JPH1079800A - リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置 - Google Patents
リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置Info
- Publication number
- JPH1079800A JPH1079800A JP8233130A JP23313096A JPH1079800A JP H1079800 A JPH1079800 A JP H1079800A JP 8233130 A JP8233130 A JP 8233130A JP 23313096 A JP23313096 A JP 23313096A JP H1079800 A JPH1079800 A JP H1079800A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話回線から停止信号や予約取消信号等の被
制御機器の動作を停止させる信号を受信したとき、当該
被制御機器の動作を確実に停止させることができるリモ
−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−
ション装置は、電話回線から被制御機器を停止させる停
止信号を受信したとき、当該被制御機器を停止させるリ
モコン信号をリモコン信号送信部から送信するととも
に、記憶部に記憶されているコントロ−ル信号が動作指
令及び停止指令を含んでいて、且つこの動作指令に基づ
いて既に被制御機器を動作させるリモコン信号を送信し
ている場合には、当該コントロ−ル信号の停止指令を消
去する。
制御機器の動作を停止させる信号を受信したとき、当該
被制御機器の動作を確実に停止させることができるリモ
−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−
ション装置は、電話回線から被制御機器を停止させる停
止信号を受信したとき、当該被制御機器を停止させるリ
モコン信号をリモコン信号送信部から送信するととも
に、記憶部に記憶されているコントロ−ル信号が動作指
令及び停止指令を含んでいて、且つこの動作指令に基づ
いて既に被制御機器を動作させるリモコン信号を送信し
ている場合には、当該コントロ−ル信号の停止指令を消
去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアコン、ビデオ
機器などの被制御機器を電話回線を介してコントロ−ル
するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置
に関する。
機器などの被制御機器を電話回線を介してコントロ−ル
するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭や事務所等に設けられている
エアコン、ビデオ機器等の被制御機器を電話回線を介し
て制御するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ショ
ン装置としては、外部の電話機から電話回線を介して入
力されたコントロ−ル信号をデコ−ドしてエアコンのオ
ン、オフ信号やビデオ機器の録画信号等に変換して出力
するコントロ−ラとエアコン、ビデオ機器等の被制御機
器とを有線で接続した構成のものがある。また、被制御
機器に赤外線等のリモコン信号を送信するリモコンを備
え、電話回線に接続されているコントロ−ラとリモコン
とを有線で接続した構成のものもある。このような構成
のリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置
は、装置が複雑であるとともに有線接続部分があり、工
事が必要であるため高価である。また、被制御機器が限
定されているため汎用性がない。
エアコン、ビデオ機器等の被制御機器を電話回線を介し
て制御するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ショ
ン装置としては、外部の電話機から電話回線を介して入
力されたコントロ−ル信号をデコ−ドしてエアコンのオ
ン、オフ信号やビデオ機器の録画信号等に変換して出力
するコントロ−ラとエアコン、ビデオ機器等の被制御機
器とを有線で接続した構成のものがある。また、被制御
機器に赤外線等のリモコン信号を送信するリモコンを備
え、電話回線に接続されているコントロ−ラとリモコン
とを有線で接続した構成のものもある。このような構成
のリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置
は、装置が複雑であるとともに有線接続部分があり、工
事が必要であるため高価である。また、被制御機器が限
定されているため汎用性がない。
【0003】そこで、本出願人は、簡単な構成で有線接
続部部が少なく、汎用性があるリモ−トコントロ−ルホ
−ムオ−トメ−ション装置を開発し、出願した(特願平
7−4122号)。このリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置は、予約機能を備えているので、外
部電話機又は併設電話機から電話回線を介して所望の被
制御機器の制御を予約することができる。上記予約機能
は、電話回線を介して被制御機器の動作を予約するコン
トロ−ル信号を受信すると、記憶部に記憶したうえ、予
約時間がくると動作開始用のリモコン信号を送信するこ
とにより当該被制御機器を動作させ、予約時間が終了す
ると停止用のリモコン信号を送信することにより当該被
制御機器を停止させるものである。
続部部が少なく、汎用性があるリモ−トコントロ−ルホ
