JPH1079801A - リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置 - Google Patents

リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置

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JPH1079801A
JPH1079801A JP8233131A JP23313196A JPH1079801A JP H1079801 A JPH1079801 A JP H1079801A JP 8233131 A JP8233131 A JP 8233131A JP 23313196 A JP23313196 A JP 23313196A JP H1079801 A JPH1079801 A JP H1079801A
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JP
Japan
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telephone line
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remote control
telephone
signal
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JP8233131A
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Inventor
Akira Setoyama
亮 瀬戸山
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Suncorporation
Original Assignee
Sun Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一本の電話回線にリモ−トコントロ−ルホ−
ムオ−トメ−ション装置と他の装置とを接続した場合、
ユ−ザ−が意図する装置との通信に支障が出ないように
するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−
ション装置は、電話回線からの呼出信号を同装置が設定
回数受信した場合には、電話回線から受信した暗証番号
が所定の暗証番号と一致しなければ不一致音を電話回線
に送信して適切な暗証番号の送信を促す。一方、併設機
器が電話回線と接続した場合、電話回線から受信した暗
証番号が所定の暗証番号と一致しなくても不一致音を電
話回線に送信しないようにして、不一致音と電話回線に
送信された信号とが干渉するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭や事務所等に
設けられているエアコン、ビデオ機器等の被制御機器を
電話回線を介して制御するリモ−トコントロ−ルホ−ム
オ−トメ−ション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭や事務所等に設けられている
エアコン、ビデオ機器等の被制御機器を電話回線を介し
て制御するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ショ
ン装置としては、外部の電話機から電話回線を介して入
力されたコントロ−ル信号をデコ−ドしてエアコンのオ
ン、オフ信号やビデオ機器の録画信号等に変換して出力
するコントロ−ラを備え、コントロ−ラとエアコン、ビ
デオ機器等の被制御機器とを有線で接続した構成のもの
がある。また、被制御機器に赤外線等のリモコン信号を
送信するリモコンを備え、電話回線に接続されているコ
ントロ−ラとリモコンとを有線で接続した構成のものも
ある。このような構成のリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置は、装置が複雑であるとともに有線
接続部分があり、工事が必要であるため高価である。ま
た、被制御機器が限定されているため汎用性がない。
【0003】そこで、本出願人は、簡単な構成で有線接
続部部が少なく、汎用性があるリモ−トコントロ−ルホ
−ムオ−トメ−ション装置を開発し、出願した(特願平
7−4122号)。このリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
−トメ−ション装置は、電話回線から受信した暗証番号
と所定の暗証番号とを比較し、受信した暗証番号が所定
の暗証番号と一致する場合には電話回線からのコントロ
