JP7412201B2 - 作業用ステップ - Google Patents

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Description

本発明は、エスカレーターの作業用ステップに関する。
中間駆動方式のエスカレーターが公知である。中間駆動方式のエスカレーターでは、ステップリンクを駆動するための駆動ユニットがエスカレーターの中間付近であってトラスの内部に設置される。上記駆動ユニットのようにトラスの内部に設置された機器を保守点検する場合は、複数の連続するステップを取り外して保守点検作業を実施する。例えば特許文献1には、ステップを取り外すことによって形成される開口部に作業者が転落しないように当該開口部に取り付けられる作業用足場が開示されている。
特開2015-20844号公報
しかし、エスカレーターの上部乗降口から下方を見た場合には、見る角度によっては上記作業用足場を視認することができない場合がある。また、上記作業用足場は、上記開口部の全てを塞ぐものではない。そのため、上部乗降口から降りてきた作業者が当該作業用足場によって塞がれていない開口部を確認しにくいという問題がある。
また、保守点検作業では、まずトラス内に設置された機器の上方に上記開口部が位置するようにエスカレーターを運転する。このとき、上記作業用足場が設置されている場合には、対象となる機器を視認することができない場合もある。
本発明の目的は、エスカレーターの保守点検作業の作業性を向上させることができる作業用ステップを提供することである。
本発明に係る作業用ステップは、エスカレーターの保守点検作業においてステップに代わって取り付けられる作業用ステップであって、追従ローラ用ガイドレール上を転動するローラをそれぞれ有すると共にステップ軸の両端側にそれぞれ取り付けられる2つのエンドプレートと、作業者を乗せると共にそれぞれが互いに隙間を設けてエンドプレートと略平行に配置される複数の中間プレートと、を備える。
本発明に係る作業用ステップにおいて、2つのエンドプレートの間においてエンドプレート同士を連結すると共に複数の中間プレートを挿通する支持軸と、複数の中間プレートのうちの隣接する中間プレート同士を連結する伸縮可能な連結具と、をさらに備え、中間プレートは、支持軸に沿って移動可能であって、連結具は、伸縮することによって隣接する中間プレート同士を近接または隙間を設けて離間させることが好ましい。
本発明に係る作業用ステップにおいて、複数の中間プレートのうちのエンドプレートと隣接するそれぞれの中間プレートとエンドプレートとを着脱する着脱具をさらに備え、着脱具によってエンドプレートから中間プレートを取り外し、複数の中間プレートを一側または他側に寄せて開口部を形成することが好ましい。
本発明に係る作業用ステップによれば、エスカレーターの保守点検作業の作業性を向上させることができる。より詳細には、作業用ステップによれば、ステップを取り外すことによって形成される開口部を作業用ステップで塞ぐことができる。また、作業用ステップによれば、作業者がトラスの内部の機器を視認することができる。
実施形態に係わるエスカレーターの模式図である。 実施形態に係わるエスカレーターのステップの斜視図である。 実施形態の一例である作業用ステップの斜視図である。 実施形態の一例である作業用ステップの正面図である。 図3のAA断面図である。 (A)図3のB部の詳細の正面図である。(B)図6(A)のCC断面図である。 実施形態の一例である作業用ステップを用いた保守点検作業の一例を示す模式図である。 実施形態の一例である作業用ステップを用いた保守点検作業の他の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態の一例について詳細に説明する。以下の説明において、具体的な形状、材料、方向、数値等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等に合わせて適宜変更することができる。
図1を用いて、エスカレーター10について説明する。図1は、エスカレーター10の模式図である。
