JPH08132347A - 研摩工具 - Google Patents

研摩工具

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JPH08132347A
JPH08132347A JP6269699A JP26969994A JPH08132347A JP H08132347 A JPH08132347 A JP H08132347A JP 6269699 A JP6269699 A JP 6269699A JP 26969994 A JP26969994 A JP 26969994A JP H08132347 A JPH08132347 A JP H08132347A
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JP
Japan
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grooves
groove
cooling water
spiral
material layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6269699A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Toge
直樹 峠
Shinko Ueno
真弘 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Diamond Industries Co Ltd
Original Assignee
Noritake Diamond Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 砥材層の外周部への冷却水の供給状態を改善
して、切味の低下を防ぎ、工具耐用性が向上した石材研
摩工具の提供。 【構成】 冷却水供給と切粉排出のための溝を表面に形
成した砥材層の裏面に面ファスナーを取付けた石材表面
を研摩する研摩工具において、前記溝を砥材層の中心孔
から外周に向かう工具の回転方向とは逆方向に向かって
湾曲したらせん状に形成した。らせん状溝は、法線方向
に対して砥材層の回転方向とは逆方向に5〜25°の傾
斜角を持たせ、且つ、そのらせん状の曲率半径は、Dを
工具の砥材層の直径としたとき、0.4×D〜0.6×
Dの範囲とし、さらに、上記の溝は、その断面におい
て、開放側巾を1.2〜1.5mm、底側巾を0.6〜
1.0mmに形成するのが冷却水の流れをスムーズにす
るのに都合がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石材の曲面あるいは平
面状の表面を研摩する研摩工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、かかる石材表面を研摩する研
摩工具として、砥材層の裏面に面ファスナー(接着布)
を取付けたものを電動工具あるいは空気工具の回転軸に
取付けたフランジに固着し回転使用する型式のものがあ
る。この砥材層には、形成された冷却水供給と切粉排出
のためのが却水供給と切粉排出のための溝を表面に形成
されている。
【0003】図6に示すように、従来の研摩工具におい
て、バックアップシート6を介して面ファスナー7に取
付けられたの砥材層11の表面に形成された溝12は、
通常、円周方向と半径方向に形成され、更に、その断面
は、図7に示すように、溝の形は上端の巾aが1.0m
m程度に、下端の巾が0.5mm程度の巾狭の逆台形に
形成されている。
【0004】そして、この種の研摩工具は、通常、20
00〜4000rpmで回転させながら、中心孔部より
冷却水を供給しながら使用され、中心から供給される冷
却水は、回転による遠心力により溝内を外周部に移動し
て砥材層表面全面を冷却することを意図したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
溝では、外周部への冷却水の供給が円滑に行われず、そ
のため、使用中、切味が低下し、砥材層に目ずまりや焼
けが生じ、工具耐用性が著しく低下するという欠点があ
る。
【0006】本発明は、かかる従来の石材研摩工具の欠
点を解消するもので、外周部への冷却水の供給状態を改
善して、切味の低下を防ぎ、工具耐用性が向上した石材
研摩工具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却水供給と
切粉排出のための溝を表面に形成した砥材層の裏面に面
ファスナーを取付けた石材表面を研摩する研摩工具にお
いて、前記溝を砥材層の中心孔から外周に向かう工具の
回転方向とは逆方向に向かって湾曲したらせん状に形成
してなることを特徴とする。
【0008】このらせん状溝は、従来の円周方向に形成
された同心円状の溝と組み合わせて形成することができ
る。
【0009】らせん状溝は、半径方向に対して砥材層の
回転方向とは逆方向に5〜25°の傾斜角を持たせるの
が好ましい。したがって、このらせん状溝は、内周部、
中間部、外周部のどの点でも半径方向に対し、5〜25
°の傾斜した溝が形成される。
【0010】そして、このらせん状溝は、冷却水の供給
と冷却水による切粉排出能力を維持するためには、その
曲率半径は、Dを工具の砥材層の直径としたとき、0.
4×D〜0.6×Dの範囲にあるのがよい。
【0011】さらに、上記の溝は、その断面において、
開放側巾を1.2〜1.5mm、底側巾を0.6〜1.
0mmに形成するのが冷却水の流れをスムーズにするの
に都合がよい。
【0012】
【作用】この研摩工具は、砥材層の径が80〜100m
mの場合、通常の研摩に際しての2000〜4000r
pmで回転させた場合、工具の中心孔から供給される冷
却水の軌跡は半径方向に対して5〜25度の角度で回転
方向とは逆に放出する。本発明の研摩工具の砥材層表面
に形成された放射方向の溝形成方向は、この冷却水の放
出角度と略一致するために、冷却水はスムーズに砥材層
の周辺まで、その放出力を維持した状態で放出されて砥
材層に目ずまりや焼けが生じることがない。
【0013】
