JPH1076470A - 研磨用砥石車 - Google Patents
研磨用砥石車Info
- Publication number
- JPH1076470A JPH1076470A JP23172696A JP23172696A JPH1076470A JP H1076470 A JPH1076470 A JP H1076470A JP 23172696 A JP23172696 A JP 23172696A JP 23172696 A JP23172696 A JP 23172696A JP H1076470 A JPH1076470 A JP H1076470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- chip
- grinding wheel
- grinding
- base
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 研磨用砥石車において、研磨用チップの砥面
の摩耗速度を内外周で差が生じないようにして、研磨作
業の能率を向上させることを目的としている。 【解決手段】 円板状の基盤2の下面に、基盤外周端部
から回転軸芯側へと細長く延びる複数の研磨用チップ5
を、周方向に間隔をおいて固着してある研磨用砥石車に
おいて、各研磨用チップ5の砥面形状を、回転軸芯側に
行くに従い周方向の幅が狭くなるように形成している。
各研磨用チップ5は、たとえば、周方向の両端端が直線
状のくさび形とし、また、径方向の外周端部が内周端部
よりも回転方向の前方にくるように傾斜させることも可
能である。
の摩耗速度を内外周で差が生じないようにして、研磨作
業の能率を向上させることを目的としている。 【解決手段】 円板状の基盤2の下面に、基盤外周端部
から回転軸芯側へと細長く延びる複数の研磨用チップ5
を、周方向に間隔をおいて固着してある研磨用砥石車に
おいて、各研磨用チップ5の砥面形状を、回転軸芯側に
行くに従い周方向の幅が狭くなるように形成している。
各研磨用チップ5は、たとえば、周方向の両端端が直線
状のくさび形とし、また、径方向の外周端部が内周端部
よりも回転方向の前方にくるように傾斜させることも可
能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、円板状の基盤の
下面に、基盤外周端部から回転軸芯側へと細長く延びる
研磨用チップを、周方向に間隔をおいて複数個固着して
ある研磨用砥石車に関する。
下面に、基盤外周端部から回転軸芯側へと細長く延びる
研磨用チップを、周方向に間隔をおいて複数個固着して
ある研磨用砥石車に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の研磨用砥石車の底面図を示
しており、円板状の基盤2の下面に、周方向に等間隔配
置で複数個の台金3を固着し、各台金3の下面にそれぞ
れ研磨用チップ45を固着してあり、各チップ45の砥
面45aは、基盤外周端部から回転軸芯側へと延びるよ
うに細長い長方形に形成されている。基盤2は、ボス7
を介して研磨機10の回転軸6に固定されている。
しており、円板状の基盤2の下面に、周方向に等間隔配
置で複数個の台金3を固着し、各台金3の下面にそれぞ
れ研磨用チップ45を固着してあり、各チップ45の砥
面45aは、基盤外周端部から回転軸芯側へと延びるよ
うに細長い長方形に形成されている。基盤2は、ボス7
を介して研磨機10の回転軸6に固定されている。
【0003】研磨用砥石車では、回転軸芯側から外周側
に行くに従い周速が速くなるため、1回転当たりのチッ
プ45のなす仕事量は、外周寄り部分が内周寄り部分よ
りも大きくなる。それゆえに、砥面45aは外周寄り部
分の摩耗が早く、図8に仮想線45a'で誇張して示すよ
うな中高状態になり、内周寄り部分しか石材表面に当接
しなくなるため、有効な研磨範囲が狭くなると共に研磨
精度が低下する。
に行くに従い周速が速くなるため、1回転当たりのチッ
プ45のなす仕事量は、外周寄り部分が内周寄り部分よ
りも大きくなる。それゆえに、砥面45aは外周寄り部
分の摩耗が早く、図8に仮想線45a'で誇張して示すよ
うな中高状態になり、内周寄り部分しか石材表面に当接
しなくなるため、有効な研磨範囲が狭くなると共に研磨
精度が低下する。
【0004】このようなチップの内周側と外周側との摩
耗量のアンバランスの対策として、従来は、1つの台金
上に固着されるチップを外周側と内周側とに2個あるい
はそれ以上に分割し、内周側と外周側でその組成や接触
面積などを異ならせている。
耗量のアンバランスの対策として、従来は、1つの台金
上に固着されるチップを外周側と内周側とに2個あるい
