JPH107345A - エレベーターかご - Google Patents

エレベーターかご

Info

Publication number
JPH107345A
JPH107345A JP16493996A JP16493996A JPH107345A JP H107345 A JPH107345 A JP H107345A JP 16493996 A JP16493996 A JP 16493996A JP 16493996 A JP16493996 A JP 16493996A JP H107345 A JPH107345 A JP H107345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
maintenance
box
elevator car
scaffold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16493996A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kadoi
明宏 門井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16493996A priority Critical patent/JPH107345A/ja
Publication of JPH107345A publication Critical patent/JPH107345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機が設けられたかごの上方部におけ
る保守作業が容易にでき、保守作業能率を向上すること
ができるエレベーターかごを得る。 【解決手段】 空気調和機3をかご1上に設け、空気調
和機3の箱体8に変位自在に保守用足場7を装備し、常
時は引退位置に配置し、また要時に空気調和機3の箱体
8の上面位置に対応した展開位置に配置する。これによ
って、保守作業時に保守用足場7を引退位置に配置した
状態で、空気調和機3箱体8の上方位置に作業員が乗っ
て空気調和機3の保守用開口部4から空気調和機3の保
守を行う。また、保守作業時に保守用足場7を展開位置
に配置して箱体8の上又は保守用足場7を利用して、段
差を上がり降りすることなくエレベーターの昇降路の保
守作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井上に空気調
和機が設けられたエレベーターかごに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば特開平6−234483
号公報に示されたエレベーターかごに類似した従来のエ
レベーターかごを示す要部斜視図である。図において、
1はかご枠2を有するかご、3はかご枠2に装着されて
かご1の上に設けられた空気調和機、4は空気調和機3
の側面に設けられた保守用開口部で、常時は適宜にカバ
ーされている。5はかご1内空気を空気調和機3に吸入
する吸入ダクト、6は空気調和機3によって調和された
空気をかご1内へ送出する送出ダクトである。
【0003】従来のエレベーターかごは上記のように構
成され、保守作業時に空気調和機3の箱体の上に作業員
が乗って空気調和機3の保守用開口部4から空気調和機
3の保守を行い、また図示が省略してあるがエレベータ
ーの昇降路に設けられた各種機器の保守作業が行われ
る。なお、空気調和機3の箱体から離れた位置に設けら
れた昇降路機器については、かご1の上面に作業員が降
りて保守が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターかごにおいて、保守時に空気調和機3の箱体
の上又はかご1の上からの作業が行われるので、箱体8
の上とかご1の上との段差を上がり下りすることになり
作業能率が低下するという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、空気調和機が設けられたかごの
上方部における保守作業が容易にできるエレベーターか
ごを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターかごにおいては、かご上に設けられた空気調和機
と、この空気調和機の箱体に変位自在に装備されて常時
は引退位置に配置され、要時に空気調和機の箱体の上面
位置に対応した展開位置に配置される保守用足場とが設
けられる。
【0007】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、縁部が空気調和機の箱体に枢着され箱体の上
面に重合されて引退位置に配置され、回動されて水平位
置に変位され支持腕により展開位置に支持される保守用
足場が設けられる。
【0008】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、縁部が空気調和機の箱体に枢着されて回動端
側が下降した傾斜姿勢による引退位置に配置され、回動
されて水平位置に変位され支持腕により展開位置に支持
される保守用足場が設けられる。
【0009】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、縁部が空気調和機の箱体に枢着され回動端に
滑り止め用の凸部が形成され、箱体の上面に重合されて
引退位置に配置され、回動されて水平位置に変位され支
持腕により展開位置に支持される保守用足場が設けられ
る。
【0010】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、空気調和機箱体の側面に設けられた案内レー
ルにより上下方向に変位自在に装備されて、常時は下降
した引退位置に配置され、箱体の上面に対応した上昇位
置による展開位置に支持される保守用足場が設けられ
る。
【0011】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、空気調和機箱体の上面に設けられた案内レー
