JP2004155557A - 展望用エレベーター装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】展望用昇降路を昇降するかごの天井に設けた展望窓における視界に障害物がない展望用エレベーター装置を得る。
【解決手段】開放した昇降路であったり、昇降路の周壁が透明硝子板で囲われたりして構成した展望用昇降路1を昇降するかごの少なくとも天井に展望窓を設け、また展望用昇降路1の上端部に保守作業台6を設ける。
このような構成において、展望用昇降路1の上端部に設けられた保守作業台6に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業を行う。そして、保守作業台6を展望用昇降路1の上端部に配置して、かごの天井に展望窓を設けた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台6によってかごの天井展望窓からの視界が妨げられることがなく、天井展望窓による良好な展望作用を得る。
【選択図】 図1
【解決手段】開放した昇降路であったり、昇降路の周壁が透明硝子板で囲われたりして構成した展望用昇降路1を昇降するかごの少なくとも天井に展望窓を設け、また展望用昇降路1の上端部に保守作業台6を設ける。
このような構成において、展望用昇降路1の上端部に設けられた保守作業台6に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業を行う。そして、保守作業台6を展望用昇降路1の上端部に配置して、かごの天井に展望窓を設けた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台6によってかごの天井展望窓からの視界が妨げられることがなく、天井展望窓による良好な展望作用を得る。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、少なくとも天井に展望窓が設けられたかごが展望用昇降路を昇降する展望用エレベーター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の展望用エレベーター装置においては、展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごの天井の上に保守作業台が設けられる。そして、この保守作業台に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭60−167075号公報(第1頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の展望用エレベーター装置では、かごの天井の上に保守作業台が設けられるので、かごの天井に展望窓が設けられた場合に保守作業台によって天井展望窓からの視界が妨げられて展望作用が阻害されるという問題点があった。
【0005】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、天井に設けられた展望窓の視界に障害物がない展望用エレベーター装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る展望用エレベーター装置においては、少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台とが設けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は展望用エレベーターの昇降路上端部を概念的に示す縦断面図、図2は図1の保守作業台の拡大斜視図である。展望用昇降路1が、周壁の一部を開放して構成された昇降路又は昇降路の周壁が透明硝子板によって囲われて形成される。そして、展望用昇降路1の一側の壁に乗場2が、他側の壁に展望窓3が設けられる。また、展望用昇降路1に案内レール4が立設される。
【0008】
そして、図示が省略してあるが天井及び展望窓3に対応した壁に展望窓が設けられたかごが案内レール4に案内されて昇降する。また、案内レール4に固定されて展望用昇降路1の上端部に配置された受け台5が設けられて、受け台5に次に述べる保守作業台6が設置される。すなわち、保守作業台6は基部7が受け台5に固定されて、基部7から作業床8が展望用昇降路1の展望窓3側へ突設され、作業床8の周縁部に手摺9が立設される。
【0009】
上記のように構成された展望用エレベーター装置において、展望用昇降路1の上端部に設けられた保守作業台6に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。このような構成において保守作業台6が展望用昇降路1の上端部に配置されるので、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台6によって天井展望窓の視界が妨げられることがない。したがって、天井展望窓からの良好な展望作用を得ることができる。
【0010】
実施の形態2.
図3は、この発明の他の実施の形態の一例を示す展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図である。図において、前述の図1及び図2と同符号は相当部分を示し、乗場2の乗場ドア装置10の上側に展望用昇降路1の壁面11から展望用昇降路1内側に離れてフェッシャプレート12が設けられる。また、乗場2出入口の上方における展望用昇降路1の壁面11からなる昇降路固定部13とフェッシャプレート12との間に収納室14が形成される。そして、折り畳み自在に構成された保守作業台15が折り畳まれて収納室14に装備される。
【0011】
上記のように構成された展望用エレベーター装置において、保守作業台15が展望用昇降路1の昇降路固定部13に装備され、常時は折り畳まれて水平投影面における面積が減少した姿勢に保持されて収納室14に配置される。そして、保守作業時に保守作業台15が収納室14から伸展されて水平姿勢に配置され、保守作業台15に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。
【0012】
このような構成において、常時は保守作業台15が折り畳まれて収納室14内に配置されるので、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台15によって天井展望窓の視界が妨げられることがない。したがって、天井展望窓からの良好な展望作用を得ることができる。
【0013】
実施の形態3.
