JPH06114744A - 穴加工用砥石 - Google Patents

穴加工用砥石

Info

Publication number
JPH06114744A
JPH06114744A JP26242492A JP26242492A JPH06114744A JP H06114744 A JPH06114744 A JP H06114744A JP 26242492 A JP26242492 A JP 26242492A JP 26242492 A JP26242492 A JP 26242492A JP H06114744 A JPH06114744 A JP H06114744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
grindstone
spiral groove
grinding wheel
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26242492A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouka Tsuchimoto
涼夏 土本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP26242492A priority Critical patent/JPH06114744A/ja
Publication of JPH06114744A publication Critical patent/JPH06114744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 軸線O回りに回転される砥石本体4の外周に
先端から基端側に向かって、軸線Oに対してねじれ角θ
でねじれる螺旋溝6を形成する。この螺旋溝6のねじれ
角を50°〜75°の範囲に設定するとともに、砥石本
体4の周方向における螺旋溝6の幅aに対する砥石本体
4の研削面5の幅bの比b/aを1以上とする。 【効果】 穴の研削加工において研削油剤を効率的に研
削部位に供給することができる一方、研削部位にて熱や
切粉、脱落砥粒等を除去して奪い去った研削油剤を円滑
に排出することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被削材に形成された穴
内に挿入されて、この穴の内周面を研削加工する穴加工
用砥石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような穴加工用砥石に限らず、砥石
を用いた研削加工では、研削に供される砥石の研削面や
被削材の被研削部位の冷却や、目詰まりの防止、あるい
は研削により生じた細かな切粉や脱落砥粒等の排出など
のため、一般に研削油剤を供給しながら研削を行うこと
が多い。特に穴加工の場合には、研削時に発生する摩擦
熱が穴内に籠り易く、また切粉や脱落砥粒等も穴内に滞
留して排出され難くなるので、研削油剤の供給は必要欠
くべからざる重要な要素となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな穴加工において単に漫然と研削油剤を供給しただけ
では、研削部位に効率的に研削油剤を到達せしめること
は困難であったり、たとえ研削部位に到達しても熱や切
粉等を奪い去った切削油剤がそのまま穴内に滞留してし
まったりするため、効果的な冷却や円滑な切粉等の排出
は望む可くもない。そしてこの問題は、加工を施すべき
穴が有底の止まり穴である場合には、特に顕著なものと
なる。また一方で、加工を施すべき穴が貫通孔である場
合には、この貫通孔の一端開口部から供給された切削油
剤はそのまま他端開口部から排出されてしまうため、常
に大量の切削油剤を供給しなければならず、油剤の利用
が非効率的なものとなることは避けられない。
【0004】本発明は、このような事情のもとになされ
たもので、その目的とするところは研削部位等の冷却や
切粉等の排出を効果的かつ円滑に行い得る穴加工用砥石
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、軸線回りに回転される砥石本体の外周に、
この砥石本体の先端から基端側に向かって、上記軸線に
対してねじれを有する少なくとも1条の螺旋溝を形成
し、この螺旋溝の上記軸線に対するねじれ角を50°〜
75°の範囲に設定するとともに、砥石本体の周方向に
おける螺旋溝の幅aiの総和Σaiに対する砥石本体の研
削面の幅biの総和Σbiの比Σbi/Σaiを1以上に設
定したことを特徴とする。