実施形態に係わるエスカレーター10は、例えば中間駆動方式であって、ステップ20を駆動するための第1駆動ユニット11および第2駆動ユニット12がエスカレーター10の中間付近であってトラス13の内部に設けられる。トラス13は、隣接する上下階床間に渡されると共にエスカレーター10の自重及び積載荷重を支持する。トラス13の下端部には、下部機械室14が形成され、下部機械室14には、下部鎖歯車15が設けられる。トラス13の上端部には、上部機械室16が形成され、上部機械室16には、上部鎖歯車17が設けられる。
複数のステップ20は、それぞれステップ軸24に取り付けられ、無端状に連結され循環移動する。ステップ軸24は、下部鎖歯車15と上部鎖歯車17との間に巻き回される無端状のステップリンク26に一定間隔毎に取り付けられ、ステップリンク26の移動に連動して上下乗降口間を循環移動する。ステップ軸24の両端部には、ステップ20を走行させると共に駆動ローラ用ガイドレール(図示なし)を転動する駆動ローラ27(図2参照)が設けられる。
第1駆動ユニット11および第2駆動ユニット12は、ステップリンク26に噛み合わされた駆動鎖歯車18,19をそれぞれ駆動することにより、ステップリンク26を介してステップ20を駆動する。第1駆動ユニット11は、駆動鎖歯車18と、駆動鎖歯車18を駆動するモータMと、を有する。第2駆動ユニット12は、駆動鎖歯車19と、駆動鎖歯車19を駆動するモータMと、を有する。
図2を用いて、ステップ20について説明する。図2は、ステップ20の斜視図である。
ステップ20は、利用者を乗せた状態で昇降移動する踏台である。ステップ20は、ステップ20の上面側であって利用者を載せる部分である踏板21と、ステップ20の蹴上げ部分であるライザ22と、踏板21およびライザ22を支持するブラケットフレーム23とを有する。ブラケットフレーム23の上部には、ステップ軸24に取り付けられる取り付け部23Aが設けられる。一方、ブラケットフレーム23の下部には、追従ローラ用ガイドレール(図示なし)上を転動する追従ローラ28が設けられる。
エスカレーター10の保守点検作業において、例えばトラス13の内部に設けられた第1駆動ユニット11のモータM(図1参照)の保守点検を実施する場合には、連続する複数枚のステップ20がステップ軸24から取り外される。
図3~図6を用いて、作業用ステップ30について説明する。図3は、作業用ステップ30の斜視図である。図4は、作業用ステップ30の正面図である。図5は、図3のAA断面図である。図6(A)は、図3のB部の詳細の正面図である。図6(B)は、図6(A)のCC断面図である。
実施形態の一例である作業用ステップ30は、上述したエスカレーター10の保守点検作業において、取り外されたステップ20に代わって取り付けられる踏台である。作業用ステップ30によれば、詳細は後述するが、エスカレーター10の保守点検作業の作業性を向上させることができる。
以下では、説明を分かり易くするために、ステップ軸24および支持軸60に沿った方向を幅方向とし、鉛直方向を上下方向とし、幅方向および上下方向と直交する方向を奥行き方向とする。奥行き方向において後述する着脱具80が設けられる側を後側とする。奥行き方向の後側から見て左右側をそれぞれ幅方向の左右側とする。
図3~図5に例示するように、作業用ステップ30は、追従ローラ用ガイドレール上を転動する追従ローラ43をそれぞれ有すると共にステップ軸24の両端側(幅方向の両端側)にそれぞれ取り付けられる2つのエンドプレート40と、作業者を乗せると共にそれぞれが互いに隙間を設けてエンドプレート40と略平行に配置される複数の中間プレート50とを備える。
また、作業用ステップ30は、2つのエンドプレート40の間においてエンドプレート40同士を連結すると共に中間プレート50を挿通する支持軸60と、複数の中間プレート50のうちの隣接する中間プレート50同士を連結する伸縮可能な連結具70と、をさらに備える。さらに、作業用ステップ30は、複数の中間プレート50のうちのエンドプレート40と隣接するそれぞれの中間プレート50とエンドプレート40とを着脱する着脱具80をさらに備える。
