JPH1072908A - 異形鉄筋の製造装置 - Google Patents

異形鉄筋の製造装置

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JPH1072908A
JPH1072908A JP24882296A JP24882296A JPH1072908A JP H1072908 A JPH1072908 A JP H1072908A JP 24882296 A JP24882296 A JP 24882296A JP 24882296 A JP24882296 A JP 24882296A JP H1072908 A JPH1072908 A JP H1072908A
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JP
Japan
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rolling
reinforcing bar
pair
deformed
rollers
Prior art date
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Application number
JP24882296A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Masuda
智實 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tekko Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tekko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Tekko Co Ltd filed Critical Tokyo Tekko Co Ltd
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Publication of JPH1072908A publication Critical patent/JPH1072908A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異形鉄筋に、平坦度の高い一対の面部分と明
瞭な圧延マークを形成することができる異形鉄筋の製造
装置を提供する。 【解決手段】 複数段の熱間圧延工程を経て、最後の3
段の圧延部10,20,30で鉄筋1の熱間圧延が完了
し、完成品としてのネジ鉄筋1X(異形鉄筋)が得られ
る。鉄筋1は、圧延部10の一対の圧延ローラ10A、
10Bで繭型断面に形成され、次の圧延部20の一対の
圧延ローラ20A,20Bで、鉄筋1の長径方向に対峙
する第1面部分にネジ部3(フシ部)を形成する。そし
て最後の矯正用圧延部30の一対の円筒面形状の圧延ロ
ーラ30A,30Bで、鉄筋1の一対の第2面部分を押
圧することにより、第2面部分の平坦度を高める。この
圧延ローラ30Aの周面には、凹部または凸部からなる
変形部が形成されており、この変形部により鉄筋1の第
2面部分に圧延マークを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物のコンクリ
ート補強等に用いられる異形鉄筋の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート補強に用いられる鉄筋は、
フシ部を有してコンクリートとの付着性を高めている。
このような異形鉄筋の一種としてネジ状のフシ部(以
下、ネジ部と称す)を有する鉄筋(以下、ネジ鉄筋)が
ある。ネジ鉄筋は、周面が、軸芯を挟んで対峙する一対
の第1面部分と、この一対の第1面部分によって挟まれ
るとともに軸芯を挟んで対峙する一対の第2面部分とを
含み、第1面部分にネジ部が形成され、第2面部分が略
平坦をなしている。このネジ鉄筋は、第1面部分にネジ
部が形成されているため、カプラナット等を用いること
により、ネジ鉄筋同士の連結を容易に行えるとともに、
平坦な第2面部分を用いることにより、他の部材への溶
接の便宜を図っている。
【0003】上記ネジ鉄筋は従来では次のようにして製
造していた。すなわち、一対の圧延ローラにより鉄筋の
断面形状を繭形にするように圧延した後、最終圧延工程
として、一対の圧延ローラによりその長径方向に対峙す
る一対の周面部分(第1面部分)にだけネジ部を形成す
るように圧延し、短径方向に対峙する一対の周面部分
(第2面部分)を、ほぼ平坦な面として残すようにす
る。
【0004】ところで、ネジ鉄筋等の異形鉄筋では、そ
の種類(降伏点等で区分けされた種類)を表示すること
が義務づけられている。その好ましい表示方法として、
特開平6−47402号では、上記第2面部分に凸形状