−ムオ−トメ−ション装置を開発し、出願した(特願平
7−4122号)。このリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置は、予約機能を備えているので、外
部電話機又は併設電話機から電話回線を介して所望の被
制御機器の制御を予約することができる。上記予約機能
は、電話回線を介して被制御機器の動作を予約するコン
トロ−ル信号を受信すると、記憶部に記憶したうえ、予
約時間がくると動作開始用のリモコン信号を送信するこ
とにより当該被制御機器を動作させ、予約時間が終了す
ると停止用のリモコン信号を送信することにより当該被
制御機器を停止させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、エアコン等の
被制御機器は、電源をオン、オフさせるリモコン信号と
しては同じ信号が用いられ、リモコン信号送信部からリ
モコン信号が送信される毎に電源がオン・オフするよう
になっている。一方、上記従来のリモ−トコントロ−ル
ホ−ムオ−トメ−ション装置は、電話回線から被制御機
器を停止させる停止信号を受信すると、リモコン信号送
信部から停止用リモコン信号を送信する。このとき、動
作開始指令と停止指令をセットで予約した予約機能等に
より被制御機器が動作状態になっている場合には、リモ
コン信号送信部からの停止用リモコン信号によって当該
被制御機器の電源がオフし、その動作が停止する。しか
しながら、停止用リモコン信号を受信しても、当該停止
指令デ−タは記憶部に残ったままなので、その予約終了
時間に達するとリモコン信号送信部から停止用リモコン
信号が送信される。このため、一旦オフになった被制御
機器の電源がオンされ、再び動作状態になるという問題
がある。
被制御機器は、電源をオン、オフさせるリモコン信号と
しては同じ信号が用いられ、リモコン信号送信部からリ
モコン信号が送信される毎に電源がオン・オフするよう
になっている。一方、上記従来のリモ−トコントロ−ル
ホ−ムオ−トメ−ション装置は、電話回線から被制御機
器を停止させる停止信号を受信すると、リモコン信号送
信部から停止用リモコン信号を送信する。このとき、動
作開始指令と停止指令をセットで予約した予約機能等に
より被制御機器が動作状態になっている場合には、リモ
コン信号送信部からの停止用リモコン信号によって当該
被制御機器の電源がオフし、その動作が停止する。しか
しながら、停止用リモコン信号を受信しても、当該停止
指令デ−タは記憶部に残ったままなので、その予約終了
時間に達するとリモコン信号送信部から停止用リモコン
信号が送信される。このため、一旦オフになった被制御
機器の電源がオンされ、再び動作状態になるという問題
がある。
【0005】また、電話回線から被制御機器の予約取消
信号を受信すると、記憶部に記憶された予約デ−タが消
去される。このとき、動作開始指令と停止指令をセット
で予約した予約機能等によって当該被制御機器が動作状
態になっている場合には、当該予約デ−タが消去される
ため、本来、予約終了時間に達すると送信されるべき停
止用リモコン信号が出力されず、当該被制御機器の電源
がオンしたままの状態になるという問題がある。
信号を受信すると、記憶部に記憶された予約デ−タが消
去される。このとき、動作開始指令と停止指令をセット
で予約した予約機能等によって当該被制御機器が動作状
態になっている場合には、当該予約デ−タが消去される
ため、本来、予約終了時間に達すると送信されるべき停
止用リモコン信号が出力されず、当該被制御機器の電源
がオンしたままの状態になるという問題がある。
【0006】そこで本発明では、電話回線から停止信号
や予約取消信号等の被制御機器の動作を停止させる信号
を受信したとき、当該被制御機器の動作を確実に停止さ
せることができるリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ
−ション装置を提供することを課題とする。
や予約取消信号等の被制御機器の動作を停止させる信号
を受信したとき、当該被制御機器の動作を確実に停止さ
せることができるリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ
−ション装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、被制御機器にリモコン信号を送
信するリモコン信号送信部と、電話回線を介して入力さ
れたコントロ−ル信号を記憶する記憶部と、前記記憶部
に記憶されているコントロ−ル信号に基づいて前記リモ
コン信号送信部からリモコン信号を送信させる制御部と
を備えたリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置において、前記制御部は、電話回線から前記被制御
機器を停止させる停止信号を受信したとき、当該被制御
機器を停止させるリモコン信号を前記リモコン信号送信
部から送信させるとともに、前記記憶部に記憶されてい
るコントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んでい
て、且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御機器を
動作させるリモコン信号を送信している場合には当該コ
ントロ−ル信号の停止指令を消去するように構成する。
に、請求項1の発明は、被制御機器にリモコン信号を送
信するリモコン信号送信部と、電話回線を介して入力さ
れたコントロ−ル信号を記憶する記憶部と、前記記憶部
に記憶されているコントロ−ル信号に基づいて前記リモ
