンピュータ21は、図示しない演算手段であ
るCPU、一時的にデータ等を記憶するRAM、制御プ
ログラム等を記憶するROMから構成されている。マイ
クロコンピュータ21には、車両検出器16の近接セン
サ168、車両戴置テーブル11のパークエリア内での
所定位置を検出するための旋回内側位置検出リミットス
イッチ121、車両戴置テーブル11の一部が道路に突
き出した滋状態での所定位置を検出するための旋回外側
位置検出リミットスイッチ122、車両戴置テーブル1
1を旋回させるための旋回スイッチ22及びモータ18
が接続されている。
【0021】次に、上記構成を有する旋回式駐車装置の
作用を説明する。旋回式駐車装置は、乗用車Vがないと
きには、図1に実線で示す位置にある。そして、車両検
出器16は図1に示す位置に固設されている。乗用車V
が来て、図1に示すように先端部をパーキングエリアP
A内に入れて、前輪左側のタイヤVHを車両検出器16
の傾斜板161を乗り越えさせる。タイヤVHには、乗
用車Vの重量の約1/4がかかっているので、コイルバ
ネ164の付勢力に打ち勝って、検出板162は図5に
示す位置まで下降する。そして、タイヤVHは、下降し
た検出板162と傾斜板166とで構成された凹部には
まって停止される。
【0022】このとき、近接センサ168は検出板16
2を検出できなくなるため、乗用車Vが車両検出器16
の正規の位置に存在することを確認する。もしも乗用車
Vではなくて、人や犬が検出板162を踏んだ場合は、
コイルバネ164は強いばね定数を持っているので、検
出板162の下降する量は僅かであり、近接センサ16
8は検出板162を検出し続けるため、車両検出器16
が乗用車Vの存在を誤って確認することがない。乗用車
Vの存在を確認した時に、マイクロコンピュータ21
は、旋回内側位置検出リミットスイッチ121がオン状
態で旋回外側位置検出リミットスイッチ122がオフ状
態であれば、運転者が乗用車VをパーキングエリアPA
に入れる場合であると判断して、マイクロコンピュータ
21は、モータ18を正回転させて駆動主軸178を介
して駆動車輪172、173、174、175を回転さ
せて、車両戴置テーブル11全体を垂直軸12に対して
旋回させる。
【0023】本実施の形態では、車両検出器16として
近接センサ168を用いた重量センサを使用している
が、近接センサ168の代わりにリミットスイッチ等の
接触式センサを使用しても良いし、光学的なセンサを使
用しても良い。また、重量センサの代わりに、半導体セ
ンサ等の圧力センサを用いても良い。圧力センサは、パ
ーキングエリアPA内の地面に埋め込んで使用すること
も可能である。この場合にタイヤVHの位置を決めるた
めの凹部等は別に設ける必要がある。また、乗用車Vの
一箇所に反射板等を貼り付けておき、それを光学的セン
サにより検出しても良い。この方法によれば、他の乗用
車Vが車両検出器16に乗り上げた場合に車両戴置テー
ブル11を動作させないことができ、特定車両のみしか
旋回式駐車装置を使用できなくさせることができる。
【0024】また、前輪タイヤを検出するセンサと車体
の一部を検出する車体センサとを別々に設けて、両セン
サが同時にオンしたときのみ車両戴置テーブル11を動
作させるようにすれば、人や犬が両センサを同時にオン
する可能性は極めて低いので、重量センサを用いるとき
に、軽量で動作するセンサを用いることができ、コスト
ダウンできる。ここで、車体検出の代わりに後輪を検出
しても良い。また、前輪タイヤと車体との検出と、前輪
タイヤの重量センサとを併用することにより、人や犬に
より誤動作の可能性をより低減できる。
【0025】駆動車輪172、173、174、175
が回転されることにより、車両戴置テーブル11は、垂
直軸12を中心にして図1において反時計回りに旋回す
るが、各車輪の直径を上述したごとく垂直軸12から遠
ざかる程大きくしているので、バランス良く車両戴置テ
ーブル11を旋回させることができる。車両戴置テーブ
ル11は、図1の2点鎖線で示す乗用車Vの前進方向前
の位置で停止する。この位置は、垂直軸12近傍に取り
付けられている旋回外側位置検出リミットスイッチ12
2により検出される。車両検出器16が乗用車Vを検出
することにより、マイクロコンピュータ21が自動的に
車両戴置テーブル11を乗用車Vの前進方向前の位置に
旋回されるので、運転者は、降車しないで済むため便利
である。
【0026】次に、運転者は、傾斜板166から平面板