−ル信号の受信を可能とし、受信したコントロ−ル信号
に基づいてリモコン送信部から被制御機器にリモコン信
号を送信させるように構成されている。しかしながら、
受信した暗証番号が所定の暗証番号と一致しない場合に
は、不一致であるというレスポンスを返さないため、ユ
−ザ−は、暗証番号が間違っているのか、あるいは故障
であるかの区別がつかなかった。そこで、暗証番号が不
一致である場合には、不一致であるというレスポンスを
外部電話機に返すようにしたリモ−トコントロ−ルホ−
ムオ−トメ−ション装置を開発した。
【0004】このリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ
−ション装置と留守番電話機能を有する併設電話機とを
同一電話回線に接続した場合の動作を図5、図6に示
す。しかしながら、同一電話回線にこのようなリモ−ト
コントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置と留守番電話
機能を有する電話機とを並列に接続した場合、以下のよ
うな問題がある。即ち、外部電話機からの呼出信号に対
して併設電話機が応答した場合、併設電話機の留守番電
話用の暗証番号が送られてくることもある。このとき、
その暗証番号は所定の暗証番号と一致しないので、暗証
番号が異なる旨のレスポンスが電話回線に返される。こ
のレスポンスは、併設電話機との接続を希望しているユ
−ザ−にとって耳障りである。また、このレスポンスと
電話回線から送信された信号とが干渉すると、信号を確
実に送信することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決するために創案されたものであり、暗証番号が異
なる旨の不一致音によってユ−ザ−が意図する装置との
通信に支障が出るのを防止したリモ−トコントロ−ルホ
−ムオ−トメ−ション装置を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、被制御機器にリモコン信
号を送信するリモコン信号送信部と、電話回線から受信
した暗証番号と所定の暗証番号とを比較し、受信した暗
証番号が所定の暗証番号と一致する場合には電話回線か
らのコントロ−ル信号の受信を可能とし、受信したコン
トロ−ル信号に基づいて前記リモコン送信部からリモコ
ン信号を送信させる制御部とを備えたリモ−トコントロ
−ルホ−ムオ−トメ−ション装置において、前記制御部
は、電話回線からの呼出信号で同装置が同回線と接続し
た場合、電話回線から受信した暗証番号が所定の暗証番
号と一致しなければ不一致音を電話回線に送信し、併設
機器が電話回線と接続した場合には、電話回線から受信
した暗証番号が所定の暗証番号と一致しなくても不一致
音を電話回線に送信しないように構成することである。
【0007】前記請求項1に記載のリモ−トコントロ−
ルホ−ムオ−トメ−ション装置を用いれば、同装置が電
話回線と接続した場合、電話回線から受信した暗証番号
が所定の暗証番号と一致しなければ不一致音を電話回線
に送信する。この場合は、ユ−ザ−は本装置に対して操
作することを意図していると考えられるので、暗証番号
が所定の暗証番号と一致しなければ不一致音を電話回線
に送信する。一方、併設機器が電話回線と接続した場合
には、電話回線から受信した暗証番号が所定の暗証番号
と一致しなくても不一致音を電話回線に送信しない。こ
の場合は、この場合は、暗証番号不一致音の送信を禁止
し、ユ−ザ−が意図する装置との通信に支障が出ないよ
うにする。また、請求項2、及び請求項3のリモ−トコ
ントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置によれば、電話
回線からの呼出信号で同装置が同回線と接続しなかった
場合、即ち、併設電話機が電話回線と接続したことを簡
単に判断することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、エアコンやビデオ機器
等の被制御機器Mを外部電話機T又は併設電話機TEか
ら電話回線を介して入力されるコントロ−ル信号に基づ
いて制御するリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−シ
ョン装置(以下、「リモコン装置」という)の一実施の
形態の概略構成図である。リモコン装置10は、ケ−ス
11の外面に操作部13、表示部14、電話回線Lのモ
ジュラ−ジャックと接続される電話回線接続用コネクタ
15、併設電話機TEと接続される併設電話機用コネク
タ16が設けられている。この電話回線接続用コネクタ
15及び併設電話機用コネクタ16は、電話回線Lに適