はそれ以上に分割し、内周側と外周側でその組成や接触
面積などを異ならせている。
【0005】たとえば、図9に示す例では、1つの台金
3上に、2個の同じ大きさのチップ45-1,45-2を配
置し、外周側のチップ45-2のダイヤモンド混入量を内
周側のチップ45-1のダイヤモンド混入量よりも多くし
たり、あるいは、内周側のチップ45-1の金属として外
周側のチップ45-2よりも消耗しやすい配合のものを使
用している。
3上に、2個の同じ大きさのチップ45-1,45-2を配
置し、外周側のチップ45-2のダイヤモンド混入量を内
周側のチップ45-1のダイヤモンド混入量よりも多くし
たり、あるいは、内周側のチップ45-1の金属として外
周側のチップ45-2よりも消耗しやすい配合のものを使
用している。
【0006】図10に示す例では、内外2個のチップ4
5-3,45-4に分割すると共に、内周側のチップ45-3
の砥面の面積を、外周側のチップ45-4よりも小さくし
ている。また、図9と図10の両方の手段を組み合わせ
る場合もある。
5-3,45-4に分割すると共に、内周側のチップ45-3
の砥面の面積を、外周側のチップ45-4よりも小さくし
ている。また、図9と図10の両方の手段を組み合わせ
る場合もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9及び図1
0の従来例では、分割された各チップ45-1,45-2,
45-3,45-4の各砥面の形状は、いずれも周方向の幅
が一様な長方形になっている。したがって、内外のチッ
プ間での摩耗量の均一化を図ることはできるが、各チッ
プ毎に中高現象が生じるのを防止することはできない。
0の従来例では、分割された各チップ45-1,45-2,
45-3,45-4の各砥面の形状は、いずれも周方向の幅
が一様な長方形になっている。したがって、内外のチッ
プ間での摩耗量の均一化を図ることはできるが、各チッ
プ毎に中高現象が生じるのを防止することはできない。
【0008】また、1つの台金上に複数のチップを分割
配置する構成では、チップユニットを製造するのに手間
がかかり、特に、組成を異ならせる構造では、その製造
及び組立てにも一層の手間がかかる。
配置する構成では、チップユニットを製造するのに手間
がかかり、特に、組成を異ならせる構造では、その製造
及び組立てにも一層の手間がかかる。
【0009】
【発明の目的】本願発明の目的は、使用による各チップ
単位での中高現象を防止でき、かつ、製造及び組み付け
に手間がかからない研磨用砥石車を提供することであ
る。
単位での中高現象を防止でき、かつ、製造及び組み付け
に手間がかからない研磨用砥石車を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本願請求項1記載の発明は、円板状の基盤の下面
に、基盤外周端部から回転軸芯側へと細長く延びる複数
の研磨用チップを、周方向に間隔をおいて固着する研磨
用砥石車において、各研磨用チップの砥面形状を、回転
軸芯側に行くに従い周方向の幅が狭くなるように形成し
ている。
め、本願請求項1記載の発明は、円板状の基盤の下面
に、基盤外周端部から回転軸芯側へと細長く延びる複数
の研磨用チップを、周方向に間隔をおいて固着する研磨
用砥石車において、各研磨用チップの砥面形状を、回転
軸芯側に行くに従い周方向の幅が狭くなるように形成し
ている。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の研
磨用砥石車において、各研磨用チップは、周方向の両端
縁が直線状に形成されたくさび形となっている。
磨用砥石車において、各研磨用チップは、周方向の両端
縁が直線状に形成されたくさび形となっている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本願請求項1及
び2記載の発明を適用した研磨用砥石車であり、縦断面
図である図2において、研磨用砥石車1は、軸芯孔9を
有するアルミニウム製の円板形基盤2と、これの下面に
台金3を介してボルト等により固着された複数の研磨用
チップ5から構成されている。台金3は鉄製であり、た
とえばボルト等により基盤2に固着され、台金3とチッ
プ5とは、銀ろう付けにより結合されている。各チップ
5は、工業用の微粒ダイヤモンドを銅、コバルトあるい
はタングステン等の金属で焼結したメタルボンドダイヤ
モンドチップである。
び2記載の発明を適用した研磨用砥石車であり、縦断面
図である図2において、研磨用砥石車1は、軸芯孔9を
有するアルミニウム製の円板形基盤2と、これの下面に
台金3を介してボルト等により固着された複数の研磨用