169に乗り上げて、そのまま前輪戴置テーブル13に
移動し、前輪戴置テーブル13に形成されている凹部2
0に前輪左側のタイヤVHが落ち込むまで、徐行運転で
乗用車Vを前進させる。ここで、平面板169が前輪戴
置テーブル13と同じ高さに形成されているので、乗用
車Vはスムーズに移動可能である。前輪左側のタイヤV
Hが凹部20にはまった位置で、乗用車Vの両前輪が前
輪戴置テーブル13の上にあり、両後輪が後輪戴置テー
ブル15の上にある。また、前輪は、左右にある一対の
自由車輪19のほぼ中間位置にあり、後輪も、左右にあ
る一対の自由車輪19のほぼ中間位置にある。これによ
り、全ての自由車輪19に均等に荷重がかかっている。
【0027】次に、運転者は、降車して全てのタイヤV
Hが、前輪戴置テーブル13及び後輪戴置テーブル15
の上にあることを確認した後、旋回スイッチ22をオン
する。旋回スイッチ22がオンされたときに、旋回外側
位置検出リミットスイッチ122がオン状態で旋回内側
位置検出リミットスイッチ121がオフ状態であれば、
マイクロコンピュータ21は、車両戴置テーブル11が
パーキングエリアPAの外にあると判断して、モータ1
8を逆回転させて駆動主軸178を介して駆動車輪17
2、173、174、175を逆回転させて、車両戴置
テーブル11全体を垂直軸12に対して、パーキングエ
リアPAの方向に逆旋回させる。車両戴置テーブル11
は、図1の実線で示すパーキングエリアPA内で停止す
る。この位置は、垂直軸12近傍に取り付けられている
旋回内側位置検出リミットスイッチ121により検出さ
れる。これにより、乗用車Vを対置したままの車両戴置
テーブル11をパーキングエリアPA内に収納すること
ができる。
【0028】次に、乗用車VをパーキングエリアPAか
ら出す場合について説明する。パーキングエリアPA内
から車両を出すときは、運転者は、予め道路上の安全を
確認した後、旋回スイッチ22を押す。旋回スイッチ2
2がオンされたときに、旋回外側位置検出リミットスイ
ッチ122がオフ状態で旋回内側位置検出リミットスイ
ッチ121がオン状態であれば、マイクロコンピュータ
21は、車両戴置テーブル11がパーキングエリアPA
内にあると判断して、モータ18を正回転させて駆動主
軸178を介して駆動車輪172、173、174、1
75を正回転させて、車両戴置テーブル11全体を垂直
軸12に対して、パーキングエリアPAから道路の方向
に正旋回させる。
【0029】車両戴置テーブル11は、図1の2点鎖線
で示すパーキングエリアPA外で停止する。この位置
は、垂直軸12近傍に取り付けられている旋回外側位置
検出リミットスイッチ122により検出される。次に、
運転者は、乗車して車両をバックさせ、車輪が車両検出
器16の位置まで移動させる。すなわち、前輪左側のタ
イヤVHを車両検出器16の平面板169に移動させ、
傾斜板166と検出板162の位置まで移動させる。タ
イヤVHには、乗用車Vの重量の約1/4がかかってい
るので、コイルバネ164の付勢力に打ち勝って、検出
板162は図5に示す位置まで下降する。そして、タイ
ヤVHは、下降した検出板162と傾斜板166とで構
成された凹部にはまって停止される。
【0030】このとき、近接センサ168は検出板16
2を検出できなくなるため、乗用車Vが車両検出器16
の正規の位置に存在することを確認する。乗用車Vの存
在を確認した時に、マイクロコンピュータ21は、旋回
内側位置検出リミットスイッチ121がオフ状態で旋回
外側位置検出リミットスイッチ122がオン状態であれ
ば、運転者が乗用車VをパーキングエリアPAから出す
場合であると判断して、モータ18を逆回転させて駆動
主軸178を介して駆動車輪172、173、174、
175を逆回転させて、車両戴置テーブル11全体を垂
直軸12に対して逆旋回させて車両戴置テーブル11を
パーキングエリアPA内に移動する。
【0031】次に、運転者は、さらに車両をバックさせ
て、道路に出てそのまま車両を発進させることができ
る。これにより、運転者が降車することなく、車両戴置
テーブル11が自動的にパーキングエリアPA内に収納
されるため、運転者にとって便利である。
【0032】この実施の形態の旋回式駐車装置において
は、略コの字形の車両戴置テーブル11と駆動車輪装置
17とを備え、パーキングエリアPA内に固設された垂
直軸12を中心として、駆動車輪装置17により旋回さ
れる旋回台車10と、乗用車VをパーキングエリアPA
