JP2008297056A - 乗客コンベアの床板 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械室内への出入りを容易にする乗客コンベアの床板を提供する。
【解決手段】主枠1端部に形成される機械室2の開口部に配置される乗客コンベアの床板において、通常時は主枠1長手方向に並んで機械室2の開口部を塞ぎ、機械室2の開口部の開放時は鉛直方向に重合するように折り畳まれる複数のマンホールカバーを備える構成とし、そのマンホールカバーは、機械室2の開口部の主枠1中間傾斜部側及び終端側のいずれの側でも折り畳み可能な構成とした。
【選択図】図12

Description

この発明は、乗客コンベアの床板に関するものである。
従来の乗客コンベアの床板は、保守点検等時に作業者が主枠の機械室に入るときは、マンホールカバーを取り出して主枠終端側に略立設され、作業者が機械室開口部より出入りできるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
また、別の従来の乗客コンベアの床板は、マンホールカバー同士をヒンジ連結し、保守点検等時に作業者が主枠の機械室に入るときは、マンホールカバーを主枠の終端側に畳んで立設され、作業者が機械室開口部より出入りできるようになっている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−157257号公報 特開2003−81566号公報
しかし、特許文献1及び特許文献2に記載のものは、主枠終端側に略立設又は立設されたマンホールカバーが主枠終端側から機械室への出入りを塞ぐこととなり、出入り領域が縮減されるという課題があった。つまり、乗客コンベアの両側が壁の場合は、作業者が機械室に入ることができない場合もあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、機械室内への出入りを容易にする乗客コンベアの床板を提供することである。
この発明に係る主枠端部に形成される機械室の開口部に配置される乗客コンベアの床板は、通常時は前記主枠長手方向に並んで前記開口部を塞ぎ、前記開口部の開放時は鉛直方向に重合するように折り畳まれる複数のマンホールカバーを備えたものである。
この発明は、主枠端部に形成される機械室の開口部に配置される乗客コンベアの床板において、通常時は前記主枠長手方向に並んで前記開口部を塞ぎ、前記開口部の開放時は鉛直方向に重合するように折り畳まれる複数のマンホールカバーを備える構成としたことで、機械室内への出入りを容易にすることができる。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の平面図、図2はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の縦断面図、図3はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の平面図、図4はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の側面図、図5はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の分解平面図、図6はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の第一摺動リンクの側面図、図7はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の連結リンクの側面図、図8はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、通常状態を示す図、図9はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、マンホールカバーの一方が回転を始めた状態を示す図、図10はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、マンホールカバーの一方がマンホールカバーの他方へ畳み込まれる直前の状態を示す図、図11はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、マンホールカバーの一方がマンホールカバーの他方へ畳み込まれた状態を示す図、図12はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠終端側が開放される場合を示した図、図13はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠中間傾斜部側が開放される場合を示した図である。
図1及び図2において、1は乗客コンベアの主枠で、その上下端部には上方に開口部を有する機械室2が形成されている。図においては駆動機3が設けられる側の機械室2を示しており、その内部両側には駆動機3の他に鎖歯車4、制御盤5等、乗客コンベアの運転に必要な機器類が設置されている。6は主枠1長手方向に沿って立設され、踏段7と同期して循環移動する移動手摺8が設けられる欄干の主枠1終端側へ突出する部分からなる一対のニュアル欄干である。これらのニュアル欄干6は、下部よりも主枠1終端側へ突出し、かつ、移動手摺8両側より主枠1内外側へ突出する基部を備えたニュアルガードレール9により移動手摺8を支持する構成となっている。10はニュアル欄干6下部の主枠1終端側縁部の間に配置されるくし板で、機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側縁部をも構成している。