ルにより水平方向に変位自在に装備されて、常時は箱体
上面に重合した引退位置に配置され、箱体の上面から水
平に突出した展開位置に支持される保守用足場が設けら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図3は、この発明の実施の形態の
一例を示す図で、図1は要部斜視図、図2は図1におけ
る保守用足場が引退位置に配置された状態を示す空気調
和機箇所の斜視図、図3は図1の空気調和機箇所の斜視
図である。図において、1はかご枠2を有するかご、3
はかご枠2に装着されてかご1の上に設けられた空気調
和機、4は空気調和機3の側面に設けられた保守用開口
部で、常時は適宜にカバーされている。
【0013】5はかご1内空気を空気調和機3に吸入す
る吸入ダクト、6は空気調和機3により調和された空気
をかご1内へ送出する送出ダクト、7は一側が空気調和
機3の箱体8の縁部に枢着された保守用足場で、箱体8
の互いに対向した縁部にそれぞれ設けられて引退位置に
配置された状態では、箱体8上面の半分を覆って配置さ
れる。9は箱体8に突出、退避自在に設けられた支持腕
で、保守用足場7が展開位置に配置されたときには突出
位置に配置されて保守用足場7を支持する。
【0014】上記のように構成されたエレベーターかご
において、保守作業時に保守用足場7が図2に示す引退
位置に配置された状態で、保守用足場7を介して空気調
和機3の箱体8の上に作業員が乗って空気調和機3の保
守用開口部4から空気調和機3の保守を行う。
【0015】また、図1及び図3に示すように保守作業
時に保守用足場7が展開位置に配置されて支持腕9が突
出位置に配置されて保守用足場7を支持した状態で、箱
体8の上及び保守用足場7の上に作業員が乗って図示が
省略してあるがエレベーターの昇降路に設けられた各種
機器の保守作業が行われる。
【0016】このため、空気調和機3の箱体8から離れ
た位置に設けられた昇降路機器についても、展開位置に
配置された保守用足場7を介して作業することによって
容易に保守作業を行うことができる。したがって、箱体
8の上とかご1の上との段差を上がり降りして行う保守
作業を解消することができ、作業能率を向上することが
できる。
【0017】実施の形態2.図4及び図5は、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図4は前述の2相
当図であり保守用足場が引退位置に配置された状態を示
す空気調和機箇所の斜視図、図5は図4の状態に対応し
たエレベーターかごの要部正面図である。なお、図4及
び図5の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様にエ
レベーターかごが構成されている。図において、図1〜
図3と同符号は相当部分を示す。
【0018】10は一側が空気調和機3の箱体8の縁部
に枢着された保守用足場で、箱体8の互いに対向した縁
部にそれぞれ設けられて図4及び図5に示す引退位置に
配置された状態では、回動端側が下降した傾斜姿勢に配
置され、また展開位置に配置された状態では、前述の図
1及び図3に示すように水平姿勢に配置される。
【0019】11は箱体8に突出、退避自在に設けられ
た支持腕で、保守用足場10が展開位置に配置されたと
きには、突出位置に配置されて保守用足場10を前述の
水平状態に支持し、また保守用足場10が引退位置に配
置されたときには、半突出位置に配置されて保守用足場
10を前述の傾斜状態に固定する。
【0020】上記のように構成されたエレベーターかご
において、空気調和機3の箱体8に変位自在に装備され
て常時は引退位置に配置され、要時に展開位置に配置さ
れる保守用足場10が設けられる。したがって、詳細な
説明を省略するが図4及び図5の実施の形態においても
図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0021】なお、保守作業時に保守用足場10が前述
の図1及び図3に示すように反転した位置に配置された
状態で、保守用足場10を介して空気調和機3の箱体8
の上に作業員が乗って空気調和機3の保守用開口部4か
ら空気調和機3の保守が行われる。
【0022】また、保守作業時に保守用足場10が前述
の図2に示すような展開位置に配置されて支持腕11が
突出位置に配置されて保守用足場10を支持した状態
で、箱体8の上及び保守用足場10の上に作業員が乗っ
てエレベーターの昇降路に設けられた各種機器の保守作
業が行われる。
【0023】また、保守用足場10は引退位置に配置さ
れた状態では、図4及び図5に示すように回動端側が下
降した傾斜姿勢に配置されて、傾斜姿勢において半突出
位置に配置された支持腕11によって固定される。この
ため、かご1の上昇時に図5に示す矢印Aのように空気
が円滑に流れるので、空気流の乱れによって発生する騒
音を少なくすることができる。したがって、エレベータ
ーの運転を静粛化することができる。
【0024】実施の形態3.図6も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、前述の図3相当図である。
なお、図6の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様
にエレベーターかごが構成されている。図において、図
1〜図3と同符号は相当部分を示し、12は保守用足場
7の回動端が上向きに屈折されてなる滑り止め用の凸
部、13は箱体8の上面に凹設された収納溝で、保守用
足場7が図6に示す状態から回動されて箱体8の上面に
重合した引退位置に配置された状態で凸部12が収納さ
れる。
【0025】上記のように構成されたエレベーターかご
において、空気調和機3の箱体8に変位自在に装備され
て常時は引退位置に配置され、要時に展開位置に配置さ
れる保守用足場7が設けられる。したがって、詳細な説
明を省略するが図6の実施の形態においても図1〜図3
