JP3206901B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP3206901B2
JP3206901B2 JP11429099A JP11429099A JP3206901B2 JP 3206901 B2 JP3206901 B2 JP 3206901B2 JP 11429099 A JP11429099 A JP 11429099A JP 11429099 A JP11429099 A JP 11429099A JP 3206901 B2 JP3206901 B2 JP 3206901B2
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真澄 熊倉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気カード等のID
カードを用いて電話交換サービスを行なう電話交換交換
装置に接続される電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、局線発信の発信許可及び個人別通
話料金の管理機能を持った構内交換機が多く用いられて
いる。
【0003】従来、そのような構内交換機は、個人別に
ID番号を与え、局線発信の前にID番号をダイヤルす
ることで発信を許可し、そのID番号対応に通話料金を
集計して局線発信の発信許可及び個人別通話料金の管理
を行なっていた。
【0004】また、他の方法としては、ボタン電話装置
の電話機に磁気カードリーダを搭載した磁気カード電話
機を用い、電話機と交換装置との間をデータ線と通話線
とから成る4ワイヤケーブルで接続している。そして、
あらかじめ磁気カードの磁気ストライプに個人別のID
番号を書き込んだものを利用者に配布しておき、発信の
際にその磁気カードを読み込ませ、データ線によりID
番号を通知して発信の許可を行ない、そのID番号対応
に通話料金を集計していた。
【0005】なお、このような技術に関するものとして
は、特開昭60−103864号公報等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術の前者の方法は、ID番号が他人に知られる恐れ
があり、不正に使用される恐れがある。
【0007】また、後者の方法は、磁気カードを用いる
ことにより不正使用を行ないにくくなるが、交換装置と
電話機間は、データ線と通話線とから成る、2ペア(4
ワイヤ方式)の回線で接続されている。すなわち、ID
カードを電話機に装着してIDカードに記憶されている
情報を交換装置に送出する際、その情報はデータ線を介
して送出されている。また、その他の制御もデータ線を
介したデータの送受信によって行なわれている。
【0008】従って、電話機の構成、機能に応じて交換
装置側の電話機インタフェース回路を4ワイヤ形式に対
応する構成にする必要があるため、交換装置の構成が非
常に複雑になり、さらに、それに伴って、交換装置のコ
ストが高くなるという問題があった。
【0009】この発明の目的は、アナログ2ワイヤ方式
により電話機と交換装置とを接続し、交換装置をシンプ
ルな構成として、局線発信の発信許可及び個人別通話料
金の管理が可能な電話交換装置に接続される電話機を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、交換装置に
対して2ワイヤの通信回線で接続され、該通信回線から
の通話電流によって動作する電話機において、前記通信
回線に接続され、前記通話電流を整流する整流手段であ
って、正極端子と負極端子とを有する整流手段と、ハン
ドセットと、該ハンドセットと前記通信回線とを接続す
る通話手段と、携帯形記憶媒体から前記所定情報を読み
取る読取手段と、通話の際に、前記通話手段と前記読取
手段とを制御する制御手段と、前記正極端子及び前記負
極端子に対して、前記通話手段と直列に接続された電源
供給手段であって、前記通話電流により前記制御手段及
び前記読取手段に対して供給する電源を生成する電源供
給手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】前記の構成により、電話機は、交換装置から得
られる通常の通話電流により通話に支障なく、携帯形記
憶媒体から所望の情報を読み取る電源を生成することが
できる。また、このことにより、携帯形記憶媒体に記憶
してある情報を通常のライン回路を備える交換装置に送
出できる。
【0012】これによって、アナログ2ワイヤ方式によ
り電話機と交換装置とを接続し、交換装置をシンプルな
構成として、局線発信の発信許可及び個人別通話料金の
管理が可能な電話交換装置に接続される電話機を提供す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0014】§1 システム構成 図1は、この発明のシステム構成図である。図1におい
て、磁気カードリーダ付電話機1は2ワイヤケーブル2
により磁気カードリーダ付電話機1を制御するライン回
路(LIN)3と接続されている。ライン回路3は、呼
の交換接続を行なう通話路スイッチ(SW)4に収容さ
れている。また、通話路スイッチ4は、公衆回線とのイ
ンタフェースを行なう局線トランク(COT)5を収容
しており、その局線トランク5は、公衆網11に接続さ
れている。さらに、通話路スイッチ4は、DTMF(D
ualToneMultiFrequency)信号を
受信し、その受信したDTMF信号を解析するDTMF
受信装置(DTMF−REC)6を収容している。
【0015】ここで、通話路スイッチ4、ライン回路
3、局線トランク5、及びDTMF受信装置6は、中央
制御装置(CC)7の制御下で動作するものであり、そ
の中央制御装置7は、記憶装置(MM)8に格納されて
いるプログラム、局データ、及び各種テーブルに従い制
御を遂行する。また、公衆回線の通話料金を管理する課
金装置(KP)9を含んでおり、この課金装置9によっ
て各磁気カードに対する課金処理が行なわれる。また、
中央制御装置7、記憶装置8、課金装置9、及び通話路
スイッチ4は、各々制御系バス10に接続されておりこ
の制御系バス10を介して各種制御データが送受信され
る。なお、ライン回路3、局線トランク5、及びDTM
F受信装置6の各々は、図示はしていないが論理的に中
央制御装置7に接続されている。
【0016】なお、ライン回路3は、通話電流供給機
能、呼出信号送出機能、ループ監視機能、ディジタル信
号/アナログ信号変換機能、及びハイブリッド機能等を
有する通常のアナログ式電話機を接続する回路である。
【0017】このように、この発明のシステム構成は、
磁気カードリーダ付電話機1以外の装置については従来
から使用されているハードウェアであり、しかもアナロ
グ2線式で磁気カードリーダ付電話機1を収容する構成
としている。
【0018】§2 磁気カードリーダ付電話機の構成 2.1 磁気カードリーダ付電話機の外観 図2は、磁気カードリーダ付電話機1の外観図である。
図2において、磁気カードリーダ付電話機1には、相手
と通話するためのハンドセット101、磁気カードを読
み込みするための磁気カードリーダ部102、連続発信
の際、磁気カードを差し込むセカンドポジション部10
3及び電話機の状態を示す表示器であるカードランプ1
04、着信の場合、着信の可視表示をする着信ランプ1
05、相手電話番号をダイヤルするダイヤルボタン10
6、電話交換機の各種サービスを受ける場合に使用する
フッキングボタン107、及びハンドセットの受話音量
をコントロールする受話音量ボタン108、が備えられ
ている。
【0019】2.2 磁気カードの外観 図3は、磁気カードリーダ付電話機1に使用される磁気
カードの外観図である。この磁気カード30の外観は、
JIS規格X6301に準拠している。また、磁気カー