内の所定の位置に停止させた状態で、旋回台車10を旋
回させて、乗用車Vの車輪の進行方向前に、車両戴置テ
ーブル11を移動させ、乗用車Vが車両戴置テーブル1
1に戴置された後、旋回台車10を旋回させて、乗用車
Vを戴置した旋回台車10をパーキングエリアPA内に
収納させるマイクロコンピュータ21とを有しているの
で、部品点数が少なく、軽量なため、運搬が容易で作業
性が良く、かつコストの低い旋回式駐車装置を提供する
ことができる。
【0033】また、上記の旋回式駐車装置において、乗
用車VがパーキングエリアPA内の所定の位置で停止し
ている時に、乗用車Vを検出する車両検出器16を有
し、マイクロコンピュータ21が、車両検出器16が乗
用車Vを検出したときに、自動的に車両戴置テーブル1
1を旋回させるので、運転者は降車する手間がなくるた
め、運転者にとって便利である。
【0034】以上詳細に説明したように、本実施の形態
の旋回式駐車装置によれば、道路に接するパーキングエ
リアPA内に車両を収納するため、そのパーキングエリ
アPA内に固設された垂直軸12を中心として、略コの
字形の車両戴置テーブル11底面に取り付けられた駆動
車輪172、173、174、175により、旋回台車
10を旋回させる旋回式駐車装置であって、(a)前記
垂直軸12より離れたところに位置する後輪戴置テーブ
ル15の底面には、駆動車輪172、173、174、
175を支える駆動主軸178を設け、(b)前記垂直
軸12と交わるように延ばした駆動主軸178の中心線
L1が、前記パーキングエリアPA及び前記道路の間の
境界線L2と、交差することによりなす鋭角R1が、5
度以上である。
【0035】そのため、例えば道路とパーキングエリア
PAとの間に、急な勾配を有する法面NAがあっても、
垂直軸12に近い駆動車輪172から、その法面NAを
登り始めて、その駆動車輪172が、法面NAの乗り越
えてパーキングエリアPA内に入った、もしくは、既に
入っている時には、垂直軸12から遠い駆動車輪173
ないし175のいずれか一つが、法面NAを登り始めて
いるので、各駆動車輪172、173、174、175
が法面NAを十分に押圧して、法面NAと各駆動車輪1
72、173、174、175の外周面との間で、大き
な摩擦力が生じる。そのため、各駆動車輪172、17
3、174、175は、あたかもキャタピラ付きの車輪
が、法面NAを乗り越えるごとく、大きな力で法面NA
を登ることができるので、旋回台車10は、パーキング
エリアPA内にスムーズに入ることができる。
【0036】以上一実施の態様について説明したが、本
発明はこのような実施の態様に限定されるものではな
く、発明の要旨を変更しない範囲において種々の変更が
可能であることは言うまでもない。例えば、前輪戴置テ
ーブル13と後輪戴置テーブル15とを連結するのに、
連結板14以外の補強部材を追加することも良い。ま
た、4個の駆動車輪172、173、174、175
を、例えば、駆動主軸の中心線に沿って幅長となる1個
の駆動車輪に変更してもよい。その場合、駆動車輪の垂
直軸12に近い部分から、その法面NAを登り始めて、
当該近い部分が、法面NAの乗り越えを完了してパーキ
ングエリアPA内に入った、もしくは、既に入っている
時には、駆動車輪の垂直軸12から遠い部分が、法面N
Aを登り始めているので、駆動車輪の外周面が法面NA
を十分に押圧して、法面NAと駆動車輪の外周面との間
で、大きな摩擦力が生じる。尚、車両戴置テーブル11
は、必ずしも略コの字形でなくてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の旋回式駐車装置によれば、道路
に接するパーキングエリア内に車両を収納するため、そ
のパーキングエリア内に固設された垂直軸を中心とし
て、車両戴置テーブル底面に取り付けられた駆動車輪に
より、旋回台車を旋回させる旋回式駐車装置であって、
(a)前記垂直軸より離れたところに位置する車両後輪
用(あるいは前輪用)戴置テーブルの底面には、駆動車
輪を支える駆動主軸を設け、(b)前記垂直軸と交わる
ように延ばした駆動主軸の中心線が、前記パーキングエ
リア及び前記道路の間の境界線と、交差することにより
なす鋭角が、5度以上であるので、例えば道路とパーキ
ングエリアとの間に、急な勾配を有する法面があって
も、駆動車輪の前記垂直軸に近い部分から、その法面を
登り始めて、当該近い部分が、法面の乗り越えを完了し