チップ5から構成されている。台金3は鉄製であり、た
とえばボルト等により基盤2に固着され、台金3とチッ
プ5とは、銀ろう付けにより結合されている。各チップ
5は、工業用の微粒ダイヤモンドを銅、コバルトあるい
はタングステン等の金属で焼結したメタルボンドダイヤ
モンドチップである。
【0013】底面図を示す図1において、各研磨用チッ
プ5は、基盤2の外周端部から回転軸芯Oに向かって細
長く延びて軸芯孔9近くまで至り、周方向に等間隔をお
いて6個配置されており、周方向の幅Wが、回転軸芯O
側に行くに従い狭くなるようにくさび形に形成されてい
る。
プ5は、基盤2の外周端部から回転軸芯Oに向かって細
長く延びて軸芯孔9近くまで至り、周方向に等間隔をお
いて6個配置されており、周方向の幅Wが、回転軸芯O
側に行くに従い狭くなるようにくさび形に形成されてい
る。
【0014】研磨用チップ5の砥面5aの寸法の一例を
説明すると、周方向の幅Wは、外周端の最大端W1が8
mm、内周端の最小端W2が4mmに設定され、回転軸芯側
へと直線的に減少しており、また、径方向の長さLは7
0mmに設定されている。ちなみに基盤2の直径は200
mmである。なお、台金3の下端面は砥面よりも広い長方
形に形成されている。
説明すると、周方向の幅Wは、外周端の最大端W1が8
mm、内周端の最小端W2が4mmに設定され、回転軸芯側
へと直線的に減少しており、また、径方向の長さLは7
0mmに設定されている。ちなみに基盤2の直径は200
mmである。なお、台金3の下端面は砥面よりも広い長方
形に形成されている。
【0015】研磨作業を行う場合には、図2のように研
磨機10の回転軸6に取り付けられたボス7に、ボルト
(図示せず)により基盤2を固定し、砥面5aを石材Mの
表面に載せ、研磨用チップ5を軸芯O回りに回転させ、
石材表面を平面研磨する。研磨作業中は、研磨機10に
装備された冷却水供給機構から、回転軸6の冷却水通路
及び軸芯孔9を介して、砥石車中央部に冷却水を供給す
る。
磨機10の回転軸6に取り付けられたボス7に、ボルト
(図示せず)により基盤2を固定し、砥面5aを石材Mの
表面に載せ、研磨用チップ5を軸芯O回りに回転させ、
石材表面を平面研磨する。研磨作業中は、研磨機10に
装備された冷却水供給機構から、回転軸6の冷却水通路
及び軸芯孔9を介して、砥石車中央部に冷却水を供給す
る。
【0016】
【その他の実施の形態】図3は、請求項2記載の発明を
適用した例であり、チップ5を樹脂製円板11内に埋め
込むと共に、外周端部が内周端部よりも回転方向Rの前
方にくるように傾斜させた例である。
適用した例であり、チップ5を樹脂製円板11内に埋め
込むと共に、外周端部が内周端部よりも回転方向Rの前
方にくるように傾斜させた例である。
【0017】縦断面図である図4に示すように、チップ
5は台金3と共に樹脂製円板11に埋め込まれており、
基盤2のボルト挿通孔20に挿通したボルト21を、台
金3に形成されためねじ孔23に螺着することにより、
チップ5、台金3及び樹脂製円板11の結合体を、基盤
2に着脱自在に固定してある。
5は台金3と共に樹脂製円板11に埋め込まれており、
基盤2のボルト挿通孔20に挿通したボルト21を、台
金3に形成されためねじ孔23に螺着することにより、
チップ5、台金3及び樹脂製円板11の結合体を、基盤
2に着脱自在に固定してある。
【0018】チップ5間の樹脂製円板部分には、研磨側
が開口する石粉排出用の凹部15が形成され、図3に示
すように該凹部15の周囲は、樹脂製円板11の外周端
に沿って円弧状に延びる外周リブ16と、樹脂製円板1
1の内周縁に沿って円弧状に延びる内周リブ17と、各
チップ5を周方向両側から保持する保持リブ18とで囲
まれており、外周リブ16には回転方向Rの後方端部に
冷却液の排出孔25が形成され、内周リブ17には回転
方向Rの前方端部に入口孔29が形成されている。
が開口する石粉排出用の凹部15が形成され、図3に示
すように該凹部15の周囲は、樹脂製円板11の外周端
に沿って円弧状に延びる外周リブ16と、樹脂製円板1
1の内周縁に沿って円弧状に延びる内周リブ17と、各
チップ5を周方向両側から保持する保持リブ18とで囲
まれており、外周リブ16には回転方向Rの後方端部に
冷却液の排出孔25が形成され、内周リブ17には回転
方向Rの前方端部に入口孔29が形成されている。
【0019】研磨作業を行った場合、樹脂製円板11の
内周孔27に供給された冷却水は、入口孔29から凹部
15内へと入り、排出孔25から外部へと排出される。
一方、研磨により発生する加工粉は、上記凹部15内に
排出され、前記冷却水と混じり、排出孔25から排出さ