ド30は、記録方式がJIS規格X6302II型に準
拠した磁気ストライプ31を備えている。(詳細は後述
する)
【0020】2.3 磁気カードリーダ付電話機の機能
ブロック 2.3.1 機能ブロックの構成 図4は、磁気カードリーダ付電話機1の機能ブロック図
である。
【0021】図4において、2ワイヤアナログ回線を接
続する回線端子143、回線からの着信信号(IR信
号)によりスピーカ(SP)113を鳴動させると共
に、着信ランプ105を点灯させるリンガー回路(R
G)112、回線をループ閉成するスイッチ回路(S
W)130、スイッチ回路130を介して回線の音声信
号を送受する通話回路(SPC)117、通話回路11
7からの受話音声をスイッチングするスイッチ回路(S
W)116、スイッチ回路116を介して得られる受話
音声を音声に変換するハンドセット101、及びハンド
セット101からの送話音声とDTMF発生部123か
らのDTMF信号とのいずれかを通話回路117に接続
するスイッチ回路(SW)118、が含まれている。な
お、通話回路117、スイッチ回路116、及びスイッ
チ回路118は、通話制御回路115に含まれている。
【0022】また、DTMF信号発生部123を含む制
御装置109が備えられており、スイッチ回路130、
スイッチ回路116、及びスイッチ回路118は、その
制御装置109によって制御される。
【0023】さらに、磁気カード30の磁気ストライプ
31の情報を読み込むための磁気カードリーダ(MC
R)110、磁気カードリーダ110からの読み込みパ
ルスを制御装置109が処理しやすいようにパルス波形
を整形し、制御装置109に送出する波形整形回路(W
F)144、電話機のキーボードであるダイヤルボタン
106、フッキング信号を回線に送出させるフッキング
ボタン107、受話音量を調整する受話音量ボタン10
8、フックスイッチ部(HS)111、回線からのIR
信号を検出する着信検出回路(IR)120、着信検出
回路120からの信号により起動され、所定の時間が経
過後、制御装置109に着信の通知をするタイマ回路1
21、及びセカンドポジション部103に磁気カード3
0が挿入されたことを検出し、その情報を制御装置10
9に通知するするカード検出回路122が備えられてい
る。
【0024】さらにまた、制御装置109に制御され、
磁気カードを読み込んだ際にエラーが発生し処理できな
い場合のエラートーン及びキーボードのタッチトーンを
送出するブザー(BZ)119、並びに磁気カードリー
ダ110及び制御装置109の状態を表示するカードラ
ンプ104により構成されている。
【0025】2.3.2 機能ブロックの動作(作用) 以下、動作を説明する。
【0026】利用者がハンドセット101を上げるとフ
ックスイッチ部111がオンの状態になり、制御装置1
09は、オフフックを検出する。すると、制御装置10
9は、スイッチ回路130を閉じて回線端子143から
通話回路117に直流電流が流れるよう制御する。さら
に、制御装置109は、スイッチ回路116、118を
制御してハンドセット101より回線の受話音声が聞こ
える状態に制御する。また、磁気カードリーダ110が
読み込み可能であることをカードランプ104を点灯さ
せて利用者に知らせる表示をする。
【0027】利用者が、磁気カードリーダ110により
磁気カード30を読み込ませると、制御装置109は、
波形整形回路144を介して磁気カード30に格納され
ている情報を読み取る。磁気カード30には、個人のI
Dを示す個人IDが含まれており、制御装置109で
は、一連のカードの情報から予め決められた個人IDの
部分を抽出する。次に、制御装置109は、スイッチ回
路116をオフの状態にし、かつ、スイッチ回路118
をDTMF発生部123側に切替る制御をし、ハンドセ
ット101を回線より切断する。
【0028】次に、このように、利用者その他に個人I
DのDTMF信号を聞こえなくした状態で、DTMF発
生部123より個人IDをDTMF信号させ、スイッチ
回路118、通話回路117、及びスイッチ回路130
を介してそのDTMF信号を回線に送出する。
【0029】なお、前記以外の動作の説明は、セクショ
ン3の項で詳細に説明する。
【0030】2.4磁気カードリーダ付電話機のブロッ
ク図 図5は、磁気カードリーダ付電話機の回路ブロック図で
ある。
【0031】本発明の磁気カードリーダ付電話機はライ
ン回路3に接続可能な2ワイヤアナログ電話機であるた
め、回線端子140、141より供給される通話電流の
みで動作させるよう構成している。通話電流値は電話交
換機のライン回路によって決まるが30mA程度が一般
的である。
【0032】通常、電話機は通話電流20〜120mA
の中で正常に動作するように構成されており、従って、
少なくとも20mAで動作できるよう構成する必要があ
る。本実施例においては、安全性を見て15mAで動作
可能とした場合の磁気カードリーダ付電話機について詳
述する。したがって、本実施例での磁気カードリーダ付
電話機では、消費電流が適当に配分されるよう構成され
ている。以下、これを詳述する。
【0033】磁気カードリーダ110は、5Vの電源で
動作するものであって、正常に動作させるためには電源
電圧が5±0.25V必要であるため、通話制御回路1
15と直列に接続することにより電圧を得るようにして
いる。
【0034】また、磁気カードリーダ110にかかる電
圧を安定化するためにシャントレギュレータ(SR)1
35を磁気カードリーダ110と並列に接続している。
これにより回線端子140からの主な通話電流は、回線
の無極化するダイオードブリッジ124、フッキングパ
ルスを送出するスイッチ回路130、通話制御回路11
5を経て、シャントレギュレータ135、カードランプ
104、磁気カードリーダ110及び制御装置109を
経由して回線端子141へ流れる。
【0035】消費電流の配分としては下記の通りであ
る。
【0036】磁気カードリーダ110は5mA、カード
ランプ104は3mA、制御装置109は3mAであ
り、これら以外の回路での消費電流はわずかである。従
って、消費電流を合計すると11mAであり、残りの電
流はシャントレギュレータ135により消費されること
となる。なお、シャントレギュレータ135自身が動作
する消費電流は1mAであり、これ以上の電流が流れて
いれば端子電圧が5.6V一定に保たれる。
【0037】また、本実施例の磁気カードリーダ付電話
機はアナログ電話機であるため、回線端子140、14
1に別の電話機をブランチ接続される場合がある。従っ
て、ダイオード132により制御装置109とその周辺
回路の電流が逆流しないよう構成している。さらに、電
圧を維持するために電池138が備えられており、逆流
防止用のダイオード137を介して制御回路109に電
圧を加えている。これにより、何らかの障害で通話電流
が変動しても、常に電話機が正常に動作できるよう構成
している。
【0038】回線端子140、141に電話機がブラン
チ接続された場合、電圧検出回路(D)133により波
形整形回路144の出力をスイッチ回路134により切
断して、制御装置109に異常電圧が印加されないよう
にしている。また、フッキングパルス送出を行なう場
合、スイッチ130をオフとしてブレイクパルスを発生
させるが、電池138の消耗をさけるため定電流スイッ
チ回路129を制御し、逆流防止ダイオード131と併
せて電流を制御装置109でコントロールしている。
【0039】また、フックスイッチ部111がオンフッ
ク状態では、制御装置109は動作が停止しているため
電話機の消費電流は1μA以下となり、抵抗127、逆
流防止ダイオード128及び定電圧ダイオード139に
より電圧、電流を供給して電池138の消耗を防止して
いる。
【0040】さらに、電圧検出回路(VD)126によ