図3~図5に例示するように、エンドプレート40は、作業用ステップ30の左端側において作業用ステップ30の左側面部を構成する左側のエンドプレート40と、作業用ステップ30の右端側において作業用ステップ30の右側面部を構成する右側のエンドプレート40と、を含む。以下では、左側のエンドプレート40について説明するが、右側のエンドプレート40についても同様である。
エンドプレート40は、ステップ軸24に取り付けられるプレートである。エンドプレート40は、幅方向から見て略L字状の本体41と、エスカレーター10のステップ軸24に取り付けられる取り付け部42と、エスカレーター10の追従ローラ用ガイドレール(図示なし)上を転動する追従ローラ43とを有する。
本体41は、例えばアルミ製であって、奥行き方向に沿って形成される水平部41Hと、上下方向に沿って形成される鉛直部41Vとを有する。水平部41Hの前端部には、支持軸60が挿通すると共に固定されている。鉛直部41Vの下端部にも、支持軸60が挿通すると共に固定されている。
本体41の上下方向の大きさは、ステップ20の上下方向の大きさよりも小さい。また、本体41の奥行き方向の大きさは、ステップ20の奥行き方向の大きさよりも小さい。これにより、作業用ステップ30をステップ20と比較して軽量化することができる。なお、当該構成としたことによって、保守点検作業においてエスカレーター10に作業用ステップ30を取り付けた場合には、作業用ステップ30と隣接するステップ20との間の上下方向において隙間が生じる。
取り付け部42は、ステップ軸24に取り付けられる部分である。取り付け部42は、本体41の水平部41Hの底面部の前側に設けられる。取り付け部42は、例えばネジ等の固定具によってステップ軸24に固定される。
追従ローラ43は、支柱44に回動自在に支持される。支柱44は、本体41の鉛直部41Vの底面部から下方に向けて突出して設けられる。支柱44の上下方向の大きさは、取り付け部42をステップ軸24に取り付けると共に追従ローラ43を追従レールに乗せた際に、本体41の水平部41Hが略水平となるように決定される。
図3~図5に例示するように、中間プレート50は、エンドプレート40と略平行になるようにそれぞれ配置され、互いに隙間を設けて配置されるプレートである。複数の中間プレート50によれば、作業者を乗せることができる。これにより、作業者が転落することを防止できる。また、作業者が中間プレート50の隙間からトラス13の内部を視認することができる。
中間プレート50は、例えばアルミ製であって、幅方向から見てエンドプレート40と略同一の形状に形成される。具体的には、中間プレート50は、奥行き方向に沿って形成される水平部50Hと、上下方向に沿って形成される鉛直部50Vとを有する。中間プレート50の幅方向の長さ(厚み)は、少なくともエンドプレート40の幅方向の長さ(厚み)よりも十分に小さいものとする。水平部50Hの前端部には、支持軸60が挿通される。また、鉛直部50Vの下端部にも、下側の支持軸60が挿通される。
複数の中間プレート50のうちの隣接する中間プレート50の隙間は、作業者の足が入らない程度の大きさとする。また、隣接する中間プレート50の隙間は、作業者がトラス13の内部を視認することができる程度の大きさとする。
図3~図5に例示するように、支持軸60は、2つのエンドプレート40の間においてエンドプレート40同士を連結し、幅方向に沿って設けられる軸である。また、支持軸60には、複数の中間プレート50が移動可能に挿通される。支持軸60によれば、エンドプレート40を支持すると共に中間プレート50が幅方向に沿って移動させることができる。支持軸60は、エンドプレート40を構成する本体41の水平部41Hの前端部に挿通される支持軸60と、エンドプレート40を構成する本体41の鉛直部41Vの下端部に挿通される支持軸60と、を含む。
図5に例示するように、連結具70は、上述したように隣接する中間プレート50同士を連結する伸縮可能なものである。連結具70によれば、連結具70が伸縮することによって隣接する中間プレート50同士を近接または隙間を設けて離間させることができる。これにより、複数の中間プレート50を左端側または右端側に移動させて、作業用ステップ30に開口部を形成し、トラス13の内部に設置された機器の保守点検を実施することができる。
