JPH1078598A - 測光センサの取付け構造 - Google Patents

測光センサの取付け構造

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JPH1078598A
JPH1078598A JP8234402A JP23440296A JPH1078598A JP H1078598 A JPH1078598 A JP H1078598A JP 8234402 A JP8234402 A JP 8234402A JP 23440296 A JP23440296 A JP 23440296A JP H1078598 A JPH1078598 A JP H1078598A
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JP
Japan
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photometric sensor
glass substrate
photometric
camera
positioning
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JP8234402A
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English (en)
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Hisaaki Ishimaru
寿明 石丸
Yukihiko Sugita
幸彦 杉田
Yoji Watanabe
洋二 渡辺
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な組立作業によって測光センサの位置決
めを正確に行えるようなセンサ取付け構造を提供する。 【解決手段】 カメラ本体50に位置決め用の複数の突
起部51,52,53を配し、これら突起部をカメラ本
体面より鉛直に突出した角柱形状に形成し、これらのう
ち対向する突起部51と53の面は互いに平行で、これ
らの面と突起部52の少なくとも一面は直交する方向に
設ける。また、これら突起部51,52,53の両横に
は、これら突起部よりも高さの低い複数の受け部54,
55,56,57を配し、矩形の測光センサ部22の四
隅部分を受けるような直角の切り欠き構造を一部に有す
る形状に成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばアモルファ
スシリコンフォトダイオードを利用したカメラの測光セ
ンサの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの測光用センサとしては低
コストの例えばアモルファスシリコンフォトダイオード
が用いられるようになってきた。このようなフォトダイ
オードは一般に、図6に示す積層構造のように、ガラス
基盤101の上にSnO2 (二酸化錫)の透明電極10
2と、アモルファスシリコン103と、Ni(ニッケ
ル)の裏面材料104とが順に積層され、上記SnO2
から成る透明電極102と、Niから成る裏面材料10
4からそれぞれ電極105と電極106とを引き出し
て、絶縁樹脂107によってパッケージした一体構造に
形成されている。
【0003】ここで図7には、測光センサ内の等価回路
図を示す。フォトダイオード100のアノード側に接続
された抵抗12は静電気対策用の抵抗であり、前述の図
6のようなSnO2 から成る透明電極102がその機能
を有している。
【0004】さらに、図8には、一般的なアモルファス
シリコンフォトダイオード測光センサ(以下、「測光セ
ンサ」と略称する)の突出する端子側から見た平面図が
示してある。図示のように、ガラス基盤111には、ア
モルファスシリコンチップ112と、アノード端子11
3と、カソード端子114とが配置されている。
【0005】また、この測光センサの縦寸法Aおよび横
寸法Bは、これを構成するガラス基盤111の寸法であ
る。一般に、ガラスの成形や加工時の寸法誤差を0.0
5mm程度に抑制することは、技術的に容易なので、この
ような測光センサは従来のモールドパッケージ型の測光
センサに比べるとその外形に対してアモルファスシリコ
ンチップの位置決めが高精度にできる。
【0006】そこで、このアモルファスシリコンフォト
ダイオードをカメラ用の測光センサとして用いる場合、
電子部品を実装するためのフレキシブルプリント基板
(以下、「フレキ基板」と略称する)に端子105と1
06を半田付けによって接続し、そしてこのフォトダイ
オード100がカメラ本体の前側のカバーに設けられた
測光用窓の背後に位置するように、このフレキ基板をカ
メラ本体に組み込み可能に構成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような測光センサをカメラ本体に組み込む際には、カメ
ラの撮影範囲とセンサの測光範囲とを一致させなけれ
ば、被写体を正しく測光することができない。よって、
従来の方式では、フォトダイオードをフレキ基板に半田
付けする際やフレキ基板をカメラ本体に組み込む際には