図3の実施の形態において、昇降路固定部13が展望用昇降路1に設けられた中間ビームからなるものであり、この中間ビームからなる昇降路固定部13に折り畳み自在に構成された保守作業台15が装備されて、常時は折り畳まれて水平投影面における面積が減少した姿勢に保守作業台15を保持した構成であっても、図3の実施の形態における作用を得ることができる。
【0014】
実施の形態4.
図4も、この発明の他の実施の形態の一例を示す展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図である。なお、図4の他は前述の図1及び図2と同様に展望用エレベーター装置が形成される。図において、展望用昇降路1の一側の壁に乗場2が、また他側の壁に展望窓3が設けられ、また展望用昇降路1に案内レール4が立設される。そして、天井及び展望窓3に対応した壁にかご展望窓16が設けられたかご17が案内レール4に案内されて昇降する。
【0015】
また、かご17の上梁18に次に述べる保守作業台19が設けられる。すなわち保守作業台19は、一端が上梁18に固定されて展望用昇降路1の展望窓3側へ突設された支持腕20、多数本の狭幅の板材が並列に配置されこれらの板材の長手縁部が相互に枢着されてなる可撓板状体21及び上梁18寄りに設けられて可撓板状体21を巻き取る巻取り機構22によって構成されている。
【0016】
上記のように構成された展望用エレベーター装置において、保守作業台19の可撓板状体21が常時は巻取り機構22によって巻き取られてかご17の上梁18寄り位置に収容される。そして、保守作業時に保守作業台19の可撓板状体21が伸展されて支持腕20の上に水平姿勢に配置されて、保守作業台19すなわち伸展された可撓板状体21に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。
【0017】
このような構成において、常時は保守作業台19が巻き取られてかご17の上梁18寄り位置に配置されるので、かご17の天井にかご展望窓16が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台19によって天井展望窓の視界が妨げられることがない。したがって、天井展望窓からの良好な展望作用を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台とを設けたものである。
【0019】
このような構成において、展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。そして、保守作業台が展望用昇降路の上端部に配置されるので、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台によって天井展望窓の視界が妨げられることがなく、天井展望窓からの良好な展望作用を得る効果がある。
【0020】
また、この発明は以上説明したように、展望用昇降路の昇降路固定部に折り畳み自在に構成された保守作業台が装備される。そして、常時は折り畳まれて水平投影面における面積が減少した姿勢に保持される。これにより、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台によって天井展望窓の視界が妨げられることがなく、天井展望窓からの良好な展望作用を得る効果がある。
【0021】
また、この発明は以上説明したように、かごの上梁に可撓板状体からなる保守作業台が装備される。そして、常時は可撓板状体が巻き取られてかごの上梁寄り位置に保持される。これにより、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台によって天井展望窓の視界が妨げられることがなく、天井展望窓からの良好な展望作用を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す図で、展望用エレベーターの昇降路上端部を概念的に示す縦断面図。
【図2】図1の保守作業台の拡大斜視図。
【図3】この発明の実施の形態2を示す図で、展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図。
【図4】この発明の実施の形態4を示す図で、展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図。
【符号の説明】
1 展望用昇降路、3 展望窓、6 保守作業台、13 昇降路固定部、15保守作業台、16 かご展望窓、17 かご、18 上梁、19 保守作業台、20 支持腕、21 可撓板状体、22 巻取り機構。
【発明の属する技術分野】