合するインタ−フェイス回路を構成する電話回線制御回
路17と接続されている。電話回線制御回路17には、
電話回線を介して受信した音声信号の中からDTMFト
−ン(プッシュト−ン)を認識するためのDTMFト−
ン検出回路18と、電話回線に対して応答のための音や
音声を発生させる発音回路19が接続されている。この
DTMFト−ン検出回路18及び発音回路19は、マイ
コン12に接続されている。リモコン信号送信部20
は、マイコン12の指令により被制御機器Mに対して赤
外線等のリモコン信号を送信する。また、リモコン信号
受信部21は、被制御機器Mそれぞれの専用リモコンR
から送信される赤外線等のリモコン信号を受信し、その
受信信号を電気信号に変換してマイコン12に出力す
る。マイコン12は、記憶部22にプリセットされてい
る各メ−カ−毎のリモコン信号の中から任意のメ−カ−
のリモコン信号を選択するメ−カ−設定機能、リモコン
信号受信部21で受信したリモコン信号を学習して記憶
するリモコン信号学習機能、外部電話機T又は併設電話
機TEから電話回線を介して入力したコントロ−ル信号
に基づいて被制御機器にリモコン信号を送信する予約機
能、テストモ−ドに切り替えて指定した操作内容に相当
するリモコン信号を送信するテスト機能等を備えてい
る。
【0009】図1の電話回線制御回路17の構成を図2
に示す。電話回線L、電話回線接続用コネクタ15を介
して呼出信号が入力されると、この呼出信号は、併設電
話切替スイッチ35、併設電話機使用検出回路36及び
併設電話機用コネクタ16を介して併設電話機TEに出
力されるとともに、呼出信号検出回路31に出力され
る。呼出信号検出回路31は、呼出信号を受信して検出
信号をマイコン12に出力する。マイコン12は、検出
信号に基づいて呼出信号の受信回数を計数し、受信回数
がリモコン装置10の設定回数に達すると、オフフック
スイッチ32を閉路して電話回線LとDTMFト−ン検
出回路18及び発音回路19とを接続する。同時に、ス
イッチ35を開路して併設電話機TEの使用を禁止す
る。一方、受信回数が設定回数に達する前に併設電話機
TEの留守番電話回路等が動作した場合には併設電話機
TEへの電話回線に所定の電流が流れる。この電流は併
設電話機使用検出回路36によって検出される。マイコ
ン12は、受信回数が設定回数に達する前に併設電話機
使用検出回路36から信号が出力された場合には、併設
電話機TEが電話回線Lと接続されたことを判別する。
なお、通常オフフックスイッチ32には並列に接点保護
回路33が設けられており、オフフックスイッチ32が
開路している状態でも接点保護回路33を介して電話回
線L及び併設電話機TEとDTMFト−ン検出回路18
及び発音回路19との間で信号が伝送される。
【0010】次に、本発明のリモコン装置10の動作を
図7に基づいて説明する。 (1)リモコン装置10が電話回線Lと接続した場合 まず、外部電話機Tから電話する(ステップA1)。次
に、呼出信号の受信回数をカウントし、呼出信号の受信
回数がリモコン装置10の設定回数に達した場合(ステ
ップA2)、マイコン12によりオフフックスイッチ3
2が閉路され、リモコン装置10と電話回線Lとが接続
される(ステップA3)。次に、発音回路19から暗証
番号要求音が送信され(ステップA4)、暗証番号要求
音の受信に応答して外部電話機Tから暗証番号が送信さ
れる(ステップA5)。尚、ステップA4の暗証番号要
求音の送信は省略してもよい。次に、受信した暗証番号
が所定の番号と一致するか否かを判断し(ステップA
6)、一致しないと判断した場合には不一致である旨の
レスポンスを返す(ステップA7)。一方、受信した暗
証番号が所定の番号と一致する場合には、コントロ−ル
信号の送信を促す要求音を送信(ステップA8)したあ
と、図5に示したステップB6に移り、以下の処理が行
われる。即ち、入力した暗証番号が所定の暗証番号と一
致すると、発音回路19からコントロ−ル要求音が出力
され、コントロ−ル要求音の受信に応答して外部電話機
Tからコントロ−ル信号が出力される(ステップB
6)。コントロ−ル信号を送信する際の操作を、例え
ば、ビデオ機器の録画予約を行うコントロ−ル信号を送
信する場合について説明する。コントロ−ル要求音の受
信に応答して外部電話機Tから「ビデオ録画」の指示が
出されると、「テレビチャンネルNO」の指示要求音が
出力される。次に、テレビチャンネルNO指示要求音の
受信に応答して外部電話機Tから「テレビチャンネルN
O」を指示すると、「録画開始時間」の指示要求音が出
力される。次に、録画開始時間指示要求音の受信に応答
して外部電話機Tから「録画開始時間」(現在から開始