コン信号送信部からリモコン信号を送信させる制御部と
を備えたリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置において、前記制御部は、電話回線から前記被制御
機器を停止させる停止信号を受信したとき、当該被制御
機器を停止させるリモコン信号を前記リモコン信号送信
部から送信させるとともに、前記記憶部に記憶されてい
るコントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んでい
て、且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御機器を
動作させるリモコン信号を送信している場合には当該コ
ントロ−ル信号の停止指令を消去するように構成する。
【0008】また、請求項2の発明は、被制御機器にリ
モコン信号を送信するリモコン信号送信部と、電話回線
を介して入力されたコントロ−ル信号を記憶する記憶部
と、前記記憶部に記憶されているコントロ−ル信号に基
づいて前記リモコン信号送信部からリモコン信号を送信
させる制御部とを備えたリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置において、前記制御部は、電話回線
から記憶取消信号を受信したとき、前記記憶部に記憶さ
れているコントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含
んでいて、且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御
機器を動作させるリモコン信号を送信している場合には
当該被制御機器を停止させるリモコン信号を前記リモコ
ン信号送信部から送信させるとともに、当該コントロ−
ル信号を消去するように構成する。
モコン信号を送信するリモコン信号送信部と、電話回線
を介して入力されたコントロ−ル信号を記憶する記憶部
と、前記記憶部に記憶されているコントロ−ル信号に基
づいて前記リモコン信号送信部からリモコン信号を送信
させる制御部とを備えたリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置において、前記制御部は、電話回線
から記憶取消信号を受信したとき、前記記憶部に記憶さ
れているコントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含
んでいて、且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御
機器を動作させるリモコン信号を送信している場合には
当該被制御機器を停止させるリモコン信号を前記リモコ
ン信号送信部から送信させるとともに、当該コントロ−
ル信号を消去するように構成する。
【0009】請求項1のリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置によれば、電話回線から被制御機器
を停止させる停止信号を受信したとき、停止用のリモコ
ン信号を送信するとともに、既にリモコン信号が送信さ
れて被制御機器が動作状態になっている場合には、当該
被制御機器に係るコントロ−ル信号の停止指令を消去す
る。
−トメ−ション装置によれば、電話回線から被制御機器
を停止させる停止信号を受信したとき、停止用のリモコ
ン信号を送信するとともに、既にリモコン信号が送信さ
れて被制御機器が動作状態になっている場合には、当該
被制御機器に係るコントロ−ル信号の停止指令を消去す
る。
【0010】また、請求項2のリモ−トコントロ−ルホ
−ムオ−トメ−ション装置によれば、電話回線から記憶
取消信号を受信したとき、既にリモコン信号が送信され
て被制御機器が動作状態になっている場合には停止用リ
モコン信号を送信して当該被制御機器を停止させるとと
もに、記憶部に記憶されているコントロ−ル信号を消去
する。
−ムオ−トメ−ション装置によれば、電話回線から記憶
取消信号を受信したとき、既にリモコン信号が送信され
て被制御機器が動作状態になっている場合には停止用リ
モコン信号を送信して当該被制御機器を停止させるとと
もに、記憶部に記憶されているコントロ−ル信号を消去
する。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、エアコンやビデオ機器等
の被制御機器Mを外部電話機T又は併設電話機TEから
電話回線を介して入力されるコントロ−ル信号に基づい
て制御するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ショ
ン装置(以下、「リモコン装置」という)の一実施の形
態の概略構成図である。リモコン装置10は、ケ−ス1
1の外面に操作部13、表示部14、電話回線Lのモジ
ュラ−ジャックと接続される電話回線接続用コネクタ1
5、併設電話機TEと接続される併設電話機用コネクタ
16が設けられている。この電話回線接続用コネクタ1
5及び併設電話機用コネクタ16は、電話回線Lに適合
するインタ−フェイス回路を構成する電話回線制御回路
17と接続されている。電話回線制御回路17には、電
話回線を介して受信した音声信号の中からDTMFト−
ン(プッシュト−ン)を認識するためのDTMFト−ン
検出回路18と、電話回線Lに対して応答のための音や
音声を発生させる発音回路19が接続されている。この
DTMFト−ン検出回路18及び発音回路19は、マイ
コン12に接続されている。リモコン信号送信部20
は、マイコン12の指令により被制御機器Mに対して赤
外線等のリモコン信号を送信する。また、リモコン信号
受信部21は、被制御機器Mそれぞれの専用リモコンR