特に正確な位置決め作業を別途必要としていた。したが
って、カメラの組立の作業が複雑になるという欠点を有
していた。そこで本発明の目的は、簡単な組立作業によ
って、例えば測光センサの位置決めを正確に行うことの
できるようなセンサ取付け構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決し目的
を達成するために本発明では次のような手段を講じてい
る。本発明においては、例えばアモルファスシリコンフ
ォトダイオードをガラス基盤上に形成してなる測光セン
サの取付け構造に関して、カメラ本体にはこの測光セン
サを配置するための取付け部を設け、ガラス基盤の寸法
精度が比較的高いことを利用し、この取付け部に当該ガ
ラス基盤の端面が当接して測光センサ自体を確実に保持
するための複数の凸部を設ける。これらの凸部は、例え
ば矩形のガラス基盤の四隅を避けた端面部に当接する。
詳しくは、 [1] 所定のフォトダイオードをガラス基盤上に形成
してなる測光センサの取付け構造において、前記測光セ
ンサをカメラ本体に配置するため、このカメラ本体に取
付け部を具備し、前記取付け部は、前記測光センサのガ
ラス基盤の端面が当接して前記測光センサを保持するた
めの複数の突起部を有することを特徴とする測光センサ
の取付け構造を提供する。 [2] 前記突起部は、矩形をなす前記ガラス基盤の四
隅以外の端面に所定の位置決め条件を満たすように当接
することを特徴とする[1]に記載の測光センサ取付け
構造を提供する。 [3] アモルファスシリコンフォトダイオードをガラ
ス基盤上に形成してなる測光センサの取付け構造におい
て、矩形をなす前記測光センサの四隅を受けるように、
カメラ本体に設けられた4つの受け部と、前記ガラス基
盤の所定の端面に当接して前記測光センサを位置決めす
るために、前記カメラ本体から突出した複数の位置決め
用突起部とを具備することを特徴とするカメラの測光セ
ンサ取付け構造を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の測光センサの取付け構造
について、複数の実施の形態を挙げて説明するが、その
前に、測光センサとフレキ基板の実装関係を例示する。
図1(a)に示す側面図には、フレキ基板21に測光セ
ンサ部22をその電極部分の半田付けにより実装した測
光センサ20の接続状態を示している。この測光センサ
20は、測光センサ部22とガラス基盤23と、この測
光センサ部から突出した2つの電極1,2を有してい
る。これらの電極1,2は、半田5によってフレキ基板
21の所定位置に電気的に接続され一体的に固定されて
いる。
【0010】また、図1(b)に示す平面図は、フレキ
基板21と測光センサ20とを測光センサ本体側から見
た図である。この平面図からも解るように、フレキ基板
21に測光センサ部22を実装する部分の幅(破線参
照)は、測光センサ部22の幅(即ち、実質的にガラス
基盤23の幅)よりも僅かに狭く設計されている。した
がって、測光センサ部22をフレキ基板21に実装した
状態でカメラ本体(不図示)に組み込む際には、測光セ
ンサ部22の外周面、つまりガラス基盤23の端面をカ
メラ本体側の後述する位置決め用保持手段(図3,図4
を参照)に当接するような組立作業により位置決め作業
を兼ねて行えば、所望する所定の位置決め精度が簡単に
得られる。
【0011】図2には、図示しない測光センサ20を構
成する測光センサ部22を半田付け実装するフレキ基板
21の上面を示す平面図である。このフレキ基板21に
は、金メッキ処理が施されたランド41およびランド4
2が2つ設けられ、各ランド41,42にはそれぞれス
ルーホール43,44および、45,46が開口されて
いる。そしてこれらのランド41,42には、前述の測
光センサ部22(不図示;図1参照)の2つの端子がそ
れぞれ半田付けされる。
【0012】なお、これら2つのランド41,42に対
して金メッキ処理を施すことにより、電気的にも接続す
る対象の測光センサ部22の端子に半田メッキをしてお
くだけで十分にリフロー半田付けが可能となる。つま
り、リフロー時にクリーム半田を塗布する必要がなくな
るので作業が簡単になる。また、ランド部分にはカバー
レイヤ(被覆膜)が無いので、スルーホール43,4
4,45,46を設けることによって、配線基板パター
ンの剥がれを防止している。このような測光センサ20
をカメラ本体に配置する場合の取付け構造を複数の実施
形態を例に以下に詳しく説明する。
【0013】(第1実施形態)図3には、本発明の第1
実施形態として、測光センサ部22をフレキ基板21に
実装した状態の測光センサ20を、カメラ本体50に設
けた取付け部25に組み込む例を示す。カメラ本体50
には、前述の位置決め用保持手段として、測光センサ部
22を装着するための取付け部25が設けられ、これに
は3つの凸部32,33,34が図示のような形状に配
設されている。このカメラ本体50に取り付けようとす
る測光センサ部22は、ガラス基盤23とこれら3つの
凸部32,33,34を互いに密に当接させることによ
って所定の位置決めが行われるように設定されている。
一般に、プラスチックモールドの成形において、±0.