するまでの時間)を指示すると、「録画時間」の指示要
求音が出力される。次に、録画時間指示要求音の受信に
応答して外部電話機Tから「録画時間」を指示する。上
記のように外部電話機Tから対話型にコントロ−ル信号
が出力され、予約が行われる他に、外部電話機Tから
「ビデオ録画」、「テレビチャンネルNO」、「録画開
始時間」、「録画時間」を一括送信する方式も行われ
る。以上のようにしてコントロ−ル信号の送信が終了す
ると、発音回路19から要求内容了解音が出力される
(ステップB7)ため、そのあと電話を切る(ステップ
B8)。この時、コントロ−ル信号に含まれている開始
時間が「0」、すなわち直ちに実行させる場合には、コ
ントロ−ル信号を記憶部22に記憶するとともに、コン
トロ−ル信号に含まれている操作内容に相当するリモコ
ン信号をリモコン信号送信部20から送信する(ステッ
プB9)。一方、コントロ−ル信号に含まれている開始
時間が「0」でない、すなわち予約である場合には、コ
ントロ−ル信号を記憶部22の予約メモリに記憶する。
マイコン12は、記憶部22の予約メモリに記憶したコ
ントロ−ル信号に含まれている開始時間に達したら、そ
のコントロ−ル信号を実行メモリに記憶するとともに、
コントロ−ル信号に含まれている操作内容に相当するリ
モコン信号をリモコン信号送信部20から送信する。な
お、録画開始時刻、録画終了時刻等のように時刻を指示
するようにしてもよい。
【0011】(2)併設電話機TEが電話回線Lと接続
した場合 まず、外部電話機Tから電話する(ステップA1)。次
に、呼出信号の受信回数をカウントし、呼出信号の受信
回数がリモコン装置10の設定回数に達する前に併設電
話機TEの留守番電話回路等が動作して併設電話機TE
と電話回線Lとが接続された場合には、電話回線Lに流
れる電流を併設電話機使用検出回路36が検出するの
で、マイコン12は併設電話機TEが電話回線Lと接続
されたことを判別する(ステップA9)。この時には、
発音回路19から暗証番号要求音は出力される(ステッ
プA10)。次いで外部電話機Tから暗証番号が入力さ
れると(ステップA11)、この暗証番号は併設電話機
TEに伝送されるとともに、接点保護回路33を介して
DTMFト−ン検出回路18に伝送される。次に、受信
した暗証番号が所定の番号と一致するか否かを判断し
(ステップA12)、一致しないと判断した場合には不
一致である旨のレスポンスを返さないでステップA11
に戻る。このステップで、受信した暗証番号が所定の番
号と一致しない場合は、ユ−ザ−が併設電話機TEの例
えば留守番録音等を聞くために併設電話機TEの暗証番
号を送信したか、間違った暗証番号を送信したと判断さ
れる。一方、暗証番号がリモコン装置10の暗証番号と
一致した時には、図6に示したステップC4以下の処理
が行われる。即ち、発音回路19からコントロ−ル要求
音が出力され(ステップC4)、外部電話機Tからコン
トロ−ル信号が入力され(ステップC5)、発音回路1
9から要求内容了解音が出力される(ステップC6)た
め、電話を切る(ステップC7)。そのあと、コントロ
−ル信号に含まれている操作内容に相当するリモコン信
号が送信される(ステップC8)。コントロ−ル信号が
予約の場合には、コントロ−ル信号を記憶部22の予約
メモリに記憶する。
【0012】次に、リモコン装置の他の実施の形態を図
3に示す。図3に示すリモコン装置40は、ケ−ス41
の外面に操作部43、表示部44、電話回線接続用コネ
クタ45を有する。この電話回線接続用コネクタ45に
は、電話回線制御回路47が接続されている。また、電
話回線Lには2又ソケット66が接続されており、2又
ソケット66に電話回線接続用コネクタ45及び併設電
話機TEが接続されている。電話回線制御回路47は、
図4に示すような構成となっている。図4に示す電話回
線制御回路47は、併設電話切替スイッチ35及び併設
電話機使用検出回路36を有していない点以外は図2に
示した回線制御回路17と同じである。この場合、外部
電話機Tからの呼出信号に対して併設電話機TEが電話
回線Lと接続したことは、呼出信号の受信回数がリモコ
ン装置40の設定回数に達する前に呼出信号が停止した
ことにより判別する。なお、呼出信号の受信回数が設定
回数に達する前に外部電話機Tの受話器を降ろした場合
にも併設電話機TEが電話回線と接続したもの判別して
しまうが、呼出信号が停止した後所定時間内に暗証番号
が入力されなければ待機状態に戻すようにすれば問題は
ない。
【0013】このように、呼出信号の受信回数が設定回
数に満たないうちに併設電話機TEが電話回線Lと接続
された場合、受信した暗証番号が所定の暗証番号と一致
しないときには不一致である旨のレスポンスを電話回線