の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0026】また、図6の実施の形態において、保守用
足場7が展開位置に配置された状態で図6に示すよう
に、保守用足場7の外側縁部に滑り止め用の凸部12が
配置される。このため、保守作業員が保守用足場7の外
側縁部で足を滑らせる不具合を未然に防ぐことができ
る。
【0027】実施の形態4.図7も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、前述の図3相当図である。
なお、図7の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様
にエレベーターかごが構成されている。図において、図
1〜図3と同符号は相当部分を示し、14は案内レール
で、空気調和機3箱体8の両側面にそれぞれ設けられて
側面幅方向の縁部にそれぞれ上下方向に配置されてい
る。15は案内レール14に案内されて上下方向に移動
する保守用足場で、箱体8上面に一致した図7に示す展
開位置又はかご1の天井面に重合した引退位置に固定さ
れる。
【0028】上記のように構成されたエレベーターかご
において、空気調和機3の箱体8に変位自在に装備され
て常時は引退位置に配置され、要時に展開位置に配置さ
れる保守用足場15が設けられる。したがって、詳細な
説明を省略するが図7の実施の形態においても図1〜図
3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0029】実施の形態5.図8も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、前述の図3相当図である。
なお、図8の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様
にエレベーターかごが構成されている。図において、図
1〜図3と同符号は相当部分を示し、16は案内レール
で、空気調和機3箱体8の上面の間口方向の両側にそれ
ぞれ設けられて間口方向の縁部にそれぞれ水平方向に配
置されている。17は案内レール16に案内されて水平
方向に移動する保守用足場で、箱体8上面に重合した引
退位置又は箱体8上面から突出した図8に示す展開位置
に固定される。
【0030】上記のように構成されたエレベーターかご
において、空気調和機3の箱体8に変位自在に装備され
て常時は引退位置に配置され、要時に展開位置に配置さ
れる保守用足場17が設けられる。したがって、詳細な
説明を省略するが図8の実施の形態においても図1〜図
3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、かご上
に設けられた空気調和機と、この空気調和機の箱体に変
位自在に装備されて常時は引退位置に配置され、要時に
空気調和機の箱体の上面位置に対応した展開位置に配置
される保守用足場とを設けたものである。
【0032】これによって、保守作業時に保守用足場が
引退位置に配置された状態で、空気調和機箱体上面位置
に作業員が乗って空気調和機の保守用開口部から空気調
和機の保守が行われる。また、保守作業時に保守用足場
が展開位置に配置されて箱体の上又は保守用足場の上に
作業員が乗ってエレベーターの昇降路の保守作業が行わ
れる。したがって、箱体の上とかごの上との段差を上が
り降りする必要がなく保守作業能率を向上する効果があ
る。
【0033】また、この発明は以上説明したように縁部
が空気調和機の箱体に枢着され箱体の上面に重合されて
引退位置に配置され、回動されて水平位置に変位され支
持腕により展開位置に支持される保守用足場を設けたも
のである。
【0034】これによって、保守作業時に縁部が空気調
和機の箱体に枢着された保守用足場が引退位置に配置さ
れた状態で、保守用足場を介して空気調和機箱体の上に
作業員が乗って空気調和機の保守用開口部から空気調和
機の保守が行われる。また、保守作業時に保守用足場が
展開位置に配置されて箱体の上又は保守用足場の上に作
業員が乗ってエレベーターの昇降路の保守作業が行われ
る。したがって、箱体の上とかごの上との段差を上がり
降りする必要がなく保守作業能率を向上する効果があ
る。
【0035】また、この発明に係るエレベーターかごに
おいては、縁部が空気調和機の箱体に枢着されて回動端
側が下降した傾斜姿勢による引退位置に配置され、回動
されて水平位置に変位され支持腕により展開位置に支持
される保守用足場が設けられる。
【0036】これによって、縁部が空気調和機の箱体に
枢着された保守用足場が常時は引退位置に配置される。
そして、保守作業時に保守用足場が回動されて空気調和
機の箱体の上面に重合された状態で、保守用足場を介し
て空気調和機箱体の上に作業員が乗って空気調和機の保
守用開口部から空気調和機の保守が行われる。また、保
守作業時に保守用足場が展開位置に配置されて箱体の上
又は保守用足場の上に作業員が乗ってエレベーターの昇
降路の保守作業が行われる。したがって、箱体の上とか
ごの上との段差を上がり降りする必要がなく保守作業能
率を向上する効果がある。
【0037】また、保守用足場が引退位置に配置された
状態では、回動端側が下降した傾斜姿勢に保持される。
このため、かごの上昇時に保守用足場によって空気が円
滑に流れるので、空気流の乱れによって発生する騒音を
少なくすることができ、エレベーターの運転を静粛化す
る効果がある。
【0038】また、この発明は以上説明したように、縁
部が空気調和機の箱体に枢着され回動端に滑り止め用の
凸部が形成され、箱体の上面に重合されて引退位置に配
置され、回動されて水平位置に変位され支持腕により展
開位置に支持される保守用足場を設けたものである。
【0039】これによって、保守作業時に縁部が空気調
和機の箱体に枢着された保守用足場が引退位置に配置さ
れた状態で、保守用足場を介して空気調和機箱体の上に
作業員が乗って空気調和機の保守用開口部から空気調和
機の保守が行われる。また、保守作業時に保守用足場が