11、12は駆動機3等の上方に配置される第一固定床板及び第二固定床板で、機械室2開口部の両側縁部を構成している。これらの固定床板11、12は主枠1に強固に固定されていてもよいし、容易に着脱自在に固定されていてもよい。13は主枠1中間傾斜側縁部がくし板10に締結されずに置載されて支持されるランディングカバーと称される第一マンホールカバー、14は主枠1終端側縁部が主枠1に置載されて支持される第二マンホールカバーで、ともに両ニュアルガードレール9内法W2よりも小さい寸法W1からなる幅で形成されている。これらのマンホールカバー13、14は、通常時は機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側に配置される第一マンホールカバー13一縁部が鉛直投影面上で一対のニュアルガードレール9間に配置された状態で主枠1長手方向に並んで機械室2開口部を塞いでいる。また、これらのマンホールカバー13、14は、対向両側部でリンク接続具15により連結され、機械室2開口部の開放時は主枠1中間傾斜部側及び終端側のいずれの側でも鉛直方向に重合するように折り畳み可能に構成されている。16はマンホールカバー13、14の対向縁部からなる繋ぎ目下方に沿って配置され、両端部を主枠1に支持される縦断面L字状の支持金で、マンホールカバー13、14上方を歩行する乗客の重量を支持するものである。
次に、リンク接続具15を介したマンホールカバー13、14の動作を説明する。図3〜図11において、13a、14aは、互いに対向する第一マンホールカバー13の基部、第二マンホールカバー14の基部で、その両側部には、それぞれ、通常時におけるマンホールカバー13、14の配置状態で水平方向に並ぶ複数のネジ穴13b、14bが設けられている。17、18は第一摺動リンク、第二摺動リンクで、通常時において水平方向に延びる長穴17a、18a外側から貫通してネジ穴13b、14bに螺着されるガイドピン19、20に移動経路及び移動量を規制されることにより、第一マンホールカバー13の基部13a、第二マンホールカバー14の基部14aに対して水平方向に移動可能に設けられるものである。21は両端に貫通穴21a、21bが設けられる連結リンクで、外側から貫通穴21a、21bを貫通して第一摺動リンク17及び第二摺動リンク18の対向端部に形成されるネジ穴17b、18bに螺着される連結ピン22、23を中心として第一摺動リンク17及び第二摺動リンク18に対して回転可能に連結されている。
上記構成のリンク接続具15は、通常時は主枠1長手方向に延びるようなリンク連結構造であり、第一摺動リンク17の長穴17a及び第二摺動リンク18の長穴18aの対向縁部にマンホールカバー対向縁部側のガイドピン19、20外周面が当接される配置となっている(図8参照)。ここで、機械室2開口部の主枠1終端側を開放する場合は、まず、図8に示す通常状態から第二マンホールカバー14が第一マンホールカバー13から引き離される方向、即ち、主枠1終端側へ水平方向に移動される(図9点線部参照)。このとき、第一摺動リンク17も、第二摺動リンク18及び連結リンク21を介して長穴17aの主枠1中間傾斜部側縁部に主枠1中間傾斜部側のガイドピン19外周面が当接するまで主枠1終端側に移動される。
次いで、第二マンホールカバー14が連結ピン22を中心として略立設するまで回転される(図10点線部参照)。このとき、連結リンク21も鉛直配置される構成となり、第二マンホールカバー14対向縁部が第一マンホールカバー13表面よりも上方に移動される。その後、第二マンホールカバー14が連結ピン23を中心として機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側へ回転され(図10実線部参照)、第一マンホールカバー13と当接する(図11参照)。即ち、第二マンホールカバー14は、リンク接続具15の回転機構により、第一マンホールカバー13に対して相対的に180度以上回転可能に設けられているが、第一マンホールカバー13に当接することにより回転量が制御される構成となっている。これにより、機械室2開口部の主枠1終端側が開放され、保守点検等時に作業員が機械室2に出入りすることができる(図12参照)。また、作業員による作業が終了すると、上記手順と逆の手順により機械室2開口部が塞がれる。
また、詳細は説明しないが、マンホールカバー13、14、リンク接続具15は対称的な構成であるため、機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側を開放する場合も上記同様の動作で行われる。これにより、機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側が開放され、歯車点検時に作業者が機械室2に入ることなく主枠1終端側に折り畳まれたマンホールカバー13、14を足場とすることができる(図13参照)。また、作業員による作業が終了すると、上記手順と逆の手順により機械室2開口部が塞がれる。即ち、本発明の乗客コンベアの床板において、マンホールカバー13、14は、第一摺動リンク17及び第二摺動リンク18の少なくとも一方を動作させて互いに水平方向に引き離され、リンク接続具15を動作させて一方又は他方が回転されることにより鉛直方向に重合するように折り畳まれる構成である。
以上で説明した実施の形態1によれば、保守点検等時に機械室2内に出入りするためのマンホールカバー13、14の開閉が容易である。また、マンホールカバー13、14は両ニュアルガードレール9内法W2よりも小さい寸法W1からなる幅で形成されているため、くし板10に隣接する第一マンホールカバー13にリンク接続される第二マンホールカバー14を回転させたとき、ニュアル欄干6に干渉しない。したがって、ニュアル欄干6を構成する主部品たるニュアルガードレール9、移動手摺8等に傷を付けることがない。