1mm程度の寸法公差にすることは容易であるから、ガラ
ス基盤23の寸法公差と単純に積算しても±0.15mm
以内の位置ずれで測光センサの取り付けが可能となる。
【0014】カメラの組立工程においては、測光センサ
部22をフレキ基板21に実装した状態でこの3つの凸
部32,33,34で作られた空間に配置する。そして
このフレキ基板21の裏面を例えば両面テープ(不図
示)によって取付け部25のセンサ受け面26に固定す
る。これにより、測光センサ部22の平面方向および、
測光する前後方向の位置ずれを防止することができる。
なお、この前後方向の位置ずれに対する測光値の影響は
比較的小さいので、両面テープ等で基板を固定するだけ
で取付けは充分である。
【0015】なお、取付け部25に設けられた凸部3
2,33,34の幅は、図に示すようにガラス基盤23
の端面(即ち、三辺のそれぞれの長さ)寸法よりも小さ
く、その端面のほぼ中央部でこのガラス基盤23を受け
るような構造に形成されている。この主な理由は、通
常、矩形のガラス基盤23を成形または加工する際に
は、その四隅に「バリ」が生じることが多く起こり、も
しこのようなバリが在るままでカメラ本体側に取り付け
て位置決めしてしまうと、バリの突出した長さに起因し
てその位置決め精度が極端に低下してしまうという不具
合がある故であり、これを防ぐために、本実施形態では
ガラス基盤23の四隅を避けた部位、すなわちガラス基
盤23の平行しない少なくとも二辺で位置決めする測光
センサの保持方式を実施している。
【0016】(作用効果1)よって本第1実施形態によ
れば、前述の測光センサ20と取付け部25に形成され
たいわゆる位置決め用保持手段の特徴的な配置形状を有
する取付け構造により、簡単にこの測光センサ20を取
り付けられ、同時に正確な位置決めが可能になる。この
結果、カメラ自体の撮影範囲と採用した測光センサの測
定範囲とが設計通りに常に一致する。
【0017】(第2実施形態)図4には、カメラ本体5
0に位置決め用の複数の突起部を直接配置した例を本発
明の第2実施形態として示している。なお、この図4に
おける3つの突起部51,52,53は、前述の図3に
おける凸部32,33,34にそれぞれ相当する部位で
ある。すなわち、この例の場合は、突出した角柱の形状
を成して、図示のように突起部51,52,53は、カ
メラ本体面より鉛直方向に突出して形成されており、し
かも、これら3つの突起部のうちの対向する突起部51
と53の面は互いに平行に設けられている。更に、これ
らの面と突起部52の少なくとも一面は直交する方向に
設けられている。
【0018】また、これら突起部51,52,53の両
横には、これらよりも高さの低い4つの受け部54,5
5,56,57が配設されており、矩形である測光セン
サ部22の四隅部分を受けるような直角の切り欠き構造
を一部に有する形状に成形されている。なお、ここに測
光センサ部22の四隅を固定する場合には、フレキ基板
21は4つの受け部を「避ける」ような破線で示すよう
な形状(例えば、切り欠きを設けた形状)に成形してい
る。また、この測光センサ部22は、これらの受け部5
4,55,56,57に接着剤や両面テープ等でそれぞ
れ固定される。
【0019】一方、前述の測光センサ20を構成するガ
ラス基盤23の形状は、所定寸法精度以上の矩形(例え
ば、長方形)に設定しておくことにより、上記の3つの
突起部51,52,53で囲まれた空間、即ち長方形の
空間にこの測光センサ20をはめ込むと、ガラス基盤2
3の少なくとも三辺がそれぞれ3つの突起部51,5
2,53の面に密着して当接するので、二次元平面の正
確な位置決めが行われると共に、受け部54,55,5
6,57によってカメラ本体への確実な取り付けがなさ
れる。
【0020】(作用効果2)本実施形態によっても、こ