てパーキングエリア内に入った、もしくは、既に入って
いる時には、駆動車輪の垂直軸から遠い部分が、法面を
登り始めている。そのため、駆動車輪の外周面が法面を
十分に押圧して、法面と駆動車輪の外周面との間で、大
きな摩擦力が生じる。従って、駆動車輪がその法面を容
易に乗り越えることができ、パーキングエリア内に、車
両を戴置した旋回台車を、スムーズに収納させることが
できる。
【0038】また、上記の旋回式駐車装置において、駆
動主軸には、その主軸の中心線に沿って、2以上の駆動
車輪が相互に所定距離だけ離して固設されており、前記
垂直軸に近い駆動車輪から、垂直軸より遠い別の駆動車
輪へ向かう順番に、各駆動車輪が前記法面を順次登る。
それにより、前記垂直軸に近い駆動車輪から、前記法面
を登り始めて、その駆動車輪が法面の乗り越えてパーキ
ングエリア内に入った、もしくは、既に入っている時に
は、垂直軸から遠い駆動車輪が、法面を登り始めている
ため、各駆動車輪が法面を十分に押圧して、法面と各駆
動車輪の外周面との間で、大きな摩擦力が生じる。その
結果、各駆動車輪は、あたかもキャタピラ付きの車輪
が、法面を乗り越えるごとく、大きな力で法面を登るこ
とができるので、旋回台車は、パーキングエリア内にス
ムーズに入ることができる。
【0039】更に、上記の旋回式駐車装置において、駆
動車輪は、前記垂直軸から遠ざかるにつれて直径が大き
くなっているので、各駆動車輪が法面を乗り越える際
に、法面及び各駆動車輪の外周面が十分に密着して、法
面と駆動車輪の外周面との間で、更に大きな摩擦力が生
じ、旋回台車は、パーキングエリア内に、よりスムーズ
に入ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である旋回式駐車装置の
全体構成を示す平面図である。
【図2】車両検出器を除いた構成要素の詳細を示す平面
図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】駆動装置の構成を示す正面図である。
【図5】車両検出器16の構成を示す側面図である。
【図6】旋回制御装置の構成を示すブロック図である。
【図7】駆動車輪が、法面を乗り越える状態を概略的に
示す図である。
【図8】駆動車輪が、法面を乗り越える状態を概略的に
示す図である。
【図9】従来の旋回式駐車装置の構成を示す平面図であ
る。
【図10】法面を示す断面図である。
【符号の説明】
10 旋回台車 11 車両戴置テーブル 12 垂直軸 13 前輪戴置テーブル 14 連結板 15 後輪戴置テーブル 17 駆動車輪装置 18 モータ 19 自由車輪 172、173、174、175 駆動車輪 178 駆動主軸 L1 中心線 L2 パーキングエリア及び道路の間の境界線 R1 鋭角 D1、D2、D3、D4 駆動車輪の直径 PA パーキングエリア NA 法面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路に接するパーキングエリア内に車両
    を収納するため、そのパーキングエリア内に固設された
    垂直軸を中心として、車両戴置テーブル底面に取り付け
    られた駆動車輪により、旋回台車を旋回させる旋回式駐
    車装置において、 前記垂直軸より離れたところに位置する車両後輪用(あ
    るいは前輪用)の戴置テーブルの底面には、前記駆動車
    輪を支える駆動主軸を設け、 前記垂直軸と交わるように延ばした前記駆動主軸の中心
    線が、前記パーキングエリア及び前記道路の間の境界線
    と、交差することによりなす鋭角が、5度以上であるこ
    とを特徴とする旋回式駐車装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する旋回式駐車装置にお
    いて、 前記駆動主軸には、その主軸の中心線に沿って、2以上
    の駆動車輪が相互に所定距離だけ離して固設されてお
    り、前記垂直軸に近い駆動車輪から、垂直軸より遠い別
    の駆動車輪へ向かう順番に、各駆動車輪が法面を順次登
    ることを特徴とする旋回式駐車装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載する旋回式駐車装置にお
    いて、 前記駆動車輪は、前記垂直軸から遠ざかるにつれて直径
    が大きくなっていることを特徴とする旋回式駐車装置。