【0006】ここで本発明を上述したような止まり穴の
研削加工に用いる場合には、上記螺旋溝を、軸線に直交
する断面において砥石本体の外周側から内周側に向かう
に従い、当該砥石本体の回転方向の後方側に向かうよう
に形成するのが望ましい。また、貫通穴の研削加工に用
いる場合には、上記螺旋溝を、軸線に直交する断面にお
いて砥石本体の外周側から内周側に向かうに従い、当該
砥石本体の回転方向の前方側に向かうように形成するの
が望ましい。
【0007】
【作用】このような構成の穴加工用砥石では、加工を施
すべき穴内に供給された研削油剤は砥石本体の外周に形
成された螺旋溝を通って研削部位に到達せしめられ、ま
たこうして研削部位に到達せしめられて熱や切粉等を奪
い去った研削油剤は、同じようにこの螺旋溝を通って排
出される。ここで、この螺旋溝には砥石本体の軸線に対
して50°〜75°のねじれ角が与えられているので、
螺旋溝内を流通する研削油剤は砥石本体の回転に伴っ
て、上記軸線方向に流動せしめられることとなる。この
ため、上記構成の穴加工用砥石によれば、研削部位に効
率的に研削油剤を供給することができるとともに、研削
部位から熱や切粉等を奪い去った研削油剤を円滑に排出
することが可能となる。
【0008】ここで、上記ねじれ角が75°を上回る
と、螺旋溝の1周当りの砥石本体軸線方向の距離が短く
なってしまい、このため螺旋溝内の研削油剤の流動効率
が低くなって効果的な油剤の供給や円滑な排出が行われ
なくなるおそれがある。一方、逆に上記ねじれ角が50
°を下回っても溝内の研削油剤の流動が抑えられるため
流動効率が低くなるとともに、螺旋溝の砥石回転方向後
方側の壁面と砥石本体外周の研削面とがなす交差稜線部
が被削材の研削部位に急激に接触してしまうこととな
り、これによって仕上げ面に劣化が生じるおそれがあ
る。
【0009】また、この螺旋溝は砥石本体の外径や長さ
等によって1条としても、あるいは複数条としてもよい
が、いずれの場合にしても砥石本体の周方向において、
各螺旋溝の幅aiの総和Σaiに対する当該砥石本体の研
削面の幅biの総和Σbiの比Σbi/Σaiは1以上に設
定されるべきである。すなわち、砥石本体外周の螺旋溝
間に形成されて被削材の研削部位に接触し研削に供され
る研削面は、その砥石本体周方向の幅の総和が、螺旋溝
の幅の総和よりも小さくなることがないように設定され
るべきであり、さもなくば砥石本体の研削に供される研
削面の面積が相対的に減少してしまって、研削効率が低
減してしまうおそれが生じる。
【0010】ところで、この螺旋溝を軸線に直交する断
面において砥石本体の外周側から内周側に向かうに従
い、当該砥石本体の回転方向の後方側に向かうように形
成した場合には、該螺旋溝は砥石本体の周方向において
その回転方向側を向くように開口することとなる。従っ
て、このような構成を採った場合、研削部位に供給され
て熱や切粉等を奪い去った切削油剤は、この螺旋溝内に
取り込まれるようにして回収され、上記軸線方向に流動
して排出されるので、特に止まり穴の加工においては上
述した切削油剤の滞留を効果的に解消することが可能と
なる。一方、この螺旋溝を軸線に直交する断面において
砥石本体の外周側から内周側に向かうに従い、当該砥石
本体の回転方向の前方側に向かうように形成した場合に
は、該螺旋溝は上記とは逆に砥石回転方向の後方側を向
くように開口するので、この螺旋溝内を上記軸線方向に
流動する研削油剤は砥石本体の回転による遠心力によっ
て研削部位に供給されることとなるため、特に研削部位
への効率的な研削油剤の供給が難しい貫通穴の加工の場
合において有利である。
【0011】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例を示す
ものである。本実施例は図1に示すように、円柱状のシ
ャンク部1とこれよりも小径の軸部2とから成る砥石軸
3の該軸部2の先端に、外形略円柱状の砥石本体4が同
軸に設けられた構成となっており、この砥石本体の外周
面には、ダイヤモンド等の硬質砥粒を電着等によって固
着して成る砥粒層が形成されていて本実施例の研削面5
をなしている。
【0012】そして、この砥石本体4の外周には、当該
砥石本体4の先端側からみて、軸線(すなわち、砥石軸
3の軸線)Oの回りに時計回り方向にねじれながら該軸
線O方向先端から基端に向かう1条の螺旋溝6が形成さ
れている。ここで、本実施例ではこの螺旋溝6は、軸線
Oに垂直な断面において砥石本体4の径方向外側つまり
外周側から、径方向内側つまり内周側に向かって円弧を
なして凹むように形成されている。また、この螺旋溝6
の軸線Oに対するねじれ角θは、本実施例では60°に