り回線電圧を検出し、この電話機が回線に接続されてい
ない場合にフックスイッチ部111の動作を無効とし
て、電池138の消耗を防止している。
【0041】2.5 磁気カードリーダ付電話機の回路
図 図7ないし図14は、本発明の磁気カードリーダ付電話
機の回路図であり、図5に示しているブロック図の構成
をさらに詳細に示している。なお、図6は、図7ないし
図14に示す回路図の配列を示す図である。
【0042】図7ないし図14において、制御装置10
9は、DTMF内蔵の4BITワンチップマイコンであ
り、前記したとおり通常3mAの消費電流で動作してい
る。
【0043】回線端子140、141間には、コンデン
サC0を介してリンガー回路112が接続されている。
リンガー回路112には、ダイオードブリッジDB1
と、コンデンサC1と、ツェナーダイオードZD1、Z
D2と、が含まれており、それにより着信信号を整流し
ている。着信ランプ(LR)105は、ツェナーダイオ
ードZD0とともにダイオードブリッジDB1を介した
回線に直列に設けられ、着信があった際点灯する構成と
なっている。着信音発生器(IC0)は、整流した着信
信号の電力で動作するよう、電源端子Vccにその整流
した着信信号が供給されるよう備えてある。着信音発生
器(IC0)の出力端子(OUT)には、コンデンサC
59、C4、トランスTを介してスピーカ113が論理
的に接続されており、着信音発生器(IC0)がオンの
状態のとき所定の着信音が送出される構成となってい
る。これにより、着信信号が回線端子140、141に
加えられたとき、スピーカ113から着信を通知する着
信音が出力される。
【0044】また、コンデンサC59に対して並列にフ
ォトカプラPCが設けられており、着信音発生器(IC
0)がオン状態のとき、すなわち、着信信号が印加され
ているとき、タイマ回路121のスイッチ用トランジス
タQ2、NOTゲートIC2−4及びその周辺回路で波
形を整形し、整形した出力信号を制御装置109のIR
端子に加える。これにより、制御装置109は、着信を
検出することができる。さらに、タイマ回路121から
の出力信号は、スイッチ用トランジスタQ1を制御して
オンの状態とし、NOTゲートIC2−3を介して制御
装置109のHOLD端子に送出される。ここで、制御
装置109は、HOLD端子からの信号を検出すると、
電流の消費を抑えているホールドの状態から通常の状態
に状態を遷移させ、制御プログラムを実行させる。
【0045】コイルL0とコイルL1とは、ブランチで
他の端末装置を接続する端子701に接続されている。
これにより、ファクシミリ装置等をブランチ接続し、発
信の際、まず、磁気カードリーダ付電話機1で外線発信
を行ない相手先が応答した後、ファクシミリ装置に接続
を切替て通話路を形成させることができる。従って、磁
気カードで発信の規制をしている交換装置に通常のファ
クシミリ装置をそのまま接続することができる。
【0046】定電流スイッチ回路129は、前記したと
おりフッキングパルスを送出する際に制御装置109で
コントロールされる構成となっているが、それと共にダ
イオードブリッジ124の正の出力端子に高電圧が加わ
ったときオンする構成となっている。すなわち、着信信
号によりスイッチ用トランジスタQ33をオン状態に
し、高電圧で電流を通過させるツェナーダイオードZD
14、ダイオード131及びツェナーダイオードZD1
5を介して電流を通過させている。従って、着信信号が
回線端子140、141間に印加されている状態のと
き、ダイオード128を介して制御装置109に電圧、
電流を印加させることができる。
【0047】スイッチ回路130には、フックスイッチ
hsを介してダイオードブリッジ124の正の出力端子
に接続されるスイッチ用トランジスタQ32が備えられ
ている。トランジスタQ29、Q30及びQ31、並び
にその周辺回路は、スイッチ用トランジスタQ32をド
ライブするためのものであり、制御装置109のLPO
N端子からの制御信号で動作している。これにより、ス
イッチ回路130は、制御装置109の制御の下で動作
している。
【0048】通話制御回路115は、通話制御装置IC
5を含んでおり、この通話制御装置IC5と、その周辺
回路で構成されている。通話制御装置IC5には、ハン
ドセット101が接続され、ダイオードブリッジ124
の正側の端子とスイッチ回路130(信号線VL)を介
して接続されている。通話制御装置IC5には、切替ス
イッチ118が備えられており、この切替スイッチ11
8を制御させて回線側にDTMF信号を送出する。DT
MF信号は、制御装置109内で発生させ、TONE端
子から送出し、アンプ用トランジスタQ25を介して通
話制御装置IC5のDT端子に出力している。また、通
話制御装置IC5の切替スイッチ118はMUTE端子
に入力された信号で制御されている。通話制御装置IC
5のMUTE端子には、制御装置109のMUTE端子
が接続されており、制御装置109の制御下で切替スイ
ッチ118が動作する。
【0049】スイッチ回路116には、スイッチ用トラ
ンジスタQ34を含んでおり、制御装置109のCDM
T端子からの出力信号に基づいてオン、オフの動作を成
している。それにより、通話制御装置IC5の受信回線
を基準電圧(VR)に固定し、受話回路を回線から切り
離すことができ、例えば、DTMF信号を回線に送出す
る際、そのDTMF信号がハンドセット101側に漏洩
しないよう制御することが可能となる。なお、制御装置
109のCDMT端子からの出力信号に基づいてトラン
ジスタQ24も同時にオフの状態に成り、完全に受信回
線をミュートさせることができる。
【0050】次に、通話制御装置IC5のグランド端子
(GND)は、シャントレギュレータ135の制御用ト
ランジスタQ12に接続され、論理回路部(制御装置1
09とその周辺回路、磁気カードリーダ110、波形整
形回路144とその周辺回路等)に対して供給する定電
圧を生成している。このように、通話制御回路115
と、論理回路部とを直列に接続し、通話制御回路115
に対しては全通話電流を供給し、後段の論理回路部で各
々のデバイスに分流する構成にし、消費電流を抑えてい
る。
【0051】シャントレギュレータ135は、前記した
とおり、通話制御回路115からの電流に基づき、論理
回路部に供給する定電圧の電源を生成する回路であり、
電圧制御用トランジスタQ12と、ツェナーダイオード
ZD4を含む周辺回路とで構成している。
【0052】ダイオードブリッジ124の正側の端子と
負側の端子との間には、高抵抗値の抵抗(R115)1
27とツェナーダイオード(ZD15)139との直列
回路が接続されている。その抵抗R115とツェナーダ
イオードZD15との接続点からダイオード(D17)
128を介して制御装置109に電圧、電流を供給して
いる。これにより、フックスイッチ部111がオンフッ
ク状態のとき、ホールド状態にある制御回路に微小の電
流(約30μA)を供給し、電池(BAT)138の消
耗を防いでいる。
【0053】また、抵抗R115とツェナーダイオード
ZD15との接続点には、抵抗R114を介して電圧検
出回路126が接続されている。電圧検出回路126に
は、スイッチ用トランジスタQ0が含まれており、抵抗
R115とツェナーダイオードZD15との接続点の電
圧によりオン、オフの動作をしている。そのスイッチ用
トランジスタQ0のオン、オフの信号は、NOTゲート
IC2−1を介して制御装置109のLIN端子に出力
され、制御装置109に通知される。ここで、制御装置
109は、LIN端子が「0」のとき、すなわち、ダイ
オードブリッジ124の正側の端子に電圧が印加されて
いないとき、電話機が回線に接続されていないと判別
し、内部のプログラムにより制御装置109を強制的に
ホールド状態に設定し、電力を消費しないように設定す
