JPH1078062A - ディスクブレーキの制輪子 - Google Patents

ディスクブレーキの制輪子

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JPH1078062A
JPH1078062A JP23211296A JP23211296A JPH1078062A JP H1078062 A JPH1078062 A JP H1078062A JP 23211296 A JP23211296 A JP 23211296A JP 23211296 A JP23211296 A JP 23211296A JP H1078062 A JPH1078062 A JP H1078062A
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Shigeru Yoshizawa
茂 吉澤
Hitoshi Furukawa
仁 古川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリパ側の一対のピストンの間隔を狭めな
くとも、制動動作時に先細形のライニングの摺動面にか
かる面圧分布を均一化し偏摩耗の発生が抑制される制輪
子を得る。 【解決手段】 キャリパ2に装備された一対のピストン
16、16によるアンカープレート9上の押圧箇所に
は、各ピストン16の押圧面の内、前記アンカープレー
ト9の端部寄りの一定範囲が前記ピストン16と非接触
となるように、凹部9cを形成して、各ピストン16か
らの実質的な押圧中心を、前記アンカープレート9の中
央寄りにずらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として鉄道車両
に使用されるディスクブレーキの制輪子に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄道車両用ディスクブレーキ
の制輪子として、ブレーキディスクの周方向に延びた細
長い形状のプレッシャプレートと、前記ブレーキディス
クに対する摺動面積が中間部付近と比較して周方向の両
端側で小さく形成され、前記プレッシャプレートの一方
の面に固定装備されるライニングと、前記プレッシャプ
レートの長手方向に延在し、前記プレッシャプレートの
他方の面に固定装備されるアンカープレートとを備えた
構成のものが知られている。
【0003】そして、上記の制輪子は、前記ブレーキデ
ィスクに向って進退可能に設けられ、かつ、非制動時に
おける前記ブレーキディスクの摺動面とライニングの摺
動面との間隔が適正値に保たれるように、通常、オート
アジャスタを介してキャリパに支持される。最近の鉄道
車両用のディスクブレーキでは、キャリパ上には、前記
プレッシャプレートの長手方向に沿って所定距離離間さ
せて一対のオートアジャスタを装備し、これらの一対の
オートアジャスタにより制輪子を支持する構成のものが
種々開発されている。
【0004】オートアジャスタによってキャリパに支持
された制輪子は、前記アンカープレートの長手方向に沿
って所定距離離間してキャリパ上に装備した一対のピス
トンから前記アンカープレートに加えられる押圧力によ
って、ライニングがブレーキディスクに押し付けられて
制動力を発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な構造の制輪子において、ライニングの偏摩耗を防ぐた
めには、制動動作時にライニングの摺動面にかかる面圧
分布を均一にすることが必要であり、そのため、ブレー
キ設計時、ライニングの摺動面の形状に応じて、キャリ
パに装備される一対のピストンの間隔を適正化すること
が重要になる。
【0006】例えば、既述したように、ライニングが、
プレッシャプレートの周方向両端部で摺動面積が小さく
なるようにした先細形の形状とされている場合、ピスト
ンの押圧によってライニングに働くブレーキディスクへ
の付勢力が、摺動面積の小さな端部側で小さくなるよう
に、キャリパに装備する一対のピストンの間隔を狭め
て、各ピストンをライニングの中央寄りに位置させるこ
とが好ましい。
【0007】しかし、キャリパ上には、限られたスペー
ス内で、オートアジャスタやピストンをバランスよく配
備しなければならず、オートアジャスタの装備のため
に、一対のピストンの位置が限定されてしまうことも少
なくない。特に、一対のオートアジャスタで制輪子を支
持するようにしたキャリパの場合は、一対のピストンの
間隔を狭くすることが困難で、このようなキャリパと前
述した先細形のライニングを持つ制輪子との組み合わせ
では、制動時にライニングの摺動面に作用する面圧が端