から送信される赤外線等のリモコン信号を受信し、その
受信信号を電気信号に変換してマイコン12に出力す
る。マイコン12は、記憶部22にプリセットされてい
る各メ−カ−毎のリモコン信号の中から任意のメ−カ−
のリモコン信号を選択するメ−カ−設定機能、リモコン
信号受信部21で受信したリモコン信号を学習して記憶
するリモコン信号学習機能、外部電話機T又は併設電話
機TEから電話回線を介して入力したコントロ−ル信号
に基づいて被制御機器にリモコン信号を送信する予約機
能、テストモ−ドに切り替えて指定した操作内容に相当
するリモコン信号を送信するテスト機能等を備えてい
る。
に基づいて説明する。図1は、エアコンやビデオ機器等
の被制御機器Mを外部電話機T又は併設電話機TEから
電話回線を介して入力されるコントロ−ル信号に基づい
て制御するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ショ
ン装置(以下、「リモコン装置」という)の一実施の形
態の概略構成図である。リモコン装置10は、ケ−ス1
1の外面に操作部13、表示部14、電話回線Lのモジ
ュラ−ジャックと接続される電話回線接続用コネクタ1
5、併設電話機TEと接続される併設電話機用コネクタ
16が設けられている。この電話回線接続用コネクタ1
5及び併設電話機用コネクタ16は、電話回線Lに適合
するインタ−フェイス回路を構成する電話回線制御回路
17と接続されている。電話回線制御回路17には、電
話回線を介して受信した音声信号の中からDTMFト−
ン(プッシュト−ン)を認識するためのDTMFト−ン
検出回路18と、電話回線Lに対して応答のための音や
音声を発生させる発音回路19が接続されている。この
DTMFト−ン検出回路18及び発音回路19は、マイ
コン12に接続されている。リモコン信号送信部20
は、マイコン12の指令により被制御機器Mに対して赤
外線等のリモコン信号を送信する。また、リモコン信号
受信部21は、被制御機器Mそれぞれの専用リモコンR
から送信される赤外線等のリモコン信号を受信し、その
受信信号を電気信号に変換してマイコン12に出力す
る。マイコン12は、記憶部22にプリセットされてい
る各メ−カ−毎のリモコン信号の中から任意のメ−カ−
のリモコン信号を選択するメ−カ−設定機能、リモコン
信号受信部21で受信したリモコン信号を学習して記憶
するリモコン信号学習機能、外部電話機T又は併設電話
機TEから電話回線を介して入力したコントロ−ル信号
に基づいて被制御機器にリモコン信号を送信する予約機
能、テストモ−ドに切り替えて指定した操作内容に相当
するリモコン信号を送信するテスト機能等を備えてい
る。
【0012】図2は、図1の電話回線制御回路17の構
成を示したものである。電話回線L、電話回線接続用コ
ネクタ15を介して呼出信号が入力されると、この呼出
信号は、併設電話機切替スイッチ35、併設電話機使用
検出回路36及び併設電話機用コネクタ16を介して併
設電話機TEに出力されるとともに、呼出信号検出回路
31に出力される。呼出信号検出回路31は、呼出信号
を受信して検出信号をマイコン12に出力する。マイコ
ン12は、検出信号に基づいて呼出信号の受信回数を計
数し、受信回数がリモコン装置10の設定回数に達する
と、オフフックスイッチ32を閉路して電話回線LとD
TMFト−ン検出回路18及び発音回路19とを接続す
る。同時に、スイッチ35を開路して併設電話機TEの
使用を禁止する。一方、受信回数が設定回数に達する前
に併設電話機TEの留守番電話回路等が動作した場合に
は併設電話機TEへの電話回線に所定の電流が流れる。
この電流は併設電話機使用検出回路36によって検出さ
れる。マイコン12は、受信回数が設定回数に達する前
に併設電話機使用検出回路36から信号が出力された場
合には、併設電話機TEが電話回線Lと接続されたこと
を判別する。なお、通常オフフックスイッチ32には並
列に接点保護回路33が設けられており、オフフックス
イッチ32が開路している状態でも接点保護回路33を
介して電話回線L及び併設電話機TEとDTMFト−ン
検出回路18及び発音回路19との間で信号が伝送され
る。
成を示したものである。電話回線L、電話回線接続用コ
ネクタ15を介して呼出信号が入力されると、この呼出
信号は、併設電話機切替スイッチ35、併設電話機使用
検出回路36及び併設電話機用コネクタ16を介して併
設電話機TEに出力されるとともに、呼出信号検出回路
31に出力される。呼出信号検出回路31は、呼出信号
を受信して検出信号をマイコン12に出力する。マイコ
ン12は、検出信号に基づいて呼出信号の受信回数を計
数し、受信回数がリモコン装置10の設定回数に達する
と、オフフックスイッチ32を閉路して電話回線LとD
TMFト−ン検出回路18及び発音回路19とを接続す
る。同時に、スイッチ35を開路して併設電話機TEの
使用を禁止する。一方、受信回数が設定回数に達する前
に併設電話機TEの留守番電話回路等が動作した場合に
は併設電話機TEへの電話回線に所定の電流が流れる。
この電流は併設電話機使用検出回路36によって検出さ
れる。マイコン12は、受信回数が設定回数に達する前
に併設電話機使用検出回路36から信号が出力された場
合には、併設電話機TEが電話回線Lと接続されたこと
を判別する。なお、通常オフフックスイッチ32には並
列に接点保護回路33が設けられており、オフフックス
イッチ32が開路している状態でも接点保護回路33を
介して電話回線L及び併設電話機TEとDTMFト−ン
検出回路18及び発音回路19との間で信号が伝送され
る。
【0013】次に、リモコン装置10の予約機能につい