この発明は、少なくとも天井に展望窓が設けられたかごが展望用昇降路を昇降する展望用エレベーター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の展望用エレベーター装置においては、展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごの天井の上に保守作業台が設けられる。そして、この保守作業台に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭60−167075号公報(第1頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の展望用エレベーター装置では、かごの天井の上に保守作業台が設けられるので、かごの天井に展望窓が設けられた場合に保守作業台によって天井展望窓からの視界が妨げられて展望作用が阻害されるという問題点があった。
【0005】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、天井に設けられた展望窓の視界に障害物がない展望用エレベーター装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る展望用エレベーター装置においては、少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台とが設けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は展望用エレベーターの昇降路上端部を概念的に示す縦断面図、図2は図1の保守作業台の拡大斜視図である。展望用昇降路1が、周壁の一部を開放して構成された昇降路又は昇降路の周壁が透明硝子板によって囲われて形成される。そして、展望用昇降路1の一側の壁に乗場2が、他側の壁に展望窓3が設けられる。また、展望用昇降路1に案内レール4が立設される。
【0008】
そして、図示が省略してあるが天井及び展望窓3に対応した壁に展望窓が設けられたかごが案内レール4に案内されて昇降する。また、案内レール4に固定されて展望用昇降路1の上端部に配置された受け台5が設けられて、受け台5に次に述べる保守作業台6が設置される。すなわち、保守作業台6は基部7が受け台5に固定されて、基部7から作業床8が展望用昇降路1の展望窓3側へ突設され、作業床8の周縁部に手摺9が立設される。
【0009】
上記のように構成された展望用エレベーター装置において、展望用昇降路1の上端部に設けられた保守作業台6に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。このような構成において保守作業台6が展望用昇降路1の上端部に配置されるので、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台6によって天井展望窓の視界が妨げられることがない。したがって、天井展望窓からの良好な展望作用を得ることができる。
【0010】
実施の形態2.
図3は、この発明の他の実施の形態の一例を示す展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図である。図において、前述の図1及び図2と同符号は相当部分を示し、乗場2の乗場ドア装置10の上側に展望用昇降路1の壁面11から展望用昇降路1内側に離れてフェッシャプレート12が設けられる。また、乗場2出入口の上方における展望用昇降路1の壁面11からなる昇降路固定部13とフェッシャプレート12との間に収納室14が形成される。そして、折り畳み自在に構成された保守作業台15が折り畳まれて収納室14に装備される。
【0011】
上記のように構成された展望用エレベーター装置において、保守作業台15が展望用昇降路1の昇降路固定部13に装備され、常時は折り畳まれて水平投影面における面積が減少した姿勢に保持されて収納室14に配置される。そして、保守作業時に保守作業台15が収納室14から伸展されて水平姿勢に配置され、保守作業台15に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。
【0012】
このような構成において、常時は保守作業台15が折り畳まれて収納室14内に配置されるので、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台15によって天井展望窓の視界が妨げられることがない。したがって、天井展望窓からの良好な展望作用を得ることができる。
【0013】
実施の形態3.
図3の実施の形態において、昇降路固定部13が展望用昇降路1に設けられた中間ビームからなるものであり、この中間ビームからなる昇降路固定部13に折り畳み自在に構成された保守作業台15が装備されて、常時は折り畳まれて水平投影面における面積が減少した姿勢に保守作業台15を保持した構成であっても、図3の実施の形態における作用を得ることができる。
【0014】
実施の形態4.