設定されている。
【0013】さらに本実施例では、上記軸線Oに垂直な
断面におけるこの螺旋溝6の砥石本体4外周側の開口部
の周方向の幅aに対する、同断面において上記開口部の
両端の間に画定される研削面5の周方向の幅bの比b/
aが、6となるように設定されている。
【0014】このような構成の穴加工用砥石は、砥石軸
3基端側のシャンク部1が工作機械の回転軸に咬止され
てその軸線O回りに回転されるとともに、先端の砥石本
体4が被削材に形成された加工を施すべき穴内に挿入さ
れる。そして、該穴内に研削油剤を供給しつつ、砥石本
体4の外周の研削面5を穴の内周面に接触させることに
より、研削加工に供される。ここで、上記構成の穴加工
用砥石では、砥石本体4の外周に螺旋溝6が形成されて
いるので、上記穴内に供給された研削油剤はこの螺旋溝
6内に入り込み、さらに砥石本体4の回転に伴って該螺
旋溝6内に上記軸線O方向に沿って研削油剤の流れが生
じることとなる。しかしてこの流れは、砥石本体4をそ
の先端側からみて時計回り方向に回転させた場合には軸
線O方向基端側から先端側に向かう流れとなり、逆に反
時計回り方向に回転させた場合には、軸線方向先端側か
ら基端側に向かう流れとなる。
【0015】従って、穴内に供給された研削油剤は螺旋
溝6を通って砥石本体4の研削面5と被削材との研削部
位に到達されるため、該研削部位に発生する摩擦熱や、
研削時に生じる切粉や脱落砥粒等を効率的に除去するこ
とが可能となる。また、こうして熱や切粉等を奪い去っ
た研削油剤は同じように上記螺旋溝6を通って流れてゆ
くため、これらの熱や切粉等が穴内に滞留することはな
く、その円滑な排出を行うことが可能となる。このよう
に上記構成の穴加工用砥石によれば、研削部位を効果的
に冷却して過熱による被削材の変質等を防止することが
できるとともに、切粉や脱落砥粒も速やかに排出し得
て、研削面5に目詰まりが生じたり、これら切粉や脱落
砥粒によって仕上げ面が劣化したりするのを未然に防止
することが可能となる。
【0016】ここで、本実施例ではこの螺旋溝6に60
°のねじれ角θが与えられているが、このねじれ角θが
75°を上回ると、砥石本体4の側面視に螺旋溝6が軸
線Oに対して直交する方向に近づくので、螺旋溝6が1
周当りに軸線O方向に向かう距離が短くなってしまい、
このため螺旋溝6内を研削油剤が長く流動してその流動
効率が低くなる。そしてこれにより、研削部位への効果
的な研削油剤の供給や、熱や切粉等を奪い去った研削油
剤の円滑な排出が損なわれてしまうおそれが生じる。ま
た、逆に上記ねじれ角θが50°を下回ると、上記側面
視に螺旋溝6が軸線Oに平行な方向に向かうようにな
り、このため溝内の研削油剤の流動が抑えられて、やは
り流動効率の低下を招く結果となる。また、これに加え
て螺旋溝6の砥石回転方向後方側の壁面と研削面5とが
なす交差稜線部も軸線Oに平行な方向に向かうようにな
るため、この交差稜線部が被削材の研削部位に急激に接
触してしまって仕上げ面に劣化が生じるおそれもある。
このため、上記ねじれ角θは50°〜75°の範囲内に
て適宜に設定されるべきである。
【0017】また、本実施例では砥石本体4外周の研削
面5の周方向の幅bと螺旋溝6の周方向の幅aとの比b
/aを6に設定したが、この比b/aは1以上となるよ
うに、すなわち上記研削面5の幅bが螺旋溝6の幅aよ
りも常に大きくなるように設定されなければならない。
なぜなら、この比b/aが1を下回ると、すなわち研削
面5の幅bが螺旋溝6の幅aよりも小さくなると、研削
に供されるべき砥石本体4の研削面5の面積が小さくな
り過ぎてしまい、このため研削効率の著しい低下を招く
おそれがあるからである。なお、本実施例では螺旋溝6
を1条のみ形成したが、これを2以上の複数条としても
構わない。ただしこの場合おいても、各螺旋溝61,62
…6i…の周方向の幅a1,a2…ai…と、これらの螺旋
溝61,62…6i…の間に画定される各研削面51,52
…5i…の周方向の幅b1,b2…bi…とでは、前者の総
和Σaiに対する後者の総和Σbiの比bi/aiが、1以
上となるように設定されるべきである。
【0018】また、本実施例では螺旋溝6を砥石本体4
の先端側からみて軸線O回りに時計回り方向にねじれな
がら該軸線O方向先端から基端に向かうように形成した
が、逆に軸線O方向先端から基端に向かうに従い反時計
回り方向にねじれるように形成してもよい。さらに、本
実施例ではこの螺旋溝6を、軸線Oに直交する断面にお
いて外周側から内周側に円弧をなして凹むように形成し
たが、これを上記断面において方形状を呈するように形
成したりしてもよい。
【0019】次に、図3および図4は、それぞれ本発明