る。
【0054】さらに、スイッチ用トランジスタQ0のオ
ン、オフの信号は、フックスイッチ部111を制御し、
ダイオードブリッジ124の正側の端子に電圧が印加さ
れていないときは、フックスイッチhsの動作を無効に
し、電話機が回線に接続されていないとき、ハンドセッ
トをオフフックしても制御装置109がホールド状態を
保つようにしている。これにより、電池(BAT)13
8の消耗を防止している。
【0055】カードランプ104は、制御装置109に
よって制御されるスイッチ回路136によって点灯、滅
灯する。スイッチ回路136には、スイッチ用トランジ
スタQ14、Q15が備わっており、制御装置109の
LED端子からの信号に応じてオン、オフの動作をして
いる。これにより、カードランプ104は、制御装置1
09の制御下で点灯、滅灯を成している。
【0056】電池(BAT)138は、制御装置109
に供給するバックアップ用の電源であり、回線140、
141から電力が供給されない場合のみ制御装置109
に電源を供給している。なお、前記したとおり、制御装
置109には、ダイオード137を介して電池138が
接続されており、電流の逆流を防止している。
【0057】カード検出回路122には、磁気カードが
装着されたことを検出するスイッチMSWが備えられて
いる。スイッチMSWの一端には、スイッチ用トランジ
スタQ4が接続してあり、そのスイッチ用トランジスタ
Q4は、制御装置109のSCPS0端子及びSCPS
1端子からのスキャン出力信号をNOTゲートIC2−
5、IC2−6を介して受け、それによりオン、オフの
動作を成している。一方、スイッチMSWの他端には、
スイッチ用トランジスタQ4及びスイッチMSWの開閉
によりオン、オフを成すスイッチ用トランジスタQ22
が接続されており、ドライブ用トランジスタQ21を介
して制御装置109のキースキャン入力用のK1端子に
論理的に接続されている。これにより、制御装置109
のSCPS0端子及びSCPS1端子からのスキャン出
力信号とスイッチMSWとの状態に基づいて生成される
スキャン入力信号を制御装置109が読み取り、セカン
ドポジション部103に磁気カードが装着されているか
を検出している。
【0058】ダイヤルボタン106には、「0」ないし
「9」キー、「#」キー及び「*」キーが含まれてい
る。制御装置109は、KS0、KS1及びKS2端子
から出力されるキースキャン出力信号に対し、K0、K
1、K2及びK3端子のキースキャン入力端子がキー情
報を検出し、キーの押下情報を認識している。
【0059】フッキングボタン107及び受話音量ボタ
ン108も同様に、制御装置109にスキャンされ、キ
ー情報に応じた処理がなされる。例えば、制御装置10
9がフッキングボタン107の押下を認識すると、LP
ON端子から制御信号を送出してスイッチ回路130を
制御し、フラッシュ信号を回線に送出する。また、受話
音量ボタン108の押下を認識すると、RAMP端子か
ら制御信号を送出してゲイン制御用トランジスタQ23
を制御し、受話音量のゲインを設定する。
【0060】磁気カードリーダ110は磁気カード30
に記憶してある情報を読み込むものであり、波形整形回
路144及びスイッチ回路134を介して制御装置10
9にその情報を送出する。
【0061】スイッチ回路134は、電圧検出回路13
3により制御されている。電圧制御回路133は、電圧
検出用トランジスタQ11を含んでおり、波形整形回路
144に供給する電源の電圧に基づきオン、オフを成
し、異常な電圧が発生したことを検出している。スイッ
チ回路134のトランジスタQ8、Q9及びQ10は、
電圧検出用トランジスタQ11のオン、オフに応じてハ
イインピーダンスもしくはローインピーダンスの状態を
成し、波形整形回路144に供給する電源の電圧が異常
な値になった場合、制御装置109に磁気カードの情報
を送出しないよう構成している。これにより、制御装置
109は、磁気カードの情報を読み取る回路が正常に動
作している保証があるときのみ情報を受信するので、磁
気カードの情報を読み取る上でのセキュリティーを向上
させるとともに、異常電圧によって制御装置109が破
壊することを防いでいる。
【0062】波形整形回路144は、磁気カードリーダ
110が送出するパルス信号を制御装置109が読み取
りやすい形に波形の形状を整形するものである。これ
は、制御装置109が、消費電流を抑える構成の4BI
Tのマイコンであり、したがってマシンサイクルが8.
3μSと遅く、それに応じてプログラムの処理速度が遅
いため、磁気カードリーダが送出する信号をプログラム
の処理速度に対応させるように波形を整形するものであ
る。なお、この波形整形回路144の詳細な説明につい
ては後述する。
【0063】なお、図25及び図26は、制御装置10
9に設けられている端子の機能と信号の意味とを示す図
である。
【0064】以上のとおり、磁気カードリーダ付電話機
の回路が構成されている。
【0065】2.6 波形整形回の説明 図15は、波形整形回路を示す図である。
【0066】図15において、磁気カードリーダ110
より出力され波形整形回路144に入力される信号端子
は、クロック入力端子(CLK)1504、データ入力
端子(RDT)1505、及びゲート入力端子(CS)
1506である。
【0067】クロック信号1504は、抵抗R31とコ
ンデンサC18とによる時定数を持ったワンショットマ
ルチ回路IC3−1により処理され、クロック出力端子
1501に送出される。データ信号1505は、抵抗R
35とコンデンサC19とによる時定数を持ったワンシ
ョットマルチ回路IC3−2、及びNANDゲートIC
4−1により処理され、データ出力端子1502に送出
される。ゲート信号1506は、NANDゲートIC4
−4により論理の反転がなされ、ゲート出力端子150
3に送出される。R−Sフリップフロップを構成してい
るNANDゲートIC4−2、IC4−3によりワンシ
ョットマルチ回路IC3−1を動作可能としている。
【0068】以下、図15に示す波形整形回路を示す
図、及び図16に示すタイミングチャートに従って波形
整形回路の動作を説明する。
【0069】まず、磁気カードリーダ110からの出力
信号は、JIS規格X6302II型に準拠した出力と
して波形整形回路144の入力信号となるが、その波形
をクロック入力信号1504、データ入力信号150
5、及びゲート入力信号1506に示す。
【0070】ゲート入力信号1506が「1」である場
合は、NANDゲートIC4−4の出力は「0」である
ため、ワンショットマルチ回路IC3−1、IC3−2
のリセット端子R1、R2がリセットの状態となり、ワ
ンショットマルチ回路IC3−1、IC3−2は動作し
ない。したがって、クロック出力端子1501は、
「0」でクロックのない状態である。
【0071】データ出力端子1502もデータ入力端子
1505が「1」でありワンショットマルチIC3−2
の出力が「1」であるため、NANDゲートIC4−1
からは「0」が出力され、データがない状態である。
【0072】さらに、NANDゲート回路IC4−2、
IC4−3で構成されるR−Sフリップフロップの出力
端子1507はリセットされて「0」であり、ワンショ
ットマルチ回路IC3−1をトリガしない状態にしてい
る。
【0073】この状態で磁気カード30を読ませると、
ゲート入力端子1506が「1」→「0」に変化し、N
ANDゲートIC4−4の出力は「0」→「1」とな
り、リセット端子R1、R2を「1」としてワンショッ
トマルチ回路IC3−1、IC3−2は動作が可能な状
態となる。さらに、NANDゲートIC4−3に「1」
が入力されるため、NANDゲートIC4−2、IC4
−3のR−Sフリップフロップは両入力ともに「1」と
なり、動作状態となる。