JP23492596A 1996-09-05 1996-09-05 旋回式駐車装置 Pending JPH1082198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23492596A JPH1082198A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 旋回式駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23492596A JPH1082198A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 旋回式駐車装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1082198A true JPH1082198A (ja) 1998-03-31

Family

ID=16978438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23492596A Pending JPH1082198A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 旋回式駐車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1082198A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104499745A (zh) * 2014-12-08 2015-04-08 南京冠大机电有限公司 自避让式升降立体停车设备
CN104499746A (zh) * 2014-12-08 2015-04-08 南京冠大机电有限公司 立体停车设备用车台自避让装置
CN104499747A (zh) * 2014-12-08 2015-04-08 南京冠大机电有限公司 自避让式升降立体停车设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104499745A (zh) * 2014-12-08 2015-04-08 南京冠大机电有限公司 自避让式升降立体停车设备
CN104499746A (zh) * 2014-12-08 2015-04-08 南京冠大机电有限公司 立体停车设备用车台自避让装置
CN104499747A (zh) * 2014-12-08 2015-04-08 南京冠大机电有限公司 自避让式升降立体停车设备
CN104499746B (zh) * 2014-12-08 2017-02-22 南京冠大机电有限公司 立体停车设备用车台自避让装置
CN104499747B (zh) * 2014-12-08 2017-03-22 南京冠大机电有限公司 自避让式升降立体停车设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101090699A (zh) 一种适于由行走的人操作的类型的有轮物体
JPH0648128A (ja) 移動システム
JPH1082198A (ja) 旋回式駐車装置
JP3090621B2 (ja) 旋回式駐車装置
JP2001130414A (ja) 台車用電動アシスト車
JP2952474B2 (ja) 車両用補助台車
JP7403202B2 (ja) 車両搬送装置
JP3508376B2 (ja) 無人搬送台車用駆動車輪のセンタリング装置
JPH0755612Y2 (ja) 三輪式無人車
JP3503726B2 (ja) 荷搬送台車の操向輪支持構造
JP2021160486A (ja) 車両搬送装置
JP2564836Y2 (ja) 無人搬送車
JPH0440303U (ja)
JP2554956Y2 (ja) 移動車の車輪支持装置
JPH0337346Y2 (ja)
JPH1011138A (ja) 無人搬送台車
JPH0718911A (ja) ターンテーブルにおける車両の誘導装置
JPH0421981Y2 (ja)
JPH10331467A (ja) 旋回式駐車装置
CN2252751Y (zh) 车辆定点回转升降的装置
JPH0426164U (ja)
JPH0514419U (ja) 立体式駐車場
JPH0416261U (ja)
JPH05202630A (ja) 駐車方法
JPH0620797U (ja) 機械式駐車装置におけるパレットの車輪止め装置