て説明する。 (1)リモコン装置10が電話回線Lと接続した場合 図3のフロ−チャ−トに示すように、まず、外部電話機
Tから電話する(ステップA1)。呼出信号の受信回数
がリモコン装置10の設定回数に達すると、マイコン1
2によりオフフックスイッチ32が閉路されるととも
に、スイッチ35が開路され、リモコン装置10と電話
回線Lとが接続される(ステップA2)。次に、発音回
路19から暗証番号要求音が出力され(ステップA
3)、暗証番号要求音の受信に応答して外部電話機Tか
ら暗証番号が送信される(ステップA4)。入力した暗
証番号が所定の暗証番号と一致すると、発音回路19か
らコントロ−ル要求音が出力され(ステップA5)、コ
ントロ−ル要求音の受信に応答して外部電話機Tからコ
ントロ−ル信号が出力される(ステップA6)。コント
ロ−ル信号を送信する際の操作を、例えば、ビデオ機器
の録画予約を行うコントロ−ル信号を送信する場合につ
いて説明する。コントロ−ル要求音の受信に応答して外
部電話機Tから「ビデオ録画」の指示が出されると、
「テレビチャンネルNO」の指示要求音が出力される。
次に、テレビチャンネルNO指示要求音の受信に応答し
て外部電話機Tから「テレビチャンネルNO」を指示す
ると、「録画開始時間」の指示要求音が出力される。次
に、録画開始時間指示要求音の受信に応答して外部電話
機Tから「録画開始時間」(現在から開始するまでの時
間)、即ち動作指令を指示すると、「録画時間」の指示
要求音が出力される。次に、録画時間指示要求音の受信
に応答して外部電話機Tから「録画時間」、即ち停止指
令を指示する。上記のように外部電話機Tから対話型に
コントロ−ル信号が出力され、予約が行われる他に、外
部電話機Tから「ビデオ録画」、「テレビチャンネルN
O」、「録画開始時間」、「録画時間」を一括送信する
方式も行われる。以上のようにしてコントロ−ル信号の
送信が終了すると、発音回路19から要求内容了解音が
出力される(ステップA7)ため、その後、電話を切る
(ステップA8)。尚、この時、コントロ−ル信号に含
まれている開始時間が「0」、すなわち直ちに実行させ
る場合には、コントロ−ル信号に含まれている操作内容
に相当するリモコン信号をリモコン信号送信部20から
送信する(ステップA9)。一方、コントロ−ル信号に
含まれている開始時間が「0」でない、すなわち予約で
ある場合には、コントロ−ル信号を記憶部22に記憶す
る。マイコン12は、記憶部22に記憶したコントロ−
ル信号に含まれている開始時間に達したら、コントロ−
ル信号に含まれている操作内容に相当するリモコン信号
をリモコン信号送信部20から送信する。
て説明する。 (1)リモコン装置10が電話回線Lと接続した場合 図3のフロ−チャ−トに示すように、まず、外部電話機
Tから電話する(ステップA1)。呼出信号の受信回数
がリモコン装置10の設定回数に達すると、マイコン1
2によりオフフックスイッチ32が閉路されるととも
に、スイッチ35が開路され、リモコン装置10と電話
回線Lとが接続される(ステップA2)。次に、発音回
路19から暗証番号要求音が出力され(ステップA
3)、暗証番号要求音の受信に応答して外部電話機Tか
ら暗証番号が送信される(ステップA4)。入力した暗
証番号が所定の暗証番号と一致すると、発音回路19か
らコントロ−ル要求音が出力され(ステップA5)、コ
ントロ−ル要求音の受信に応答して外部電話機Tからコ
ントロ−ル信号が出力される(ステップA6)。コント
ロ−ル信号を送信する際の操作を、例えば、ビデオ機器
の録画予約を行うコントロ−ル信号を送信する場合につ
いて説明する。コントロ−ル要求音の受信に応答して外
部電話機Tから「ビデオ録画」の指示が出されると、
「テレビチャンネルNO」の指示要求音が出力される。
次に、テレビチャンネルNO指示要求音の受信に応答し
て外部電話機Tから「テレビチャンネルNO」を指示す
ると、「録画開始時間」の指示要求音が出力される。次
に、録画開始時間指示要求音の受信に応答して外部電話
機Tから「録画開始時間」(現在から開始するまでの時
間)、即ち動作指令を指示すると、「録画時間」の指示
要求音が出力される。次に、録画時間指示要求音の受信
に応答して外部電話機Tから「録画時間」、即ち停止指
令を指示する。上記のように外部電話機Tから対話型に
コントロ−ル信号が出力され、予約が行われる他に、外
部電話機Tから「ビデオ録画」、「テレビチャンネルN
O」、「録画開始時間」、「録画時間」を一括送信する
方式も行われる。以上のようにしてコントロ−ル信号の
送信が終了すると、発音回路19から要求内容了解音が
出力される(ステップA7)ため、その後、電話を切る
(ステップA8)。尚、この時、コントロ−ル信号に含
まれている開始時間が「0」、すなわち直ちに実行させ
る場合には、コントロ−ル信号に含まれている操作内容
に相当するリモコン信号をリモコン信号送信部20から
送信する(ステップA9)。一方、コントロ−ル信号に
含まれている開始時間が「0」でない、すなわち予約で
ある場合には、コントロ−ル信号を記憶部22に記憶す
る。マイコン12は、記憶部22に記憶したコントロ−
ル信号に含まれている開始時間に達したら、コントロ−
ル信号に含まれている操作内容に相当するリモコン信号
をリモコン信号送信部20から送信する。
【0014】(2)併設電話機TEが電話回線Lと接続
した場合 図4のフロ−チャ−トに示すように、まず、外部電話機
Tから電話する(ステップB1)。呼出信号の受信回数
がリモコン装置10の設定回数に達する前に併設電話機
TEの留守番電話回路等が動作して併設電話機TEと電
話回線Lとが接続された場合には、電話回線Lに流れる
電流を併設電話機使用検出回路36が検出するので、マ