【0074】ここで、データ入力端子1505にデータ
立下り1602が入ると、NANDゲートIC4−2に
「0」が印加され、R−Sフリップフロップ出力端子1
507に「1」がセットされ、以後、ゲート入力端子1
506が「1」となるまでこの状態を保つ。これによ
り、ワンショットマルチ回路IC3−1はトリガが可能
な状態となると同時に、データ出力端子1502に
「1」が出力され、データ有りの状態となる。
【0075】次に、クロック入力端子1504にクロッ
ク立下り1601が印加されると、ワンショットマルチ
回路IC3−1にトリガがかかり、抵抗R31とコンデ
ンサC18とによる時定数に従って「1」のパルスをク
ロック出力端子1501に送出する。
【0076】さらに、そのクロック出力端子1501が
「1」となった時、ワンショットマルチ回路IC3−2
をトリガし、データ入力端子1505が「0」のときに
抵抗R35とコンデンサC19とによる時定数に従って
「1」のパルスを送出し、NANDゲートIC4−1に
印加し、データ出力端子1502を「1」とする。
【0077】ワンショットマルチ回路IC3−2のデー
タ入力端子1505が「1」のときはトリガがかからな
いため、データ出力端子1502は「0」の状態を保
つ。
【0078】この様にして、ゲート入力端子1506が
「0」の間、ワンショットマルチ回路IC3−1、IC
3−2が動作を続けて、クロック出力端子1501、及
びデータ出力端子1502は、図16に示すタイミング
でデータを送出する。
【0079】その後、ゲート入力端子1506に「1」
が印加されると、ワンショットマルチ回路IC3−1、
IC3−2のリセット端子R1、R2には「0」が印加
されるとともに、NANDゲートIC4−2、IC4−
3のR−Sフリップフロップ出力端子1507が「0」
となり、動作を終了する。
【0080】以上に説明した回路を付加することによ
り、以下の問題点を解決している。
【0081】(1)制御装置109に使用しているワン
チップマイコンに磁気カードデータを読み込みさせるの
に十分なクロック及びデータのパルス幅を得ている。実
施例ではワンチップマイコンに必要なクロック及びデー
タのパルス巾は2マシンサイクル、すなわち、16.6
μs以上必要であるが、この波形整形回路144によ
り、入力で5〜10μsのパルス幅を出力で約30μs
のパルス幅に延長している。
【0082】(2)磁気カードリーダ110そのままの
出力では有効なデータの前にもクロックが送出されるた
め、プログラムにより読み取りデータの始めを見付け出
すまで空読みをする必要がある。しかし、プログラム量
が増え処理速度が遅くなってしまうため、この様な2線
式アナログ電話用のマイコンでは実用レベルとならない
ため、この波形整形回路によりデータの頭出しを行なう
構成としている。
【0083】なお、データの始まりはJIS規格X63
02II型により16進で「FF」であるため、必ず頭
出しが可能となる。
【0084】2.7 カードデータ構成の説明図17
は、磁気カード30のカードデータのフォーマットの一
実施例を示す図である。
【0085】この実施例では、JISX規格6302I
I型に準拠した場合を例にしており、全体は72キャラ
クタで構成され、始め符号1701と終わり符号170
4とは16進で「FF」である。
【0086】また、2〜5キャラクタ目は個人を識別す
るための情報(個人ID)1702として4桁の数字を
記憶させている。
【0087】なお、個人ID1702は2〜70キャラ
クタ内のどこにあっても良く、キャラクタ長も自由に設
定できることは明らかである。
【0088】図18は、カードデータとDTMF信号の
対応の一実施例を示す図である。
【0089】カードデータは、JIS規格C6220の
7単位符号であり、DTMF信号は一般公衆回線で使用
されているものである。
【0090】この構成により、カードリーダ付電話機1
は、磁気カード30に記憶してある個人ID1702
(図17)を図18に示す関係でDTMF信号に変換
し、回線に対し始め信号1701を付加して送出する。
【0091】2.8 DTMF信号送出シーケンスの説
明図19は、DTMF信号の送出タイムチャートを示す
図である。
【0092】以下、図2に示す外観図により操作手順に
従い説明する。
【0093】まず、ハンドセット101を取り上げ、磁
気カード30を磁気カードリーダ110に手動スライド
して読み込ませる。その期間がカードデータ読み取り時
間1901である。その後、電話機1でカードデータが
正しいか、水平及び垂直パリティのチエックを行なう。
その時間がチエック時間1902であり、この実施例で
はチェック時間を300msとし利用者が気にならない
程度にしてある。
【0094】次に、始め信号1904を回線に送出す
る。これは例えば、DTMF信号のA、B、C、または
Dのいずれか1つで良く、ダイヤルボタン106により
送出できない信号とすることが重要である。
【0095】次に、あらかじめ特定してあるカードデー
タの中の個人ID1905を回線に送出する。
【0096】次に、構内交換機側で、受信した個人ID
1905をチエックし、局線発信を許可するための判定
時間を吸収する時間(ポーズ)1906を取り、局線発
信特番を利用者がすでにダイヤルしていれば局線発信特
番1907を回線に送出する。ここで、ダイヤルしてい
なければポーズ1906の時間が長くなる。なお、この
実施例では、ポーズ1906の時間を最小500msと
している。
【0097】次に、構内交換機が局線を補足するまでの
時間(ポーズ)1908を取り、相手電話番号を利用者
がすでにダイヤルしていれば相手電話番号1909を回
線に送出する。ここで、利用者がダイヤルしていなけれ
ばポーズ1908の時間が長くなる。なお、この実施例
ではポーズ1908の時間を最小1秒としている。
【0098】図20は、連続発信時のDTMF信号の送
出タイムチャートを示す図である。
【0099】なおここで、連続発信とは図19で説明し
たように、局線発信のたびに磁気カード30を読ませる
ことなく、磁気カードを読み込ませた後、セカンドポジ
ション部103に磁気カード30をセットしておくこと
により、あたかも磁気カードを読み込ませたように前回
の個人IDを自動的に送出するモードを示している。
【0100】まず、ハンドセット101を取り上げると
カードランプ104がウインク表示し連続発信がセット
されていることを利用者に知らせる。
【0101】次に、利用者は局線発信特番2001をダ
イヤルする。すると、電話機1は、初めに磁気カードを
読み取ったときに記憶した(前回送出した)始め信号1
904と個人ID1905とを送出し、時間(ポーズ)
2002が経過した後、局線発信特番1907を回線に
送出する。
【0102】次に、構内交換機が局線を補足するまでの
時間(ポーズ)1908を取り、相手電話番号を利用者
がすでにダイヤルしていれば相手電話番号1909を回
線に送出する。ここで、利用者がダイヤルしていなけれ
ばポーズ1908の時間は長くなる。なお、この実施例
ではポーズ2002は500msとし、ポーズ1908
は最小1sとしている。
【0103】以上のように、DTMF信号が送出され
る。
【0104】§3 システムの動作 次に、システムの動作説明を図1、図4及び図21ない
し図24を用いて説明する。
【0105】3.1 局線発信 図21は、局線発信動作のフローチャートを示す図であ
る。
【0106】まず、利用者がハンドセットをオフフック
すると(2101)、フックスイッチ部111が閉じ制
御装置109は、オフフックを検出する。すると、制御
装置109は、スイッチ回路130を閉じ回線端子14
3から通話回路117へ直流電流を流し直流ループを閉
成するとともに、スイッチ回路116を閉じ、かつ、ス
イッチ回路118を送話器側へ切替てハンドセット10