連結具70は、中間プレート50の水平部50Hの底部に設けられる。連結具70は、前側に設けられる連結具70と、後側に設けられる連結具70と、を含む。より詳細には、前側に設けられる連結具70では、連結具70の右端部が隣接する中間プレート50同士の右側の中間プレート50の中央部に回動自在に設けられ、連結具70の左端部が隣接する中間プレート50同士の左側の中間プレート50の前端部に回動自在に設けられる。
一方、後側に設けられる連結具70では、連結具70の右端部が隣接する中間プレート50同士の右側の中間プレート50の中央部に回動自在に設けられ、連結具70の左端部が隣接する中間プレート50同士の左側の中間プレート50の後端部に回動自在に設けられる。
図3および図4に例示するように、着脱具80は、上述したように複数の中間プレート50のうちのエンドプレート40と隣接するそれぞれの中間プレート50とエンドプレート40とを着脱するものである。着脱具80によれば、エンドプレート40から中間プレート50を取り外し、複数の中間プレート50を幅方向の一側または他側に寄せて開口部を形成し、トラス13の内部に設置された機器の保守点検を実施することができる。
着脱具80は、複数の中間プレート50のうちの左端側に位置する中間プレート50と左側のエンドプレート40とを取り付ける左側の着脱具80と、右端側に位置する中間プレート50と右側のエンドプレート40とを取り付ける右側の着脱具80と、を含む。以下では、左側の着脱具80について説明するものの、右側の着脱具80についても同様の構成である。
図6(A)および図6(B)に例示するように、着脱具80は、左側のエンドプレート40の後側面部に設けられる係止棒81と、左端側に位置する中間プレート50に回動自在に設けられる係止板82とを有する。
係止棒81は、エンドプレート40の後端部の内部に形成された空間Rからエンドプレート40の後側面部を奥行き方向に貫通して設けられ、後側に向けて付勢される棒である。係止棒81は、空間Rから外部に向かってエンドプレート40の後側面部を奥行き方向に貫通するロッド部81Aと、ロッド部81Aの後端部に設けられる把持部81Bと、空間Rに収容されロッド部81Aの前端部を後側に向けて付勢するバネ81Cとを含む。
係止板82は、複数の中間プレート50のうちの左端側に位置する中間プレート50の上端部にピン82Aによって回動自在に設けられる。また、係止板82には、係止棒81のロッド部81Aが係合する切り欠き部82Bが形成される。切り欠き部82Bは、係止板82の下端部から切り欠かれる。切り欠き部82Bの幅方向の大きさは、ロッド部81Aの直径よりも大きく把持部81Bの直径よりも小さいものとする。
このような構成とすることで、着脱具80によってエンドプレート40から中間プレート50を取り外す場合には、係止棒81の把持部81Bを後側に引き、係止板82を上方に向けて回動させ、切り欠き部82Bをロッド部81Aから外す。また、着脱具80によって中間プレート50をエンドプレート40に取り付ける場合には、中間プレート50をエンドプレート40に近接させて、係止棒81の把持部81Bを後側に引いてロッド部81Aを引き出し、係止板82を下方に向けて回動させて、切り欠き部82Bをロッド部81Aに係合させる。
図7および図8を用いて、作業用ステップ30を用いたエスカレーター10の保守点検作業の一例について説明する。
上述した中間駆動方式のエスカレーター10では、ステップリンク26を駆動するための例えば第1駆動ユニット11がエスカレーター10の中間付近であってトラス13の内部に設置される。例えば第1駆動ユニット11のモータMを保守点検する場合は、複数の連続するステップ20を取り外し、代わりに作業用ステップ30を取り付けて保守点検作業を実施する。
図7に例示するように、作業者は、ステップ20の代わりに作業用ステップ30を取り付けた状態でエスカレーター10を運転する。このとき、作業者が作業用ステップ30の中間プレート50の隙間からトラス13の内部を視認することができるため、保守点検作業の対象である第1駆動ユニット11の上方に作業用ステップ30が位置する状態でエスカレーター10を停止させることができる。これにより、作業性を向上させることができる。