れる。すなわち、加工粉は飛び散ることなく凹部15に
集められ、冷却水に混じって排出される。
内周孔27に供給された冷却水は、入口孔29から凹部
15内へと入り、排出孔25から外部へと排出される。
一方、研磨により発生する加工粉は、上記凹部15内に
排出され、前記冷却水と混じり、排出孔25から排出さ
れる。すなわち、加工粉は飛び散ることなく凹部15に
集められ、冷却水に混じって排出される。
【0020】また、樹脂製円板11の内外周端及びチッ
プ5の両側に、チップ5の研磨面5aと同一高さのリブ
16,17,18が残されていることにより、たとえば石
材の端縁付近を研磨する場合に、チップ5が石材の端縁
に直接衝突するのを防ぎ、また、石材表面に小石等の障
害物が残っている場合にそれを外周リブ16によって振
り払い、直接研磨用チップ5に衝突するのを防ぐことが
できる。
プ5の両側に、チップ5の研磨面5aと同一高さのリブ
16,17,18が残されていることにより、たとえば石
材の端縁付近を研磨する場合に、チップ5が石材の端縁
に直接衝突するのを防ぎ、また、石材表面に小石等の障
害物が残っている場合にそれを外周リブ16によって振
り払い、直接研磨用チップ5に衝突するのを防ぐことが
できる。
【0021】(2)図5は、内周側と外周側の2列にチッ
プ35,36を分割配置し、内外いずれのチップ35,3
6もくさび形とした例である。内周側のチップ35の数
は、外周側のチップ36の数の半分であり、また、内周
側のチップ35の周方向幅Wの最大値W1及び径方向の
長さLは、外周側のチップ36の周方向幅Wの最大値W
1及び径方向の長さLよりも小さく設定されている。な
お、内周側のチップ35の周方向幅Wの最大値W1及び
径方向の長さLと、外周側のチップ36の周方向幅Wの
最大値W1及び径方向の長さLとを同じに設定すること
もできる。
プ35,36を分割配置し、内外いずれのチップ35,3
6もくさび形とした例である。内周側のチップ35の数
は、外周側のチップ36の数の半分であり、また、内周
側のチップ35の周方向幅Wの最大値W1及び径方向の
長さLは、外周側のチップ36の周方向幅Wの最大値W
1及び径方向の長さLよりも小さく設定されている。な
お、内周側のチップ35の周方向幅Wの最大値W1及び
径方向の長さLと、外周側のチップ36の周方向幅Wの
最大値W1及び径方向の長さLとを同じに設定すること
もできる。
【0022】(3)図6に示す例は、基本的には前記図3
及び図4のチップ埋込み形の樹脂製円板11を備えた構
造と同じであるが、チップ5を湾曲状に形成してある。
及び図4のチップ埋込み形の樹脂製円板11を備えた構
造と同じであるが、チップ5を湾曲状に形成してある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、
研磨用チップ5の砥面5aの形状を、回転軸芯側に行く
に従いその周方向幅が狭くなるようにすることにより、
一回転当たりの仕事量が少ない内周寄り部分の砥面5a
の面積を減少させているので、外周端から内周端に至る
までの砥面の摩耗量をおおむね均一化することができ
る。すなわち、偏摩耗をなくすことにより中高現象をな
くすことができるので、研磨作業の能率を高く維持でき
ると共に、研磨精度も高く維持できる。
研磨用チップ5の砥面5aの形状を、回転軸芯側に行く
に従いその周方向幅が狭くなるようにすることにより、
一回転当たりの仕事量が少ない内周寄り部分の砥面5a
の面積を減少させているので、外周端から内周端に至る
までの砥面の摩耗量をおおむね均一化することができ
る。すなわち、偏摩耗をなくすことにより中高現象をな
くすことができるので、研磨作業の能率を高く維持でき
ると共に、研磨精度も高く維持できる。
【0024】請求項2記載の発明のように砥面5aの形
状をくさび形とすると、チップの製造に手間がかかる事
もなく、また、砥面の周方向幅の減少率も簡単に設定す
ることができる。
状をくさび形とすると、チップの製造に手間がかかる事
もなく、また、砥面の周方向幅の減少率も簡単に設定す
ることができる。
【図1】 本願請求項1及び2記載の発明を適用した研
磨用砥石車の底面図である。
磨用砥石車の底面図である。
【図2】 図1のII−II断面図である。
【図3】 本願の別の実施の形態を示す底面図である。
【図4】 図3のIV−IV断面図である。
【図5】 本願の別の実施の形態を示す底面図である。
【図6】 本願の別の実施の形態を示す底面部分図であ
る。
る。
【図7】 従来例の底面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】 別の従来例の底面部分図である。
【図10】 さらに別の従来例の底面部分図である。