イコン12は併設電話機TEが電話回線Lと接続された
ことを判別する(ステップB2)。この時には、発音回
路19から暗証番号要求音が出力される。次いで外部電
話機Tから暗証番号が入力されると(ステップB3)、
この暗証番号は併設電話機TEに伝送されるとともに、
接点保護回路33を介してDTMFト−ン検出回路18
に伝送される。そして、暗証番号がリモコン装置10の
暗証番号と一致した時には、図3に示したリモコン装置
10が電話回線Lと接続した場合と同様に、発音回路1
9からコントロ−ル要求音が出力され(ステップB
4)、外部電話機Tからコントロ−ル信号が入力され
(ステップB5)、発音回路19から要求内容了解音が
出力される(ステップB6)ため、電話を切る(ステッ
プB7)。そのあと、予約でない場合にはリモコン信号
が送信される(ステップB8)。一方コントロ−ル信号
が予約の場合には、コントロ−ル信号を記憶部22に記
憶する。なお、録画開始時刻、録画終了時刻等のように
時刻を表示するようにしてもよい。
した場合 図4のフロ−チャ−トに示すように、まず、外部電話機
Tから電話する(ステップB1)。呼出信号の受信回数
がリモコン装置10の設定回数に達する前に併設電話機
TEの留守番電話回路等が動作して併設電話機TEと電
話回線Lとが接続された場合には、電話回線Lに流れる
電流を併設電話機使用検出回路36が検出するので、マ
イコン12は併設電話機TEが電話回線Lと接続された
ことを判別する(ステップB2)。この時には、発音回
路19から暗証番号要求音が出力される。次いで外部電
話機Tから暗証番号が入力されると(ステップB3)、
この暗証番号は併設電話機TEに伝送されるとともに、
接点保護回路33を介してDTMFト−ン検出回路18
に伝送される。そして、暗証番号がリモコン装置10の
暗証番号と一致した時には、図3に示したリモコン装置
10が電話回線Lと接続した場合と同様に、発音回路1
9からコントロ−ル要求音が出力され(ステップB
4)、外部電話機Tからコントロ−ル信号が入力され
(ステップB5)、発音回路19から要求内容了解音が
出力される(ステップB6)ため、電話を切る(ステッ
プB7)。そのあと、予約でない場合にはリモコン信号
が送信される(ステップB8)。一方コントロ−ル信号
が予約の場合には、コントロ−ル信号を記憶部22に記
憶する。なお、録画開始時刻、録画終了時刻等のように
時刻を表示するようにしてもよい。
【0015】次に、被制御機器Mをオフにするのを忘れ
て外出した場合等において、被制御機器Mの動作を外部
電話機T等から停止操作する停止操作処理について説明
する。図5は上記停止操作処理のフロ−チャ−トであ
る。外部電話機T等から例えばエアコンを停止させる停
止信号がリモコン装置10に入力される(ステップC
1)と、エアコンに停止用リモコン信号を送信して停止
させる(ステップC2)。次に、エアコンに対して既に
リモコン信号が送信され、エアコンの予約が実行中であ
るか否かを判断する(ステップC3)。そして当該予約
が実行中であると判断した場合には、記憶部22の当該
予約デ−タを消去(ステップC4)する。一方、ステッ
プC3でエアコンの予約が実行中でないと判断した場合
にはこの処理を終了する。この停止操作処理により、予
約が実行中の場合には、予約デ−タが消去されるため、
従来のリモコン装置で問題となっていた停止用リモコン
信号の送信による被制御機器Mの再度の動作開始を阻止
することができる。
て外出した場合等において、被制御機器Mの動作を外部
電話機T等から停止操作する停止操作処理について説明
する。図5は上記停止操作処理のフロ−チャ−トであ
る。外部電話機T等から例えばエアコンを停止させる停
止信号がリモコン装置10に入力される(ステップC
1)と、エアコンに停止用リモコン信号を送信して停止
させる(ステップC2)。次に、エアコンに対して既に
リモコン信号が送信され、エアコンの予約が実行中であ
るか否かを判断する(ステップC3)。そして当該予約
が実行中であると判断した場合には、記憶部22の当該
予約デ−タを消去(ステップC4)する。一方、ステッ
プC3でエアコンの予約が実行中でないと判断した場合
にはこの処理を終了する。この停止操作処理により、予
約が実行中の場合には、予約デ−タが消去されるため、
従来のリモコン装置で問題となっていた停止用リモコン
信号の送信による被制御機器Mの再度の動作開始を阻止
することができる。
【0016】次に、リモコン装置10に対する上記予約
が行われたあと、外部電話機T等から予約取消をする処
理について説明する。図6は上記予約取消操作処理のフ
ロ−チャ−トである。外部電話機T等から例えば、エア
コンに対する予約取消信号がリモコン装置10に入力さ
れると(ステップD1)、記憶部22にエアコンに関す
る予約があるか否かを判断する(ステップD2)。この
判断において予約が無ければ発音回路19から予約無し
のレスポンスを出力させ(ステップD3)たあと、この
予約取消操作処理を終了する。一方、ステップD2にお
いて記憶部22にエアコンに関する予約デ−タがあると
判断した場合には、エアコンの予約のオン中であるか否
かを判断する(ステップD4)。そして予約のオン中で
なければ、この予約取消操作処理を終了する一方、予約
のオン中であれば、エアコンに停止用リモコン信号を送
信して停止させる(ステップD5)。次に、当該予約デ
−タを取り消す(ステップD6)。この予約取消操作処
理により、記憶部22における当該予約デ−タを取り消
すとともに、当該予約のオン中であると判断した場合に
は、被制御機器Mに停止用リモコン信号を送信して停止
させるため、従来のリモコン装置で問題となっていた当