の測光センサ20とカメラ本体50の取付け部の特徴的
な配置形状を有する取付け構造により、簡単にこの測光
センサ20を取り付けられ、同時に正確な位置決めが可
能になる。この結果、カメラ自体の撮影範囲と採用した
測光センサの測定範囲とが設計どうりに常に一致する。
【0021】(変形実施例)これらの実施形態では、ア
モルファスシリコンフォトダイオードをガラス基盤上に
形成してなる測光センサを例示したが、基盤やフォトダ
イオードの材質および種類はこれに限定されない。ま
た、測光センサの形状も例示した長方形に代表される矩
形以外でもよく、それにともなって保持するための取り
付け用の部材の配置および形状も対応して構成できる。
その他にも本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
実施も可能である。
【0022】以上、本発明の主な実施形態について説明
したが、本明細書中には以下の発明が含まれる。 [1] 所定のフォトダイオードをガラス基盤上に形成
してなる測光センサの取付け構造において、前記測光セ
ンサをカメラ本体に配置するため、このカメラ本体に取
付け部を具備し、前記取付け部は、前記測光センサのガ
ラス基盤の端面が当接して前記測光センサを保持するた
めの複数の突起部を有することを特徴とする測光センサ
の取付け構造。 [2] 前記突起部は、矩形をなす前記ガラス基盤の四
隅以外の端面に所定の位置決め条件を満たすように当接
することを特徴とする[1]に記載の測光センサ取付け
構造。 [3] アモルファスシリコンフォトダイオードをガラ
ス基盤上に形成してなる測光センサの取付け構造におい
て、矩形をなす前記測光センサの四隅を受けるように、
カメラ本体に設けられた4つの受け部と、前記ガラス基
盤の所定の端面に当接して前記測光センサを位置決めす
るために、前記カメラ本体から突出した複数の位置決め
用突起部と、を具備することを特徴とするカメラの測光
センサ取付け構造。
【0023】また、次のような発明も含まれる。 (1) アモルファスシリコンフォトダイオードをガラ
ス基盤上に形成してなる測光センサのカメラへの取付け
構造において、この測光センサを配置するための取付け
部をカメラ本体に設け、この取付け部は、前記ガラス基
盤の端面に当接し測光センサを保持するための複数の凸
部を有し、これらの凸部は、前記ガラス基盤の角部以外
の端面部に当接する。 (2) 前記測光センサ部は、この測光センサ本体の外
形寸法よりも僅かに小さいフレキシブル基板に実装さ
れ、このフレキ基板は前記取付け部に貼付されているこ
とを特徴とする(1)に記載の測光センサ取付け構造。 (3) 前記測光センサは、アモルファスシリコンフォ
トダイオードから構成されて、この測光センサの外形寸
法よりも小さいフレキシブル基板に実装されて成り、前
記フレキシブル基板は、前記取付け部に貼付されている
ことを特徴とする[1]に記載の測光センサ取付け構
造。 (4) 前記測光センサのガラス基盤は矩形を成し、こ
の矩形の平行でない少なくとも二辺が前記取付け部に当
接して、当該カメラの撮影範囲と当該測光センサの測光
範囲とが一致するような位置決め条件を満たすように配
置されていることを特徴とする(1)に記載のカメラの
測光センサ取付け構造。 (5) 前記測光センサは、前記測光センサの外形寸法
よりも小さいフレキシブル基板に実装され、前記フレキ
シブル基板は、前記受け部を避けるような形状をしてい
ることを特徴とする[3]に記載の測光センサ取付け構
造。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によれば、特徴的な取
付け部の配置形状と測光センサとの関係により、比較的
簡単な組立作業によってこの測光センサの位置決めを正
