JPH1077022A - 箱 - Google Patents

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JPH1077022A
JPH1077022A JP25083096A JP25083096A JPH1077022A JP H1077022 A JPH1077022 A JP H1077022A JP 25083096 A JP25083096 A JP 25083096A JP 25083096 A JP25083096 A JP 25083096A JP H1077022 A JPH1077022 A JP H1077022A
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JP25083096A
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Seiji Higuchi
政二 樋口
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Nihon Matai Co Ltd
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Nihon Matai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外力による箱の変形を防止できるようにす
る。 【解決手段】 箱の底壁26を、主底面部19と、2つ
の受け底面部17と、2つの補助支持底面部22と、主
支持底面部24とで構成する。主底面部19を、箱底面
と同一形状寸法の正六角形に形成する。まず、2つの受
け底面部17を折返した後、その外側に主底面部19を
折返し、さらにその外側に、2つの補助支持底面部22
を折返し、最後にその外側に主支持底面部24を折返
す。そして、主支持底面部24の係止片25を、主底面
部19の係止孔20に嵌入係止する。これにより、主底
面部19の3つの外縁が各支持底面部22,24で支持
されるので、箱の変形を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール箱等の箱
に係り、特に五角形以上の多角形の箱において、外力に
対する変形を防止することができる底壁構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、折線を介し順次連結された複
数の側面部により周壁を形成するとともに、前記各側面
部に折線を介しそれぞれ連結された複数の底面部により
底壁を形成するようにした段ボール箱等の箱は一般に知
られており、一部では、その角数が5以上の多角形の箱
も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、角数が5以
上となるような角数の多い多角形箱の場合には、折線を
介し折曲げられる側面部相互の内角が次第に大きくなる
ため、わずかの外力が作用した場合でも変形し易いとい
う問題がある。
【0004】本発明はかかる現況に鑑みなされたもの
で、角数が多い多角形箱の場合でも、補強材を用いるこ
となく底壁の構造のみにより、外力対する変形を有効に
防止することができる箱を提供することを目的とする。
【0005】本発明の他の目的は、ガムテープやホッチ
キス等の補助具を用いることなく、底壁を固定すること
ができる箱を提供するにある。
【0006】本発明のさらに他の目的は、偶数の多角形
箱の場合にも、また奇数の多角形箱の場合にも、安定し
た底壁構造を得ることができる箱を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、折線を介し順次連結された複数の側面部によ
り周壁が形成されるとともに、前記各側面部に折線を介
しそれぞれ連結された複数の底面部により底壁が形成さ
れる箱において、前記底壁を、箱底面の大部分を覆う主
底面部と;この主底面部の外側に折返され、主底面部の
外縁を側面部との折線部分で支持して箱の変形を防止す
る任意数の支持底面部と;から構成するようにしたこと
を特徴とする。
【0008】ところで、外力が作用して箱が変形する場
合、主底面部は、その基端の折線位置を支点として先端
側が箱底面の外側に逃げるように移動することになる
が、本発明の場合には、主底面部の外縁が、支持底面部
とこれに対応する側面部との折線部分で支持されている
ので、主底面部の前記移動が阻止され、結果として外力
に対する変形を防止することが可能となる。
【0009】本発明はまた、少なくとも1つの支持底面
部に、主底面部に設けられた係止孔に嵌入係止される係