該被制御機器Mが動作したままになるという問題を解決
することができる。
が行われたあと、外部電話機T等から予約取消をする処
理について説明する。図6は上記予約取消操作処理のフ
ロ−チャ−トである。外部電話機T等から例えば、エア
コンに対する予約取消信号がリモコン装置10に入力さ
れると(ステップD1)、記憶部22にエアコンに関す
る予約があるか否かを判断する(ステップD2)。この
判断において予約が無ければ発音回路19から予約無し
のレスポンスを出力させ(ステップD3)たあと、この
予約取消操作処理を終了する。一方、ステップD2にお
いて記憶部22にエアコンに関する予約デ−タがあると
判断した場合には、エアコンの予約のオン中であるか否
かを判断する(ステップD4)。そして予約のオン中で
なければ、この予約取消操作処理を終了する一方、予約
のオン中であれば、エアコンに停止用リモコン信号を送
信して停止させる(ステップD5)。次に、当該予約デ
−タを取り消す(ステップD6)。この予約取消操作処
理により、記憶部22における当該予約デ−タを取り消
すとともに、当該予約のオン中であると判断した場合に
は、被制御機器Mに停止用リモコン信号を送信して停止
させるため、従来のリモコン装置で問題となっていた当
該被制御機器Mが動作したままになるという問題を解決
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置を用
いれば、電話回線から停止信号を受信したとき、停止用
リモコン信号を送信するとともに、記憶部に記憶されて
いるコントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んで
いて、且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御機器
を動作させるリモコン信号を送信している場合には、コ
ントロ−ル信号が消去されるので当該被制御機器の動作
を確実に停止させることができる。
リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置を用
いれば、電話回線から停止信号を受信したとき、停止用
リモコン信号を送信するとともに、記憶部に記憶されて
いるコントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んで
いて、且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御機器
を動作させるリモコン信号を送信している場合には、コ
ントロ−ル信号が消去されるので当該被制御機器の動作
を確実に停止させることができる。
【0018】請求項2に記載のリモ−トコントロ−ルホ
−ムオ−トメ−ション装置を用いれば、電話回線から予
約取消信号を受信したとき、記憶部に記憶されているコ
ントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んでいて、
且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御機器を動作
させるリモコン信号を送信している場合には、当該被制
御機器を停止させるリモコン信号を前記リモコン信号送
信部から送信するとともに、当該コントロ−ル信号を消
去するので当該被制御機器の動作を確実に停止させるこ
とができる。
−ムオ−トメ−ション装置を用いれば、電話回線から予
約取消信号を受信したとき、記憶部に記憶されているコ
ントロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んでいて、
且つこの動作指令に基づいて既に当該被制御機器を動作
させるリモコン信号を送信している場合には、当該被制
御機器を停止させるリモコン信号を前記リモコン信号送
信部から送信するとともに、当該コントロ−ル信号を消
去するので当該被制御機器の動作を確実に停止させるこ
とができる。
【図1】リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置の一実施の形態の概略構成図である。
装置の一実施の形態の概略構成図である。
【図2】図1の電話回線制御回路の構成図である。
【図3】予約機能を説明するためのフロ−チャ−ト図で
ある。
ある。
【図4】予約機能を説明するためのフロ−チャ−ト図で
ある。
ある。
【図5】停止操作処理のフロ−チャ−ト図である。
【図6】予約取消操作処理のフロ−チャ−ト図である。
10 リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装
置 17 電話回線制御回路 18 DTMFト−ン検出回路 19 発音回路 12 マイコン 20 リモコン信号送信部 21 リモコン信号受信部 22 記憶部 T 外部電話機 M 被制御機器 R リモコン
置 17 電話回線制御回路 18 DTMFト−ン検出回路 19 発音回路 12 マイコン 20 リモコン信号送信部 21 リモコン信号受信部 22 記憶部 T 外部電話機 M 被制御機器 R リモコン
Claims (2)
- 【請求項1】 被制御機器にリモコン信号を送信するリ
モコン信号送信部と、電話回線を介して入力されたコン
トロ−ル信号を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れているコントロ−ル信号に基づいて前記リモコン信号
送信部からリモコン信号を送信させる制御部とを備えた
リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置にお
いて、前記制御部は、電話回線から前記被制御機器を停