確かつ簡便に行うことが可能なセンサの取付け構造を提
供することができ、よって、例えばカメラの撮影範囲と
測光センサの測定範囲とが常に一致し得る組立が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の係わる測光センサとフレキ基板の接
続関係を例示し、図1(a)は、フレキ基板に測光セン
サ部をその電極部分の半田付けにより実装した測光セン
サの接続状態を示す側面図、図1(b)は、フレキ基板
と測光センサを測光センサ本体側から見た平面図。
【図2】図2は、測光センサを構成する測光センサ部を
半田付け実装するフレキ基板の上面を示す平面図。
【図3】図3は、本発明の第1実施形態に係わる取付け
構造を示し、測光センサ部をフレキ基板に実装した状態
でカメラ本体に組み込んだ状態を示す斜視図。
【図4】図4は、本発明の第2実施形態に係わる取付け
構造を示し、カメラ本体に位置決め用の突起部を直接配
置した例を示す平面図。
【図5】図5は、図4の取付け構造を示す断面図。
【図6】図6は、従来のアモルファスシリコンフォトダ
イオード測光センサの積層構造を示す断面図。
【図7】図7は、従来の測光センサ部の等価回路図。
【図8】図8は、従来の測光センサの平面構造を示す平
面図。
【符号の説明】
20…測光センサ(本体)、 21…フレキシブル基板(フレキ基板)、 22…測光センサ部、 23…ガラス基盤、 25…取付け部、 26…センサ受け面、 32,33,34…凸部、 41,42…ランド、 43,44,45,46…スルーホール、 50…カメラ本体(ボディ壁面)、 51,52,53…突起部、 54,55,56,57…受け部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のフォトダイオードをガラス基盤上
    に形成してなる測光センサの取付け構造において、 前記測光センサをカメラ本体に配置するため、このカメ
    ラ本体に取付け部を具備し、 前記取付け部は、前記測光センサのガラス基盤の端面が
    当接して前記測光センサを保持するための複数の突起部
    を有することを特徴とする測光センサの取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記突起部は、矩形をなす前記ガラス基
    盤の四隅以外の端面に所定の位置決め条件を満たすよう
    に当接することを特徴とする請求項1に記載の測光セン
    サ取付け構造。
  3. 【請求項3】 アモルファスシリコンフォトダイオード
    をガラス基盤上に形成してなる測光センサの取付け構造
    において、 矩形をなす前記測光センサの四隅を受けるように、カメ
    ラ本体に設けられた4つの受け部と、 前記ガラス基盤の所定の端面に当接して前記測光センサ
    を位置決めするために、前記カメラ本体から突出した複
    数の位置決め用突起部と、を具備することを特徴とする
    カメラの測光センサ取付け構造。
JP8234402A 1996-09-04 1996-09-04 測光センサの取付け構造 Pending JPH1078598A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004085A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社ニコン 測光装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004085A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社ニコン 測光装置

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