展開位置に配置されて箱体の上又は保守用足場の上に作
業員が乗ってエレベーターの昇降路の保守作業が行われ
る。したがって、箱体の上とかごの上との段差を上がり
降りする必要がなく保守作業能率を向上する効果があ
る。
【0040】また、保守作業時に保守用足場が展開位置
に配置された状態で、保守用足場の外側縁部に滑り止め
用の凸部が配置される。このため、保守作業員が保守用
足場の外側縁部で足を滑らせる不具合を未然に防ぐ効果
がある。
【0041】また、この発明は以上説明したように、空
気調和機箱体の側面に設けられた案内レールにより上下
方向に変位自在に装備されて、常時は下降した引退位置
に配置され、箱体の上面に対応した上昇位置による展開
位置に支持される保守用足場を設けたものである。
【0042】これによって、保守作業時に案内レールに
より上下方向に変位自在に装備された保守用足場が引退
位置に配置された状態で、空気調和機箱体の上に作業員
が乗って空気調和機の保守用開口部から空気調和機の保
守が行われる。また、保守作業時に保守用足場が展開位
置に配置されて箱体の上又は保守用足場の上に作業員が
乗ってエレベーターの昇降路の保守作業が行われる。し
たがって、箱体の上とかごの上との段差を上がり降りす
る必要がなく保守作業能率を向上する効果がある。
【0043】また、この発明は以上説明したように、空
気調和機箱体の上面に設けられた案内レールにより水平
方向に変位自在に装備されて、常時は箱体上面に重合し
た引退位置に配置され、箱体の上面から水平に突出した
展開位置に支持される保守用足場を設けたものである。
【0044】これによって、保守作業時に案内レールに
より水平方向に変位自在に装備された保守用足場が引退
位置に配置された状態で、保守用足場を介して空気調和
機箱体の上に作業員が乗って空気調和機の保守用開口部
から空気調和機の保守が行われる。また、保守作業時に
保守用足場が展開位置に配置されて箱体の上又は保守用
足場の上に作業員が乗ってエレベーターの昇降路の保守
作業が行われる。したがって、箱体の上とかごの上との
段差を上がり降りする必要がなく保守作業能率を向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、要部斜
視図。
【図2】 図1における保守用足場が引退位置に配置さ
れた状態を示す空気調和機箇所の斜視図。
【図3】 図1の空気調和機箇所の斜視図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す図で、前述の
2相当図であり保守用足場が引退位置に配置された状態
を示す空気調和機箇所の斜視図。
【図5】 図4の状態に対応したエレベーターかごの要
部正面図。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す図であり、空
気調和機箇所の斜視図。
【図7】 この発明の実施の形態4を示す図であり、空
気調和機箇所の斜視図。
【図8】 この発明の実施の形態5を示す図であり、空
気調和機箇所の斜視図。
【図9】 従来のエレベーターかごを示す要部斜視図。
【符号の説明】
1 かご、3 空気調和機、7 保守用足場、8 箱
体、9 支持腕、10保守用足場、11 支持腕、12
凸部、14 案内レール、15保守用足場、16 案
内レール、17保守用足場。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かご上に設けられた空気調和機と、この
    空気調和機の箱体に変位自在に装備されて常時は引退位
    置に配置され、要時に上記空気調和機の箱体の上面位置
    に対応した展開位置に配置される保守用足場とを備えた
    エレベーターかご。
  2. 【請求項2】 縁部が空気調和機の箱体に枢着され上記
    箱体の上面に重合されて引退位置に配置され、回動され
    て水平位置に変位され支持腕により展開位置に支持され
    る保守用足場としたことを特徴とする請求項1記載のエ
    レベーターかご。
  3. 【請求項3】 縁部が空気調和機の箱体に枢着され回動
    端側が下降した傾斜姿勢による引退位置に配置され、回
    動されて水平位置に変位され支持腕により展開位置に支
    持される保守用足場としたことを特徴とする請求項1記
    載のエレベーターかご。
  4. 【請求項4】 縁部が空気調和機の箱体に枢着され回動
    端に滑り止め用の凸部が形成され、上記箱体の上面に重
    合されて引退位置に配置され、回動されて水平位置に変
    位され支持腕により展開位置に支持される保守用足場と
    したことを特徴とする請求項1記載のエレベーターか
    ご。
  5. 【請求項5】 空気調和機箱体の側面に設けられた案内
    レールにより上下方向に変位自在に装備されて、常時は
    下降した引退位置に配置され上記箱体の上面に対応した
    上昇位置による展開位置に支持される保守用足場とした
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベーターかご。
  6. 【請求項6】 空気調和機箱体の上面に設けられた案内
    レールにより水平方向に変位自在に装備されて、常時は
    上記箱体上面に重合した引退位置に配置され上記箱体の
    上面から水平に突出した展開位置に支持される保守用足
    場としたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター
    かご。
JP16493996A 1996-06-25 1996-06-25 エレベーターかご Pending JPH107345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16493996A JPH107345A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 エレベーターかご