の圧延マークを形成する方法および装置を提案してい
る。具体的には、上述した鉄筋を繭形の断面形状に圧延
する圧延部において、一方の圧延ローラに凹部を形成し
ておき、この凹部に対応した凸形状の圧延マークを第2
面部分に形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記方法,装置で製造
されたネジ鉄筋では、第2面部分の平坦度が低いため、
この第2面部分への他の鉄筋等の溶接をより一層良好に
行いたいという要請に答えることができなかった。ま
た、平坦度が低い第2面部に圧延マークを施すため、圧
延マークが見づらいという欠点もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、周面
が、軸芯を挟んで対峙する一対の第1面部分と、上記一
対の第1面部分によって挟まれるとともに軸芯を挟んで
対峙する一対の第2面部分とを含み、第1面部分にフシ
部が形成され、第2面部分が略平坦をなす異形鉄筋を、
複数段の圧延により製造する装置であって、一対の第1
圧延ローラにより鉄筋の上記第1面部分に上記フシ部を
形成するフシ部形成用圧延部と、上記フシ部形成用圧延
部の後段に配置され、最終圧延工程として一対の第2圧
延ローラで鉄筋の上記第2面部分を押圧することによ
り、鉄筋を矯正する矯正用圧延部とを備え、上記矯正用
圧延部の一対の第2圧延ローラの回転軸は、鉄筋の軸芯
方向から見てフシ部形成用圧延部の一対の第1圧延ロー
ラの回転軸と直交し、これら第2圧延ローラの周面は、
少なくとも上記鉄筋の一対の第2面部分を押圧する部分
が円筒面形状をなし、少なくとも一方の第2圧延ローラ
の周面には、鉄筋の第2面部分に圧延マークを付与する
ための凹部または凸部からなる変形部が形成されている
ことを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1に記載
の異形鉄筋の製造装置上記矯正用圧延部の少なくとも一
方の第2圧延ローラには、上記圧延マーク付与のための
変形部が周方向に等間隔で複数形成されていることを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるネジ鉄筋の製
造装置の一実施形態について図面を参照しながら説明す
る。図1は、ネジ鉄筋(異形鉄筋)の製造装置のうち、
最後の三段階の熱間圧延工程を実行する圧延部10,2
0,30を示す平面図である。これら圧延部10,2
0,30は直線に沿って順次配置されている。鉄筋1
は、図示しない複数段の熱間圧延工程を経、さらに上記
圧延部10,20,30での熱間圧延工程を順次経て、
最終製品としてのネジ鉄筋1Xとなる。なお、図1で
は、理解を容易にするために鉄筋1,ネジ鉄筋1Xの径
を誇張して示している。
【0008】上記圧延部10は、一対の圧延ローラ10
A,10Bを備えている。この圧延ローラ10A、10
Bは、垂直の回転軸を有し、例えば約400mmの直径
を有している。圧延ローラ10A,10Bの周面には、
それぞれ全周にわたって同一断面形状の成形凹部11が
形成されている。前段階の圧延部から出て来た鉄筋1
は、この圧延ローラ10A,10Bで熱間圧延されるこ
とにより、垂直方向に長い繭型断面に形成される。
【0009】上記圧延部20(フシ部形成用圧延部)
は、一対の圧延ローラ20A、20B(第1圧延ロー
ラ)を備えている。この圧延ローラ20A、20Bは水
平の回転軸を有し、例えば約350mmの直径を有して
いる。図1,図2に示すように、圧延ローラ20A、2
0Bの周面には、それぞれ全周にわたって同一断面形状
の成形凹部21が形成されており、各成形凹部21に
は、周方向に沿って所定の間隔で溝22が形成されてい
る。
【0010】上記圧延部10で繭型断面に形成された鉄
筋1を、上記圧延部20の一対の圧延ローラ20A、2
0Bで熱間圧延することにより、図3,図4に示すよう
に、鉄筋1の軸芯を挟んで長径方向(垂直方向)に対峙
する一対の第1面部分2に、ネジ部3(フシ部)を形成
する。ネジ部3のネジ山は圧延ローラ20A,20Bの
溝22によって形成される。鉄筋1の軸芯を挟んで短径
方向(水平方向)に対峙する一対の第2面部分4は、ほ
ぼ平坦な状態となって通過する。なお、図3,図4で
は、理解を容易にするために第2面部分4は完全な平坦
面(高い平坦度)で示されているが、前述したように、
実際にはこの平坦度は低く、面歪みが大きい。
【0011】上記圧延部30(矯正用圧延部)は、一対
の圧延ローラ30A、30B(第2圧延ローラ)を備え
ている。この圧延ローラ30A、30Bは、垂直の回転
軸を有している。換言すれば、鉄筋1の軸芯方向から見
た時、圧延ローラ30A,30Bの回転軸は、圧延ロー
ラ10A,10Bの回転軸と平行をなし、圧延ローラ2
0A,20Bの回転軸と直交している。圧延ローラ30
A,30Bは例えば約200mmの直径を有している。