止片を設けるようにしたことを特徴とする。そしてこれ
により、ガムテープやホッチキス等の補助具を用いるこ
となく底壁を固定することが可能となる。
【0010】本発明はまた、主底面部を、偶数の正多角
形状をなす箱底面とほぼ同一の形状に形成するととも
に、支持底面部を、主底面部の対向位置に設けられて係
止片を有する主底面部と、主支持底面部の両側にそれぞ
れ隣位する2つの補助支持底面部とから構成し、前記主
支持底面部を、前記両補助支持底面部を主底面部の外側
に折返した後に、その外側に折返すようにしたことを特
徴とする。そして、折返した主支持底面部の係止片を主
底面部の係止孔に嵌入係止することにより、両補助支持
底面部は、特に固定することなく折返した状態で形状保
持され、組立てが容易である。
【0011】本発明はさらに、主底面部を、奇数の正多
角形状をなす箱底面とほぼ同一の形状に形成するととも
に、支持底面部を、主底面部に対向する箱角部の両側に
それぞれ設け、各支持底面部に、同一または異なる係止
孔に嵌入係止される係止片をそれぞれ設けるようにした
ことを特徴とする。そしてこれにより、奇数の角数を有
する多角形箱の場合にも、組立てを容易なものとするこ
とが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明する。図3は、本発明の第1の実施の形態に係る箱の
表面側から見た展開図であり、この箱1は、5本の折線
2,3,4,5,6を介し順次連結された第1側面部
7,第2側面部8,第3側面部9,第4側面部10,第
5側面部11,第6側面部12を備えており、前記第1
側面部7の側端部には、折線13を介し糊代14が連結
されている。そして、前記各側面部7,8,9,10,
11,12および糊代14を、前記各折線2,3,4,
5,6,13で山折りにするとともに、糊代14を第6
側面部12の内面に貼着固定することにより、図4およ
び図5に示すように、正六角形の筒状をなす箱1の周壁
15が構成されるようになっている。
【0013】前記第1側面部7および第3側面部9の下
端部には、図1,図3および図4に示すように、折線1
6を介し概略台形状をなす受け底面部17がそれぞれ連
結されており、また前記第2側面部7の下端部には、折
線18を介し主底面部19が連結されている。
【0014】この主底面部19は、図1,図3および図
4に示すように、前記箱1の底面形状と同一の形状寸法
の正六角形に形成されており、そのほぼ中央部には、折
線18と平行な横長状の係止孔20が設けられている。
【0015】また、前記第4側面部10および第6側面
部12の下端部には、図1,図3および図4に示すよう
に、折線21を介し概略台形状をなす補助支持底面部2
2がそれぞれ連結されており、また前記第5側面部11
の下端部には、折線23を介し主支持底面部24が連結
されている。
【0016】この主支持底面部24には、図1,図3お
よび図4に示すように、長方形状に形成されており、そ
の先端部には、前記係止孔20に嵌入係止される係止片
25が一体に設けられている。そして、前記各底面部1
7,19,22,24により箱1の底壁26が構成され
るようになっている。
【0017】一方、前記第1側面部7,第3側面部9,
第4側面部10および第6側面部12の上端部には、図
3に示すように、折線27を介し概略台形状をなす舌片
28がそれぞれ連結されており、また前記第2側面部8
の上端部には、折線29を介し内側蓋部30が連結さ
れ、さらに前記第5側面部11の上端部には、折線31
を介し外側蓋部32が連結されている。
【0018】前記両蓋部30,32は、図3および図5
に示すように、箱1の上端開口部形状と同一形状寸法の
正六角形にそれぞれ形成されており、その中央部には、
各蓋部30,32から切り起こされる把手33,34が
それぞれ設けられている。
【0019】また、前記外側蓋32の先端部には、図3
に示すように、折線35を介し挿入舌片36が設けられ
ており、この挿入舌片36は、前記内側蓋部30の基端
部に設けた挿入孔37に挿入係止されるようになってい
る。
【0020】また、前記挿入舌片36の中央部には、図
3および図5に示すように、ロック孔38が設けられて
おり、このロック孔38には、前記挿入孔37の中央部
に設けられて切り起こされるロック片39が挿入係止さ
れるようになっている。
【0021】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。箱1の製造に際しては、まず各側面部7,8,9,
10,11,12および糊代14を、各折線2,3,
4,5,6,13で折曲げるとともに、糊代14を第6
側面部12の内面に貼着固定して、正六角形の筒状をな