部側で高くなり、その結果、ライニングの両端部で摩耗
が早くなるという不都合が発生する傾向があった。
【0008】また、キャリパに装備する一対のピストン
の間隔の変更は、キャリパの製造に使用される金型等に
も変更が必要で、大規模な改造が必要となり、コストが
かかるという問題も生じた。
【0009】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、ライニングが、プレッシャプレートの長
手方向両端部で摺動面積が小さくなるようにした先細形
の形状とされている制輪子であって、キャリパ側の一対
のピストンの間隔を狭めなくとも、制動動作時にライニ
ングの摺動面にかかる面圧分布を均一化することがで
き、ライニングの両端部で摩耗が早くなるという不都合
の発生を安価に防止することができるディスクブレーキ
の制輪子を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るディスクブレーキの制輪子は、車輪と共
に回転するブレーキディスクを跨ぐキャリパに内蔵され
た複数のピストンによって、ブレーキディスクに押圧さ
れるディスクブレーキの制輪子であって、前記ブレーキ
ディスクの周方向に延びたプレッシャプレートと、前記
ブレーキディスクに対する摺動面積が中間部付近と比較
して周方向の両端側で小さく形成され、前記プレッシャ
プレートの一方の面に固定装備されるライニングと、前
記プレッシャプレートの他方の面に固定装備されるアン
カープレートとを備え、前記アンカープレートの両端一
対のピストンによる押圧箇所には、前記アンカープレー
トの端部寄りの一定範囲が各ピストンの押圧面と非接触
となるように、凹部が形成されていることを特徴とする
ものである。
【0011】そして、アンカープレートは、ピストンに
より押圧される押圧面の一部が凹部に形成されピストン
と非接触にしているので、実質的にピストン軸力の着力
点を内側に寄せて一対のピストンの間隔を狭めたのと同
等の効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディクスブレ
ーキの制輪子の好適な実施の形態を図面を用いて詳細に
説明する。図1乃至図5は本発明に係るディスクブレー
キの制輪子の一実施形態を示したもので、図1は制輪子
のキャリパへの取り付け状態を示した縦断面図、図2は
図1に示した制輪子の側面図、図3は図2のA矢視図、
図4は図3のB−B線に沿う断面図、図5は図3のC−
C線に沿う断面図である。
【0013】この制輪子1は、主として鉄道車両用のデ
ィスクブレーキに使用されるもので、図2及び図3に示
すように、車輪と一体回転する円板状のブレーキディス
ク4の周方向に延びた細長い形状を成したプレッシャプ
レート5と、プレッシャプレート5の一方の面に裏板6
を介して取り付けられたライニング7と、プレッシャプ
レート5の長手方向に沿って細長く延在するようにプレ
ッシャプレート5の他方の面に固定装備されたアンカー
プレート9とを備えた構成からなる。
【0014】以上の制輪子1において、プレッシャプレ
ート5はアンカープレート9にリベット止めされ、裏板
6はプレッシャプレート5にリベット止めされ、ライニ
ング7は裏板6にリベット止めされ、全体として、一体
化されている。また、ライニング7は、図3にも示すよ
うに、プレッシャプレート5の長手方向(図2及び図3
で、左右方向)の中央部に位置した中央部ライニング7
aと、プレッシャプレート5の長手方向の両端部に位置
した端部ライニング7b、7cとの3つのライニングか
ら構成されている。それぞれのライニング7a、7b、
7cは、ブレーキディスク4の表面(摺動面)に押し付
けられて所定の摩擦力を発生するように成分を調整した
成型品で、同一厚さの板状に形成されている。また、そ
れぞれのライニング7a、7b、7cは、図3に示すよ
うに、相互間に溝状に隙間が形成されるように裏板6上
に並べられ、それぞれ個別に裏板6にリベット止めされ
ている。また、各ライニング7a、7b、7cには、プ
レッシャプレート5の長手方向と直交する方向に沿っ
て、所定深さの溝7dが形成されている。
【0015】端部ライニング7b、7cは、プレッシャ
プレート5の端部に向って幅が次第に狭まる先細形に形
成されている。即ち、この実施形態の制輪子1では、ラ
イニング7は、前記ブレーキディスク4に対する摺動面
積が前記プレッシャプレート5の中間部付近と比較して
プレッシャプレート5の長手方向の両端側で小さくなる
形状になっている。
【0016】前記アンカープレート9は、全体としては
プレッシャプレート5の長手方向に沿って細長い略長方
形状の板材であるが、図3及び図5から明らかなよう