2 基盤 3 台金 5,35,36 研磨用チップ 5a 砥面
Claims (2)
- 【請求項1】 円板状の基盤の下面に、基盤外周端部か
ら回転軸芯側へと細長く延びる複数の研磨用チップを、
周方向に間隔をおいて固着してある研磨用砥石車におい
て、各研磨用チップの砥面形状を、回転軸芯側にゆくに
従い周方向の幅が狭くなるように形成していることを特
徴とする研磨用砥石車。 - 【請求項2】 請求項1記載の研磨用砥石車において、
各研磨用チップは、周方向の両端縁が直線状のくさび形
となっていることを特徴とする研磨用砥石車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23172696A JPH1076470A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 研磨用砥石車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23172696A JPH1076470A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 研磨用砥石車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076470A true JPH1076470A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16928072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23172696A Pending JPH1076470A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 研磨用砥石車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1076470A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003039334A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平面ホーニング加工用超砥粒ホイール及びそのドレス方法ならびに同ホイールを使用する研削装置 |
US9469011B2 (en) | 2014-04-08 | 2016-10-18 | Milano Seisakusyo Co., Ltd. | Grinder and grinding machine |
JP2019093544A (ja) * | 2015-03-04 | 2019-06-20 | サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド | 研磨物品及び使用方法 |
CN115106949A (zh) * | 2021-03-17 | 2022-09-27 | 广东博智林机器人有限公司 | 打磨组件及打磨机器人 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP23172696A patent/JPH1076470A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003039334A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平面ホーニング加工用超砥粒ホイール及びそのドレス方法ならびに同ホイールを使用する研削装置 |
US9469011B2 (en) | 2014-04-08 | 2016-10-18 | Milano Seisakusyo Co., Ltd. | Grinder and grinding machine |
JP2019093544A (ja) * | 2015-03-04 | 2019-06-20 | サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド | 研磨物品及び使用方法 |
JP2021006360A (ja) * | 2015-03-04 | 2021-01-21 | サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド | 研磨物品及び使用方法 |
CN115106949A (zh) * | 2021-03-17 | 2022-09-27 | 广东博智林机器人有限公司 | 打磨组件及打磨机器人 |
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