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16493996A JPH107345A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 エレベーターかご

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH107345A true JPH107345A (ja) 1998-01-13

Family

ID=15802725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16493996A Pending JPH107345A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 エレベーターかご

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH107345A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009215051A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Toshiba Elevator Co Ltd エレベーター
JP2009249147A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ
JP2012066921A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Mitsubishi Electric Corp トランク付エレベーター

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009215051A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Toshiba Elevator Co Ltd エレベーター
JP2009249147A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ
JP2012066921A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Mitsubishi Electric Corp トランク付エレベーター

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5217073B2 (ja) 乗りかご及びエレベータ装置
JP2008503413A (ja) 非常エリア用エレベータ車
US6419052B1 (en) Equipment for carrying out operations in an elevator shaft
JPH107345A (ja) エレベーターかご
JP2009057198A (ja) エレベータかご、エレベータかごの組立方法、および揚重治具
JP4161072B2 (ja) エレベータのかご上手摺装置
JP2002187546A (ja) 車両用梯子装置
JP2888394B2 (ja) エレベータの作業床
JP2009215051A (ja) エレベーター
JP2962653B2 (ja) 折畳み式の支持フレームを有するタラップ
JP2004155557A (ja) 展望用エレベーター装置
JP2005132547A (ja) エレベータのかご上手摺り装置
JP5360645B2 (ja) 折り畳み式作業用ゴンドラ
JP2009161346A (ja) エレベータ
JP4804144B2 (ja) 工事用エレベーター類のクライミング工法におけるトップシーブ装置
JP2008297056A (ja) 乗客コンベアの床板
JP2006027835A (ja) 整風装置付きエレベータ
JPH1087204A (ja) エレベータの非常救出装置
JP4864197B2 (ja) 高所作業装置におけるプラットホームの張出床装置
RU2268857C2 (ru) Устройство для выполнения работ в шахте лифта
JP4249005B2 (ja) エレベータのガイドレール搭載用移動作業床
JPH10167611A (ja) エレベータの乗かご固定装置
JP2003252543A (ja) エレベーターの昇降路内作業用梯子装置
JP2001048437A (ja) エレベータ
JPH0873162A (ja) エスカレータ用収納型マンホールカバー装置