止させる停止信号を受信したとき、当該被制御機器を停
止させるリモコン信号を前記リモコン信号送信部から送
信させるとともに、前記記憶部に記憶されているコント
ロ−ル信号が動作指令及び停止指令を含んでいて、且つ
この動作指令に基づいて既に当該被制御機器を動作させ
るリモコン信号を送信している場合には当該コントロ−
ル信号の停止指令を消去することを特徴とするリモ−ト
コントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置。 - 【請求項2】 被制御機器にリモコン信号を送信するリ
モコン信号送信部と、電話回線を介して入力されたコン
トロ−ル信号を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れているコントロ−ル信号に基づいて前記リモコン信号
送信部からリモコン信号を送信させる制御部とを備えた
リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置にお
いて、前記制御部は、電話回線から記憶取消信号を受信
したとき、前記記憶部に記憶されているコントロ−ル信
号が動作指令及び停止指令を含んでいて、且つこの動作
指令に基づいて既に当該被制御機器を動作させるリモコ
ン信号を送信している場合には当該被制御機器を停止さ
せるリモコン信号を前記リモコン信号送信部から送信さ
せるとともに、当該コントロ−ル信号を消去することを
特徴とするリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ショ
ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23313096A JP3690548B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23313096A JP3690548B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1079800A true JPH1079800A (ja) | 1998-03-24 |
JP3690548B2 JP3690548B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=16950222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23313096A Expired - Fee Related JP3690548B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3690548B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010073856A (ko) * | 2000-01-21 | 2001-08-03 | 고돈 | 다중접속장치와이를이용한전기.전자제품통합관리시스템. |
JP2001285961A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | Nec Corp | 電子機器コントロールシステム |
JP2003037880A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Hitachi Kokusai Electric Inc | リモート機器制御システム |
JP2003244777A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | Sanyo Electric Co Ltd | テレコントロール装置 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23313096A patent/JP3690548B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010073856A (ko) * | 2000-01-21 | 2001-08-03 | 고돈 | 다중접속장치와이를이용한전기.전자제품통합관리시스템. |
JP2001285961A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | Nec Corp | 電子機器コントロールシステム |
JP2003037880A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Hitachi Kokusai Electric Inc | リモート機器制御システム |
JP2003244777A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | Sanyo Electric Co Ltd | テレコントロール装置 |
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Publication number | Publication date |
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JP3690548B2 (ja) | 2005-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050502 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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