図4も、この発明の他の実施の形態の一例を示す展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図である。なお、図4の他は前述の図1及び図2と同様に展望用エレベーター装置が形成される。図において、展望用昇降路1の一側の壁に乗場2が、また他側の壁に展望窓3が設けられ、また展望用昇降路1に案内レール4が立設される。そして、天井及び展望窓3に対応した壁にかご展望窓16が設けられたかご17が案内レール4に案内されて昇降する。
【0015】
また、かご17の上梁18に次に述べる保守作業台19が設けられる。すなわち保守作業台19は、一端が上梁18に固定されて展望用昇降路1の展望窓3側へ突設された支持腕20、多数本の狭幅の板材が並列に配置されこれらの板材の長手縁部が相互に枢着されてなる可撓板状体21及び上梁18寄りに設けられて可撓板状体21を巻き取る巻取り機構22によって構成されている。
【0016】
上記のように構成された展望用エレベーター装置において、保守作業台19の可撓板状体21が常時は巻取り機構22によって巻き取られてかご17の上梁18寄り位置に収容される。そして、保守作業時に保守作業台19の可撓板状体21が伸展されて支持腕20の上に水平姿勢に配置されて、保守作業台19すなわち伸展された可撓板状体21に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。
【0017】
このような構成において、常時は保守作業台19が巻き取られてかご17の上梁18寄り位置に配置されるので、かご17の天井にかご展望窓16が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台19によって天井展望窓の視界が妨げられることがない。したがって、天井展望窓からの良好な展望作用を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台とを設けたものである。
【0019】
このような構成において、展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台に作業員が乗ってエレベーターの所要の保守作業が行われる。そして、保守作業台が展望用昇降路の上端部に配置されるので、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台によって天井展望窓の視界が妨げられることがなく、天井展望窓からの良好な展望作用を得る効果がある。
【0020】
また、この発明は以上説明したように、展望用昇降路の昇降路固定部に折り畳み自在に構成された保守作業台が装備される。そして、常時は折り畳まれて水平投影面における面積が減少した姿勢に保持される。これにより、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台によって天井展望窓の視界が妨げられることがなく、天井展望窓からの良好な展望作用を得る効果がある。
【0021】
また、この発明は以上説明したように、かごの上梁に可撓板状体からなる保守作業台が装備される。そして、常時は可撓板状体が巻き取られてかごの上梁寄り位置に保持される。これにより、かごの天井に展望窓が設けられた展望用エレベーター装置であっても、保守作業台によって天井展望窓の視界が妨げられることがなく、天井展望窓からの良好な展望作用を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す図で、展望用エレベーターの昇降路上端部を概念的に示す縦断面図。
【図2】図1の保守作業台の拡大斜視図。
【図3】この発明の実施の形態2を示す図で、展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図。
【図4】この発明の実施の形態4を示す図で、展望用エレベーターの昇降路の要部縦断面図。
【符号の説明】
1 展望用昇降路、3 展望窓、6 保守作業台、13 昇降路固定部、15保守作業台、16 かご展望窓、17 かご、18 上梁、19 保守作業台、20 支持腕、21 可撓板状体、22 巻取り機構。
Claims (3)
- 少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、上記展望用昇降路の上端部に設けられた保守作業台とを備えた展望用エレベーター装置。
- 少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、上記展望用昇降路の昇降路固定部に装備されて折り畳み自在に構成され、常時は折り畳まれて占有水平投影面積が少ない姿勢に保持された保守作業台とを備えた展望用エレベーター装置。
- 少なくとも天井に展望窓が設けられて展望用昇降路を昇降するかごと、一端が上記かごの上梁に固定されて上記展望用昇降路の展望窓側へ突設された支持腕、多数本の狭幅の板材が並列に配置されてこれらの板材の長手縁部が相互に枢着されてなる可撓板状体及び上記上梁寄りに設けられて上記可撓板状体を巻き取る巻取り機構からなり常時は上記可撓板状体が上記巻取り機構に巻き取られた保守作業台とを備えた展望用エレベーター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002323773A JP2004155557A (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | 展望用エレベーター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002323773A JP2004155557A (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | 展望用エレベーター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004155557A true JP2004155557A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32803559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002323773A Pending JP2004155557A (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | 展望用エレベーター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004155557A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009249147A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ |
JP2013245025A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Hitachi Ltd | ダブルデッキエレベータの点検装置 |
-
2002
- 2002-11-07 JP JP2002323773A patent/JP2004155557A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009249147A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ |
JP2013245025A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Hitachi Ltd | ダブルデッキエレベータの点検装置 |
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