なお、実施の形態1では、機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側に配置される第一マンホールカバー13一縁部が鉛直投影面上で一対のニュアルガードレール9間に配置される構成とした。しかし、様々な配置構成のニュアル欄干6においても、マンホールカバーが一対のニュアル欄干6のうちで最も主枠1内側に突出している部分の内法よりも狭い幅で形成され、通常時は機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側に配置されるマンホールカバー一縁部が鉛直投影面上で当該部分間に配置されれば、同様の効果が得られるのはいうまでもない。
また、機械室2開口部を開放する際、マンホールカバー13、14は立設することなく鉛直方向に重合するように折り畳まれるため、主枠1終端側から機械室2への出入りを塞ぐことがない。これにより、乗客コンベアの両側が壁の場合においても作業者は機械室2に出入りができる。なお、マンホールカバー13、14の両側に配置される第一固定床板11及び第二固定床板12の下方には、駆動機3、制御盤5等が設置されているため、この部分が開放されても作業者が機械室2内に出入りするための開口部とはならない。従来の乗客コンベアはこの部分もマンホールカバーとして一体となって開放されていたが、本発明のマンホールカバー13、14の幅がニュアルガードレール9内法より狭い幅W1となっていても作業者が出入りする開口部が縮減されるものではない。さらに、従来、取り外されたマンホールカバーは乗降口近辺に置かれることが一般的であった。しかし、本発明ではマンホールカバー13、14はリンク接続具15によりリンク連結されているため、マンホールカバー13、14同士の動きが規制されている。これにより、作業者が乗客コンベアの中間傾斜部に移動するとき等に、マンホールカバー13、14の上に乗ったとしてもマンホールカバー13、14が滑ることが無く、作業員が転倒することを防止できる。
実施の形態2.
図14はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の平面図、図15はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の縦断面図、図16はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠終端側が開放される場合を示した図、図17はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠中間傾斜部側が開放される場合を示した図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1では、マンホールカバーは二枚で構成されていた。一方、実施の形態2では、マンホールカバーは三枚で構成されている。図において、24は主枠1中間傾斜側縁部がくし板10に締結されずに置載されて支持される第三マンホールカバー、25は主枠1終端側縁部が主枠1に置載されて支持される第四マンホールカバー、26は第三マンホールカバー24及び第四マンホールカバー25の間に配置される中間マンホールカバーで、ともに両ニュアルガードレール9内法W2よりも小さい寸法W1からなる幅で形成されている。これらのマンホールカバー24〜26は、通常時は機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側に配置される第三マンホールカバー24一縁部が鉛直投影面上で一対のニュアルガードレール9間に配置された状態で主枠1長手方向に並んで機械室2開口部を塞いでいる。また、これらのマンホールカバー24〜26は、対向両側部で実施の形態1のリンク接続具15と同様に動作するリンク接続具27、28により連結され、機械室2開口部の開放時は主枠1中間傾斜部側及び終端側のいずれの側でも鉛直方向に重合するように折り畳み可能に構成されている。また、これらのマンホールカバー24〜26の対向縁部からなる繋ぎ目下方に沿って実施の形態1と同様の機能を備えた支持金16が配置されている。なお、図15〜図17においては、駆動機3、鎖歯車4、制御盤5の他、他の機器29も図示している。
実施の形態2において機械室2開口部の主枠1終端側を開放する場合は、通常状態から中間マンホールカバー26及び第四マンホールカバー25が引き離される方向、即ち、主枠1終端側へ水平方向に移動される。次いで、機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側で、中間マンホールカバー26が表面を第三マンホールカバー24に当接させるまで回転されるとともに、第四マンホールカバー25が裏面を中間マンホールカバー26裏面に当接させるまで回転される。また、詳細は図示しないが、マンホールカバー24〜26、リンク接続具27、28は対照的な構成であるため、機械室2開口部の主枠1中間傾斜部側を開放する場合も上記同様の動作で行われる。その他の動作は実施の形態1と同様である。
以上で説明した実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、より長い乗降口にも適応可能な乗客コンベアの床板が実現される。
なお、本発明の乗客コンベアの床板は、四枚以上の複数のマンホールカバーを備えていてもよく、また、駆動機3が設置されていない側の機械室2開口部に配置されてもよいのはいうまでもない。