に、両端部が中間部よりも幅広に形成され、この幅広部
分の両側縁には、プレッシャプレート5に向って板幅を
狭めるように傾斜したテーパ面9aが形成されている。
この両側縁のテーパ面9a、9aは、キャリパ2側に用
意されるあり溝に嵌合するありを構成している。また、
アンカープレート9の長手方向の両端には、図3に示す
ように、半円形の切り欠き9bが形成されている。この
半円形の切り欠き9bには、キャリパ2に保持されるア
ンカーピン10が嵌合し、アンカーピン10は、前述し
たありとあり溝との嵌合による移動を規制する。
【0017】以上の制輪子1は、図1に示すように、キ
ャリパ2の腕部2aに装備されたガイド板13に取り付
けられる。ガイド板13は、図示してないが、前述した
アンカープレート9の両端のありと嵌合するあり溝を有
しており、あり溝とありとの嵌合により、図1の矢印
(イ)方向にスライド可能に、制輪子1を保持する。ま
た、このガイド板13の両端部には、アンカーピン10
が取り付けられている。ガイド板13に取り付けられた
アンカーピン10の頭部10aは、アンカープレート9
の両端の半円形の切り欠き9bに嵌合することで、前述
した矢印(イ)方向の動きを止める。即ち、制輪子1
は、ガイド板13に形成されたあり溝と、ガイド板13
の両端に嵌着した一対のアンカーピン10とによって、
ガイド板13に固定されている。
【0018】そして、前記ガイド板13は、前記アンカ
ーピン10をブレーキディスク4に向って進退可能に支
持するオートアジャスタ14を介してキャリパ2の腕部
2aに取り付けられている。このオートアジャスタ14
は、キャリパ2の腕部2aの端部に固定されたシリンダ
形のケース15によって、前記アンカーピン10を、ブ
レーキディスク4に向って進退可能に、また、ライニン
グ7の摩耗に応じてブレーキディスク4側に進出可能に
保持した構成で、非制動時における前記ブレーキディス
ク4の摺動面とライニング7の摺動面との間隔が常時適
正値に保たれるように、ガイド板13をキャリパ2に連
結している。
【0019】換言すると、制輪子1は、前記プレッシャ
プレート5の長手方向に沿って所定距離離間してキャリ
パ2上に装備されている一対のオートアジャスタ14、
14によって、前記ブレーキディスク4に向って進退可
能に、かつ、非制動時における前記ブレーキディスク4
の摺動面とライニング7の摺動面との間隔が適正値に保
たれるように、キャリパ2に取り付けられている。
【0020】また、キャリパ2の腕部2aには、前記ア
ンカープレート9の長手方向に沿って所定距離離間し
て、一対のピストン16、16が装備されている。各ピ
ストン16は、腕部2aに形成されたシリンダ部2bに
収容されており、液圧によりブレーキディスク4に向け
て進退させられる。各ピストン16の先端には、断熱性
に優れた材質によるピストンヘッド17が装備されてい
る。このピストンヘッド17の先端面は、ガイド板13
に当接している。
【0021】前記ピストン16による押圧力は、ガイド
板13を介してアンカープレート9に加えられ、ガイド
板13とアンカープレート9とを一体的にブレーキディ
スク4側に押し出す。ガイド板13は、アンカープレー
ト9と比較して薄い板材で形成されており、ガイド板1
3に当接しているピストンヘッド17の先端面17a
が、アンカープレート9を押圧してライニング7をブレ
ーキディスク4に押し付ける押圧面として機能する。
【0022】この実施形態の場合、前記アンカープレー
ト9上の一対のピストン16、16による押圧箇所(即
ち、ピストンヘッド17による押圧箇所)には、図3及
び図4にも示すように、各ピストン16の押圧面(即
ち、ピストンヘッド17の先端面17a)の内、アンカ
ープレート9の端部寄りの一定範囲がアンカープレート
9と非接触となるように、凹部9cがアンカープレート
9に形成してある。前記凹部9cは、本実施形態の場
合、加工性を考慮して、図4に示すように、幅がWで、
深さがhの、アンカープレート9の長手方向と直交する
方向に延在する溝である。
【0023】以上のディスクブレーキの制輪子1では、
制動動作時における各ピストン16とアンカープレート
9との接触面積は、アンカープレート9上の各ピストン
16による押圧箇所に形成した凹部9cのために、各ピ
ストン16の有する押圧面の内の中央寄りの一部範囲に
低減され、これにより、一対のピストン16、16の押
圧中心の間隔が実質的に狭められ、ピストン16の押圧
によってライニング7に働くブレーキディスク4側への
付勢力が摺動面積の小さなライニング7端部側で小さく
なるように修正される。
【0024】したがって、ライニング7が、プレッシャ