【0012】上記圧延ローラ30A、30Bは、図1,
図5に示すように、周面が円筒面をなしている。この圧
延ローラ30A,30Bにより、ネジ部形成用圧延ロー
ラ20A,20Bから出て来た鉄筋1に、最終段の熱間
圧延工程、すなわち矯正圧延工程を施す。すなわち、圧
延ローラ30A,30Bの円筒面により、上記鉄筋1の
一対の第2面部分4を前段のすべての圧延工程に比べて
低い圧力で押圧し、第1面部分2のネジ部3を潰すこと
なく第2面部分4の平坦度を高める。
【0013】上記圧延部20から出て来た鉄筋1は、一
対の圧延ローラ20A,20Bによって回転する力を付
与されるため、捩れることがあるが、上記圧延部30で
の矯正圧延工程では、一対の圧延ローラ30A,30B
により一対の第2面部分4を押さえるので、鉄筋1のね
じれをも矯正できる。
【0014】本発明では、上記圧延部30での矯正圧延
工程は、さらにもう一つの役割、すなわち圧延マーク付
与の役割を担っている。まず、この役割のための構成に
ついて詳述する。一方の圧延ローラ30Aには、その周
回りを所定数で等分する位置に、垂直方向(回転軸方
向)に延びる多数(複数)の線状溝31(凹部からなる
変形部)が形成されている。換言すれば、圧延ローラ3
0Aの周長は、線状溝31の間隔の整数倍に設定されて
いる。また、この圧延ローラ30Aの周面の1カ所に
は、1つまたは複数(本実施形態では3つ)の円錐形状
の凹部32(変形部)が形成されている。この凹部32
は2つの線状溝31の間に形成されるが、その間の中央
位置とするのが最も好ましい。
【0015】上記構成をなす圧延ローラ30Aが鉄筋1
の一方の第2面部分4を押圧することにより、図6に示
すような第1,第2の圧延マーク5,6が当該一方の第
2面部分4に付与される。
【0016】第1の圧延マーク5は、圧延ローラ30A
の線状溝31により形成され、ネジ鉄筋1Xの軸芯と直
交する方向に延びる線状突起からなる。第1の圧延マー
ク5は、ネジ鉄筋1Xの軸芯方向に沿って等ピッチで、
ネジ鉄筋1Xの全長にわたって多数形成され、これによ
り最終製品であるネジ鉄筋1Xはスケール機能を持つこ
とができる。
【0017】第2の圧延マーク6は、圧延ローラ30A
の凹部32により形成され、円錐形状の1つまたは複数
の突起からなる。その突起の数により、ネジ鉄筋1Xの
種類(例えば降伏点等で区分けされた種類)を示すこと
ができる。なお、本実施形態では、第2の圧延マーク6
は3つの突起からなる。第2の圧延マーク6は、圧延ロ
ーラ30Aの周長と同一のピッチでネジ鉄筋1Xに形成
され、隣り合う2つの第1圧延マーク5の中央(中間)
に位置している。
【0018】上記のようにして製造されたネジ鉄筋1X
では、第2面部分4の平坦度が高いために、他の部材に
溶接したり、ネジ鉄筋1X同士を溶接する際に、良好な
溶接を行うことができる。また、ネジ鉄筋1Xに捩れが
生じることがなく、後述する多数の環状鉄筋40をネジ
鉄筋1Xの長手方向に沿って同一条件で溶接することが
できる。
【0019】上記圧延マーク5,6は、平坦度の高い第
2面部分4に形成されるため、明瞭に表示され、その機
能を十分に発揮できる。また、圧延マーク5,6は、最
終圧延工程である矯正圧延工程で形成されため、後続の
圧延工程で潰されることがなく、明瞭なまま残される。
【0020】上記第1の圧延マーク5はネジ鉄筋1Xに
スケール機能を持たせることができるため、図7に示す
ような鉄筋籠100を組み立てる際に便利である。詳述
すると、例えば4本のネジ鉄筋1Xを平行に配置し、こ
れらネジ鉄筋1Xを囲む多数の環状鉄筋40をネジ鉄筋
1Xの長手方向に所定ピッチで配置し、両者を溶接する
ことにより、鉄筋籠100を組み立てる。この際、作業
者は、一本のネジ鉄筋1Xに等ピッチで形成された第1
の圧延マーク5に、環状鉄筋40の位置を合わせること
により、環状鉄筋40を位置決めすることができる。こ
れは、作業者が現場においてネジ鉄筋1Xにスケールを
当ててマークを施す場合に比べて、はるかに作業性がよ
い。
【0021】図8に示す第2実施形態では、矯正用圧延
部30の一方の圧延ローラ30Aに線状溝31が形成さ
れ、他方の圧延ローラ30Bに凹部32が形成されてい
る。これにより、ネジ鉄筋1Xの一方の第2面部分4に
第1の圧延マーク5を形成し、他方の第2面部分4に第
2の圧延マーク6を形成することができる。
【0022】本発明は上記実施形態に制約されず種々の
形態が可能である。例えば、両方の圧延ローラ30A,
30Bに線状溝31を形成することにより、ネジ鉄筋1
Xの一対の第2面部分4にスケール用の圧延マーク5を
形成してもよい。こうすれば、施工時に鉄筋の向きを考
慮せずに済み、さらに施工性が向上する。なお、この場
合に、一対の第2面部分4における圧延マーク5は、鉄
筋の長手方向に沿って同位置に形成する必要がある。ま
た、一対の第2面部分4に、それぞれ鉄筋種類識別用の