この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の平面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の縦断面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の平面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の側面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の分解平面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の第一摺動リンクの側面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板に用いられるリンク接続具の連結リンクの側面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、通常状態を示す図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、マンホールカバーの一方が回転を始めた状態を示す図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、マンホールカバーの一方がマンホールカバーの他方へ畳み込まれる直前の状態を示す図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の要部側面図であって、マンホールカバーの一方がマンホールカバーの他方へ畳み込まれた状態を示す図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠終端側が開放される場合を示した図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠中間傾斜部側が開放される場合を示した図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の平面図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の縦断面図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠終端側が開放される場合を示した図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの床板の縦断面図であって、機械室開口部の主枠中間傾斜部側が開放される場合を示した図である。
符号の説明
1 主枠
2 機械室
3 駆動機
4 鎖歯車
5 制御盤
6 ニュアル欄干
7 踏段
8 移動手摺
9 ニュアルガードレール
10 くし板
11 第一固定床板
12 第二固定床板
13 第一マンホールカバー
13a 基部
13b ネジ穴
14 第二マンホールカバー
14a 基部
14b ネジ穴
15 リンク接続具
16 支持金
17 第一摺動リンク
17a 長穴
17b ネジ穴
18 第二摺動リンク
18a 長穴
18b ネジ穴
19、20 ガイドピン
21 連結リンク
21a、21b 貫通穴
22、23 連結ピン
24 第三マンホールカバー
25 第四マンホールカバー
26 中間マンホールカバー
27、28 リンク接続具
29 他の機器

Claims (7)

  1. 主枠端部に形成される機械室の開口部に配置される乗客コンベアの床板において、
    通常時は前記主枠長手方向に並んで前記開口部を塞ぎ、前記開口部の開放時は鉛直方向に重合するように折り畳まれる複数のマンホールカバー
    を備えたことを特徴とする乗客コンベアの床板。
  2. 複数のマンホールカバーは、機械室開口部の主枠中間傾斜部側及び終端側のいずれの側でも折り畳み可能に構成されることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの床板。
  3. 複数のマンホールカバーは、一対のニュアル欄干内法よりも狭い幅で形成され、通常時は機械室開口部の主枠中間傾斜部側に配置される一縁部が鉛直投影面上で前記一対のニュアル欄干間に配置されることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベアの床板。
  4. 複数のマンホールカバーは、ニュアル欄干下部よりも主枠終端側へ突出して移動手摺両側より主枠内側へ突出する基部を備えた一対のニュアルガードレール内法よりも狭い幅で形成され、通常時に機械室開口部の主枠中間傾斜部側に配置される一縁部が鉛直投影面上で前記一対のニュアルガードレール間に配置されることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベアの床板。
  5. 隣接するマンホールカバーは、
    通常時において前記マンホールカバーの一方に対して水平方向に移動可能に設けられる第一摺動リンクと、
    通常時において前記マンホールカバーの他方に対して水平方向に移動可能に設けられる第二摺動リンクと、
    前記第一摺動リンク及び前記第二摺動リンクの対向部に回転可能に連結される連結リンクと、
    を備えたリンク接続具により連結され、
    機械室開口部の開放時は、第一摺動リンク及び第二摺動リンクの少なくとも一方を動作させて互いに水平方向に引き離され、前記連結リンクを動作させて一方又は他方が回転されることにより鉛直方向に重合するように折り畳まれることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の乗客コンベアの床板。
  6. 隣接するマンホールカバーは、
    互いに相対的に180度以上回転可能に設けられ、互いに当接することにより回転量が制御されることを特徴とする請求項5記載の乗客コンベアの床板。
  7. マンホールカバーの両側には、主枠に支持される固定床板が配置されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の乗客コンベアの床板。
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