す周壁15を形成する。そしてその後、底壁26を形成
する。
【0022】この底壁26の形成に際しては、図2
(a)〜(d)に示すように、まず主底面部19両側の
受け底面部17を、周壁15の内側に折返し、次いで主
底面部19を内側に折返す。そしてその後、2つの補助
支持底面部22を主底面部19の外面側にそれぞれ折返
し、最後に両補助支持底面部22の外面側に主支持底面
部24を折返して、その先端の係止片25を係止孔20
に嵌入係止する。
【0023】ところで、図2(d)に示すよう、底壁2
6を形成した状態では、主底面部19の先端側の三辺縁
部が、各補助支持底面部22と各側面部10,12との
折線21部分、および主支持底面部24と第5側面部1
1との折線23部分に接触して支持されることになる。
【0024】一方、外力が作用して箱1が変形しようと
すると、主底面部19は、その基端の折線18位置を支
点として先端側が箱1の底面形状から外側に逃げるよう
に移動することになる。
【0025】ところが前述のように、主底面部19先端
側の三辺縁部が、両補助支持底面部22と主支持底面部
24とによって支持されているので、前記主底面部19
の移動が阻止され、結果として外力に対する箱1の変形
を防止することができる。
【0026】このようにして、箱1の周壁15および底
壁26を構成したならば、箱1内に収納物を収納する。
そしてその後、各舌片28を箱1の内側に折返すととも
に、内側蓋部30をそれらの外面側に折返し、最後に外
側蓋部32をその外面側に折返し、図5に示すように蓋
部を構成する。
【0027】しかして、主底面部19の外側に両補助支
持底面部22を折返すとともに、その外側に主支持底面
部24を折返すようにしているので、外力が作用した際
の主底面部19の移動が阻止され、結果として箱1の変
形を防止することができる。
【0028】また、折返された各底面部17,19,2
2,24は、主支持底面部24の係止片25を主底面部
19の係止孔20に嵌入係止することにより、組立て状
態で固定されるので、ガムテープやホッチキス等の補助
具を必要としない。
【0029】なお、前記第1の実施の形態においては、
主底面部19が、箱1の底面形状と完全に同一形状寸法
である場合について説明したが、例えば図1に示すよう
に、主底面部19の先端側をカット線C位置でカットす
るようにしてもよい。そしてこの場合には、主支持底面
部24で主底面部19の移動を直接阻止することはでき
ないが、主底面部19の移動は、両補助支持底面部22
で充分に阻止できるので、前記第1の実施の形態とほぼ
同一の効果が期待できるとともに、第1の実施の形態よ
りも少ない材料で底壁26を構成することができる。
【0030】図6(a),(b)は、本発明の第2の実
施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態における
補助支持底面部22に代え、受け底面部17と同一機能
を有する受け底面部47を用いるようにしたものであ
る。なお、その他の点については、前記第1の実施の形
態と同一構成となっており、作用も同一である。
【0031】しかして、本実施の形態の場合には、主支
持底面部24のみにより主底面部19の移動を阻止する
ことになるため、前記第1の実施の形態の場合よりも多
少変形防止効果は劣るが、折線18から最も離れた位置
で主底面部19の外縁を支持することになるため、所期
の変形防止効果は充分に得られる。
【0032】図7(a),(b)は、本発明の第3の実
施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態における
補助支持底面部22および主支持底面部24に代え、支
持底面部52および受け底面部57を設け、支持底面部
52を、主底面部19に係止固定できるようにしたもの
である。
【0033】すなわち、前記第1の実施の形態における
補助支持底面部22に代えて設けられた支持底面部52
は、図7(a),(b)に示すように、補助支持底面部
22とほぼ同一形状に形成されており、各支持底面部5
2の主底面部19基端に対向する端縁には、主底面部1
9の中央部に2個設けられた係止孔50に各々嵌入係止
される係止片55がそれぞれ設けられている。
【0034】また、前記第1の実施の形態における主支
持底面部24に代えて設けられた受け底面部57は、図
7(a),(b)に示すように、受け底面部17と同一
機能を備えており、この受け底面部57は、主底面部1
9の折返しに先立って折返されるようになっている。な
お、その他の点については、前記第1の実施の形態と同
一構成となっており、作用も同一である。
【0035】しかして、本実施の形態の場合には、2つ