の他の実施例を示す軸線Oに直交する断面図であり、図
1および図2に示した実施例と同じ部分には同一の符号
を配して説明を省略する。これらの図に示す実施例は、
螺旋溝6が砥石本体4の軸線Oに直交する断面において
外周側から内周側に向かうに従い、図3の実施例では当
該砥石本体4の回転方向Tの後方側に、また図4の実施
例では回転方向Tの前方側に向かうように、それぞれ長
円状に形成されていることを特徴とするものである。
【0020】しかして、これらの実施例のうち、まず図
3に示す実施例では、螺旋溝6は砥石本体4の回転方向
T側を向くように開口するため、該螺旋溝6内を通って
研削部位に到達し、熱や切粉等を奪い去った研削油剤L
は、同図に示されるようにこの螺旋溝6内に取り込まれ
るようにして回収されることとなる。そして、こうして
螺旋溝6内に回収された研削油剤Lは、図1および図2
に示した実施例と同様に該螺旋溝6内を通って排出され
るため、研削部位にて生じる熱や切粉等を研削油剤Lご
ときわめて円滑に排出することが可能となる。従って、
この図3に示した実施例によれば、特に研削油剤やこれ
によって除去された熱や切粉等が穴内に滞留し易い止ま
り穴の穴加工において、このような滞留を効果的に解消
することが可能な穴加工用砥石を提供することができ
る。なお、このような構成を採って止まり穴の加工に使
用する場合には、螺旋溝6を砥石本体4の軸線方向先端
側から基端側に向かうに従い、回転方向Tの後方側に向
かってねじれるように形成し、研削油剤L等が砥石本体
4の基端側から排出されるようにするのが望ましい。
【0021】一方、図4に示した実施例では、螺旋溝6
は砥石本体4の回転方向Tの後方側を向くように開口す
るため、穴内に供給されてこの螺旋溝6内を流通する切
削油剤Lは、同図に示すように砥石本体4の遠心力によ
って当該砥石本体4の外周に噴出し、研削部位に到達せ
しめられることとなる。従って、この図4に示した実施
例によれば、研削部位へのより効率的な研削油剤の供給
が可能となるので、特に貫通穴の穴加工に用いて最適な
穴加工用砥石を提供することが可能となる。なお、これ
らの図に示す実施例においても、螺旋溝6の周方向の幅
aに対する研削面5の周方向の幅bの比b/aは1以上
に設定されるべきであることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
削材に形成された穴の加工において研削油剤を効率的に
研削部位に供給することができる一方、研削部位にて熱
や切粉、脱落砥粒等を除去して奪い去った研削油剤を円
滑に排出することが可能となる。そしてこれにより、研
削部位を効果的に冷却して過熱による被削材等の変質を
防止することができる一方、熱や切粉等を奪い去った研
削油剤は速やかに排出して、研削面の目詰まりやこれら
切粉や脱落砥粒による仕上げ面の劣化などを防ぐことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示す実施例の軸線Oに直交する断面図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例を示す軸線Oに直交する断
面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す軸線Oに直交する断
面図である。
【符号の説明】
1 シャンク部 2 軸部 3 砥石軸 4 砥石本体 5 研削面 6 螺旋溝 O 砥石本体4の軸線 θ 螺旋溝6の軸線Oに対するねじれ角 a 螺旋溝6の周方向の幅 b 研削面5の周方向の幅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線回りに回転される砥石本体の外周
    に、この砥石本体の先端から基端側に向かって、上記軸
    線に対してねじれを有する少なくとも1条の螺旋溝が形
    成され、この螺旋溝の上記軸線に対するねじれ角が50
    °〜75°の範囲に設定されるとともに、上記砥石本体
    の周方向における上記螺旋溝の幅aiの総和Σaiに対す
    る当該砥石本体の研削面の幅biの総和Σbiの比Σbi
    /Σaiが1以上に設定されていることを特徴とする穴
    加工用砥石。
  2. 【請求項2】 上記螺旋溝が、上記軸線に直交する断面
    において上記砥石本体の外周側から内周側に向かうに従
    い、当該砥石本体の回転方向の後方側に向かうように形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の穴加工用
    砥石。