Lに返さないため、レスポンス信号と外部電話機Tから
送信された信号とが電話回線L上で干渉することが無い
ことから、確実に信号を送信することができ、また、ユ
−ザ−は耳障りなレスポンス音等を聞くことなしに併設
電話機TEの例えば留守番録音等を聞くことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置を用
いれば、電話回線からの呼出信号で同装置が電話回線と
接続した場合、電話回線から受信した暗証番号が所定の
暗証番号と一致しなければ不一致音を電話回線に送信
し、併設機器が電話回線と接続した場合には、電話回線
から受信した暗証番号が所定の暗証番号と一致しなくて
も不一致音を電話回線に送信しないため、ユ−ザ−が意
図する装置との通信に支障が出ないようにすることがで
きる。また、請求項2、及び請求項3のリモ−トコント
ロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置によれば、電話回線
からの呼出信号を設定回数受信しなかった場合、即ち、
併設電話機が電話回線と接続したことを簡単に判断する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置の一実施の形態の概略構成図である。
【図2】図1の電話回線制御回路の構成図である。
【図3】リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置の他の形態の概略構成図である。
【図4】図3の電話回線制御回路の構成図である。
【図5】リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置の基本的な動作のフロ−チャ−ト図である。
【図6】リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション
装置の基本的な動作のフロ−チャ−ト図である。
【図7】外出先からのコントロ−ル開始の際のフロ−チ
ャ−ト図である。
【符号の説明】
10、40 リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−シ
ョン装置 17、47 電話回線制御回路 18、48 DTMFト−ン検出回路 19、49 発音回路 12、42 マイコン 66 2又ソケット T 外部電話機 TE 併設電話機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器にリモコン信号を送信するリ
    モコン信号送信部と、電話回線から受信した暗証番号と
    所定の暗証番号とを比較し、受信した暗証番号が所定の
    暗証番号と一致する場合には電話回線からのコントロ−
    ル信号の受信を可能とし、受信したコントロ−ル信号に
    基づいて前記リモコン送信部からリモコン信号を送信さ
    せる制御部とを備えたリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−
    トメ−ション装置において、前記制御部は、電話回線か
    らの呼出信号で同装置が同回線と接続した場合、電話回
    線から受信した暗証番号が所定の暗証番号と一致しなけ
    れば不一致音を電話回線に送信し、併設機器が電話回線
    と接続した場合には、電話回線から受信した暗証番号が
    所定の暗証番号と一致しなくても不一致音を電話回線に
    送信しないように構成されていることを特徴とするリモ
    −トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、電話回線からの呼出信号
    を設定回数受信する前に呼出信号が停止したことによっ
    て、併設機器が着信したと判断することを特徴とする請
    求項1に記載のリモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−
    ション装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、電話回線からの呼出信号
    を設定回数受信する前に電話回線に所定電流が流れたこ
    とによって、併設機器が着信したと判断することを特徴
    とする請求項1に記載のリモ−トコントロ−ルホ−ムオ
    −トメ−ション装置。
JP8233131A 1996-09-03 1996-09-03 リモ−トコントロ−ルホ−ムオ−トメ−ション装置 Pending JPH1079801A (ja)

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