1から回線端子143の音声を送受可能としカードラン
プ104を点灯する(2102)。
【0107】一方、構内交換機は直流ループが閉成され
たことにより発呼検出を行ない(2103)、回線にダ
イヤルトーンの送出を行なう(2104)。利用者は、
ダイヤルトーンをハンドセット101より受聴し、ま
た、カードランプ104が点灯していることにより、磁
気カードを読み込まして良い状態であることを認識し、
磁気カード読み込みませる操作を行なう(2105)。
【0108】電話機は、磁気カードリーダ110で磁気
カードに記憶されている情報を読み取り、その情報(カ
ードデータ)を波形整形回路144で処理し、制御装置
109にて読み込む。制御装置109は、読み込んだカ
ードデータについて水平及び垂直パリティのチエックを
行ない、エラーであればブザー119よりエラートーン
を送出する(2106)。これにより、利用者はカード
読み込み操作の失敗を認識する(2108)。カードデ
ータについて水平及び垂直パリティのチエックを行なっ
た結果、エラーでなければ、カードデータに含まれる個
人IDを送出する。そのとき、カードランプ104を点
滅とし、個人IDを送出中の表示をするとともに、スイ
ッチ回路116オフとし、かつ、スイッチ回路118を
DTMF発生部123側に切替えてハンドセット101
を送受話にミュートの状態にし、利用者に個人IDが聞
こえないようにするとともに、利用者の話し声が回線端
子143に送出されないようにする。次に、カードデー
タの予め決められいてる個人IDのデータを抜き出し、
制御装置109に含まれているDTMF発生部123か
ら抜き出した個人IDに対応するDTMFデータを送出
する。すると、そのDTMFデータは、スイッチ回路1
18、通話回路117、及びスイッチ回路130を経て
回線端子143へ送出される(2107)。なお、個人
IDを含むDTMFデータには、図19で説明したよう
に初め符号1904が付加しされている。DTMFデー
タの送出を終了すると、制御装置109は、スイッチ回
路116、118を制御してハンドセット101で通話
可能とし、カードランプ104を点灯する制御を行な
う。
【0109】構内交換機は、DTMF受信装置6で電話
機から送出されたDTMFデータを受信すると、その受
信したDTMFデータにより個人IDをチエックし、エ
ラーであればビジートーンを電話機に送出する(211
0)。すると、利用者はビジートーンをハンドセット1
01より聴取し、磁気カードが使用できないことを認識
する(2112)。また、個人IDをチエックした結
果、正常であれば電話機に第2ダイヤルトーンを送出す
る(2111)。すると、利用者は、第2ダイヤルトー
ンをハンドセット101より聴取して、局線発信が許可
されたことを認識し、局線発信特番をダイヤルする(2
113)。
【0110】電話機は、制御装置109によりダイヤル
ボタン106で押下された局線発信特番を読み取ると、
スイッチ回路118を制御してハンドセット101の送
話をミュートして、DTMF発生部123を回線に接続
し、その局線発信特番に対応するDTMF信号(以下、
局線発信特番信号と称す)を回線端子143へ送出し、
その後スイッチ回路118を送話器側に戻す(211
4)。
【0111】なお、個人IDを含むDTMFデータの送
出(2107)から局線発信特番信号の送出(211
4)までの間に、構内交換機でDTMFデータにより個
人IDをチエックしなければならない。従って、電話機
の制御装置109では、構内交換機が個人IDをチエッ
クするのに必要な最低の時間(例えば0.5秒)をポー
ズしている(2109)。これにより、利用者が磁気カ
ードをスライドし(2105)、局線発信特番のダイヤ
ル操作(2113)をただちに行なっても構内交換機が
正常に動作できるようにしている。
【0112】局線発信特番信号を受信した構内交換機
は、通話路スイッチ4を制御し、その電話機を空き状態
の局線トランク5に接続し、交換網のダイヤルトーンを
受信する(2116)。
【0113】利用者は、交換網のダイヤルトーンをハン
ドセット101により聴取し、局線に相手電話番号をダ
イヤルして良いことを認識し、ダイヤル操作を行なう
(2117)。
【0114】電話機は、局線発信特番信号の送出(21
14)と同様の動作をし、回線端子143に相手電話番
号に対応するDTMF信号(以下、相手電話番号信号と
称す)を送出する(2118)。
【0115】なお、局線発信特番信号の送出(211
4)から相手電話番号信号の送出(2118)までの間
に、構内交換機で電話機を局線(局線トランク5)に接
続しなければならない。従って、電話機の制御装置10
9では、構内交換機で電話機を局線(局線トランク5)
に接続するのに必要な最低の時間(例えば1秒)をポー
ズしている(2115)。これにより、利用者が局線発
信特番のダイヤル操作(2113)後、即、相手電話番
号のダイヤル操作(2117)を行なっても構内交換機
が正常に動作できるようにしている。
【0116】次に、相手電話番号信号を受け取った構内
交換機は局線にダイヤルを送出し、相手と接続するとと
もに、通話時間の計測を開始する(2119)。
【0117】一方、利用者は局線の相手先と通話の状態
になる(2120、1221)。
【0118】次に、通話が終了し、利用者がハンドセッ
ト101をオンフックすると(2122)、電話機のフ
ックスイッチ部111はオフとなり、それに基づいて制
御装置109はオンフックを認識して、カードランプ1
04を滅灯させ、スイッチ回路130をオフとして回線
端子143で閉成していた直流ループを開放する(21
23)。
【0119】構内交換機では、直流ループ開放を検出し
て、終話であることを認識し、局線を切断するとともに
通話時間の計測を終了し、その通話時間を基に通話料金
を算出し、個人IDに対応する名義人の課金ファイルに
課金する(2124)。
【0120】以上の動作によって、利用者が局線発信動
作を行なった場合、利用者が所有する磁気カード(個人
ID)に対して課金が行なわれる。
【0121】3.2 連続発信 図22は、連続発信動作のフローチャートである。
【0122】まず、電話機に連続発信のセットをする操
作から説明する。
【0123】図21において説明した局線発信の手順に
より、利用者が通話している状態(2201)とする。
この状態で利用者がセカンドポジション部103に磁気
カード30を挿入し、オンフックする(2202)。な
お、磁気カード30をセカンドポジション部103に挿
入する操作は、図21で示すと磁気カード30のスライ
ド操作(2105)以後よりオンフック操作(212
2)までの間に行なえば良い。
【0124】すると、電話機1ではカード検出回路12
2により磁気カード30が挿入されたことを検出し、制
御装置109に伝える。制御装置109では連続発信が
可能であるよう内部メモリで状態の設定をし、磁気カー
ド30から読み取り、今回の通話に使用した個人IDを
保持する。これによって、連続発信がセットされる。
【0125】次に、制御装置109は、フックスイッチ
部111がオフとなったことを検出すると、スイッチ回
路130をオフとして、回線端子143の直流ループを
開放し、その後、動作を停止して低消費電流状態(ホー
ルド状態)となる(2203)。
【0126】一方、構内交換機は、前項で説明した局線
発信手順と同様の終話及び課金動作(2204)を行な
う。
【0127】次に、連続発信動作について説明する。利
用者はハンドセットを上げ、オフフックすると(220
5)、電話機1のフックスイッチ部111がオンとな
り、制御装置109が動作を開始する。まず、スイッチ
回路130をオンとし回線端子143から通話回路11
7に通話電流を流す。このとき、連続発信が可能となっ
ているか内部メモリをチエックする。連続発信が可能で