の支持底面部52のみにより主底面部19の移動を阻止
することになるため、前記第1の実施の形態の場合より
も多少変形防止効果は劣るが、主底面部19の先端側の
二端縁を両側から支持することになるので、前記第1の
実施の形態とほぼ同様の変形防止効果が得られる。そし
て、受け底面部57を主底面部19を折返した後にその
外面側に折返し、その後両支持底面部52をその外面側
に折返すようにすれば、主底面部19の三端縁を支持す
ることになるため、前記第1の実施の形態と同様の変形
防止効果が得られる。
【0036】なお、前記第3の実施の形態においては、
各係止片55を各別の係止孔50にそれぞれ嵌入係止す
る場合について説明したが、両係止片55が、例えば図
7(b)に示す組立状態において、端部を接触させて設
けられているような場合には、2つの係止孔50に代
え、横長の1つの係止孔を用いるようにしてもよい。
【0037】図8(a),(b)は、本発明の第4の実
施の形態を示すもので、前記第3の実施の形態における
支持底面部52に代え、相互に連結固定される支持底面
部62を設けるようにしたものである。
【0038】すなわち、前記支持底面部62は、図8
(a),(b)に示すように、組立て状態おいて先端が
相互に重なり合う程度の長さに形成されており、これら
各支持底面部62には、係合用スリット65がそれぞれ
設けられている。そして、これら両係合用スリット65
を相互に係合させることにより、両支持底面部62が相
互に連結固定されるようになっている。なお、その他の
点については、前記第3の実施の形態と同一構成となっ
ており、作用も同一である。
【0039】しかして、本実施の形態の場合には、両支
持底面部62とも主底面部19には固定されていない
が、支持底面部62相互が連結固定されているので、前
記第3の実施の形態と同様の効果が期待できる。
【0040】図9(a),(b)は、本発明の第5の実
施の形態を示すもので、前記第3の実施の形態における
底壁26に代え、5個の底面部77,79,82で構成
される正五角形の底壁76を設けるようにしたものであ
る。
【0041】すなわち、前記底壁76は、図9(a),
(b)に示すように、正五角形状をなす箱1の底面と同
一形状寸法の主底面部79と、主底面部79の両側位置
にそれぞれ設けられた2個の受け底面部77と、主底面
部79に対向する箱角部の両側にそれぞれ設けられた2
個の支持底面部82とで構成されており、前記主底面部
79の先端寄りの部位には、2個の係止孔80がそれぞ
れ設けられているとともに、前記各支持底面部82の主
底面部79基端に対向する端縁には、前記各係止孔80
に嵌入係止される係止片85がそれぞれ設けられてい
る。なお、その他の点については、前記第3の実施の形
態と同一構成となっており、作用も同一である。
【0042】しかして、箱1の底面が奇数の正多角形状
である場合にも、偶数の正多角形状の場合と同様の効果
が期待できる。
【0043】なお、前記各実施の形態においては、箱1
の底面が正五角形あるいは正六角形をなす場合について
説明したが、それ以外の正多角形の場合にも同様に適用
することができ、また正多角形以外の変形多角形の場合
にも同様に適用することができる。
【0044】また、前記各実施の形態においては、底壁
26,76に係止孔20,50,80、係止片25,5
5,85あるいは係合用スリット65を設け、ガムテー
プ等の補助具を用いることなく組立て状態で固定できる
場合について説明したが、カムテープ等の補助具を用い
るようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、底壁を、
箱底面の大部分を覆う主底面部と;この主底面部の外側
に折返され、主底面部の外縁を側面部との折線部分で支
持する任意数の支持底面部と;から構成するようにして
いるので、外力が作用して箱が変形する際の主底面部の
移動が前記支持底面部により阻止され、結果として外力
に対する箱の変形を防止することができる。
【0046】本発明はまた、少なくとも1つの支持底面
部に、主底面部に設けられた係止孔に嵌入係止される係
止片を設けるようにしているので、カムテープやホッチ
キス等の補助具を用いることなく底壁を固定することが
できる。
【0047】本発明はまた、主底面部を、偶数の正多角
形状をなす箱底面とほぼ同一の形状に形成するととも
に、支持底面部を、主底面部の対向位置に設けられて係
止片を有する主支持底面部と、主支持底面部の両側にそ
れぞれ隣位する2つの補助支持底面部とから構成し、前
記主支持底面部を、前記両補助支持底面部を主底面部の
外側に折返した後に、その外側に折返すようにしている
ので、主底面部の係止片を係止孔に嵌入係止するだけ