圧延マーク6を形成するようにしてもよい。さらに、1
種類の圧延マークを一方の第2面部分だけに形成しても
よく、また形状の異なる3種類以上の圧延マークを一対
の第2面部分に形成してもよい。圧延マークは、上記実
施形態とは異なる用途に用いられるものであってもよ
い。矯正用圧延部の圧延ローラに形成されるマーク用変
形部は凸部であってもよい。この場合、圧延マークは、
第2面部分に凹んだ状態で形成される。異形鉄筋の第1
面部分に形成されるフシ部は、ネジ機能をもたないもの
であってもよい。矯正用圧延部の圧延ローラの周面は、
第2面部分に当接する部位だけが円筒面であってもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、異形鉄筋の第2面部分の平坦度を高めることが
でき、他の部材との溶接を良好に行うことができる。ま
た、第2面部分の平坦度が高いので、この第2面部分に
形成される圧延マークを明瞭にすることができる。さら
に、圧延マークが最終圧延工程で形成されるため、圧延
マークを明瞭なまま維持することができる。請求項2の
発明によれば、等ピッチで形成された圧延マークによ
り、異形鉄筋にスケール機能を持たせることができ、こ
の圧延マークを例えば環状鉄筋を取り付ける際の位置決
めとして用いることができ、作業性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかわるネジ鉄筋の製造
装置の最後の3つの圧延工程を実行する圧延部を示す平
面図である。
【図2】上記3つの圧延部のうちネジ部形成用圧延部の
一対の圧延ローラを示す正面図である。
【図3】上記ネジ部形成用圧延部から出てきた鉄筋を示
す側面図である。
【図4】図3中IV−IV線に沿う鉄筋の断面図である。
【図5】上記3つの圧延部のうち矯正用圧延部の一対の
圧延ローラを示す正面図である。
【図6】上記矯正用圧延部から出てきた最終製品として
のネジ鉄筋を示す側面図である。
【図7】上記ネジ鉄筋を用いて組み立てられる鉄筋籠の
斜視図である。
【図8】他の実施形態をなす矯正用圧延部の一対の圧延
ローラを示す正面図である。
【符号の説明】
1 鉄筋 1X ネジ鉄筋(異形鉄筋) 2 第1面部分 3 ネジ部(フシ部) 4 第2面部分 5,6 圧延マーク 20 ネジ部形成用圧延部(フシ部形成用圧延部) 20A、20B 第1圧延ローラ 30 矯正用圧延部 30A、30B 第2圧延ローラ 31 線状溝(変形部) 32 凹部(変形部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周面が、軸芯を挟んで対峙する一対の第1
    面部分と、上記一対の第1面部分によって挟まれるとと
    もに軸芯を挟んで対峙する一対の第2面部分とを含み、
    第1面部分にフシ部が形成され、第2面部分が略平坦を
    なす異形鉄筋を、複数段の圧延により製造する装置であ
    って、 一対の第1圧延ローラにより鉄筋の上記第1面部分に上
    記フシ部を形成するフシ部形成用圧延部と、 上記フシ部形成用圧延部の後段に配置され、最終圧延工
    程として一対の第2圧延ローラで鉄筋の上記第2面部分
    を押圧することにより、鉄筋を矯正する矯正用圧延部と
    を備え、 上記矯正用圧延部の一対の第2圧延ローラの回転軸は、
    鉄筋の軸芯方向から見てフシ部形成用圧延部の一対の第
    1圧延ローラの回転軸と直交し、これら第2圧延ローラ
    の周面は、少なくとも上記鉄筋の一対の第2面部分を押
    圧する部分が円筒面形状をなし、少なくとも一方の第2
    圧延ローラの周面には、鉄筋の第2面部分に圧延マーク
    を付与するための凹部または凸部からなる変形部が形成
    されていることを特徴とする異形鉄筋の製造装置。
  2. 【請求項2】上記矯正用圧延部の少なくとも一方の第2
    圧延ローラには、上記圧延マーク付与のための変形部が
    周方向に等間隔で複数形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の異形鉄筋の製造装置。
JP24882296A 1996-08-30 1996-08-30 異形鉄筋の製造装置 Pending JPH1072908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016161287A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 第一高周波工業株式会社 異形鉄筋のリブの検出装置
CN106540992A (zh) * 2016-10-25 2017-03-29 山东钢铁股份有限公司 一种螺旋钢筋的标识方法

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