あることを認識すると、カードランプ104を制御し、
点灯時間1秒、減灯時間100ミリ秒程度のウインク表
示を行なうことにより連続発信が可能であることを示
し、かつ、スイッチ回路116、118をオンとしハン
ドセット108を回線端子143に接続する(220
6)。
【0128】一方、構内交換機は、電話機の直流ループ
が閉成されたことにより発呼を検出し(2207)、回
線にダイヤルトーンを送出する(2208)。
【0129】利用者は、ハンドセット101によりダイ
ヤルトーンを受聴し、さらに、カードランプ104のウ
インク表示により連続発信可能であることを認識して、
ダイヤルボタン106により局線発信特番をダイヤルす
る(2209)。
【0130】電話機1では、制御装置109でダイヤル
データを受け取った時点で記憶してある個人IDを内部
メモリより取り出し、スイッチ回路116、118を制
御する。次いで、その個人IDに始め信号を付加した個
人IDに対応するDTMFデータをDTMF発生部12
3から送出する。すると、そのDTMFデータは、スイ
ッチ回路118、通話回路117、及びスイッチ回路1
30を経て回線端子143へ送出される。なお、この個
人ID送出中はカードランプ104を点滅として送出中
であることを表示する(2210)。送出を終了後、ス
イッチ回路116、118を定常状態としてハンドセッ
ト108による通話可能な状態に戻し、カードランプ1
04を点灯とする。
【0131】構内交換機は、DTMF受信装置6で電話
機から送出されたDTMFデータを受信すると、その受
信したDTMFデータにより個人IDをチエックし、正
常であれば電話機に第2ダイヤルトーンを送出する(2
212)。すると、利用者は、第2ダイヤルトーンをハ
ンドセット101より聴取して、局線発信が許可された
ことを認識する(2213)。
【0132】一方、電話機1は、DMFTデータを構内
交換機に対して送出した後、構内交換機が個人IDをチ
エックするのに必要な最低の時間(例えば0.5秒)を
ポーズし(2211)、スイッチ回路118を制御して
DTMF発生部123を回線に接続し、ハンドセット1
01の送話をミュートして、読み取った局線発信特番を
局線発信特番信号として構内交換機に送出する(221
4)。その後、スイッチ回路118を制御して送話器を
回線と接続する。
【0133】局線発信特番信号を受信した構内交換機
は、通話路スイッチ4を制御し、その電話機を空き状態
の局線トランク5に接続し、交換網のダイヤルトーンを
受信する(2216)。
【0134】利用者は、交換網のダイヤルトーンをハン
ドセット101により聴取し、局線に相手電話番号をダ
イヤルして良いことを認識し、ダイヤル操作を行なう
(2217)。
【0135】電話機1の制御装置109は、局線発信特
番信号の送出(2214)と同様の動作をし、構内交換
機で電話機1を局線(局線トランク5)に接続するのに
必要な最低の時間(例えば1秒)をポーズした後(22
15)、回線端子143に相手電話番号に対応するDT
MF信号(以下、相手電話番号信号と称す)を送出する
(2218)。
【0136】次に、相手電話番号信号を受け取った構内
交換機は局線にダイヤルを送出し、相手と接続するとと
もに、通話時間の計測を開始する(2219)。
【0137】一方、利用者は局線の相手先と通話の状態
になる(2220、2221)。
【0138】以後の動作は、3.1項の局線発信で説明
した手順と同様であるので説明を省略する。
【0139】以上の動作によって、利用者が連続発信動
作を行なう場合、再び磁気カード読み込ませる操作を省
略することができる。
【0140】また、ダイヤルボタン106を操作した
(2209)際、電話機1は、自動的に個人IDを送出
するため、利用者が操作の上で個人IDの送出を意識し
なくて済む利点がある。
【0141】ただし、ダイヤル操作にてダイヤルしたデ
ータで明らかに発信のためではないことを認識した場合
(フッキング操作等)には、個人IDは送出せずダイヤ
ル操作にてダイヤルしたデータ(フッキング等)のみを
送出するよう構成している。
【0142】さらに、セカンドポジション部103に差
し込んである磁気カードを連続発信のセット後一瞬でも
抜き取ると、連続発信を解除し他の磁気カードに取り替
えて不正な連続使用ができない様にしている。
【0143】またさらに、連続発信の解除は通話時はも
ちろん、無通話時にも可能であるようにしている。
【0144】3.3 連続発信の場合の着信応答図23
は、連続発信をセットしてある場合の着信応答動作のを
示すフローチャートである。
【0145】まず、構内交換機は、電話機1に対して呼
出信号(IR信号)を送出し、電話機1に着信を知らせ
る(2301)。
【0146】電話機1では、回線端子143からのIR
信号を受信すると、リンガ回路112が動作を開始し、
着信ランプ105とスピーカ113をそれぞれ点滅及び
鳴動させる(2302)。さらに、リンガ回路112に
接続さている着信検出回路120が着信を検出し、タイ
マー回路121を起動する。すると、タイマー回路12
1は、制御装置109に対して着信を通知する。なお、
タイマー回路121は着信検出回路120からの出力が
なくなっても3秒間出力を継続する回路であり、断続す
るIR信号による着信を検出できるようにしている。
【0147】利用者は、着信ランプ105の点滅又はス
ピーカ113の鳴動により着信であることを認識し、ハ
ンドセット101を取り上げ応答する(2303)。
【0148】電話機1では、フックスイッチ部111が
オンしたことにより制御装置109が動作を開始し、タ
イマー回路121の出力が有ることを検出して、着信に
対する応答であることを認識する。
【0149】次に、スイッチ回路130をオンし、回線
端子143よりの直流電流を通話回路117に流し、直
流ループを閉成する。また、スイッチ回路116をオン
とするとともに、スイッチ回路118を制御し送話器を
回線に接続し、ハンドセット101での通話を可能と
し、かつ、連続発信の表示であるカードランプ104の
ウインク表示は行なわず点灯とする(2304)。
【0150】一方、構内交換機は電話機1の直流ループ
閉成を検出、着信応答したことを認識し相手と接続する
(2305)。すると、通話状態となる(2306、2
307)。
【0151】次に、通話状態で利用者が構内交換機の保
留、転送又はその他のサービスを受けようとしてダイヤ
ル操作を行なうと(2308)、電話機1では、ダイヤ
ルボタン106より制御装置109にてダイヤルを読み
取り、現在着信応答中であるので個人IDを送出せず
に、そのダイヤルのみをDTMF信号として回線端子1
43に送出する(2309)。
【0152】構内交換機は、DTMF信号を受信し、そ
のDTMF信号に対応するサービス処理をし(231
0)、通話状態にする(2311、2312)。
【0153】利用者が通話を終了し、ハンドセット10
1を戻す(2313)。すると、電話機1は、スイッチ
回路116、130をオフとし、かつ、スイッチ回路1
18を制御して定常状態とし、制御装置109の動作を
停止する(2314)。
【0154】すると、構内交換機は電話機1の直流ルー
プの開放を検出して終話の処理を行なう(2315)。
【0155】以上のように、着信応答時には連続発信の
状態であっても、ダイヤル操作に応じたDTMF信号を
構内交換機に送出する場合、個人IDの送出をしないよ
うにし、構内交換機が正常に動作できるように構成して
いる。
【0156】3.4 連続発信の場合の内線発信 図24は、連続発信にセットされている場合の内線発信
動作を示すフローチャートである。
【0157】なお、オフフック操作(2401)、直流
ループ閉成及びカードランプのウインク表示動作(24
02)、発呼検出動作(2403)及びダイヤルトーン
送出動作(2404)については、3.2項のステップ