て、両補助支持底面部が折返し状態で形状保持され、底
壁の組立てが容易である。また、主底面部は、先端側の
三端縁が各支持底面部で支持されることになるので、大
きな支持強度が得られ、箱の変形をほぼ完全に防止する
ことができる。
【0048】本発明はさらに、主底面部を、奇数の正多
角形状をなす箱底面とほぼ同一の形状に形成するととも
に、支持底面部を、主底面部に対向する箱角部の両側に
それぞれ設け、各支持底面部に、同一または異なる係止
孔に嵌入係止される係止片をそれぞれ設けるようにして
いるので、奇数の角数を有する多角形箱の場合にも、偶
数の角数を有する多角形箱の場合と同様の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る箱の底壁の構
成を示す説明図である。
【図2】(a)〜(d)は図1の底壁の組立て方法を手
順に従って順次示す説明図である。
【図3】図1の箱を表面側から見た展開図である。
【図4】図1の箱の底壁の組立て途中の状態を示す斜視
図である。
【図5】図1の箱の蓋部分の組立て途中の状態を示す斜
視図である。
【図6】(a)は本発明の第2の実施の形態を示す図1
相当図、(b)は底壁の組立て後の状態を示す説明図で
ある。
【図7】(a)は本発明の第3の実施の形態を示す図1
相当図、(b)は底壁の組立て後の状態を示す説明図で
ある。
【図8】(a)は本発明の第4の実施の形態を示す図1
相当図、(b)は底壁の組立て後の状態を示す説明図で
ある。
【図9】(a)は本発明の第5の実施の形態を示す図1
相当図、(b)は底壁の組立て後の状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 箱 2,3,4,5,6,13,16,18,21,23,
27,29,31,35 折線 7 第1側面部 8 第2側面部 9 第3側面部 10 第4側面部 11 第5側面部 12 第6側面部 15 周壁 17,47,57,77 受け底面部 19,79 主底面部 20,50,80 係止孔 22 補助支持底面部 24 主支持底面部 25,55,85 係止片 26,76 底壁 52,62,82 支持底面部 65 係合用スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折線を介し順次連結された複数の側面部
    により周壁が形成されるとともに、前記各側面部に折線
    を介しそれぞれ連結された複数の底面部により底壁が形
    成される箱において、前記底壁は、箱底面の大部分を覆
    う主底面部と;この主底面部の外側に折返され、主底面
    部の外縁を側面部との折線部分で支持して箱の変形を防
    止する任意数の支持底面部と;を備えていることを特徴
    とする箱。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの支持底面部は、主底面
    部に設けられた係止孔に嵌入係止される係止片を有して
    いることを特徴とする請求項1記載の箱。
  3. 【請求項3】 主底面部は、偶数の正多角形状をなす箱
    底面とほぼ同一の形状に形成されているとともに、支持
    底面部は、主底面部の対向位置に設けられて係止片を有
    する主支持底面部と、主支持底面部の両側にそれぞれ隣
    位する2つの補助支持底面部とを備え、前記主支持底面
    部は、前記両補助支持底面部が主底面部の外側に折返さ
    れた後に、その外側に折返されることを特徴とする請求
    項2記載の箱。
  4. 【請求項4】 主底面部は、奇数の正多角形状をなす箱
    底面とほぼ同一の形状に形成されているとともに、支持
    底面部は、主底面部に対向する箱角部の両側にそれぞれ
    設けられ、各支持底面部は、同一または異なる係止孔に
    嵌入係止される係止片をそれぞれ有してることを特徴と
    する請求項2記載の箱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009249001A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 Rengo Co Ltd 噛合閉止箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009249001A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 Rengo Co Ltd 噛合閉止箱

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