図8に例示するように、第1駆動ユニット11の上方に作業用ステップ30が位置した状態で、例えば右側の着脱具80によって右側のエンドプレート40から右端側の中間プレート50を取り外し、複数の中間プレート50を例えば左側に移動させて、作業用ステップ30に開口部を形成することができる。これにより、保守点検作業の対象である第1駆動ユニット11の保守点検を実施することができる。
作業用ステップ30の効果について説明する。作業用ステップ30によれば、エスカレーター10の保守点検作業の作業性を向上させることができる。
より詳細には、作業用ステップ30によれば、ステップ20を取り外すことによって形成される開口部に取り付けられることによって、当該開口部を塞ぐことができる。
また、作業用ステップ30によれば、互いに隙間を設けて配置される複数の中間プレート50からトラス13の内部の機器を視認できるため、作業用ステップ30をステップ軸24に取り付けたままエスカレーター10を運転し、保守点検作業の対象となる機器の上方に作業用ステップ30を位置させることができる。
さらに、作業用ステップ30によれば、複数の中間プレート50を左側または右側に移動させて、作業用ステップ30に開口部を形成することによって、作業用ステップ30をステップ軸24に取り付けた状態でトラス13の内部の機器の保守点検作業を実施することができる。
なお、本発明は上述した実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において種々の変更や改良が可能であることは勿論である。
10 エスカレーター、11 第1駆動ユニット、12 第2駆動ユニット、13 トラス、14 下部機械室、15 下部鎖歯車、16 上部機械室、17 上部鎖歯車、18 駆動鎖歯車、19 駆動鎖歯車、20 ステップ、21 踏板、22 ライザ、23 ブラケットフレーム、23A 取り付け部、24 ステップ軸、26 ステップリンク、27 駆動ローラ、28 追従ローラ、30 作業用ステップ、40 エンドプレート、41 本体、41H 水平部、41V 鉛直部、42 取り付け部、43 追従ローラ、44 支柱、50 中間プレート、50H 水平部、50V 鉛直部、60 支持軸、70 連結具、72 連結具、80 着脱具、81 係止棒、81A ロッド部、81B 把持部、81C バネ、82 係止板、82A ピン、82B 切り欠き部。

Claims (3)

  1. エスカレーターの保守点検作業においてステップに代わって取り付けられる作業用ステップであって、
    追従ローラ用ガイドレール上を転動する追従ローラをそれぞれ有すると共にステップ軸の両端側にそれぞれ取り付けられる2つのエンドプレートと、
    作業者を乗せると共にそれぞれが互いに隙間を設けて前記エンドプレートと略平行に配置される複数の中間プレートと、
    を備える、
    作業用ステップ。
  2. 請求項1に記載の作業用ステップであって、
    2つの前記エンドプレートの間において該エンドプレート同士を連結すると共に複数の前記中間プレートを挿通する支持軸と、
    複数の前記中間プレートのうちの隣接する前記中間プレート同士を連結する伸縮可能な連結具と、をさらに備え、
    前記中間プレートは、前記支持軸に沿って移動可能であって、
    前記連結具は、伸縮することによって隣接する前記中間プレート同士を近接または前記隙間を設けて離間させる、
    作業用ステップ。
  3. 請求項2に記載の作業用ステップであって、
    複数の前記中間プレートのうちの前記エンドプレートと隣接するそれぞれの前記中間プレートと前記エンドプレートとを着脱する着脱具をさらに備え、
    前記着脱具によって前記エンドプレートから前記中間プレートを取り外し、複数の前記中間プレートを一側または他側に寄せて開口部を形成する、
    作業用ステップ。
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