  3. 【請求項3】 上記螺旋溝が、上記軸線に直交する断面
    において上記砥石本体の外周側から内周側に向かうに従
    い、当該砥石本体の回転方向の前方側に向かうように形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の穴加工用
    砥石。
JP26242492A 1992-09-30 1992-09-30 穴加工用砥石 Pending JPH06114744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26242492A JPH06114744A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 穴加工用砥石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26242492A JPH06114744A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 穴加工用砥石

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06114744A true JPH06114744A (ja) 1994-04-26

Family

ID=17375595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26242492A Pending JPH06114744A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 穴加工用砥石

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06114744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9333627B2 (en) 2011-09-02 2016-05-10 Mitsubishi Heavy Industries Machine Tool Co., Ltd. Grindstone tool and method for manufacturing same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9333627B2 (en) 2011-09-02 2016-05-10 Mitsubishi Heavy Industries Machine Tool Co., Ltd. Grindstone tool and method for manufacturing same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101528936B1 (ko) 드릴 본체
JP4986854B2 (ja) 多セクション切削面を有する螺旋溝エンドミル
US20020102141A1 (en) Method for reaming hole and improved reamer
US7621699B2 (en) Abrasive coated fluted bit with recesses
JPH06114744A (ja) 穴加工用砥石
JP2678016B2 (ja) 先端刃付リーマ
JP3639227B2 (ja) 脆性材料用穴明け工具
JP2003275913A (ja) ドリル
JP3382748B2 (ja) 乾式穿孔用ダイヤモンドドリルビット
JP3686022B2 (ja) クーラント穴付き穴明け工具
JP2018164946A (ja) ラジアスエンドミル
JPS6067080A (ja) 研削砥石
JP7138927B2 (ja) ドリル
JPH0715727Y2 (ja) 砥石盤
JP2552395Y2 (ja) エンドミル
JP3306443B2 (ja) ダイヤモンドコアードリル
JPH1076470A (ja) 研磨用砥石車
JP3328142B2 (ja) ダイヤモンド切断砥石
JP3275695B2 (ja) スローアウェイ式転削工具
JPH078131Y2 (ja) ダイヤモンド工具
JP2512246Y2 (ja) 内周型ロ―タリ―ドレッサ
JP2537162Y2 (ja) メタルソー
JPH0513494Y2 (ja)
JPH0623624A (ja) ネジ加工用砥石
JPH0715731Y2 (ja) ダイヤモンド結合又はcbn結合の軸付内面研削ホイール

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000808