2205ないし2208(図13)で説明した動作と同
じであるので説明を省略する。
【0158】利用者は、ダイヤルトーンを聴取すると、
所望の内線番号をダイヤルする(2405)。すると、
電話機1では前記と同様に記憶してある個人IDをDT
MF信号として回線に送出し、その間カードランプ10
4を点滅し、ハンドセット101の送受話をミュートと
する(2406)。
【0159】一方、構内交換機では、同様に個人IDを
チェックし、異常なければ第2ダイヤルトーンを回線に
送出する(2408)。すると、利用者は、IDの受付
を認識する(2409)。
【0160】電話機1では、構内交換機が個人IDをチ
ェックするのに必要最低限のポーズ0.5秒を取り(2
407)、ステップ2405でダイヤルされた内線番号
に対応するDTMF信号(以下、内線番号信号と称す)
を回線端子143に送出する(2410)。
【0161】構内交換機では、内線番号信号を受信する
と、内容を解析する。これにより、内線発呼であること
を認識すると、個人IDを無視し、相手内線に接続する
(2411)。すると、通話状態となる(2412、2
413)。
【0162】その後切断処理を行なうが、これは、3.
3項のステップ2313ないし2315(図23)と同
様なので説明を省略する。
【0163】以上のように、連続発信の状態で内線発信
動作を行なった場合、構内交換機で受信したID信号を
無視し、内線相互の接続を行なうことができる。
【0164】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、電話交
換機側に何ら手を加えずに、かつ、シンプルな構成でカ
ードを利用した電話交換サービスを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のシステム構成図である。
【図2】 磁気カードリーダ付電話機の外観図である。
【図3】 磁気カードの外観図である。
【図4】 磁気カードリーダ付電話機の機能ブロック図
である。
【図5】 磁気カードリーダ付電話機の回路ブロック図
である。
【図6】 図7ないし図14に示す磁気カードリーダ付
電話機の回路図の配列を示す図である。
【図7】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
1)である。
【図8】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
2)である。
【図9】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
3)である。
【図10】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
4)である。
【図11】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
5)である。
【図12】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
6)である。
【図13】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
7)である。
【図14】 磁気カードリーダ付電話機の回路図(その
8)である。
【図15】 磁気カードリーダ付電話機の波形整形回路
を示す図である。
【図16】 波形整形回路の動作を示すタイミングチャ
ート図である。
【図17】 磁気カードのデータフォーマットを示す図
である。
【図18】 カードデータとDTMF信号の対応関係を
示す図である。
【図19】 DTMF信号の送出タイミングを示す図で
ある。
【図20】 連続発信時におけるDTMF信号の送出タ
イミングを示す図である。
【図21】 局線発信動作のフローチャートを示す図で
ある。
【図22】 連続発信動作のフローチャートを示す図で
ある。
【図23】 連続発信をセットしてある場合の着信応答
動作のを示すフローチャートを示す図である。
【図24】 連続発信にセットされている場合の内線発
信動作を示すフローチャートを示す図である。
【図25】 制御装置に設けられている端子の機能を示
す図(その1)である。
【図26】 制御装置に設けられている端子の機能を示
す図(その2)である。
【符号の説明】
1…カードリーダ付電話機、2…2ワイヤケーブル、3
…ライン回路、4…通話路スイッチ、5…局線トラン
ク、6…DTMF受信装置、7…中央制御装置、8…記
憶装置、9…課金装置、10…バス、11…公衆網、1
01…ハンドセット、102…磁気カードリーダ部、1
03…セカンドポジション部、104…カードランプ、
105…着信ランプ、106…ダイヤルボタン、107
…フッキングボタン、108…受話音量ボタン、109
制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04M 15/34 H04M 15/34 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 H04M 1/00 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82 H04M 3/02 - 3/06 H04M 3/42 H04M 3/424 - 3/436 H01M 11/00 - 11/10 H04M 15/00 - 19/08 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換装置に対して2ワイヤの通信回線で
    接続され、該通信回線からの通話電流によって動作する
    電話機において、 前記通信回線に接続され、前記通話電流を整流する整流
    手段であって、正極端子と負極端子とを有する整流手段
    と、 ハンドセットと、 該ハンドセットと前記通信回線とを接続する通話手段
    と、 携帯形記憶媒体から所定情報を読み取る読取手段と、 通話の際に、前記通話手段と前記読取手段とを制御する
    制御手段と、 前記正極端子及び前記負極端子に対して、前記通話手段
    と直列に接続された電源供給手段であって、前記通話電
    流により前記制御手段及び前記読取手段に対して供給す
    る電源を生成する電源供給手段と、を備えたことを特徴
    とする電話機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段と前記読取手段との間に、
    該読取手段が出力したパルス幅を延長して、これを該制
    御手段に出力する波形整形手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の電話機。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記読取手段によって
    読み取った前記所定情報をDTMF信号に変換し、これ
    を前記交換装置に送出するDTMF信号送出手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の電話機。
  4. 【請求項4】 前記電話機に、更に、前記DTMF信号
    送出手段が前記DTMF信号を送出する際に、前記ハン
    ドセットを前記通信回線から切り離すスイッチ手段を備
    えたことを特徴とする請求項3記載の電話機。
  5. 【請求項5】 前記電話機に、更に、前記制御手段に電
    力を供給する電池と、該電話機が前記通信回線に接続さ
    れている場合、前記電池からの電力供給を抑えるダイオ
    ードとを備えたことを特徴とする請求項1記載の電話
    機。
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