【実施例】図1は、本願発明に係る研摩工具の砥材層表
面に形成された冷却水の放出溝の形態例を示す。
【0014】同図において、1は裏面に面ファスナー
(接着布)を取付けたもの砥材層を示す、その表面に
は、中央孔2から供給される冷却水を分配するための溝
が形成されている。同溝は、従来の中央孔2と同心に6
本の同心状に設けられた溝3と本願発明に係るらせん状
溝4,5とを組み合わせた例を示す。
【0015】このらせん状溝は、その軌跡が砥材層1の
直径をDとしたとき、その半径が略半分の0.4〜0.
6・Dを有する円形に形成された5本のほぼ正確な円形
を描くらせん状溝部分4と、その中間に位置する中間ら
せん状溝部分5とから形成されている。
【0016】図2は、らせん状溝部分4,5の、半径方
向Aに対する形成角度を説明する図である。半径方向A
とは、中心点と同心円上溝3の中心および、らせん状溝
4、5の中心の交点を結んだ線であり傾斜角αは半径方
向とらせん状溝4、5のなす角度である。
【0017】同図に示すように、それぞれのらせん状溝
部分4,5は、半径Aに対して、研摩工具の回転方向X
とは逆方向に5〜25度の角度を形成している。
【0018】このらせん状溝部分4,5と同心状に設け
られた溝3によって区画される砥材層1のそれぞれの区
画部分11は同一形状且つ略同一面積に形成され、これ
によって、それぞれ区画された砥材層1を均一に冷却し
て焼けの発生が防止されると共に、砥材層への目ずまり
が防止される。
【0019】図3は、らせん状溝部分4と5の断面形状
を示すもので、バックアップシート6を介して、面ファ
スナー7に取付けられた砥材層1に溝が形成されてい
る。同図に示す溝断面の上端巾aを1.2〜1.5m
m、下端巾bを0.6〜1.0に形成する。また、同心
状に形成された溝3も同様の形態とする。
【0020】図4は、上記構造を有する冷却水の軌跡に
ついて調べた結果を示す。
【0021】同図は、外径φ80mm、内径φ12mm
の砥材層1を4000rpmで回転させ砥材層上の数点
に水滴を供給し、外周部へ移動する軌跡を調べたもので
ある。この結果、冷却水は半径方向に対し、5〜25°
回転方向の送方向に傾斜し、らせん状溝部分に沿って冷
却水が流れていることが確認された。
【0022】これにより、冷却水の供給、切粉の排出効
率が向上する。溝幅が上記の範囲より小さい場合、冷却
水供給、切粉の排出は不完全であり、逆に溝幅が広すぎ
る場合、砥材層の表面積が小さくなり、工具耐用が短く
なる。
【0023】上記各図において、らせん状溝は、中心よ
り供給される冷却水量および研摩工具の取付けられる機
械の回転数に応じて、曲率を内周と外周で変化させた複
合Rの態様とすることができる。
【0024】上記図1に示す研摩工具において、らせん
状溝の曲率を砥材層の外径Dの80mmの1/2の40
mmとし、また、溝幅をa図示のように、上部巾aを
1.5mmとし下端巾を0.7mmとしたときの実績
を、図6に示す従来の研摩工具を用いて試験した結果と
共に図5に示す。同図において、研削能率とは1時間当
たりの被削材の除去量を示し、また、研削比は、被削材
の除去量/研摩工具の摩耗量を%によって示したもので
ある。
【0025】研摩テスト 被削材:天山御影石 研摩工具外径:φ80mm 研摩機械:空気工具 回転数:4000rpm 研摩方式:手動研摩、湿式研摩 冷却水量:665ml/min 研摩時間:10min 研摩工具粒度:♯500 実施例は比較例に比べ、加工能率(切味)、研削比(耐
用)共に、大幅に改善された。また、実施例は、溝部に
切粉が残存しないのに対し、比較例は、切粉が多く残存
し、切粉排出効果が向上していることが認められた。
【0026】
【発明の効果】本発明の研摩工具によって以下の効果を
奏する。
【0027】(1)冷却水供給、切粉排出が効率よく行
われて切味が大幅に向上する。
【0028】(2)砥材層の目詰まり、焼けの発生がな
く、工具耐用が向上する。
【0029】(3)冷却水供給、切粉排出が効率良く行
なえるため切味が安定し、使用中に異常な振動の発生が
ない。
【0030】(4)冷却水供給効率が高いため、冷却水
の使用量を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の研摩工具の溝の形成態様を示す。
【図2】 図1の溝の説明図を示す。
【図3】 図1に示す溝の断面形状を示す。
【図4】 本発明の研摩工具の砥材層における冷却水の
軌跡を示す。
【図5】 本発明の研摩工具の試験結果を示す。
【図6】 従来の研摩工具を示す。
【図7】 従来の研摩工具を示す。
【符号の説明】
1 砥材層 2 中央孔 3 同心状溝 4,5 らせん状溝 6 バックアップシート 7
面ファスナー A 法線方向 X 回転方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水供給と切粉排出のために砥材層の
    中心孔から外周に向かう溝を表面に形成した砥材層と、
    同砥材層の裏面に面ファスナーを取付けた研摩工具にお
    いて、 前記溝として砥材層の中心孔から外周に向かう溝を砥材
    層の回転方向とは逆方向に向かって順次傾斜したらせん
    状に形成してなることを特徴とする研摩工具。
  2. 【請求項2】 らせん状溝を同心円状の溝と組み合わせ
    て形成したことを特徴とする請求項1に記載の研摩工
    具。
  3. 【請求項3】 らせん状溝を半径方向に対して砥材層の
    回転方向とは逆方向に5〜25°の傾斜角を持たせて形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の研摩工具。
  4. 【請求項4】 らせん状溝の平面形状をDを工具の砥材
    層の直径としたとき、0.4×D〜0.6×Dの曲率半
    径としたことを特徴とする請求項1に記載の研摩工具。
JP6269699A 1994-11-02 1994-11-02 研摩工具 Pending JPH08132347A (ja)

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