プレート5の長手方向両端部で摺動面積が小さくなるよ
うにした先細形の形状とされている制輪子1であって
も、キャリパ2側の一対のピストン16、16の間隔を
狭めなくとも、制動動作時にライニング7の摺動面にか
かる面圧分布を均一化することができ、ライニング7の
両端部で摩耗が早まるといった不都合の発生を安価に防
止することができる。
【0025】なお、以上の実施形態では、凹部9cは、
溝状としたが、凹部9cの形状は、加工性等を考慮して
適宜に設計変更可能である。また、キャリパ2側に装備
されるオートアジャスタ14の構成は、公知のオートア
ジャスタの構成を利用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のディスクブレーキの制輪子によ
れば、制動動作時における各ピストンとアンカープレー
トとの接触面積は、アンカープレート上の各ピストンに
よる押圧箇所に形成した凹部のために、各ピストンの有
する押圧面の内の中央寄りの一部範囲に低減され、これ
により、一対のピストンの押圧中心の間隔が実質的に狭
められ、ピストンの押圧によってライニングに働くブレ
ーキディスク側への付勢力が摺動面積の小さなライニン
グ端部側で小さくなるように修正される。したがって、
ライニングが、プレッシャプレートの長手方向両端部で
摺動面積が小さくなるようにした先細形の形状とされて
いる制輪子であっても、キャリパ側の一対のピストンの
間隔を狭めなくとも、制動動作時にライニングの摺動面
にかかる面圧分布を均一化することができ、ライニング
の両端部で摩耗が早まった偏摩耗の発生を安価に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクブレーキの制輪子の一実
施形態のキャリパへの取り付け状態を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1に示した制輪子の側面図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図5】図3のC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 制輪子 2 キャリパ 2a 腕部 4 ブレーキディスク 5 プレッシャプレート 6 裏板 7 ライニング 7a 中央部ライニング 7b、7c 端部ライニング 9 アンカープレート 9a テーパ面 9b 半円形の切り欠き 9c 凹部 10 アンカーピン 13 ガイド板 14 オートアジャスタ 15 ケース 16 ピストン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪と共に回転するブレーキディスクを
    跨ぐキャリパに内蔵された複数のピストンによって、ブ
    レーキディスクに押圧されるディスクブレーキの制輪子
    であって、 前記ブレーキディスクの周方向に延びたプレッシャプレ
    ートと、前記ブレーキディスクに対する摺動面積が中間
    部付近と比較して周方向の両端側で小さく形成され、前
    記プレッシャプレートの一方の面に固定装備されるライ
    ニングと、前記プレッシャプレートの他方の面に固定装
    備されるアンカープレートとを備え、 前記アンカープレートの両端一対のピストンによる押圧
    箇所には、前記アンカープレートの端部寄りの一定範囲
    が各ピストンの押圧面と非接触となるように、凹部が形
    成されていることを特徴とするディスクブレーキの制輪
    子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007016858A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Sumitomo Metal Ind Ltd 鉄道車両用ブレーキライニング及びディスクブレーキ
JP2008286234A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Kayaba Ind Co Ltd 鉄道車両用キャリパブレーキ装置
JP2009115208A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Kayaba Ind Co Ltd 車両用キャリパブレーキ装置
CN105041919A (zh) * 2015-06-26 2015-11-11 贵州新安航空机械有限责任公司 一种双瓦背结构闸瓦及其制造工艺

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